紫流の滝
(しりゅうのたき)
・目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶紫流の滝
|▶Information
種類 ・・直下型 水系 ・・十津川⇒熊野川 落差 ・・40m(推) |
危険 ・・★★★★☆ 体力 ・・★★☆☆☆ 時間 ・・入口から30分程(沢登) |
【🚘】【💧必】 | 【🍃夏】H28.10.9 |
※落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
※タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。
🔗外部リンク
大峰や高台は険悪な立地なため自然災害も多いので、道路交通情報は見ておいた方が良いでしょう🚘
▶奈良県 道路規制情報
▶和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報
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行き方・場所・アクセス▼
奈良県 吉野郡 天川村
紫流の滝は吉野天川村南西部、吉野の主要道である国道168号線と国道309号線を結ぶ奈良県道53号線 (すずかけの道) 沿いにある天の川青少年旅行村の西側の、天ノ川の支流に位置します📍
天の川青少年旅行村は案内や看板が立っており、天河を渡る橋が入り口となっているのですぐに分かると思います🌳
ちなみに天ノ川は熊野川 (新宮川) および十津川の上流にあたり、この水系の本流でもあります🌊
県道53号線はこの美しい流れの天ノ川沿いに伸びます🛣
その県道53号線の真ん中らへん、天の川青少年旅行村の西側少し行った辺りの対岸に、紫流の滝のある沢との出会いがあります👀
その近辺に川沿いに駐車できそうな開けた所と、川へ降りるポイントもあります🐾
この辺は地図やGPSを見ながら行けばだいたい分かると思います(=゚ω゚)ノ
県道53号線から川の出会いが確認できます▲
近くまで来たら車を降りて見渡してみましょう(=゚ω゚)ノ
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公共交通機関は、奈良交通バスが近鉄電車 下市口駅 から天の川青少年旅行村の近くまで来ますが、本数は少ないので時間は見ておかなければなりません⌚
▶近鉄電車 南大阪線 時刻表
▶近鉄電車 吉野線 時刻表
・・・阿部野橋~吉野駅
・・・(下市口駅下車)
▶奈良交通バスHP
・・・葛城営業所 7番 中庵住行き
・・・(中庵住下車)
ルート▼
対岸へ▼
近くの駐車場所と川への降下地点▼
この辺りの道路は狭いので、邪魔にならないように駐車しましょう🅿
無論ですが、対岸なので川へ降りたら天ノ川を渡ります🌊
が、要注意です⚠
足元は非常に滑りやすく深いうえに結構流れが急です💦
もし流れに飲まれたら結構ヤバそうです(;´Д`)
深い所では身長175㎝の私で胸くらいまで水に浸かります(;´・ω・)
おまけに流れは急で何度も流されかけました💦
正直、身長の低い人や女性にはこれを単独で渡り切るのは無理だと思います(‘Д’)
必ずリードできる人含め、何人かでロープを張るなどして万全を期して渡りましょう⚠
川原の眺めは上流側も下流側も非常に良いです(*‘∀‘)
よく見たら道路から川に降りられそうなポイントはいくつかありそうです(´・ω・)
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逆行開始▼
天ノ川を渡ったら滝のある支流の方へ進み、登って行きます٩( ”ω” )و
支流の入り口へ入ったらすぐに堰堤がありますがココは簡単に越えれます(=゚ω゚)ノ
ココからは楽しい楽しい沢登りです🌊🌈
正直あの天ノ川を渡るのが最も危険かと思います(。-`ω-)
濡れても良い服装に装備で、どんどん直接川を登っていきましょう(*‘∀‘)
小滝が多いですがそれほど苦労する箇所はないと思います(‘ω’)
途中から半分崩れた遊歩道が出てきます🌳
おそらくは…、天の川青少年旅行村の奥からきているのかな( ゚Д゚)❓
徐々に木の枝の屋根で薄暗い川原に日が差し込み始めます☀
いつの間にか遊歩道がどっか行ったと思ったらもうすぐです٩( ”ω” )و
それほどなん所はないとは言え、気は抜かないように❕
紫流の滝▼
ストーーンとキレイに落ちる直下型の直瀑の代名詞みたいな滝です✨
この手の滝の特徴でもある下の方が霧状になる感じもきれいです( *´艸`)
残暑残るこの時期に非常に気持ちが良いです💦
当然、裏側へも回ります٩( ”ω” )و
雫と霧がとても良い感じです⊂⌒~⊃。Д。)⊃
日の当たった葉っぱの感じがすごくきれいに見えます🍃
逆行が…(;´Д`)
それでも光すら取り込んで景観の一部とします✨
木々が多くてキレイに全部写すのが難しいですね🌳
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迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★★☆☆
きれいな直下型の形と木々とのコントラスト極めてがきれいな滝です。
多くの直下型の滝の特徴である下部が流れているうちに分裂して霧状になる流れ方から、滝壺はほぼ無く岩の上に直接落ちている感じがまた良いです。
当然のように滝の裏側に回ることもでき、景観、容姿、含め色々と楽しませてくれます。
沢登りが始まればこそ川を楽しみながらズイズイと進んで行けますが、最初の天の川を渡る際はホントに十分注意してください。
そして帰りもあるので、疲れも出るでしょうから余計に気を抜けません。
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