迷滝(吉野)

迷滝
(まよいたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶沢登ルート
|▶登山道ルート
|▶迷滝(夏)
|▶迷滝(秋)
|▶Information

 

データ・動画▼

種類
・・分岐瀑
水系
・・十津川⇒熊野川
落差
・・80m(推)
【登山道ルート】
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★★☆☆
時間
・・入渓から120分程
H30.7.10
R3.11.14

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
奈良県 道路規制情報
和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

奈良県 五條市

迷い滝は奈良吉野、五条市南東端の明星ヶ岳の西側の日裏谷本谷に掛かる秘瀑にして名瀑です📍

国道168号線ふれあいトンネル南側の交差点から篠原方面へ入る奈良県道235号線へ入ります🛣

県道235号線は舟ノ川沿いに伸び、ずっと進んで行くと支流に掛かる小さな橋と共に道が3方向に分岐します👀

道は左の宮の滝方面、道なり、川の方へ下る道に分かれますが、ここで舟ノ川の方へ降りる道を進み、しばらく進むと途中土砂崩れを直したようなところを通りますが、車で通れるのでまだ先へ進みます🚘

さらにしばらく行くと今度は川が分岐、左の日浦谷には壊れかけの堰堤が掛かり、そのすぐ先で車を止めれるスペースがあるので、ここで駐車します🅿

以前は茂みの手前にちょっとした開けた場所があり火の用心の札が掛かっていたのですが、現在は伐採されてさっぱりしています🌳

 

 


沢登りルート▼

川から直接行く場合、日裏谷雄滝まで行き、これを巻くためそこから登山道へ登ります(=゚ω゚)ノ
沢登りルートに関しては、途中までは▶日裏谷雄滝を参照してください🐾

 

迷滝に匹敵する規模を持つ隠れた名瀑、日裏谷雄滝👉
この滝の右岸 (向かって左側) から遊歩道へ上がります٩( ”ω” )و

右岸側へ行った所に細いガレのような崩れた感じになったところがあります👀
そこから登っていきます(=゚ω゚)ノ

傾斜がかなりきつく滑りやすいので気を付けてください⚠
しばらく登っていくと石垣が見えてきて、その上に登山道があります(∩´∀`)∩🌳
あとは登山道沿いに進むもよし、どこか降りれそうなとこから川へ降りて進むもよしですね(=゚ω゚)ノ



 

 


登山道ルート▼

ところ変わって秋🍂
夏場とは林道の時点ですでにだいぶ雰囲気が違います( ゚Д゚)


登山道入口となる日浦谷出合に掛かる壊れかけた堰堤▲
基本的には終盤までは道なりにずっと進んで行くだけになります🐾
なので途中までの詳しい説明は日裏谷雄滝(登山道ルート)を参照してください👈

 

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3つ目のガレ場▼
日浦谷大滝や三蔵谷へ行く場合はココからガレを下ります🐾
迷滝へはガレを渡りさらに道なりに進んで行きます(=゚ω゚)ノ



11月中頃、道中は素晴らしい紅葉を見せてくれます🍁
秋は基本的に水量が減ることが多い時期ですが、この秋の景色は素晴らしいです✨

では3つ目のガレ場を渡りさらに進んで行きましょう٩( ”ω” )و
ココから一層荒れた個所が増えます🌳



日に当たった紅葉が美しく輝きます☀
ちなみに日浦谷大滝から登ってくると、どっかこの辺りに出ます🐾

おや👀…?
遠くに見えるのは⁉



遊歩道の途中で垣間見える迷滝▲
遠目に見てもその圧倒的存在感が伝わってきます👀(‘ω’)
しばらく歩くと徐々に川の音が近づいてきます🌊


そして遊歩道の行く手を支流の流れが遮ります(‘Д’)
ココから再び川へ降りることもできます٩( ”ω” )و
川へ降りた場合は小滝が連続し、巻きと直登の連続となります🐾
しかし下流付近と違い日当たりが良く、とても気持ちの良いコースです(∩´∀`)∩


支流を渡り道を進んで行くと最終的には川へ出ます🐾
川へ出たら道はすぐに対岸へ渡るのですが、せっかくなので少し川を堪能してみましょう(∩´∀`)∩


微妙に見えてくる迷滝🌊
最後に前衛となる小滝を二つ越えなければなりません🌳
少し下流と比べて紅葉が進んだ感じがします🍁


最後の2つの小滝はどちらも左岸 (向かって右側) から超えていきます🐾
少しずつ明らかな断崖絶壁が見えてきます🌳🗻
最後は岩をどんどん登っていきますが、無理な場合は少し岸を上がれば登山道が並走しています٩( ”ω” )و


 

 


迷滝(夏)▼






これは聞きしに勝る超名瀑ですね~( ゚Д゚)
前衛の日裏谷雄滝も想像以上でしたが、やはりこいつがトップですね( *´艸`)
見る価値大いにアリです🌊✨✨



美しい分岐瀑ですが、微妙に段になっています( ゚Д゚)
それにしてもかなりでかいです(‘Д’)👀
本当に80mかな~?もっとあるように見える(´・ω・)
とりあえず下段を登っていきます٩( ”ω” )و🐾


滝の中ほどまで岩をよじ登ったところで、滝の目の前を横切ります(∩´∀`)∩
2手に分かれ幅も広いため、かなり大きいです🌊
水量もかなりあり、確実に十津川水系で一番の名瀑でしょう⊂⌒~⊃。Д。)⊃



岩場の所々に花が咲いています🌺
それにしてもすごい岩場です👀
ホントに自然の力とはすごいですね( *´艸`)🌳



どれだけいても何度見ても飽きません👀( *´艸`)
写真撮りすぎちゃったよ(´・ω・)
でもそれだけ素晴らしい滝です(∩´∀`)∩


 

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迷滝(秋)▼




相変わらずすさまじい名瀑感🌊
夏場と比べて水量は控えめですが、それを差し引いてもやはり爽快な眺め(∩´∀`)∩
色づいた木々がまたそれを引き立てますね🍂





滝中程からの眺めも秋ですね~( *´艸`)
この間近で見る迷滝もそこから振り返ってみる景色も絶景✨
名瀑にしてサービスも素晴らしい最高峰の滝の一つです🌊


 

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迫力度・・・・★★★★★
幻想度・・・・★★★★★
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★★★☆

大きさも水量もあり、恐ろしいまでの整った大きな岩壁、辺りの緑など、どれをとっても名瀑の要素を踏まえており、個人的には十津川水系で1番の滝です。
大きな岩の両側から落ちる特異な容姿で、名前通りの迷滝です。
そこに水量もあるため、左右に広がり高さも相まってかなり大きく見えます。
また、真下から見上げてもすさまじい迫力ですが、遠望でもとてつもない存在感を放っています。
奈良県には全国でもトップを争うほど名瀑が存在しますが、その中でもトップクラスの名瀑ではないでしょうか。

 

 


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