霧ヶ滝(但馬)

霧ヶ滝
(きりがたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶霧ヶ滝渓谷 遊歩道(夏)
|▶霧ヶ滝(夏)
|▶霧ヶ滝渓谷 遊歩道(秋)
|▶霧ヶ滝(秋)
|▶霧ヶ滝(増水)
|▶Information

種類
・・段瀑
水系
・・岸田川
落差
・・65m(推)
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★★☆☆
時間
・・入口から60分程
🏆但馬三名瀑
【🚘】【】【🍁】
【💧
【🍂】H29.11.4
【🍃】H30.7.2
【🍂】R2.11.8

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

 

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行き方・場所・アクセス▼

兵庫県 美方郡 新温泉町

霧ヶ滝は但馬 新温泉町を流れる岸田川の源流部に掛かります🌊
鳥取県と兵庫県の境にある扇ノ山の北側の麓に位置し、この地方では最大級の落差で但馬三名瀑に数えられるほど見事な滝です📍

 

まずは国道9号線、新温泉町へ(=゚ω゚)ノ
国道9号線の鳥取県との県境を越える蒲生トンネルの手前に岸田川沿いに伸びる兵庫県道262号線に入ります (トンネル横の県道119号線ではありません) 👀

県道262号線は岸田川の支流を集落ごと渡る橋の横から分岐し、入ってすぐにおもしろ昆虫化石館があるので、まだ分かりやすいかと思います🐞

しばらく進むとシワガラノ滝方面へ向かう林道が分岐していますが、そのまま真っすぐ進みます🐾

 

道なりにしばらく進んでいくと、石橋の集落の先で県道103号線に変わります🛣

小さく案内も出てますが、ココは右の道の方へ進んで行きます(=゚ω゚)ノ

そこからは基本ずっと道なりで、しばらく進んでいくと右手に霧ヶ滝渓谷の看板が出てきます🌳

 

付近に高速道路は無いですが、北近畿豊岡自動車道 八鹿氷ノ山I.C山陰近畿自動車道 岩美I.Cから国道9号線へ降りても交通量は少なく、基本スイスイ進めます🚘🏍

ちなみに鳥取県側、国道29号線・482号線から扇ノ山の南側を通るルートがありますが、物凄い路面の道を通る羽目になるうえ通行止めになることも多いのでおすすめしません(;´・ω・)

 

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公共交通機関は、本数は少ないですが新温泉町民バスが県道103号線の入り口の付近まで来ています🚌
バス停からは約7km程あり、歩いて90分くらいかな❓

ちなみにこの扇ノ山方面へ来るバスは湯村温泉溌になります(=゚ω゚)ノ

湯村温泉へはJR山陰本線浜坂駅から新温泉町民バス 浜坂線で、または同線の八鹿駅から全但バス 八鹿~湯村温泉線、もしくは大阪・神戸などから高速バスでアクセスします🐾

JR山陰本線 時刻表
・・・京都駅~下関駅
・・・(浜坂駅下車 or 八鹿駅下車)

 

新温泉町HP
👉くらし👉公共交通
・・・新温泉町民バス「夢つばめ」
・・・浜坂線 (湯村温泉乗換)
・・・八田線 (田中下車)

全但バスHP
👉路線バス
・・・八鹿~湯村温泉線
・・・(湯村温泉乗換)

日本交通HP
👉路線バス👉鳥取地区
・・・ゆめぐりエクスプレス
・・・(湯村温泉乗換)

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霧ヶ滝渓谷 遊歩道(夏)▼

以前は県道103号線沿いに看板があるだけで、もはやよく見てないと入口を見逃すくらいの感じだったのが2020年、一新されてキレイな入口と広い駐車場ができています🅿
このまま赤滝まで遊歩道も整備されると良いですね(∩´∀`)∩

R2.11.8▲

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H30.7.2▼

入口に入ったら早速橋を渡って霧ヶ滝渓谷へと入っていきます٩( ”ω” )و
いやホントに入り口綺麗になっててビックリ(∩´∀`)∩
川は分岐して県道103号線沿いにもまだ続いていきます👀

橋を渡って少しの進んだところに看板が立っています(‘ω’)
そこから渓谷の上流の方へ進んでいきます(´・ω・)
霧ヶ滝までにいくつか名の付けられた小滝が掛かります🌊

最初は川沿いの遊歩道を進んでいきます🐾
基本的には一本道になりますが、少し不明瞭な個所もあるので注意してください👀
途中からなぎ倒された橋と川を渡る箇所が何度かあります( ゚Д゚)
現在は若干手直しがされており、これから綺麗になる可能性もあります。

それが終わった先に開けた所を登っていくところがあります▼
が、ここは非常に不明瞭で分かりにくいです(´・ω・)
しっかり踏み跡を確認しながら進みましょう👀

最初ギザギザに登り、最終的には左側の渓谷の奥側の茂みの方へ道が続いています🌳
これを過ぎたら遊歩道はまた川沿いへ降りて行き、そこからは道はだいぶ分かりやすくなります(∩´∀`)∩

下り際に、細いそうめん滝かなんかそんな名前の滝が出てきます🌊
あとは踏み跡通り道を進んでいきます٩( ”ω” )و


最後の方、橋のない支流を渡るところがあります(´・ω・)
大きな流れではないですが、非常に滑りやすいので注意しましょう⚠

しばらく進んでいくと川が分岐し、左の支流から霧ヶ滝がかかります🌊🌳
遊歩道も左側へ入ったところで終点です(‘ω’)

 

ちなみに川に降りて、分岐をまっすぐの方へ進んでいくと赤滝がありますが、そちらは少々危険な道のりになります(=゚ω゚)ノ

 

 


霧ヶ滝(夏)▼


これは見事な滝です(*‘∀‘)
とあるデータでは65mと記されていましたが、実際に見たらそれよりもかなり大きく見えます👀🌊


流れの勢いと滝の高さから、下半分は文字通り霧状になります( ゚Д゚)
滝の下部のあたりで岩壁に割れ目があり、湧水が湧き出ています🌊✨
メインの滝とは別に小さな潜流瀑がたくさんあります( *´艸`)


 


 

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霧ヶ滝渓谷 遊歩道(秋)▼

新しくなった入口▼
春に猿壺の滝へ行った時に工事してたので何かと思ってましたが、まさかこんな綺麗になってるとは(∩´∀`)∩



遊歩道の様子も夏とはまたずいぶん様変わりします🍂
この時期になると扇ノ山の周辺はずいぶん色づいてきます🍁🍂
おそらく11月中旬頃が最も見ごろでしょう( *´艸`)

 

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遊歩道▼



しかし秋というのは本当に良い季節ですね(*´Д`)
まるで1年の終わりを告げるような哀愁漂う雰囲気がそのまま風景に映し出されるかのようです(=゚ω゚)


入口だけではなく遊歩道も若干の手直しがされています(∩´∀`)∩
いや~~、良いことですね♪
ココはホントに名渓谷、名瀑です🏔
他にも名瀑がたくさんあり近くには湯村温泉もあるという事で、新温泉町全体が盛り上がってくれると嬉しいですね♨



紅葉の姿もホントにキレイです🍁
名瀑地帯、温泉地、そして紅葉の名所でもあります(=゚ω゚)ノ

山奥へ行くほど少しだけ季節が進みます( *´艸`)
つまり気温も少し下がってきます( ゚Д゚)
そうめん滝も夏は木々で隠れてほとんど見えませんが、この時期は良く見えます👀


遊歩道奥の方は以前と変わらない感じですね👀
まだこれからちょっとずつ手直ししていくのでしょうか(´・ω・)❓
完全な沢登りや難度の高い登山道は行くことのできる人も限られて独り占めしやすいのは良いのですが…、何か複雑(;´Д`)

 

 


霧ヶ滝(秋)▼



見えてきました秋の霧ヶ滝(=゚ω゚)ノ
夏には緑の豊かだった岩壁も、紅葉の時期になるとオレンジ色が強まります🍁
それでも霧ヶ滝の見事さは不変です🌊
両サイドの岩壁も秋色ですね🍂


相変わらず撮っても撮っても飽きない素晴らしさ📷
ついつい写真が溜まってしまいますね~(;´・ω・)
俯瞰から真下まで行けるうえ両サイドも回り込めるので、シャッターポイントがあり過ぎるのも嬉しいですが問題ですねw


ココはまた岩などの周辺の感じもいいんですよ⊂⌒~⊃。Д。)⊃
紅葉時期ならよけいにですね🍂
大きな滝に大きな段差、なのに広々した滝前、いろいろ良いとこがあります🌊

 

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霧ヶ滝(増水)▼

以前秋に来た時▼
この時が初めての方瀑でしたが、水量多く迫力も3割増し(∩´∀`)∩




この日は水量が多めでかなり迫力があります(*‘∀‘)✨
潜流瀑心なしかいつもより元気(∩´∀`)∩
滝の真下まで行けますが、近づいただけでびしょ濡れです(;´Д`)

 


 

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ちなみに県道103号線をさらに登っていくと、道路沿いになかなか見応えにある滝があります(∩´∀`)∩
ただ、途中で通行止めの可能性もあります🚘🏍✖

ちなみにそのまま林道をっ鳥取方面へ抜けようとしたらひどい目に合うので、引き返して国道9号線まで戻ることをおすすめします(´・ω・)

 

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迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★★★☆☆

流れは比較的静かですが、何分高さがある大きな滝なので迫力はあります。
また、遊歩道の終点から川へ降りて滝の真下に行くこともできます。
真下まで行くと上の段は見えませんが、それでもかなり大きく見えます。
滝前は開けていて心地よい空間です。
大きく広がった岩壁は緑豊かで、岩の切れ間からはいくつも潜流瀑が流れており、扇ノ山の水の豊かさをうかがわせます。
大きく広がった岩壁は紅葉とよく合い、いろんな点で見応えのある滝です。

 

 


Information

周辺の滝▼
霧ヶ滝の分岐の先にある赤滝は正に秘境と呼べるスポットです🌳
他にも扇ノ山には多くの名瀑が掛かります🌊


赤滝へ進む

シワガラの滝

猿壺の滝

 

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合わせて訪れたい見所▼

霧ヶ滝渓谷からは湯村温泉がとてもに近くにあります
国道9号線 (山陰道) を京都方面へ少し、9号線沿いです🛣
湯けむりの郷」と称され古くから由緒ある温泉街です📚
湯村温泉へ進む

 

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▲湯村温泉のホテル

画像はリンク先からの引用です。時期や提携状況によっては画像の宿がない場合もありますのでご了承ください。

 

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