亀ヶ壺(播磨)

亀ヶ壺
(かめがつぼ)

目次
|▶データ
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶亀ヶ壺
|▶Information

データ▼


段瀑、分岐瀑
総落差…20m(推)
・夢前川水系
・播磨山地系
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・キャンプ場から60分程
・撮影時期
R5.2.28

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
兵庫県道路情報

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行き方・場所・アクセス▼

兵庫県 姫路市

亀ヶ壺は姫路市の北東端付近、七種山の北側に位置し、夢前川支流の河原川に位置します📍

姫路市を縦断し概ね夢前川沿いに伸びる兵庫県道67号線 (姫路神河線) を北上🚘

中国自動車道と交差したところからさらにしばらく進むと夢前川に河原川が合流する地点があるので、そこから河原川沿いの林道へ入ります🐾

林道分岐地点には河原川を越える橋とそこに小さな看板がありますが、非常に見落としやすいのでよく見ておきましょう👀

河原川沿いの林道へ入るとすぐに路面舗装がなくなります(;´・ω・)
車で入れないことはないですが、路面状態は間違っても良いとは言えないので運転には十分注意し、場合によっては途中で駐車し歩いていくことも考慮しておきましょう🚙🐾
注※作業用車両等の通行があります。駐車はよく考えてしてください🅿

 

🚙

 

 

ルート▼

林道をず~っと進んで行くとコテージとキャンプ施設▼
この先は林道の荒れ方も増してくるので、できればココまでの間に程よい所に車は止めて徒歩で来たいところ🐾



キャンプ施設を越えた先もまだしばらく林道は続きます🌳
少しして川に堰堤が掛かります🌊
その先川は少しの間伏流、この日はココまで車を乗り入れてる強者がいました( ゚Д゚)
伏流した川の上はキャンプには絶好の場所?( *´艸`)



林道はまだもう少し続きます🌳
伏流した川は水がやがて復活し、静かに源流感を深めていきます💧
この川も水の美しさは本物の様です✨

 

ーーーーーーー

林道終点▼

林道終点の直前で川を渡ります🐾
そのすぐ先で小さな滝が掛かっています🌊


小滝ではありますが、岩壁に挟まれた端正な形と美しい釜✨
これはこの谷の一つの見どころと言えます(*‘∀‘)
その先すぐに林道の終点です🌳

 

ーーーーーーー

河原川逆行▼

林道が終わると道らしい道はなくなります(‘Д’)
断続的に目印や踏み跡がありますがあまり当てにはできず、使えそうなところは使っていく感じになります🐾



途中途中で川を直接渡ります🐾
沢登りの準備をしてくれば案外思っているより早いかもしれません🌊
基本的に日当たりの良い川で、水面と緑が非常に美しいです🌱


所々で道が明確に分かりやすいので、そういう所は迷わず利用します👀
基本的には川沿いに進んで行くだけで、特に難所もないでしょう(・ω・)

途中でかかる小滝▼

広く浅い透き通った滝つぼの真ん中ら辺に空いた深みが特徴的です( ゚Д゚)

奥へ行くほど若干道は険しく不明瞭になってきます👀
大高巻きするような箇所はないですが、基本川沿いを忘れないようにしましょ(=゚ω゚)ノ


それにしてもこの川もホントに水がキレイです✨
一部区間で流れは伏流(‘Д’)
基本水量は控えめなので、晴れ間続きだったりすると滝自体枯渇している可能性があります(´・ω・)

伏流した後やがてすぐに流れは復活٩( ”ω” )و
水量自体は伏流前と変わらず🌊
美しさは気持ち増したような心地( *´艸`)


少しして看板と廃屋が見えてきます(‘Д’)
休憩所だったのか資材置き場だったのか、今となっては分からぬ姿ですが、良い目印になります👀


ともあれ、廃屋を過ぎたら滝までもう少し🐾
美しい流れに水面🌊
そして滝の気配がしてきます٩( ”ω” )و

 

🌳🐦

 

 

亀ヶ壺▼

ようやく見えてきた亀ヶ壺🐢
2条2段でバランスよく程よく大きな姿です🌊


日あたりよく、と言うかよすぎて調光が難しい☀(;´・ω・)
程よく湾曲した流れが特徴的で美しい容姿🌊
滝壺は浅く、透明感が非常に高い✨




光が強い分木々にあたると輝いているように見えますなぁ🍃
水面も波紋にそって光る感じが何とも( *´艸`)
全体的な景観としてもとても良いですね👀

 

ーーーーーーー

 

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迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★☆☆☆

2段2条、やさしい流れで辺りの木々に溶け込みそうな流れの亀ヶ壺。
名前の由来は分かりません。
近くの鹿ヶ壺との関連性はいかに?。
ですが陸上型のカメが好みそうな浅く美しい滝つぼや程よい深みと流れの美しい川は見ていて飽きません。
道中も透き通るような透明と蒼の流れが楽しめ、林道終点後も道のりは程よく険しい冒険心をくすぐる道のりです。

 

🐢

 

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足尾の滝(播磨)

足尾の滝
(あしおのたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶足尾の滝
|▶Information

 

データ・動画▼


分岐瀑
落差…28m(公)
・犬見川⇒市川水系
・播磨山地系
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から30分程
・撮影時期
R5.2.14

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
かみかわ観光ナビ▶hhttps://www.kamikawa-navi.jp/

 

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行き方・場所・アクセス▼

兵庫県 神崎郡 神河町

足尾の滝は播磨中央部付近、播磨山地砥峰高原の南東に位置します📍

播磨を東西に分断するかのように流れる二級河川市川、これに並走するJR播但線国道312号線播但連絡道路🛣

市川町から神河町にかけてその西側に並走する兵庫県道404号線 (長谷市川線) から兵庫県道39号線 (一宮生野線) 長谷ダム方面へ、ちょうど付近にJR長谷駅があり市川へ犬見川が合流しています👀

少し進んだところで案内があり、案内に従って少し進んだところで駐車場の案内および入口が現れます(=゚ω゚)ノ

ーーーーーーー

公共交通機関JR播但線長谷駅が最寄りで、入口まで約2kmほど🚊
ただし本数は1時間1本程度⌚

JR播但線 時刻表
・・・姫路駅~和田山駅
・・・(長谷駅下車)

 

🌾🌾

 


ルート▼

足尾の滝駐車場▼
道路沿いの案内に従い少し入り込んだところに駐車場はあります🅿

駐車場の奥には足尾の滝が掛かる犬見川支流が流れています🌊
駐車場の正面はのどかな雰囲気の墓地です👀
駐車場の案内から道路を登るとすぐに入口があります(=゚ω゚)ノ

例によって野生動物侵入防止の扉🦌🐗
通り抜けた後は必ず閉めましょう❕
登山口とはありますが終盤までほぼ林道歩きです🐾



入り入ってすぐにあるパイプ堰堤▲左上
途中で生えている三椏▲左下
などなど…、


と、思いきや( ゚Д゚)
途中から林道脇には三椏の群生(*‘∀‘)
この時は蕾ですが咲くころには見違えそうですね🌺




三椏の群生を抜けると見晴らしがよくなってきます👀
こうして見ると播磨の奥地ってホント山だらけですねぇ⛰

その先道はカーブして林道から外れます🐾
なんかものすごいところを進みます(‘Д’)


ココまで来たらあと少し(=゚ω゚)ノ
すぐにまた木々に挟まれます🌲
そして足尾の滝の姿が見えてきます(*‘∀‘)

 

🌺

 


足尾の滝▼


林道終点から見える足尾の滝▲
林道終点の奥から一応滝前まで力づくで行けます🐾▼
が、終点の少し手前から滝直下までの道が分岐しています(=゚ω゚)ノ▼

二条に分かれた姿が特徴的な足尾の滝🌊
落差は28mらしいですが見た目にはそれよりも大きく見えます👀
岩壁にも迫力があっていい感じです(∩´∀`)∩


道はさらに奥へと続いています🐾
おそらくこの先に桧があるのでしょう🌳
橋はかなり滑るので注意❕

真下から見上げてもなかなかのもの(‘Д’)
左岸側の流れの方が水量が多いです🌊
滝壺はほぼ無し👀



それにしても山の天気はホントに気まぐれと言うかなんというか…、
道中は曇り、滝についた途端晴れた☀
と思いきや少ししてまぁまぁな雪( *´艸`)



ーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

壮大な岩壁から二条になって流れる足尾の滝。
公称落差よりも大きく見え、経常的に幅もあり、中規模クラスの滝としては迫力もありなかなかの見ごたえです。
到達難度的にも特に難しくはなく、道中の三椏も時期によっては見どころの一つとなるでしょう。
ただ、やや水量が控えめなので運が悪ければ涸れていることもあるかもしれません。

 

🐾🐾

 


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しずくの滝(吉野 大峰)

しずくの滝
(しずくのたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶しずくの滝
|▶Information

 

データ・動画▼


分岐瀑
落差…30m(推)
・吉野川⇒紀ノ川水系
・大峰山脈系
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から70分程(沢登)
・撮影時期
R4.8.2

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
大峰や高台は険悪な立地なため自然災害も多いので、道路交通情報は見ておいた方が良いでしょう🚘
奈良県 道路規制情報
和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 川上村

しずくの滝は川上村南部、山上ヶ岳大迫ダムの中間あたりやや北側に流れる上多古川支流の上谷に掛かります📍

吉野東部の主要道、国道169号線から上多古林道へ入り、途中の上谷分岐で上谷方面へ🐾

そのまま進むと上谷集落方面への道が折り返すように分岐、そのすぐ先で車止めゲートがあるのでそこから林道終点まで歩くと入口です(=゚ω゚)ノ

集落方面分岐地点に駐車スペースが何台分かあります🅿
なお、ゲートが開いている可能性もありますが、落石や倒木がある可能性が高いので歩いたほうが無難かと思います👀

 

ーーーーーーー

公共交通機関近鉄電車 吉野線大淀駅奈良交通バス大淀バスセンター福神駅六田駅大和上市駅 (土日祝は福神駅は無し) から上多古林道の入口付近までバスが来ていますが、本数は少なく入渓ポイントまではかなり歩きます🚌

近鉄電車 南大阪線 時刻表
近鉄電車 吉野線 時刻表
・・・阿部野橋~吉野駅

 

奈良交通バス
南部地域連携コミュニティバス
・・・R169ゆうゆうバス
・・・(上多古下車)

 

🚏

 


ルート▼

車止めゲート👉
集落があるためココまでは本流の林道と比べてやや道路の状態も良いですが、この先は舗装も隠れるほど落ち葉や枯れ木、小石などが散乱状態🍂
倒木やら小っちゃい落石なんかもあります👀

さすがに数年前の大きな落石は片付けられていましたね(‘Д’)▼

林道終点および入口までは約1km🐾
十分歩いていける距離です(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

林道終点・入口▼

林道終点は本来車で乗り入れることができたため、駐車スペースもあります🚙
その奥から川沿いに途中まで道が伸びているのですが、少し分かりづらいです(´・ω・)


林道終点の奥まで行くと行き止まりかと思いますが、左側の石垣の上から道が伸びています(=゚ω゚)ノ
以前は木の階段があったのですぐ分かったのですが、今もその名残があります👀
ちなみに力づくで川へ降りてもすぐに道の方へ登る羽目になります🌳

 

ーーーーーーー

杣道?、登山道?▼

この道は仕事用の杣道だったのが、それとも登山道だったのか、、、
詳細は分かりませんが、とりあえず途中までこの道を使わせてもらいます🐾
草や木がボーボーの箇所もありますが、道自体はこの時は割としっかりしています🌳



川は途中できれいな水面を見せてくれるところもあります✨
しばらく進んだら鉄の橋が現れます( ゚Д゚)
ココから入渓するも良いですし、そのまま道を進んでも良いです🐾


そのまま道を進むと大きな岩ときれいな苔(*‘∀‘)
ただ、時間的に短縮できるものの途中の連瀑帯をスルーしてしまいます(´・ω・)
なので帰りのルートにするのが良いかと🐾

 

ーーーーーーー

入渓▼

一方、川の方を進むといかにも右岸側の岩壁 (向かって左側) が崩れてできたであろう巨岩帯へと差し掛かります🐾
途中にはミニ牛呼滝みたいな流れがあります( *´艸`)


それを越えた先もさらに少しの間巨岩帯👀
差し込む光がコケや水を照らす美しい景観です🌱
どんどん進めますが滑らないよう注意しましょう(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

連瀑帯▼

それを過ぎると今度は小滝の連瀑帯🌊
ココもちょっとした見どころです(∩´∀`)∩


まずは3つくらいに分かれた小さな分岐瀑▲(=゚ω゚)ノ
連瀑のスタートです🌊
ココは右岸から巻きます🐾


その上に先ほどより少し大きめの直瀑とそれに合流する細い支流の流れ🌊
少し右岸を登った所から見える渓流の様子はなかなかいい感じ(∩´∀`)∩
しかし右岸を登っても行き詰るので一旦滝の前へ降ります🐾


ココは滝前に出るとうまいこと岩を伝って楽勝で左岸側へ渡れます(=゚ω゚)ノ
そして今度は左岸から🐾
少し登ると鉄の階段が出てきて道と合流します👀

ーーーーーーー

道と合流▼

ココで道は右岸側へと渡ります👀
この辺りは細い支流がいくつか合流し涼しげな雰囲気です🌿


この先の流れは非常に美しく、日が差していれば素晴らしい水面が堪能できます✨
きれいな水はまるで心をも洗うかのようです🍀
日の刺し方で別次元のように化ける、ホントに水って不思議です(´・ω・)



その先で川を直接進むのが少々困難になるので、右岸へ登り返して道へ出ます🐾
途中で丸太の上を渡りますが、耐久的信用度にかけるので慎重に(;´・ω・)
もしかしたら数年後にはないかもしれませんね⌚

 

ーーーーーーー

川へ再降下▼

しばらく進むと道は川の方へと降りていき、そこで途絶えます👀
ココからは川を直接進みます🐾



川へ降りてから先は沢登の装備が必須ですが、特筆して難しい所はないです👀
落ち着いた流れと緑々しい景観が広がります🌳🍃
そしてしばらくすると薄いヴェールのような非常に美しい流れが目に留まります✨

 

 


しずくの滝▼

本流には牛呼滝の前衛滝1が🌊
その手前から流れてくる優しい流れ🌿



まるで楽園か恵みの雨か、降り注ぐ雫が非常に美しいです💧
ただし、これは快晴の元陽が差している状態に限ります☀
晴天限定の光景なのです👀



ちなみにこの滝は裏側へも入れます(∩´∀`)∩
水量の多いずっしりとした裏見の滝とは違う、薄く光りながらもその先が透けて見える何とも言えぬ光景(*‘∀‘)✨



 



 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★★☆☆

キラキラと光りながらやさしく流れ落ちるしずくの滝。
豪快な直下型の滝とは全く違う種類の様です。
水量の多い滝の霧状のしぶきとは違い、粒が大きく透明度も反射する光も多く、落ちていくさまがハッキリと目で捉えられるのが特徴的で、これが非常に不思議な感覚でかつ美しく見入ってしまいます。
ただし、日が当たってなければただのチョロチョロ滝なので、上谷を訪れる際はある程度日差しが強い時期で快晴の日がおすすめですね(=゚ω゚)ノ

牛呼滝へ進む

 

🌿🐸

 


Information

上多古川流域の滝▼


洞門の滝
(本谷)

六字の滝
(竹林院谷)

阿古滝
(阿古滝谷)

昇龍の滝
(矢納谷)

赤滑朽木滝
(矢納谷)

光輪滝
(矢納谷)

偽光輪滝
(矢納谷)

 

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伊坪谷大滝(吉野 大峰)

伊坪谷大滝
(いつぼたにおおたき)

目次
|▶データ
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート序盤 取水場
|▶一の前衛滝
|▶二の前衛滝
|▶三の前衛滝
|▶ルート終盤 源流部
|▶伊坪谷大滝
|▶Information

 

データ▼


段瀑
落差…40m(推)
・吉野川⇒紀ノ川水系
・大峰山脈系
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★★★☆
時間
・・林道終点から180分程
R4.6.28

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

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大峰や高台は険悪な立地なため自然災害も多いので、道路交通情報は見ておいた方が良いでしょう🚘
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行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 川上村

伊坪谷大滝は川上村西部、山上ヶ岳北東側の勝負塚山の北西に位置し、吉野川源流域上多古川支流の伊坪谷に掛かります📍

奈良と熊野を結ぶ国道169号線、大滝ダム湖上流の上多古口から上多古川沿いに伸びる上多古林道を進みます🐾

途中で林道は上谷方面と分岐、そこから本流沿いに少し進んだところで掛かる赤い橋が伊坪谷の入口となります(=゚ω゚)ノ

公共交通機関は近鉄吉野線大和上市駅などから奈良交通バスが上多古口付近まで来ていますが、林道入口からかなり歩くため割愛します(・ω・)

 

🌳

 


ルート序盤 取水場▼

入渓▼

伊坪谷への入口となる橋▼
埋め立てられて穏やかになった合流地点👀
しかし見上げれば入口付近は早速右も左も急傾斜と岩山(゚Д゚;)


橋を渡った先に仕事道が続いています👀
ちなみに「毒蛇や熊がいます。立ち入り禁止」と書かれた看板が倒れています🌳
ココに限らずですが、何かあっても完全に自己責任となります⚠
毒があるかは分かりませんが、取水場辺りまで実際蛇はよく見かけましたね🐍
あとヒルも多いので注意💦


とりあえずはこの仕事道を進みます🐾
川から直接進むと割と手間取りそうです👀
しばらく進んだらに2条になった小滝が現れます🌊


その横に道が続いています🐾
傍らには崩壊した旧仕事道であろう痕跡👀
そしてこの小滝の上には堰堤があります( ゚Д゚)


堰堤の上から下流側を見るとなかなかの景色(∩´∀`)∩
そして上流には道が続きます👀
少し進んだところで川を渡る橋が(‘Д’)


橋を渡った先道はかなり不明瞭になります🍃
基本的には川沿いに進みます🐾
少し進んだところで取水場?が見えてきます👀

 

ーーーーーーー

取水場越え▼

まずはこの取水場を越えます٩( ”ω” )و
左岸側 (向かって右側) には踏み後らしきものがとぎれとぎれに続いてはいますが、越えれるかどうかは不明(´・ω・)
ひとまず川へ降りて右岸へ渡ります🐾


一見取水場の右側から簡単に越えれそうですが、一応取水場と言うことでこの辺りはなるべく水には浸からないように💧
取り付きが際どいですが右岸から越えれます🐾


右岸に見える段差へ登り、取水場を見下ろしながら進むと道は途切れます(;´・ω・)
しかし途切れた地点でトラロープと太いワイヤーがあるので、それを使って川へ降ります🐾
降りた先は半洞窟のような岩壁に挟まれた空間( ゚Д゚)
ココで実質的な入渓と言えるでしょう🌊

 

 


一の前衛滝▼

実質的な入渓を果たしたところで川はS字カーブを描きます🌊
ココは左岸に掛かるロープを使って岸に登っても良いですし、少し進んだところから左岸に登っても良いです(=゚ω゚)ノ
ただ、どちらにせよ小滝が阻むので左岸には上がります🐾



この先もとぎれとぎれに杣道跡が続きますが、少し川から離れすぎるためほぼ使うことはないでしょう👀
とりあえず序盤は状況に応じて右岸左岸に寄りながら進みます🐾


伊坪谷は大栃谷のような急傾斜ではないですが、ほとんど終始両岸が立っているのが特徴的⛰
小滝や前衛滝の巻きも川の近くを進むことがほとんどで少々危険を伴います⚠
中でも3つ、見ごたえのある前衛滝があります🌊

まず最初に目を引くこいつ▼
しかしココはまだ3つある前衛滝ではありません🍃
左岸から細い支流の滝が流れています

ココは右岸が巻けそうですが、登った先で川へ降りられなくなります✖
なので本流の岩場を直接登っていきますが、かなり滑りやすいので注意❕
徐々に近づく支流の滝👀


その上流に出ると日に照らされた何とも美しい情景(*‘∀‘)✨
ただ一つ言っておくとするなら、この谷は先述した通り両岸が立っているため日の当たる時間は限られます☀
午前中は明るいですが一転、昼過ぎになると陰になりかなり暗くなります(;´・ω・)

 

美しい水面を堪能したら上流へ進みましょう٩( ”ω” )و
川を直接進むのは少々厄介そうなので、左岸側を中心に進みます🐾
そして少しして一の前衛滝が見えてきます(*‘∀‘)

 

ーーーーーーー

一の前衛滝▼

まずは最初の前衛滝🌊
ココは左岸側から越えていきます🐾

時間がないので端折ってますが、多分滝の目の前まで行くことはできると思います🐾
うまくすれば滝の目の前から左岸側にも登れそうです👀
左岸側からも岩間からいい感じに見えます(*‘∀‘)


左岸側をある程度登りながら進んで行くと、かなり傾斜がきつくなりますがトラロープが張ってあります🐅
しかしこれもかなりビヨンビヨンなので注意❕
そのまま進むと滝の落ち口の右側に入り込めます🐾


落ち口のすぐ上は小滝が連続しています🌊
ココも左岸から上流へ越えていきます🐾
ツルっといくと滝の下まで落ちるかもしれないので慎重に❕

 

🐍

 


二の前衛滝▼

さて、前衛滝を越えたと思ったらそれもつかの間、今度は急渓流が待っています🌊
これも直登は無理(´・ω・)
今度は右岸 (向かって左側) から越えていきます🐾



ココも何と言うか、なかなか美しい情景です🌿
緑がすごくいい感じ🍃
これを越えたらしばらく流れは落ち着きますが、引き続き右へ左へ状況に応じて進みます🐾




一見退屈そうな落ち着いた流れは例外なく目を凝らせば絵になる景色になる箇所が存在します👀
どんどん進んで行けるのも良い所ですね🐾
そして今度は二番目の前衛滝が現れます🌊

 

ーーーーーーー

二の前衛滝▼



岩を割ったような二の前衛滝🌊
自然の力とはホントにすごいものです🌳
両岸とも越えれそうですが、とりあえず右岸を進むことにします٩( ”ω” )و


最初はいいんですが、案の定途中から険しくなります(;´・ω・)
しかしある程度登ったところで杣道跡でしょうか?、石垣が現れます👀
これに登り少し上流側へ進むと川へ近づけます🐾

二の前衛滝の上も急渓流になっています🌊
ちなみにこのまま右岸を進んで行くと三の前衛滝の前で切り立ったルンゼに阻まれます✖
途中の支流は行場にはとても良さそうな雰囲気( ゚Д゚)

まぁ、そんなわけで石垣を登って少し進んだところで川へ降ります(=゚ω゚)ノ
この辺りは両岸の傾斜も本流の傾斜もきつく、滑り落ちたらまずただでは済まないと思うのでくれぐれも慎重に⚠

 

🍃

 


三の前衛滝▼

川へ降りたら今度は左岸へ🐾
滑りやすいですが川の横を登っていけます(=゚ω゚)ノ


渓流の先に少し大きな滝の気配を感じます(´・ω・)
そう、三の前衛滝です🌊
この分岐した渓流を越えると見えてきます👀

 

ーーーーーーー

三の前衛滝▼

急傾斜の頂点で立ちはだかるように流れろちる三の前衛滝🌊
状況によってはこの谷で一番見ごたえがある場面かもしれません( ゚Д゚)


さて、ココも引き続き左岸から越えていきます(=゚ω゚)ノ
滝正面からでは左岸へ登れなさそうなので、その手前から左岸へ入ります🐾
当然、途中から切り立ち方も増すので注意❕


ココもどこまで巻くか迷うところですが、落ち口横辺りまで来ると行けそうな感じなのに気づきます👀
ミスったら最後ですが落ち口の横から上流へ入れます🐾

 

ーーーーーーー

これで3つの前衛滝をすべて超えたわけですが、その上流も楽には進ませてはくれません(;´・ω・)
正念場となる箇所もまだあるので気を引き締めていきましょう٩( ”ω” )و


ずいぶんと源流らしい雰囲気になってきました🌳
ココラ辺は特筆して難しい所はないのですが、川には巨岩が詰まり右巻き左巻きを余儀なくされます🐾
疲れも見え始めるころなので気を付けましょう❕



2条の小滝▲
小さな滝ですがちょっと印象深いです🌊
引き続きどんどん進んで行きます🐾


先ほどの小滝を越えて少ししてでしょうか、妙に水量が減ったのに気づきます👀
左岸側をずっと進んでいたので見えなかったですが、右岸側を見渡すとどうやら谷が分かれたようです🌊

奥に見えるのが分かれた谷🌳
ルートは手前 (右側) の流れ🐾
そのまま進んで行くとやがて右岸は岩壁と化します(‘Д’)


先ほどの分かれた谷からもそれなりに流れがあったのか、それとも標高や上流域の関係なのか、ともかく水量が激減します(´・ω・)
ココに来て赤テープなんかもあったりします👀

 

ーーーーーーー

やがて見えてきた谷の分岐地点📍
特徴的な小滝があるのですぐに分かります🌊

ちなみにこの左岸には仕事道跡が伸びています🐾
帰りにそこを通ってみたのですが…、
ある程度進むと道は途切れます✖

ただ、昔使われていたであろう工事機材👉なんかが転がっているところを見ると、この辺りはかつてはどこかから道がつながっていたのでしょう🌳

一体どうやってこんな物をこんな所まで運んだのか(´・ω・)

ちなみに道が途切れた先もとぎれとぎれに踏み後らしいものがあります👀
そしてその先は大きなガレ?にぶち当たります( ゚Д゚)

そこからの大峰の眺めもなかなか(∩´∀`)∩
ただし、ガレを越えた先はどこかで状態を見て力づくで川へ降りる必要があります⚠
まぁ、帰りのルートとしてはありと言えばありかもしれません (実際そうやって戻ってきたので)🐾


 

🌿

 


ルート終盤 源流部▼

では話を戻しましょう❕
正面の小滝と、その左からも流れがあります🌊
大滝は左側の流れの先にあります(=゚ω゚)ノ

そのまま左側の流れに入っても良いのですが、いったん小滝の上流へ出て回り込む方が進みやすいです🐾
小滝のすぐ上で道は川を渡るので、その少し先で左の谷へ回り込みます(=゚ω゚)ノ


それにしても正に源流と言った感じ、水の流れも静かです🍃
昔は伐採場だったのでしょうか、切られた木がたくさんあります👀
岩と倒木で川を直接進むのはかなり手間取ります(´・ω・)


ココもいくつか谷は枝分かれしますが、一応どれが本流かは何となく分かります👀
と言うか、ココまで来ると逆に本流と言うのはどれになるのか分かりませんが(;´・ω・)
やがて谷は急傾斜になり急斜面を力づくで進む感じになりますが、あと少しです٩( ”ω” )و



ラストは右岸、かなり傾斜のきつい所を進みます🐾
川はもはや川と言うより川になりかけのルンゼと言った感じ🌊
おそらく川底は岩肌むき出しかと思うので、滑り落ちるとやばそうです⚠
そしてしばらく進むと大滝の気配が…

 

🌲

 


伊坪谷大滝▼


むむ(´・ω・)
これは、
やはり…、
水がほとんど流れていない(゚Д゚;)


しばらく晴れ続きだったからなぁ☀
ココはもう上流域があまりないので、しっかりと水が流れている姿をとらえようと思ったら少し日を選ぶことになりそうですね(´・ω・)

でも岩壁自体や周りの感じなんかはかなりいい感じです🌳
写真ではかなり分かりにくいですが、一応サラサラと水は流れて輪郭自体は何となくわかります👀


主瀑の他に左右からも流れがあります🌊
左岸側の流れはこの日でも遠目にもハッキリと分かります👀
水量がしっかりしているときは3つの流れがどんな姿なのか、また機会があれば見てみたいですねぇ(∩´∀`)∩


 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★★★★☆

今回は水がなかったので、それに伴う感想となっています。
いずれ機会があればしっかり水がある時もとらえに行きたいと思います🌊
ただ、それなりに険しくて距離もあるので達成感はありますよ(=゚ω゚)ノ

 

🌊

 


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大栃谷大滝 五の滝(吉野 大峰)

大栃谷大滝 五の滝
(おおとちたにおおたきごのたき)

目次
|▶データ
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶大栃谷大滝 五の滝
|▶Information

 

データ▼


分岐瀑
落差…40m(推)
・吉野川⇒紀ノ川水系
・大峰山脈系
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★★☆☆
時間
・・林道終点から120分程
R4.6.2

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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🐾🐾

 


行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 天川村

大栃谷大滝 五の滝は奈良県吉野の天川村の北東端付近に位置します📍

吉野川源流域の一つ、上多古川の支流の大栃谷に掛かる大滝連瀑の上から二つ目の大滝になります🌊

所在地こそ天川村になりますが、アクセスは川上村国道169号線から上多古林道になります🌳

上多古林道終点の先、天竜の滝の辺りから上多古川本流へ入り少し下ったところで大栃谷が合流するので、これに入渓します🐾


上多古口▲左上 ⇒林道終点▲右上
⇒上多古本流▲左下 ⇒大栃谷出合▲右下

 

🐸

 


ルート▼

大栃谷は林道終点および矢納谷出合の少し下流で上多古川に合流し、壁の様に切り立つ勝負塚山へ向かって登っていきます👀

最終的に勝負塚山の手前で左に曲がり稜線に沿うように伸びていきますが、御覧の通りその過程で極めて急傾斜を呈しており、幾多の滝が掛かります🌊

中でも印象強い大滝が6つ、それぞれ一の滝から六の滝と名付け紹介しています(=゚ω゚)ノ

▼一の滝、二の滝


▲三の滝、四の滝

このページではの滝から五の滝までを見ていきます(=゚ω゚)ノ
四の滝までの詳細は▶一の滝、▶二の滝および▶三の滝、▶四の滝を参照してください🔍

 

ーーーーーーー

四の滝越え▼

さてまずはこの四の滝を越えます٩( ”ω” )و
四の滝は右岸 (向かって左側) 、むしろ四の滝の左横から越えるというのが正しいでしょう🐾

写真▲右を見てもらうと分かる通り、四の滝の落ち口付近の岩壁が少し段になっているのが分かるかと思います👀
アレを利用して上流へ登ります🐾

 

右岸から▼

まずは右岸から来た場合です(=゚ω゚)ノ
四の滝の少し下流から右岸のガレに入り途中で川から離れすぎないよう登ってきますが、最終的には四の滝から続く岩壁にぶち当たります🐾


途中で右岸から見渡す四の滝▲
さらにそこから上流側へヨジヨジと登っていきます🐾
急傾斜で崩れやすいので十分注意しましょう❕
四の滝の横に来ると進むべき岩壁の段差が見えてきます👀


ココはガレ、しかもなかなかの急傾斜です(;´・ω・)
慎重に進みましょう💦

 

左岸から▼

左岸から来た場合は四の滝の正面を渡り右岸側へ🐾
そのまま岩壁の段差まで登っていきます(=゚ω゚)ノ


四の滝の右岸は崩壊後になっており、ガレ他ヵ所もあって少々危険(;´・ω・)
しかし振り返るとなかなかの絶景(*‘∀‘)
横から見る四の滝もなかなか良いです(∩´∀`)∩

 

ーーーーーーー

四の滝落ち口▼

落ち口横の段差▼
ココまで来ると案外足場が広く、絶景を眺めながら座って休憩もできる(∩´∀`)∩♪



落ち口横まで来ると、そのまま落ち口上まで登っていけるところがあります👀
ただ当然ですが、滑落は死を意味するので慎重に⚠
四の滝落ち口▼
ココは全滝落ち口中一番見晴らしがよさそう( ゚Д゚)

 

ーーーーーーー

四の滝上流▼

上流側を見れば早速険相が広がっています(;´・ω・)
ココは右岸から進みますが岸へ上がりすぎると行き詰ります✖
右岸川のすぐ横を慎重に進み、その先どんどん川を直登していきます🐾



四の滝と五の滝の間も少し長めのインターバルです(=゚ω゚)ノ
やがて流れは二手に分かれます👀
別れ滝 (仮称) ▼🌊

本流は右側からの流れ🌊
これを直登すると前衛滝👀
そして前衛滝のすぐ上に五の滝が見えます( ゚Д゚)

 

ーーーーーーー

前衛滝▼



すぐ上にすでに見えている五の滝🌊
ぶっちゃげ前衛滝と五の滝の間には滝壺があるだけなので、前衛滝含めて五の滝とする見方もできるでしょう👀
時期によっては花の姿も目立ち、とても素晴らしい景観です🌻


⚠さて、この前衛滝は左側から直接登りますが、足場やグリップは狭く分かりにくく、そのうえ非常に滑るので十分注意が必要です👀
特に、下りもココを通る際はどこを掴んでどこを踏んだかまでしっかり覚えておく必要があります❕
高さこそそれほどないですが辺りは張り出した岩、滑落すれば間違いなく無事では済みません⚠

 

🌳

 


大栃谷大滝 五の滝▼



コチラに覆いかぶさってくるかのような岩壁( ゚Д゚)
落差もあり、これまでの滝の中で最も迫力もあります👀
一段の落差としては大栃谷の中では一の滝の上段を越えて一番あるかもしれません🌊


右岸側には洞窟みたいなのがあります(*‘∀‘)
左岸側は岩壁が続いているようです👀
滝つぼは浅め、イモリの幼体だらけです(゚Д゚;)


岩壁の下の方は張り出していますが、上部はほとんど垂直(‘Д’)
滝の流れ出しは水量に対して勢いがあります🌊
大栃谷大滝の連瀑は上二つは大滝としての洗練度も高いです✨

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★★☆☆

大栃谷深部、上から二つ目の大滝、五の滝。
見上げるような張り出した岩壁に広く流れ落差もあり、この連瀑中で最も迫力を伴っている大滝です。
大きさとは相反して深部の静寂が空間を包み、静と動の良い所をとったかのような居心地の良さがあります。
大滝としての洗練度も高く、大栃谷へ挑戦した際はココまでは来たいところですね。

 

 


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蒼滝(北勢)

蒼滝
(あおたき)

目次
|▶データ・動画
|▶アクセス・行き方
|▶湯の山温泉 御在所ロープウェイ
|▶堰堤上流
|▶蒼滝
|▶Information

 

データ・動画▼

種類
・・分岐瀑
水系
・・三滝川
落差
・・50m(公)
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・堰堤から10分程
R4.3.7

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
観光三重▶https://www.kankomie.or.jp/index.html

三重県 道路規制情報
和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

三重県 三重郡 菰野町

蒼滝は三重県北部、滋賀県との県境のまたがる鈴鹿山脈の中心付近、御在所岳の東側、湯の山温泉の北に位置します📍

四日市から丹波まで近畿中部を横断する国道477号線、近鉄湯の山温泉駅の辺りで三重県道577号線 (湯の山温泉線) へ入ります🐾

そのまま道なりに行くと湯の山温泉 御在所ロープウェイまで行き有料駐車場奥から、もしくは公衆トイレのある交差点で蒼滝駐車場方面へ行き力づくで堰堤を越えていきます(=゚ω゚)ノ

冬季閉鎖の時期でなければ国道477号線から湯の山かもしか大橋を渡り湯の山温泉まで出れます🚘
高速道路は新名神高速道路 菰野I.Cで降りまっすぐ進むと国道477号線へ出ます🛣

 

ーーーーーーー

公共交通機関近鉄湯の山線の終点、湯の山温泉駅から蒼滝駐車場まで徒歩約3km🚈
または湯の山温泉駅から三重交通バス御在所ロープウェイ停留所へ🚏

本数は少ないですが、名古屋から高速バスもあるようです🚍

近鉄電車 名古屋線 時刻表
・・・名古屋駅~伊勢中川駅
近鉄電車 湯の山線 時刻表
・・・近鉄四日市駅~湯の山温泉駅
・・・(湯の山温泉駅下車)

 

三重交通バスHP
👉路線バス or 👉高速バス
・・・湯の山温泉線、名古屋湯の山温泉高速線
・・・(湯の山温泉線・御在所ロープウェイ前下車)

 

 


湯の山温泉 御在所ロープウェイ▼

蒼滝駐車場とその目の前に掛かる湯の山かもしか大橋(*‘∀‘)
駐車場の横には三滝川と大きな堰堤🌊
昔はココから直接蒼滝まで行けたようですが、現在は一応廃道となっています🌳




ちなみに蒼滝駐車場は無料🅿
一番下のトイレのある駐車場の奥から湯の山温泉へ登る道が伸びています🐾
と言っても舗装もない道です🌳



湯の山かもしか大橋▲
間近で見るとなかなかの迫力( ゚Д゚)
そして三ツ星ホテルの彩向陽が見えてきます🏨


彩向陽の前の交差点に看板があります👀
蒼滝▶の表示に従い進みます🐾
すぐにホテル湯の本と有料駐車場が見えてきます🅿


湯の山温泉・御在所ロープウェイ▲🚡
バスで来た場合ここへ着きます🚍
ちなみにそのさらに先へ進むと湯の山温泉郷へ降りていきます♨
ココまでにも温泉ホテルは点々とありますが、この辺から先が本格的に温泉ホテルが集まります(=゚ω゚)ノ


が、途中から案内も何もなく進むほどに蒼滝から離れている感が…(;´・ω・)
で、結局堰堤を無理やり登っていくことになるのですが…
後で調べ返してみたら、どうもロープウェイ乗り場の奥か有料駐車場の奥からか、蒼滝へ降りる道があるようです(=゚ω゚)ノ

 

 

 


堰堤上流▼

さて、そんなわけで堰堤を越えていきましょう٩( ”ω” )و
ぶっちゃげ若干の倒木はあるものの、こういうのに慣れていれば簡単に越えていけます🐾



途中ご丁寧にロープまであります👀
やはり昔はココが蒼滝への最短ルートだった名残でしょうかね(´・ω・)

堰堤の上▼
やはり私はこういう所からの眺めが大好きです(∩´∀`)∩




堰堤から蒼滝まで距離はホントに知れています🐾
特に障害になるような深みもなく大きな増水がなければ濡れずに行けると思います🌳
途中で道であった名残も見られます(‘Д’)
休憩所だった所の跡を過ぎると蒼滝の片鱗が見えてきます(*‘∀‘)

 

 


蒼滝▼

川が軽くカーブしたところで見えてくる蒼滝(*‘∀‘)
なめらかで美しい分岐瀑です🌊


右岸側には展望所▲
ロープウェイ乗り場から降りてくるとココに出るのでしょうか👀❓
左岸側には廃屋▲
昔ココには何があったのでしょうか(´・ω・)❓



滝の流れは向かって左側が本流で滝つぼもあります🌊
そして滝の下の流れもキレイです(‘Д’)
滝とその直下の流れと合わせても心地よい景観です(・ω・)



美しい八の字型の分岐瀑(∩´∀`)∩
右側と左側の雰囲気が違うアシンメトリーがこれはこれで良いものがあります👀
湯の山温泉含め賑わいが戻ってくれるといいなぁ(´・ω・)


 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

湯の山温泉の横にひっそりと流れる大滝、蒼滝。
キレイな末広がり型の分岐瀑。
滝も見事でその直下の流れも美しさがあり、真下に立っても少し離れて俯瞰してもどちらも楽しませてくれます。
現在は大々的に観光地とは言えない様子ですが、歓楽化していない温泉街の雰囲気も相まって秘境感漂う空気感はそれはそれで良いものがあります。

 

 


Information

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光輪滝(吉野)

光輪滝
(こうりんたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶赤滑朽木滝越え
|▶赤滑朽木滝上流域
|▶光輪滝
|▶Information

 

データ・動画▼

種類
・・分岐瀑
水系
・・吉野川⇒紀の川
落差
・・25m(推)
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★★☆☆
時間
・・入口から120分程(沢登)
【🚘】【💧 【🍂】R3.9.23

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
大峰や高台は険悪な立地なため自然災害も多いので、道路交通情報は見ておいた方が良いでしょう🚘
奈良県 道路規制情報
和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 天川村

光輪滝は吉野川源流部支流、上多古川流域の矢納谷に掛かる滝で、山上ヶ岳の東側に位置します📍

吉野の主要道の一つ、国道169号線から上多古林道へ入り、林道終点から阿古滝道に入って少し進んだところの小さな祠の先の分岐から矢納谷へ入ります🐾

矢納谷は吉野の沢登りの聖地の一つで、荒廃してはいますが巻き道となる古い杣道などもあり、沢登りのレベルとしては比較的難易度の低い沢ではあります🌊

光輪滝の下流には昇竜の滝赤滑朽木滝などがあります🐉🌳
ココでは赤滑朽木滝から光輪滝までを見てみたいと思います(=゚ω゚)ノ
途中までは▶昇竜の滝、▶赤滑朽木滝の項を参照してください👈


矢納滝▲
昇竜の滝▲
赤滑朽木滝▲
これらの滝を越えていく必要があります🐾

 

 


赤滑朽木滝越え▼

光輪滝は矢納谷の本流に掛かるため、まずは赤滑朽木滝の上流へ出なければなりません🐾
赤滑朽木滝と支流30m滝の間が弱点となっているので、そこから登ります(=゚ω゚)ノ


グリップや足掛けとなる箇所は案外あるので傾斜に対してわりと簡単には登れますが、滑りやすい箇所もあるので注意❕
ある程度登った所で分かれ道です▲(=゚ω゚)ノ

左側へ進むと本流側へ🌊▲
右側へ進むと支流側へ🌳▲
光輪滝へは左側の本流側へ進みます🐾


本流側へは割と簡単に寄って行けますが、滑落には十分注意❕
微妙に踏み跡もあるのでしっかり足元を確認して進みましょう👀
すぐに赤滑朽木滝の落ち口が見えてきます(*‘∀‘)

 

 


赤滑朽木滝上流域▼

赤滑朽木滝のすぐ上は小滝が流れています(‘Д’)
ココからは赤いナメは消え失せゴーロ帯となっています🌊



苔むした岩に木々がキレイですが、赤滑朽木滝の下流とは一転してココからは傾斜が出てきます🌳
とは言えそれほど難しいところはなく距離的にもそれほどないので、油断だけはしないようにどんどん進んで行きます٩( ”ω” )و



やがて両岸とも壁が迫りだします(‘Д’)
そこまで来るとすぐに光輪滝の下の部分が見えてきます(*‘∀‘)

 

 


光輪滝▼

ゴーロの上、巨岩の先に光輪滝が流れ落ちています🌊
そこまで大きな滝ではありませんんが、なかなか変わった形の滝です👀




上は2条、真ん中で広く1条になって流れます🌊
両岸の岩壁はこれまでとは異なり切り立ちます( ゚Д゚)
滝の正面はちょうど大きな岩があり良い滝見台になります(∩´∀`)∩

 

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★★☆☆

矢納谷最上流に位置する名のある滝、光輪滝。
特異な姿と両岸切り立つ険相はこの谷最奥の大きな滝として相応しい光景と言えるでしょう。
正直下流の昇竜の滝ほど大きくはなく、赤滑朽木滝ほど爽快ではないですが、ここまで来て初めて矢納谷を制覇したといえるでしょう。

 

 


Information

上多古川流域の滝▼


洞門の滝へ戻る
(本谷)

六字の滝へ戻る
(竹林院谷)

阿古滝へ進む
(阿古滝谷)

昇龍の滝
(矢納谷)

赤滑朽木滝
(矢納谷)

偽光輪滝
(矢納谷)

牛呼の滝
(上谷)

 

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黒滝(加賀 白山)

黒滝
(くろたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶林道歩き
|▶堰堤越え
|▶沢登り
|▶三段滝
|▶黒滝
|▶Information

 

データ・動画▼

種類
・・分岐瀑
水系
・・尾添川⇒手取川
落差
・・45m(推)
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★★☆☆
時間
・・車止めゲートから210分程
【🚘】【💦】【
【🍂】R3.9.12

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
石川県 道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

石川県 白山市

黒滝は白山北部、尾添川支流の丸石谷に掛かり▶百四丈滝の下流に位置します📍

石川県から岐阜県に抜ける国道360号線白山一里温泉の少し先のスーパー林道解説記念碑の分岐から石川県道53号線に入り新岩間温泉へ向かいます(=゚ω゚)ノ

県道53号線は最終的に新岩間温泉の横で車止めゲートがあり、その先は車両通行不可✖
そこに駐車場があります🅿

駐車場のすぐ先で県道53号線から分岐する林道があり、入渓口はその林道を進んだ先にあります🐾
ちなみに白山の登山口の一つ、楽々新道の入口もその林道の途中にあります🌳

白山一里温泉スキー場▲
県道53号線分岐▲
スーパー林道開通記念碑▼
檜新宮表参道・加賀禅定入口▼

 

 


林道歩き▼

途中で見える尾添川とスーパー林道へ向かう国道360号線▼
新岩間温泉▼


新岩間温泉正面の駐車場▲
林道分岐の社▲

林道へは車止めゲートがあり車両進入不可✖
ココからは歩きになります🐾

 

ーーーーーーー

この林道歩きが地味に長いです(´・ω・)
距離にしたら5~6kmくらいでしょうか❓
傾斜は緩いですが、ほぼず~っと登り傾斜です🐾


楽々新道入口▲
林道がカーブする所でモノレールが通っています(‘Д’)
そこから白山の登山道の一つ、楽々新道が続きます🐾


振り返れば壮大な渓谷が広がります( ゚Д゚)
何の変哲もない林道ですが、時々開ける景色は見ものです👀
下を見れば丸石谷の川が見えます🌊
あんなところにも堰堤があるんですね~(‘Д’)



道中いくつかの支流が流れます🌊
所々で見える白い山アジサイがキレイです(∩´∀`)∩
何にせよこの谷は切り立ち方がものすごいです🌳


だいぶ奥まで来ても堰堤や大きなブロック塀など人工物の姿があります👀
一体あんなとこどうやって工事したんだろう(´・ω・)❓

やがて道は最後の方になって下りに転じます🐾
ココまで来たら林道歩きもあと少し٩( ”ω” )و

最後の支流▼
何重にも堰堤が築かれた最後の支流は一番大きな支流になります🌊
堰堤の前を渡りさらに先へ🐾
少しして道が分岐、ココは左側の上流側へ(=゚ω゚)ノ




分岐を左に入りすぐに丸石谷本流に掛かる堰堤が見えてきます👀
そこから川へと入っていきます🐾
ココまで早ければ1時間ちょいといったところ⌚
ちなみにこの林道、野生のおサルがよく出ます🐒

 

 


堰堤越え▼

さてここから入渓ですが、まずは堰堤を二つ越える必要があります🐾
まず林道終点地点にある一つ目の堰堤(=゚ω゚)ノ

林道終点の先から直接越えてもいいのですが、なんせ草がボーボーで大変なので一度川に降りて堰堤の前まで進む方がよさそうです🍃
右岸左岸どちらとも行けそうです🐾



一つ目の堰堤を越えて少し進んだところでもう一つ堰堤が現れます👀
今度のは2段になった先ほどよりも大きな堰堤🌊
これが丸石谷に掛かる最上流の堰堤になります(=゚ω゚)ノ
ココは左岸 (向かって右側) から草の中を力づくで登ります🐾


 

 


沢登り▼

序盤▼

二つ目の堰堤を越えるといよいよ本格的に沢登り開始٩( ”ω” )و
不敵な笑みを浮かべるかのような渓谷が冒険心をくすぐります( *´艸`)


ぶっちゃげると途中の三段滝までは沢登り初級コースです🌊
印象としてはヌルっとした箇所は少ないですが、ガラッといきそうな箇所が多く、その点には注意⚠
両岸はキレイな緑です🌿

しばらくして川は右にカーブし、左側から細い支流が流れます👀
両岸のそびえたち方も凄みを少しずつ増してきます(‘Д’)
ここいらで入渓序盤終了といった感じ🐾

 

ーーーーーーー

中盤▼

ココから川は全体的に蛇行するようなカーブを描いて行きます🌊
そしてココからやや傾斜が増す印象(´・ω・)
まだしばらくは右に寄り左に寄りで難なく進めます🐾


相変わらず続くゴーロ帯(´・ω・)
左岸は崩れたような感じなっており細い流れが見られます🌊

少ししてでっかい岩(‘Д’)
一体どこから来たのだろう(´・ω・)❓

ちなみに裏に回ると分かるのですが、この大きな岩は遭難碑になっているようです👀
上段抜きでココから黒滝や百四丈滝へ行くにはかなりの危険が伴います⚠

その先も険相(‘Д’)
S字を描くような谷の軌道が垣間見えます⛰




この辺りはやたら開けた感じで、天気が良ければ気持ちよさそうです( *´艸`)
その先また傾斜が少し増し、正面に要塞のような壁が見えてきます( ゚Д゚)
振り返ってもなかなかの絶景⊂⌒~⊃。Д。)⊃



 

ーーーーーーー

終盤▼

気が付けば徐々に両岸が迫り広かった河原も狭まってきます(‘Д’)
岩が詰まってきますが、この辺もまだヨジヨジと登って行けます🐾
振り返れば先ほどの所からカーブし、また違った様相です👀


さてこの辺りからが三段滝までの正念場٩( ”ω” )و
ココに来て傾斜も険相も一層増しますが、その分景色も爽快さを一層増します(∩´∀`)∩
もうひと踏ん張りしましょう🐾





どんどん近づく正面の壁( ゚Д゚)
まさに自然の要塞🌳
そこからはいくつかの細い流れが掛かります🌊
そして川は右に折れてその先三段滝が掛かります(=゚ω゚)ノ

 

 


三段滝▼

三段滝の下の小滝🌊
コレも含めて三段滝なのかどうかは分かりません(;´・ω・)
ただ一つ言えるのは三段滝を直接登るのは厳しそう(‘Д’)



そしてお気づきになったでしょうか❓
三段滝の奥の岩壁の険相と、そしてその先に黒滝の頭が見えています👀
この日は水量が多く、三段滝の落ち口から白い水しぶきが舞っています💦
三段滝と黒滝はもはや連瀑といえるような至近距離にあるようです(=゚ω゚)ノ


こうして見ると大まかに三段になっています🌊
落差は15mくらいかな👀❓

 

ーーーーーーー

三段滝越え▼

さてこの三段滝を越えていきます٩( ”ω” )و
ココからが危険ゾーン本番です⚠
心してかかりましょう❕

三段滝の少し手前、右岸 (向かって左側) のガレにトラロープがあります🐅
そこから一旦右岸を少し登ります🐾
このルートはもともと百四丈滝へ登るルートですが、その途中で黒滝の方へ降りるという算段です(=゚ω゚)ノ
下流側の岩壁がまた爽快な眺め(∩´∀`)∩

かなり傾斜がきついので要注意⚠
ロープも結構年季が入っているのでいつまであるか分かりません👀
途中で上流へ寄れそうな箇所がありますがまだ我慢、もうしばらく登ります🐾


やがてロープは背の低い木の根元で終わります(‘Д’)
そしてこの木の上へ登った所で上流側へ寄って行きます🐾
かなり狭くて身動きがとりにくいですが、この上に出た所で赤テープが見えます👀


ココは踏み外すと一撃であの世行きの可能性が高いです⚠
草で足場が分かりにくいので十分注意しましょう🍃
そのまま進んで行くと突き当たります👀
百四丈滝へはココからさらに登って行くのですが、黒滝へはココから傾斜の緩い弱点を下っていきます🐾

少し覗き込めば三段滝の上流が見えます(‘Д’)
この辺り微妙にどう見ても傾斜が甘い箇所があります👀
ただ草が茂り過ぎて足場が全く分からないので一応ロープを木の根元にくくります🌳


結果的に降りてしまえば案外あっさり行けました(∩´∀`)∩
ロープもいらないくらいでしたが、上から見る分にはなかなか怖いものがあるので用意してて良かったですね(=゚ω゚)ノ
不安な場合は20mロープが1本あれば十分行けると思います🐾

 

 


黒滝▼



やってきました黒滝🌊
けっこうどの参考文献を見ても黒滝を正面から捉えた写真はほとんどないため、この上流の百四丈滝と並んで念願だった滝です(∩´∀`)∩
思っていたより高さも幅もあって大きいです👀



滝壺は案外まとまった感じ(‘Д’)
両岸の岩壁はすさまじく、コレを越えるのは確かに骨が折れそう( ゚Д゚)

この日は増水気味で正面はものすごい水しぶき💦
真近くまで寄るのはビッシャビシャになる覚悟がいります(;´Д`)

三段滝の落ち口▼
下流側の険相も素晴らしい眺め(∩´∀`)∩
振り返れば黒滝🌊

 



 

ーーーーーーー

百四丈滝へ▼

結果から言うと百四丈滝へは途中のトラバースポイントが全く分からずで行けてません(ノД`)・゜・。
せっかくなので途中まで紹介したいと思います(=゚ω゚)ノ


先ほどの黒滝への降下ポイントから少し登った所でまたロープが出てきます👀
そこからは黒滝がいい感じに見えます(∩´∀`)∩

やがてそのトラロープも終わり茂みの中へと入っていきます🐾
点々と赤テープがあるのですが、まだ上流側へ寄って行ける様子ではありません🌳


茂みはどんどん増してきます(;´・ω・)
途中から目印とテープもなくなり、今どの辺なのかすごく分かりにくいです💧
今思えば多分この辺りのどこかでトラバースして行かなければならなかったのだと思います(´・ω・)
ただ、傾斜がかなりきつく足元は崩れやすく、掴めそうな木々の間隔も遠いので、正解が分からないまま迂闊に踏み込むと進むことも戻ることもできなくなりそう⚠


体感的には黒滝の倍以上登ってきた感じです🐾
おそらく登り過ぎだと思います(;´・ω・)
とりあえずもう少し見晴らしの良いとこまで出ようと登ります(´・ω・)
やがて大きな木が見えてきたのでその上まで行ってみようと思います🌳


登った所で視界が開けました(∩´∀`)∩
と同時におそらく道を外したことに気づきます(;´・ω・)
微妙に岩沿いに進めそうなのですが、いざ踏み込むとすごい傾斜と緩い土💦
仕方ないのでなくなく引き返すことに…

結果として思ったのは、この黒滝越えは参考となる際とはあるものの視覚的な情報に乏しいため、ちゃんとルートを知ってる人と行かなければかなり困難だと思います👀
正解のルートが分かっていれば30分から40分ほどで黒滝の上へ出れるようです🌳

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★★☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★★★☆

前衛滝というには規模も景観も到達難易度もハイレベルな滝で、川を直接登らないと見ることができない分レア感の高い滝です。
落差、幅、水量全て申し分なく、名前の由来になったかどうか分かりませんが黒い岩壁の凄まじさも見応え抜群。
下流側の岩壁もかなり爽快な迫力があります。
これほど岩壁に囲まれながらも滝前はゆったりとしており、正面へ降りればいろんなアングルで楽しめるのも良いところですね。

 

 


Information

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新屋八反滝(但馬)

新屋八反滝
(にいやはったんたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶新屋八反滝
|▶Information

 

データ・動画▼


分岐瀑
落差…32m(公)
・矢田川水系
・氷ノ山系
危険
・・★☆☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・すぐ
・撮影時期
R3.7.24

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
とちのき村HP▶https://www.obs-mikata.org/

兵庫県道路情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

兵庫県 美方郡 香美町

新屋八反滝は香美町南端付近の美方高原鉢伏山の西側に位置します📍

国道9号線小代口交差点から国道482号線を秋岡、若桜方面へ南下(=゚ω゚)ノ

秋岡で矢田川を渡り兵庫県道87号線 (関宮小代線) へ入り、美方高原、とちのき村へ🌳

途中の展望広場からは棚田の様子が良く見えます🌾
一応麓まで全但バス香美町コミュニティバスが来ているようですが、車がある方が良いです🚘



基本的に県道87号線に入ると道なりですが、最後に分岐があります👀
とちのき村の看板があるのでそれに従い進みましょう🐾

とちのき村▼
とちのき村の入口の交差点まで来たら左へ(=゚ω゚)ノ
看板も出ているので分かるかと思います(‘ω’)

 

🌾🌾

 


新屋八反滝▼

駐車場と入口▼
とちのき村の入口の交差点を曲ってすぐに路面舗装が無くなりますが、すぐに新屋八反滝の入口です📍

7月終わりごろ、近畿では時期外れの紫陽花(‘Д’)
入口から滝までは一瞬で着きます🐾
家族連れもチラホラ見かけます👀
車が無いところを見ると、とちのき村に宿泊しているのかな❓

 

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新屋八反滝▼



細身でスラっとした体形の新屋八反滝🌊
そのためか看板には落差32mとありますが、それよりも長身に見えます👀

しかし実は微妙に分岐瀑で、さらに横には潜流瀑もあり、実際は幅も結構広い滝だったりします(´・ω・)




滝を形成する岩壁もなかなか見所(=゚ω゚)ノ
結構緑豊かな滝で、横の木々もいい感じ🌳
岩壁の葉の緑もキレイです🌿


 

しかしタイミングよく紫陽花が咲いてる上にいい位置にありますね(∩´∀`)∩
あじさいとのツーショットも抜群です🌊
ちなみに春にはシャクナゲ、秋は楓の紅葉、冬は氷瀑と、四季折々の姿を見せてくれるそうです(=゚ω゚)ノ

 

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迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

高原の奥で静かに流れる新屋八反滝。
一筋の背の高い美しい姿で、木々とも見事に調和した美瀑。
名瀑揃いの氷ノ山、鉢伏山、扇ノ山にあって、比較的古くから親しまれている滝のようです。
緑豊かな滝前空間はサラサラと流れる水の音と透き通るような葉の緑で、静寂と清涼の癒し空間のようです。
四季折々の姿があり、またコテージやスキー場、温泉地などが付近には多く、色んな楽しみがあるのも良いですね。

 

🌼🌷🍁

 


Information

新屋八反滝近辺は温泉が多く存在しており、合わせて訪れるのもおすすめ(=゚ω゚)ノ
おじろ温泉ハチ北温泉湯村温泉など様々あるので調べて見ると面白いですよ♨




▲湯村温泉のホテル

画像はリンク先からの引用です。時期や提携状況によっては画像の宿がない場合もありますのでご了承ください。

 

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夫婦滝(美濃 乙女渓谷)

夫婦滝
(めおとたき)

目次
|▶アクセス・行き方
|▶乙女渓谷キャンプ場
|▶二ノ谷ルート登山道
|▶夫婦滝
|▶Information

種類
・・分岐瀑、直瀑、双瀑
水系
・・白川⇒飛騨川⇒木曽川
落差
・・80m(公)(男滝)
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から50分程
【🚘】【🏞】【 【🌺】R3.5.3

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
加子母森林組合HP▶http://www.fa-kashimo.jp/

岐阜県の山間部の道路は冬季閉鎖などもあるため、道路規制情報は確認しておいた方が良いでしょう🏔
岐阜県 道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

岐阜県 中津川市

夫婦滝は木曽川水系飛騨川の支流である白川流域の乙女渓谷に掛かり、長野県との県境にある小秀山の南西麓に位置します🏔

国道41号線256号線から中津川市を縦断するように伸びる国道257号線へ入り、小和知郵便局の北側の交差点から乙女渓谷方面へ入ります(=゚ω゚)ノ

国道257号線から乙女渓谷方面へ入る交差点から先、分岐点には乙女渓谷の案内看板があるので、それに従い進んで行くと乙女渓谷キャンプ場と駐車場へ出ます🌳

キャンプ場は川と林道に沿うようにあり、キャンプ場と駐車場の間の橋を渡ると入口です🐾

:国道41号線から知ら川沿いに伸びる岐阜県道62号線に入る交差点🛣
:乙女渓谷入口の交差点👀
:最後は細い林道になります🌳

 

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公共交通機関JR下呂駅から濃飛バス 加子母線舞台峠停留所が最寄りとなりますが、乙女渓谷キャンプ場まで5km程あります🚏

JR高山本線 時刻表
・・・岐阜駅~富山駅
・・・(下呂駅下車)

 

濃飛バスHP
👉路線バス👉下呂営業所
・・・加子母線
・・・(舞台峠下車)

 

 


乙女渓谷キャンプ場▼

林道を進んで行くと駐車場とその先に大きな木の建物が見えてきます(‘Д’)
中央管理棟とありますがキャンプ場の施設なのか乙女渓谷の案内所なのか❓
その先林道を進むとキャンプ施設やコテージなどがあります(=゚ω゚)ノ

 

建物の奥の方には山々の姿が広がります(∩´∀`)∩
さすが内陸の山々なだけに5月でもまだ上の方は雪が残ります⛄
夫婦滝は阿寺山地最高峰である小秀山の登山道からアクセスします🐾

 

 


二ノ谷ルート登山道▼

小秀山 二ノ谷ルート登山口▼

夫婦滝へ最も早く行けるのが二ノ谷ルート(=゚ω゚)ノ
中央管理棟の横の橋の先に入口があります🌳
ちなみに林道を進んだ先には三ノ谷ルートがありますが、そちらは倍以上距離があります⛰

 

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登山道▼



二ノ谷ルート登山道に入ると早速美しい情景が広がります(*‘∀‘)
夫婦滝までは断続的に写真のように木の足場が用意されています🌳
ただ、濡れていると結構滑るので注意です(;´・ω・)

 

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ねじれ滝▼

序盤途中から登り階段が続きます🐾
ある程度登った所で、まずは最初の滝であるねじれ滝が出てきます🌊


登り階段が続いただけに下流側を見るとずいぶん登った感があります(∩´∀`)∩
ねじれ滝は通常は対岸上の方から見ることになります👀
正面に回りたい場合は川へ入る必要があります💧

 

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さて先を進みます🐾
途中シャクナゲ群生地と書かれた所がありますが、残念ながらこの時は1ミリもその姿はなく(´・ω・)


ただ、5月は新緑の時期で日に照らされた葉が美しいです🍃
木の足場がない箇所は通常の登山道のようになっていますが、所々で支流や湧水により水が流れています👀

 

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和合の滝▼

続いて二つ目の滝、和合の滝(=゚ω゚)ノ
大きめの滝壺のある小ぶりな滝です🌊


 

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声の泉▼

その先声の泉💧
泉と言うか、湧水のような流れです👀

 

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進むにつれて木の足場の割合が減ってくる感じがします👀
木の足場がない箇所はけっこう石がゴロゴロしていて歩きにくいです🐾


しばらく進むと大きな穴(‘Д’)
この岩は何か名前とかついてないのかな👀❓

 

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天狗岩▼

それからしばらくして木の足場(‘Д’)
そして橋になっています🌳


 

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展望台▼

その先で展望台と書かれた分岐があります👀
これを登って行くと一応夫婦滝の遠望なのですが…


結構な遠望ですw
時期的に木々の葉も元気な時期なので上の方がわずかに見える感じ🍃
葉の少ない時期なら看板の写真のようにきれいに見えるかもしれませんね🍂


ただ、対岸に見える大きな岩や渓谷の雰囲気はいい感じ(∩´∀`)∩
休憩がてら寄ってみるのも良さそうです🌳

 

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避難小屋▼



この辺りになってくると日当たりも良くなり、明るく美しい川原の景色へと変わっていきます🏞
点々と見えるピンク色の花もいい感じです🌺

 

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烏帽子岩▼

避難小屋から少し進んだところで一旦急な登りが少し入ります🐾


急な登りが落ち着いたところで、烏帽子岩が後方に見えます( ゚Д゚)
確かに烏帽子みたいな形です( *´艸`)
ココまで来たらあとはラストスパート٩( ”ω” )و

 

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急傾斜を登り一旦川から離れたと思いきや、すぐに川は遊歩道の高さに追いついてきます🌳

▼左:多少の落石にも耐える木の足場( ゚Д゚)
▼右:でもつらい時もある…(;´・ω・)

 

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旧展望台▼

そして旧展望台の看板👀
しかしココからはな~~んにも見えず…

しかしココまで来ればもう目の前です٩( ”ω” )و
あと少しだけ登り川が横につけてきたところで対岸川紫流が流れてきているのが見えます🌊
そしてその先大きな滝が見えてきます(‘Д’)

 

 


夫婦滝▼

雄滝▼

まずは遊歩道沿いに見えてくる雄滝(=゚ω゚)ノ
落差80mの乙女渓谷の主瀑です🌊



上の方で岩にあたり薄く広がった流れ方の雄滝🌊
幅もあり、かなり大きく見えます(*‘∀‘)
岩に沿った流れの白さがいい感じです✨



滝のすぐ下流でも3条ほどに分かれており、ココまで含めて80mといったところ👀

南東向きなため午前中は場合によってはかなり逆光に(;´・ω・)
この滝はキレイに移すには日の位置が肝になりそうです☀

 

遊歩道沿いに展望台があるのでそちらへ🌳
と言うか、普通に進むとココへ出ます🐾
ココからは全景がきれいに見えます(∩´∀`)∩



ただ、コチラもすごい逆光⊂⌒~⊃。Д。)⊃
一瞬太陽が雲に陰ったのでチャンス!!(*‘∀‘)
日の当たり方でかなり変わりますねw☀

 

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雌滝▼

雄滝の少し下流、雌滝の掛かる支流が合流する箇所の少し上流、登山道の対岸側に支流の方に登って行けそうなポイントがあります👀


雌滝へは基本的に道は用意されておらず、力づくになります🐾
が、それほど難しい行程でもないです(=゚ω゚)ノ
途中岩を登る箇所もあり、その先も崩れやすい足場を登るので油断だけはしないように❕


雌滝は落ち口から合流地点まで一連の連瀑を合わすと80mくらいにはなるかもしれませんが、滝になっている部分は30mくらいかな👀❓
雄滝の半分ほどの感じです🌊

雌滝は名前通り女性的な雰囲気で、落ち口周辺の花がキレイです🌺
真ん中で一旦くびれ、小さな滝壺に大きな岩が覆いかぶさっているのが特徴的👀
水量も雄滝より控えめで落ち着いた雰囲気は、一歩下がって男を支える古風な大和美人のイメージ(´・ω・)


 

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遊歩道はこのまま小秀山へと続いて行きます🏔
雄滝の掛かる本流はこの上流で子滝と孫滝を掛けます🌊

 

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迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

同じくらいの高さから仲良く寄り添うように流れる乙女渓谷 夫婦滝。
豪快で「あっ」と声が出るような雄滝、滑らかで花が似合う雌滝、男女の当てられた名前がピッタリ似合う夫婦滝です。
乙女渓谷は他にも個性的な滝や美しい流れ、奇怪な巨岩と、見どころとなる所も多いです。
時間と体力があれば小秀山まで登ってみるのも一興ですね。

 

 


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