不動滝(吉野)

不動滝
(ふどうたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶不動滝
|▶Information

種類
・・分岐瀑
水系
・・北山川⇒熊野川
落差
・・40m(推)
危険
・・★☆☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・一瞬
【🚘】 【🌺】H30.3.18

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
奈良県 道路規制情報
和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 上北山村

不動滝は奈良吉野、大台ケ原の南側の坂本貯水池に流れ落ちています📍

和歌山県 御坊市と三重県 鷲尾市を結ぶ国道425号線沿い、道路から赤い橋越しに、いかにも険しそうな山々の中に上流の銚子滝と共にもろに見えるので、付近に行けばすぐに分かります(=゚ω゚)ノ

国道425号線の大台ケ原付近は何かと通行止めが多く、通れない場合は国道169号線池原ダムの北側の奈良県道226号線の南側、向谷川沿いの林道サンギリ線を登ってトンネルを抜けて右折、坂本貯水池北側へ抜ける必要があります🌳

 

 


不動滝▼

正面から▼

国道425号線沿いの赤い橋▼
ココから不動滝の表側の全景が良く見えます🌊

この滝は坂本貯水池側からくると、左に曲がったところからいきなり目の前に現れます( *´艸`)
初見だと思わず目を奪われてしまいます👀
わき見運転をするとダムに落ちてしまうので気を付けてください🚘🏍💦



 

ーーーーーーー

滝上へ▼

橋の上からでも十分堪能できますが、橋の横に奥へ入る入り口があります(=゚ω゚)ノ
ココから不動滝の裏側と上に行くことができます✨
ただし、道は少に消えます(;´Д`)
奥へ進むには力づくでいかなければなりません( ゚Д゚)

奥へ入ると徐々に道も踏み跡もなくなっていきます👣🐾
川の方へは無理やり降りれますが、傾斜がきついので注意です(‘Д’)


奥から流れが二つあります🌊
:弱めの支流
:不動滝の裏側

表側からは全く見えませんが、不動滝は落ち口付近で8:2くらいに分かれています🌊
8が表側に、2が奥の支流と合流して左側から坂本貯水池に落ちます🌈
そちらの落ち口へも行くことができます(=゚ω゚)ノ


 

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迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★☆☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

突如目の前に現れるため、一瞬圧倒されます。
大きな岩壁からダムへ直接落ちる姿は見ものです。
天気が良いとダムの水の色が非常に美しく、滝や岩壁に奥へ続く険悪そうな山々との共演がより一層この滝の見栄えをよくします。

ちなみにこの上流には▶銚子滝があり、道路や橋からもうっすらとその姿が見えます。

また、425号線をそのまま三重側にしばらく進むと、100mクラスの▶隠れ滝もあります。

 

 


Information

台高南部R425沿いの名瀑▼


千尋滝

ナル谷大滝

隠れ滝

 

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双門の滝(石の双門)(裏双門)

双門の滝(そうもんのたき) 石の双門・裏双門
奈良県吉野郡天川村

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種類・・直瀑(裏双門滝)
水系・・熊野川
落差・・?m
日本の滝100選
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危険・・・★★★★☆
体力・・・★★★★☆
時間・・・入口から180分程(石の双門)
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アクセス▼
国道309号線沿いに入り口があります。
入り口までの道のりはさして分かりにくくはありませんが、道が狭いのと路面が悪いです。落石にも注意です。


H27.8.27


前回は大滝、一の滝・二の滝・三の滝は見たのですが、石の双門をまだ見ていないのででリベンジです٩( ”ω” )و
基本的に途中までは遊歩道を進んでいきます🐾
大滝までの詳しい行き方は▶双門の滝を参照してください。
三の滝へは▶(その2) 紅葉・二の滝・三の滝を参照してください。

ココを登るのはこれで4度目になりますが、相変わらずの景色たちです( *´艸`)
天気も良いので非常に景観が良く、川や水が残暑の暑さには程よく気持ち良いです🌊✨



このコースは個人的に大好きで、何度来ても良いです(∩´∀`)∩
そして双門大滝は何度見ても飽きることがありません✨✨

さて、今回はここからが問題です(=゚ω゚)ノ
石の双門へは遊歩道は無く、明確な目印も無いため、無理やり自力でいかなければなりません(;’∀’)

双門の滝のテラスからハシゴを登っていくと、ほどなくして遭難者の慰霊碑が右側の景観の良いところにあります(‘Д’)

ここに来るまでの間に、写真▼のようにワイヤーが左側の山側に向かって伸びている所が何カ所かあります👀

このような所が良く見ると2・3ヵ所あります。

どれもワイヤーの伸びる先へと進んでいくと、木にワイヤーがぐるぐる巻きになったところに出ると思います🌳
まだこの先もワイヤーは伸びています(‘Д’)
この先のちょっとした谷みたいになったところも、ワイヤーを左側に目印にしながら越えていきます(=゚ω゚)ノ


その先で、木がバッキバキになったところに出ます( ゚Д゚)
来た道を見失わないように気を付けてください(=゚ω゚)ノ

よく探すとまだワイヤーは奥へと続いていますが、まっすぐはハズレです。
以前そのまま進んで細い川を越えて、開けたとこに出ましたが、その先で行き詰ります(´・ω・)

本当の道はこの木の所らへんから下の方へ降りていきます(=゚ω゚)ノ
良~く探すと木にテープが張ってあるのが見えます👀
しかし非常に分かりにくいです。


私は最初のテープは良かったのですが、3つ目くらいから見つけれれなかったため、木の下の岩壁沿いに降りていき、途中から無理やり降りていきましたが、何と辿り着きました(∩´∀`)∩
左側の岩壁を見失わないように降りていけばたどり着けると思います。

 

石の双門▼

早速中へと入ってみましょう٩( ”ω” )و
しかし、すごく神秘的で、もともと少し雰囲気の違う弥山川逆行コースですが、さらに神がかり的な雰囲気が漂っています( ゚Д゚)



天井の岩からは木も生えています🌳
めちゃくちゃ大きな石の門です( ゚Д゚)✨✨



裏側へ周るときっちり石のアーチになっています(∩´∀`)∩
自然のものとはは思えぬ、まるで人口の造形物のようです( *´艸`)




石の双門の中からの眺めは最高に良いです🏞✨✨
天気が良いので本当に良かったです☀

ただし、石の双門の中はいつ落石があってもおかしくありません。
それも特大の落石も余裕であり得そうです。
出来れば入らない方が良いです。

先に以前来た時細い川を越えてと記しましたが、ピンと来た人もいたのではないでしょうか?( *´艸`)
その細い川こそ裏双門の上流です✨
石の双門から出てさらに山の奥の方へと進みます٩( ”ω” )و

少し行った所に川が出てきます(∩´∀`)∩
以前来た時は増水していたので川になっていましたが、普段はほとんど水が流れておらず、所々水溜まりができている程度です。

この川を下流へ向かって降りていきます(=゚ω゚)ノ
途中から大きな石の溝へと姿が変わります( ゚Д゚)


落ち口付近に大きな倒木があります🌳
ココをさらに降りていきます。
落ち口付近になると、チョロチョロですが水が流れ始めます🌊

裏双門の落ち口▼

ココもかなりの絶景です✨🌳
ただ、落ち口の直前は非常に危険です。
近寄りすぎないようにしましょう。

裏双門👉
双門大滝より高さはあると言われていますがどうでしょう❓


👈前回来た時の裏双門
増水していたので、上流の川にも少なめですが水が流れていました。
うっすらとですが水が流れているのが分かります( *´艸`)

ちなみに石の双門は遊歩道からも少し離れ、ほとんど人が来ることもありません(´・ω・)
この日、石の双門の上はどうなっているか見に行こうと思ったのですが、途中で足元に何か白い塊が…(;’∀’)❓
写真には撮ってませんが、動物の骨っぽいです💀
上半身だけでキレイに白骨化していました。
クマにでも襲われたのかな( ゚Д゚)❓🐻

何となく恐ろしくなったので速やかに引き返します٩( ”ω” )و💦

そして3の滝の下から入り、2の滝の落ち口付近で昼ごはんです🍴
相変わらず良い眺めの場所です👀
このコースでも指折りのお気に入りの場所です🌳



ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★★☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★★★
到達感・・・・★★★★★

石の双門は入り口の時点で非常に秘境感があり、異世界への入り口かのような神秘的な雰囲気です。
裏に回るとその大きさが直に分かります。
ちなみに双門の滝の双門とは、この石の双門に由来しているそうです。

裏双門は普段はほとんど水がありませんが、ちゃんと川の形をしているのですぐに分かります。
落ち口付近はほとんど岩の床と壁で、険悪な弥山川逆行コースを象徴しているかのようです。

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立合川大滝(吉野 熊野)

立合川大滝
(たちあごうおおたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶川へ降下
|▶沢登り開始
|▶第2ゴルジュ
|▶大滝(まぼろしの滝)
|▶Information

 

データ・動画▼

種類
・・分岐瀑・洞窟瀑
水系
・・北山川⇒新宮川
落差
・・35m(推)
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★★☆☆
時間
・・入口から120分程
【🚘】【💧 撮影日
【🍃】H29.8.20
【🍃】R3.8.29

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

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和歌山県 道路規制情報
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行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 十津川村
和歌山県 東牟婁郡 北山村

立合川の大滝は奈良県南東端、和歌山の北山村との境界に流れる立会川に掛かります🌊

奈良吉野は大峰山笠捨山の南側に位置し、立合川はこの笠捨山を源とし、読み方は「たちあごう」📖

参考文献によって微妙に滝の名前や位置が一致しない部分があるので、滝名や正確な位置は当サイトと誤差があるかもしれません📍

立合川は河口付近から数kmに渡り北山村と十津川村の境界を流れますが、源流部分と入口の河口付近は奈良県の十津川村に位置します📍

朝日が射す北山川▼

吉野の主要道路の一つ国道169号線、和歌山県の北山村と奈良県の十津川村の境界線付近にある有蔵トンネル東野トンネルの間の大きな橋 (立会川大橋) の脇 (有蔵トンネル側) に入口があります🌳
車を止めるスペースは、入口手前に1台か2台くらいです🅿

 

立合川大橋からの眺望▼
大きな橋から壮大な渓谷が広がっています( ゚Д゚)
コレだけでも都会者には絶景です🗻🌳🌊

 

 


川へ降下▼

立合川大橋とその横にある駐車スペース▼

ホントにトンネルのすぐ横なので駐車する際は注意が必要⚠
駐車場は普通車が2台やっととめれるくらいのスペースです🚘🏍
駐車場所の奥▲:に入口があります(=゚ω゚)ノ



遊歩道に入るとすぐに下り坂になります🐾
川沿いに上流に進んで行く道もありますが、大滝へはまず川に降りて直接川から逆行して行く必要があります🌳

急な下りで一気に橋を上に見上げる高さまで下ります👀
この景色もなかなか絶景(∩´∀`)∩
そのまま踏み跡をたどっていくとはま松滝の看板があります(‘Д’)


ここら辺から川へと降り立ちます٩( ”ω” )و
すでに半壊していますが、かすかに踏み跡があり所々に赤テープやロープがあるので、しっかり探してたどりましょう🐾


やがて川が見えてきます🌊
どこから降りてきたかしっかり覚えておいてください👀

 

 


沢登り開始▼

川へ降りたら沢登り開始です٩( ”ω” )و
まだ日が当たらない朝早くの河原に苔むした幻想的な景観🌱

 

ーーーーーーー

ヨリキヤ渕滝▼

上流側に進んで行くとすぐにヨリキヤ渕滝が出てきます🌊
深くて大きな滝壺が特徴的👀

 

これは右岸 (向かって左側) から越えていきます(=゚ω゚)ノ
はま松滝を越える途中で小さい細い支流が流れています(‘Д’)
この辺りは滑りやすいので注意してください🐾


 

ーーーーーーー

やがて見えてくる上流とヨリキヤ渕滝の落ち口(=゚ω゚)ノ
その先今度は広いナメです✨
ナメの先も少しの間落ち着いた川原が広がり、川沿いに進んで行きます🐾
両岸木々が生い茂るも広々とした川原で心地よい場所です🌳



 

ーーーーーーー

ちなみに立合川は両岸切り立ち日が当たる時間も限られますが、陰になっている時間帯と日の当たる時間帯とでは、かなり印象が異なります👀


ヨリキヤ渕滝の滝壺も日が当たるときれいなエメラルド色に✨
影っている雰囲気も幻想的でよいのですが、やはり日が当たって透き通りながらもキラキラと光る水面は美しいです( ゚Д゚)

 

 


第2ゴルジュ▼

はま松滝▼


少しの間落ち着いた川原ですが、ココでまた深い釜に阻まれて右岸 (向かって左側) を巻いていくことになります🐾
ココから立合川に複数あるゴルジュの一つ、第2ゴルジュが始まります(=゚ω゚)ノ
今度の巻きはしばらく絶壁で川に降りれません(;´・ω・)


はま松滝自体は釜を泳げば直登できそうですが、その先で行き詰るのは間違いなさそうです👀

割れ目のようになったところに大きな岩が挟まっています(‘Д’)
あの大きな岩の上を通り上流側へ進みます🐾





写真が濁ってて分かりにくいですが、一旦流れが緩くなり小さい瀞のようになっているのが見えるとともに、左手に支谷が出てきます🌳
ちょっと無理やりにですが支谷の弱点から本流へ降りていきます٩( ”ω” )و
本流の方に降りたら、ココからは泳ぎが必要です🌊

下流側はガッツリ岩壁に挟まれた凄まじい険相(;´・ω・)
ここら辺からしばらく間昼でも日が当たらないほどの切り立ち方👀
まさにゴルジュです🌊

 

ーーーーーーー

キレイな水面をバサバサ泳いで渡ります🐟🐠
ココからは両岸とも切り立っていて巻くのは多分無理です(;´・ω・)
なので要所要所で、泳いで直登!泳いで直登!で非常に楽しい沢登りになります(∩´∀`)∩


まずは最初の深みを泳ぎます🌊
水量が多い時は地味に流れがあり、なかなか前に進まない(;´・ω・)

泳ぎ切って振り返るとそこは岩に囲まれた空間(*‘∀‘)
さらに上流へ進みます🐾

 

ーーーーーーー

銚子の滝▼



少しして今度は2段になった銚子の滝が現れます( ゚Д゚)
その奥は高く岩壁がそびえ立っています👀
ココも深い滝壺を泳がなければなりません🌊


ココは左岸 (向かって右側) まで泳ぎ直登🐾
泳ぎに自信がない場合は岩壁伝いに摑まりながら進むと少しだけ安心(=゚ω゚)ノ
滝に近付き過ぎると危険なのであまり近づかないように🌊


銚子の滝を登った先川が左にカーブし、迫り来るかのような岩壁の麓に小さいけど深い釜があり、これも泳ぎ渡ります(‘Д’)
ココが最後の泳ぎになります🌊

そしてその先に轟音と共に大きな釜があるのが見えます( ゚Д゚)
川は右に曲がり、大滝を掛けます(∩´∀`)∩

目の前に見える岩々は大きくえぐられて洞窟のような空間を形成しているのが分かります👀✨
水に深さがあるのでキレイなエメラルド色をしています(∩´∀`)∩

 

 


立会川大滝(まぼろしの滝)▼

半筒状のようになった岩間を滑り落ちる大滝(*‘∀‘)✨
岩を深く大きくえったような空間と、そこに刺す光が岩や木々を輝かせる、極めて美しい景観です(*‘∀‘)




これはまた個性の強い滝ですな~⊂⌒~⊃。Д。)⊃✨✨
以前は大きく深い滝壺ですが、何やら砂利が積載して滝壺が縮小している様子👀

滝の前はゆっくり休憩できるだけのスペースがあるのですが、如何せん日が当たらないので岩場は常にしっとりとしています (落石注意❕)。
滝はまるで天然のスライダープールのようです (傾斜はいかついですが…) (*´Д`)



完全な洞窟ではなく、実は半洞窟状です(‘ω’)
上を見上げるとずいぶん高いところに地面があります🌳
一体どうやったらこんな地形が生まれるのか、ホントに自然の力と言うのはスゴイです🍃



滝やその周辺に洞窟状の岩場を持つ滝は他にもいくつか回りましたが、ここまで大きい空間があるのは極めて少ないと思います( *´艸`)🌈
トップクラスの印象深い滝ですね🌊
そして日が差し込むと水面が非常にキレイです(*‘∀‘)✨


下流側を見ても日が射しこむとかなり雰囲気が変わります( ゚Д゚)
何ともキレイなエメラルド✨
ちなみにこの上流に続くゴルジュ帯もかなりキレイみたいですね🌊
いずれそちらにも行ってみたいと思います🐾

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーー

ちなみにこの辺りは天気が変わりやすく、以前来た時は晴れてたのにいきなり雨になりました(´・ω・)
そんなことも山奥ではよくあるので気を付けなければなりません⚠

 

ーーーーーーー

この立合川の大滝へは遊歩道からは、看板があるくせに音だけで姿を見ることができません(;´・ω・)
なのでやはり多分川を直接登らないといけません🐾

しかし、水量が多く流れが急な個所が点々としているうえ、さらに泳がないと進めない箇所もあるので、もし訪れる場合は天候や水量を十分考慮して挑んでください🌊
天候が悪くなると川は一気に表情を変えます⚠

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★★☆☆

圧倒的な岩壁と大きな釜、滝の規模、洞窟瀑の規模ではかなり大きいです。
滝前の空間も辺りの景観も極めて素晴らしく、いつまでも眺めていられます。
ただ、直接川を登る以外に到達するのは極めて困難で泳ぎも必須になってくるため、到達できる人は限られてきます。
その分、非常に到達価値の高い、滝好きの方は是非一度は見てほしい滝です。

 

 


Information

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燈明滝(熊野)

燈明の滝
(とうめいのたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶燈明滝
|▶Information

種類
・・分岐瀑、段瀑
水系
・・赤木川⇒熊野川
落差
・・40m(推)
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★★☆☆
時間
・・入口から90分程
【🚘】【💧 【🌺】H29.5.14

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
和歌山県道44号線も国道168号線も、特に吉野方面から来る場合、自然災害も多いので、道路交通情報は見ておいた方が良いでしょう🚘
奈良県 道路規制情報
和歌山県 道路規制情報
和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

和歌山県 東牟婁郡 那智勝浦町

燈明滝は和歌山の新宮市と那智勝浦町の境界付近、滝本本谷宝竜滝の上流に位置します📍

入口は新宮側から、奈良の五条から新宮へ向かう国道168号線の途中、国道169号線の合流地点よりもう少し新宮側へ行ったところに古座へ抜ける和歌山県道44号線 (那智勝浦熊野川線) が出てきます🛣

県道44号線に入りしばらく道なりに進んで行くと宝竜滝の看板があり、ココが実質上の入口となります(=゚ω゚)ノ
ちなみに反対の古座側からくる場合はすごい道を通るのであまりお勧めしません💧

 

ーーーーーーー

入口を入ったらまずは宝竜滝の上段側を目指します(=゚ω゚)ノ
宝竜滝の下段の手前の川の分岐を右側の川の方へ進みます🐾

ココでは宝竜滝上段から透明滝までを見ていきたいと思います(=゚ω゚)ノ
宝竜滝の上段への行き方等は▶宝竜滝を参照してください👈

 

 


ルート▼

:宝竜滝下段
:宝竜滝上段

宝竜滝の上段の上には、宝竜滝の上段に出る途中のルートを滝壺に降りずに、そのまま登っていきます🌊

ココはかなり危険なので注意してください⚠
途中で宝竜滝の落ち口を通過します(‘Д’)
ここはミスったらあの世行きです👼


宝竜滝の落ち口をぐるりと回りこむようにして上流側へ進んでいきます(=゚ω゚)ノ

そして落ち口の上流側はすぐに90度曲っており、落ち口の対岸側に回り込んだ辺りで川へと降り立ちます🌊

 

宝竜滝の落ち口▼
恐ろしい高度感です(;’∀’)
しかし素晴らしい眺めです(∩´∀`)∩

では上流側の方へと進みます٩( ”ω” )و
この辺りの川の特徴なのですが、地図を見ても分かりますが非常にぐにゃぐにゃしています🐍

宝竜滝の落ち口の先でもすぐほぼ90度にカーブしています👀
ちなみに宝竜滝の手前で境界を越えて、新宮市から那智勝浦町へ変わります🌳


宝竜滝の上流に上がってからは、滑りやすい所はあれど比較的快適に進めます(‘ω’)

しばらく行くとキレイな小滝が出てきます🌊✨
基本的に木々が深く生い茂り、緑豊かな流れです🍃


一部ロープなどもあります(‘Д’)
帰りに気づいたのですが、この辺りで取水しているみたいです(´・ω・)
川の方に見えるのは昔の作業道の名残でしょうね👷
どこから登ってくるのかな(´・ω・)❓

そしてこの辺りは平家ゆかりの地のようです(‘Д’)
所々にその痕跡が見られます👀
石垣などがあります🏯
しかしよくこんな所に屋敷を建てれたものですね( ゚Д゚)

 

この先も小滝が少し連続し、飽きさせない沢となっています🌊
右岸に左岸にと、特にそれ程難易度は高くありません🐾

これを過ぎたら比較的落ち着いた川を進みます🌳
そしてその先に特異な姿の大滝が見えてきます(∩´∀`)∩

 

 


燈明滝▼




ゴワゴワした岩壁に流れる面白い姿の滝です🌊
上の方は微妙に段になっており、落ち口はハッキリとは確認できません👀
平家の人達もこの滝を見ていたのでしょうか( *´艸`)

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★★☆☆

落差も40mとなかなかの規模ですが、微妙に段になっている上に横幅も相当あるため、宝竜滝を見た後では若干低く感じます。
しかしカーブの多い特異な川の中に特異な形の滝があり、ゴワゴワした面白い見た目にも苔の緑が美しく見応えも登りごたえもあります。

それにしても落ち延びるにはもしかしたら絶好の立地だったかもしれませんが、平家の人達はやっぱりあの宝竜滝を登ったんでしょうか(´・ω・)❓

 

 


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野々滝(熊野)

野々滝
(ののたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶野々滝
|▶Information

種類
・・直瀑
水系
・・赤木川⇒熊野川
落差
・・45m
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口からすぐ
【🚘】【💧 【🌺】H29.5.14

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
和歌山県道44号線も国道168号線も、特に吉野方面から来る場合、自然災害も多いので、道路交通情報は見ておいた方が良いでしょう🚘
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行き方・場所・アクセス▼

和歌山県 新宮市

野々滝は和歌山新宮市の南端付近、宝竜滝の横に流れ落ちます📍

奈良県の五条から新宮へ向かう国道169号線が合流する所よりもう少し新宮側、下流側へ行ったところに古座へ抜ける和歌山県道44号線 (那智勝浦熊野川線) が出てきます🌳

県道44号線に入り道なりにしばらく進んで行くと、宝竜滝と野々滝の看板が出てきます(=゚ω゚)ノ

県道44号線は途中から細~い林道へと姿を変貌させ山奥へと入っていきます( ゚Д゚)
ちなみに反対の古座側からくる場合はすごい道を通る羽目になるのであまりお勧めしません🚘

 

ーーーーーーー

宝竜滝入口▼

現在は閉鎖されているようで通行止めの看板が出ています✖

したがって車はココまでとなります🚘
道路沿いにスペースがありますがココでも停めれないことはないです。

この先に入ったところですぐに2段になった大きな滝が見えます✨
あれが▶宝竜滝です🌊
辺りは広場になっていて、以前は駐車場だったのでしょう(´・ω・)

滝の方へと歩道を進みます(=゚ω゚)ノ
途中までは荒れてますが宝竜滝へ続く遊歩道跡を進みます🐾

この橋👉の手前らへんで川が2つ合流しています🌊
まっすぐ行くと宝竜滝の下段の滝壺に出ます🐉

右側の川の方へ入っていくと、すぐにまた右側からまた川が合流しています( ゚Д゚)

合流してきた方へ入ってすぐに野々滝があります٩( ”ω” )و

 

 


野々滝▼

野々滝は右側から合流してくる川の方へ入ったらすぐに見えます🌊

ただ、最初の分岐で基本的には右岸 (向かって左側) から入るので、川を渡る必要があります👀

これがなかなか、手前の小滝もあり岩伝いだとどう行くかって感じです(´・ω・)

がっつり濡れてもいいなら、ほぼ渡るだけなのですぐ行けます٩( ”ω” )و


程よい大きさの滝壺、右岸側のゴーロ、両側から迫る木々と、開けた滝前ではありますが賑やかな景観です🌳
宝竜滝も2段つに分かれているため、一つ一つの滝の大きさで見るとこの野々滝も宝竜滝に見応えでは引けを取りません🌊

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

正直、宝竜滝のついでにといった要素が強いのですが、なかなかこれが大きくて素晴らしい滝です。
宝竜滝は上段と下段でまた違った形の滝ですが、野々滝もまたそのどちらとも違う姿雰囲気で、どれもそれなりに規模の大きな滝で楽しめます。
野々滝は少し入り込んだところにあり木々の緑豊かな景観で、大きさの割には目の前まで行かないと姿も確認できないという面白い側面もあります。
整って形よく木々に囲まれた姿は一見の価値があります。

 

 


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宝竜滝(熊野)

宝竜滝
(ほうりゅうたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶宝竜滝 下段
|▶宝竜滝 上段
|▶Information

種類
・・段瀑
水系
・・赤木川⇒熊野川
落差
・・90m(推)
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入り口から30分程
※下段は入口からすぐ。
【🚘】【💧 【🌺】H29.5.14

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
和歌山県道44号線も国道168号線も、特に吉野方面から来る場合、自然災害も多いので、道路交通情報は見ておいた方が良いでしょう🚘
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和歌山県 道路規制情報
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行き方・場所・アクセス▼

和歌山県 東牟婁郡 那智勝浦町

宝竜滝は和歌山の新宮市の南端付近に入口があり、滝自体は僅かに那智勝浦町に入ります📍

奈良の五条から和歌山の新宮へ向かう国道168号線の途中、国道169号線が合流する所よりもう少し新宮側、下流側へ行ったところに古座川へ抜ける和歌山県道44号線 (那智勝浦熊野川線) が出てきます🌳

県道44号線をしばらく道なりに進んで行くと宝竜滝への入口と看板が出てきます👀

ちなみに反対の古座川側からくる場合は、すごい道を通ることになるのであまりお勧めしません(;´・ω・)

 


県道44号線は赤木川沿いを走り、途中で名もなき滝もいくつかあります🌊

途中から県道44号線は細~い林道へと姿を変貌させ山奥へと入っていきます( ゚Д゚)

 

ーーーーーーー


現在は閉鎖されているようで通行止めの看板が出ています✖

したがって車はココまでとなります🚘
道路沿いにスペースがありますがココでも停めれないことはないです🅿

この先に入ったところですぐに2段になった大きな滝が見えます✨
辺りは広場になっていて、以前は駐車場だったのでしょう(´・ω・)

滝の方へと歩道を進みます(=゚ω゚)ノ
ぶっちゃげ滝まではすぐに行けます🐾
が、この滝は見ての通り2段になっている上に大きいので、近くからでは下段しか見えず上段は全く見えません(´・ω・)

下段だけでも高さも水量もありかなり見ものなのですが、上段まで行く場合は結構危険な道のりになります🌳

 

 


宝竜滝 下段▼

入口を入ればそのまま遊歩道跡を進んで行くと宝竜滝の目の前まで出ます(=゚ω゚)ノ
滑りやすい箇所もあるので足元注意です🐾



キレイな円形の滝壺が特徴的です( *´艸`)
滝壺はかなり深そうです(;’∀’)

上段と下段はおそらくちょうど一緒くらいの高さで、ココだけでも40mは越えてそうです🌊

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーー

さて、上段ですが…
下段の滝の少し手前でこの流れと別の川が合流しています🌊

宝竜滝は向かって左側の川です👀
右側の川の方から回り込んでこの上に登れますが、かなり危険なので慣れない人は下手に登らないでください⚠

右側の川を進むと写真▲のようなところがあります(=゚ω゚)ノ
が、ココまで来たら行き過ぎです(;´・ω・)
その少し手前に力ずくで登れるところがありますが、非常に不明瞭で分かりにくいです👀

ちなみにそのさらに手前で向かって右側から川が合流しています🌊
そちらには▶野々滝がすぐにあるので、是非ついでに見に行ってみてください(=゚ω゚)ノ

登っていくと写真▲のような箇所があります(‘ω’)
目印に覚えておいてください🌳
この辺りを越えるとだいぶ楽になってきます٩( ”ω” )و

距離はないですがとても危険なので十分気を付けてください⚠
最終的には宝竜滝の上段の左岸 (向かって右側) に出ます🐾

 

 


宝竜滝 上段▼

こちらは2段に分かれています(‘Д’)
そして下段との距離はまぁまぁあります。
そりゃ真下からは見えないだろうな~(´・ω・)

滝壺はキレイな円形に削られて、相当深そうです( ゚Д゚)
高さは僅かに下段よりはあるかな❓

下段の滝壺と非常によく似ている点がなかなか面白いです🌊

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★★☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆
上段・・・・★★★☆☆

キレイに分かれた段瀑で上下同じくらいの落差ですが、上段下段で違う特徴を持っています。
なのに似通った滝壺を持っている面白い滝です。
しかしながら非常に全景を見渡しにくいのが残念。
それもそのはず。上段へ行くと分かりますが、もはや二つの滝に分けてもいいくらい上段と下段の間はかなり広いです。

この横には▶野々滝、上流に▶燈明の滝という素晴らしい滝があります。
上段まで行けたら、そのままいけないことはないと思いますが危険です。
行くかどうするかは慎重に判断しましょう。

 

 


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牛鬼滝(熊野)

牛鬼滝
(ぎゅうきたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶牛鬼滝
|▶牛鬼滝上流
|▶Information

種類
・・段瀑
水系
・・熊野川
落差
・・60m(推)
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★★☆☆
時間
・・入口から90分程(沢登)
【🚘】【💧 【🌺】H29.4.23
【🍃】R2.6.29

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
三重県 道路規制情報
和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

三重県 熊野市

牛鬼滝は熊野川流域、熊野市と紀宝町の境界にある子ノ泊山を源とする立間戸谷の川の源流部に掛かり、子ノ泊山の東側に位置します📍

熊野川 (新宮川) の北岸側、国道168号線の対岸の三重県道740号線 (小船紀宝線) 沿いに立間戸谷の入口があります🌳

国道168号線と国道169号線が合流するところより少し新宮側に、側道からぐるりと回って渡る三和大橋から熊野川 (新宮川) の北岸の県道740号線に入ります🚘🏍


三和大橋を渡ったら下流側へ走り、しばらく行ったら低~い橋に左側から伏流した立間戸谷の川が交差し、その横から入渓していきます🐾

 

立間戸谷はいくつか大きな滝が掛かりますが、順序的には中腹の源助滝、途中分岐して屏風滝、そして牛鬼滝の順にこの日は回っています🐾

牛鬼滝はその上流にも見どころがいくつかあるため、屏風滝は分岐先にありますが距離も近く、先に回ってしまう方が良いかと思います👀

なので、ココでは屏風滝牛鬼滝分岐から牛鬼滝の少し上流までを見ていきたいと思います(=゚ω゚)ノ
分岐までの詳しいアクセス、ルートは▶源助滝および▶屏風滝を参照してください

 

ーーーーーーー

簡単に説明すると、入口から川原へ出てゴーロ帯を登り源助滝🌊
崩れた所から遊歩道へ出て源助滝を越えた先、落ち着いた川原を上流へ登って行くと屏風滝との分岐へ出ます🐾


源助滝もその上流の美しい清流もこの谷の見所です(∩´∀`)∩✨
源助滝を越えた先しばらく進むと遊歩道は子ノ泊山の方へと川からそれていきます🌳
その先もそのまま川なりに進んで行くと川は分岐点に着きます🌊

 

 


牛鬼滝▼

H29.4.23

屏風滝との分岐点▼
ココをまっすぐ行くと屏風滝、(=゚ω゚)ノ
右の小滝を登った先が牛鬼滝です٩( ”ω” )و

牛鬼滝へは右の小滝を、右岸 (向かって左側) から登れます🐾
登った先はキレイなナメで、すぐに牛鬼滝が見えてきます✨
岩肌を流れる水がキラキラしてとてもキレイです⊂⌒~⊃。Д。)⊃

 

ーーーーーーー

牛鬼滝▼



見上げるような大きな岩壁に、美しく湾曲したフォルムが特徴的です( *´艸`)
隣の屏風滝も大きな滝ですが、コチラもかなり大きな滝です🌊
流れ方にも特徴があり印象深い滝ですね👀


滝前はキレイに開けており、日当たりもよく気持ちの良い空間です⊂⌒~⊃。Д。)⊃
むしろこの日は日差しが強すぎるくらいですね
逆行が…(;´Д`)

 

ーーーーーーー

R2.6.29

この日は前回よりも水量が多いです🌊
何分高さもあるので迫力が増しますね(‘Д’)
相変わらず湾曲したキレイなフォルムです✨


 

ーーーーーーー

 

 

 

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三重県の南端、 熊野川下流部の切り立った山々には多くの名瀑があります この牛鬼滝もその一つで 60mの岩壁を流れ落ちる素晴らしい滝🌊 滝の正面は開けていて ある程度日が昇るとその湾曲した美しいフォルムを太陽が照らし出します☀️ この上流にも美しいナメや中規模の滝があり この立間戸谷だけでも多くの名瀑が存在します☺️ The southern tip of Mie prefecture, There are many famous waterfalls in the steep mountains of the lower Kumano River This Gyuki Falls is one of them A wonderful waterfall that runs down a 60m rock wall🌊 The front of the waterfall is open When the sun rises to some extent, the sun illuminates its beautiful curved shape.☀️ There is also a beautiful rock bed and a medium-sized waterfall upstream of this There are many famous waterfalls in this Tachimado valley alone☺️ #牛鬼滝 #立間戸谷 #熊野川 #熊野市 #三重県

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迫力度・・・・★★★★☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★★☆☆

名前の通り強そうな外観をした滝です。
お隣の屏風滝とは対照的にとても広々とした空間で、圧倒的な岩壁と滝、そして振り返ると見晴らしがよく、のびのびとできます。
見上げるような岩壁ですが、湾曲した流れは非常に大人しく、一見荒くれ物のようで実は穏やかで優しい性格をしています。

 

 


牛鬼滝上流▼

実はこの牛鬼滝ですが、高さはあるのですが見ての通り向かって左岸 (向かって右側) から意外と簡単に登れます٩( ”ω” )و
この上にはキレイなナメと30m程の美しい滝など、まだまだ見どころとなる箇所が待っています🌊

牛鬼滝は左岸 (向かって右側) から比較的簡単に登れます٩( ”ω” )و
左岸と言っても岩を直接登るのは無理です✖
その奥の樹林帯からなら登れます🌳

最後の方は少し傾斜がきつくなってくるので、しっかりした木を伝いながら登りましょう(;´・ω・)
ここらが正念場なので頑張りましょう❕
滝の方を覗くと素晴らしい高度感です(∩´∀`)∩

ちゃんと最後まで木は結構生えそろっているので摑まるところも足掛かりにする箇所もあります🌳
滑りやすい枯葉の蓄積や、やわらかい土、朽ちた木などには注意しましょう⚠

 


落ち口▲はさすがに足がすくむ迫力です(‘Д’)
この落ち口から川へ降り立つまでが結構気が抜けません❕
一歩間違えれば間違いなくあの世行きです👼

落ち口付近を通り越してしまえば落ち着きます(*‘∀‘)
振り返ってみれば素晴らしい景色が広がっています🌳

 

ーーーーーーー

川へ降り立って少し行くと、美しいナメ床と共に15mくらいのナメ滝があります✨
ココも流れは非常にキレイです🌊

まるで人工造形物のような岩▼
ナメ滝の麓にある不思議な岩はいったいどこから来たのだろうか…(‘Д’)❓
これも柱状節理の一部なのかな🌋⁇


この滝も左岸 (向かって右側) から巻いていきます٩( ”ω” )و
ココもそれほど難しくはないですが、気は抜かないように❕

 

ナメ滝を越えたらまた落ち着いた川原が広がります🌳

天気も相まって、非常に伸びやかな風景ですが、奥に見える岩壁はスゴイです🏞

そしてしばらく進んでいくと、川はぐるっとカーブして30m程の奥牛鬼滝(仮)が現れます( *´艸`)

 

ーーーーーーー

奥牛鬼滝▼

H29.4.23


ちなみにこの滝は無名瀑で、奥牛鬼滝とは私が勝手にそう呼んでいるだけ(‘ω’)
規模、水量、滝壺、空間と非常に整った滝です✨
ココも滝前の空間はとても心地よいです⊂⌒~⊃。Д。)⊃


大きさは30mと中規模の滝ですが、形や流れなど姿かたちは非常に美しい滝です🌊
滝壺もしっかりありますが、周辺は程よい空間が形成されています🌳
牛鬼滝とはまた違う、森林浴の雰囲気が強い心地よさがあります🍃

 


とりあえずココまで🐾
この先もまだ30m程野滝がある様なのですが時間がないので、引き返します(´・ω・)
また機会があればこの先へ行ってみたいと思います٩( ”ω” )و

 

ーーーーーーー

R2.6.29

 

 

 


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屏風滝(熊野)

屏風滝
(びょうぶたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶屏風滝
|▶Information

種類
・・分岐瀑
水系
・・熊野川
落差
・・70m(推)
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★★☆☆
時間
・・入口から90分程(沢登)
【🚘】【💧 【🌺】H29.4.23
【🍃】R2.6.29

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

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行き方・場所・アクセス▼

三重県 熊野市

屏風滝は熊野川流域、熊野市と紀宝町の境界にある子ノ泊山を源とする立間戸谷の川の源流部に掛かり、子ノ泊山の東側に位置します📍

熊野川 (新宮川) の北岸側、国道168号線の対岸の三重県道740号線 (小船紀宝線) 沿いに立間戸谷の入口があります🌳

国道168号線と国道169号線が合流するところより少し新宮側に、側道からぐるりと回って渡る三和大橋から熊野川 (新宮川) の北岸の県道740号線に入ります🚘🏍

三和大橋を渡ったら下流側へ走り、しばらく行ったら低~い橋に左側から伏流した立間戸谷の川が交差し、その横から入渓していきます🐾

屏風滝は立間戸谷中腹の源助滝の上流にあり、重複するので途中までの詳しいアクセスや行き方は▶源助滝を参照してください

 

 


ルート▼

源助滝👉
これはハーケンやピトンがないと草付きだけでは多分登るのは無理です(‘ω’)

なのでこの手前のがけ崩れの跡から上流へ登っていきます(=゚ω゚)ノ
がけ崩れの向かって右側にルートがあります🐾

源助滝のすぐ下流の右岸 (滝に向かって左側) に大きく崖崩れみたいになったところがあります👀
そこを登っていくと右側に写真▲のような看板があります(=゚ω゚)ノ
注意して見てないと見逃してしまいます❕

私の様に登りすぎて写真▼のあたりまで来て本流から離れ過ぎたと違和感を感じて引き返す羽目になります💦
スーパータイムロスです(;´・ω・)

この先も何かあるのかな(´・ω・)?
でも水が少ないから何かあっても期待薄ですね~

 

ーーーーーーー


それにしても良い天気で気持ちが良いです🌳
さて、本ルートです(‘ω’)
先ほどの看板の先には遊歩道が続いています(∩´∀`)∩

しばらく行くと川と合流します🌊
なんともキレイな川原です✨
源助滝の上流です( *´艸`)
ここらで川に戻り進みますが、遊歩道も並走しているようです🌳


この辺りは前半の巨岩帯とは打って変わって落ち着いた川原です🌳
流れが落ち着いたところで水が透き通り美しいという事は、ホントに水がキレイな証拠でもあります🏞


釜、ナメ、どれも日に当たりキラキラと輝きます✨✨
涸れた滝もほんのりと土の香りがしていい雰囲気です🌱

しらく行くと遊歩道は途中で山の方へと向かうようで、ココから川を直接進むしかなくなります٩( ”ω” )و

 

それから少し行った所で川が分岐します(=゚ω゚)ノ
まっすぐ川なりに進んでいく方と右側の小滝の方とに川は分岐します🌊

まっすぐ行くと屏風滝🌊
右の滝を登ると牛鬼滝🐮
どちらもココからあと少しです( *´艸`)
頑張って両方見て帰りましょう٩( ”ω” )و❕

 

ーーーーーーー

屏風滝へは、まっすぐ川なりに上流へ進んで行きます🐾

まっすぐ進んでいくと徐々に岩壁が迫ってきて幅が狭まってきます(;´Д`)

先ほどまでの穏やかな川原からまた大きな岩がゴロゴロした感じに🗻

傾斜のややきつくなってきます🐾
しかし、もう屏風滝は目の前です٩( ”ω” )و

傾斜はきつくなってくるとは言え、それほど難しいところはなくすぐに屏風滝へ到達すると思います(=゚ω゚)ノ

 

 


屏風滝▼

H29.4.23



岩がゴロゴロしかなり傾斜がきつく、そして絶壁に挟まれた、何ともすごいところにある滝です( ゚Д゚)
全体の傾斜があるとより迫力や圧力を感じます(*‘∀‘)


高さもかなりありますが、幅もかなりあるのでやたら大きく見えます(‘Д’)
傾斜は決して緩くはなく水も少なくはないですが、凹凸があるからか勢いはあまりなく岩肌をやさしく流れ落ちます🌊

 

対岸の岩壁の迫力も物凄いです( ゚Д゚)
この柱状節理を屏風岩といいますが、豪華すぎる屏風ですね(∩´∀`)∩
屏風滝とのツーショットがまさに絶景です✨

 

ーーーーーーー

R2.6.29



 


下流側の眺めもかなり絶景(∩´∀`)∩
途中の河原は苔と水と木々が非常に美しい🌱🌳
相変わらず滝以外でも素晴らしい情景が広がります👀

 

ーーーーーーー

 

 

 

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熊野川下流部の支流、立間戸谷 屏風滝はこの谷にある二つの大きな滝のひとつです🌊 熊野の切り立った岩山の奥に流れるこの滝は 倒れ掛かる様な傾斜で大きく末広がりの姿をしています 正面には巨大な柱状節理の岩壁がそびえ立ち 屏風滝と合わせて素晴らしい絶景を見せてくれます🤣 A tributary of the lower part of the Kumano River, Tachimado valley Byobu waterfall is one of the two big waterfalls in this valley🌊 This waterfall that flows in the back of the rocky mountain in Kumano It has a large slope with a tilting tip A huge columnar rock wall rises in the front Shows a wonderful view together with the Byobu waterfall🤣 #屏風滝 #立間戸谷 #熊野川 #三重県 #熊野市

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迫力度・・・・★★★★★
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★★☆☆

向かいの柱状節理の岩壁と合わせて圧倒的な迫力と心地よい圧迫感があります。
お隣の牛鬼滝とは対照的に滝前はあまり開けておらず、きつめの傾斜とゴーロの登りの延長線上にあるような感じなので、一見もっと落差があるように見えます。
見上げるようなこの屏風滝ですが流れはとてもやさしく、頼りになる沈着冷静な強い大男のような雰囲気を持った滝です。

途中の分岐、右側の小滝を登って行くとその先にはこれまた見上げるような大滝、牛鬼滝が掛かります。
コチラも小滝登ってすぐなので是非合わせて見たいところです。


源助滝へ戻る

牛鬼滝へ進む

 

 


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源助滝・カラ滝(熊野)

源助滝
(げんすけたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶源助滝
|▶カラ滝
|▶Information

種類
・・段瀑
水系
・・熊野川
落差
・・30m(推)
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から40分程(沢登)
【🚘】【💧 【🌺】H29.4.23
【🍃】R2.6.29

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

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行き方・場所・アクセス▼

三重県 熊野市

源助滝は大峰山台高山脈の南側、熊野市と紀宝町の間の子ノ泊山を源とする立間戸谷の中腹に掛かります📍

立間戸谷への入口は熊野川 (新宮川) の北岸側三重県道740号線 (小船紀宝線) 沿いにあるため、国道168号線の対岸へ渡る必要があります(=゚ω゚)ノ

国道168号線と国道169号線が合流するところより少し新宮側に、側道からぐるりと回って熊野川を渡る三和大橋から熊野川の北岸の三重県道740号線に入ります🚘🏍

県道740号線に入ったら熊野川沿いを下流側へ走り、しばらく進んだら左側から伏流した川が出てきます👀
それが源助滝のある立間戸谷です🌳

 

ーーーーーーー

公共交通機関JR紀勢本線 新宮駅から熊野交通バスが、または奈良交通バスJR和歌山線 五条駅 かもしくは近鉄電車 大和八木駅高田市駅御所駅などから三和大橋付近まで来てますが、そこから7~8kmほど歩きになります🚏

JR紀勢本線 時刻表
・・・和歌山市駅~亀山駅
・・・(新宮駅下車)

JR和歌山線 時刻表
・・・王寺駅~和歌山駅
・・・(五条駅下車)

近鉄電車 大阪線 時刻表
近鉄電車 南大阪線 時刻表
近鉄電車 御所線 時刻表
・・・(大和八木駅 or 高田市駅 or 御所駅下車)

 

熊野交通バスHP
👉路線バス
・・・川丈線 高田線 新宮小口線
・・・(楊枝口下車)

奈良交通バスHP
・・・葛城営業所 301、302番
・・・(日足下車)

 

 


ルート▼

三和大橋を渡って熊野川を下流側へ走っていくと、徐々に道も細く茂みに入っていき路面も悪くなってきます(´・ω・)
木々に囲まれた道路沿いに入口があります👀

:伏流する立間戸谷の川
:立間戸谷入口
最近少し崩れたうえに木が伐採されて雰囲気が少し変わっています。

橋のすぐ横に登山道の入り口があります🌳
ココから入渓していきます(=゚ω゚)ノ
水は最初伏流していますがほどなくして水が現れ始めます🌊

 


しばらく赤テープを頼りに進んでいくと、次第に巨岩ゴーロ帯へと変貌していきます( ゚Д゚)
壮大な岩壁絶壁が広がる爽快な光景です( *´艸`)✨
この辺りからはどんどん川や巨岩を直接登っていきます٩( ”ω” )و

夢中でしばらく登っていると大きめの滝が岩の間から見えてきます✨
ゴロゴロの巨岩を手早く登って行くにはコツと体力がいりますが、ぶっちゃげそれほど難しいところはなくスイスイ進んで行けるとおもいます🐾

どんどん登っていくと、左側から何やら昔おもいっきり崩れたであろうかの様なガレ場▼が出てきます(‘Д’)

この上流へはこれを登っていきますが、とりあえず源助滝へはこれを渡ったらすぐに到達することができます🌊
崩れやすい箇所もあるので注意してください❕

 

 


源助滝▼

H29.4.23


滝壺を囲むようにい岩壁がそそり立ちます( ゚Д゚)
滝壺は大きくキレイで、左岸側を埋め尽くします🌊
広々と障害物もなく、休憩や野宿には良さそうな場所です(∩´∀`)∩

 

ーーーーーーー

R2.6.29


 

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このところ雨過ぎて動画作りに没頭中です🐤 #源助滝 #立間戸谷 #熊野川 #三重

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迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★☆☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★★☆☆

水量は多く滝壺も深く真近くまで行けても真下まではいけません。
まるで人口の堰堤かのようなきれいな岩壁に掛かる滝です。
滝前は程よく広く休憩するのにもってこいです。
中間滝、前衛滝としては規模や景観、空間といろんなものが揃っており抜群のポテンシャルです。

ちなみにこの谷はこの上流にさらに巨大な滝が二つあります🌊
プロはこの源助滝を直登するようですが、ハーケンやピトンがないと草付きだけでは多分登るのは無理です。
先ほどのがけ崩れの跡から登山道が伸びており、そちらからはまだそれなりに安全に上流へ登っていきます(=゚ω゚)ノ
がけ崩れの向かって右側にルートがあります。
ココまで来たら上流の二つの大滝を見て帰らないと損ですね٩( ”ω” )و


屏風滝へ進む

牛鬼滝へ進む

 

 


カラ滝▼

R2.6.29

この日は少し増水気味で、普段はハッキリと姿を現さないカラ滝も見ることができたので紹介したいと思います(=゚ω゚)ノ

基本データ▼
ーーーーーーーーーーーーーー
種類・・段瀑
水系・・熊野川
落差・・150m(推)
ーーーーーーーーーーーーーー
危険・・・★★★☆☆
体力・・・★★☆☆☆
時間・・・入口から25分程
ーーーーーーーーーーーーーー
完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的にハイペースで進んだ場合に基づいています。

 

ーーーーーーー

立間戸谷、子ノ泊山の登山道に入り茂みを抜け川原に出る所あたりで左岸側 (向かって右側の) 山の方に大きな滝が掛かるのが見えます( ゚Д゚)
水量がないとはっきり確認できまいと思います👀

カラ滝への入口は、川原が広くなって流れが分岐している所があり、左岸に沿って進めば谷間へと続くそれらしいところが出てきます🌳


川の流れが分岐し始めた所▲
水量があると滝の姿がハッキリ見えます👀
本流は上流でまた一本になります🌊

奥の方の流れに沿って進むと明らかに谷間になって所があります🌳
付近にこのような谷間はないので分かるかと思います🐾


合流地点▲
ココから登って行きます🐾
合流点付近はカラ滝へと続く支流はある程度水量が多くても伏流しており、少し登った所で水が出てき始めます💧

 

ーーーーーーー

カラ滝▼

そのまま谷間を登って行くと、やがてまるで純白のカーテンのようなやさしい流れが見えてきます(∩´∀`)∩


 


イモリ~⊂⌒~⊃。Д。)⊃
よく見たら滝壺にいっぱいいますw

珍しい蝶々も発見(‘Д’)
夏前なので賑やかでいいですね(∩´∀`)∩

 

ーーーーーーー

 

 

 

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三重県 熊野市 立間戸谷 屏風滝と牛鬼滝の双璧が有名ですが、水量の多い時にはもう一つ大きな滝、カラ滝がその姿を現します٩( ”ω” )و 滝の真ん前からは一番下の段しか見えませんが、その実3段150mにも及ぶ巨瀑だそうです🌊 Mate Prefecture Kumano City Tachimado valley The two best known waterfalls are Byobu Falls and Gyuki Falls, but when there is a lot of water, another large waterfall, Karataki Falls, appears. ٩( “ω” )و From the front of the waterfall, you can see only the bottom stairs, but it seems that it is a huge waterfall with a total of three steps of 150 m 🌊. #カラ滝 #立間戸谷 #熊野川 #三重 #熊野市

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雷の滝(熊野)

雷の滝
(いかづちのたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶雷の滝
|▶Information

 

データ・動画▼


直瀑
落差…45m(推)
・北山川⇒熊野川水系
・大峰山脈系
危険
・・★☆☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・一撃
・撮影時期
H29.4.23
R5.5.9

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

国道169号線は自然災害も多く通行止めになってる箇所がある事や迂回を強いられることも多いので、道路交通情報は見ておいた方が良いでしょう🚘

 

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行き方・場所・アクセス▼

和歌山県 東牟婁郡 北山村

雷の滝は全国で唯一の飛び地の村、和歌山の北山村の国道169号線沿い、桜やバス釣りの名所で知られる小森ダムの少し下流に位置します📍

国道169号線、北山村の道の駅おく瀞から少し下流側 (新宮方面) へ走ると岸壁から流れる雷の滝が突如現れます🌊

詳しく言えば奈良側からくる場合は169号線から奈良県道229号線 (下池原上桑原線) に入り、途中の北山村側へ伸びる長いトンネル (不動トンネル) のある林道を行くと、169号線をそのまま進むよりもかなり近道です(=゚ω゚)ノ

ただ水量は非常に変化しやすく、天候状況によっては普通に涸れていることもあります(;´・ω・)
しかし周辺は瀞峡の絶景が眺められ、極めて素晴らしい景観です٩( ”ω” )و

 

 


雷の滝▼

169号線を走っていると大きな滝がすぐ真横に現れます(*‘∀‘)
思わず目が行くので事故には注意しましょう⚠

写真の橋が国道169号線です🚘🏍
本当に道路もとい橋の真横にあります🌊

橋の横に川へ降りる階段があります(=゚ω゚)ノ

階段を下りて川原へ出たら、美しい北山川の光景が目の前に広がります✨
滝の方へ行くには少し岩場を登ります🐾
途中滑りやすい所もあるので気を付けてください❕
また、ココはダムのすぐ近くなので、増水時や放流は間違っても下りないように❕( ゚Д゚)

 

あ、朝日が…(;´・ω・)
それにしてもなかなかの岩壁です( ゚Д゚)


水量はそれほどなく、流れは弱いですが高さはかなりあります( *´艸`)
滝身が細いのでよけい高く見えます👀
というか高さがあるので水がそれなりにあると迫力もあります🌊

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★☆☆☆☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

水量は少ないですが高さがあるので迫力はあります。
道路を走っている途中で突如現れ、一瞬”アッ”と目を奪われるので交通事故に注意してください。
道の駅から近く、また道路横という事もあり、熊野方面へ観光やドライブに行った折にはぶらりと見に行くのも、休憩場所として訪れるのも良いです。
ココ以外にも下流側には川を展望できるところもあり、切り立った山々の合間を抜ける北山川の景色はのんびり休日を過ごすにはもってこいです。

 

 


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