夫婦滝(越中)

夫婦滝
(めおとたき)

目次
|▶データ・動画
|▶アクセス・行き方
|▶滝前へ
|▶夫婦滝
|▶Information

 

データ・動画▼


直瀑、双瀑
落差…20m(推)
・小矢部川水系
・大滝山系
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・すぐ

・撮影時期
R5.8.22

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
なし


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

富山県 南砺市

夫婦滝は南砺市中央付近、縄ヶ池の南西に位置します📍

砺波市南部から金沢へ伸びる国道304号線五箇山トンネルを金沢方面へ抜けて少し下った所から縄ヶ池方面へ伸びる林道へ入ります🚗

林道をしばらく進んで行くと休憩小屋や登山口などがあり、さらに進んで行くとカーブに掛かる橋の上流に2本ついになった滝の姿が見えてきます👀

ちなみにこの辺りから内陸側は平野部より思いの外標高が高く、山々に囲まれた平地を展望できる箇所がいくつか存在します🏔

 

🏔

 

滝前へ▼

道路を走っていると突如カーブの奥に現れる夫婦滝( ゚Д゚)
地図上では分岐瀑ではなくそれぞれ1本の川🌊



道路からも割と近くで普通に見えます(=゚ω゚)ノ
と言うか、本来は道路から眺めるスタイルです👀

 

どうしても滝の目の前まで行きたい人は危険を覚悟で自己責任で突入してください🐾
そんなわけで私は行きます٩( ”ω” )و


侵入口は左岸側(=゚ω゚)ノ
川へ乗り込むとすぐに大きな岩です👀
これをよじ登りますが、転落すると少々やばめなので注意(;´・ω・)


その先もかなり草ボーボーですが、川の軌道は進めます🐾
ただし幅は狭く半分直登するような箇所もあるので、少なからず濡れることは想定しておきましょう🌊

次第に近づいてくる夫婦滝🌊
ですがハッキリと目視できるのは少し登った時点でです( ゚Д゚)
ラストスパートもヌルヌルの箇所があるので気を抜かぬように(=゚ω゚)ノ

 

🌿

 

夫婦滝▼




夫婦滝の目の前に到着٩( ”ω” )و
規模もそれなりに大きくキレイな2本の直線は双瀑としてのクオリティはかなり高めです🌊

ちなみに道中あれだけ草ボーボーで視界が悪かったにもかかわらず、ココから振り返った眺めは開けていてなかなかのもの(*‘∀‘)


 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

スラリと伸びた2本の直線、道路を走っていると不意に思わず「おっ」となるような存在感を放つ夫婦滝。
数多くある夫婦滝の中でも規模は大きく高いクオリティを誇ります。
しかも道路から割と近くで眺めることができるというお得な滝でもあり、しかしながら山中にあって秘境感もにおわせます。

 

🌊

 


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四十ヶ滝(越中)

四十ヶ滝
(しじゅうがたき)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶ルート
|▶四十ヶ滝
|▶Information

 

データ▼


段瀑
落差…50m(公)
・神通川水系
・牛岳系
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・駐車場所から50分程

・撮影時期
R5.8.22

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
なし


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

富山県 富山市

四十ヶ滝は富山市の西端付近、牛岳の北東側に位置します📍

国道471号線富山県道59号線 (富山庄川線) の間の牛岳トンネルの東側の出口から下った所からアクセスします🐾

しかし、トンネルへ通じる道は細く通行止めも多そうなので注意❕

また、付近の道も少々ごちゃごちゃしていて分かりにくいので、よく地図やナビを確認しましょう👀

 

庄川の小牧ダム
ダムとはホントに不思議な魅力があるものです(‘Д’)

散居村展望広場から望む砺波平野▼🏔
想定外の通行止めで迂回を余儀なくされるも、素敵な場所に出会えたことは幸運ですなぁ⊂⌒~⊃。Д。)⊃

 

🌾🌾

 

ルート▼

さて肝心のルートですが、まず看板がある展望所らしきところから滝前への道はなく、ほぼ姿も見えません👀
まぁ水量が多い時期なら見えるのかもしれませんが…(´・ω・)

そんなわけで鍋谷の川沿いに降りていきます🐾
左岸側へ渡り牛獄社を過ぎ坂道を登っていきますが、車で登ると大変なことになるうえ引き返すのも死ぬほど苦労しそうなので、適当な所に止めましょう🚙

あ、でも先に言っておきます(=゚ω゚)ノ
これから説明するルートは無駄に大変ですし、滝も枯れてました👀

最終結果としては林道が最も滝に近づくヘアピンカーブの所から力づくで川へ降りて直接登るのが最も良策です🌊

それと、四十ヶ滝の掛かる川の細さから基本的に水は少ないと推測されるので、水量の多い時を狙っていくのが良いでしょう💡


とりあえずはこのコンクリの坂道?を登っていきます🐾
写真の通り坂道は途中で無茶苦茶になってくるので、少なくともここに来るまでには車両は降りておきましょう(‘Д’)

途中で堰堤の前を通りますが、これは支流中の支流なので、そのままコンクリの道を進みます🐾
そして草ボーボーになってきて途中崩れてます( ゚Д゚)


崩れたところをにぼるとさらにコンクリの道が続いているのでしばらく進み、その先で開けたところに出ます(‘Д’)
よく見ると上流側に向かってまだコンクリが続いているのでそちらへ🐾


草はより一層ボーボーで訳の分からない感じになってきますが、正面画ドン付きっぽいところで分かれ道です🌳
道は先ほどの崩れた個所の上流っぽい方へ続いていますが、等高線的にはここら辺から四十ヶ滝の掛かる川の方へ向かうのがよさそう👀

と思っていたんですけども…、最初はそれとなく踏み跡っぽい感じで、もしかしたら昔は滝へ続く身があったんじゃないかと思わせる感じ(´・ω・)
でも途中からそんな痕跡は消え草だらけ、軽く谷も挟んでなかなか大変(;´・ω・)


ただ、この時すでに水の流れる音が全然聞こえない時点で涸れていることは大方予測はできたのですが…(;´Д`)
降り立ったのはちょうど本流と四十ヶ滝の掛かる川の分岐地点📍
僅かに流れはあるようです👀


あ、かえる( ゚Д゚)🐸

 

さてココまで来たらラストスパート٩( ”ω” )و
距離はすぐです👀
しかし足場は悪く傾斜も思ったよりあるので油断禁物❕


 

🐸

 

四十ヶ滝▼

でた~~(‘Д’)
やっぱ水無ぇ~~~(;´・ω・)

看板によると四段50mとのことですが、ココからは二段しか見えず落差も25mほどまでしか見えません👀
しかしそこそこ登ってきた分見晴らしはなかなかのもの(*‘∀‘)

 

ーーーーーーー

 

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今回は涸れていたので評価はまたいずれと言うことで(=゚ω゚)ノ
まぁ基本的に夏の終わりから秋にかけては台風後以外などは川の水量は少ない時期ですからねぇ(‘Д’)

 

🐾

 


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称名滝・ハンノキ滝(立山)

称名滝
(しょうみょうたき)
ハンノキ滝
(はんのきたき)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶林道歩き
|▶称名滝・ハンノキ滝
|▶Information

 

データ▼


段瀑
落差…350m(公)
・常願寺川水系
・飛騨山脈系
危険
・・★☆☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・駐車場から10分程
👑総落差日本一の滝
🏆※日本三大名瀑

・撮影時期
H28.5.5

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
立山町HP▶https://www.town.tateyama.toyama.jp/


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

富山県 中新川郡 立山町

称名滝は富山県東部、飛騨山脈 北アルプスの三大霊峰 立山の西側に位置します📍
総落差350mは日本における滝と言う定義では日本一🌊

富山駅よりもしばらく東側、富山県道6号線 (富山立山魚津線) に入り6号線沿いに進みます🚘

国道8号線からは、まず北馬場交差点から富山県道15号線 (立山水橋線) を進み、途中で県道6号線へ合流するのが分かりやすいかもしれません🛣
高速道路は北陸自動車道 立山I.Cで降りると県道6号線に直通する県道3号線へ降ります🐾

県道6号線は途中から常願寺川と合流して川沿いに立山の方へ登って行き、称名川が分岐した先の立山有料道路 (美女平天空ロード) の入口で富山県道170号線 (弘法称名立山停車場線) に切り替わり、そのまま進むと駐車場があります🅿

 

ーーーーーーー

公共交通機関JR富山駅から富山地鉄 立山線立山駅からも行けますが、本数が1時間に1本程度、駅から8km弱距離があります🐾

JR北陸新幹線 時刻表
・・・東京駅~金沢駅
JR高山本線 時刻表
・・・岐阜駅~富山駅
あいの風とやま鉄道 時刻表
・・・俱利伽羅駅~市振駅
・・・(富山駅下車)

富山地方鉄道 本線 時刻表
・・・電鉄富山駅~宇奈月温泉駅
・・・(寺田駅乗換)
富山地方鉄道 立山線 時刻表
・・・寺田駅~立山駅
・・・(立山駅下車)

 

 


林道歩き▼

駐車場から先は歩きになります🐾
この日はゴールデンウィークの終わりごろで、晴れていたのですが山の中に入ると雲がかかっていました☁
そんなことよりも何よりも寒い、多分5℃もありません🌡


もう入口付近ですでに奥の方に何やら巨大な滝が見えています👀
アレが条件付きの最強の滝、ハンノキ滝です🌊。
しかしこの辺りの岩壁は迫力があります🗻


 

 


日本の滝百選 称名滝▼

しばらく歩いていくと、橋と展望台と共に称名滝が顔を出します🌊
さすがにでかいです( ゚Д゚)
落ち口がはるか遠くに見えます( *´艸`)
この道はやや上り坂ですが歩きやすく、運動不足の人にも良い運動になると思います🐾


これほどの超巨瀑が2つきれいにVの字になって落ちる光景はここを置いて他にないでしょう🌊
実際に見ると、大きすぎて水の落ちるスピードがかなりゆっくりに見えます👀
とても不思議な光景ですので、ぜひ一度実際に見てほしいものです(;’∀’)

5月くらいではまだでっかい氷塊が残ります❅
遠目に見ると巨岩が転がっているように見えますが、雪の塊です
(‘Д’)⛄⛄⛄

 


称名滝は全部で5段になっているみたいですね٩( ”ω” )و

上から、
30m・40m・58m・96m・126m…
全てが大滝と言える規模です(‘Д’)
最下段の126mなど、それだけでなかなかお目にかかれないクラスの大きさです🌊

 

ーーーーーーー


ちなみに称名滝と対になる右側のハンノキ滝ですが、落差は約500m( ゚Д゚)
上部が雲で隠れるほどの凄まじい高さです🏔
世界的に見てもかなりの高い落差です🌊

これだけはっきり表れたのはラッキーです✨( *´艸`)
しかし雪解けのこの時期や大雨の後など水量上の条件がそろわないと出現しないことから正式にには日本一の落差を語れないのです(´・ω・)

写真では分かりにくいですが、さらにこの右側にそうめん滝というのがわずかに流れています👀
もっと水量が多いとはっきりと出現するようです💧
多分そちらも500m近くの落差になります(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★★★
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★★★
到達感・・・・★★☆☆☆

落差もさることながら水量もすさまじいです。
滝壺も直径60mで深さ6mに及ぶそうで、落差が高いのもありますが、そもそもデカいという事です。
展望所は滝から結構離れていますがそれでもしぶきが飛んでくるくらいです。
そして水質もかなりきれいです。
もともと寒い所なので菌も微生物もかなり少ないのでしょう。

日本における滝の定義はざっくり言うと5m以上の段差で絶えず水が流れているという事で、基本的にいつも水がある称名滝が日本一。

100mを越えるような大きな滝には共通して言えるのですが、さすがにこの滝の場合は特に滝の水の流れがゆ~~っくり見えます。
落ち口から滝壺まで落ちるのに時間がかかるのです。そ
れだけ大きいという事です。
同じ滝つぼに超巨大な滝がVの字になって落ちる様は痛快無比、天下無双です。

 

 


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