久曽木大滝(幻の滝)

久曾木大滝
(くそぎおおたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶林道
|▶五段の滝
|▶出合の滝
|▶久曽木大滝(幻の滝)
|▶Information

 

データ・動画▼

種類
・・段瀑
水系
・・八東川⇒千代川
落差
・・50m(公)
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から80分程
【🚘】【🍁】
【🍂】R3.11.7

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
鳥取県道路情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

鳥取県 八頭郡 若桜町

久曽木大滝は鳥取県の南東端、若桜町東部に位置し、八東川上流の加地川支流、久曽木谷川に掛かります📍

播磨から鳥取へ抜ける国道29号線、兵庫県と鳥取県の県境の新戸倉トンネルより少し西に久曽木谷の案内が立っています👀

それに従い国道29号線から久曽木谷川沿いの林道に入り進んでいくと、やがてアスファルト舗装が終わり駐車場所と看板が現れます(=゚ω゚)ノ

ちなみにその先は舗装がなくなり急傾斜の道となり、もう少し奥まで車両は入れないこともないですが、車種によってはあまりお勧めはしません🚘

 

 


林道▼

アスファルト舗装のある道路が終わるところで何台分か車が止めれます▼🅿
看板によるとココから大滝まで80分🐾
そしてココからコンクリ舗装の道が続いています(=゚ω゚)ノ

道は右にカーブし、やがてすぐに舗装はなくなります▲(´・ω・)
その先で二手に道が分かれます▼👀
大滝へは左側の登っていく方の道を進みますが、ココからは車ではおそらく無理なので歩きになります🐾

ちなみに右の方を進むとすぐに2台か3台ほど車が止めれそうな場所があるので、ココまで来るまで来た際はココで駐車及びUターンします(=゚ω゚)ノ

舗装がなくなってからの林道は急傾斜で結構荒れているので、車を汚したくない人は先ほどの駐車場所に止めた方がよいでしょう🚘

11月前半、氷ノ山近辺は紅葉をはじめ秋の色に変わりつつあります🍂
場所によって紅葉の進行度合いには若干のズレがありますが、この辺りは見る限り周りより少し早め(´・ω・)

 

ーーーーーーー

では進みましょう٩( ”ω” )و
ココからは歩きです🐾


にしてもココから正面に見える山はかなりいい感じに色づいています🍁

昼からは日当たりもよく、より紅葉がきれいに映ります(∩´∀`)∩

しばらくは舗装のない荒れた林道を進みます🐾
進んでいると車では通行が困難なのが分かると思います(;´・ω・)

そして徐々に川が追いついてきます🌊


林道終点地点▲
荒れていますが少し広くなって車が何台か止めれそうなスペースがあります🅿
昔はここまでこれたのかな👀❓

その先から遊歩道が始まります▼🌳
ココからは概ね川沿いに進む感じになります(=゚ω゚)ノ

 

 


五段の滝▼


道はありますが少々荒れ気味なので足元注意❕
序盤は川沿いに進んでいくだけです🌳
所々で見せてくれる秋の空気感がいい感じ(∩´∀`)∩

途中で道がくぼんでいます(‘Д’)
看板にあった鎖場はココら辺のことかな👀❓
その先には小さな堰堤🌊

 

ーーーーーーー

五段の滝▼

堰堤を過ぎてほどなく小さな連瀑の集合体が現れます👀
これが五段の滝でしょうか🌊❓



一見これが五段の滝かどうか、ぶっちゃげ見落としてしまいそうです(;´・ω・)
しかしよく見れば段瀑の縮図のような姿ですね🌊
案外段瀑は段と段の間が広いものも多く、大きなものでも俯瞰してみればこんな感じのものも多いでしょうね(=゚ω゚)ノ

 

 

 


出合の滝▼

さて、ココから後半戦といったところ(=゚ω゚)ノ
まずは五段の滝の手前で道が折り返すように巻き上るので進んでいきましょう🐾

登ったらまたしばらく川沿いに進みます🍂
さっきより少しまた道が荒れた感じ(‘Д’)
そして微妙に両岸の切立ちが見え始めます🌊

そしてまた道は折り返すように巻き上ります🌳
ココも少し分かりにくいです(´・ω・)
道がなくなったと思ったら折り返していないか確認してみてください👀

先ほどよりも少し登ります🐾
秋感も少し増します🍁
登りきると日当たりの良い感じになってきます☀


ほどなく川の方は滝の姿が垣間見えます👀
ココで川の方へ降りていく道が分岐(=゚ω゚)ノ
降りたところで出合の滝の正面へ出られます🐾

 

ーーーーーーー

出合の滝▼

細い支流が合流してくる出会いの滝🌊
今回はちゃんと滝らしい姿(=゚ω゚)ノ
本流側は岩壁にも迫力があります(*‘∀‘)


 

 

ーーーーーーー

では引き返して…🐾
先を進みましょう٩( ”ω” )و
ココまでくればあと少し❕


途中で川を渡ります🌊
この辺もわかりにくいので目印をしっかり見ておきましょう👀

 

 


久曽木大滝(幻の滝)▼




やがて見えてきた久曽木大滝( ゚Д゚)
幻の滝とも呼ばれているそうです🌊
この日は少し水量は控えめですが、秋の感じがそれをチャラにします(*‘∀‘)

 

ーーーーーーー

滝中程▼

右岸側 (向かって左側) から滝の上段の前まで登れます🐾
中ほどからの眺めも最高(∩´∀`)∩

 






あ、虹(*‘∀‘)🌈
振り返っても絶景(∩´∀`)∩
滝幅が広く切立ちも緩いので日当たりが良いですね🍃

 

ーーーーーーー

滝落ち口▼

逆に左岸 (向かって右側) からは滝の上に続く道が伸びています(=゚ω゚)ノ
そしてココは紅葉がすごくいい感じ🍁




落ち口▼
こうして上から見るとやっぱ高いなぁと思いますね👀

 

ーーーーーーー

 

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迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★☆☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

氷ノ山の南側、幅広く優雅に流れる久曽木大滝。
日あたりよく優しい流れは荒れた道とは全く違う印象を受けます。
下流には程よい前衛滝もあり、傾斜緩めの道のりも相まって楽しみやすい名瀑であるともいえるでしょう。
また秋の山の色付き方や、葉が褐色に変わる木々が多く、隠れた紅葉の名所でもあります。

 

 


Information

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大山滝(伯耆)

大山滝
(だいせんたき)

目次
|▶アクセス・行き方
|▶一向平
|▶登山道 前半
|▶吊り橋・鮎返りの滝
|▶登山道 後半
|▶大山滝
|▶Information

種類
・・段瀑
水系
・・加勢蛇川
落差
・・※32m(推)
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から40分程
🏆日本の滝百選
】【🚘】【🏞
【🍁】
【🍂】R2.11.13

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
一向平キャンプ場HP▶https://tottori-camppark.jp/ikkoganaru/

鳥取県 道路規制情報
とっとり雪みちみちナビ

 

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行き方・場所・アクセス▼

鳥取県 東伯郡 琴浦町

大山滝は大山東部、中国地方最高峰の剣ヶ峰の東側に位置します📍

大山の名を冠する名瀑ではありますが、もともと3段だったのが室戸台風で崩れて2段になり、さらには2011年の土砂崩れで下10mほどが埋まってしまうなど、悲運の滝でもあります📚

以前は下段がキレイな裏見の滝だったのが2020年現在は完全に埋まってしまっており、落差も42mあったのが10mほど縮んでしまっています(´・ω・)

それでも岩に囲まれた所に流れる姿は見応えがあり、また紅葉の名所でもあるため11月前半から中頃の景色は素晴らしいです🌊🍁

 

ーーーーーーー

最も簡潔で分かりやすいアクセスルートは、山陰自動車道 琴浦東I.Cもしくは国道9号線から鳥取県道44号線 (東伯野添線・大山循環道路) に入り、加勢蛇川を渡ってしばらく進んだ先の連続カーブの途中から一向平へ入るルートでしょう🛣

米子など多方向から来る場合もまずは大山循環道路 (取県道30号線・158号線・45号線) を目指すと良いでしょう🚘

一向平にはキャンプ場などもあり、大山循環道路にも入り口付近には案内が点々とあるので分かるかと思います👀
一向平から大休峠へ向かう途中で分岐した先、大山滝を見ることができます(=゚ω゚)ノ

 

 


一向平▼



大山はこの辺では圧倒的に背が高いため、いろんな所からその姿を見ることができ、形も良く絵になります🏔
一向平のすぐ手前からもいい感じで見えます(∩´∀`)∩
そしてこの辺りの紅葉がまた見事です🍂

 

ーーーーーーー

ちなみに一向平は「いっこうがなる」と読むみたいです📖
広い駐車場にサウナ、奥にはキャンプ場があります(=゚ω゚)ノ
ココは大山登山道の入口の一つでもあり、大休峠を経由して野田ヶ山や矢筈ヶ山へ登れます🐾


ちなみに大山の到達可能最高地点は弥山で、ココからだとかなり回り道になります⛰
駐車場からすぐ奥の林道横にキャンプ場があります⛺
そしてそ林道をそのまま進んで行くと登山道へと変わります🐾


 

 


登山道 前半▼

登山道序盤は林道の延長線上みたいな感じで道幅も広く、川側の眺望が開けた心地よい道を歩いて行きます🐾
ココから見える対岸の紅葉が素晴らしいです🍂
しかしまだこの辺は序章にすぎません(=゚ω゚)ノ



 

その先階段が出てきます👀
まずは少し下ってインターバルを挟んでガッツリ下ります🐾
この辺になると道は安全に登山道化します🌳
そして紅葉がより深くなり、大山に近付いてきて見える角度も少し変わります(‘Д’)



川の方へ向かってかなりガッツリ急階段を下ります🐾
当然帰りはこれを登ります(;´Д`)
徐々に高度が下がり見えていた遠くの山々の景色は木々の中へ埋もれていきますが、この辺りが紅葉の景色の最高潮でしょう🍁




上の方はまだ見晴らしが良く対岸の山々が木々の隙間から良く見えます⛰
まさに絶景と思える眺めですが、階段はかなり急なのでしっかり足元も見ておかなければなりません🐾
紅葉と共に映る大山は最高ですね(∩´∀`)∩

 

 


吊り橋・鮎返りの滝▼

大山滝吊り橋▼

階段を下りきると大山滝吊り橋が出てきます(=゚ω゚)ノ
いや~、かなり深い谷ですねぇ( ゚Д゚)
ここらでようやく中間地点といったところです🌳


 

ーーーーーーー

鮎返りの滝▼


吊橋を渡ったら今度は緩やかに登り始めますが、その前に鮎返りの滝の方へ道が分岐しています🌳
とりあえずそっちへ行ってみましょう🐾

鮎返りの滝は吊り橋のすぐ下に掛かっており分岐からすぐです🌊
段瀑かと思ったら上の方は堰堤になっています👀
見上げると吊り橋(‘Д’)

 

 


登山道 後半▼



では引き続き登山道を進んで行きます٩( ”ω” )و
ココからは基本的に登りになります🐾
途中で小屋や屋敷の跡などがあります🏡
こんな所に住んでいた人たちがいるんですねぇ(‘Д’)


ココからの登山道はまさに自然あふれるといった雰囲気ですね🌳
途中の支流などもいい感じです🌊

気が付いたらまた笹が多くなってきてる🍃
登山道も入口付近とは全然違う雰囲気になってきましたね👀


ある程度登って行くと徐々に紅葉の姿が増えていきます(∩´∀`)∩
木々の隙間からの眺望も開けてきます👀
先ほどとは反対側になりますが、こちらからも対岸の紅葉がキレイです🍁

 

橋を渡ってからまた登りかとうんざりしていたところ、こちらは案外橋を渡る前の下りのような急傾斜ではなく比較的緩やか(∩´∀`)∩
ある程度登り切ってしまえばわりと平坦なところも多いです🐾


木地屋敷跡まで来るとあと少し(=゚ω゚)ノ
谷側を見ると結構登ってきた感じがしますね(‘Д’)
紅葉と言えば赤いのがメインですが、黄色の葉もなかなか綺麗です👀


ラストスパートの階段٩( ”ω” )و
と言っても緩やかですし短いですが、これが大山滝までの最後の登りです🐾
対岸に見える紅葉も最高潮になってきます🍁


 

ーーーーーーー

大山滝分岐▼

ココで大休峠への登山道と大山滝展望台へと道が分かれます🌳
大山滝の説明の看板があります👀

 

 


日本の滝百選 大山滝▼

観瀑台▼


大山滝観瀑台▲
上から全景がきれいに見えるベストポジションな観瀑台(∩´∀`)∩
正面に見える山もいい感じ⛰
あぁ、昔の姿も見てみたかったなぁ(´・ω・)



 

ーーーーーーー

滝前へ▼

観瀑台の前を通って滝壺の方へ降りれます🐾
上からも真正面からも見れるというのは嬉しいですね(∩´∀`)∩

滝側の方が開けているので、途中でまたいい感じに見えます(*‘∀‘)
先ほどよりも近付いたのもあってより鮮明になります🌊
滝壺の色は透き通る蒼✨



見るからに急傾斜ですが、最後の方は特に急です👀
と言うか半分崩れたみたいになってるので注意です⚠
ロープもかかっているのでちゃんと使いましょう(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

滝正面から▼

急な下りを下り切ったら広々とした川原、滝の目の前に出ます(=゚ω゚)ノ
岩に囲まれた所に流れ落ちる上段、大きく深そうな滝壺を挟んで下段が手前に落ちます🌊



昔の大山滝の姿や写真などを見たことある人は分かると思いますが、完っ全に下段の裏見の部分が無くなっています(´・ω・)
パット見下段は3~4m、もともと下段は14mあったそうなので概ね10mくらいが土砂で埋もれてしまっています💦

やはりちょっと惜しい気もしますが、今の姿でも水量はしっかりしてますし言っても大きさもそこそこあるので見応えはあります🌊
むしろ轟音が響く岩壁と大きな滝壺で落差のある上段が近づいて、美しさは損なわれても迫力は増したのではないでしょうか👀❓



下段は滝壺にどっぷりつかっても良ければ登れそうな感じ👀
上段の滝壺の目の前にも行ってみたいですね🐾
今回は寒いし普通の格好で来たので、また今度ですね🌊
でもやっぱ、昔の姿も見てみたかったですねぇ(´・ω・)

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

悲運の名瀑、大山滝。
大山の名を冠するほどの名瀑の名残は今も残り、紅葉の名所と共に今だ大山ひいては山陰の名景勝地となっています。
上段の滝がより近くなった分、岩に囲まれたヴェールからその姿がより近くで見えます。
水も蒼く澄んで美しく、観瀑台からの俯瞰に滝正面からも見ることができ、現在の姿でも日本の滝百選たりうる名瀑です。

 

 


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鱒返しの滝(大山)

鱒返しの滝
(ますがえしのたき)

目次
|▶アクセス・行き方
|▶遊歩道
|▶鱒返しの滝(春)
|▶鱒返しの滝(秋)
|▶鱒返しの滝 下段
|▶Information

種類
・・段瀑
水系
・・勝田川
落差
・・47m(最上段)(公)
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から15分程
【🚘】【🏞
【🌺】R2.4.7
【🍂】R2.11.13

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

 

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行き方・場所・アクセス▼

鳥取県 東伯郡 琴浦町

鱒返しの滝は大仙北東部、勝田川上流部の船上山ダムの少し上流に位置します📍

国道9号線もしくは山陰自動車道 琴浦船上山I.Cから少し南下して船上山方面へ伸びる鳥取県道289号線 (船上山赤碕線) に入ります🛣

県道289号線はそのまま船上山ダム方面に向かって伸びますが、途中で鳥取県道34号線 (大山環状道路) に合流します(=゚ω゚)ノ

県道34号線をそのまま真っすぐ進むと船上山ダムへ、その少し先でカーブし橋が架かるところで鱒返しの滝入口があります🌳


琴浦船上山I.C付近から、遠くにうっすら見える大山がいい感じ(∩´∀`)∩
ちなみに大山の剣ヶ峰は標高1729m、山陽山陰では最も高い山です🏔

 

 


遊歩道▼

入口手前のカーブ▼
カーブのとこから林道が伸びていますが、鱒返しの滝へはそちらではありません✖
林道を進んだらどこへ行くのかは分かりません(´・ω・)


入口は橋の左岸側 (上流に向かって右側) にあります(=゚ω゚)ノ
駐車場はありませんが、停めれそうなスペースはあります🚘

入口に入ると早速案内看板(‘Д’)
鱒返しの滝の展望台までは踏み跡もしっかりしています🌳

途中で道が分岐👀
千丈滝の案内が出ています🌊
言っておきますが、ココから千丈滝へ向かうとなかなかものすごい道を通ることになるので、おすすめしません🐾
詳しくは▶千丈滝を参照(=゚ω゚)ノ


やがて鱒返しの滝と展望台が見えてきます(∩´∀`)∩
距離自体はあまりないので、わりとすぐ着きます🐾
ちなみに鱒返しの滝は通常では滝壺へは行けません🌳

 

 


鱒返しの滝(春)▼



ここから見るとなんかすごい特徴的な形をしています(‘Д’)
看板によると鱒返しの滝は3段あるらしく、ここから見えているのは最上段47mの部分だそうです🌊
後述しますが、下段は実は回り込めます🐾



やや遠望気味ではありますが滝自体結構大きいのでしっかりと見えます👀
ちゃんと落ち口から滝壺の辺りまで見えてます(∩´∀`)∩
展望台に生えている椿❓がキレイです🌺

 

ーーーーーーー

観瀑台の上▼

よく見たら観瀑台の上に道が続いています👀
かなり傾斜はきついですが、ロープもありますし登れます🐾


登り切った先は遊歩道になってます(=゚ω゚)ノ
この先へ進むと千丈滝ですが、荒れ切った不安だらけの道のりです🌳
千丈滝へは千丈のぞき下の展望所から望むことをおすすめします(‘ω’)
ただ、ココからも鱒返しの滝が見えます(∩´∀`)∩


 

ーーーーーーー

 

 


鱒返しの滝(秋)▼

船上山ダム▼

変わって秋の鱒返しの滝(=゚ω゚)ノ
船上山ダムの景色は秋色になってます🍂
相変わらず奥に見える岩壁はスゴイです(∩´∀`)∩


 

ーーーーーーー

遊歩道▼

残念ながら遊歩道は常緑樹に覆われており、最後の方以外は緑色です🌲
しかし展望台付近の開けた所まで来るとキレイに色付いた木も出てきます🍁
遠くに見える山々も秋の様相🍂



 

ーーーーーーー

鱒返しの滝▼

楓は少ないですが、オレンジ色や黄色に染まった滝の周りの景色は春とはやはり少し異なりますね(∩´∀`)∩
まだ葉が多いので滝は少し陰ってしまいます🌳

滝見台から登った所は完全に秋です🍂
遊歩道が褐色に染まる様な日差しと紅葉( *´艸`)
心地よい秋晴れで何より(‘ω’)


 

 


鱒返しの滝 下段▼

鱒返しの滝の遊歩道に入って最初の看板ですが、矢印の方向ではなく奥の方にも道が続いているのを発見(‘Д’)❕
ココから鱒返しの滝の下段へと行くことができます🐾
が、上段の正面へ行けるわけではないのであしからず🌳


進んで行った先でまっすぐ伸びる勝田川本流と鱒返しの滝の掛かる支流の合流地点が出てきます(=゚ω゚)ノ
美しい光景です✨

ココで一度支流を渡り、それから鱒返しの滝のある上流側へ道が続きます🐾
一応何とか川の岩伝いに渡れましたが、濡れる覚悟で行った方が良いでしょう💦


上流側に向かって踏み跡が続いており、赤テープも巻いてあります👀
ただ、ベチャベチャなとこや不明瞭なとこもあり、一般観光者向けではありません🌳

足場は非常に滑りやすく、もう一度川を直接渡ります🐾
その先で苔むした大きな岩の幻想的な空間が広がります🌱


 

ーーーーーーー

鱒返しの滝下段▼

大きな岩の合間を縫うように進んで行くと、15mくらいの下段の滝が見えてきます🌊
ココも上段の滝見台より危険ではありますが20分くらいあればたどり着きます🐾


ココが鱒返しの滝の一番下という事になるのでしょうか(´・ω・)❓
看板には3段とあったので、この上にもう一段あるという事になります🌊
しかし、もろに突き出すようになった柱状節理の岩壁で、ココから上に登るのは無理そうです👀



遊歩道の途中で巻けそうな所を見積もりましたが、少々手こずりそうです(‘Д’)
岩壁を越えるのに思ってるより下がる必要がありそうです🌳
また機会があれば行ってみたいと思います(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★☆☆☆

大山滝が土砂崩れで下の方が埋まってしまってからは、しっかりした水量のある滝の中では大山きっての大きな滝。
少し離れた展望台からでも見応えがあります。
3段全てが見通せるわけではありませんが、特徴的な形の最上段は50m近い落差があり、遊歩道もそれほど距離が無く見に行きやすいのも良いです。
最上段の真下までは普通には行けませんが、もし行けたらかなり迫力があると思います。

 

 


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千丈滝(大山)

千丈滝
(せんじょうたき)

目次
|▶アクセス・行き方
|▶ルート(千丈滝展望所から)
|▶千丈滝 雄滝(秋)
|▶千丈滝 雌滝(秋)
|▶ルート(鱒返しの滝経由)
|▶千丈滝 雄滝(増水)
|▶Information

種類
・・段瀑、分岐瀑
水系
・・勝田川
落差
・・50m(雄滝)(推)
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から25分程
】【💦】【🚘】
🏞】【🍁】
【🌺】R2.4.7
【🍂】R2.11.13

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

 

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行き方・場所・アクセス▼

鳥取県 東伯郡 琴浦町

千丈滝は大山北東部、勝田川船上山ダムの西側の支流に位置します📍

千丈のぞきと呼ばれる断崖絶壁の延長線上に掛かる滝で、雄滝と雌滝がありますが、ぶっちゃげ水量には乏しいです🌊

国道9号線、もしくは山陰自動車道琴浦船上山I.Cから少し南下して船上山方面、鳥取県道289号線 (船上山赤碕線) に入ります🛣

そのまま大山の方へ南下すると、途中から鳥取県道34号線 (大山環状道路) に入りますが、そのまま真っすぐ道なりに進み船上山ダムや鱒返しの滝入口を過ぎて、その先断崖絶壁と共に千丈滝展望所の駐車場があります🅿

 

 


ルート(千丈滝展望所から)▼

千丈滝の掛かる川を越える橋の横にある駐車場🚘
船上山青少年自然の家にも通じており、周辺はいくつか登山道やトレッキングコースがあるようです🐾


凄い岩壁がそびえ立ちますが、水量が多い時ならおそらくココからハッキリと千丈滝が見えます👀
という事はこの日はあまり水量はなさそうです(;´・ω・)

橋の横の方に千丈滝への入口があります(=゚ω゚)ノ
草が分けられているので見たら分かるかと思います🍃

笹と薄の間を進んで行くとやがて川を渡ります🐾
そこからはちょっと急な登りが続きます⛰
ちょっと不明瞭な個所もありますが、基本的に赤テープが点々とあるのでよく見ておきましょう👀


少しして日当たりがちょっとだけ良くなります☀
朝の光に照らされた木々がとてもキレイ🌳
中にはきれいに色付き始めたものもあります🍂
ここら辺はまだ標高もそれほど高くはなく紅葉も大山全体で見ると遅め👀

途中でかなり足元滑りやすいところがあります(‘Д’)
滑ったらドロドロになりそう…
よく見たら地面から点々と金具が出てるとこがあるので使わせてもらうと良いです🌳

 

その先ガッツリ急な登りが続きます🐾
袋とじにされた木が並びますが、これはいったい何だろう(´・ω・)❓
苔の栽培🌱⁇、樹皮の保護🌳⁇


まぁまぁしんどい登りですが、ある程度登って行くと徐々に木々の隙間からの眺望が開け始めてきます👀
日当たりも良くなってきてキレイな紅葉も見えてきます🍁
ちなみにこの途中で鱒返しの滝からのルートと合流しますが、おそらく不明瞭すぎて分からないと思います🌳



 

やがて急な登りは一段落し、駐車場からは上に見えていた断崖絶壁の岩山が横に見えています(*‘∀‘)
そこからはまた川の方へ向かって道は伸びます🐾



この辺は小さな岩がゴロゴロで足場があまりよくないので注意しましょう❕
岩山が近づいてきたら千丈滝ももう目の前です٩( ”ω” )و

 

 


千丈滝 雄滝(秋)▼




あら~~…(;´・ω・)
やっぱ水ほとんどないや…(ノД`)・゜・。
まぁもともと水あんまり流れてないさそうですけどね💦

とは言っても、それでもかなり落差はあり迫力があるのがすごい👀
この断崖絶壁がやはりすごいです⛰



サラサラと流れ落ちる滝はこの水量でも優しく飛沫が周囲に飛び交います💦
水流王がある時は浅~~く滝壺もできます🌊

そして滝とは反対側もかなり絶景(*‘∀‘)
岩山がかなり近くまで来てますね(∩´∀`)∩

 

 


千丈滝 雌滝(秋)▼



千丈滝からの薄い川を渡った先、奥の方に雌滝への道が続いています🐾
雌滝まではぶっちゃげすぐですが、足場のやや崩れかけた箇所もあるので注意しましょう⚠

この道中も断崖絶壁が目の前に広がります(∩´∀`)∩
先ほどよりさらに近づくので、迫力も増してきます(‘Д’)✨


岩山の正面辺りまで来たら道は左側へ入り込み、雌滝の前へと出ます(=゚ω゚)ノ
遠くに見えていた岩山がすぐそこまで来ます(*‘∀‘)
紅葉の数も増えた感じがします🍁

 

ーーーーーーー

雌滝▼



こちらも水量は少ないですが、雄滝より若干多い感じ👀
落差が半分くらいしかないのでそう感じるだけかもしれませんが…
サラサラした流れでも迫力のある雄滝と比べて、流線型でやさしい流れの癒しの雰囲気を持った、まさに女性的な雰囲気🍃

 




しかしこの岩山は何度見ても見応えがありますね👀
こちらも岩山や下流側の眺望は素晴らしいです(∩´∀`)∩
道はさらに奥へ🐾
この先で大山方面や船上山方面へと続きます⛰

 

 


ルート(鱒返しの滝経由)▼

一番最初にココへ訪れた時は千丈滝の存在自体知らず、鱒返しの滝を見に来たら看板に千丈滝の案内があったので興味本意で行ってみた感じでしたねw(∩´∀`)∩
で、当然鱒返しの滝から続く千丈滝へのルートを通っています🐾


千丈滝の案内をしているくせに出足から倒木があったり道がめっちゃ不明瞭だったり、本当に道は続いているのか?といった感じです🌳
先に言っておきますが、このルートは8割方廃道化しているため、あまり通るべきではありません(´・ω・)


笹がボーボーでかろうじて踏み跡が分かる感じですが、途中途中でもはや道は完全に無いところもでてきます🌳
ですが赤テープは生きており、目印に沿って力づくで進んで行く感じになります(‘Д’)
このルートからだと1時間程かかります🐾


最終的には展望所からのルートの途中の急な登りの途中の所に合流します(=゚ω゚)ノ
一応合流ポイントの木には白いビニール紐が掛かっていましたが、展望所から来た場合まず気づかないと思います👀
そんな感じなので帰りどこから来たかしっかり覚えておかなければなりません(;´・ω・)

 

 


千丈滝 雄滝(増水)▼



この時は運よく遠目にも流れがハッキリ分かるくらい水が流れてます🌊
落差のある断崖絶壁なのでさすがに迫力も増します(∩´∀`)∩

よく見たら上の方で段になっているのもはっきり分かります👀
それでもまだ水量は少ないですが、常にこれくらいは流れていてくれると文句なしの名瀑なんですけどねぇ(´_ゝ`)




 


にしてもやっぱりこの岩壁はすさまじいです( ゚Д゚)
水量が少ない時はほぼ伏流状態の下流側の流れも僅かに地表の流れがあります🌊
その奥に道が続いているのは分かっていたのですが、雌滝がある事は知らなかったうえに想像以上に鱒返しの滝からのルートで気力を使ったため、この日は雄滝のみです(´・ω・)

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★★☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

千丈のぞきから続く断崖絶壁を流れる千丈滝。
見上げるような垂直の圧倒的な岩壁を落ちる雄滝は、水量の少なさに対して迫力があります。
細く滑らかな流線型の分岐瀑と岩を伝う雫のような流れの雌滝は、非常にやさしい流れです。
基本的に水量が少なくほとんど涸れてしまうような場合も珍しくはない千丈滝ですが、それぞれ個性のある雄滝雌滝、凄まじい岩壁の並びは、それに関わらず素晴らしい景観です。

 

 


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鈴木の滝(備中)

鈴木の滝
(すぅすぎのたき)

目次
|▶アクセス・行き方
|▶ルート
|▶鈴木の滝
|▶Information

種類
・・段瀑
水系
・・成羽川⇒高梁川
落差
・・45m(推)
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から20分程
【🚘】【🏞
【🍂】R2.11.9

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

 

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行き方・場所・アクセス▼

岡山県 高梁市

鈴木の滝は備中松山城で有名な高梁市の北西端付近に位置し、高梁川最大の支流成羽川新成羽ダム備中湖に流れ込む支流に掛かります📍

新成羽ダムの北側は岡山県道107号線 (奈良備中線) が沿っており、そこから分岐する岡山県道313号線 (大野部備中線) とその北側の岡山県道438号線 (西山布寄線) の間を結ぶ林道 鈴木線の起点付近に入口があります(=゚ω゚)ノ

入口には小さく鈴木の滝の看板が立っており、駐車場はありませんが車を止めれるスペースはあります🚘

 

 


ルート▼

林道起点と入口▼
林道分岐の所に小さくあんな看板が👀
入口には鈴木の滝の看板がありますが、一見どこが入り口か全く分からないくらい入り口付近の道は荒廃しています🌳


鈴木の滝の掛かる川の横に石碑が立っています(‘Д’)
ぱっと見そっちから入れそうに見えますが違います✖

鈴木の滝の看板の奥の方をよく見たら踏み跡っぽくなっています🐾
入口付近は特に崩れかかっているので、よく見て通りましょう🌳

 

少し奥へ進んだところで川が右へカーブします(=゚ω゚)ノ
この辺りから点々と目印が出てきます👀
上流側へ向かって少し左岸側 (向かって右側) を登ります🌳


少し登った所でこれまでより踏み跡がハッキリしてきますが、崩れかけた箇所などもあるので注意です⚠
少しして川は今度は左へカーブ、S字のようになっているようです🌊
しかしこの感じは昔はちゃんと滝までの遊歩道になっていたのでしょうね🐾



そして踏み跡の終点で川へ降ります(=゚ω゚)ノ
川側にロープが掛かっているのでよく見ておきましょ👀
ぶっちゃげ川との高低差はあまりないですが、非常に滑りやすいので気を付けましょう❕

 

 


鈴木の滝▼

川へ降りたらすぐに鈴木の滝が見えてきます(*‘∀‘)
美しいフォルムの段瀑です🌊


シュッと落ち口へ伸びる上段にジグザグになって流れる下段と、縦と横のバランスが絶妙にキレイです( ゚Д゚)
木に隠れて落ち口が見えませんが、上の方に少しだけ見える紅葉はとてもキレイ(∩´∀`)∩

 

滝は少しだけ直接登れます🐾
真近くまで行くと隙間から僅かに落ち口が見えます👀
膝から下が濡れても構わないなら上段の正面まで行けそうです🌊



それにしてもホントにキレイな形です🌊
個人的な好みもあるでしょうが、段瀑は基本的に上が細く高く、下は段々や滑らかに、かつ程よい奥行でまとまりの良い形が一番きれいに見えますね✨✨

 

ーーーーーーー

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

ダムから伸びる支流の木々に隠れた深い谷にひっそりと掛かる美しい段瀑。
一筋の高さのある流れの下に広がる流線形の流れと段差は抜群のバランスで、木々に位置口付近を隠されていてもその全景を鮮明にイメージできるまとまりの良さで、まさに隠れた名瀑と言える滝です。
道は荒廃が進み入り口付近は特に不明瞭ですが、滝までの距離自体はそれほどないので案外すぐに辿り着きます。
上流側にはぶっちゃげ道路も住宅もありますが、ほとんど人も車もなく木々深い感じは秘境感抜群です。

 

 


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井倉滝(備中)

井倉滝
(いくらたき)

目次
|▶アクセス・行き方
|▶井倉峡
|▶井倉滝
|▶Information

種類
・・段瀑
水系
・・高梁川
落差
・・70m(推)
危険
・・★☆☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・すぐ
🏞】【💦】【🍁】
【🍂】R2.11.9

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

 

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行き方・場所・アクセス▼

岡山県 新見市

井倉滝は新見市南部の井倉峡に掛かります📍
中国地方でも有名な鍾乳洞、井倉洞の地下水の排出のため人工的に造られた滝ですが、落差が高く断崖絶壁に流れる見事な景観です🌊

福山から新見を結ぶ国道182号線井倉トンネルの南側の橋の横から踏切を渡り岡山県道50号線 (北房井倉哲西線) に入り、その先の井倉橋を渡ってすぐの所から駐車場および井倉洞の入口へ入れます🅿

井倉洞は人気の観光スポットのため、国道182号線には案内も点々とあり、比較的分かりやすいのではないかと思います👀
井倉滝はその井倉洞の入り口の横に流れ落ちています(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

公共交通機関JR伯備線 井倉駅がすぐ近くにあります🚈
駅からは徒歩15分程🐾

JR伯備線 時刻表
・・・倉敷駅~伯耆大山駅
・・・(井倉駅下車)

 

 


井倉峡▼

井倉洞駐車場▼
国道182号線を走っているとその一端を見ることができますが、ものすごい断崖絶壁の渓谷でビックリします( ゚Д゚)




駐車場の所から少し進んだ時点で井倉滝の上の方が見えています(*‘∀‘)
コレが人工滝となるとホントいい仕事しましたねぇ(∩´∀`)∩
と言うか穴をあけたくらいのもんで、もっとも岩壁は天然ですけどね⛰
井倉洞入口の周辺は飲食店などが並び賑やかな雰囲気🍴



川を渡る歩道橋を渡ると井倉洞です🐾
井倉滝はそのすぐ先の河川敷から見ることができます(‘ω’)
井倉洞の紹介はまたいずれ(=゚ω゚)ノ

 

 


井倉滝▼

井倉洞の石碑のとこからも見える井倉滝🌊
これは見事です(∩´∀`)∩
そして岩壁の迫力もスゴイです(‘Д’)


横のモミジがいい感じ(∩´∀`)∩🍁
そのまま川原の方へ降りれます🐾
川原に降りると真正面の方へも行けます(=゚ω゚)ノ


横からだと直下型の直瀑のように見えましたが、正面から見たらハッキリ段になっているのが分かります👀
上の段の方どうなってるんだろ(´・ω・)❓
もうちょい回り込んでみます🐾

またこの川原が広々してて日当たりが良くてとても心地良いです(‘ω’)
この井倉洞の所が渓谷のピークの様で、上流側は徐々に岩壁が低くなっています👀

それにしても、あれが地下水の流出口という事は井倉洞はあそこよりも高い所を通っているという事ですからすごいです( ゚Д゚)




高さがあるうえに岩壁にほとんど当たらず落ちているので、下の方は霧のようになって風にあおられたりしているのが分かります🌊

山奥の秘境も良いですが、こういった観光地でもこれほど心地よくて見事な滝が目の前にあるというのも良いですね~⊂⌒~⊃。Д。)⊃

 

ーーーーーーー

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★★☆
幻想度・・・・★★☆☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

凄まじい渓谷と岩壁、美しい直下型の形状を持つ段瀑、さらには紅葉の名所と、鍾乳洞の地下水排水用の人工滝で終わらせてしまうのは非常にもったいない、極めて素晴らしい景観です。
これだけの高い落差に、岩壁と共に見上げるような位置から流れ落ちる姿は山陽山陰合わせてもそんなに多くはないでしょう。
井倉洞に絶景の渓谷、近くには絹掛の滝、高梁川下流には備中松山城もあり、周辺は他にも見どころが揃っており手頃に見れるの良い点ですね。

 

 


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瀑雪の滝(安芸)

瀑雪の滝
(ばくせつのたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶遊歩道
|▶瀑雪の滝
|▶Information

種類
・・段瀑
水系
・・沼田川
落差
・・30m(公)
危険
・・★☆☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・入口から5分程
【🚘】【 【🌺】R2.4.19

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

 

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行き方・場所・アクセス▼

広島県 三原市

瀑雪の滝は三原市を流れる沼田川の支流に位置し、沼田川と山陽道の交差する所から少し上流側に入り口があります📍

少し南西側には広島空港があり、入口の上流の方には広島空港へ向かう広島県道49号線の広島空港大橋が見えます(*‘∀‘)

 

国道2号線、三原駅の一駅西の本郷から沼田川沿いに伸びる広島県道33号線 (瀬野川福富本郷線) に入ります👀

県道33号線は沼田川沿いに伸び、上流の方へ進んで行くと右手の山側の道路脇に駐車場と入口が現れます🅿

高速道路は山陽自動車道本郷I.Cで降りた先の広島県道82号線 (広島空港本郷線) を左折し、沼田川方面へ少し進むと川を渡った先で県道33号線に出るので、そのまま上流側へ進みます🚘🏍

 

 


遊歩道▼

瀑雪の滝の入口と駐車場▼
JR山陽本線の下にあります🚋
看板も立っているのですぐに分かります(∩´∀`)∩


そして駐車場の横から線路をくぐり瀑雪の滝のほうへ登って行きます٩( ”ω” )و
ちなみに女王の滝と言うのは対岸側の支流の広島空港側の方にあるみたいです🌊
道は少し急な坂道を登って行きますが、滝まではすぐです🐾




滝の前までは舗装された道を進んで行くだけなので楽勝です👀
最後にごちごちした石段を登り滝前へ出ます🌳

滝前は少し崩れてしまったのか、荒れています(´・ω・)
一応簡易の橋もかかり滝の前までは行けます(∩´∀`)∩

 

 


瀑雪の滝▼

遊歩道を抜けると瀑雪の滝が見えてきます🌊
開けた滝前空間ではありますが、しばらく手付かずのままだったのか、草は伸び足回りが少し悪いです(;´・ω・)



見たところ本来はちょっとした観光地か公園か、この開けた感じもそうですがそれなりに人が訪れる場所だった形跡があります👀

岩壁の木もだいぶ成長しています🌳
大きな一枚の岩壁に掛かる滝の姿自体は素晴らしいです🌊




本来はこの角度、もう少し離れた所から荘厳な岩壁と共に映る滝の姿がココの名物だったのですが、今は木がそれを阻みます🌳
まぁこれはこれで自然感があって良いですけどね(∩´∀`)∩


赤茶けた岩とそこに流れ込む水や滝壺がいい感じです(*‘∀‘)
これは岩本来の色ではなく苔?によるものです👀
けっこう水量があり、滝に近付くと飛沫がすごいです💦

 


奥の方に遊歩道らしき道が続いています🌳
行っても大丈夫なのかな?みたいな感じです(;´・ω・)

少し離れて見ると大きな岩壁がそそり立っています( ゚Д゚)
あの岩と滝のツーショットが撮れるように、また整備される日が早く来るといいですね(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★☆☆☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

大きな岩を流れ落ちる瀑雪の滝は、三原市街からもほど近く、滝の規模やクオリティに対して訪れやすい滝でもあります。
微妙に山と山の合間の広い川沿いの入り口付近はとても雰囲気がよく、効果線路をくぐる入口からすでに少し印象的です。
落差もそこそこありますが、水量もしっかりしており、やはり岩壁には迫力があります。
国道2号線からちょっと寄り道するくらいの感じで訪れることができるので、時間があれば運転の休憩がてら寄ってみるのも良さそうです。

 

 


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錦鶏の滝(長門)

金鶏の滝
(きんけいのたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶遊歩道
|▶雌滝
|▶雄滝 (金鶏の滝)
|▶Information

種類
・・段瀑
水系
・・一の坂川⇒椹野川
落差
・・60m(公)
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・駐車場から20分程
【🚘】 【🌺】R2.4.9

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

 

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行き方・場所・アクセス▼

山口県 山口市

錦鶏の滝は山口市街の北側、一の坂川の源流部に掛かり、東鳳翩山の麓に位置します📍

公共交通機関の駅や停留所は基本的に付近にはありませんが、道のり自体は国道9号線山口県道24号線 (宮野大歳線) から一の坂川を上流側へ山口県道62号線 (山口旭線) に入るだけです(=゚ω゚)ノ

県道62号線は一の坂川沿いに走り、道なりに上流の方へ進んで行くだけで、車やバイクがあれば比較的簡単にアクセスはできます🚘🏍


一の坂ダムを越えたらあと少し٩( ”ω” )و
最後の最後に県道62号線から萩住環の方に分岐するのでそちらへ🐾
ココも案内も立っているのですぐ分かると思います(‘ω’)

そのすぐ先で駐車場が見えてきます🅿

 

 


遊歩道▼



駐車場はそこそこ広く、錦鶏の滝の他に東鳳翩山や萩住環などの駐車場も兼ねています(=゚ω゚)ノ
錦鶏の滝は駐車場を出て左側の方へ進んで行きます🐾


時期的にこの辺は花がたくさん咲いててキレイです(∩´∀`)∩🌺
遊歩道まで向かう道中も田畑や山々や木々がいい感じ🌳
堰堤を越えたらその少し先で林道は終わり遊歩道へと変わります(=゚ω゚)ノ


 

遊歩道に入ればぶっちゃげ滝までは遠くありません(‘ω’)
すぐに雄滝と雌滝の分岐へ出ます👀

 

 


雌滝▼

まずは雌滝の方へ向かってみましょう٩( ”ω” )و
雌滝側の遊歩道は少々荒れてます(;´・ω・)

途中にある小滝🌊
これは雌滝ではないですよ(‘ω’)
岩の感じがとてもいいです(*‘∀‘)

 

雌滝▼
微妙に二条に分かれた落差15mの雌滝🌊
一応滝前まで寄れますが、滝前は足場が非常に悪いので注意です⚠
滝壺はとてもキレイです✨



 

遊歩道はこの先も続いているように見えますが、そもそも荒れているうえにもっと荒れてきます🍃
最終的には雌滝の落ち口を越えて少しして道は次第に消えていきます👀

 

 


雄滝 (金鶏の滝)▼

雄滝の方へは分岐からホントにすぐです٩( ”ω” )و
ぐるっと回って滝見台が見えてきます(‘ω’)

 

全3段階に分かれた、総落差60mの大きな滝です🌊
日がキレイにあたり明るい緑と共に滝身が光って見えます✨
1段1段変化に富んだ流れ方です👀



 

ーーーーーーー

滝横へ▼

ちなみに滝見小屋の手前で東鳳翩山の方へ続く道が分岐しています (いや、滝見小屋の方が分岐か🌳)
その辺から滝の方へ伸びる道が伸び、不動尊の前を通り滝身にもう少し近づけます🐾

 

角度が変わると見え方も少し変わってきます👀
一番下の段を過ぎ真ん中の段の横ら辺まで来ます(∩´∀`)∩







 

ーーーーーーー

滝中程へ▼

折角なので滝見台のとこから川に降りてもっと近づいて行きます٩( ”ω” )و
ココは道もないですし基本的にはマネしないように❕

降り立った先の河原は何ともキレイです(*‘∀‘)
水の透明感も素晴らしいですね💧
木々と谷の合間から見える滝もキレイです✨


 

ーーーーーーー

まずは一番下の段です🐾
ココは2条に分かれた小滝です🌊
ココから見上げた姿がある意味では滝の真下から見上げた姿ですね(*‘∀‘)



まぁ正直ココまでは別になんてことはないです🐾
何ならちょっと降りれるような感じにすらなっています(=゚ω゚)ノ

 

この一番下を左岸 (向かって右側) の岩から登って行きますが、ココが少し足場が滑るし少ないのでちょっと危ないです⚠



真ん中の段の目の前▲
ココも2条になっており、ココまで来たらかなり滝に近づいた感があります✨
ココから見上げる姿もなかなか(∩´∀`)∩

 



真ん中の段を登ると一番上の段の目の前まで行けます٩( ”ω” )و
ココは踏見所はまだ先ほどよりありますが、メチャクチャ滑ります(;´・ω・)

上段の滝▼




一番大きな上段の滝は、細かく分岐してますがまとまりのある流れ方🌊
案外真ん中の段との距離があります👀
ココは日当たりも良いですね(∩´∀`)∩

 

ーーーーーーー


 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

総落差60mの錦鶏の滝は、中国地方ではかなり大きな部類に入ります。
実際に雄滝は目に映った瞬間かなりテンションが上がる景観を持っており、全3段に分かれ木々の合間から見える姿は大きくキレイです。
50mを越える大きな段瀑の中でも、比較的全景が良く見える滝である点も嬉しいところです。
ちなみに鶏が鳴く姿に似ていることから錦鶏の滝と言うそうです。

 

 


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畳ヶ淵・猿屋の瀧(長門)

畳ヶ淵
(たたみがぶち)
猿屋の瀧
(さるやのたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶畳ヶ淵
|▶猿屋の瀧
|▶Information

種類
・・直瀑
水系
・・田万川
落差
・・2m(推)
危険
・・★☆☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・すぐ
【🚘】【🏞 【🌺】R2.4.8

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

 

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行き方・場所・アクセス▼

山口県 萩市

畳ヶ淵は萩市でも東端の方で島根県の津和野町との県境付近に位置します📍

畳ヶ淵の入口は山口県道124号線 (津和野須佐線) 沿いにあり、この付近は田万川沿いに県道124号線は伸びています🛣

県道124号線へは、周南から須佐を結ぶ国道315号線から山口県道14号線 (浜田阿武線) に入り弥富の梅ノ木トンネルの前の交差点から、反対側の島根側からは島根県道17号線 (津和野田万川線) から入ります(=゚ω゚)ノ

付近に公共交通機関はなく、基本的には車やバイクでのアクセスになります🚘🏍

 

 


畳ヶ淵▼

駐車場と入口▼


畳ヶ淵の入口は県道124号線沿いで、広い駐車場があり看板も立っているのですぐに分かるかと思います🅿

駐車場の奥に畳ヶ淵のある田万川の方へ降りて行く階段があります🐾
階段を降りていくと畳ヶ淵の上流が見えてきます(∩´∀`)∩


 

ーーーーーーー

畳ヶ淵▼


何とも美しい川原ですが、同時に非常に面白い景観でもあります👀
この形状は当然火山によるものですが、柱状節理を横から見ることは滝恵亮をしているとしばしありますが、こんな風に上から見ることはあまりありません(‘Д’)

 

ーーーーーーー

上流側▼

とりあえずは上流の方を覗いてみます🌊
岸の岩に苔が張り付いて、さらにそこに夕陽が当たり何とも言えぬ心地よい光景(*‘∀‘)


そしてその先に幻想的な淵があります🍃
何とも神々しい眺めです✨
ココは夕方のまだ西日が差してるくらいの時間帯が最も映えそうですね(‘ω’)


 

ーーーーーーー

下流側▼

続いて下流側(=゚ω゚)ノ
川は左岸側 (上流に向かって右側) に寄り、ココにもちょっとした淵があります🌊



淵の上には柱状節理が伸びています👀
水面は日陰のせいかあまり澄んではおらず、なんだか不思議な青さをしています(´・ω・)

淵の反対側にはまたまた岩に生えた苔が美しく、ココも西日が当たって非常にキレイな緑色で埋められています🌱

 

そしてその先で低く滝が掛かります🌊
川幅自体は広いのですが、流れは左岸側に寄り他の部分は特異な岩肌が敷き詰められています👀


右岸側は柱状節理が岩の階段のような景観を創っています( ゚Д゚)
その上には高く伸びる柱状節理👀
そして何か小屋⁇か社⁇みたいなのがあります(‘Д’)

滝の落差はほんの2m程ですが、淵は深く広いです🌊
折れた木や枝が滞留しています🌳
もしかしたらこの淵は中で渦巻いでいるかもしれないので、絶対に落ちないように気を付けましょう⚠



滝の方にも近づいてみます🐾
滝の上の方も苔と岩が良い感じです🌱
上流側は広々した川原に日が当たりポカポカした雰囲気(∩´∀`)∩


 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

火山岩の河原が特徴的な畳ヶ淵は、ぶっちゃげれば滝自体は落差もなくあまり目立ちませんが、ココは川原全体の特殊な雰囲気が何とも言えぬ良さがあります。
景観、空間で言えば個人的にはお気に入りの場所です。
淵の水面は微妙な濁り⁇があり、不思議な美しさが妙に妖艶で目を引きます。
何にせよ車があれば立ち寄りやすい所にあり、独特の素晴らしさのある空間なので、一度見てもらいたい場所ですね。
ちなみに滝の位置ははちょっとずつ動いているらしいです( ゚Д゚)

 

 


猿屋の瀧▼

ココから車ですぐの所に猿屋の瀧と言うのがあります(=゚ω゚)ノ
畳ヶ淵の駐車場にも案内看板が立っています🌳

県道124号線を島根県側の方へ進み、島根県道306号線  (弥富小川線) へ入ります🚘🏍
県道306号線はそのまま田万川沿いに伸びて行き、県道14号線へ合流します🛣
案内看板が分岐ごとに立っているのですぐに分かると思います(=゚ω゚)ノ

 

駐車場▼
ココも広い駐車場があり、その目の前には大きな柱状節理が広がります👀
ちなみにこの先龍鱗郷でも柱状節理が楽しめます(∩´∀`)∩
さて滝の姿は(‘Д’)❓




柱状節理の左側、少し崩れた所に天候状況によっては細く水が流れているようです💧
それが猿屋の瀧🐵、ではありません(=゚ω゚)ノ
猿屋の瀧とは、実はこの柱状節理そのものを言うようです🌊



溶岩、つまり溶けた岩の流れを滝に例えてという事ですね(‘ω’)💡
ちなみにこの柱状節理の高さは実に50mあるそうです🌋
道理で滝の字も「瀧」で少し違和感があるハズです📚

 

 


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道永の滝(長門)

道永の滝
(どうえいのたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶遊歩道
|▶道永の滝
|▶滝上段
|▶Information

種類
・・段瀑
水系
・・田万川
落差
・・70m(公)
危険
・・★☆☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・入口から5分程
【🚘】【🏞 【🌺】R2.4.8

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

 

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行き方・場所・アクセス▼

山口県 萩市

道永の滝は萩市東部、須佐の南側の伊良尾山の東側に位置します📍
伊良尾山の湧水を源とする及谷川の支流に掛かり、及谷川は田万川へと合流します🌊

周南から須佐まで山口県の東端を縦断する国道315号線、須佐の南側の山口県道124号線 (津和野須佐線) に入ります(=゚ω゚)ノ

県道124号線は一旦山口県道14号線 (益田阿武線) と重なり、弥富の梅ノ木トンネルの前で再び県道14号線と分かれて田万川沿いに伸びていきます🛣

そのすぐ先で田万川の方へ降りていく道が分岐します🌳


ココからは案内看板が立っているので分かると思います(‘ω’)

そのまま案内看板に従い、及谷川が合流する手前で田万川を渡り、川沿いに林道を進んで行くと駐車場と入り口が見えてきます🅿

 

 


遊歩道▼

山口県道14号線▼
田畑沿いに伸びる気持ちの良い道路です(∩´∀`)∩

 

さて道永の滝の入口▼
このまま遊歩道を進んで行くだけなので楽ちんです🐾
ぶっちゃげ5分もかからず道永の滝が見えてきます👀


 

 


道永の滝▼

遊歩道を奥の方へ進んで行くと道永の滝の下の方に流れが見え、目の前まで行くことができます(*‘∀‘)
川を渡った対岸側は公園のようになっています🌳
遊歩道の終点には岩の屋根の下に小さな社があります👀




微妙に遊歩道から上の段の下の方が見えています🌊
もう少し上の方まで見えると良いのですが…

 

ーーーーーーー

公園側から見た道永の滝▼

真近くも良いですが、こちらの方が大まかに俯瞰できます🌊
ただ残念なのが木々と岩に阻まれて、遊歩道や広場から全景を見ることはできず、結果的に部分的には見れても全景を見ることはできませんでした(´・ω・)







全景は見えませんが、一筋に落ちてきた滝が下段で幾筋かに分かれて流れていく様はとても美しいです✨

 

 


滝上段▼

滝中段▼

と、いうわけでココまで来たら折角なので上の方も覗いてみたいと思います٩( ”ω” )و
ココからは遊歩道はなく、茂みをかき分けて無理やり登ります🍃
まぁ結果的には部分部分しか見れなかったので、危険を冒してまで行く必要はありませんが…

まずは社の横の方から岩の屋根の上へ登ってみます🐾
ものすごい茂みでヤンキー草もあります(;´・ω・)

岩の屋根の上▼
ちなみにココは2段目です🌊

滝は曲って下流へ流れ落ちていきます👀
ココでざっくり10mくらいかな❓

 

ーーーーーーー

滝上段▼

一番上へは対岸の広場の奥から進んで行きます🐾
最初は踏み跡が続いているのですが、恐ろしいことに途中から罠が仕掛けてあるようです(;´・ω・)


なので、その先も微っ妙に踏み跡は続いているのですが、登らずに滝の方へ寄って行きます(=゚ω゚)ノ
すぐそこまではスイスイ進めますが、途中から上へ登りながら寄って行きます🌳


ある程度登るとまた滝の方へ寄って行きやすくなります🐾
そして進んだ先に川が見えてきます(=゚ω゚)ノ
ちょうど最上段の手前に出てきます🌊


上段から先川は茂みの中へと流れていきます🍃

ココから弱点を縫って木に摑まりながら川沿いに降りていけますが、茂り方がすごいので所々でしか流れは見えません(´・ω・)



合間合間で2段目の姿が確認できます(*‘∀‘)
2段目は下の方だけ見る急な岩壁に見えますが、途中途中を見ると想像より傾斜は緩そうです🌊

そこそこ高さはありますが、多分70mはないかな(´・ω・)…❓
全景が見えたら結構迫力はありそうです👀

その下でモコっとした根っこの木があり、それにしがみついて降りると広場の方へ戻れます🌳



 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

山口県ではかなり大きい方の部類の道永の滝ですが、木々や岩壁で一番上まで見渡せないのが残念。
ただ木々は茂り緑との調和が美しく、また岩壁もそれにあった素晴らしい景観を創ており、下の方だけでも流れ方のキレイな滝で見応えはあります。
遊歩道もかなり滝見堂としては歩きやすくてキレイで、対岸からの俯瞰はホントにきれいに見えます。

 

 


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