観音滝(石見)

観音滝
(かんのんたき)

目次
|▶アクセス・行き方
|▶遊歩道
|▶観音滝
|▶Information

種類
・・段瀑
水系
・・江の川
落差
・・50m(推)
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・入口から10分程
【🚘】【🏞】 【🌺】H30.5.5

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

 

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行き方・場所・アクセス▼

島根県 江津市

観音滝は島根県の江津市の南東、邑南町との境目付近に流れる江の川支流に掛かります📍

江の川の北岸沿いの国道261号線から江の川の南岸沿いの島根県道295号線 (日貫川本線) に入り、福泉寺の南側から支流に沿って走る林道へ入ります🌳

林道に入ったら終点まで道なりにまっすぐ進むと駐車場と入口へたどり着きます🚘
近くまで来たら案内もあるので分かるかと思います👀

国道9号線からは他にも島根県道32号線 (温泉津川本線)島根県道31号線 (仁摩邑南線) から国道261号線の上流の江の川北岸を走る島根県道40号線 (川本波多線)島根県道291号線 (別府川本線) へ出ます🛣

 

 


遊歩道▼

駐車場と入り口▼🚘🏍
駐車場は広くて日当たりも良く、舗装もしっかりされ観光バスも停まれます☀
滝はわりと規模も水量も良く、遊歩道も程よく自然で、もうちょっとアクセスや施設など何とかしたら人気の観光スポットになりそうですねぇ🐾


入口に入ったら1本道で、5分~10分ほどで着きます(=゚ω゚)ノ
川沿いの遊歩道をテクテク歩いて行くだけなので、説明するまでもないと思います🌳
そして遊歩道の最終地点にお地蔵さまと灯籠、日当たりの良い滝前と共に観音滝が出てきます🌊

 

 


観音滝▼


上の方は段になっており、下の方はウニョ~ンとなっています(*‘∀‘)

程よく広めの滝幅とバランスの良い末広がりの、特異ですがキレイな形です( *´艸`)
滝前は広く日当たりよく、晴天だと非常にポカポカと気持ちの良い空間です☀🌳





岩肌を滑り落ちるような形になっており、中程では勢いよく反りたち水が飛び跳ねている様子が分かります( ゚Д゚)
一通り沢登りの装備があれば滝の上まで登れそうです٩( ”ω” )و

 

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迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

落差、幅とも大きく水量も基本的にしっかりしていますが、さらにキレイな広がりを見せより大きく見えます。
滝前はキレイに開け日当たりよく、辺りの木々の緑も相まって非常に気持ちの良い空間を作っています。
滝の規模、滝周辺の環境ともにレベルの高い滝で、アクセスもしやすいためおすすめです。

 

 


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鳥尾滝(那智の滝)(備後)

鳥尾滝
(ちょうのおのたき)
那智の滝
(なちのたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶熊野神社
|▶遊歩道
|▶鳥尾滝(紅葉)
|▶鳥尾滝(増水)
|▶Information

種類
・・段瀑・分岐瀑
水系
・・西城川⇒江の川
落差
・・70m(推)
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から20分程
【🚘】【💦】【
【🍁】
【🍂】H29.10.8
【🍂】R2.11.10

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

 

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行き方・場所・アクセス▼

広島県 庄原市

鳥尾滝は広島の那智の滝とも呼ばれ (と言うか那智の滝と表記されることも多い) 、広島県と島根県の県境にある比婆山の南側に位置し、麓には熊野神社があります📍

福山から雲南へ伸びる国道314号線、JR油木駅の南の六の原川が西城川に合流する所の交差点から比婆いざなみ街道に入ります(=゚ω゚)ノ

その先はそのまま比婆いざなみ街道を進みます🐾
交差点が何ヵ所かありますが、鳥尾滝の入口となる熊野神社方面の案内に従い進みます⛩
11月頃は色付いた山々がとてもキレイです⛰🍂

 

福山側から来る場合は、国道314号線からJR比婆駅の北側で分岐する広島県道254号線 (比婆山公園線) へ入り、しばらく進むと熊野神社方面へ続く道 (比婆いざなみ街道) の分岐が出てきます(=゚ω゚)ノ

国道314号線から県道254号線に入る所には鳥居が立っているのですぐに分かると思います⛩

 

 


熊野神社▼

大きな鳥居と共に熊野神社の入口と駐車場が現れます🐕
しかし広島にも熊野神社と那智の滝があるんですね(∩´∀`)∩🌊
秋の山に大鳥居がいい感じですね(*‘∀‘)


駐車場の向かいにはイザナミ茶屋🍴
この日は店は開いてないようです👀
水槽には魚が泳いでいるので店自体がなくなったわけではなさそうです🐟

ちなみに伊邪那美命の名前がよく出てきますが、古事記によれば伊邪那美命が葬られたとされている地が、「出雲の国と伯耆の国の間の比婆の山」と記されており、伊邪那美命の御陵と伝えられる岩があるためです📚

この比婆山に関しては、島根県 安来市にある比婆山が有力説だそうです📖🔍

 

鳥居の斜め前、川の横に入り口があります(=゚ω゚)ノ
階段と川沿いの坂があります👀
どちらからでも同じとこに出ますが熊野神社へは階段の方です🐾



それにしてもココの木はかなり大きいですね~( ゚Д゚)🌳
と言うかすごい枝(‘Д’)
境内は杉の木ばかりですが、外を見るときれいな紅葉もあります(=゚ω゚)ノ


その奥の階段を上がって行くと熊野神社があります⛩
それにしてもいかにも神社といった雰囲気の場所です(‘Д’)
本当に神様が住んでいそうな感じです( *´艸`)
玉に乗った狛犬もいい感じです👀

 

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拝殿・御本殿▼





この先に滝へ続く道があります(´・ω・)
川沿いの坂の方から来るとそこで合流します(=゚ω゚)ノ
熊野神社から奥の方へと登って行くと、社がいくつか点々とします⛩

 


遊歩道▼



社が点々とするところを過ぎると、いよいよ本格的に遊歩道になっていきます( ゚Д゚)
と言ってもそれほど遠くは無いですけどね🐾
紅葉もココから本格的になってきます(∩´∀`)∩


途中で木々の隙間から見える景色はとても良いです(*‘∀‘)
一旦川から少し離れて登りますが、また横へ付けます🐾
川が横に来ると鳥尾滝までもう少し٩( ”ω” )و

 

 


鳥尾滝(那智の滝)(紅葉)▼


龍王山頂へ登る分岐の先に鳥尾滝が見えます(*‘∀‘)
んん~…、この日は水量が少し少ないですね~(;´・ω・)
元々あまり水量の多い滝ではないのですが、まぁ紅葉がこれだけキレイなので+-ゼロという事で良しとしましょ❕


名前の由来かどうかは分かりませんが、確かに鳥の尾の様な姿をした滝です🐦🌊
下の方は傾斜は緩く段瀑というよりは半ば渓流瀑のような形でもあります( ゚Д゚)
ただ落差はかなりありますね👀
見上げるような高さから流れてきてますが、傾斜が緩めなので流れ方は優しいです(‘ω’)


細長いので全景をキレイに写すのは難しいです📷
やはりもう少し水量があると絵になるのですが…(ノД`)・゜・。

 



滝の中程までは通常の水量であればおそらく直接登れます( *´艸`)
と言うか滝中程は分岐の先の遊歩道から回り込んでくることもできます🐾
ビチャビチャになってもいいなら一番上の段の下までは直登できそうですが(∩´∀`)∩

水量は少ないですが非常にキレイな流れ方です🌊
この傾斜の緩急や微妙な流線型がとても美しいです✨
落差もあるので存在感も強く、何かこう特殊な滝という感じです(‘Д’)

 

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鳥尾滝(那智の滝)(増水)▼


こちらは以前訪れた際の鳥尾滝(=゚ω゚)ノ
同じ秋の方瀑ではあるのですが、10月頭頃で紅葉には早すぎましたね(;´Д`)
しかしこの日は水量が多く、もともと落差が高いため見応えは抜群🌊



もともと落差もあり、流れの軌跡自体も派手なため、この水量なら文句なしの名瀑ですね(∩´∀`)∩
こうなると中程まで登るにしても日さから下を濡らすことは覚悟しなければなりません(´・ω・)



 

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迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

直瀑日本一で豪快に落ちる有名な和歌山の那智の滝に対して、山奥で静かにひっそりと落ちる広島の那智の滝です。
名前の由来かどうかは分かりませんが、鳳凰の尾の様な容姿をしています。
滝周辺は落葉樹が多く11月に入るとキレイに色付いてきます。
また、増水時は鳳凰が尾を振り乱しているような形が強調され、さらに高い落差も相まってかなり見応えがあります。
神社はじめ、この滝の周辺も何とも言えぬ幻想的な雰囲気に包まれています。

 

 


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常清滝(安芸)

常清滝
(じょうせいだき)

目次
|▶アクセス・行き方
|▶遊歩道
|▶常清滝(紅葉)
|▶常清滝(増水)
|▶Information

種類
・・段瀑
水系
・・江の川
落差
・・126m(公)
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・駐車場から15分程
🏆日本の滝百選
】【💦】【🚘】
🏞】【】【🍁】
【🍂】H29.10.8
【🍂】R2.11.10

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

 

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行き方・場所・アクセス▼

広島県 三次市

常清滝は三次市北西端付近、島根県との県境付近の作木に位置します📍

広島県と島根県の県境を流れる江の川沿いに走る国道375号線川の駅常清のある港交差点から広島県道62号線 (庄原作木線) に入ります🛣

その先江の川から分岐した作木川がさらに分岐する所で林道が分岐、そちらの林道の方へ入進んでいくと駐車場と入口があります(=゚ω゚)ノ

県道62号線に入る所で案内も出てくるので、それに従って進みましょう٩( ”ω” )و
付近に来ればわりと道自体は分かりやすいです👀

 

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公共交通機関JR芸備線 三次駅から備北交通バスが川の駅常清へ出ています🚏
停留所数が多いので少し時間はかかりそうです🚍

JR芸備線 時刻表
・・・広島駅~備中神代駅
・・・(三次駅下車)

 

備北交通HP
👉路線バス👉三次管内
・・・作木線
・・・(川の駅常清(港別)下車)

 

 


遊歩道▼

駐車場と入口▼

常清滝の駐車場か結構広く、大型バスの駐車スペースもあります🚍🚘🏍
駐車場の奥の階段を登るか入口から道路を進むと入口があります⛩

入口手前にある木がかなりいい感じに赤くなっています🍁
これは紅葉が期待できそうですね(∩´∀`)∩
入口の前の広場の横には小さな神社があります⛩

 

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遊歩道▼



入口に入るとあとは川沿いの遊歩道を進むだけです(=゚ω゚)ノ
さすがに整備はわりとしっかり行き届いています✨
距離は500mほど、傾斜もありますがそれほど急ではないです🌳

 

 


日本の滝百選 常清滝(紅葉)▼



まるでお手本のような段瀑です(*‘∀‘)🌊✨
さすがに大きいですね( ゚Д゚)
落差があり縦に長いので、真下から全景を写すのはけっこうムズイ(;´・ω・)

広島県では唯一の日本の滝100選で、最も落差のある滝です🌊🌈
冬になるとタイミングがよければ氷瀑も見れるらしいです⛄( ゚Д゚)




林道も遊歩道もしっかり整備されていて、車やバイクがあればアクセス自体はしやすいです🚘🏍
そのため訪瀑者もそこそこ居ます( *´艸`)

 

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滝見小屋へ▼



遊歩道終点は階段を登って滝見小屋へ🐾
ある程度高さがあって上の段まできれいに見えます(*‘∀‘)
紅葉も見事ですね(∩´∀`)∩
かなりいい時期の来れたようで運が良かったです🍁


 

ちなみにこの常清滝ですが、上の段から荒波の滝白糸の滝玉水の滝と、それぞれちゃんと名前があるそうです📚
一番大きいのは真ん中の段の白糸の滝で、69mあるそうです🌊


 

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日本の滝百選 常清滝(増水)▼



こちらは以前訪れた際の常清滝🌊
10月前半で木々はまだまだ真緑ですが水量がかなり多いです(‘Д’)
中国山地自体それほど標高の高い山があまりなく保水量が少ないため、この常清滝も基本的に水量は少なく、これほど迫力のある姿はなかなか見れないでしょう(∩´∀`)∩





木々を縫うような段瀑で、普段は枝に遮られる流れの軌跡もこれだけの水量があればハッキリと見え、その姿が鮮明になります🌊
さすがに大きいです(‘Д’)
そして微妙~~~に木々が色付いてる👀❓


それにしても遠近法というのはすごいですね( ゚Д゚)
:下から見上げた常清滝
:滝半ばくらいの高度から見た常清滝
それぞれの段の大きさや全体のバランスなんかが見る位置によって全然違うものなのですね~( *´艸`)

 

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迫力度・・・・★★★★☆
幻想度・・・・★★☆☆☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

さすがに広島県の滝の中で唯一日本の滝100選に選ばれているだけあって、見応えのある滝です。
大きさも申し分なくあり、形もきれいです。
さすがに落差が高いので水量が多い時の迫力はかなりのもの。
真下からのアングルと滝見小屋からのアングルの違いもとても面白いです。
強いて言うなら滝壺周辺の人工物や人そのものが映ってしまいがちなのが難点です。
しかし、比較的アクセスがしやすい所でこれだけの名瀑が見れるのですから、観光滝としては一流と言えるでしょう。

 

 


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