五ヶ所滝(熊野 伊勢)

五ヶ所滝
(ごかしょだき)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶ルート
|▶五ヶ所滝
|▶五ヶ所滝正面
|▶五ヶ所滝全景
|▶Information

 

データ▼


段瀑、連瀑
落差…20m(推)
・櫛田川水系
・台高山脈系
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から60分程
・撮影時期
H31.3.31
R6.2.13

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
なし


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

三重県 松阪市

五ヶ所滝は松阪市の内陸部、台高山脈の北部は明神平の東側の奥香肌峡の一角、絵馬小屋谷に掛かります📍

奥香肌峡へはまず国道166号線、奈良から松阪に入って少し進んだところにある、奥香肌渓へ向かう三重県道569号線 (蓮峡線) に入ります🐾

県道569号線を進んだ先に蓮ダムがあり、ダムは渡っても渡らなくても途中で合流するので、どちらでも良いです(‘ω’)

渡らずまっすぐ県道569号線沿いに進む方が路面がよく、基本的には走りやすいと思いますが、風が強い日は横風がすごいです🚘🏍

奥香肌峡までの詳しいアクセスは▶奥香肌峡・蓮ダムを参照してください。

 

ーーーーーーー

奥香肌湖は途中で分岐し、北側の青田川と南側の蓮川に分かれます(=゚ω゚)ノ
五ヶ所滝のある絵馬小屋谷は分岐した先の蓮川 (南側) の湖の方にあります🌊

県道569号線から進んで来たら辻堂橋を渡り、県道569号線を進みます🚘🏍

上流へ進むにつれてダム湖から普通の川に戻りますが、その先でダムを渡った先の道が合流します🌳
その先、絵馬小屋谷の本流である野江又谷へ入る分岐があります🐾

 

野江又谷へ入る分岐👉
少し降りたところに橋があり、川を渡りますが、やや分かりにくいです(;´・ω・)

この林道を進んだ先に駐車スペースと入口があります🌳

ちなみにココからさらに県道569号線を進むと風折の滝の掛かる宮ノ谷やその先のヌタハラ谷などへ続きます🐾

入り口まで距離はほとんどありませんが、路面は舗装はされておらず、非常に走りにくいので注意してください▼⚠

 

🏔

 

ルート▼

五ヶ所滝へは遊歩道などは無いため、基本的には川から直接登るルートをとります🌊
ぶっちゃげ五ヶ所滝まではそんなに難しいところはないと思います(‘ω’)

駐車場所のすぐ奥から野江又の頭へ続く登山道が伸びています🐾🌳
一発目すぐに川へ降りるので、そこから入渓していきます(=゚ω゚)ノ
振り返ると切り立った山々が風になびいています🗻

川は最初の時点で二手に分かれています🌊

入口から見て正面の川が野江又谷:▼左の川が絵馬小屋谷:▼です(=゚ω゚)ノ
五ヶ所滝へは左側の絵馬小屋谷に入ります🐾


絵馬小屋谷に入ってすぐ大きな岩がゴロゴロしていますが、わりと快適に進めます(∩´∀`)∩
雰囲気は険相でなかなか秘境感があります(*‘∀‘)

 

ーーーーーーー

岩の両門▼

絵馬小屋谷を少し進むと、川は右に90度カーブし巨大な岩の門がお出迎えしてくれます٩( ”ω” )و
両岸50mという大きな岩の門です👀
では恐る恐る進んでみましょう🐾


自然の力恐るべしですね( ゚Д゚)
うっとり見惚れてしまうところですが、こういう場所につきものなのが落石です⚠
あまり長居はしすぎないようにしましょう(=゚ω゚)ノ



岩の門の中ほどから上を見上げると、よりその大きさが分かります👀
正午くらいの時間だと隙間から指す光が非常に美しいです✨✨
岩の門を過ぎて反対側から見ると、まるで洞窟のようです🐾

 

ーーーーーーー

ここからまたゴロゴロした川原が続きます🐾🌊
決して平坦ではないですが、そこまで難しい箇所もなく快適な沢登りを楽しめるコースではないかと思います(‘ω’)




 

ーーーーーーー

観音滝▼

岩の門を越えてから五ヶ所滝までが若干長いです🐾
途中で右岸側 (向かって左側) から観音滝が流れ込みます🌊
麓には観音様がいらっしゃいます👀

 

ーーーーーーー

観音滝を過ぎると少し谷の表情が変わってきます(‘Д’)
徐々に両岸が切り立ち始めます🗻
ココまで来ると五ヶ所滝までもう少し٩( ”ω” )و


 

👏

五ヶ所滝▼

両岸が迫り始めてから少し進んだところで、水面のキレイな五ヶ所滝の一番下の部分に到達します🌊
しかしココは手が付けられずに行き詰ります(;´・ω・)


これが行けそうで行けません(;´・ω・)
高巻かなければなりませんが、この高巻きが非常に危険です⚠

 

ーーーーーーー

右岸左岸両方ともルートはありますが、この日は右岸 (向かって左側) から巻いたので、そのルートをメインで説明します(=゚ω゚)ノ
先ほどの滝壺から少し戻ると、写真▼のようなちょうど手の届きそうな位置に木がある場所があります🌳

これを木や根っこを頼りに力づくで登っていきますが、何分傾斜がきついので慎重にいきます🐾

ある程度登ったところで岩がむき出しになったところ▼に到達します👀
この岩壁の前を下流側に移動し、行き止まりの所で上に何とか登ります🗻▼
ココは足場が極めて狭く、枯葉などが堆積し滑りやすいうえに岩は掴むと崩れる箇所が多いのでかなり危険です⚠
態勢を低くして確実に行きましょう٩( ”ω” )و

岩の所を登りきった先は写真▼のような木があるので探してみてください🌳
これを拠点に、進みやすい箇所を探しながら上流側へトラバースしていきます🐾
この辺りも油断できず足場はかなり滑りやすいので、しっかりした木や根っこを掴みながら進みます(‘Д’)


ある程度進みやすい所まで登り上流側へ寄っていくと、次第に歩きやすくなってきます🐾
ただし、相変わらず足場は狭く非常に滑りやすいので気は抜けません(。-`ω-)

そして滝の音と共に降りれそうな所に出ます🌊
深くえぐられた岩間から水が流れるのが見えてきます👀✨

 

ーーーーーーー

左岸ルート▼

ちなみに左岸ルートはと言うと、岩壁が切り立つ手前辺りまで戻り左岸の支流スラブへ入ります🐾

スラブを少し登り涸滝みたいになった所の手前から上流側へ進むと目印とロープの姿が確認できます(‘Д’)
これをロープ伝いに登りますが、ココは傾斜がかなりきついので注意❕


それを登り切ったらあとは踏み跡沿いに進んで行きますが、これがまた非常に不明瞭です(;´・ω・)
まぁ最悪行けそうなところを力づくで進む感じになるかもしれません🌳
基本的の左岸巻きの場合出る先は五ヵ所滝の上です🐾

 

🌊

 

五ヶ所滝正面▼

先ほどのきれいな滝壺の小滝のすぐ上は岩に隠れて見えませんでしたが、こんな感じになっています( ゚Д゚)
ざっくり20mくらいの異形の美瀑です🌊


下から見た時には想像もつかない姿です( *´艸`)
先ほどの五ヶ所滝の最下段の滝を左上から見た所👀
まだ落ち口付近岩に隠れてハッキリと見えません(´・ω・)
一体どんな感じになっているのでしょう(´・ω・)❓
もう少し滝に近づいてみましょう🐾
滝に向かって左側の方から降りていきやすくなっています(=゚ω゚)ノ
ちなみにこの滝を巻く時も左側からです🌳

まるで岩の滑り台ですね( ゚Д゚)✨✨
一体どうしてこんな形になったのかな(*´Д`)⁇
岩の滑り台からホントに一瞬だけ岩に跳ね返って最下段の滝ができています🌊

上流から最下段の滝壺を見下ろしたところ▲👀
覗き込みすぎると落ちそうなので注意です( *´艸`)
滝壺の色がきれいですね✨



近づいて見ると岩の中身はこんな感じです(∩´∀`)∩
正に自然の造形美です✨✨
キレイに水流に研磨されて岩の表面のゴツゴツはありません🗻

岩のえぐられ方がすごいです(;’∀’)
写真で見るより生はもっとすごいです🗻




えぐられた岩の空洞へ入って滝を見上げると、その奇怪な姿を堪能できます🌊
⊂⌒~⊃。Д。)⊃
逆に外側を見ると洞窟の中から外を見ているかのようです👀🌳

 

 

五ヶ所滝全景▼

先ほど少し触れましたが、滝の左側からこの滝は巻くことができます🐾
この岩の外側から登る感じになりますが、少し登った所からこの滝を見下ろすことができます👀

落ち口付近▼
ココも覗き込みすぎると転落しそうなので十分注意が必要⚠
この上からは釜と滝が連続するゴルジュになっていますが、岩のえぐられ方が深すぎて全部は見えません(ノД`)・゜・。




日が当たった時のゴルジュの青さはヤバ目( ゚Д゚)✨✨
さらに登っていくと川の高さが徐々に岸に追い付いてきます(=゚ω゚)ノ
写真▼の丸っこいキレイな釜の所からは再び川へ入れます🌊

そしてココからゴルジュを見下ろすことができます👀
クネクネと岩を削りながら流れていく様は圧巻✨
まるで岩の要塞のようです(*‘∀‘)

下流側
スライダープールみたいですが傾斜は80度くらいあります(;´・ω・)
上流側
ココからはまた一旦落ち着いた川原へと表情を戻します🌳

 

ーーーーーーー

 

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迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★★
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★★☆☆

これほど岩が侵食されている姿は他ではあまり見ることはできないでしょう。
滝自体も良いですが、どちらかと言えばそれを構成する土台となる岩々やその全景の印象が強いです。
高巻きはやや危険ですが、かなり特殊な滝なのでかなり見る価値のある滝です。

 

 


Information

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奥香肌峡・蓮ダム

 

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ふいご滝(阿波)

ふいご滝
(ふいごたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶ふいご滝
|▶Information

種類
・・洞窟瀑
水系
・・勝浦川
落差
・・10m(推)
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・駐車場所から20分程
【🚘】【💧 【🍃】H30.8.3
【🍃】R2.8.17

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

 

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行き方・場所・アクセス▼

徳島県 勝浦郡 上勝町

ふいご滝は東四国山地、高根山を源とする勝浦川の源流部に掛かり、上勝町のほぼ北西端に位置します📍

まずは四国最大の河川である吉野川の南側に流れる、勝浦川沿いに伸びる徳島県道16号線 (徳島上那賀線) に入ります(=゚ω゚)ノ

徳島市側からは国道55号線勝浦川橋南詰交差点から、那賀や高知側からは国道193号線などから入ります🛣

県道16号線の途中、大字福原下横峯の勝浦川と旭川の分岐の手前の橋から剣山スーパー林道へと進みます🌳
剣山スーパー林道方面の分岐には看板があります(=゚ω゚)ノ

 

基本的にココからは道なりになります🚘
ずいぶん山奥へ入っていった所で道路の舗装がやがてアスファルトからコンクリートになります👀

それから少しして、川側に入口となる舗装されていない林道の分岐点があり、そのすぐ先に川を渡る橋、それを渡り少し行った所に駐車スペースがあります🅿

この入り口が非常に分かりにくいので注意です(;´・ω・)
一応、写真のような石碑や木杭があるので目印として覚えておきましょう📍

 

ちなみに、剣山スーパー林道はふいごの滝の少し上流側から上の方は道路の舗装は完全になくなり、国道193号線方面へ抜ける剣山スーパー林道はスーパー路面の悪い林道になります🌳

那賀側からくるとなかなか悲惨な目に合うので、県道16号線を下流側からくるのをおすすめします🚘🏍
ただ、途中眺望の良いところもあります( *´艸`)

 

 


ルート▼

県道16号線側からふいごの滝入口の少し先までは、一部工事などで舗装がない箇所があったりもしますが一応大丈夫です(‘ω’)
ただ道路情報などは見ておいた方が良いかもしれません👀

剣山スーパー林道は場所によっては森林浴の言葉がとてもシックリ来るくらい木々の感じがキレイです🌳

 

ふいご滝方面へ向かう林道は剣山スーパー林道の対岸側にあり、木々に隠れて見えずらいですが、よく見たら奥に橋があります(=゚ω゚)ノ

路面舗装は無いですが橋を渡った先すぐに駐車できる場所があります(*´Д`)

ココからふいご滝までは割とすぐです(‘ω’)
駐車場所の先で林道は二手に分かれていますが、ココは左側の登っていく方へ進みます🐾

そのまましばらく林道を進むと林道兼堰堤が出てくるので、そこからあれは遊歩道へと入っていきます(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

前座滝▼

ちなみに川から行くと面白い小滝が一つあります🌊
沢登りができる人は川を行ってみるのも良いでしょう( *´艸`)

川の水はキレイです(∩´∀`)∩
少し行くと2つに分かれた滝が見えてきます👀
岩に隠れて見えませんが、すぐ横には林道が通っていますw🌳



間に岩を挟んだ分岐瀑です👀
偉大な自然の力とは言え、どうやってこの形になったのでしょうか(´・ω・)⁇
水もきれいなので辺りもきれいに見えます✨✨

 

ーーーーーーー

この上流少しの所に堰堤があります🌊
滝を越えたら林道が横に出てくるのでちょうど良い所から林道へ上がります🐾
林道をそのまま進んでもココに出ます(‘ω’)

 

ーーーーーーー

遊歩道へ▼

道に出たら看板などもあります(=゚ω゚)ノ
堰堤は渡らず正面の遊歩道に入っていきます🐾🌳
川が分岐し左側の流れの方へ道は進みますが、けっこう荒れてて不明瞭なので分からなければ川を直接行っても良いです🌊🏞

 

茶色系の岩に澄んだ水が流れとてもキレイです( ゚Д゚)
途中で岩がせり上がり岸へ登りますが、そこで荒れた遊歩道と合流します🌳

 

しばらく進んだら怪しげな岩壁が迫ってきます( ゚Д゚)
そしてその岩の行き止まり付近に何かが見えます👀
ふいごの滝です⊂⌒~⊃。Д。)⊃

 

 


ふいご滝▼

H30.8.3



非常に美しい容姿の洞窟瀑です( ゚Д゚)
貝殻の様な、木の葉の様な、美しい流線形が特徴的( *´艸`)
洞窟瀑というよりは岩をくり貫いて落ちている感じです👀

 


ちなみに滑りやすく危険ですが、右岸 (向かって左側) から岩壁の行き止まりを伝って洞窟の中を登って行けます🐾
岩の内側から見る滝も非常に良いです(∩´∀`)∩




岩の内部では隙間からちょろちょろと水が湧き出ています💧( ゚Д゚)
滝をもろに受けてビチャビチャになっても良いならそのまま滝の上まで登れそうです(=゚ω゚)ノ🐾



 

ーーーーーーー

R2.8.17

 




 


今回は前回よりも日が昇っているおかげでさらに明るい雰囲気ですね☀
岩陰なので胃が当たる部分は余計にキラキラと明るく見えます✨

日差しが強いのに加えて、今回はカメラも暗いところにやや強いヤツがあるので中ももう少しキレイに映りそうです(=゚ω゚)ノ📷




 

ーーーーーーー

 

 

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迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

岩の筒の中を流れてくるような柔らかい流れと、流線型の切り口の美しい形が何とも異形ですが心地よい景観です。
洞窟の中を直登できるのも魅力的で、岩間からは落ち口を見ても滝壺を見ても、また辺りの岩を見ても他の滝にはないものがあり、まるで異世界にいるようです。
それにしてもぱっと見、貝殻のように見えるのは私だけでしょうか?( *´艸`)

ちなみに下流側には緑の感じがキレイな▶百間滝もあり、そちらは割とすぐ見れる滝なので合わせて回るのも良いですよ🍃

 

 


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オテミズさん(屋久島)

オテミズさん
(おてみずさん)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶海岸歩き
|▶オテミズさん
|▶Information

種類
・・海岸瀑、洞窟瀑、段瀑、分岐瀑
水系
・・⁇
落差
・・25m(推)
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から20分程
【🚘】【🏞】 【🍃】H30.6.3

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

 

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行き方・場所・アクセス▼

鹿児島県 熊毛郡 屋久島町

オテミズさんは屋久島南東端付近、焼酎川の海岸の東端付近に位置します📍

屋久島の主要道の一つである鹿児島県道77号線 (上屋久屋久線) から、猿川ガジュマルの横を流れる川の近辺に海側、モスオーシャンハウス方面へ入る道があります (要地図確認) 👀

一番海側の小道の西角に暗がりに入っていくような感じの、海岸へ降りる道がありるのでそちらへ🐾
車はその周辺のコンクリートの所らへんに止めておけます🚘

そのまま海岸をずっと進んで行くと、岩壁がだんだんせってきて洞窟が出てき、その中に滝が流れています🌊

 

 


海岸歩き▼

海岸への入り口▼
Googleマップに道が乗ってなかったりと少しわかりにくいですが、とにかく海側へと進んでみましょう🚘🏍

 

海岸に出たらぶっちゃげ東側に向かって進むだけですが、ゴロゴロと足場が悪く川を越えて後半はほとんどピョンピョンと岩を飛び移りながら進むためわりと危険で、足元が濡れることも覚悟しておきましょうす⚠


また、満潮時はどれくらいになるか分かりませんが、潮の道加減によってはいけない可能性もあるのでそのへんも考えておきましょう🌊
しばらく進むと、崖側にぽっかり穴が開いている所が現れます(=゚ω゚)ノ

 

 


オテミズさん▼


怪しい穴の中に滝が流れています( ゚Д゚)
海岸瀑や洞窟瀑の単品でもなかなか珍しいというのに、その両方の要素のある極めて稀な滝です✨✨
更に言うならほぼ完全な洞窟であることも希少です(∩´∀`)∩


どうやら天井に穴があり、どこかから流れ込んでいるようです(´・ω・)
まあ何処かと言ってもこの上しかないのですが…( *´艸`)

ココまでちゃんと洞窟になっていると、外から見ても中から見てもいい感じです👀
一体なぜこんな形になったのでしょう⁇水の不思議です💧





洞窟の中から外を見たらこんな感じ▲
すぐそこは海です( *´艸`)

 

ーーーーーーー

洞窟の上へ▼

ちなみにこの洞窟は少し危険ですが外の岩をよじ登って上に登れます(∩´∀`)∩
早速行ってみましょう!٩( ”ω” )و

やはり洞窟のすぐ上に滝があります🌊
というより、下部が洞窟の中に入るというだけで一つの段瀑の構造になっています(=゚ω゚)ノ

上の部分は2条になって落ち、真ん中で一つにまとまって洞窟の中へと落ちていきます( ゚Д゚)✨✨
何とも面白い滝ですね~⊂⌒~⊃。Д。)⊃




少し乗り出すと流れが洞窟の中に入っていく様子も見えますが、その辺りの岩場はけっこうヌルヌルで滑りやすいので十分注意が必要です⚠
洞窟の上からの海の眺めも良さげです👀

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★★★
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

海岸瀑と洞窟瀑の両方の要素を兼ねそろえた極めて珍しい希少価値の高い滝です。
そして上段も合わせると意外と高さもあります。
あまり知られてはいないようですが、行くのもそれほど難しくなく、何より珍しいタイプの滝で見応えがあります。

 

 


Information

屋久島の名スポット▼


宮之浦岳
屋久島高層湿原

縄文杉
白谷雲水峡

 

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立合川大滝(吉野 熊野)

立合川大滝
(たちあごうおおたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶川へ降下
|▶沢登り開始
|▶第2ゴルジュ
|▶大滝(まぼろしの滝)
|▶Information

 

データ・動画▼

種類
・・分岐瀑・洞窟瀑
水系
・・北山川⇒新宮川
落差
・・35m(推)
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★★☆☆
時間
・・入口から120分程
【🚘】【💧 撮影日
【🍃】H29.8.20
【🍃】R3.8.29

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
奈良県 道路規制情報
和歌山県 道路規制情報
和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 十津川村
和歌山県 東牟婁郡 北山村

立合川の大滝は奈良県南東端、和歌山の北山村との境界に流れる立会川に掛かります🌊

奈良吉野は大峰山笠捨山の南側に位置し、立合川はこの笠捨山を源とし、読み方は「たちあごう」📖

参考文献によって微妙に滝の名前や位置が一致しない部分があるので、滝名や正確な位置は当サイトと誤差があるかもしれません📍

立合川は河口付近から数kmに渡り北山村と十津川村の境界を流れますが、源流部分と入口の河口付近は奈良県の十津川村に位置します📍

朝日が射す北山川▼

吉野の主要道路の一つ国道169号線、和歌山県の北山村と奈良県の十津川村の境界線付近にある有蔵トンネル東野トンネルの間の大きな橋 (立会川大橋) の脇 (有蔵トンネル側) に入口があります🌳
車を止めるスペースは、入口手前に1台か2台くらいです🅿

 

立合川大橋からの眺望▼
大きな橋から壮大な渓谷が広がっています( ゚Д゚)
コレだけでも都会者には絶景です🗻🌳🌊

 

 


川へ降下▼

立合川大橋とその横にある駐車スペース▼

ホントにトンネルのすぐ横なので駐車する際は注意が必要⚠
駐車場は普通車が2台やっととめれるくらいのスペースです🚘🏍
駐車場所の奥▲:に入口があります(=゚ω゚)ノ



遊歩道に入るとすぐに下り坂になります🐾
川沿いに上流に進んで行く道もありますが、大滝へはまず川に降りて直接川から逆行して行く必要があります🌳

急な下りで一気に橋を上に見上げる高さまで下ります👀
この景色もなかなか絶景(∩´∀`)∩
そのまま踏み跡をたどっていくとはま松滝の看板があります(‘Д’)


ここら辺から川へと降り立ちます٩( ”ω” )و
すでに半壊していますが、かすかに踏み跡があり所々に赤テープやロープがあるので、しっかり探してたどりましょう🐾


やがて川が見えてきます🌊
どこから降りてきたかしっかり覚えておいてください👀

 

 


沢登り開始▼

川へ降りたら沢登り開始です٩( ”ω” )و
まだ日が当たらない朝早くの河原に苔むした幻想的な景観🌱

 

ーーーーーーー

ヨリキヤ渕滝▼

上流側に進んで行くとすぐにヨリキヤ渕滝が出てきます🌊
深くて大きな滝壺が特徴的👀

 

これは右岸 (向かって左側) から越えていきます(=゚ω゚)ノ
はま松滝を越える途中で小さい細い支流が流れています(‘Д’)
この辺りは滑りやすいので注意してください🐾


 

ーーーーーーー

やがて見えてくる上流とヨリキヤ渕滝の落ち口(=゚ω゚)ノ
その先今度は広いナメです✨
ナメの先も少しの間落ち着いた川原が広がり、川沿いに進んで行きます🐾
両岸木々が生い茂るも広々とした川原で心地よい場所です🌳



 

ーーーーーーー

ちなみに立合川は両岸切り立ち日が当たる時間も限られますが、陰になっている時間帯と日の当たる時間帯とでは、かなり印象が異なります👀


ヨリキヤ渕滝の滝壺も日が当たるときれいなエメラルド色に✨
影っている雰囲気も幻想的でよいのですが、やはり日が当たって透き通りながらもキラキラと光る水面は美しいです( ゚Д゚)

 

 


第2ゴルジュ▼

はま松滝▼


少しの間落ち着いた川原ですが、ココでまた深い釜に阻まれて右岸 (向かって左側) を巻いていくことになります🐾
ココから立合川に複数あるゴルジュの一つ、第2ゴルジュが始まります(=゚ω゚)ノ
今度の巻きはしばらく絶壁で川に降りれません(;´・ω・)


はま松滝自体は釜を泳げば直登できそうですが、その先で行き詰るのは間違いなさそうです👀

割れ目のようになったところに大きな岩が挟まっています(‘Д’)
あの大きな岩の上を通り上流側へ進みます🐾





写真が濁ってて分かりにくいですが、一旦流れが緩くなり小さい瀞のようになっているのが見えるとともに、左手に支谷が出てきます🌳
ちょっと無理やりにですが支谷の弱点から本流へ降りていきます٩( ”ω” )و
本流の方に降りたら、ココからは泳ぎが必要です🌊

下流側はガッツリ岩壁に挟まれた凄まじい険相(;´・ω・)
ここら辺からしばらく間昼でも日が当たらないほどの切り立ち方👀
まさにゴルジュです🌊

 

ーーーーーーー

キレイな水面をバサバサ泳いで渡ります🐟🐠
ココからは両岸とも切り立っていて巻くのは多分無理です(;´・ω・)
なので要所要所で、泳いで直登!泳いで直登!で非常に楽しい沢登りになります(∩´∀`)∩


まずは最初の深みを泳ぎます🌊
水量が多い時は地味に流れがあり、なかなか前に進まない(;´・ω・)

泳ぎ切って振り返るとそこは岩に囲まれた空間(*‘∀‘)
さらに上流へ進みます🐾

 

ーーーーーーー

銚子の滝▼



少しして今度は2段になった銚子の滝が現れます( ゚Д゚)
その奥は高く岩壁がそびえ立っています👀
ココも深い滝壺を泳がなければなりません🌊


ココは左岸 (向かって右側) まで泳ぎ直登🐾
泳ぎに自信がない場合は岩壁伝いに摑まりながら進むと少しだけ安心(=゚ω゚)ノ
滝に近付き過ぎると危険なのであまり近づかないように🌊


銚子の滝を登った先川が左にカーブし、迫り来るかのような岩壁の麓に小さいけど深い釜があり、これも泳ぎ渡ります(‘Д’)
ココが最後の泳ぎになります🌊

そしてその先に轟音と共に大きな釜があるのが見えます( ゚Д゚)
川は右に曲がり、大滝を掛けます(∩´∀`)∩

目の前に見える岩々は大きくえぐられて洞窟のような空間を形成しているのが分かります👀✨
水に深さがあるのでキレイなエメラルド色をしています(∩´∀`)∩

 

 


立会川大滝(まぼろしの滝)▼

半筒状のようになった岩間を滑り落ちる大滝(*‘∀‘)✨
岩を深く大きくえったような空間と、そこに刺す光が岩や木々を輝かせる、極めて美しい景観です(*‘∀‘)




これはまた個性の強い滝ですな~⊂⌒~⊃。Д。)⊃✨✨
以前は大きく深い滝壺ですが、何やら砂利が積載して滝壺が縮小している様子👀

滝の前はゆっくり休憩できるだけのスペースがあるのですが、如何せん日が当たらないので岩場は常にしっとりとしています (落石注意❕)。
滝はまるで天然のスライダープールのようです (傾斜はいかついですが…) (*´Д`)



完全な洞窟ではなく、実は半洞窟状です(‘ω’)
上を見上げるとずいぶん高いところに地面があります🌳
一体どうやったらこんな地形が生まれるのか、ホントに自然の力と言うのはスゴイです🍃



滝やその周辺に洞窟状の岩場を持つ滝は他にもいくつか回りましたが、ここまで大きい空間があるのは極めて少ないと思います( *´艸`)🌈
トップクラスの印象深い滝ですね🌊
そして日が差し込むと水面が非常にキレイです(*‘∀‘)✨


下流側を見ても日が射しこむとかなり雰囲気が変わります( ゚Д゚)
何ともキレイなエメラルド✨
ちなみにこの上流に続くゴルジュ帯もかなりキレイみたいですね🌊
いずれそちらにも行ってみたいと思います🐾

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーー

ちなみにこの辺りは天気が変わりやすく、以前来た時は晴れてたのにいきなり雨になりました(´・ω・)
そんなことも山奥ではよくあるので気を付けなければなりません⚠

 

ーーーーーーー

この立合川の大滝へは遊歩道からは、看板があるくせに音だけで姿を見ることができません(;´・ω・)
なのでやはり多分川を直接登らないといけません🐾

しかし、水量が多く流れが急な個所が点々としているうえ、さらに泳がないと進めない箇所もあるので、もし訪れる場合は天候や水量を十分考慮して挑んでください🌊
天候が悪くなると川は一気に表情を変えます⚠

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★★☆☆

圧倒的な岩壁と大きな釜、滝の規模、洞窟瀑の規模ではかなり大きいです。
滝前の空間も辺りの景観も極めて素晴らしく、いつまでも眺めていられます。
ただ、直接川を登る以外に到達するのは極めて困難で泳ぎも必須になってくるため、到達できる人は限られてきます。
その分、非常に到達価値の高い、滝好きの方は是非一度は見てほしい滝です。

 

 


Information

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シワガラの滝(但馬)

シワガラの滝
(しわがらのたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶遊歩道
|▶シワガラの滝
|▶Information

種類
・・洞窟瀑、直瀑
水系
・・岸田川
落差
・・15m(推)
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から20分程
【🚘】【】【💧 【🍃】H28.6.12
【🌺】R2.4.3
【🍃】R3.7.24

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
兵庫県道路情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

兵庫県 美方郡 新温泉町

シワガラの滝は兵庫県 但馬地方、岸田川の源流部の支流に掛かり、鳥取県との県境にある扇ノ山の北側に位置します📍

国道9号線を鳥取県との県境を越える蒲生トンネルの少し手前の兵庫県道262号線に入ります (トンネル横の県道119号線ではありません) 🐾

県道262号線は岸田川沿いに伸びており、入り口は橋の横で曲ってすぐの所におもしろ昆虫化石館があるので、ココまでは分かりやすいと思います(=゚ω゚)ノ

付近に高速道路は無いですが、北近畿豊岡自動車道 八鹿氷ノ山I.C山陰近畿自動車道 岩美I.Cから国道9号線へ降りても交通量は少なく、基本スイスイ進めます🚘🏍

 

県道262号線入ってから少し進むと、折り返すような登りの分岐があるので、そちらへ入ります📍

案内が立っててバス停もあるので分かりやすいです🚏

但馬牛の看板( *´艸`)
そう、但馬地方は牛も有名ですね🐄

この分岐を曲ったら、あとは道なりにグニャグニャ進んで行くとシワガラノ滝入口へ着きます(=゚ω゚)ノ

 

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公共交通機関湯村温泉から新温泉町民バスが出ています🚌

分岐の所にある海上口の先、棚田道の途中に集落があり、そこに海上停留所があります🚏

シワガラの滝まではそこから約4km弱、上り坂を1時間ほど歩きます🐾

 

ちなみに湯村温泉は歴史も古く規模的にも大きな温泉街で、有馬温泉城崎温泉と共に兵庫を代表する温泉地として知られます

湯村温泉には、JR山陰本線浜坂駅から新温泉町民バス 浜坂線で、または同線の八鹿駅から全但バス 八鹿~湯村温泉線、もしくは大阪・神戸などから高速バスでアクセスします(=゚ω゚)ノ

JR山陰本線 時刻表
・・・京都駅~下関駅
・・・(浜坂駅下車 or 八鹿駅下車)

 

新温泉町HP
👉くらし👉公共交通
・・・新温泉町民バス「夢つばめ」
・・・浜坂線 (湯村温泉乗換)
・・・海上線 (海上下車)

全但バスHP
👉路線バス
・・・八鹿~湯村温泉線
・・・(湯村温泉乗換)

日本交通HP
👉路線バス👉鳥取地区
・・・ゆめぐりエクスプレス
・・・(湯村温泉乗換)

高速バスの予約等詳細

 

 


遊歩道▼

遊歩道入口▼

県道262号線から右折したらグニャグニャした登り坂です🐾
ココからは道なりに行くだけなので楽勝です(‘ω’)
なんだかとてものどかな場所です(´_ゝ`)


この段々の田んぼや畑がいかにも田舎暮らしって感じがしていいですね~🍃
道は細いけど案外路面はキレイで、車やバイクなら来やすいです🚘🏍

この辺の土地を買って何か有効活用はできないものか…、などと出来もしないことを考えてるうちに入口に着きました(*‘∀‘)


入口に正面にはジャリジャリですが、車数台分停めれるくらいの駐車スペースがあります🅿

少し進んだところにも駐車場がいつの間にかできています(‘Д’)

霧ヶ滝の入口もそうでしたが、2020年頃から駐車場や入口の整備がなされています👷

若干遊歩道の整備状況も良くなり、訪れる人の数も年々増えているような感じです👀

確かにココは▶湯村温泉からも近く、扇ノ山は見所となる滝も多く、コレはもしかすると但馬の人気レジャースポットとなるかもしれませんね(*‘∀‘)

 

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遊歩道▼


▲入口の所、木の隙間から見える布滝🌊

入り口に入ってからも遊歩道がちゃんとあるので安心です(=゚ω゚)ノ
シワガラの滝へは距離はそんなにないので、車やバイクがあれば比較的到達しやすいです(∩´∀`)∩


そして林道の方から降りてくる階段🐾
これは多分、間違いなく以前は無かったやつだと思う…
でも整備が進んでるという事は良いことですね(∩´∀`)∩


▲しばらく行くと▶桂の滝方面との分岐にたどり着きます🌳
桂の滝へはシワガラの滝へ行くのの倍くらいの距離があります(´・ω・)

▼シワガラの滝方面へ進みます(=゚ω゚)ノ

途中妙に開けたところがあります👀
夏場はモンモン草みたいなのがいっぱい生えています( *´艸`)
:この日 (春先)
:前回来た時 (夏)

この先で遊歩道はガッツリ下ります🐾
帰りのことは考えずドンドン降りていきましょう٩( ”ω” )و
やや足場の悪い箇所もあるので注意⚠


この日は先に鳥取の雨滝と筥滝へ訪れてきたのですが、どちらも絶賛増水中だったのでココも期待できそうです⊂⌒~⊃。Д。)⊃
実際、普段流れてない支流の姿も見られます💦


この辺りから苔などの緑が結構目立ち始めます🌱
陽の光と緑の相性はやはり抜群ですね(∩´∀`)∩
岩肌が多いと険相で迫力が出ますが、緑が多いと神秘的で秘境感が増します🍃

 

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しばらく行くと河原へ出ます▼


川原まで来たら遊歩道らしきものは消えていきます👀
はい、川原を直接進みます٩( ”ω” )و
シワガラの滝を見るなら膝から下は濡れるのは覚悟しておいてください💧

美しい川原に美しい岩肌✨
それに張り付く緑🌳
この先少し川を遡ったら、コケや植物が張り付きまくったキレイな洞窟の入り口みたいなのが出てきます( ゚Д゚)✨
そう、シワガラの滝です🌊

 

 


シワガラの滝▼

滝前の河原▼

シワガラの滝へ行く前に…
手前に前は無かった流れがあるじゃないか(*‘∀‘)✨
多分水量に富んだ時しか出てこないやつですね💦


この滝流れは弱々ですが、岩と苔とですごく良い感じ(∩´∀`)∩
高さはまぁまぁあります🌊

そして増水してるのでこの辺りからすでに水に浸からないと進めません🐾
何か沼みたいになってるとこもありますw

その奥にもシャワーみたいに水が落ちて着る所があります💧
普段からシワガラの滝の辺りはポタポタしてるところがありますが、これは増水時にしか見られない光景でしょう( ゚Д゚)🍃




ほんじゃ、シワガラの滝の方へ入っていきましょう٩( ”ω” )و

 

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シワガラの滝▼

ズイズイズイと洞窟の方へ寄って行きます🐾
一見すごく怪しげですね( *´艸`)



滝の流れる音がザーザーと響きます🌊
頭隠して尻隠さず、みたいになってます( *´艸`)

本当に幻想的というか何というか…
この緑の感じがたまらなく綺麗です(*´Д`)


古座川の植魚の滝や、剣山のふいご滝と同様、実は洞窟みたいで完全に洞窟ではないんです👀
滝壺から上を見上げると隙間からちゃんとキレイに光が差しています✨


ちなみに増水してなくてもこの辺りまで来るとほぼ濡れるので、そのことを想定した準備をしておく必要があります(=゚ω゚)ノ
滝壺から見たシワガラの滝は岩と緑の囲まれた非常に美しくも個性的な滝です🌱

 

出はもう少し奥まで進んでみます٩( ”ω” )و
増水してるとは言え、思ったより水かさはなく膝くらいまでの浸水で奥まで入り込めましたね🌊

洞窟もどきの天井からはポッタポタ ポッタポタ水滴が落ちてきます💦
これも増水時でなくてもあります💧
適度に日が入り込み意外と中は明るいです(=゚ω゚)ノ


落ち口周辺がすごく気になります👀
何かグニャっと曲がって流れ落ちてきてる感じですね🌊
ちなみにこの上流に桂の滝があります🍃





 

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夏のシワガラの滝▼

H28.6.17


前回来た時は確か6月終わりくらいだったかな~❓
入口の所からすでにだいぶ緑色してますね🍃
基本的にはこれくらい緑が濃い方がこの滝は似合うかもしれませんね👀

 

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R3.7.24

動画撮影のため再び再訪🐾

ココもホントに何度来ても良いですが、やはりおすすめ時期は夏ですね(=゚ω゚)ノ

緑の生き生き感が違い、生命力にあふれた力強さを感じます🍃

岩にびっしりと生えるコケや葉っぱは正に癒しの緑です🌱



シワガラの滝手前の岩の感じが何とも言えぬ美しさです🍃
いつの間にか鎖も設置されています⛓

滝の前の時点で素晴らしい緑ですが、やはり洞窟 (なんちゃって洞窟) 中も素晴らしい緑色です(*‘∀‘)


 

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迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★★☆☆

小さな滝ですが、その特異な形、特に洞窟のようになった周りの岩々とそこに彩を与えるかのような緑との融合は素晴らしいものがあります。
扇ノ山の雪解け水や、基本的に雨量が多めなのか、水の豊かな場所であることは間違いなく、この沢自体が豊かな緑に恵まれている印象です。

途中の分岐を左に行った先、このシワガラの上流に位置するところにある▶桂の滝もそんなに遠くはないので余裕があれば合わせて見るのも良いです。

 

 


Information

扇ノ山周辺の滝▼

シワガラの滝の上流にある桂の滝は筒のようになった岩の中を流れる緑豊かな滝🍃
他にも扇ノ山には多くの名瀑が掛かります🌊


桂の滝へ進む

霧ヶ滝

雨滝

 

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合わせて訪れたい見所▼

シワガラの滝からは湯村温泉がとてもに近くにあります
国道9号線 (山陰道) を京都方面へ少し、9号線沿いです🛣
湯けむりの郷」と称され古くから由緒ある温泉街です📚
湯村温泉へ進む

 

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▲湯村温泉のホテル

画像はリンク先からの引用です。時期や提携状況によっては画像の宿がない場合もありますのでご了承ください。

 

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植魚の滝(紀伊 南紀)

植魚の滝
(うえうおのたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶植魚の滝
|▶Information

 

データ・動画▼


段瀑、洞窟瀑
総落差…15m(推)
・古座川水系
・大塔山系
🏆日本の秘境100選
🏆平成の名水百選
🏆日本の地質百選
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から30分程
R1.10.6
R2.6.23
R3.3.15

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
和歌山県 道路規制情報
和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

和歌山県 東牟婁郡 古座川町

植魚の滝は和歌山 南紀の清流、古座川の源流部に掛かります🌊
大塔山の登山道から分岐し少し進んだところに位置しますが、ハッキリ滝の姿を見るには膝がら下が水に浸かるのは必須です💦

和歌山県道229号線 (古座川熊野川線) 沿いに遊歩道の入り口があり、道のり的には先にハリオの滝へ立ち寄ってから植魚の滝へといった感じになります🐾

なので、ココではハリオの滝への分岐から植魚の滝までのルートを見てみたいと思うので、詳しいアクセス等は▶ハリオの滝を参照してください

 

🐾

 


ルート▼

ハリオの滝から少し戻ったところから川を渡ります🐾
この辺りは若干道が分かりにくいです(;´・ω・)
が、案内が所々建っているのでしっかり見渡しましょう❕

川を渡ると、その先で今度は大塔山方面への道と植魚の滝方面への道に分かれます📍

相変わらず道が分かりにくいので注意して進みましょう⚠

植魚の滝の方の道は分岐した川の方へと下っていきます🐾

よく見ると木の間を縫うようにして道が続いています👀
川に出たらまた渡り、上流の方へと道が続きます(‘ω’)

 

ーーーーーーーー

川を直接来た場合は、写真の滝の所で植魚の滝方面とハリオの滝方面に分かれます(=゚ω゚)ノ
水量によって見た目が若干異なる場合があります(;´・ω・)


これを直進すると▶ハリオの滝🌊
これを左の川の方を進むと植魚の滝🌊

 

ーーーーーーーー

植魚の滝へは左の川の方へと進んでいきます🐾
遊歩道もちょうど川の分岐から左側の川へ入って少し進んだところに出ます(=゚ω゚)ノ


非常にキレイな流れです✨

そしてすぐに何やら怪しげな洞窟みたいなのが見えてきます👀▼
ココを進むにはなかなか勇気がいります💧

勇気を出して進むと、洞窟かと思いきや天井はなく、半ドーム状です( ゚Д゚)
そして滴る水滴と苔の蒸す感じがとてつもなく秘境感を感じさせます🍃
ここら辺から水に濡れずに進むのはおそらく不可能です💧




水は驚きの透明感と蒼さで極めて美しく、振り返ればそこには神秘的な空間が広がります( ゚Д゚)
そして奥の方へ進むと、岩間に水の落ちる音がザーザーと響き渡ると共にひょっこり何かが顔を出していますw( *´艸`)

 

💧💧

 


植魚の滝▼

R1.10.6



天から降り注ぐ光が暗い洞窟に差し込み滝を照らします✨✨
この秘境感はもはや写真でも言葉でも表現し難いものがあります( ゚Д゚)
そして光に照らされた水面の青さが何とも言えぬ息をのむ光景です🌊



滝の落ち方も希少価値の高いもので素晴らしいのですが、当然それを構成する岩々も素晴らしく、滝とそれをつくる周辺の景観全てが素晴らしいと言えます( ゚Д゚)
お隣のハリオの滝と比較すると、すぐ近くにあってこれほど違った印象で、さらにどちらも特筆すべき美しさと個性があるというのがまたすごいところです( *´艸`)




 

ーーーーーーー

R2.6.23

ことらは正午くらいの時間帯なので日当たりが早朝より良くなります✨
蒼さや透明感も変わりますが、岩間や木々の間からの陽線も非常に美しくなります(*‘∀‘)


 

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和歌山 南紀 植魚の滝🌊

児玉雄太郎(@musclecat5)がシェアした投稿 –

 

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迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★★★
清流度・・・・★★★★★
到達感・・・・★★★☆☆

入り組んだ岩々に囲まれた空間に透き通ったアクアブルーの水面と滝のバランスが絶妙に取れた極めて素晴らしい滝です。
まさに滝は大きければいいものではないと言わんばかりの幻想的かつ美しい滝です。

ちなみにすぐ近くにハリオの滝があります。
この二つの滝は清流で有名な古座川の源流に君臨する、日本屈指の幻想的な滝だと思います。
滝好きの人にはぜひ一度見てほしい滝です。
こちらも極めて美しい滝なのでココまで来たなら是非一緒に見て帰ってください!

 

🍃

 


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古座川逆行記

古座川の見所を下流から上流にかけて巡ります٩( ”ω” )و
勿論これで全てではないですが、有名どころは押さえています📍

 

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古座川の観光スポット▼


牡丹岩

高池の虫食い岩

古座の一枚岩

 

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古座川流域の名瀑▼


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滝の拝

まぼろしの滝

中津谷の滝

 

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