白滝(伊予)

白滝
(しらたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶白滝公園
|▶白滝 雌滝
|▶白滝公園上部
|▶Information

種類
・・滝群
水系
・・肱川
落差
・・60m(公)(雌滝)
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から15分程(雌滝)
🏞】【 【🌺】R2.3.17

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

 

ホテル・宿泊予約はコチラ!!
おすすめサイト3選(click👇)

 

 


行き方・場所・アクセス▼

愛媛県 大洲市

白滝は四国山地の西側、大洲市を流れる肱川の支流、滝川に位置ます📍

この滝川の下流部は白滝公園として整備されており、白滝公園内には複数の滝が掛かります🌊

一般的に白滝として知られているのは雌滝で、落差60mの大きな滝です(*‘∀‘)

ちなみに、すぐ近くにはJR予讃線伊予白滝駅があり、地元の人によると日本で一番駅から近い滝が売りなのだとか( *´艸`)

 

白滝への入り口は、松山から宇和島、四万十など四国の西側を回って高知へ伸びる国道56号線と、伊予市から国道56号線から分岐して瀬戸内海沿いに八幡浜へ伸びる国道378号線愛媛県道24号線 (大洲長浜線) 沿いにあります🐾

県道24号線は概ね大洲市街から肱川の右岸 (上流に向かって左側) に沿って伸びており、JR伊予白滝駅のすぐ東側のT字の信号交差点から白滝公園の方へ入れます(=゚ω゚)ノ

小さくて非常~に分かりにくいですが看板があり、交差点入ってすぐに踏切があります🚋

踏切を渡ってしまえばあとはすぐ右折して滝川沿いに登って行くと、白滝公園の駐車場と入り口が出てきます🅿

 

ーーーーーーー

公共交通機関は先述した通りJR予讃線 伊予白川駅で、駅舎を出て大洲側へ少し進んだところで滝側へ出ます🐾
電車でのアクセスは非常にしやすいですが、本数は少ないので時間はちゃんと見ておきましょう⌚

JR予讃線 時刻表
・・・高松駅~宇和島駅
・・・(伊予白滝駅下車)

 

 


白滝公園▼

入口と駐車場▼

滝川沿いの白滝公園入口と駐車場▼
この奥の橋から白滝公園の始まりです🌳
結構な急傾斜にある公園で、基本的に登りです🐾

ちなみに、この駐車場は猫がゴロゴロしてます🐈
どうやら飼いならされているみたいですね( *´艸`)
猫によってはかなり人懐っこいです👀

 

ーーーーーーー

遊歩道▼

それでは白滝公園へ入っていきましょう٩( ”ω” )و
道中は遊歩道があり、分岐するところもありますが辿り着く先は一緒で、まぁ迷うようなところはないと思います🌳


入り口の橋を渡ったらまたすぐに川を渡ります👀
そして登り階段の始まりです🐾
まるで山の砦の様に張り巡らされた遊歩道を進んで行きます(=゚ω゚)ノ

所々に立札が立っています📖
白滝と瑠璃姫様についてのエピソードが描かれています🖌
やはり景勝に物語は付きものですね(*‘∀‘)

入口から少し進んだところで早速複数の滝が見えます(∩´∀`)∩
右側から流れ落ちる雄滝と正面から2筋で流れる落合の滝です(‘Д’)
本流と支流がこの谷で入り混じります🌊

 

ーーーーーーー

雄滝▼

まず最初に雄滝です(=゚ω゚)ノ
滝川に流れ込む支流で、細長く段々になって流れ落ちます🌊
落差はそこそこあります(‘Д’)

 

ーーーーーーー

落合の滝▼

次に落合の滝(=゚ω゚)ノ
本流と支流から成る複合滝で、隣の雄滝と合流します🌊
同じ所に複数の滝が流れ込む様子は、やはり見応えがありますね(*‘∀‘)

少し登って落合の滝の上部▼
本流の流れ方を見ると急傾斜の渓流なのが分かります🌊
よくこんな所に遊歩道を造れましたよね( ゚Д゚)


 

ーーーーーーー

合歓の滝▼



落合滝から少し登ると、支流の方に掛かる合歓の滝が現れます(=゚ω゚)ノ
ちなみにココまで来たら、もう目の前にメインの雌滝があります🌊

雌滝を挟んで合歓の滝の上部▼
下からも橋をまたいで見えていますが、ココまで合わせるとそこそこの落差になります👀

 

 


白滝 雌滝▼

合歓の滝の前に掛かる落合橋を渡ると、白滝公園のメインの雌滝です(=゚ω゚)ノ
落差60m、見上げるような高さとそれに対して優しい流れの滝です🌊
遊歩道も目の前まで張り出してくれています(∩´∀`)∩


落差がかなりあるうえに滝見台に奥行きがあまりないため、全景を撮るのが少し難しいです(;´・ω・)
実際正面に小さく滝壺はあるのですが、渓流のようになっていてどこまでが雌滝かと言われると曖昧な感じがします👀

下流側を見ると急傾斜な渓谷に走る遊歩道がいい感じです(*‘∀‘)

 

ーーーーーーー

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★★☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

落差60mの雌滝は流れている場所などにもよるのでしょうか、60mよりも大きく感じ迫力があります。

瑠璃姫様のエピソードは、最終的にココ白滝に落ち延びて最後には子供と投身自殺するという悲しい結末を迎えます。
それだけ聞くと怖いですが、当時の武家の女性の考え方は現在とは次元が異なります。
現在はこの上で「るり姫親子観音」として、この地を守っています。

そのためか、この滝は見上げるような大きさで上部は完全な直瀑になっているにもかかわらず非常にやさしい流れと音で、当時の強い女性像を投影しているようです。

 

 


白滝公園上部▼

この先も遊歩道は続きます🐾
先を見上げるとうんざりするような登りです(;’∀’)
が、案外それほど遠くはありません(=゚ω゚)ノ


振り返ると雌滝がきれいに見えます👀
この先遊歩道を上る途中でも雌滝が見えるポイントがあります📍
案外目の前で見るよりキレイに全景が見えるかもしれません(‘Д’)



エピソードを読み進めながらしばらく遊歩道を登って行くと、一旦登り切ります🐾

遊歩道の途中にはちょっとした休憩場所もあります🌳
ココで道が分岐するところがありますが、たどり着く先は一緒なので一番近そうなルートでいいと思います(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

休憩所・もみじ亭▼




登り切った先には休憩所ともみじ亭があります(=゚ω゚)ノ
ココからの見晴らしはとても良いです(∩´∀`)∩
景色を眺めながらゆっくり休憩できますね👀

ココでいくつかに道が分かれます(‘ω’)

・休憩所のすぐ横に流れる来光の滝🌊
・階段を上ったところにある白山権現⛩
・少し降りた所のるり姫塚
・るり姫親子観音と上流の小滝

 

ーーーーーーー

来光の滝▼

休憩所の横に流れる来光の滝は、支流に流れる最上流の名のある滝になります🌊
若干木々で上の方が見えにくいです🌳
ちなみに白山権現の奥から無理やり上の方に回れますが、危険です⚠

 

ーーーーーーー

白山権現▼

80段の階段 (数えてはいませんが…) を登ると小さな神社があります⛩
ココも小高くなっていていい感じ(∩´∀`)∩

この奥から力づくで川の方へ抜けます🐾
すぐ目の前ですが道はないので自信がない人はやめておきましょう(=゚ω゚)ノ
来光の滝上部▼



 

ーーーーーーー

るり姫塚▼

正面の道は二手に分かれていますが、るり姫塚へは少し下る方へ進みます(=゚ω゚)ノ
親子観音に因んででしょうか?、小さな可愛らしい子供❓の像がたくさん並んでいます👀


降りた先は雌滝上部の真横です( ゚Д゚)
何とも言えぬキレイな光景です🌊🍃
こう見るとやはり高さありますね~(‘Д’)




 

ーーーーーーー

るり姫親子観音▼

遊歩道をまっすぐ登って行くと、るり姫親子観音と雌滝上流の滝があります(=゚ω゚)ノ
まだ登るのか…と思いますが、そんなガッツリな登りや階段はもうないです🐾

少し進んで分岐を川の方に降りたら、るり姫親子観音があります👀
そしてココは雌滝の落ち口のすぐ前になります🌊
日の当たった緑がとてもキレイです🍃

雌滝の落ち口▼
谷深い滝前と違い、滝上は日が当たりがよく心地よいです(∩´∀`)∩
瑠璃姫様はココで一体何を思ったのだろう…(´・ω・)


よく見ると落ち口で一旦曲って流れ栃ているのが分かります👀
そしてココから眺望はそれほど開けてはいませんが、木々の間から山々と遠くが見え、いい感じです🌳

 

ーーーーーーー

出は引き返して遊歩道を先へ進んで行きます(=゚ω゚)ノ
川沿いの休憩所に、その先に公園があります🏞
昔はココまで登ってきて遊んでいる子供もたくさんいたのでしょう👀
こういうのを見ると、やはり地方がもっと元気な世の中になるといいのになと思ってしまいます(´・ω・)

 

ーーーーーーー

貫洞の滝▼



ココから先で橋が倒壊しています✖
しかしココまで来たので行けるとこまで行ってみます(=゚ω゚)ノ
倒壊場所▼

どうやら倒壊した橋って言うのは小さい橋みたいで、力づくで進めなくもないです🐾
ただ、この先遊歩道も荒れてます🌳
なので無理はしないように⚠

ちなみに貫洞の滝は岩間に流れ込み、ちゃんと見えません(´・ω・)

 

ーーーーーーー

都の滝▼

荒れ果てた遊歩道を登り進んで行くと、白滝公園内で最後の滝である都の滝が現れます(=゚ω゚)ノ
こじんまりした小滝ですが、滝壺は広いです🌊

 

 


Information

ホテル・宿泊予約はコチラ!!
おすすめサイト3選(click👇)

 

ーーーーーーーー

ページ先頭へ戻る

愛媛県の滝に戻る
山陽山陰・四国の滝に戻る
日本の滝一覧に戻る

 

TOPに戻る