不易の滝・こもれびの滝(信濃 木曽)

不易の滝
(ふえきのたき)
こもれびの滝
(こもれびのたき)

目次
|▶データ・動画
|▶アクセス・行き方
|▶油木美林遊歩道
|▶こもれびの滝(夏)
|▶不易の滝(夏)
|▶こもれびの滝(冬)
|▶不易の滝(冬)
|▶Information

 

データ・動画▼

種類
・・潜流瀑、直瀑
水系
・・王滝川⇒木曽川
落差
・・50m(推)
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・入口から15分程
H29.8.15
R4.1.31

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
長野県 道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

長野県 木曽郡 木曽町

不易の滝は御嶽山の東側、木曽川水系王滝川の支流、白川源流部に位置します📍

JR中央本線沿いの国道19号線 (中山街道) から、木曽福島駅道の駅 木曽福島の間から王滝川沿いに御嶽山方面へ続く長野県道20号線 (開田三岳福島線) に入ります🛣

途中で長野県道473号線 (上松御嶽線) が合流、御嶽湖への分岐を過ぎてしばらく進むと県道20号線は北上し、県道473号線と分かれるので、県道473号線の方を進んで行きます🐾

そのまま道なりにずっと進んでいくと、こもれびの滝・不易の滝の入口と油木林道駐車場が出てきます🅿

 

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公共交通機関JR中央本線 木曽福島駅から木曽町生活交通システムがありますが、本数はかなり少なめなので時間をしっかり見合わせる必要があります⌚
なお、冬季は運行していません☃

JR中央本線 時刻表
・・・高尾駅~名古屋駅
・・・(木曽福島駅下車)

 

木曽町HP
👉暮らし・手続き👉道路・交通
👉木曽町生活交通システム情報
・・・観光路線 御岳ロープウェイ線 (屋敷野)
・・・(百間滝入口下車)

高速バスの予約等詳細

 

 


油木美林遊歩道▼

林道脇に広めの駐車場が現れます🚘🏍
駐車場のすぐ先に遊歩道入口があります🌳

活火山ですし、場合によってはバリケードがされています(´・ω・)
無理やり入る際は何が起こっても自己責任です⚠
出来ればそんなことはせずに引き返しましょう (私が言うのもなんですが…) 💧

入口から少し進んだ所で、非常に美しい釜を持つ15mほどの段瀑、こもれびの滝がお出迎えしてくれます🌊✨

滝壺はもちろん、上段、滝上まで登れます(∩´∀`)∩

遊歩道の苔むした感じと美しい滝壺、木々の感じがとても良いです🌳

 

 


こもれびの滝(夏)▼



ちょっとこの写真では分かりにくいですが、広く大きな滝壺は本当にきれいな水色をしています◆🌳
周りの緑ともキレイに溶け合っています(‘Д’)

 

 

 


不易の滝(夏)▼


それにしても本当に水がきれいな所です(∩´∀`)∩🌊✨
さらに奥へと進んでいきます٩( ”ω” )و

橋を越えた先で小屋があります🌳
そこが一応滝見小屋になっています👀


滝見小屋からもその姿は見えますが、若干距離があります🌊
滝前までは無理やり降りれますが、倒木が多く滑りやすいので十分注意が必要です⚠

 

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不易の滝▼


こもれびの滝よりもさらに緑と溶け合い、岩壁とも木々や草の中からともいえるような流れです🌳🏞🍃
ここは入り口から比較的近いですが、それでも滝前はとてつもなく秘境感が漂います⊂⌒~⊃。Д。)⊃



幅広く伏流水が流れ出し、滝壺も小さいですがちゃんとあります( *´艸`)
これだけの湧水、ココの川の水がきれいなわけですね( ゚Д゚)

この日は残念ながら流れていませんが、本来の姿は潜流瀑に加え真ん中らへんに本流❓が細く一筋で岩肌の上から落ちています(=゚ω゚)ノ
それを入れて50mです🌊


 

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こもれびの滝(冬)▼

路面凍結注意(゚Д゚;)!
辺りの気温は−7℃~−8℃🌡
王滝川は下流側ですでに表面が凍っている(;´・ω・)


しかし長野県の道路はすごいもんで、かなり凍結対策が行き届いています👀
途中で燃える御嶽山は雪雲をかぶっています▲右

油木美林遊歩道駐車場▼
駐車場はちゃんと雪が分けられています🅿

しかし路面がちゃんと整備されているのはココまで(・ω・)
この先は冬季通行止めで例年12月から4月終わりごろまでは車両は入れません✖

 

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うひゃ~~( ゚Д゚)
雪だらけ☃
夏とは正に一変(*‘∀‘)


下流側もかなりいい感じです(∩´∀`)∩
天気も抜群☀

 

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こもれびの滝▼



この時点ではまだまだ氷瀑とまではいきませんが、この雪の中を流れる感じは情緒があり、これはこれでいい感じですね🌊
水がいかにも冷たそう( *´艸`)



 

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不易の滝(冬)▼

では不易の滝へ向かいましょう٩( ”ω” )و
ほんのわずかな高低差なのですが、雪の深さが少し増します(;´・ω・)


ただ、この辺りまでは少なからず訪れる人もいるようで、ちゃんと踏み跡ができていてまだ歩きやすいです🐾

と、言ってるまに見えてきた(*‘∀‘)


こちらは水量が基本的に少ない分凍結具合も増します(∩´∀`)∩
ただやはり上からの流れはないようですね(´Д⊂ヽ
岩から湧き出る水は大きな氷柱となって我々を魅了します❄



 

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迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★★★
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★☆☆☆

正に秘境と言う雰囲気の空間・光景です。
生命の源とも思える湧き出る水、その周りの苔や草や木々などの緑、この空間はまるで別世界へと誘われるような雰囲気を持っています。
高さも大きさもありますが、決して派手な滝ではなく、静かな流れがより幻想的な空間と景観を生みます。

 

 


Information

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