地獄滝
(じごくたき)
・目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート・林道
|▶ルート・中の川
|▶地獄滝
|▶Information
種類 ・・段瀑 水系 ・・十津川⇒熊野川 落差 ・・40m(推) |
危険 ・・★★★★☆ 体力 ・・★★★☆☆ 時間 ・・駐車場所から60分程 |
【🚘】【💧必】 | 【🍃夏】H28.6.19 |
※落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
※タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。
🔗外部リンク
大峰や高台は険悪な立地なため自然災害も多いので、道路交通情報は見ておいた方が良いでしょう🚘
▶奈良県 道路規制情報
▶和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報
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行き方・場所・アクセス▼
奈良県 吉野郡 十津川村
地獄滝は吉野 大峰山の釈迦ヶ岳の西側に流れる旭川・宇無の川の支流、中の川に掛かります📍
吉野の主要道、国道168号線の十津川温泉郷の北側、さらに谷瀬の吊り橋の北側の田長瀬トンネルの南側の新旭橋の横から川沿いの方へ下ります(=゚ω゚)ノ
ぐるっと回って国道168号線をくぐり、旭ダム方面の林道 (もみじ街道) へ進んでいきます🐾
ココから入口までが地味に結構距離があります💦
しばらく道なりに進み、旭ダムを越えてさらにしばらく走ると、少し路面が広く整い開けた感じのところで、釈迦ヶ岳の登山道へ登っていく道と、左側の川へ下る道との分岐▲があります🌳
実質ココが入口みたいな感じです👀
その分岐を下り川の方へ出ますが、分岐に入ってすぐ路面の舗装はなくなり道はデッコボッコで車両は通行困難 (いや、不可?) です(;´・ω・)
分岐の周辺に駐車スペースは十分あるので、開けたところのどこか邪魔にならないところに駐車します🚘🏍
ルート・林道▼
先ほどの分岐を左側の方を下っていくと中の川沿いへ出ます(=゚ω゚)ノ
道は単調で路面の極めて悪い川沿いの林道1本道なので迷いはしないと思いますが、入口の所からクマ注意の看板があるので鈴などはしっかり持っていきましょう🐻
一人で歩いていると1本道なだけにまぁまぁ怖いです(;´・ω・)
分岐までの林道 (もみじ街道) は基本登りで、気が付けば川は遥か下に見えますが、すぐに高度を上げてきます🌊
それからは川と並走する感じになります(=゚ω゚)ノ
道中は山々の間の自然豊かな谷間を歩いて行くので、景観はとても良いです(∩´∀`)∩
じゃりじゃりの石だらけの道ときれいな川原が何ともマッチしています🌳
ルート・中の川▼
しばらく歩いていると、中の川へ渡る恐怖の吊り橋が出てきます(;’∀’)
ハッキリ言います。
この橋は本当に恐いです。いつ底が抜けてもおかしくありません⚠
ある意味どんな絶壁を登るよりこの橋を渡る方が恐ろしいです❕
冗談ではないので、渡る際はちゃんとお祈りをして、ある程度覚悟はしておいた方が良いと思います(;’∀’)
装備が重すぎたり、それ以前に体重自体が重い場合は無理やり川へ降りてわたる方が賢明かもしれません🐾
まあまあ高いので落ちたらただではすみません⚠
が、後に訪れた時はたんと通行止めになっていました▼( ゚Д゚)
賢明な判断です💡
なので、これからはどこかから川に直接降りてわたる必要があります(=゚ω゚)ノ
川に降りれさえすれば入渓はそれほど難しくはなさそうです🌊
さて、とりあえずこの日は無事に吊り橋を渡り切ったので、その先で川へ降ります🐾
踏み跡をたどってちょっとだけ川の方へ上ったところにロープがあります🐅
多分どこかはすぐに分かると思いますし、なくても降りれそうですが、やや急なので注意してください(‘ω’)
川へ降りたらそのまま川を直接登っていきます٩( ”ω” )و
登山道はこの滝へは行かないので、直接川を上ります🌊
ココまで30~40分くらいで行けたと思います(´・ω・)
入渓してからも地獄滝までは、特にそんな高巻きもなく難なく進めると思います🐾
しばらく川を進んでいくと地獄滝が見えてきます👀
地獄滝▼
この谷一の異形、岩の感じが独特の2段になった段瀑、地獄滝です🌊
この日は水量はやや少なめですが、それでも異様な形とプレッシャーで迫力があります( ゚Д゚)
滝前は若干ですが開けており、全景は俯瞰できます👀
ですが段の部分は確認できません💧
それにしても下の岩はおそらく長年流れに削られて水の通り道は溝になり、今の形に至るのでしょうか(´・ω・)❓
何にせよ自然の力のすごさを思い知ります(*‘∀‘)
落差も結構あり、見応えがありますね(∩´∀`)∩
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迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★★☆☆
面白い容姿の滝で、上段と下段で流れの向きが変わる、the段瀑の形です。
ですが岩の形状は辺りの景観や地獄滝の流れと合わさると妙に迫力があり、落差以上の存在感を放ちます。
この岩々がなんとなく地獄滝の名にぴったり合っている気がします。
これを越えられれば上流に▶極楽滝があります。
なかなか危険なので無理に行かないように。
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