小木森滝(熊野)

小木森滝
(おごもりたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶小木森滝
|▶Information

種類
・・段瀑
水系
・・往古川
落差
・・120m(推)
危険
・・★★★★★
体力
・・★★★★☆
時間
・・入口から200分程(沢登)
【🚘】【💧 【🍃】H30.7.14

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
大峰や高台は険悪な立地なため自然災害も多いので、道路交通情報は見ておいた方が良いでしょう🚘
奈良県 道路規制情報
三重県 道路規制情報
和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

三重県 北牟婁郡 紀北町

小木森滝は台高山脈南東部、大台ケ原の東側にある加茂助谷ノ頭のさらに東側に位置します📍

紀伊半島の主要道、国道42号線を尾鷲の北側の船津にある往古橋から小木森林道へ入り、往古川沿いに上流へ登って行きます🚘🏍

しばらく登った先で右側にヘアピンカーブするところにカーブミラーがあり、その横から入渓します(=゚ω゚)ノ

小木森林道は路面舗装されておらず、途中から非常路面が悪いので車によっては進めないかもしれません(;´・ω・)

 

ちなみに小木森滝は三重県や台高山脈を代表できるほどの名瀑、巨瀑で、到達難易度が高いですがその分、目の前で見たら感激する存在感です( ゚Д゚)🌊

小木森滝へ行くには美しくも険しい川を登る必要があり、中でも落差60mのケン渕滝越えは肝になります🌳

ココではケン渕滝を越えた所から小木森滝までを見てみたいと思います(=゚ω゚)ノ

詳しいアクセスや行き方等、入渓前半は▶ケン渕滝を、
ケン渕滝越えは▶大渕滝を参照してください👈

 

 


ルート▼

序盤に掛かる支流の大滝
小木森滝の前衛滝であるケン渕滝
ケン渕滝の上の支流に掛かる大渕滝

 

小木森滝へ行くにはまずケン渕滝を越えなければなりません🐾(=゚ω゚)ノ
ココは左岸 (向かって右側) から高巻きますが、これがかなり危険が伴います⚠
少しでも無理だと思った場合は残念ですが諦めてください(ノД`)・゜・。
命の方が大事です👼

 

ーーーーーーー

ケン渕滝の上に出れたら、落ち口から上流に向かって右側の岩の流れの方が支流の大渕滝、左の方へ続く川が本流で小木森滝へと続きます(=゚ω゚)ノ

ケン渕滝を越えてしまえば小木森滝まで距離はあとわずか❕
なのですが…、
ここで問題が発生します(;´・ω・)

川原を少し進んだところでこの二つの小滝に阻まれます( ゚Д゚)

最初の小滝▲は越えられるのですが、その先の2つ目の小滝がどうしても直接越えるのが無理です(;´Д`)

仕方がないので、この2つの滝よりも手前から巻かなければなりません🐾
ココはこの2つの小滝の少し手前付近から左岸 (向かって右側) の方へ上がって行けます٩( ”ω” )و
右岸 (向かって左側) は行き詰ります✖

 

この巻きが小木森滝への最後の難関になりますが、これがまた危険です⚠
足場が非常に悪いため、掴まれる木々が頼りになります🌳

最後は小滝の落ち口の上の非常に細い岩の足場を通り過ぎていきます🐾

これを越えたら小木森滝が見えてきます👀✨
ラストスパートは巨大ゴーロ帯を越えていきます٩( ”ω” )و

 

 


小木森滝▼




 

ーーーーーーー

滝真下▼

これはすごいですよ⊂⌒~⊃。Д。)⊃
スゴイ迫力です✨✨
前衛のケン渕滝もデカいと思いましたが、さすがにこれは別格ですね( ゚Д゚)

両岸切り立つ滝の前は押しつぶされそうなほど圧倒的です( ゚Д゚)
上段の滝の落ち口はかなり遠くに見えます👀( *´艸`)
大きいうえにのしかかるような傾斜、しっかりした水量と、全て揃った名瀑中の名瀑です🌊

滝の麓はアーティスティックな岩があります(´・ω・)
これも自然の造形物だからすごいですよね~(∩´∀`)∩
この辺りから小木森滝を見上げたら、また違って見えます👀🌊



ちなみにこの滝も高巻くことができます(=゚ω゚)ノ
この上にもまだ30mクラスの滝があります👀

しかし今日はそんなことをしていたら日が暮れてしまうので、上段の滝壺までにします🌊🌄
正面のガレから登っていきます٩( ”ω” )و


途中から滝の方へ寄っていけます🐾🌳
この辺は少し危ないので注意です⚠

 

ーーーーーーー

滝上段▼



下段40mに対して上段は80m( ゚Д゚)
ココだけでもかなりの高さです(∩´∀`)∩
岩壁の傾斜と水量がすごいので水しぶきもすごいです(;´・ω・)




振り返れば素晴らしい高度感です🏞
まさに絶景ですね👀٩( ”ω” )و

この場所、上段と下段の間のこんな所によくまぁちょうど良いスペースがあるものです( ゚Д゚)
滝壺の水も非常にキレイな色をしています(∩´∀`)∩

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★★★
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★★★★

この小木森滝は日本でも有数の名瀑であることは間違いないでしょう。
見る者を圧倒するその迫力は数ある滝の中でも別格です。
到達までには危険も伴いますし、それなりの体力と技量が求められます。
しかしそれでも一度は見ておきたい滝です。

ちなみに入渓地点で合流する真砂谷には、小木森滝と並ぶ名瀑である八町滝が掛かっており、2本揃って100m超クラスでその中でも極めて素晴らしい景観を持っています。

 

 


Information

往古川は100m級の巨瀑が双璧のように掛かるすごい川(=゚ω゚)ノ
小木森滝と隣の真砂谷に掛かる八町滝は共に、なかなかお目に掛かれないクラスの名瀑です🌊


ケン渕滝へ戻る

大渕滝へ戻る

八町滝へ行く

 

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大渕滝(熊野)

大渕滝
(おおぶちたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ケン渕滝越え
|▶大渕滝
|▶Information

種類
・・直瀑
水系
・・往古川
落差
・・45m(推)
危険
・・★★★★★
体力
・・★★★☆☆
時間
・・入口から150分程(沢登)
【🚘】【💧 【🍃】H30.7.14

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

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行き方・場所・アクセス▼

三重県 北牟婁郡 紀北町

大渕滝は台高山脈南東部、大台ケ原の東側に位置し、加茂助谷ノ頭を水源とする往古川源流部の支流に掛かります📍

紀伊半島の主要道路である国道42号線、尾鷲の北側の船津の往古橋から小木森林道へ入り、往古川を上流へ進んで行った所に入渓口があります🌊
180度カーブするところにあるカーブミラーが目印です👀

小木森林道は舗装されておらず、途中から非常にデコボコで路面が悪く、車によっては進めないかもしれません(;´・ω・)

 

下流には落差60mのケン渕滝があり、これを越える必要があります🐾
ココではケン渕滝から大渕滝までを見てみたいと思います(=゚ω゚)ノ

途中までの詳しいアクセスや行き方等は▶ケン渕滝を参照してください

 

 


ケン渕滝越え▼

広く大きな滝壺を持ったケン渕滝👉
こいつの巻きが大渕滝への道のりのほとんど全てになります🐾(=゚ω゚)ノ

高さ60mのこの滝を越えるのは容易ではありません(;´Д`)
無理だと思ったら引き返しましょう⚠

ケン渕滝を左に見ながら滝壺の脇を進んで行くと、ちょうど滝壺の角のあたりで足場が途絶えます👀

そのすぐ先でガレから細く水が流れている所があります🌊
そこから登っていきます٩( ”ω” )و

流れはホントに細いので場合によっては水は流れていないかもしれません(=゚ω゚)ノ
要はケン渕滝の左岸側 (向かって右側) にある崩れたとこみたいなところから巻いて行きます🐾

 

ガレを登っていくと、傾斜がきつくなり大岩でふさがれた所が出てきます👉
この辺りから上流側へ向かっていけます(=゚ω゚)ノ

ガレ場を登ったところからは、しばらくスススっと進めると思います(‘ω’)
木々も周辺には多くあるので有効活用しましょう🌳

 

しかし、その先で視界に滝が入ってきだすと足場らしい足場がほとんどなくなってきます(;´・ω・)
この辺りからが正念場です‼

仕方ないので進めそうな方へ傾斜を登りつつ、少しづつ上流側へ寄っていきます🐾
ただ、非常に傾斜はきつく滑りやすく、途中ほとんど木々を頼りに登って行く事になります🌳
ココはホントに危ないので無理をしないように⚠

 

ーーーーーーー

滝の落ち口よりも上に来た辺りからは、どんどん上流側へ進んで行けますが、滑ったら終わりです⚠
巻き方によってケン渕滝の上流のどの辺に出るか変わります🐾
私の場合大渕滝の前▼に出ましたが、ケン渕滝の落ち口のあたり▼に出ることもあるようです(´・ω・)

 

 


大渕滝▼


正直予定ではケン渕滝の落ち口に出るはずだったので、突如目の前に出てきたので驚きです👀❕
キレイに日に照らし出されて美しく輝いています🌊✨✨

ケン渕滝を越えた所にあるので、正直到達感はケン渕滝より上です(;´Д`)

そしてその状況がこの滝をよりキレイに見せます( *´艸`)🌳

滝前は程よく広くなっていて、大渕滝を見ながらゆっくりするのは、なかなか至高の時間です⊂⌒~⊃。Д。)⊃

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★★★☆

岩と木々に囲まれ滝の規模も程よく大きい、まとまりの良いキレイな滝です。
滝壺がやや深く広いので、滝壺手前から落ち口周辺はやや見えにくいですが、ある程度俯瞰してみるのが良いかもしれません。
ケン渕滝の落ち口からは、やや傾斜のあるナメ状みたいになっているので滑らないよう注意です。

ちなみに大渕滝があるのは支流にあたり、本流をさらに上流に行った所に▶小木森滝があります。

 

 


Information

往古川は100m級の巨瀑が双璧のように掛かるすごい川(=゚ω゚)ノ
上流の小木森滝と八町滝は共に、なかなかお目に掛かれないクラスの名瀑です🌊


ケン渕滝へ戻る

小木森滝へ進む

八町滝へ行く

 

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ケン渕滝(熊野)

ケン渕滝
(けんぶちたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶ケン渕滝
|▶Information

種類
・・直瀑
水系
・・往古川
落差
・・60m(推)
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★★☆☆
時間
・・入口から120分程(沢登)
【🚘】【💧 【🍃】H30.7.14

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
大峰や高台は険悪な立地なため自然災害も多いので、道路交通情報は見ておいた方が良いでしょう🚘
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行き方・場所・アクセス▼

三重県 北牟婁郡 紀北町

ケン渕滝は台高山脈大台ケ原の東の加茂助谷ノ頭の東側に位置し、三重県紀北町の往古川に掛かります📍

紀伊半島をぐるりと回る国道42号線、尾鷲の北側の船津の往古橋の北側から往古川沿いに上流へ続く小木森林道へ入ります(=゚ω゚)ノ

小木森林道は舗装されておらず、途中から非常にデコボコで路面が悪く、車によっては進めないかもしれないので、その場合は途中で停めて歩きます🐾

小木森林道を進んで行くと、右に登りながら180度カーブするところがあり、そこが入口となります🌳
カーブミラーが目印です👀

 

高速道路は紀勢自動車道 海山I.Cで降りて国道42号線を松阪伊勢方面へ少し北上したところで往古橋が出てきます🚘🏍

 

ーーーーーーー

ちなみに公共交通JR紀勢本線 船津駅が最寄りになりますが、本数は少なく入渓ポイントまでは多分10km以上あります(;´・ω・)

JR紀勢本線 時刻表
・・・和歌山駅~亀山駅
・・・(船津駅下車)

 

 


ルート▼

入口となるヘアピンカーブ(=゚ω゚)ノ
これを曲ったところで駐車やUターンができます🚘🏍
ただ、林道は路面がめっちゃくちゃ悪いので運転は慎重に⚠
場合によっては車はもっと手前で停めて歩いた方が良いかもしれません(´・ω・)

カーブミラーのあたりから川の方へ降りられますが少し踏み跡が不明瞭なので、帰りは迷わないよう注意が必要です(;´・ω・)
降りたところに堰堤がありますが、堰堤の上に降り立ちます(=゚ω゚)ノ

 

堰堤の上にはでっかい岩?があり、この奥で八町滝を掛ける真砂谷が流れ込んでいます🌊
小木森谷は本流で、この川に沿ってまっすぐです(‘ω’)

最初はこのまま真っすぐ川沿いに進んで行きます🐾
しばらく川沿いを進んで行くと川が正面側と左側の二手に分かれます🌊
小木森谷は左側です(=゚ω゚)ノ

正面側には堰堤▼が見えます👀
本流が90度左に曲がるため一見正面側の流れが本流っぽく見えますが、堰堤を登った先辺りから流れが細くなり消えていきます( ゚Д゚)

 

ーーーーーーー

左側の本流に入るといきなり越えるのが少し難しい小滝が出てきます(;´Д`)
ココは滝を浴びながら、岩にしがみつき手足を突っ張り越えていきます(。-`ω-)

これを越えると本格的に渓谷らしくなってきます(‘ω’)
この小木森谷は険しい道のりですが、見応えのある名瀑が掛かるため頑張って進みましょう٩( ”ω” )و🐾


小木森谷の水はかなり澄んでいて美しいです🌊✨
そして序盤からこの美しい水面を泳ぐことになります(=゚ω゚)ノ
さっぱりしたところで奥へ進んで行きましょう🐾

しばらく進むと、ピョンピョンと脈打つように流れ出すちっちゃい滝▼があります( *´艸`)
段の上で水面が波打つような動きになっているためです🌊
面白い動きです(*´Д`)


そこから少し進むと、キレイな水面の渕があります( ゚Д゚)✨
ホント水がキレイです🌊

 

ーーーーーーー

前衛滝1▼

その先に右岸 (向かって左側) から40mくらいの支流の滝が流れ込みます(=゚ω゚)ノ


これもなかなか立派な滝です(∩´∀`)∩
名前とかないのかなぁ(´・ω・)⁇
もし他の場所にあったなら名前くらいあったかもしれませんねぇ👀

 

ーーーーーーー


そのすぐ先に岩に挟まれた美しい細長い淵✨
この先もまだまだ美しい渓谷は続きます(=゚ω゚)ノ
小滝もあり気が抜けません🌊

 

ーーーーーーー

前衛滝2▼

少し行った所で大きめの美しい釜があります✨✨
またまた右岸 (向かって左側) から支流が流れ込み、その先に40m程の中規模の滝があります( ゚Д゚)

ただ、こちらは先程と違って少し入り込まないと見れません👀
巻きも必要で、先も長いので無理しないように❕
体力や時間に余裕があるなら見に行くのも良いでしょう🌳

 

ーーーーーーー

しかしココまで来ればだいぶ近づいてきてます🐾
もう少し頑張りましょう!٩( ”ω” )و

とりあえずこの辺りは大きな巻きもないのでどんどん進みます🐾
岩を登った先に大きな釜🌊
そして左側に大きな滝が見えてきます👀✨✨

 

 


ケン渕滝▼




アッ!と驚く美しい景観です🏞
大きく水量もあり、大きな滝壺が日を浴びて輝いています⊂⌒~⊃。Д。)⊃
くの字に曲がった姿が特徴的なこの滝は、上流に小木森滝がなければメインになれる器です( *´艸`)



広々とした滝前空間は、滝の対岸で休憩するのも良いです(∩´∀`)∩
天気が良いと辺りの木々も緑輝き滝を引き立てます🌳

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★★☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★★☆☆

小木森滝の前衛滝で登竜門の様に君臨するこの滝は、清々しい景観とは裏腹にその高さと水量と岩壁で行く手を阻みます。
滝としての規模も大きく、美しい大きな滝壺と逆くの字に曲がった姿が特徴的で、別の谷にあればメインの滝になったであろう素晴らしさです。

ここから大渕滝小木森滝へ行くにはこの滝を越える必要があります。
なかなか危険なので心してかかりましょう。

 

 


Information

往古川は100m級の巨瀑が双璧のように掛かるすごい川(=゚ω゚)ノ
上流の小木森滝と八町滝は共に、なかなかお目に掛かれないクラスの名瀑です🌊


大渕滝へ進む

小木森滝へ進む

八町滝へ行く

 

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蛇之目滝(熊野)

蛇之目滝
(へびのめたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶蛇之目滝
|▶Information

種類
・・段瀑
水系
・・北山川⇒熊野川
落差
・・60m(推)
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★★☆☆
時間
・・入渓から90分間程
【🚘】【💧 【🍃】H30.6.14

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
大峰や高台は険悪な立地なため自然災害も多いので、道路交通情報は見ておいた方が良いでしょう🚘
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行き方・場所・アクセス▼

三重県 熊野市

蛇之目滝は台高山脈南部、奈良の下北山村と三重の熊野市の境界横、国道169号線沿いに合流する西ノ谷に掛かります📍

国道169号線、下北山村を越えて三重県の熊野市に入ったところのトンネルの横に入渓ポイントへ続く路面舗装のない林道の入口があります👀
そこから林道をしばらく進むと車止めゲートがあり、下との辺りから入渓します🌊

 

蛇之目滝の下流には落差約45mの西ノ谷大滝が掛かっており、これを越えるのがカギとなります🐾

ココでは西ノ谷大滝から蛇之目滝までのルートを紹介したいと思います(=゚ω゚)ノ

西ノ谷大滝までの詳しい行き方は▶西の谷大滝を参照してください👈

 

 


ルート▼

非常に美しい景観の西ノ谷大滝👉

ココまで来る途中にも目を奪われるようなキレイな景観があります✨✨

蛇之目滝へはこの西ノ谷大滝を越えなければなりません( ゚Д゚)
やや危険ですがトライします٩( ”ω” )و

 

ーーーーーーー

西ノ谷大滝越え▼


この滝は右岸 (向かって左側) から巻きます(=゚ω゚)ノ
上段の滝壺を囲うようなこの岩は行き詰ります(;´・ω・)

その手前の下段の途中の茂みからこの岩の外縁を沿うように登っていきます🐾
この辺り茂みがあり摑まるものがあるとは言え、途中かなり緊張する場面もあるので十分注意して登りましょう(=゚ω゚)ノ

ある程度登ると歩いて滝身に寄っていけるようになります(∩´∀`)∩
しかし高さがあり、落ち葉の積載した足場は滑りやすく、滑ったらただでは済まないので気を抜かないように(=゚ω゚)ノ

そして最後の一登り🐾
岩をよじ登りますがココは素晴らしい高度感です👀🌳🗻
しかしココは掴まれる木などはなく油断できません⚠
そして滝の上に出ます▼

これで最大の難関クリア(∩´∀`)∩
最後の落ち口に出る所はホントに危険なので注意です⚠

あとは特筆して難しいところはないですが、ちょこちょこ小滝はあるので最後まで気を抜かないように!(‘Д’)

 

 


蛇之目滝▼


これもまた素晴らしい滝です🌊( ゚Д゚)
若干違いはありますが、どことなく前衛の西ノ谷大滝と風貌や構成感がよく似ている気がます( *´艸`)

少し天気が曇ってきましたが、辺りの木々や岩々、岩にふんだんに生えた緑、上段の大きな滝壺など、本当に西の谷大滝とよく似た構成ですが、さすがにこちらの方が大きいです⊂⌒~⊃。Д。)⊃


上段の滝は明らかに西ノ谷大滝よりも大きく、途中で微妙に別れた流れが特徴的です( *´艸`)
こちらにも花の姿が見られます🌺
そして水量も負けていませんね🌊

 

ちゃんと上の段まで上がることもできます🐾
ちなみにこの蛇之目滝を登った先で、林道のゲートの先を登った所に出るという帰還ルートもあります🌳



 

ーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★★☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★★☆☆

滝の規模と周辺の景観がうまくまとまった極めて素晴らしい滝です。
落差は60m程と、大きいのですがまとまりがあるためとても全体的に美しく見えます。
下流にある西ノ谷大滝とは構成がよく似ており、兄弟滝のようにも感じます。
西ノ谷大滝と同様、岩々に生えた緑や点在する花、上段の大きな滝壺とそれを取り囲む岩壁、水量も多く迫力がありますがこちらも楽園のような雰囲気を持っています。

 

 


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西ノ谷大滝(熊野 吉野)

西ノ谷大滝
(にしのたにおおたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶西ノ谷大滝
|▶Information

種類
・・段瀑
水系
・・北山川⇒熊野川
落差
・・50m(推)
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入渓から50分間程
【🚘】【💧 【🍃】H30.6.14

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

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三重県 熊野市

西ノ谷大滝は台高山脈南部、国道169号線の奈良下北山村と三重熊野市の境界横の西の谷に掛かります📍

国道169号線、下北山村を越えて三重県の熊野市に入ったところのトンネルの横に入渓ポイントへ続く林道の入り口があります(=゚ω゚)ノ

林道は舗装されておらず、運転には注意が必要です⚠
2018年現在新しいトンネルを掘る工事中で、これができればこのトンネルは使われなくなるかもしれませんね(‘Д’)

林道をしばらく進むと車止めゲートがあり、そこから入渓します🐾
ちなみに西ノ谷大滝は仮称で、実際は無名瀑です🌊

 

 


ルート▼


林道を進んで行った先の車止めゲート▲
車止めゲート周辺は車ではUターン困難なので、途中までバックで戻る覚悟をしておいてください🚘(;´Д`)

この車止めゲートの辺りから川の方へ降りていけます٩( ”ω” )و

 

川へ降りたらすぐに分かれ道です👀
ここは左の堰堤の方へ進みます(=゚ω゚)ノ

堰堤はすぐに越えていけます🐾
堰堤を越えたところは伏流していますが、すぐに水が出てきます🌊

そして徐々に渓谷らしさが出てきます🌳
しかし序盤は水に浸かる場面やちょっとした巻きはありますが、それほど苦労するところはないと思います(‘ω’)

少し奥に入っていくと、水面が非常に美しい釜がいくつか現れ始めます✨✨
この辺りから少し難易度が上がります(=゚ω゚)ノ
それにしてもきれいですね~( *´艸`)


この両岸が迫った大きな釜▼は高巻くとなると相当苦労しそうなので、このキレイな水面を泳いで突破します🌊
夏でも水が冷たくて気持ちが良いです(∩´∀`)∩

 


泳いで美しい釜を越えたらその先に巨岩帯があります(=゚ω゚)ノ

この辺りはズイズイ登って行きます🐾
滑りやすいとこもあるので注意❕

 

そしてその先に深い釜の小滝🌊
こいつは越えるのは少し難しいかも(‘Д’)

しかしココまで来れば大滝まであと少し!
最後まで気を抜かずに進みましょう٩( ”ω” )و

 

 


西ノ谷大滝▼

大きく美しい滝です( ゚Д゚)✨✨
辺りの木々、岩壁とそこにはえる緑と、どれをとっても美しいです🌳
上段には大きく深い滝壺があり、滑らかな下段へと流れていきます(´・ω・)


何ともキレイな景観⊂⌒~⊃。Д。)⊃
庭園のような風格さえ持っています🍃🌺
自然に研磨された姿とは思えない生き生きとした雰囲気です(∩´∀`)∩

 




伏流していたところからは考えられないほどの水量です🌊
高さもあり迫力と見応えがありますね(∩´∀`)∩
丸く岩壁に囲まれた上段の滝壺は大きく深いです( ゚Д゚)

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★★☆☆

高さも水量もあり迫力のある滝ですが、辺りの景観とも非常に調和し美しい風景を作り出しています。
轟音と共にあたりには水の飛沫が飛び交い、吸い込まれそうな流れです。
緑がふんだんに散りばめられたように木や草が岩に生えており、時期によっては花の姿もうかがえます。
滝壺を囲うような岩や緑の感じが、まるで楽園のような雰囲気にも見えます。
ちなみにこの滝を越えた先には▶蛇之目滝があり、こちらも素晴らしい滝です。

 

 


Information

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清滝(熊野)

清滝
(きよたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶清滝
|▶Information

 

データ▼


直瀑
落差…45m(推)
・宮川水系
・大蛇峰系
危険
・・★☆☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・すぐ
・撮影時期
H30.6.14
R6.3.11

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
なし


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

三重県 熊野市

清滝は三重県熊野市の沿岸付近、ちょうど鬼ヶ城の北側に位置します📍

紀伊半島をぐるりと回る紀州の主要道路、国道42号線熊野尾鷲道路の南側の起点、熊野大泊I.Cから山側へ少し登った所の道路沿いに掛かります🌊

ただ道路沿いと言っても少し隠れており少し入り込まないと見えませんが、駐車スペースもあるので休憩にも良いです🚘🏍

大迫側 (海側) から国道309号線方面 (山側) へ向かう途中で、国道42号線から遠目に清滝の存在が確認できます٩( ”ω” )و

 

🛣

 


清滝▼

鬼ヶ城を越えて国道42号線が山側へと入っていく途中に大きく左に曲がります🚘🏍
そこに駐車スペースと滝の入り口があります(=゚ω゚)ノ
滝はほぼ42号線沿いにありますが、道路からは直接は見えません👀

車を止めて道路脇をよく見ると川があるのが分かります👀
駐車場所の奥から滝の目の前まで行けます(∩´∀`)∩
岩場は滑る箇所もあるので注意❕



木々の間から大きな滝が見えてきます( *´艸`)
道路横には車も停めれますし (カーブの箇所なので対抗側の車線からの場合は注意しましょう❕) 、そこからすぐの所にあるのも嬉しいポイントですね(∩´∀`)∩


滝前は開けており、天気がよければ岩に座ってドライブ中の一休みにはホントに最適(∩´∀`)∩
主要な道路からも近いので良いですね🚘🏍

 

ーーーーーーー

落ち口▼

時間があったので登って見ることに🐾
右岸側から上まで行けますが、非常~に危険なのでマネしないでね(=゚ω゚)ノ

 

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迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★☆☆☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★☆☆☆

滝の麓には社があり、大きさの割にはややこじんまりとした落ち着いた雰囲気です。
滝前は開けていますが、左右は木々の豊かな壁に挟まれ、正面には岩がゴツゴツしています。
道路からは滝が隠れていることからも、入り込んでしまえばすぐ横が道路であることも忘れてしまうような空間です。
国道42号線からの景観も良く、観光滝としては非常に良い感じです。

 

 


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高滝(熊野)

高滝
(たかたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶高滝
|▶Information

種類
・・直瀑
水系
・・高田川⇒熊野川
落差
・・35m(推)
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から5分程
【🚘】【💧 【🍃】H30.6.14

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
奈良県 道路規制情報
和歌山県 道路規制情報
和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

和歌山県 新宮市

高滝は和歌山新宮と三重紀宝町と間を流れる熊野川 (新宮川) 下流部の支流、高田川に見上げるような位置から流れ込む支流に掛かります📍

奈良県五条から和歌山新宮へ向かう国道168号線、新宮の街へ抜ける少し手前に高田方面へ向かう和歌山県道230号線 (高田相賀線) が分岐します🚥

県道230号線沿いに進んでいると、途中一瞬山の上の方に滝の姿が見えます(‘Д’)

遠目に滝が見えたら麓辺りまで進みます(=゚ω゚)ノ
地図に川の表記はありませんが、県道230号線沿いに滝の下流と思しき支流があります🌊
その麓付近に支流は1本だけなので、だいたい分かると思います👀

ちなみに県道203号線をそのまま少し進んだところに、日本の滝百選の桑ノ木滝への入口もあります(=゚ω゚)ノ

 

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公共交通では、JR紀勢本線 新宮駅から熊野交通バスが近くまで出ています🚏
ただ本数は少なく、県道230号線の入口の相賀口停留所から歩くパターンも視野に入れておきましょう🐾

JR紀勢本線 時刻表
・・・和歌山市駅~亀山駅
・・・(新宮駅下車)

 

熊野交通
👉MENU👉路線バス
・・・57番系統 高田線
・・・(自然プール前下車)

 

 


ルート▼

川を渡る橋の横から川の方へ入り、途中までは中に入れるようになっていますが、道という道はすぐになくなり川を直接登っていきます٩( ”ω” )و

岩や木など川を登るのに必要な要素はそろっていますが、全体的に足場が非常に滑りやすく傾斜はかなりきついです(;´Д`)
しかし距離はないので時間はかかりません⌚

 

 


高滝▼


道路から見たら川自体が傾斜があるためかなり高いところにあるように見えますが、滝自体はだいたい30mそこそこといった中規模で収まりの良い感じ🌊

川を登っている途中とは違い滝前は思っているより開けていて、ゆっくりと堪能することができます(∩´∀`)∩


岩に張り付いたコケや当たりの木々がとても幻想的で良い感じです🌳
全体的に緑色の印象で癒し系です🌱
滝の形もなかなかの美形で見ものです👀

 

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迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

木々に囲まれ苔がいい感じに梁巡っており、第一印象で緑色が濃く映る様な緑豊かでさらに形の整った美しい滝です。
道のない急傾斜を登るとはいえ、整備された県道からこれほど近くにあるのもうれしい点です。
滝前は程よく広く、積もった岩や滝の飛沫が心地よく、天気が良いと滝の景観も相まって気持ちの良い空間です。

 

 


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桑ノ木滝(熊野)

桑ノ木滝
(くわのきたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶遊歩道
|▶桑ノ木滝(夏)
|▶桑ノ木滝(秋)
|▶Information

種類
・・直瀑
水系
・・高田川⇒熊野川
落差
・・21m(公)
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から15分程
🏆日本の滝百選
】【🚘】【⛩】
【🍃】H30.6.14
【🍂】R2.11.23

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
奈良県 道路規制情報
和歌山県 道路規制情報
和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

和歌山県 新宮市

桑ノ木滝は和歌山と三重の県境に流れる熊野川 (新宮川) 下流部の支流、高田川の支流に位置します📍

奈良県五条市から和歌山県新宮市へ向かい途中から熊野川南岸沿いに走る国道168号線、新宮の街へ抜ける少し手前に高田方面へ入る和歌山県道230号線 (高田相賀線) に入ります🚘🏍

県道230号線沿いにしばらく進むと、駐車場と桑ノ木滝の入口の看板があります🅿

桑ノ木滝の入口▲
少し看板が小さいので見落としやすいです👀
路面舗装のない駐車場みたいなのが出てきたら川の方を確認してみましょう٩( ”ω” )و

 

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国道168号線は自然災害も多く、特に吉野側からくる場合は通行止めになってる箇所がある事や迂回を強いられることも多いので、道路交通情報は見ておいた方が良いでしょう🚘
奈良県 道路規制情報
和歌山県 道路規制情報
和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

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公共交通では、JR紀勢本線 新宮駅から熊野御坊南海バスが桑ノ木滝の入口のすぐ近くまで出ています🚏
ただ本数は少なく、県道230号線の入口の相賀口停留所から歩くパターンも視野に入れておきましょう🐾

JR紀勢本線 時刻表
・・・和歌山市駅~亀山駅
・・・(新宮駅下車)

 

熊野御坊南海バス
👉MENU👉路線バス
・・・松山高田線
・・・(相賀下車)

 

 


遊歩道▼

入口から先は滝まで遊歩道が続いています(=゚ω゚)ノ
まあ迷うことはないと思いますが、滑りやすい所はあるので注意してください🌳

 

遊歩道の途中には神社などもあります( *´艸`)
それにしても背の高い杉とその足元に小さい木々や草やコケと、何とも緑豊かという言葉が良くあてはまるところです🌳(∩´∀`)∩
マイナスイオンや森林浴を欲しているなら極めて良いスポットですよ⊂⌒~⊃。Д。)⊃

 

 


日本の滝百選 桑ノ木滝(夏)▼



決してそれほど大きくはないこの滝ですが、不思議な魅力というか力というか、そんなものを感じる滝です(´・ω・)✨
なんだか日本の滝100選に選ばれたのがすんなりと納得できます👀🌳




滝を形成する岩壁はとても特徴的👀
遊歩道の途中でも思いましたが、水も極めて澄んでいて美しいです💧
さらには辺りの木々は杉の香りが立つほど生き生きとしています🌲



蒼く深い滝壺、辺りの岩や木々など、おそらくいろんな要素もあってこの滝は神秘的な魅力を高めています🌊

基本的に暗がりにあるこの滝ですが、時間によっては上から光が差し込みます
その神々しい事(∩´∀`)∩✨


 

 


日本の滝百選 桑ノ木滝(秋)▼

変わって秋に訪れた際の桑ノ木滝(=゚ω゚)ノ
ぶっちゃげた話、遊歩道も滝前も常緑樹ばかりで紅葉はほぼ無いですw🌲
ただ、やはり空気が冷たいと水も澄んで見えるのか、以前よりきれいに見えます(‘Д’)



 

ーーーーーーー

桑ノ木滝へたどり着いてまず驚いたのは滝壺の美しさ(*‘∀‘)
何とも形容し難いブルー✨
日の当たり方の違いなのか水温の違いなのか、以前とずいぶん違った印象 (おそらく日の当たり方だと思う) 👀



桑ノ木滝は辺りが木々に囲まれている上に北向きで、なかなか滝前に日が当たるには時間を狙って行かなければなりません⌚
やや西向きなため、昼過ぎくらいがベストかな👀❓
この日も13時くらいだったと思う…(=゚ω゚)ノ


 

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迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★☆☆☆

日本の滝百選の滝の中でも小さい滝ではありますが、その空間や景観、周りの岩岩や木々、深く蒼い滝壺と、かなり幻想的で独特の魅力を備えています。
水量は比較的多めで、周りのゴワゴワした岩壁などとも相まって小ぶりながらも迫力もそれなりにあります。
実際にこの滝を見ると日本の滝百選に入っていることが頷けると思います。
滝と滝壺周辺は岩と木々に覆われて1日中ほとんど薄暗く、それがまた幻想的な雰囲気を生み出し、桑ノ木滝の魅力の一つともなります。

 

 


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ほしやたわ滝(熊野)

ほしやたわ滝
(ほしやたわたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶ほしやたわ滝
|▶Information

種類
・・直瀑
水系
・・熊野川
落差
・・45m(推)
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入渓から20分間程
【🚘】【💧 【🍃】H30.6.14

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
三重県 道路規制情報
和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

三重県 熊野市

ほしやたわ滝は和歌山県と三重県の県境を流れる熊野川 (新宮川) の下流域の支流、天瀬川に位置します📍

国道168号線169号線が合流した少し下流側、三和大橋から熊野川 (新宮川) の北岸の三重県道780号線 (小船紀宝線) に入ります🐾

北岸に渡った先すぐ、下流の方へ回り込む道と上流に向かう道に道が分かれますがココはまっすぐ(=゚ω゚)ノ
そのすぐ先の右側の天瀬川沿いの舗装されてない林道へ入ります🌳

林道をしばらく進むと左側へぐるりと曲るところがあります (地図でも確認できます) が、その手前あたりから川へ降りることができます🌊

 

ーーーーーーー

公共交通機関JR紀勢本線 新宮駅から熊野交通バスが、または奈良交通バスJR和歌山線 五条駅 かもしくは近鉄電車 大和八木駅高田市駅御所駅などから三和大橋付近まで来てます🚏

JR紀勢本線 時刻表
・・・和歌山市駅~亀山駅
・・・(新宮駅下車)

JR和歌山線 時刻表
・・・王寺駅~和歌山駅
・・・(五条駅下車)

近鉄電車 大阪線 時刻表
近鉄電車 南大阪線 時刻表
近鉄電車 御所線 時刻表
・・・(大和八木駅 or 高田市駅 or 御所駅下車)

 

熊野交通バスHP
👉路線バス
・・・川丈線 高田線 新宮小口線
・・・(楊枝口下車)

奈良交通バスHP
・・・葛城営業所 301、302番
・・・(日足下車)

 

 


ルート▼

入渓ポイント▼

舗装されていない路面の悪い道を進んでいきます(;´Д`)
運転は注意です🚘🏍

林道をずと進んでいくと道が二つになるところがあります(=゚ω゚)ノ
その先で林道は左にぐるりと回ります👀
なのでこの辺り▲で駐車し川へ降りていきます(‘ω’)

少し力ずくですが川へ降りれます🌊
カーブの手前あたりにガードレールが途切れるとっころがあったはず(;´・ω・)

 

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入渓▼

川へ降りる道中は茂みを進み、足場の柔らかすぎる所もあるので脚を取られないように注意🐾

川へ降り立てばとりあえず序盤は難なく進めます(=゚ω゚)ノ
大きな岩がゴロゴロした川原です(‘Д’)

しばらく川を進むと川が二手に分かれています👀
こんな所に電線らしきものが通っています(´・ω・)


この足場は通手も大丈夫なのか?と言いたくなるような作業道らしきもの▲がありますが、ほしやたわ滝へは正面の支流の方▲を登っていきます٩( ”ω” )و

 

最初は何とも言えないナメですが、すぐに傾斜のきついゴーロ帯になります🗻
そしてそのゴーロ帯を登り切ったところにほしやたわ滝が待っています( *´艸`)


途中、柱状節理のような岩がゴロゴロしています(‘Д’)
ここらが傾斜もきつく正念場٩( ”ω” )و

 

 


ほしやたわ滝▼



スラっとした形の良い滝です🌊✨
下の方の岩も印象的です( *´艸`)
あのゴーロ帯からいきなりこんな開けた感じになるから面白いですね~( ゚Д゚)




 

ーーーーーーー

 

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迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★☆☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

ゴーロ帯を上がったところにそびえ立つ、モコモコ感のある岩壁から流れ落ちる爽快な滝です。
微妙に規則正しく段々になった滝下部の岩肌が特徴的です。
ここへ到達する前のゴーロ帯とは一点、滝前は程よく開けた感じで滝壺もあり雰囲気が一変する所も面白いですね。

 

 


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仙人滝(熊野)

仙人滝
(せんにんたき)

目次
|▶アクセス
|▶ルート
|▶仙人滝
|▶Information

種類
・・分岐瀑
水系
・・太田川
落差
・・60m(推)
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から30分程
【🚘】【💧 【🍂】H29.10.1

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
和歌山県 道路規制情報
和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

和歌山県 東牟婁郡那 智勝浦町

和歌山県道43号 (那智勝浦古座川線)和歌山県道45号線 (那智勝浦本宮線) がちょうど南側から合流した所の少し西側に入り口があります🌳

住所で言えば「色川」、地図上で見れば那智の滝の少し西側にあります(=゚ω゚)ノ

太田川の上流部、熊瀬川の源流付近に仙人滝はあります🌊
周辺の道は細くて路面の悪いところが多いので注意して運転してください⚠

県道43号線は那智勝浦方面からくると、なかなか展望が良いです👀✨
逆に国道168号線方面や古座方面からくると、路面が非常に悪く難儀します(;´・ω・)

展望の良いところから森の中に道が入っていきます(‘Д’)🌳🌳
それを抜けたら集落と県道45号線の合流地点です(=゚ω゚)ノ
そこから少し西側に入り口が出てきます👀🐾

 

ちなみに入り口には看板も何もないので、写真の場所▼を探してください👀
熊瀬川に掛かる小さな橋の少し西側にあります(‘ω’)
バス停も付近にあるので見たらだいたい分かると思います🚌

 

 


ルート▼

県道43号線と県道45号線が合流したあたりに地図みたいな看板が立っています(=゚ω゚)ノ
ココから少し西へ進むと熊瀬川が現れます🌊

ぶっちゃげ小さな川なので見落とさないようにしましょう👀


仙人滝の掛かる川▼
ホントいうと最初入口がどこか分かりませんでした(;´・ω・)
理屈的にはこれをずっと登って行けばたどり着きます(´・ω・)
そんなわけで、川に降りて直接進みましたが、この少し西側に正規の入り口があります٩( ”ω” )و

少し進むと陸に上がれるのですが…、
あっち行ったりこっち行ったり、ろくでもないです(;´・ω・)
とにかく川に沿って進みます(;’∀’)🐾


川に沿って進んでいった先に堰堤があります( ゚Д゚)
ちなみにココまで来て正規ルートと合流します(‘ω’)

 

ーーーーーーー

入口▼

本当の入り口はコチラ▼

確か目の前のあたりにバス停▼があったはずです🚍
本数はかなり少ないですね~…(;’∀’)
しかしのどかな所ですね( *´艸`)


これをずっと進んでいくとどんどん山の中へと入って行き、最終的に先ほどの堰堤の前に着きます( *´艸`)

 

ーーーーーーー

遊歩道▼


林道の終点▲
川から来てもこの堰堤を越えるためココに出ます📍
この堰堤の前の林道終点の左側から作業道へ入っていくことができます(=゚ω゚)ノ


見渡せば切り立った岩々に深い山々( ゚Д゚)
この先も道がちゃんと続いています🏞
しかし不明瞭な箇所もあるのでしっかり踏み跡を確認しましょう(‘ω’)


入口には無かったのに途中から看板も出てきます(‘Д’)
今さらな気がしますが…(;’∀’)
しかし、この辺りから道は荒れてはいますが少し分かりやすくなります👀


 

 


仙人滝▼


大きな滝ですが、流れはやや優しめです( *´艸`)
どちらかというとナメ滝の部類に入りそうです(´・ω・)

少し傾斜がついているからか、落ち口付近ははっきりと見えません👀🌊

なかなか独特の容姿で、大きさもあるので見応えはあります( ゚Д゚)

 




 

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迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

滝の規模は大きく、独特の形をした面白い滝です。
傾斜はきついですがナメのような見た目で、さらに比較的控えめな水量から大きさに対してとても大人しい流れ方をしています。
民家の合間から堰堤の先の作業道の奥で木々に囲まれてヒッソリ静かに流れる、心地よいせせらぎの音で心地よい滝前空間です。
高さはあるので水量が増すとかなり迫力が増しそうです。

 

 


Information

その他那智勝浦の滝▼


那智大滝

貴久滝

 

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宿・温泉情報▼

ぶっちゃげ仙人滝の周辺には何もないですが、那智駅の方へ出ると紀伊勝浦方面へ向けて温泉宿が点々と続きます
勝浦は南紀でも白浜などに次ぐ温泉街です(∩´∀`)∩

また勝浦はマグロも名物で、宿泊先の料理には使われていることも多いでしょう🍴
日本一の滝、温泉と海、おいしいマグロ、魅力がたくさんありますね(*‘∀‘)

 

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