吹割の滝(上野 北毛)

吹割の滝
(ふきわりのたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶吹割渓谷遊歩道
|▶吹割の滝
|▶鱒飛の滝
|▶秋の吹割渓谷
|▶Information

 

データ・動画▼

直瀑
落差…7m(公)
・片品川⇒利根川水系
・帝釈山脈系
🏆日本の滝百選
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・駐車場から5~15分程


・撮影時期
R1.5.4
R2.10.26

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
沼田市HP▶http://www.city.numata.gunma.jp/index.html

群馬県 道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

群馬県 沼田市

吹割の滝は群馬県北東部、足尾山地の西側に位置します🌊

国道120号線 (日本ロマンチック街道) 沿いに、飲食店などのある滝の駅 吹割と並んで駐車場があります🚘🏍

遠方から来られる場合などは、高速道路は関越自動車道沼田I.Cで降りるとそのまま国道120号線へ出ます(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

公共交通機関JR上越線 沼田駅から関越バスが出ており、比較的本数は充実している方ではないかと思います🚌
本数は減りますが、上越新幹線 神毛高原駅からもバスが出ています🚏

また付近には老神温泉片品温泉など温泉街がいくつかあり、宿泊、日帰り温泉などにもよさそうです

JR上越新幹線 時刻表
・・・東京駅~新潟駅
・・・(神毛高原駅下車)

JR上越線 時刻表
・・・高崎駅~宮内駅
・・・(沼田駅下車)

 

関越交通HP
👉路線バス
・・・沼田・昭和村・たんばら・老神・猿ヶ京 方面
・・・鎌田線
・・・(吹割の滝下車)

 

🚘🅿🍦

 


吹割渓谷遊歩道▼

吹割の滝一体には、吹割の滝の上流下流ひいては対岸の方まで遊歩道が整備されており、だいたい30分~40分ほどでぐるりと回れるようになっています🐾🌳

遊歩道入口は駐車場の南側の端の横にあります(=゚ω゚)ノ


遊歩道は入り口を入ると川の方へ降りていくようで一旦登ります(´・ω・)
比較的整備が良くされている遊歩道なので、軽いトレッキングといった感じで良い運動になります🐾


登った先には観瀑台がいくつかあり、ココからは吹割の滝の全貌を上から見渡すことができます👀✨
まるで大地の裂け目の様です(‘Д’)



 

その先で遊歩道は下りに差し掛かり、川の方へと降りていきます🐾
川へ出ると開けた景色で爽快です⊂⌒~⊃。Д。)⊃


川は浮島を挟んで二つの橋を架けます(‘ω’)
この橋から眺める川もまた良いですね~👀✨
まさに山・川ですね~🌳




浮島には浮島観音堂があります👏
ここら辺も良い雰囲気です🍃

 

ココを過ぎるといよいよ吹割の滝へと続いていきます٩( ”ω” )و
川はナメ床で幅が広く、岩感が素敵です✨



 

🐾🐾

 


日本の滝百選 吹割の滝▼

おーおー(*‘∀‘)
大地が避けてますね~🌊
直瀑7m、どうでしょうか?
写真では分かりにくいですが、思ってるよりもかなり大きいです( ゚Д゚)
落ちたらただでは済みません⚠





右岸側のポットホールみたいなのと、鮮やかな白濁した緑色の滝壺が特徴的です👀
一体なんでココだけこんな感じになっているのでしょう( *´艸`)
それにこの日はかなり水量も多いですね🌊
上流の山の方はまだ雪解けなのかもしれません⛄




全体的に水かさは浅く感じますが、案外深みもあります🌊
何より川幅も広いので、こうして落ち口に水が集まるとかなり水量も多いです(‘Д’)
水しぶきもがっつり飛び交っています.。o○


GWというのもあって観光客も結構いますね~👪
犬もいます🐕( *´艸`)
滝見台にはロープも張られていますが、危ないので身を乗り出さないように✋⚠



 

ーーーーーーー

 

🌊🌊

 


鱒飛の滝▼

吹割の滝下流▼

吹割の滝の先には鱒飛の滝があります(=゚ω゚)ノ
吹割の滝のすぐ下流は美しいエメラルド色が特徴的な渓流で、こちらも多岐に負けないくらいの見所だと個人的には思います🌊





吸い込まれそうな緑色に荘厳な岩々👀
目を引く自然の姿が広がります( ゚Д゚)
この吹割の滝と鱒飛の滝との間はまさに絶景です🌳

 

ーーーーーーー

鱒飛の滝▼
両岸の岩が切り立ちキレイな大きい廊下やナメ床を形成ています🏞
赤茶けた床岩に所々深まるエメラルドがキレイです✨✨


渓流瀑の様な始まりだし🌊
からのその先で一気に落ちます🌈
豪快な音があたりに響き渡ります(*‘∀‘)



コチラも滝見台がありますが、まぁぶっちゃげ上からしか見れず、滝壺は全ては見えません(´・ω・)
ココも乗り出すと危険なので絶対しないように⚠
飛沫が日に当たり虹をかけています( *´艸`)

 

ーーーーーーー

遊歩道・国道沿いへ▼

ココを過ぎると階段を上り遊歩道の最終段階へ🐾
出口まですぐですが、その間にそば屋やお土産屋などがあります(=゚ω゚)ノ
途中で吹割渓谷がキレイに上から見えます(´_ゝ`)



 

ーーーーーーー


最後にお土産屋が並びます🐾
急な坂道に並んでいますが、雰囲気があり良いです(∩´∀`)∩
ここらは季節によってはキレイな花々が見られます🌺

 

🐟🌺🌿

 


秋の吹割渓谷▼



さすがは沼田の山中⛰
紅葉の時期はキレイに色付きます🍁
尾瀬や日光に比べるとこの辺りは構想の見頃も遅いですが、10月終わりごろはやや早めですがいい感じです(∩´∀`)∩

 

ーーーーーーー

観瀑台から▼



相変わらず第二観瀑台がどこにあるのか分かりませんが、ココからの眺めは良いですね(*‘∀‘)
すぐ下の吹割の滝を見ても遠くの景色を見ても、秋の紅葉の時期はやはりいつも以上に生えます🍁

 

 

ーーーーーーー

橋・川沿い▼




橋からの岩壁は改めて見てもスゴイです( ゚Д゚)
こんな内陸部でも川幅が広い🌊

広い川を割るかのような特徴的な滝の姿👀
その奥の山と紅葉🍁

 

ーーーーーーー

吹割の滝▼





さてメインディッシュ(∩´∀`)∩
この日は以前と比べて水が少ないです🌊
前回はこの辺りは春でしたが上流の山の方は雪解けの下のせいがあったので、これが本来の水量なのかもしれません👀

 

ーーーーーーー

吹割の滝下流▼



紅葉はいい感じなのですが…、残念ながらこの日は水がイマイチきれいではないのですよね~(´・ω・)
なぜだろう👀❓
前回とは天気も全然違いますが、やっぱ流れ方とかに影響を受けるのかなぁ(‘Д’)

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

日本の滝百選の中でも、というより全国各地にある滝の中でも異形で特殊な滝といえるでしょう。
まるで地面が割れ、その中に流れ込むような姿の吹割の滝。
落差7mは実際にはビルの3階くらいの高さがあり、幅や水量なども相まって数字よりもよほど大きく見えます。
渓流の流れや水の色も非常に特徴的で美しく、一風変わったこの滝は正に一見の価値ありと言えるでしょう。

 

 


Information

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袋田の滝(常陸 久慈)

袋田の滝
(ふくろだのたき)

目次
|▶データ・動画
|▶アクセス・行き方
|▶滝見橋周辺
|▶観瀑トンネル
|▶袋田の滝
|▶袋田の滝(秋)
|▶吊り橋・滝見茶屋
|▶Information

 

データ・動画▼


段瀑
総落差…120m(公)
・久慈川
・久慈山地系
🏆日本三大名瀑
🏆日本の滝百選
💖恋人の聖地
危険
・・★☆☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・トンネル入ってすぐ

・撮影時期
H31.4.29
R2.10.29

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
観光いばらぎHP▶https://www.ibarakiguide.jp/

茨城県 道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

茨城県 久慈郡 大子町

袋田の滝は茨城県北西部、久慈川支流の滝川に掛かります📍

茨城県の水戸から福島県の須賀川まで、茨城県北部を縦断するように走る国道118号線、福島県との県境にある大子町の袋田から国道461号線へ入ります(=゚ω゚)ノ

461号線に入って少し走ると袋田温泉があり、そこから茨城県道324号線 (袋田駐車場四度ノ滝線) に入ります🚘🏍
あとはまっすぐ進むと駐車場がいくつか出てきますが、ほとんど有料です💸

 

近くに高速道路は走っていませんが、茨城県の超有名観光スポットなので国道118号線の所からすでに案内などもあり、分かりやすいと思います👀

 

ーーーーーーー

公共の交通機関では、JR水郡線袋田駅からバスが出ていますが、本数は少ないです(;´・ω・)🚌
袋田駅からは歩くと1時間はかかります🐾
ツアーなど以外は車がある方が便利です(=゚ω゚)ノ

JR水郡線 時刻表
・・・水戸駅~安積永盛駅
・・・(袋田駅下車)

 

茨城交通
・・・(滝本下車)

 

🚌

 


滝見橋周辺▼

駐車場などが立ち並ぶ通りの奥にロータリーみたいなところがあります👀
多分、一般車はココでしか行けないと思います🚘🏍

この先で川を渡ります🐾
ちょうどゴールデンウイーク中で、橋からは川に掛かるこいのぼりの大群がきれいに泳いでいます( *´艸`)🎏
橋を渡った先も主背が並び、とても良い感じです👀✨


川沿いの道を突き当たったところで、ぐるりと折り返して坂を登っていきます🐾
この辺りは時期によっては、桜を始め花々が飾られておりキレイです🌺(*‘∀‘)


 

 


袋田の滝 観瀑トンネル▼

坂を登った先に袋田の滝へ続くトンネルの入り口があります(=゚ω゚)ノ
実質ココが袋田の滝入口と言えるでしょう🐾
ここからが入場有料になります💰



トンネル内には社などもあります⛩
ちなみにココは恋人の聖地にも選ばれています💕
そして奥へ進んで行くと右側に滝見台が現れます👀🌊


 

🐾🐾

 


日本の滝百選 袋田の滝▼

トンネルの奥へ行くと滝見台 (第1観瀑台) と屋上展望台 (第2観瀑台) があります(=゚ω゚)ノ
まずは滝見台 (第1観瀑台) から👀🌊
まず感じるのは、思っていたよりずっと大きいという事ではないでしょうか( ゚Д゚)




下流側には吊り橋が見えます👀
大きく素晴らしい迫力ではありますが、水が今一つキレイではないのだけが玉にキズです(;´・ω・)

 

ーーーーーーー

屋上展望台(第2観瀑大)▼
さて滝見台からトンネルへ戻り、さらに奥へ進んで行きます🐾
ココから奥には社とエレベーターがあります(=゚ω゚)ノ

 

屋上展望台から見た袋田の滝▼
壮大な自然のスケールを感じ取ることができます( ゚Д゚)
またココからが最も全景が見えやすいです👀
ちなみにこの袋田の滝は冬は氷瀑で有名ですね⛄






この日はお天気は良かったですが、水量はかなり少なめ☀
水量が多い時は真ん中の段が二筋以上になります🌊



 

🌊

 


日本の滝百選 袋田の滝(秋)▼

変わって秋の袋田の滝🍂
今回は水量もしっかりしています🌊
紅葉にはまだ少し早いですが、ほんのりと色付き始めています(∩´∀`)∩




真ん中の段も今回はちゃんと2条になっていますね(∩´∀`)∩
ちなみにこの段にある甌穴がハートに見えることが気人の聖地の由来💕
なるほど確かにハートに見えます👀

 

ーーーーーーー


下の展望台は水量がしっかりしている時は水しぶきが飛んできます💦
デカいだけに水量があると真正面から見ると迫力があります( ゚Д゚)
この豪快な見応えは日本の滝百選の中でもトップクラスでしょう👀


 

🍂🍂

 


吊り橋・滝見茶屋▼


展望台に来るまでのトンネルの途中に、吊り橋方面へ行く分岐もあります🐾
この吊り橋からも素晴らしい眺めを楽しめます(∩´∀`)∩

滝見台の大きさと比較すると、いかに袋田の滝が大きいかが良く分かります🌊
奥の岩壁も凄いですね( ゚Д゚)
そして見る位置が変わると形もずいぶん違って見えます👀


 


吊橋を渡ったらその先、トンネルと対岸の遊歩道を抜けて駐車場の方へ出るみたいですね👀
更には登山道の入り口もあり、多分かなり登りますが袋田の滝の上流にあるミニ袋田の滝の様な生瀬滝の方へも登って行けるようです🐾

 

駐車場の方へ抜ける途中には滝見茶屋があります🍵
これはかなりいい雰囲気ですねぇ(∩´∀`)∩
お土産屋さんもあります(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★★☆
幻想度・・・・★★☆☆☆
清流度・・・・★☆☆☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

日本大三名瀑および日本の滝百選に選ばれている袋田の滝は、その格付けに恥じぬ壮大で素晴らしい景観を持っています。
落差120m、幅73mのスケールは、実際に見るとより大きく見えることでしょう。

整備や施設状況は良く、観光スポットとしても非常に良いです。
ちなみに水戸光圀公 (水戸黄門様) も訪れたそうです。

 

🍡🍵🍢

 


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払沢の滝(武蔵 多摩)

払沢の滝
(ほっさわのたき)

目次
|▶アクセス・行き方
|▶遊歩道
|▶払沢の滝
|▶Information

種類
・・段瀑
水系
・・秋川⇒多摩川
落差
・・60m(公)
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・駐車場から10分程
🏆日本の滝百選
】【🚘】】【🍁】
【🌸】H31.4.29

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

 

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行き方・場所・アクセス▼

東京都 西多摩郡 檜原村

払沢の滝は多摩川の支流、秋川の源流部にあります(=゚ω゚)ノ
秋川はちょうど拝島の辺りから分岐しており、東京都道7号線 (旧五日市街道) JR五日市線などが並走しています🚘🚋

高速道路は圏央自動車道あきるのI.Cで降り、秋川駅方面へ少し進むと7号線と合流します(‘ω’)

JR五日市線の終点、武蔵五日市駅の辺りから東京都道33号線 (檜原街道) へ入ります🐾
33号線に入ったらそのまま道なりに進み、檜原村に入ってしばらく行った所で東京都道205号線 (水根本宿線) へ入ります(‘ω’)

205号線に入ったらすぐに入り口が見えてきます👀
入口には大きく案内もあるので分かると思います(=゚ω゚)ノ

 

公共の交通機関ではJR五日市線 武蔵五日市駅から西東京バスがありますが、本数は非常に少ないです🚌

JR中央線 時刻表
・・・東京駅~高尾駅
・・・(立川駅乗換)

JR青梅線 時刻表
・・・立川駅~奥多摩駅
・・・(拝駅乗換)

JR五日市線 時刻表
・・・拝駅~武蔵五日市駅
・・・(武蔵五日市駅下車)

 

西東京バスHP
👉路線バス👉乗り場案内
👉武蔵五日市駅
・・・(払沢の滝入口下車)

 

 


遊歩道▼

駐車場から川の方へ降りっていった所に遊歩道の入り口があります(=゚ω゚)ノ
案内板も立っているので分かると思います🌳


川のせせらぎと共に多摩の山々が目に映ります👀🌳
東京にもこんな所があるんですね~(*‘∀‘)

川沿いに遊歩道が始まります🐾
陶芸館とカフェ?☕
とても感じの良いお店があります( *´艸`)

さらに遊歩道を進んだその先に郵便局?🏣
ココも何やらお店みたいな雰囲気ですが、入ってないので詳細は分かりません(;´・ω・)

さらに遊歩道を進んで行きます🐾
遊歩道の地面は柔らかく、脚にやさしいです(∩´∀`)∩
最初の方は落ち葉で分かりにくいですが、遊歩道の路面はコルクのような木くずを敷き詰めた感じになっています٩( ”ω” )و

駐車場から降りてくるところは結構急な坂でしたが、遊歩道はそれほど急な坂道もなく歩きやすいです🐾🌳
程なくして川が見え始めます👀🌊




休憩小屋のようなのが見えてきたらもうすぐです(=゚ω゚)ノ

 

 


日本の滝百選 払沢の滝▼




総落差自体はかなりあるのですが、滝前から上部がほぼ見えないのが難点(;´・ω・)
滝前はちょっとした広場みたいになっており、シーズン中や連休中は比較的賑わっています(=゚ω゚)ノ




東京都にあってこの自然豊かな感じは良いですね(∩´∀`)∩
東京周辺の人口密度が高いだけに、訪れる人の数も多いようです🌳
とは言っても、そんな人混みがするような感じではないのでご心配なく(‘ω’)


見る角度によって見え方が変わりやすいです👀
上部の岩はなかなかの迫力(*‘∀‘)
辺りの木々は程よい色どり🌲🍃




案外子供連れも多いです(*´Д`)
滑りやすい所もあるので注意です⚠

この辺りの木々は意外と鮮やかな色の葉っぱも多く、紅葉の時期はまた違った様相になりそうですね( *´艸`)

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

総落差60mの払沢の滝ですが、実際に見えているのは本の下の部分になります。
よく見ると上部が少しだけ見えます。
ただ滝前の雰囲気は非常によく、遊歩道も歩きやすい事から老若男女問わずいろんな人が訪れ、比較的山中にある滝の中でも賑わいを見せます。

 

 


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早戸大滝(相模 丹沢)

早戸大滝
(はやとおおたき)

目次
|▶アクセス・行き方
|▶ルート
|▶早戸大滝
|▶Information

種類
・・段瀑
水系
・・中津川⇒相模川
落差
・・50m(公)
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★★☆☆
時間
・・入口から60分程
🏆日本の滝百選
】【🚘】【💧
【🌸】H31.4.28

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
神奈川県 道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

神奈川県 相模原市 緑区

早戸大滝は中津川の源流部、宮ケ瀬ダム湖のさらに奥の支流、早戸川の大滝沢にあります🌊

分かりやすく確実なのは神奈川県道64号線 (伊勢原津久井線) 、宮ケ瀬湖の北側の鳥井原湖畔庭園の少し北側の県道64号線がカーブするところにある分岐から林道に入るルートでしょう(‘ω’)

大きな早戸川国際ます釣場の看板があるので目印としましょう👀

 

分岐に入ればしばらく道なりですが、一つ目の松竹山自然公園の看板があるところの突き当りの分岐はへ(‘ω’)

その先のカーブミラーのある二つ目の突き当りの分岐はへ(=゚ω゚)ノ
1つ目の分岐も2つ目の分岐も、いずれも早戸川ます釣場の看板が立っているので、それに従って進みましょう🐾

2つ目の分岐を過ぎたら程なくしてます釣り場が見えてきます👀
あとは川沿いに林道をまっすぐ進んで行くだけです🚘🏍

ちなみに普段は開いていますが、天候や道路状態によっては写真▼:のゲートが閉まっていて進めないようです(=゚ω゚)ノ

その先をしばらく進んで行くと橋の先で行き止まるので、事実上写真の端の所が終点になります🌳

 

 


ルート▼

丹沢の朝日は非常にキレイですね~☀
この辺りの雰囲気は神奈川県とは思えないくらい自然に囲まれています🍃

林道終点の端の所から上流側に大きな堰堤が見えています👀
橋の掛かるこの川が早戸川で、大滝はこの堰堤の上流にあります٩( ”ω” )و

ちなみにこの堰堤は、橋を渡った先の左側からも越えていけますし、右側の林道沿いに進んでも越えていけるのでご心配なく(=゚ω゚)ノ



ちなみに橋の先は右がもともと正規のルートで林道続きだったのですが、現在は崩れて通行止めです✖
左から登っても通行止めの先の林道へ出ます(=゚ω゚)ノ
明らかに駐車スペース▼:
本来はココまで車で来れたのでしょう🚘🏍

元駐車スペースの広場の先から本格的に遊歩道が始まります🐾🌳
遊歩道に入ったら程なくして川沿いに出ます🌊
少し不明瞭で分かりにくいですが、早戸大滝の近くまで一応遊歩道は続いています👀


ただし、遊歩道はホントに分かりにくいです(;´・ω・)
帰り道に通る場合はまだ分かりやすいですが、初めて通る場合、登りはまず見失うのではないかと思います👀💦

そんなわけで、出来たら最初から濡れても良い服装で川沿いに挑む方が分かりやすくて速いです(=゚ω゚)ノ


沢登りで行く場合、特にそれほど難しいところはなく難易度は低いです(=゚ω゚)ノ
所々で川辺に遊歩道が合流するのか、赤テープが出てきます👀

途中、川辺が少し広々としたところでテント張ってる人っ違います( *´艸`)
山中泊にはちょうど良さそうな空間ですね⛺

その少し先、両側から岩が迫ったところがあります(´・ω・)
ココだけどうしても腰上くらいまでは水に浸からないと越えれません(;´Д`)
左側の岩沿いに行けば泳ぎまでは必要ないです🌊


この日は遊歩道で行く気満々だったので沢登りの用意をしてなかったワタシ(;´Д`)
仕方がないのでパンツごとビチャビチャに…(;’∀’)

その先はゴロゴロした岩はあれど、またとくに難なく進めると思います🐾



途中までは早戸川本流を進むため、支流の方が見るからに小さいので分かると思います(=゚ω゚)ノ
気を付けなければならないのが、早戸川本流から大滝沢に入るところ🌊

大滝沢分岐かどうかはGPSなどで地点確認しながら行くと良いです📱
大滝沢は右岸 (上流に向かって左側) から合流しているので、そちらへ進みます🐾🌳



大滝沢の入ったらあとはそのまま進んで行きますが、早戸大滝は右岸 (向かって左側) の少し入ったところにあります🗻
どの辺かは進んでいると明らかに大滝の雰囲気があるので、何となく分かるのではないかと思います( *´艸`)


傾斜が少しきつくなり、左側に山が迫ってきます(*‘∀‘)
途中で本筋から左側の方にくるりと入り込むようなところがあります(=゚ω゚)ノ
赤テープがありますが、途中で崩れているのでそのまま川から行く方が良いかも🐾

そして左側へ入り込んだ先に…
早戸大滝が見えてきます(∩´∀`)∩🌊

 

 


日本の滝百選 早戸大滝▼

狭まった所へぐるりと左に曲がったその先で、まるで天から降り注ぐかのように早戸大滝が流れ落ちています( ゚Д゚)🌊



 

ーーーーーーー

早戸大滝の手前に小滝があります(´・ω・)
それも含めて見るのも良い感じですが、よく見ると左側のロープが垂れており滝の目の前まで行くことができます🐾



ここを登る途中、早戸大滝がきれいに見えます👀✨
一旦登りきるため滝川とは反対側の方の景色も目ます(∩´∀`)∩
眺望の良いところですが、足場は非常に狭く滑りやすいので注意です⚠

徐々に滝身に寄っていきます🌳
早戸大滝の前を横切り滝壺の方へ🐾



滝の中ほどを岩が覆い隠すような形が特徴的( ゚Д゚)
早戸大滝自体もこっそり隠れるかのようなところにあります🗻🌲
どうやら早戸大滝は恥ずかしがりな様です( *´艸`)







特徴的な滝中程より下側は、茶色身を帯びた色の岩にほどよく緑の生えるとても美しい景観です🍃
滝の落差の比べてややコンパクトに収まった滝壺とその周りの空間は非常の心地よいです(∩´∀`)∩



 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★★☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★★☆☆

滝の落差や規模、景観や周辺の雰囲気など、いろんな意味でさすがは丹沢を代表する滝といえるでしょう。
滝壺周辺は小高くなっており、振り返れば大滝とそれを取り巻く眺めで、いつまでも居れる心地よさがあります。
滝までの道中は沢登り初心者にもとても楽しめるコースで、全体を通して良いです。

 

 


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洒水の滝(相模)

洒水の滝
(しゃすいのたき)

目次
|▶アクセス・行き方
|▶遊歩道
|▶洒水の滝
|▶Information

種類
・・段瀑
水系
・・酒匂川
落差
・・69m(公)
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・入口から10分程
🏆日本の滝百選
🏆名水百選
】【🚘】
【🌸】H31.4.28

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
山北町HP▶http://www.town.yamakita.kanagawa.jp/

神奈川県 道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

神奈川県 足柄上群 山北町

洒水の滝はちょうど箱根と西丹沢の間くらいに位置し、微妙にどっちとも言えない所にあります(´・ω・)

静岡との県境とも近く、御殿場から東京を結ぶ国道246号線から県道726号線 (矢倉沢山北線) へ入ります🐾

県道726号線が分岐する樋口橋交差点の辺りまで来ると看板が立っているので見逃さないように👀

微妙に離れますが、東名高速道路大井松田I.Cが最寄りの高速道路入口になります🚘🏍

 

ーーーーーーー

公共交通機関での最寄り駅はJR御殿場線 山北駅になります(=゚ω゚)ノ
ちなみに御殿場線は1時間に1~2本くらいしか運航してないので、時間は確認しておいた方が良いでしょう⌚
山北駅から富士急バスに乗り換えバス停から徒歩5分~10分程🐾

JR御殿場線 時刻表
・・・国府津駅~沼津駅
・・・(山北駅下車)

 

富士急湘南バスHP
👉路線バス👉西丹沢 山北エリア
・・・-(樋口橋下車)

 

 


遊歩道▼

洒水の滝の駐車場と入り口▼

正直ルートは説明するまでもないでしょう(‘ω’)
入口入ってすぐに旅館などが出てきます👀
雰囲気も良いのです🌳




旅館や最勝寺を過ぎると、ちょっとした広場みたいになったところがあります(‘ω’)
この辺りから先は木々が茂り道も細くなります🐾
ルートは滝見台を除いてほぼ1本道なのですぐに分かると思います(=゚ω゚)ノ

 

 


日本の滝百選 洒水の滝▼

遊歩道に入ったらすぐに流れの音と共に洒水の滝が見えてきます👀🌊
日が暮れかけだったので、やや画質が悪いですがご了承くださいませ(;´・ω・)
ちなみにココの水は名水百選に選ばれています(∩´∀`)∩



写真では、と言うか実際にも上の方は非常に見えにくいですが、全3段構成の段瀑です🌊
橋は2019年現在通れないため、真近くまで行く事はできません(ノД`)・゜・。
少し距離があるからか、落差と水量に対しておとなしい滝のように感じます👀🌳


 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

お寺がある事からしても少し仏教性の強い雰囲気。
辺りは背の高い木々が多く緑が濃いのもあり、赤い橋と非常によく溶け合います。
上の方が見えないまでも総落差は69mとかなりあるため、遠目に見てもそれなりの迫力と見応えがあります。
でもこれだけの立派な滝、そのうち機会があれば滝の目の前まで行ってみたいと思います( *´艸`)
おそらく神奈川県下では最大クラスの落差ではないかな❓

 

 


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五色滝(甲斐 国中)

五色滝
(ごしきたき)

目次
|▶データ・動画
|▶アクセス・行き方
|▶ルート
|▶五色滝
|▶Information

 

データ・動画▼


直瀑
落差…50m(推)
・釜無川⇒富士川水系
・赤石山脈系
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★★★★
時間
・・入口から240分程
H29.5.4
R4.11.8

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
なし


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

山梨県 韮崎市

五色ヶ滝は赤石山脈 (南アルプス)鳳凰三山の東麓、釜無川支流の小武川ドンドコ沢に掛かる4つの名瀑の一つで、その中で最も上流に位置します📍

青木鉱泉から地蔵ヶ岳へのびる登山道は概ねドンドコ沢に沿っており、これら4つの滝はその登山道中からアクセスすることができます🐾

青木鉱泉へは山梨西部、国中地方の主要道の一つである国道20号線から鳳凰三山 青木鉱泉方面へ入りますが、途中カーブが多く路面もあまりよくない細い林道を通るので、運転には注意しましょう🚘

※五色滝はドンドコ沢の滝の最も上流にあります。
※長くなるので途中までは順に下の滝を参照してください


1・南精進ヶ滝

2・鳳凰滝

3・白糸滝

入口から4~5時間程ひたすら登り詰めたところでようやくこの登山道最後の大滝ですに到達します🌊☃

 

🏔

 


ルート▼

白糸滝を過ぎたあたりから急激に気温が下がってきて、五月初めごろは遊歩道も完全に雪が残り危険度は一気に増します(‘Д’)
疲れもピークに達してくるので踏み外しや滑落には特に注意⚠

登山道自体はさすがに名山の登山道だけあって分かりやすいのですが、積雪の量が増えてくると滑りやすいだけでなく道も分かりにくくなってきます👀
また、ずっと登り詰めで疲れも出てくるので気を抜かないように❕

 

この看板▼のところで、川に降りて直接登るルートと登山道から分岐するルート▼に分かれます(=゚ω゚)ノ
せっかく沢靴を履いてきたので当然川へ降ります( *´艸`)
どちらからでも滝前へは行けます🌊🌈

川へ降りたら、なんと半分川は凍っていて上に雪が積もって、そして氷の下を川が流れています( ゚Д゚)
確かに空気はかなり冷たいです❅✨

水がめちゃくちゃ冷たく、そしてキレイです(∩´∀`)∩
思わず勢いよく飲んでしまった⊂⌒~⊃。Д。)⊃
うまいっ❕これぞ南アルプスの天然水⁉

 

🌊

 


五色滝▼

春の五色滝▼


何とも神秘的な光景です🌈✨
妙に不思議な感じでかつ心地よい滝です( ゚Д゚)
体感落差も最もあり、疲れもぶっ飛ぶ絶景ですね⊂⌒~⊃。Д。)⊃


下流の滝と雰囲気が少し違います👀
一番上流にあるからか、気候が大きく変わったからか、登りすぎて頭がおかしくなったのか、天気が良いからか、とにかくこれまでの滝と何か違うものを感じます(´・ω・)


滝周辺にはかなりの雪塊が残ります☃(∩´∀`)∩
しかしここまで来るのに何回心が折れそうになったかw🌳
折り返してバイクまで戻る事を考えたら、幻想的な雰囲気も少し薄れて変な汗が出てきます(;’∀’)


下流側の雪の残り方と遠くの山々の景色が爽快です🗻☀☃
日当たりもよく、気温に対して妙に暖かく感じます( *´艸`)

標高が高くなって上流域が少なくなってきたからか、上流が凍結しているのか、これまでの滝と比べて水量は控えめ🌊
真夏の姿も一度見てみたいですね(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

秋の五色滝▼

変わって秋の様子🍁🍂
さすがは標高2000m越え🏔
11月頭で流れの浅いところはすでに凍っています❄




前回とそれほど流れの量に差はないですが、よく見ると中程で微妙~~に右岸側に分岐しているのが分かります👀
これって直瀑ではなく分岐瀑になるのか(´・ω・)❓
その横の岩では小さく氷柱ができています( ゚Д゚)


徐々に登山道へ寄っていく🐾
登山道へは急な傾斜を登り返します(;´・ω・)
でも個人的にこの滝はココからの見え方が一番いい(∩´∀`)∩


 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★★★
幻想度・・・・★★★★★
清流度・・・・★★★★★
到達感・・・・★★★★★

この沢最上流巨瀑をそそり立つ岩壁がより一層圧倒感を引き立てます。
傾斜がほぼ垂直なのもあって、かなり大きく見えます。
周りの景色や環境も相まって極めて美しく秘境感漂う情景を作り出します。
ましてやココまで登りの連続で、たどり着いた先のヒンヤリした空気や広々した滝前空間で、絶景をより絶景に感じさせる要素が揃っています。
到達には鬼の登りの連続でかなりの体力を要しますが、苦労して来るだけの価値のある名瀑と景観です。

 

🌿

 


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白糸滝(甲斐 国中)

白糸滝
(しらいとたき)

目次
|▶データ・動画
|▶アクセス・行き方
|▶ルート
|▶白糸滝
|▶Information

 

データ・動画▼


直瀑
落差…35m(推)
・釜無川⇒富士川水系
・赤石山脈系
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★★★★
時間
・・入口から200分程
H29.5.4
R4.11.8

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
なし


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

山梨県 韮崎市

白糸滝は赤石山脈 (南アルプス)鳳凰三山の東麓、釜無川支流の小武川ドンドコ沢に掛かる4つの名瀑の一つで、下流側から3つ目に位置します📍

国中地方の主要道の一つ、釜無川沿いに長野松本方面へ伸びる国道20号線から、鳳凰山 青木鉱泉を目指します🐾

青木鉱泉から地蔵ヶ岳へ登る登山道はドンドコ沢に沿っており、4つの滝は全てこの登山道からアクセスします🌳

※白糸滝は南精進ヶ滝、鳳凰滝の上流にあります。
※長くなるので途中までは順に▶南精進ヶ滝、▶鳳凰滝を参照してください

 

🍂🍂

 


ルート▼

▼:南精進ヶ滝
▼:鳳凰滝

ココまで来るのに、かなりしんどい登りです(;´Д`)
その分、滝に辿り着いた時の達成感は素晴らしいものがあります(∩´∀`)∩
ここから先はそれこそ体力もずいぶん消耗して正念場となります🐾

 

ーーーーーーー

登山道再開▼

鳳凰滝から地蔵ヶ岳方面への分岐まで戻り、続・鬼の登りです…💦
もうやめてくれ…
と、心の中で叫びながら登っていきます(ノД`)・゜・。

ちなみに、この鳳凰滝から白糸滝の間が最も登りがきついです🐾
終始傾斜がきついうえ消耗した状態での登りです(;´Д`)

入口地点でどれくらいの標高だったのか分かりませんが、相当登ります(;´Д`)
さすが南アルプス🗻
3000m級の山は登りのレベルが違います🐾

登山道は名山なだけに比較的しっかりしていて、迷子になる可能性はそれほどないと思うのですが…。
正直半端な体力ではココから先は到達困難だと思います🌳
それなりのペースでなければ少なくとも日帰りは不可能でしょう☀


登って登って、ですが道に迷うようなところはなく、言ってしまえば登りさえすれば到達できます(´・ω・)
これまでの2つの滝と違い、白糸滝はそのまま登山道沿いから見えます🌊

 

🏔

 


白糸滝▼


この標高になってくると、だいぶ雪の姿が目立ってきます☃
滝との相性もかなり良さげ( *´艸`)

しかし見た感じココから無理やり川へ降りるのは少し無理そう(´・ω・)
もう少し下流側からなら何とかなるかもしれませんが、この日はまだ上流へ行かなければならないので、体力温存とタイムカットのためココで我慢です(ノД`)・゜・。

 

ーーーーーーー

秋の様子▼


ずいぶん登ってきてるので登山道中でも振り返るとかなり木々の合間からの見晴らしも変わります(*‘∀‘)
しかし、その分気温も落ちます🌡

この日もこの辺りまで来て急激に気温が落ち始めたのが肌で分かりましたが…❄
元々少しどことなく寂しい雰囲気の白糸滝はより晩秋感漂いますが、ぶっちゃげココまで来ると少し秋を通り越してしまいましたね(;´・ω・)

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★★★★

ドンドコ沢の四つの滝中最も小さいですが、ほぼ垂直な岩壁で水量もしっかりしており、豪快な流れ方で迫力があります。
険相漂う雰囲気で、また気温も随分下がり五月初めごろでも雪が残ります。
また機会があれば滝前まで出てみたいと思います。

さて、この上流にはあと▶五色滝を残すのみです(=゚ω゚)ノ

 

🌲🌲

 


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鳳凰滝(甲斐 国中)

鳳凰滝
(ほうおうたき)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶ルート
|▶川の逆行
|▶春の鳳凰滝
|▶秋の鳳凰滝
|▶Information

 

データ▼


直瀑、双瀑
落差…40m(推)
・釜無川⇒富士川水系
・赤石山脈系
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★★★☆
時間
・・入口から150分程
H29.5.4
R4.11.8

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
なし


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

山梨県 韮崎市

鳳凰滝は赤石山脈 (南アルプス)鳳凰三山の東麓、釜無川支流の小武川ドンドコ沢に掛かる4つの名瀑の一つで、下流側から2番目に掛かります📍

ルートは青木鉱泉から地蔵ヶ岳ドンドコ沢沿いに登る登山道を通り、入口へはまず国道20号線から鳳凰三山、青木鉱泉へ向けて進みます🚘

鳳凰滝はその中でも遊歩道から外れて落石の多い川原を直接登るため、ドンドコ沢の4つの滝の中で最も危険度が高いです⚠

※鳳凰滝は南精進ヶ滝の上流にあります。
※長くなるので途中までは▶南精進ヶ滝を参照してください

 

🌿🌊

 


ルート▼

端正な形の南精進ヶ滝👉
この上流に鳳凰滝はあります🌊


滝の横の遊歩道からも、すぐ手前の分岐の階段のところからでも先へは進めます(=゚ω゚)ノ
さてまたまた鬼の登りの再開です(;´Д`)

鳳凰滝までは入口から南精進ヶ滝ほどの距離はないですが、ココまで来るのに結構体力も時間もいるので、無理をしないように❕

 

ーーーーーーー

登山道再開▼

ぶっ倒れた案内板を越えて厳しい登りを登っていきます(;´・ω・)
ほとんど休む間もなく登りの連続になります🐾
ぶっちゃげ登山道は1本道で比較的踏み跡も分かりやすいので、川に出るとこまでは登りがしんどいという事以外とくに説明する所は無いかと思います(=゚ω゚)ノ


鳳凰滝方面と地蔵ヶ岳方面の分岐の看板👀
ちょっと小休止(*´Д`)
ココまで来ればもう少しです٩( ”ω” )و
上へ行く道と滝の方へ行く道の分かれますが、当然滝の方へ行きます🌊✨

 

🐾🐾

 


川の逆行▼


先ほどの看板に従い川の方へ進みますが、ココは半分荒廃しているような感じで少々危険で不明瞭です( ゚Д゚)
川原へはすぐに出れます🌊


川原へ出たらすぐに滝は見えてきますが、ごつごつした足場は動きにくく地味に遠いです(´・ω・)
そして必ずどこから出てきたかしっかり覚えておかねばなりません👀

少しづつ近づいていくと、双瀑であることが確認できます✨
実際にはもう少し近づいたら滝どうしの距離が遠目に見た感じよりも離れていることが分かります( ゚Д゚)

この辺り▲の通過が最も危険です(;´・ω・)
足場の悪いゴーロ帯のうえ、落石の跡がやたら多く、しかも岩壁の近くを進まなければならず、いつ落石にあってもおかしくなさそうな所なので長居せずサッサと進みましょう(;’∀’)

 

🐦

 


春の鳳凰滝▼



見事な双瀑が徐々に近づいてきます( *´艸`)🌊✨
遠目に見ても結構いい感じですが、近づくとさすがに臨場感が増します(∩´∀`)∩
本流は奥の右側の滝、左側は支流になります👀


▲岩壁に細かく亀裂が入り、所々抜け落ちています❕

比較的新しい落石の跡も多く、非常に危険です⚠
出来る限り壁から離れた所を登っていきます(´・ω・)

 

左側の手前の滝の真下付近まで到達٩( ”ω” )و👉

奥の方の滝はもう少し距離があります👀
ただ、この先へ進むには少々覚悟がいりそう(;´・ω・)

無念ですが、時間もありませんし命の方が大事なのでこの辺りまでで我慢します(。-`ω-)

振り返るとかなり登ってきた感があります(∩´∀`)∩☀
そしてこの辺りになると川は水は凍らず流れていますが、かなり気温も落ちてきて周りは少しづつ雪をかぶり始めているのが分かります☃


 

🏔

 


秋の鳳凰滝▼

変わって秋の御様子🍁🍂
左右は一定の高さまで岩だらけですが上の方に色付いた木々も見えます(∩´∀`)∩




振り返れば遠くの山々が橙に染まっているのが分かります(*‘∀‘)
と言うかまず素晴らしい見晴らしですね✨
しかし降水量の少ない秋でもかなりの水量を保っている点さすがに2000m代後半の巨大山塊だなぁとおみます🏔


 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★★★☆

見事な双瀑です。
沢を上り詰めた少々危険な所に位置するめ、注意が必要です。
これくらいの規模以上でかつ大きさが近い双瀑は数も少なく、貴重な滝と言えます。
左右から大きな滝が掛かる様子は一見の価値あり、リスクを承知で近くまで行く意欲をそそります。

さらに分岐から先の鬼の登りの登山道を進んでいくと、
白糸滝
五色滝
が待っています。

 

 


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南精進ヶ滝(甲斐 国中)

南精進ヶ滝
(みなみしょうじんがたき)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶登山道ルート
|▶沢登りルート
|▶南精進ヶ滝
|▶Information

 

データ▼


段瀑
総落差…70m(推)
・釜無川⇒富士川水系
・赤石山脈系
【登山道ルート】
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★★★☆
時間
・・入口から120分程
H29.5.4
R4.11.8

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。


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行き方・場所・アクセス▼

山梨県 韮崎市

南精進ヶ滝は赤石山脈 (南アルプス)鳳凰三山の東麓、釜無川支流の小武川ドンドコ沢に掛かります📍

ルートは青木鉱泉からドンドコ沢を逆行し、鳳凰山へ登る登山道になります🐾
なのでまずは国道20号線から青木鉱泉を目指します♨

青木鉱泉へは、北精進ヶ滝分岐からと、国道20号線から山梨県道613号線 (甘利山公園線) に入るルート、桐沢川沿いから、小武川沿いからと、大きく分けて4つのアクセスルートがあります🐾

国道沿いに青木鉱泉の案内などもありますが、いずれもグニャグニャカーブを伴う細い林道で舗装のない箇所もあります🚘

正直案内等もほとんどなく、ややこしい道をひたすら進むことになるので地図とGPS、もしくはカーナビを準備することをおすすめします(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

公共交通機関は時期限定で芽ヶ岳観光バスJR韮崎駅から青木鉱泉まで出ていますが、本数は少ないです🚍

芽ヶ岳観光バスHP
👉路線バス
・・・(青木鉱泉下車)

 

🏔

 


登山道ルート▼

青木鉱泉と登山道駐車場▼
駐車場は有料になります🅿


駐車場の奥に青木鉱泉、青木鉱泉の横から登山道が伸びています(=゚ω゚)ノ
最初は川沿いへ出てそのまま川沿いに進みます🐾
河にはいくつか堰堤があります🌊

それにしてもこの川沿いは以前来たときは工事中だったのですが…、
かなり変わりましたね(‘Д’)
前来たときはこんな感じだった▼


堰堤も道もまだ未完成ですね👀
今は大きな二段の堰堤が完成しており、全く別の場所の様です( ゚Д゚)

さて、この二段の堰堤を越えたら本格的に登山道です🌳
まだもう少し川沿いに進みます🐾


しばらくしたらチョロチョロと鉱泉らしき水が流れる支流が出てきます👀
これを渡り堰堤の横から続く道を進むと登山道ルート(=゚ω゚)ノ
そのまま川沿いに進むと沢登りルートになります(=゚ω゚)ノ

 

 

ーーーーーーー

登山道▼

登山道は基本的に一本道で、そんなに迷うところは無いかと思います👀
ですが鬼の登りの連続でとにかく体力がいります🐾
そして先に言っときますがまぁまぁ長いです(;´・ω・)


最初の方は良いのですが、途中から登りがやたらきつくなります🐾
いや、きつくなるというよりは、きつめの登りが続きます(;’∀’)
さすが南アルプス、標高差がすごいんでしょうね(;´Д`)

途中からもう鬼の登りの連続です。
急斜面をジグザグに遊歩道が走ります🌳
ココがめちゃくちゃ長いです💦

川に対してやたら上ります。
そして川から少し離れます(;´・ω・)

 

しばらく進んだところで支流の川に出ます🌊
ここまでかなり登ります🌳
南アルプスは伊達じゃありません🗻

ココから少し進んで登りはだいぶ落ち着きます(;´Д`)

 

ーーーーーーー

南精進ヶ滝分岐▼


先ほどの川を渡ってしばらく進むと、道が二手に分かれ案内があります(=゚ω゚)ノ
南精進ヶ滝へはまっすぐ進みます🌊
ちなみにさらに登山道を登って行くと、鳳凰滝、白糸滝、五色滝と続きます🐾
そしてここまで来たらもう目の前です٩( ”ω” )و

滝のすぐ前で物凄い崩れ方をしています( ゚Д゚)
とりあえず通行はできるので大丈夫です🐾
そのまま川の方へ進むと南精進ヶ滝が見えてきます👀

 

 


沢登りルート▼

では続いて沢登ルートいってみましょう٩( ”ω” )و
登山道序盤の支流を渡り、そのまま登山道には入らずにドンドコ沢本流沿いに進んで行きます🐾

この先も川には堰堤がいくつか掛かります🌊
赤テープなどはありますが踏み跡はハッキリしておらず不明瞭👀

しばらくそのまま進んだら涸れたルンゼみたいな大きな溝の横に来ます(‘Д’)
このルンゼみたいなやつを渡り川へ入ります🐾
先に言っておきますが川に入ってから先は道はなく完全に沢登りになります🌊


川に入ってからも堰堤がいくつかありますが、どれも越えるのは簡単です(=゚ω゚)ノ
最初の方の堰堤は半分ゴーロに埋もれています(゚Д゚;)
でもこれ半分人口のゴーロじゃないかなぁ👀❓


最後の堰堤は2段構造🌊
ココは直接越えれませんが横に階段?があります(=゚ω゚)ノ
これを越えたらその先は人の手の入っていない領域になります🌳

 

ーーーーーーー

前衛滝▼


最後の堰堤を越えたらすぐに少し離れてせり立つ両岸と小滝の姿が見ます👀
南精進ヶ滝までは少しまだ距離がありますが事実上の前衛滝になります🌊
右岸を直接越えれそうな感じもしますが、思いのほか傾斜がありグリップや踏み場には乏しく崩れやすいので、やめた方がよいでしょう✖

下流側は広々とした川原で割と遠くまで見晴らせます(∩´∀`)∩
前衛滝のすぐ下流の左岸側 (向かって右側) にガレがあります👀
この前衛滝はこのガレから巻きます🐾




しばらく登ったらガレ場を覆いつくすようなものすごく大きな岩があります( ゚Д゚)
振り返った眺めも最高(*‘∀‘)
特に秋は絶景ですね🍁🍂

この巨大岩の前辺りからやや登り気味に上流側へ進んでいけます🐾
ずいぶん本流より高い所に来た感じですが、すぐに本流も追いついてきます🌊
ちなみに多分そのままガレを進んで行くと登山道へ出ます🌳

 

ーーーーーーー

巨大ガレ場▼

川が巻き道の高さ辺りまで追いついてくると、川はその先でかなり巨大なガレになっています( ゚Д゚)


ガレの終点は三又の小滝のようになっています🌊
ココが崩れる以前はどんな姿だったのでしょうか(´・ω・)❓
以前、南精進ヶ滝の本来の姿はこのガレ場になっている部分まで合わせて北精進ヶ滝よりも大きかったという話を聞いたような聞いてないような…
確かにココまで南精進ヶ滝の段瀑が続いていたとしたら200m級になりそうです👀

ガレの終点部分は直登は無理そう(;´・ω・)
左岸から越えます🐾
取り付くまでの間の傾斜がかなりきついので注意が必要です⚠


これを越えたらガレの中へ入っていきます🐾
凄まじい光景( ゚Д゚)
ちなみに南精進ヶ滝は正面のガレではなく右川から合流してきます🌊

 

🌊

 


南精進ヶ滝▼

南精進ヶ滝 下段▼

ガレ場を登っていくと姿を現す南精進ヶ滝🌊
ちなみに残念なことに少しねじれた段瀑なため全景を見ることはできなさそうです👀
ココから見えるのは下の3段(´・ω・)





この部分で30mと言ったところかな👀❓
滝壺の色は独特で、少し鉱泉混じり?、北精進ヶ滝の川とそっくりです(´・ω・)
ガレを振り返っても素晴らしい眺め(∩´∀`)∩

 

ーーーーーーー

下段の巻き▼

上段へ行くにはこの下段を巻き上らねばなりません🐾
左岸側から登りますが、けっこう傾斜はきつく足元も良くないです(;´・ω・)
真横は完全に岩壁なので、その奥から登る感じです(=゚ω゚)ノ


ある程度登ると川の方へ寄れるので寄ります🌊
川へ寄ると下段の真ん中ら辺が見えます( ゚Д゚)
ココも真横は岩壁なのでさらにその横を登ります🐾

秋はこの巻きで葉っぱやひっつきむしまみれになります(;´・ω・)
急傾斜を登りきると下段の落ち口が見えます👀
ココから川へ入ります(=゚ω゚)ノ

段の踊り場は狭く落ち口がすぐ近くです🌊
滑ったら冗談抜きで死ぬ可能性があるので、川へ降りる際は十分注意しましょう⚠
この上は上段と下段のインターバルみたいな感じになっています(=゚ω゚)ノ

ココも引き続き左岸を登ります🐾
ただし、ココは直接岩をよじ登りです(´・ω・)
斜めなうえ滑ったら終わる可能性が高いのでココも十分注意⚠

登った先振り返るとそこには絶景⊂⌒~⊃。Д。)⊃
そして川はグニャリと曲がってすぐに上段を掛けます🌊

 

ーーーーーーー

南精進ヶ滝 上段▼

登山道から来た場合ココの左岸へ出ます🗻
登山道から滝前には降りれますが少々力づくになります🐾



上段も下段と同じキレイな2段の滝です🌈
この二段でおよそ40mくらい🌊❓

登山道から見た南精進ヶ滝▼(=゚ω゚)ノ
この位置から見てもいい感じです( *´艸`)

 

ーーーーーーー

春の南精進ヶ滝▼

初めて訪れた時▼
ココまでかなり登ってきた感がありますが、この上流の滝へ行くにはまだまだ登ります(;´・ω・)




 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★★☆☆

登山道から見える部分で言えば北精進ヶ滝よりは遥かに小さいですが、到達難易度は遥かに上です。
崖崩れみたいなところにキレイに段になって落ちる様は、ココまでの疲れも水しぶきと一緒にブッ飛ばしてくれます
上を見ても下を見ても高度感があり爽快な滝です。

ココからさらに鬼の登りですが、
鳳凰滝
白糸滝
五色滝
が待っています。
どれも見応えがあるので体力があればぜひ行ってみてください。

 

🐾🐾

 


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北精進ヶ滝(甲斐 国中)

北精進ヶ滝
(きたしょうじんがたき)

目次
|▶アクセス・行き方
|▶遊歩道
|▶九段の滝
|▶九段の滝の高巻き
|▶北精進ヶ滝(春)
|▶北精進ヶ滝(夏)
|▶Information

種類
・・直瀑
水系
・・釜無川⇒富士川
落差
・・121m(公)
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から20分程
🏆日本の滝百選
】【🚘】【♨】
【🌺】H29.5.4
【🍃】R2.8.11

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
山梨県 道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

山梨県 北杜市

北精進ヶ滝は赤石山脈 (南アルプス) の東麓、釜無川水系の大武川支流、石空川に掛かります📍

国道20号線、小武川の北側の宮脇交差点から神代桜甲斐駒カントリークラブ方面へ向かう道へ入ります🛣

諏訪神社の先の交差点を右へ、その先黒沢川を渡ると左へ👀
その先の道は道は南アルプスの山々を見渡すことができ爽快です(∩´∀`)∩
この辺りは迷いやすいので地図や案内を見ながら進みましょう(=゚ω゚)ノ

それからしばらくして斜めに林道が分岐します🚘
ここは案内看板もしっかりあり、その先はしばらく道なりに進みます🐾

林道に入ってしばらくすると、北精進ヶ滝が超遠望できるところもあります👀🌊
さらにしばらく進み、北精進ヶ滝入口へ道が分岐します(=゚ω゚)ノ
ココも案内が立っているので分かるかと思います👀
ちなみに案内には基本的に「北精進ヶ滝」ではなく「精進ヶ滝」と表記されています(‘Д’)

正直少し入り込むところまで道は少々分かりにくいです(´・ω・)
ただ、青木鉱泉が分からや小武川沿いの林道からは路面舗装もなくもっと苦労すると思うので頑張りましょう(=゚ω゚)ノ

 

 


遊歩道▼

国道20号線からの南アルプスの眺めはスゴイです(‘Д’)
そして周辺はのどかなところです( *´艸`)
南アルプスの山々は5月初めごろはまだ雪をかぶっています☃

 

ーーーーーーー

駐車場と入口▼


駐車場▲
林道から分岐して少し下ると駐車場と入り口に着きます🚘🏍
そして駐車場の手前から遊歩道が始まります(=゚ω゚)ノ

入り口は大きな吊り橋です👉
駐車場は結構広いです🅿

道路は落ち葉が積もっている箇所や所々で若干の陥没箇所などはありますが、南アルプスの他の林道と比べると比較的路面はまだ悪くないです👀

吊り橋から山の方を眺めると、何やらすごいところに橋が架かっています(‘Д’)
アレは一体どこから続いているのだろうか(´・ω・)❓


川の方を見ると幅いっぱいに堰堤が広がります🌊
人類の技術はすごいですね٩( ”ω” )و
ちなみにココから滝は1mmも見えません👀

橋を渡って遊歩道に入ったらしばらくは川沿いに進んでいきます🌊


お詫び(=゚ω゚)ノ
夏の写真と春の写真が少しごっちゃになります💦すみません💧

 

ーーーーーーー

一の滝▼

川沿いにしばらく進んで行くと下流から一の滝から三の滝と、小さな滝の連瀑が出てきます🌊
一の滝は魚止めの滝と名もついているようです(゜))<<
すぐ上には二の滝も見えています👀




 

ーーーーーーー

二の滝▼

二の滝はこの連瀑帯で最も大きく、それを越える階段▼はハシゴ並みに急なので気を付けて登りましょう❕

 

二の滝の落差は10mくらいでしょうか👀❓
この川独特の白い川底はここにも顕著に出ています( ゚Д゚)
橋の下にも降りれます🍃




 

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三の滝▼

二の滝の前の橋を渡り、ハシゴのような階段を登って二の滝を越えます🐾
これは遊歩道がないと直接越えるのは難しそう…(´・ω・)

登ったらこちらも橋が架かっています👀
そして左側に三の滝が見えます(=゚ω゚)ノ
三の滝も白い岩盤なのか砂利の蓄積なのか、独特の白い滝壺をしています(*‘∀‘)


これを過ぎたらまた落ち着いた川原に戻ります(=゚ω゚)ノ
正直、北精進ヶ滝の手前の九段の滝の前まではそんなに苦労するところはないと思います🌳

 

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遊歩道後半▼

連瀑帯を過ぎると遊歩道後半🐾
またしばらく川沿いに進み、前半と比べてやや登りが濃くなりますが、特に難しいところはないでしょう🌳
大きな名の付いた岩などが点々とあります(‘Д’)


 

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北精進ヶ滝 御立台▼

しばらく川沿いに進んでいくと、九品の滝とその上の北精進ヶ滝の連瀑が姿を現します(∩´∀`)∩🌊
遊歩道はここまでとなります🐾


さすがに爽快な眺めです( *´艸`)
しかし北精進ヶ滝の目の前まで行くとこんなものではありませんよ~( *´艸`)

 

 


九段の滝▼

さてここから先は危険ゾーンになります⚠
御立台からでも十分に滝を堪能できるので無理に進まないように❕
一応この先は降りないでくださいと看板もあるので、モラルを持って自己責任でお願いします✋
ちなみに冒頭のタイムや危険度などは御立台までの場合です☝
この先は危険度★★★★☆Lv.4といったところになります🐾


九段の滝の前は独特の白い砂地帯で、まるで庭園のような美しさです✨
とても不思議な空間です( ゚Д゚)

前述した通り遊歩道は終わっており、道はないので水に浸かって力づくで進みます🐾
九段の滝の前まではそんな感じで行けます🌊

 

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九段の滝▼


九段の滝は落差約40mの分岐瀑で段々になった比較的傾斜の緩やかな滝です🌊
北精進ヶ滝が上に見える距離で連瀑になっているため完全に前座になっていますが、この滝単体でも十分な見応えはあります(=゚ω゚)ノ




 

 


九段の滝の高巻き▼

高巻きと言うほど大きく巻くわけではありませんが、ここからはホントに危険です⚠

九品の滝の右岸 (向かって左側) の方によく探すと赤テープがあります👀
実際右岸側から九品の滝を巻きますが、赤テープはあるだけで道はありません🌳

傾斜の緩いとこを縫って力づくで進まなければならず、慣れない人には少し危険なので控えた方が良いと思います⚠


途中にも庭園のような美しい光景が見れます▲左
九品の滝の落ち口▲右
ある程度登って途中からは僅かに分かる踏み跡が出てきます🐾

やがて川の高度が近づいてきたら踏み跡は消えるので、適度なところから川へ降ります(=゚ω゚)ノ

 

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九段の滝の手前から踏み跡まで登るのはかなりの急傾斜で危険です⚠
自身が無い場合、苦肉の策としては引き返して御立台の少し手前の川に近い所から川に降りれるので、その辺りから右岸側 (上流に向かって左側) へ渡り上流に向かって巻いて行きます🐾



この辺りの流れも非常にキレイです✨
ぶっちゃげもうこれだけで満足してしまいそうです(´・ω・)

よく探すと赤テープと共に岸へ入り込めそうな所があります🌳
で・す・が、傾斜がマシになるというだけで力づくで進むことに変わりないことは覚えておきましょう🐾
距離が延びる分高巻き過ぎる可能性もあります💦


苔むした岩々が非常に美しいです🌱
赤テープが点々とありますが、途中途中で途切れたりするので注意❕
道はなく危険であることに変わりはないのでそのつもりで(=゚ω゚)ノ

 

 


日本の滝百選 北精進ヶ滝(春)▼


御立台を降りてからずっと隠れていた北精進ヶ滝も川へ降りるとその姿を現します👀
この位置からの眺めも素晴らしいです(∩´∀`)∩
川を渡って最後の岩場を登っていきます٩( ”ω” )و

 

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滝正面▼




巨大な岩肌を物凄い量の水が流れてきます(∩´∀`)∩
雪解けの時期だから水が多いのか、それとも本来こんなものなのか…。
なんせ大きいうえに水量もあります🌊
高さ121mは直瀑としては国内トップクラスです👑



辺りは飛散した水が飛び交い、カメラもすぐに濡れてしまいます(;´Д`)
滝壺周辺には5月というのに雪塊が残ります☃
確かにこの辺りは九段の滝の手前と比べてもかなり気温が落ちたのが分かります🌡


 

しばらく滝前にいたら衣服がビチャビチャになってしまします( *´艸`)
寒いのでほどほどに(=゚ω゚)ノ



 

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日本の滝百選 北精進ヶ滝(夏)▼



春ごろにはまだ氷点下じゃないの⁇と思うほど寒かったこの場所ですが、8月はさすがに過ごしやすい気温です(=゚ω゚)ノ
周りの木々も青々としています🍃
改めて見るとココの岩壁はホントスゴイですね(‘Д’)


 

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滝正面▼



相変わらずのド迫力(∩´∀`)∩
滝の前まで行くこともできないほどのものすごい水しぶきで、前回よりも水量は多いです💦
おそらく寒い時期は上流側がまだ凍ってて水量は少なめ何でしょうね🌊
このシャッターポイント▲から滝までの距離も結構ありますが、もはやびっちょびちょです(;´・ω・)



左岸側の方は少しだけ登れます🐾
右側からの角度から見ると、水の流れ落ちる様などまた少し違って見えます👀
また、高さも滝中程くらいまでになるので、全体のバランスもいい感じ🌊



 


 

 

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迫力度・・・・★★★★★
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★★☆☆

さすが赤石山脈 南アルプス。
これほどの迫力と美しさを備えた滝はなかなかありませんね。
もはや語る言葉も逆に少なくなります。
水量、落差、姿形、景観すべてが高次元で揃っている素晴らしい滝です。
水しぶきがかなりすごいので、滝の近くに行くと一瞬で水をかぶったみたいになります。

 

 


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