和佐羅滝(吉野 台高)

和佐羅滝
(わさらたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶遊歩道
|▶和佐羅滝
|▶Information

 

データ・動画▼


分岐瀑
落差…35m(推)
・吉野川⇒紀ノ川水系
・台高山脈系
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から25分程
R2.3.24
R4.4.5

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
奈良県 道路規制情報
和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 東吉野村

和佐羅滝は台高山脈明神岳から流れる四郷川の支流、玉井山を源とする又迫谷に流れる川に掛かります📍

東吉野村から東に奈良県道220号線 (大又小川線) を道なりにしばらく進んで行くと和佐羅滝遊歩道入口が現れます🌳

途中にある水神 丹生川上神社の東側の橋を渡る所まで来れば、あとは道なりです(=゚ω゚)ノ

 

ちなみに和佐羅滝は丹生川上神社から七滝八壺へ向かう途中にあるので、途中までの詳しいアクセスルートは▶七滝八壺を参照してください

 

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何度か四郷川を渡り、麦谷川の分岐を越えて少し進むと和佐羅滝入口です(=゚ω゚)ノ
入口の所には看板が立っており、小さく和佐羅滝と書いてあるので見たら分かると思います👀

遊歩道入口周辺▼
遊歩道の入り口は林道が分岐するような感じで道路から斜めに入っていますが、車の乗り入れはできません🚘🏍

周辺に駐車スペースらしきものはなく、停めても邪魔にならないところにそっと停めておくしかありません(;´・ω・)
小さい車なら入り口横の林道分岐のあたりに停めれそうです🅿

 

🐾🐾

 


遊歩道▼

では遊歩道に入っていきましょう٩( ”ω” )و

入り口を入ったらすぐにアミアミの橋▼を渡って対岸の遊歩道から登っていきます🐾

完全に山道になりますが、基本的にずっと川沿いを登っていくだけなので道に迷う事はほぼ無いと思います(‘ω’)

滝までは登る事20分~30分くらいでしょうか少し足場の悪いところもあるので注意しましょう⚠


遊歩道の所々に立札がしてあります👀
どうやらこの川は飲料として使われているようです( ゚Д゚)
それだけ水のキレイな川だという事ですが、川に入ったり物を落としたりしないよう細心の注意を払いましょう🌊


遊歩道は基本的に川より少し高いところを通ります🌳
川の方を見ると所々で小滝が流れ、美しい谷の形を創っています(∩´∀`)∩
そして実際ホントにこの川は所々で取水されているようです💧


 

取水小屋みたいなのを過ぎ、さらに進んで行きます🐾
背の高い杉の木がたくさん生えており、川の流れの音とよく合います🌲
この日は風が強く、杉の木の上の方が揺れてぶつかりカンカン音がします(‘Д’)👂


谷は奥の方へ入っていくと徐々に傾斜を強めていきます👀
小滝の数も増え、遊歩道も登りがややきつくなっていきます(;´Д`)
この辺りは少し足場が良くないので気を付けましょう❕

 

その先で川と遊歩道が一旦近づき、和佐羅滝の前衛の連瀑が現れます🌊
ココの景観もすごく良いですね(∩´∀`)∩
ココからラストスパートです٩( ”ω” )و



最後は大きな岩の塊の横を抜けていきますが…
以前訪れた時はこんな道はなかったような気が…(´・ω・)
何となくこの辺は崩れて変わったように気がします👀

 

🍃

 


和佐羅滝▼

岩を回り込んで行くとやがて和佐羅滝が見えてきます(*‘∀‘)
大小2条に分かれた美しい分岐瀑です( ゚Д゚)
流れの音は優しげで癒しの雰囲気を持った滝です🌊

やはり少し滝前の感じが変わったと思います👀
左岸側が崩れたのかな(´・ω・)❓
元々少しゴチャついた滝前だったので曖昧ですが…


時期的なものか伐採されたのか、以前より少し木が減った気はします🌳
もともとマイナスイオンたっぷり気味の緑の美しい滝だったのですが、まぁ今も龍の髭みたいなのやコケの感じがとても美しいのは変わりません🌱








 

ーーーーーーー

ちなみに前回方瀑した時▼
夏だったので木々の葉や草も生い茂っています( *´艸`)
時期によっても表情が変わるのが自然の面白いところですね(*‘∀‘)

 

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西日による虹🌈▼

三度目に訪瀑にしてココは西日の方が映えるということが判明👀
季節にもよりますが多分昼過ぎから夕方前くらいがベストかも(=゚ω゚)ノ



なぜか虹を見ると少しラッキーな気分になりますね🌈
下流側の景観も割増しでよく見えます(∩´∀`)∩
見る位置によって虹も姿を変えるので面白いです(*‘∀‘)


 

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迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★☆☆☆

きれいな末広がりの滝です。
落差も水量もあり、周りの岩や緑の感じも良くトータル的にバランスのとれた美しい滝です。
流れは落ち着いた優しい流れで、岩々と苔などの緑が美しい滝前の景観とよく合い、心地の良い空間が広がります。
道中も小さな滝や小滝の連瀑などがいくつかあり、それらも良い雰囲気で楽しませてくれます。

 

🌈

 


Information

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七滝八壺(吉野 台高)

七滝八壺
(ななたきやつぼ)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶七滝八壺
|▶1段づつ見てみよう!
|▶Information

 

データ・動画▼


段瀑
総落差…40m(推)
・吉野川⇒紀ノ川水系
・台高山脈系
危険
・・★☆☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・すぐ
R2.3.24
R4.4.5

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
下北山村HP▶http://www.vill.shimokitayama.nara.jp/

大峰や高台は険悪な立地なため自然災害も多いので、道路交通情報は見ておいた方が良いでしょう🚘
奈良県 道路規制情報
和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 東吉野村

七滝八壺は台高山脈北部の明神平から流れる四郷川の支流に掛かります🌊

明神岳の西側に位置し、東吉野村役場から奈良県道220号線 (大又小川線) をずっと進んで行った所に入り口となる橋が掛かります📍

県道220号線へは、国道166号線国道370号線の間にある県道16号線から、もしくは高見川沿いの奈良県道221号線から、または国道169号線から吉野川沿いの奈良県道262号線 (国栖大老線) から県道16号線に入るなど、いくつかあるのでどの方面から来るかで選ぶと良いでしょう🛣

水神 丹生川上神社まで来たら橋を渡り県道220号線を四郷川沿いにそのまま進んで行きます🐾

ちなみに途中で▶和佐羅滝へ続く遊歩道の入り口もあります🌳

そのまま進んで行くと吊り橋、駐車スペースと共に看板が見えます👀
駐車スペースは2~3台ほど🅿

 

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公共交通機関は、近鉄 榛原駅から奈良交通バス東吉野村役場まで行ってそこから東吉野コミュニティバスになります🚌

バス停を確認してなかったのではっきりとは分かりませんが、おそらくコミュニティバスの大又口か大又が最寄りで、徒歩20分~30分圏内でしょう🐾

ただ本数が少ないうえでの乗り換えになるので、やはりできたら車があった方が現実的です🚘🏍

奈良交通バスHP
・・・榛原営業所
・・・(東吉野村役場乗換)

東吉野村HP
👉暮らし👉住まいのこと
・・・コミュニティバス ふるさと号
・・・(大又口 or 大又停留所下車)

 

🚉

 


七滝八壺▼

丹生川上神社▼

すぐ近くにある水神様▼
これが丹生川上社中社です(=゚ω゚)ノ
この辺りですでに水がとてもキレイですね✨

この丹生川上社を越えて道なりにしばらく進んで行きます🐾

途中には四郷川の集落や、やはた温泉などがあり、川も何度か分岐します👀

そうして進んで行くとココ▼へ到達します🌳
橋の前に駐車スペースがあり、ココから七滝八壺がすでに見えます( ゚Д゚)

橋を渡ると滝の目の前まで行くことができます(*‘∀‘)


 

ーーーーーーー

七滝八壺▼


橋を渡って行きます٩( ”ω” )و
石碑や讃歌などがあり雰囲気がありますね🍃



絵に描いたような段瀑です🌊
段瀑というよりは連瀑に近いかもしれません(´・ω・)
周りの木々ときれいに調和しています🍃





一段一段に個性があります( *´艸`)
この四郷川自体がどことなく雰囲気的なものがありますが、支流一つ一つにも良い雰囲気があります🌳


 

🏺

 


1段づつ見てみよう!▼

ココまで来ると上の方の段もちゃんと見たくなってしまいます(´・ω・)
右岸側 (向かって左側) が無理やり登れそうです🐾
注※道はないのでマネしないでください✖

 

ーーーーーーー

1番上
下から見上げるよりも落差があります🌊
もしかしたら一番落差あるかも(´・ω・)
目の前まで下りるのは無理そう…


 

2段目
ストーンと落ちる1段目に対して2段目は緩めの傾斜で滑り落ちるような感じ👀
下から見上げた印象通りこの2段はやや高さがあります🌊
こちらも目の前まで下りるのは無理そう…

 

3段目
二段目の勢いそのままに少し突き出したような岩から落ち、濡れても良ければ裏側に入り込めそうです(*‘∀‘)
その下で岩にあたって流れていきます🌊
目の前に立つのは無理そうですが両サイドから見れます👀


 

4段目
入口から階段を登った先で目の前にあるのがこの4段目(=゚ω゚)ノ
傾斜緩めのややナメ滝気味の形で、高さはあまりないです🌳
広い滝つぼがあり、五段目と開きがあるためここで一区切りのようになっています🌊

 

5段目
ここで少し距離が開き、階段の所まで行きます🐾
しかしこの5段目、深く入り込んだとこに流れ込み岩の高さも高く、目の前まで下りるのは少々危険⚠(;´・ω・)



二段に分かれ、狭く深い神秘的な滝つぼが特徴的👀
高さはそこそこありそうです🌊

 

6段目
この6段目は橋を渡ってすぐの所にある滝です🌊
入口から見ると一番大きくドンと映ります(‘Д’)

 

7段目
そして四郷川に流れ込む7段目(=゚ω゚)ノ
こちらも入口からすでに見えています🌊



小さな滝です( *´艸`)
ですが四郷川のきらめきや入口のつり橋も一緒に堪能できます(∩´∀`)∩

ーーーーーーー

 

多分ざっくりこんな感じかな❓
7滝がこれで合ってるかどうかは知りません⊂⌒~⊃。Д。)⊃

段瀑すぎて全部をカメラに映すのはかなり難しそうですね…📷

ちなみに七滝八壺の上(=゚ω゚)ノ
一段目まで登れたらそのまま落ち口まで登れます🐾

 

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迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★☆☆☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

この滝は七転び八起きではないですが、七回転んで降りてるみたいな段々が何とも魅力的です。
1段1段割と個性があり、それが一つにまとまって、まさに” the・段瀑” といった感じのきれいなフォルムです。
意外と滝と滝の間が開いている所もあり、段瀑では特にそうなのですが、どこから見るかで見え方もかなり変わります。
車があれば手ごろに行けるもの魅力の一つですね。

 

🌊

 


Information

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