番所大滝(信濃 乗鞍)

番所大滝
(ばんどころおおたき)

目次
|▶アクセス・行き方
|▶遊歩道
|▶番所大滝
|▶Information

種類
・・直瀑
水系
・・千曲川⇒信濃川
落差
・・40m(公)
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・駐車場から5分程
🏆乗鞍三滝
【🏞】【♨】
【🍃】H29.8.13
【🍂】R2.10.5

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
乗鞍高原HP▶https://norikura.gr.jp/

長野県 道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

長野県 松本市

番所大滝は長野県北アルプス、乗鞍山の東側に位置します📍
名瀑の掛かる小大野川乗鞍三滝の一つで、そのうち一番下流に掛かります🌊

福井から岐阜高山を通り長野松本を結ぶ国道158号線奈川渡ダム 梓湖沿いのトンネルとトンネルの間の前川渡交差点から長野県道84号線 (乗鞍岳線) へ入ります🌳

県道84号線は善五郎の滝の掛かる小大野川沿いに伸びており、入口も県道84号線沿いにありますが、看板が小さくやや分かりにくいので注意❕

高速道路は長野自動車道松本I.Cで降りると国道158号線松本市街へ出るので、そのまま上高地 高山方面へ🛣

 

ーーーーーーー

公共交通機関JR篠ノ井線 松本駅から松本電鉄 上高地線に乗り換え終点の新島々駅へ🚈

そこからアルピコ交通バスに乗り換えます🚏
その他、マイカー規制区間へ行くのに乗鞍高原観光センターから周遊バスなどもあります🚌

JR篠ノ井線 時刻表
・・・塩尻駅~篠ノ井駅
JR中央本線 時刻表
・・・高尾駅~名古屋駅
・・・(松本駅下車)

松本電鉄 上高地線 時刻表
・・・松本駅~新島々駅
・・・(新島々駅下車)

 

アルピコ交通HP
👉一般路線バス👉松本~新島々~乗鞍高原
・・・乗鞍線
・・・(番所大滝下車)

乗鞍高原HP
👉アクセス
・・・乗鞍高原周遊バス
・・・(番所大滝下車)

高速バスの予約等詳細

 

 


遊歩道▼

道路沿いに路面舗装のない駐車場があります🅿
近辺の三本滝や善五郎滝の駐車場と比べると雑です(´・ω・)

その奥に入り口があります(=゚ω゚)ノ
入り口に入るとすぐに左手に下り階段とまっすぐの道に分岐します🌳
番所大滝へは階段を下ります🐾
ちなみに階段を下りずまっすぐ進むと番所小滝に出ます🌊

 

ぶっちゃげ滝へはすぐに行けます🐾
が、階段は結構急なので気を付けてください(´・ω・)
帰りはしっかり登ります💦

 

 


番所大滝▼

階段を下りた先に滝見台があり、そこからきれいに全貌を眺めることができます✨
滝壺までは降りれません(´・ω・)✖


小大野川は基本的に水量もしっかりしており見応え抜群(∩´∀`)∩
滝も台もこんな崖っぷちに立ちながらもいいポジションです🌳
幅も結構広いんですねぇ🌊



岩壁にもかなり迫力があります👀
滝壺は大きくキレイな色をしています✨
いつかあの滝壺まで行ってみたいですね~🐾

 

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ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

規模も大きく水量が多い滝です。
緑が多めの岩壁も大きく広がり、滝や全体の景観に迫力を与えています。
勢いよく落ちるので、滝壺は大きめでかなり深そうですが、水面の色がとてもきれいです。
滝見台は良いアングルから番所大滝を見ることができ、乗鞍高原の観光スポットとしてもとても良い所です。

 

 


Information

乗鞍三滝▼

番所大滝の上流には三本滝番所大滝があり、合わせて乗鞍三滝と称されています🌊
ご近所なので一緒に回れます🐾

三本滝
善五郎の滝

 

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善五郎滝(信濃 乗鞍)

善五郎滝
(ぜんごろうたき)

目次
|▶データ・動画
|▶アクセス・行き方
|▶遊歩道
|▶善五郎の滝(夏)
|▶善五郎の滝(秋)
|▶善五郎の滝(冬・氷瀑)
|▶Information

 

データ・動画▼

種類
・・直瀑
水系
・・千曲川⇒信濃川
落差
・・21.5m(公)
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・駐車場から15分程
🏆乗鞍三滝
H29.8.13
R2.10.5
R4.2.1

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
乗鞍高原HP▶https://norikura.gr.jp/

 


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

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行き方・場所・アクセス▼

長野県 松本市

善五郎の滝は長野県西部、北アルプス上高地の南側、乗鞍山の東側に位置します📍
名瀑の掛かる小大野川乗鞍三滝の一つで、そのうち真ん中に掛かる滝です🌊

松本から高山方面へ伸びる国道158号線奈川渡ダム 梓湖沿いのトンネルとトンネルの間の前川渡交差点から乗鞍岳方面に伸びる長野県道84号線 (乗鞍岳線) に入ります🚘

この県道84号線沿いにずっと進んでいくと、乗鞍スノーリゾートが出てきます⛄
その周辺のヘアピンカーブの所に入口と駐車場があります🅿

カーブの内側に駐車場、道を挟んでその向かいに入口と看板が立っています(=゚ω゚)ノ

 

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公共交通機関JR篠ノ井線 松本駅から松本電鉄 上高地線に乗り換え、終点の新島々駅からさらにアルピコ交通バスに乗り換えます🚈

その他、マイカー規制区間へ行くのに乗鞍高原観光センターから周遊バスなどもあります🚌

バスの場合は善五郎の滝駐車場の入口ではなく滝の上流側の入口から入ることになります🐾

JR篠ノ井線 時刻表
・・・塩尻駅~篠ノ井駅
JR中央本線 時刻表
・・・高尾駅~名古屋駅
・・・(松本駅下車)

松本電鉄 上高地線 時刻表
・・・松本駅~新島々駅
・・・(新島々駅下車)

 

アルピコ交通HP
👉一般路線バス👉松本~新島々~乗鞍高原
・・・乗鞍線
・・・(すずらん橋下車)

乗鞍高原HP
👉アクセス
・・・乗鞍高原周遊バス
・・・(すずらん橋下車)

高速バスの予約等詳細

 

 


遊歩道▼

善五郎滝の入り口▼
ココは善五郎の滝駐車場側の入口🌳
基本的にはすずらん橋からの道の合流地点まで道なりに進み、そこから川の方へ降りていく道のりになります(=゚ω゚)ノ

 

道中は案内通り遊歩道沿いを進んでいくだけなので楽勝です٩( ”ω” )و

すずらん橋からの道との合流地点👉
ココで川の方へ降りていきます🌊

そのまま真っすぐ進むと上流側の入り口へ出てしまうので、案内をしっかり見ましょう👀

上流の三本滝や下流の番所大滝もそうでしたが、ここもハワイアンブルーのような澄んだ水色の水面がきれいです🌊✨
川を渡りこのすぐ先で善五郎の滝が流れ落ちます(=゚ω゚)ノ


 

 


善五郎の滝(夏)▼



落差もそこそこですが幅がすごいです🌊
水量もあるので迫力もあります👀
水の飛沫がすごいです( ゚Д゚)

 

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善五郎の滝(秋)▼

今回は10月初頭の秋の始まり🍂
さすがに標高の高い高原地帯なだけに早朝はすでにかなり寒いです❅

ほんのりと色付き始め、遊歩道の途中にも秋の片鱗を見ることができますが、紅葉の時期というには少し早かったようです(´・ω・)

見頃となるのは10月後半ごろかな👀❓





落ち葉が多い点以外はあまり秋感が無いですが、きれいな滝壺や迫力のある岩壁は相変わらずです(∩´∀`)∩
滝の前まで行くとコチラも相変わらずすぐにビッショビショになってしまいます💦

ちなみに面白い名前の滝ですが、その昔イワナに引っ張られて滝壺に落っこちた「善五郎さん」という釣り師がこの名の由来なのだとか( *´艸`)📖

 

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善五郎の滝(冬・氷瀑)▼

お次は冬☃
松本市の冬の寒さは本物です❆
街中ですでに−7℃🌡

最初は凍っていなかったお茶も、飲もうと動かしたとたんに凍りだすしまつ(‘Д’)

ただ、路面の凍結対策はかなりしっかり行き届いているようです🛣

しかし駐車場などは雪が積もっていて注意が必要⚠
あとは雪が積もりだしてもかなり危ないので注意⚠


入口からすでにかなりの積雪で遊歩道の軌跡は飛び出た案内看板と踏み跡のみ🐾
誰かが雪の落書きをしています( *´艸`)
善五郎の滝はまだ冬でも比較的訪れやすいため、踏み跡はあることの方が多いかもしれません👀

 

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見えた~~❕
と思ったら、まさかの誰か滝登ってんじゃん( ゚Д゚)
しかも女性の方です(‘Д’)
氷瀑でないとできない楽しみですね❄



9割方凍結していますが、左半分は一部氷の中を水が流れています🌊
普段は川だったところも雪で埋まって広場になっていますが、滝つぼの部分が少し崩壊し、その中には無数の氷柱が垂れ下がっています(*‘∀‘)

完全に埋まっているときはココも雪で埋もれていたのでしょう☃
もし今崩れたら…、なかなか恐ろしいですね(;´・ω・)
それにしても氷瀑の色と言うのは何とも美しいです✨


 

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滝見台▼

川へ降りるところの分岐の先に滝見台があります🐾
私はこのときはじめてこの滝見台の存在に気づきました(;´Д`)
この位置からだとまた違って見えますなぁ👀


 

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迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

幅が広くやや縦に長い、それでいて幅いっぱいに水が流れ落ちるお手本のような綺麗な長方形をした滝です。
水量が多く岩壁にも迫力があり、滝壺も広いので全体的に大きく見えます。
広くてきれいな水面がまた特徴的ですね。
林道は整備されていて駐車場から近いのもうれしいところです。

 

 


Information

乗鞍三滝▼

善五郎の滝の上流には三本滝が、下流には番所大滝があり、合わせて乗鞍三滝と称されています🌊
ご近所なので一緒に回れます🐾

三本滝
番所大滝

 

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三本滝(信濃 乗鞍)

三本滝
(さんぼんたき)

目次
|▶データ・動画
|▶アクセス・行き方
|▶三本滝遊歩道ルート
|▶三本滝(夏)
|▶三本滝(秋)
|▶鳥居尾根登山道ルート
|▶三本滝(冬・氷瀑)
|▶Information

 

データ・動画▼

種類
・・滝群
水系
・・千曲川⇒信濃川
落差
・・45m~60m(公)
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・駐車場から20分程
🏆日本の滝100選
🏆乗鞍三滝

H29.8.13
R2.10.5
R4.2.1

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
乗鞍高原HP▶https://norikura.gr.jp/


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

長野県 松本市

三本滝は長野県西部、乗鞍山の西の麓に掛かり、乗鞍高原の最上部に位置します📍

松本から高山方面へ伸びる国道158号線奈川渡ダム 梓湖沿いのトンネルとトンネルの間に乗鞍岳方面に伸びる長野県道84号線 (乗鞍岳線) があります🛣

この県道84号線沿いにずっと進んでいくと、同じ乗鞍三滝番所大滝入口や善五郎の滝駐車場、乗鞍スノーリゾートなどが出てきます🏨

その先さらにしばらく進んで行くと、やがて見晴らしの良い箇所を過ぎリフトが見えてき、三本滝の入口と駐車場が出てきます🅿

 

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公共交通機関は何度か乗り換えがいりますが、JR篠ノ井線 松本駅から松本電鉄 上高地線に乗り換え終点の新島々駅へ🚈

そこからアルピコ交通バスに乗り換え乗鞍高原観光センターへ、そこからさらに周遊バスに乗り換えます🚌

JR篠ノ井線 時刻表
・・・塩尻駅~篠ノ井駅
JR中央本線 時刻表
・・・高尾駅~名古屋駅
・・・(松本駅下車)

松本電鉄 上高地線 時刻表
・・・松本駅~新島々駅
・・・(新島々駅下車)

 

アルピコ交通HP
👉一般路線バス👉松本~新島々~乗鞍高原
・・・乗鞍線
・・・(すずらん橋下車)

乗鞍高原HP
👉アクセス
・・・乗鞍高原周遊バス
・・・(すずらん橋下車)

高速バスの予約等詳細

 

 


三本滝遊歩道ルート▼

三本滝レストハウスと駐車場▼
この奥に三本滝への入り口があります🌊
ズイズイと進んでいきましょう!(=゚ω゚)ノ


クマ注意の看板もあるので鈴をつけていくなど対策はしておきましょう🐻
紅葉時期などに行楽シーズン中は人も結構多いので安心です🍂

そこし進んだところで道が二手に分かれます🌳
ココはどちらからでも行けます(=゚ω゚)ノ

この先で茂みへと入っていきます🌳
高原地帯なだけに道がべちゃべちゃなところがあります(‘Д’)
この辺は滑落するようなところはないですが足元は注意しましょう❕

 

しばらく行くと遊歩道は川と合流します🌊
景観も谷に入ってきたという感じになってきます✨

川の水はキレイなのが分かります✨
所々高さのあるとこがあるので、滑らないように注意してください❕


そしてその先吊り橋が出てきます👀
ココまで来たらあと少しです٩( ”ω” )و

写真👉の黒い岩の滝は三本滝の一番右側の滝の下の部分です🌊

 

 

 


日本の滝百選 三本滝(夏)▼

この日は人が少なかったですが先客がいますw( *´艸`)
写真の岩場が一番3つ同時によく見ることができる場所かな👀❓

 

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クロイ沢の滝▼

一番右の滝は黒い岩が特徴の分岐瀑です🌊
こいつが最も高さがあります(‘Д’)
見上げるようなその姿は圧巻👀

 

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本沢の滝▼

真ん中の滝はキレイな直瀑です✨
赤い岩と緑のコントラストが美しい滝です🌳
水量が多く迫力と存在感があります🌊


 

ーーーーーーー

無名沢の滝▼

左の滝は…❓
ありました(∩´∀`)∩
細く弱々しいので一見分かりませんでしたw
高さはまぁまぁありそうです(‘Д’)

 

ーーーーーーー


 

 


日本の滝百選 三本滝(秋)▼

レストハウスから遊歩道の方を見ると微妙に色付いた木が見えます(*‘∀‘)
奥の方へ行くと茂みの部分は緑色(´・ω・)🍃
乗鞍高原でも最上部に位置するため他よりは色付いていますが、紅葉というにはやや早め🍂



吊橋の辺りはかなりいい感じ( *´艸`)
木にも色々ありますが、ココが一番色付く気が目立つポイントかも🍁

赤色があると水の蒼さも際立ちます🌊
橋の下流の滝も上流の流れもよりきれいに見えます✨

 

ーーーーーーー

クロイ沢の滝▼




いい感じに色付き始めています( *´艸`)
この滝はベースが黒い岩なので特に色付いた葉が目立ちます🍂

正面から見上げるアングルも素晴らしいですが、川を渡って無名沢の滝の麓辺りからが一番よく全景が見えます🌊

 

ーーーーーーー

本沢の滝▼


相変わらず奥の方で黙々と流れ続ける真ん中の滝🌊
今回は滝壺の前まで踏み込みます٩( ”ω” )و

石伝いに川を渡り岩の間から侵入🐾
滝壺の前から振り返ると滝の前の岩がすごいです(*‘∀‘)



水量が多いだけに近付くとより迫力があります🌊
赤みがかった岩に蒼い滝壺が非常に際立ち、岩に囲まれて音が反響するこの空間は滝好きにはたまらないでしょう(∩´∀`)∩
落ち口付近には紅葉の姿も見られます🍁



 

ーーーーーーー

無名沢の滝▼

続いて無名沢の滝(=゚ω゚)ノ
コチラも今回は目の前まで行ってみます🐾
ちなみにココはハッキリしない足場と茂みで少々危険です❕

近くに行くとやがて上の方は見えなくなってきます👀
断崖をシトシトと落ちる部分は案外高さは無く、上の部分は傾斜が思っているより緩いのが分かります🌊
この滝は上の部分が見える位置まで下がって俯瞰する方が良いですね(‘ω’)

 

ーーーーーーー



 

 


鳥居尾根 乗鞍岳登山道ルート▼

Mt.乗鞍スノーリゾート▼

さてお次は冬の様子です٩( ”ω” )و
長野県はかなり冬季の路面凍結対策がしっかりしてはいますが油断せぬように❕

冬季は県道84号線が休暇村から先は通行止めになるため、基本的に三本滝遊歩道ルートは使えません☃
なので、すずらん橋のスキー場▲から伸びる乗鞍岳登山道からアクセスします🐾
ちなみに善五郎滝の遊歩道▼から善五郎滝を経由していくのもありですね(=゚ω゚)ノ


すずらん橋 乗鞍高原第三駐車場 やまぼうし駐車場
まずはこの駐車場を目指します(=゚ω゚)ノ
道路はあまり雪がないのですが、駐車場はガッツリ雪をかぶっています☃

駐車場を出て県道84号線を挟んで向かいにMt.乗鞍スノーリゾートのスキー場の入口があります⛷


ココを入ってすぐの初級者用のゲレンデを渡ったら登山道開始です🐾
当然、スキーヤーがいるのでゲレンデはよく見て渡る、そしてゲレンデの外を歩くように⚠
一度も誰にも注意を受けなかったので、マナーを守って問題を起こさなければ通行自体はできると思います☃


ゲレンデの端は雪にはまりやすいので注意❕
少ししてリフト乗り場が見えてきます👀

 

ーーーーーーー

スキー場越え▼

手前には大きめなリフト乗り場▼
その奥にパトロールセンターがあります▼


そしてその横にリフトがあり、その奥は尾根のようになっています👀
まずはパトロールセンター横のリフト (このリフトは使われていない様子) まで行き、その尾根まで登ります🐾
ここもスキーヤーがいるので十分注意しましょう(=゚ω゚)ノ



尾根へ登ると向こう側もスキー場になっています⛷
このゲレンデは渡らなくてよいので、端っこの尾根沿いに登っていきます🐾
振り返れば絶景、私はスキーやスノボーはしませんがゲレンデで恋が芽生えるのが分かる気がします💕


しばらく登ると登山道分岐(=゚ω゚)ノ
ようやくココでちょっと気まずいスキー場歩行は終わりになります🐾

 

ーーーーーーー

登山道開始▼

分岐からすぐに先ほどのリフトの下をくぐります🐾
ココからは緩やかな登りがしばらく続きます(=゚ω゚)ノ


ストックが完全に埋まってもまだ地面にたど地つかない(;´・ω・)
予想では積雪1m近い感じ☃
所々で動物の足跡が目印みたいになりますが、この辺りは何となく木の感じで道が分かります👀



谷を挟んで向こう側はなかなかの絶景(∩´∀`)∩
しばらくすると、おそらくルンゼか支流であろう大きな溝のようになったところがあります▼


ルンゼの先には大きな岩がボコボコと突き出たところが見えます👀

ただ、この辺りは非常にルートが分かりにくく、一度この道を通って知っていないとまず迷います(;´・ω・)

そんな時非常に心強い味方なのがGPS対応の登山マップです (YAMAPなど) 🏔
災い転じて福となす、雪のおかげで歩きにくい代わりに力づくでルート変更が効く箇所が多いのは利点です🐾

登山道から外れているかどうかの確認や、外れた場合の軌道修正は随時確認しながら進むのがよいでしょう📱

とりあえずどちらにせよ岩の合間を抜けるのですが、政界の箇所には目印が一応あるので覚えておくとよいでしょう👀

岩を越えた先も道はかなり分かりづらく、先ほど述べたGPS対応の登山マップはぶっちゃげ積雪時には必須ではないかと思います📱


この辺りは少し山側に登り目に進む方がよいかもしれません🐾
途中結構な急傾斜を少しだけ登ります(;´Д`)
この辺りになると結構雪に足がハマるので必要以上に体力を使います💦

やがて見えてきた乗鞍岳登山道分岐🌳
この分岐の案内を見逃さないようにしましょう👀

 

ーーーーーーー

小大野川への下り▼

ココからは下りになります(=゚ω゚)ノ
この先は道がホントに分かりにくいので注意しながら進みましょう❕

最初は谷川に下りながら上流側へ進んで行きます🐾
すぐにモコモコと岩壁が山側に出てきて乗鞍岳方面の道との隔たりを作るので、この岩々の下側を通っていきます(・ω・)



GPSも確認しながら下りつつ進んで行くと、今度は大きめのルンゼが出てきます▲
この手前辺りから川へと下っていきます(=゚ω゚)ノ
ただし、ココからは怒涛の急な下りになるので滑り落ちないよう注意しましょう⚠



慎重に降りていくとやがて川が見えてきます(*‘∀‘)
すぐ上流側の方に橋があるのでそちらへ🐾
かなりの急傾斜を歩くので十分注意しましょう⚠
滑り落ちたら−10℃の水の中へドボン、かもしれません🌊




岩に丸っこく積もった雪もいい感じ☃
完全に手すりが意味を失った橋を渡ります🐾
渡ったら少し登って岩壁の方へ進むと、三本滝遊歩道と合流します(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

三本滝遊歩道▼

スキー場からリフトに乗ってきたのか、県道84号線を歩いてきたのか、遊歩道に合流したらしっかりした踏み跡があります👀🐾
まぁ雪にハマらず歩きやすいので助かります☃


こっちの端もすごい事になっていますね(‘Д’)
水は流れているようですが、果たしてどうでしょうか👀
看板はかなり埋もれ、いつもクロイ沢が見えるところは雪しか見えません☃

 

ーーーーーーー

注意事項▼

路面状況や登山道の状態、雪の状態、ルートは合っているかなど慎重な判断は絶対です⚠

また積雪時は登山道が隠れてしまうので、登山道の軌跡が分かるGPS対応の登山マップは必須です(=゚ω゚)ノ📱

その他、天気の変化にも十分注意しましょう⛅
この日も行きは晴れてましたが帰りは吹雪はじめたので急いで帰りましたが、場合によってはあきらめて引き返すことも必要です☃

:行きのゲレンデ
:帰りのゲレンデ
山の天気は変わりやすいと言いますが、ほんとに180度変わります(‘Д’)

▼雪が降りだすと少し休憩している間に冷凍保存されそうになる☃


また、いかに長野県の路面凍結対策が良くても雪が積もりだすと帰れなくなる可能性は十分にあります(;´・ω・)
こんなところで下手に野宿したらホントに死にますよ🥶

ちなみに冬場のこのルートは
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★★☆☆
時間
・・駐車場から180分程
と言ったところになります(=゚ω゚)ノ

 

 


日本の滝百選 三本滝(冬・氷瀑)▼

いや~~、川の水が思ってたより流れてたのでどうかと思いましたが、、
かなりいい感じですね(∩´∀`)∩

 

ーーーーーーー

クロイ沢の滝▼

最も落差の高いクロイ沢の滝はかなり雪に埋もれて流れの軌跡もかなり分かりにくい状態(‘Д’)
でも氷の下で一番水が流れているのはこの滝だったなぁ🌊



 

ーーーーーーー

本沢の滝▼

一番水量が多くて凍っているか心配だった本沢の滝ですが、まさかの一番凍結しています❄
まるで時が止まったかの様です( ゚Д゚)



温泉混じりなのか、かなり青味が強い何とも美しい色です( ゚Д゚)✨
時々バキバキっとものすごい音を立てています(;´・ω・)
横の氷柱もかなりいい感じ(∩´∀`)∩


 

ーーーーーーー

無名沢の滝▼

無名沢の滝も普段は水量が少ないですが凍結時はしっかりとその形が露になります👀
凍っていないときは分かりにくいのですが、この滝は下の方は2条になっています🌊
氷瀑時もしっかり2条になっていますね(∩´∀`)∩



 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

三本滝の名前の通り、至近距離で3つの滝が隣り合っています。
コレだけ近くで規模の大きい滝が掛かる様子は爽快で、見る価値も非常に高いです。
ただ、3本同時にカメラに収めるには、相当広角なレンズのカメラが必要です。
駐車場から遊歩道を下り、足場のやや悪いところもありますが、距離はそれほどなく到達しやすいのでおすすめです。

 

 


Information

乗鞍三滝▼

三本滝の少し下流には善五郎の滝番所大滝があり合わせて乗鞍三滝と称されています🌊
ご近所なので一緒に回れます🐾

善五郎の滝
番所大滝

 

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