栂ノ戸滝(熊野)

栂ノ戸滝
(とがのとたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶一ツ落の滝越え
|▶リッジ降下
|▶栂ノ戸滝
|▶Information

 

データ・動画▼


直瀑
落差…40m(推)
・高田川⇒熊野川水系
・紀伊山地系
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から90分程
R4.10.11

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
雲取温泉グリーンランドHP▶http://www.kumotori.yad.jp/index.html

和歌山県 道路規制情報
和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

和歌山県 新宮市

栂ノ戸滝は新宮市の中央付近、高田川上流域の支流の内鹿野谷の核心部に掛かります📍

白見山を源とする内鹿野谷は美しい淵や奇怪な岩、そして複数の滝が掛かる見どころあふれる谷です(∩´∀`)∩

熊野川沿いの国道168号線から高田川沿いの和歌山県道230号線 (高田相賀線) に入り高田郵便局の所から白見山方面へ登る川沿いに入り進んで行くと入口が見えてきます👀

 

ーーーーーーー

公共交通では、JR紀勢本線 新宮駅から熊野御坊南海バスが高田郵便局前で停車しますますが本数は少ないです🚍

JR紀勢本線 時刻表
・・・和歌山市駅~亀山駅
・・・(新宮駅下車)

 

熊野御坊南海バス
👉MENU👉路線バス
・・・松山高田線
・・・(高田局前下車)

 

ーーーーーーー

出合の滝と書かれた看板の所▼が谷への入口(=゚ω゚)ノ
出合の滝▼までは一部崩壊していますが探勝路があります🐾
出合の滝から先は沢登です🐾

探勝路にある美しい深み▼左上、フケの淵▼右上
ズリ岩▼左下、ヨキトリ淵▼右下

沢登り中に現れる前衛滝やナメ▼
ナメは日が当たると何とも美しいです✨
この日は水量が多いので支流の滝などは普段はないかもしれません👀

 

ココでは一ツ落の滝から栂ノ戸滝までを見ていきます(=゚ω゚)ノ
一ツ落の滝までの詳細は▶出合の滝と▶一ツ落の滝を参照してください🔍

 

🐾🐾

 


一ツ落の滝越え▼

栂ノ戸滝のすぐ下流にある一ツ落の滝▼
内鹿野谷の核心部の一つです🌿
まずはこいつを越えます٩( ”ω” )و

右岸側は完全に岩壁で登るのは無理✖
と言うわけで登れそうな左岸側  (向かって右側) を登ります🐾
とは言っても滝の真横はものすごい岩壁なので、まずはとりあえずその外側から登っていきます(=゚ω゚)ノ

ココは傾斜も結構ありますが、まぁなんとか普通に登っていけます🐾
しばらく登ってから川の方へ寄っていきます(・ω・)

川の方を見ると徐々に一ツ落の滝の落ち口付近の高さまで迫ります👀
この位置から見る一ツ落の滝もまたいい感じです(∩´∀`)∩
がしかし、まだ川には寄れそうにありません(´・ω・)


途中で中途半端に川に寄れそうなところもありますが、行き詰ります✖
しばらく登ってるうちに徐々に川に寄れそうな感じになってくるので、そこまではそのまま登ります🐾


やがて川の方へ寄っていきます👀
途中から草で足元が見えにくいので注意⚠
例によって滑り落ちたらあの世へワープすることになります(;´・ω・)
やがてリッジ (馬の背になったとこ) へと出ます(*‘∀‘)

 

🌳

 


リッジ降下▼

写真では分かりにくいですが、リッジから川の上流側の方を見ると木々の合間から大きな滝が流れ落ちているのが分かります( ゚Д゚)



少し川の方へ寄るとはっきりと見えます👀
下流側も素晴らしい高度感(∩´∀`)∩
しかしリッジの川側は垂直に近い傾斜(;´・ω・)
これ降りれるのか(´・ω・)❓


少し下ったとこからも滝の様子がうかがえます(‘Д’)
とりあえず進めるとこまで進んでみよう٩( ”ω” )و
無理そうだったらロープ出してでも降りてやると思っていたのですが…、


アレ、案外降りれるわ(∩´∀`)∩
しかし傾斜はホントに垂直に近く、踏み外したり足場が崩れたりしたら下手をすると一ツ落の滝の下まで真っ逆さまなので、十分に注意が必要です⚠


やがて栂ノ戸滝と一ツ落の滝の間の川がハッキリ見えてきます(*‘∀‘)
最後は岩に張り付いた木の根っこのお世話になり川へ降り立ちます🌳
そこは岩に囲まれた正に秘境と呼べる空間⊂⌒~⊃。Д。)⊃

 

🍃

 


栂ノ戸滝▼


ようやく見えてきた全貌(∩´∀`)∩
両岸立っているのにココだけ少し開けています🌤
下流側はそのまま一ツ落の滝へと流れていきます🌊


途中で岩壁にあたり折れる、屈折型の直瀑🌊
水量が増しているので躍動感がより一層素晴らしいです💦
大きさ自体は40mほどの中規模の大滝ですが、切り立つ地形に囲まれた姿は落差以上の迫力があります( ゚Д゚)




このように途中で曲がった形状はやはり見る角度でずいぶん違う姿になりますね👀
この滝前も岩壁に囲まれながらも開けていて、日当たりがいいだけでなくわりと色んな位置から見れるのも良いところです(∩´∀`)∩


 

ーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★★☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★★☆☆

壮絶な岩壁の合間に流れ落ちる栂ノ戸滝。
360度見上げるような空間は圧倒的で、栂ノ戸滝をより一層荘厳で迫力ある姿に昇華させます。
程よく開け、また程よく木々に囲まれてもおり、下流へ続く廊下やどこを見ても垂直に等しい傾斜は絶景であるとともに秘境感を漂わせます。

一ツ落の滝へ戻る

🐉🌳

 


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一ツ落の滝(熊野)

一ツ落の滝
(ひとつおちのたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶出合の滝越え
|▶ナメと前衛滝
|▶一ツ落の滝
|▶Information

 

データ・動画▼


直瀑
落差…40m(推)
・高田川⇒熊野川水系
・紀伊山地系
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から70分程
R4.10.11

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
雲取温泉グリーンランドHP▶http://www.kumotori.yad.jp/index.html

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行き方・場所・アクセス▼

和歌山県 新宮市

一ツ落の滝は新宮市中心付近、白見山を源とする高田川支流の内鹿野谷に流れる川に掛かります📍

下流には出合の滝とそこへ続く探勝路があり、出合の滝から先は直接沢登りで進むことになります🐾

ココでは出合の滝から一ツ落の滝までを見ていきたいと思います(=゚ω゚)ノ
探勝路入口から出合の滝までは▶出合の滝を参照してください🔍

 

ーーーーーーー

公共交通では、JR紀勢本線 新宮駅から熊野御坊南海バスが探勝路入口付近まで来ていますが本数は少ないです🚏

JR紀勢本線 時刻表
・・・和歌山市駅~亀山駅
・・・(新宮駅下車)

 

熊野御坊南海バス
👉MENU👉路線バス
・・・松山高田線
・・・(高田局前下車)

 

🏣🚍

 


出合の滝越え▼

白布を垂らしたような出合の滝👉
一部決壊してますがココまでは一応道があります🐾

参考タイムは探勝路入口からですが、沢登で言う入渓自体はココからになります🌊
ある意味ココが入口ですね(=゚ω゚)ノ

そんなわけで、まずはこの出合の滝を越える必要があります🐾

ココは左岸 (向かって右側) から越えていきます٩( ”ω” )و
探勝路終点の印ではないですがロープが張ってあります👀
それを潜り抜け少し進み振り返ると左岸の岩壁に道があるのが分かります(‘Д’)


しかしそれを進むと出合の滝の落ち口の上で途絶えます(´・ω・)
ロープが川に向かって垂れていますが降り立つのは難しそう…
この日は増水しているので通常は降りれるかもしれません👀
そんなわけで左岸をさらに登っていきます( ゚Д゚)


ココはグリップも足場も割と豊富ではありますが、ほぼ垂直です(;´・ω・)
もし転落すればただでは済まないので要注意⚠
自信がない場合はもう少し下流側からこの上流の15m滝の上まで大高巻きするのがよいでしょう🐾


登り切ったら上流側へ進みながら徐々に川の方へ降りていきます(=゚ω゚)ノ
川へ降りたらまるで今更かのように赤テープなんかも出てきます(‘Д’)
そしてその先すぐに正面と左側に小滝が出てきます🌊


ココの分岐点は日が当たるときらきらと美しいナメ✨
正面の滝▼は支流で潜流瀑、あの上に川はありません🌿
本流は左に曲がり半ナメ滝▼を掛けます🌊


道順は当然本流沿い、左側の半ナメ滝の方です(=゚ω゚)ノ
ココも左岸側から越えますが、傾斜はほぼ垂直です👀
頼りになる幹や根が多いので何とかなるかとは思いますが注意しましょう⚠

 

🌿🍃

 


ナメと前衛滝▼

15m半ナメ滝の上流▼
ココからしばらく川を直接進みます🐾

ちなみに出合の滝を大巻きする場合、出合の滝のすぐ下流のナマズ口の滝の辺りから左岸を登り、大きく巻いてこの辺りに出ます🐾
その際、赤テープなどもありますが道はないので当てにしすぎないように❕

 

上流へ進んで行くとすぐに川は美しいナメへと変わります(*‘∀‘)
探勝路にもズリ岩や一枚岩がありましたが、この谷は岩も結構独特で見どころとなっています(=゚ω゚)ノ


やがて川が右にカーブするとナメが終わります👀
そしてそのすぐ先に小滝の姿が見えます( ゚Д゚)
しかしあれは支流、本流はまたまた左へ曲がります🌊


ちなみに先ほどの潜流瀑もそうですが、この日は雨の翌日で水量が増しているため普段はないかもしれません※
ナメが終わると岩がゴロゴロとした先ほどとは全く違う情景( ゚Д゚)
そしてしばらく進むと前衛滝が現れます(=゚ω゚)ノ



前衛滝のすぐ上には大きな滝の姿が確認できます(*‘∀‘)
ココも左岸から、向かって右側にあるガレを登っていきます🐾
ココも普段は水は流れていないかチョロチョロではないかと思います(・ω・)



ある程度登ると上流側へ寄っていけそうな感じになってきます(=゚ω゚)ノ
そして馬の背を越えたら大滝の滝つぼが木々の合間から見えてきます(*‘∀‘)

 

🌊🐍

 


一ツ落の滝▼

大きく滑らかな岩壁に掛かる一ツ落の滝( ゚Д゚)
滝つぼは小さな池の様です👀



滝つぼ斜め前方に木🌳
一枚の滑らかな岩の上の流れ🌊
まるで下流にある出合の滝をそのまま大きくしたみたいですね( *´艸`)

滝つぼの正面には大きな岩👀
そしてその先前衛滝へと流れていきます🌊
水量が増して流れに躍動感が満ちています(∩´∀`)∩




上流を見上げれば右岸と左岸でかなり表情が異なるのが分かります( ゚Д゚)
そして出合の滝と違うのは滝つぼの前が開けておらず木々に囲まれている点🍃
これがまた幻想的な景観を作り上げています(*‘∀‘)




明るく開けた雰囲気も良いですが、木陰の涼しげな雰囲気もまた良いものですね🌿
木と岩に囲まれた空間とそこから見える流れは正に絶景⊂⌒~⊃。Д。)⊃
時を忘れそうな瞬間です👀


ちなみにこのすぐ上にも大きな滝が待っています🌊
当然この滝を越えなければなりませんが…🐾
しかしこんな規模の滝が連瀑しているというのはすごいですね(‘Д’)

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★★☆☆

木々と清流と岩に囲まれた幻想的な空間を演出してくれる一ツ落の滝。
涼やかでかつ日当たりも良く、程よい広さを伴って御持て成ししてくれます。
明るく広々とした開けた雰囲気とはまた少し違う、やや日の傾き始めた昼過ぎ頃は木々の深みがより一層幻想的で見入ってしまいます。
そしてさらにこの上流には迫力のある岩壁に流れる栂ノ戸滝が掛かります。

出合の滝へ戻る
栂ノ戸滝へ進む

🌳🌳🌿

 


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八草の滝(紀伊 南紀)

八草の滝
(はそのたき)

目次
|▶データ・動画
|▶アクセス・行き方
|▶八草の滝 展望所
|▶滝前ルート
|▶八草の滝
|▶Information

 

データ・動画▼


直瀑
落差…22m(公)
・日置川水系
🏆日本の滝百選
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・階段から30分程


※滝前まで行く場合
H30.11.24
R2.9.26

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

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和歌山県 道路規制情報
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行き方・場所・アクセス▼

和歌山県 西牟婁郡 白浜町

八草の滝は和歌山の一大観光地、温泉やリゾートビーチ等で有名な白浜の南東側に位置します📍

和歌山から紀伊半島を回って三重までつながる国道42号線、白浜の入口からしばらく三重側に進んだところに流れる日置川があります🌊

 

日置川に掛かる橋の所で国道42号線がカーブしますが、そこから日置川沿いに和歌山県道37号線 (日置川大塔線) が伸びています🚘🏍

県道37号線をしばらく走っていると、川側に八草の滝の看板が出てきます👀
看板からすぐ展望所になっています(=゚ω゚)ノ

美しい日置川沿いの県道37号線は、途中に温泉などもあります( *´艸`)
それにしても南紀はキレイな川が多いです🏞

ちなみに紀勢自動車道日置川I.Cを降りると、県道37号線に直接出ます(=゚ω゚)ノ

 

🍂

 


八草の滝 展望所▼

H30.11.24

しばらく走っていると看板が出てきますが、少し見落としやすいので注意👀
ウッディアンドリバーキャンプ場まで行ったら行き過ぎです(=゚ω゚)ノ
看板は入り口の位置にあり、そこから少し入ると滝が見えます🌊


見事に枯れ果てています(;´Д`)
何を隠そう、この滝は良く涸れることでも有名です(;´・ω・)

水が流れていれば日本の滝100選に相応しい美しい光景となりますが、それにはタイミングを見計らう必要があります👀🌊☁
ちなみに少し下流から川へ降りて近くまで行けるようですが、これではその気も失せます🌳

 

ーーーーーーー

R2.9.26

変わって雨上がりの日にリベンジ٩( ”ω” )و
美しい流れの日置川が増水して濁流になっています(;´Д`)



み、水の色が違い過ぎる…(;´・ω・)
しかししっかりと流れています🌊
こうなると滝の前まで行ってみたくなりますね(∩´∀`)∩

 

🍀

 


滝前ルート▼

滝前まで行くルートの入口は展望所の少し下流にあります🐾

展望所から河口へ見飼って少し行った所に日置川を渡る鉄橋があります👀

県道37号線が直接日置川を渡るのは、河口から展望所までの間にココしかないので分かると思います(=゚ω゚)ノ

橋の横から分岐する道へ入り、トンネルの手前に階段があります(‘Д’)
実質ココが入り口と言えるでしょう🌳

で、一応先に警告はしておきますが、この先は道は荒廃が進み不明瞭かつ危険です⚠
以前はココまでの道もなかったので整備されるかのせいはあるかもしれませんが、2020年現在は上級者向けで一般者向けではありません🌳


階段を降りたら上流側へ進んで行きますが、早速の倒木(‘Д’)
土砂が積載して道も斜めですが、少ししてマシになります🍃
その先岩壁を削り掘ったような、トンネル👀❓

その先で日置川の支流が出てきます🌊
川の方へ降りて行きこれを直接渡ります🐾


川を渡り日置川との合流地点付近まで進みます🌊
かなり倒木が積載しています🌳
ココから日置川上流側の方へ登ると道が続いています👀
対岸の方へ登るまで道は見えず、分かりにくいので注意⚠


支流から日置川上流側へ登ると、日置川沿いに道が続いています(=゚ω゚)ノ
不明瞭ですがよく見ると分かると思います👀

ココからはまた荒廃しきった道中で、かろうじて道が続いているのが分かるような状態が続きます(;´・ω・)
ズルっといくと、そのまま日置川にドボンです🌊


所々で落石などはあるものの一応ちゃんと道になっているのがハッキリと分かる箇所もあります👀
大昔ココは熊野街道の脇道として人々の往来があり、八草の滝の前も通っていたそうです🐾

とは言え、逆に明らかに崩れている所もあります⚠


一カ所完全に崩れて道が寸断されている所があります▲
ココは特に注意です❕

これを過ぎると八草の滝まで目立って大きく崩れた所は無いです (この時は…)🌳
ココからラストスパートです٩( ”ω” )و

 

さて少し進んだところでまたまた支流が出てきます(=゚ω゚)ノ
八草の滝はこの2つ目の支流に掛かります🌊
ちなみにこの少し先の3つ目の支流が八草谷なのですが、そこに八草の滝はありません(´・ω・)
そこまで行くと行き過ぎです (まぁ3つ目の支流の目の前で道が消えますが…)


2つ目の支流からは日置川が良く見えます(∩´∀`)∩
水が澄んでるときはキレイでしょうねぇ💦
八草の滝へはこの支流を登って行きます🐾
ココまで来ればあとちょっとです٩( ”ω” )و

 

🐗

 


日本の滝百選 八草の滝▼

支流を進んで行くとやがて滝の流れる音が聞こえてきます🌊
そして幻想的な空間へと突入します( ゚Д゚)





なるほど間近で見ると素晴らしい滝であることが分かります✨
実際遠目に見るよりそれほど大きな滝ではないのですが、周囲の雰囲気などと合わせて何とも言えぬ不思議な良さがありますね(∩´∀`)∩
滝壺の水もキレイです💧

 

おお( ゚Д゚)❕
神の恵みw✨
曇り空だったのが日が差してきました(∩´∀`)∩



日が当たるとより一層神々しさが増します(*‘∀‘)
まぎれもなく日本の滝百選の一角をなす名瀑です🌊
昔ココを通った人たちはこの姿を目の当たりにしていたわけですなぁ🐾
いつもこれくらいの水量があると完璧なんですがね~(;´Д`)

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

母体となる山がそれほど掘水量が無いため、日によって当たりはずれの多い八草の滝の滝ではありますが、しっかり水が流れている時は非常に良い景観を見せてくれます。
滝前まで行ければ多少水が少なくても見る価値はあるかもしれません。
日置川が濁流でも水量のある八草の滝を見るか、多少水が少なくても清流日置川と共に見るか。
どちらにせよ、ただ展望所から見るのでは分からないかもしれませんが確かな名瀑であることは間違いありませんね。

 

 


Information

周辺の観光情報▼

日置川の河口、国道42号線と県道37号線の合流地点から白浜リゾートまでそう遠くはないです🚘🏍
また道の駅・志原海岸はすぐ近くにあり、ココもキレイなビーチと鳥毛洞窟があります👀

白浜リゾートへは西側へ進みますが、東側には本州最南端「潮岬」のある串本町があります(=゚ω゚)ノ


白良浜

志原海岸

潮岬

 

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ハリオの滝(紀伊 南紀)

ハリオの滝
(はりおのたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶ハリオの滝
|▶Information

 

データ・動画▼


直瀑
落差…20m(推)
・古座川水系
・大塔山系
🏆日本の秘境100選
🏆平成の名水百選
🏆日本の地質百選
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から20分程
R1.10.6
R2.6.23
R3.3.15

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

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和歌山県 道路規制情報
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行き方・場所・アクセス▼

和歌山県 東牟婁郡 古座川町

ハリオの滝は和歌山 南紀の清流、古座川の源流に落ちます🌊
古座川の源となる大塔山の南東側の麓、和歌山県道229号線 (古座川熊野川線) から大塔山への登山道の途中にあります🐾

県道229号線へは国道42号線側と国道168号線側からの2ルートがありますが、国道168号線側からはなかなかえぐい道を走るうえ、通行止めになることも多いので、国道42号線側からアクセスするのをおすすめします(=゚ω゚)ノ

 

国道42号線、串本の東側に古座川の河口があるので、そこから古座川を逆行して行きます🚘🏍
もしくは国道371号線から古座川沿いへ入ります🌳

古座川沿いの道路は主に県道38号線 (すさみ古座線) で、河口付近は対岸側は県道227号線、228号線で、そちらからも入れます(‘ω’)
国道371号線は途中で県道38号線と合流し、七川貯水池まで古座川を逆行します🐾

七川貯水池まで出ると、県道229号線が分岐しています👀
国道371号線・県道38号線は貯水池を渡りますが、橋は渡らず貯水池沿い (古座川沿い) に分岐する県道229号線の方へ入りましょう❕

 

そのまましばらく走っていくと、ぐるりとヘアピンカーブするところに古座川源流・大塔山登山道への入り口が出てきます(=゚ω゚)ノ

付近に公共交通はなく、ふるさとバスは西川の集落を抜けた辺りまでしか来ないので、そこからは10㎞以上歩かなければならず、車やバイクがないとアクセスに非常に時間が掛かります(;´・ω・)

 

ーーーーーーー

古座川町への詳しいアクセスは▶コチラを参照してください(=゚ω゚)ノ

 

🌊

 


ルート▼

おもむろにクマ注意の看板がありますΣ(゚Д゚)
確かに橋の上からですらすでに秘境感が漂うほどなので、いてもおかしくないかもしれませんね🐻

振り返ると快晴の空(∩´∀`)∩🌄
こんな日は清流古座川の水も一層引き立ち美しくなります✨

そんなわけで勇気を出して降りていきましょう٩( ”ω” )و
ちなみに入り口は橋の横に、駐車スペースもすぐ正面にあります🚘🏍

 


道中はとくに急な傾斜や大滝の巻きがあるわけでもなく、美しい水と幻想的な空間を楽しみながら進むことができます👀🌳
川沿いに遊歩道があるので、基本的にはそれを進んで行くだけです🐾

少し進んだところにある支流滝▼
所々に支流と、いたる所に湧水があります💧
古座川の水量と美しい水質の源とも言えます🌊


基本的に遊歩道を進んで行くだけですが、所々途切れて川を渡歩する箇所もあるため、膝から下は濡れても良いようにしておいた方が良いかもしれません💦

と言うか、この先の植魚の滝は最低でも膝下は水に浸かることになるので、濡れても良い装備は整えておきましょう(‘Д’)

余談ですが、この川、カエルが多いです🐸w



美しい清流を横に見ながら進んで行くと、やがて川が二手に分かれるポイントが見えます👀
ココが川がハリオの滝方面と植魚の滝方面に分かれるポイントです📍

 

ーーーーーーーー

ちなみに遊歩道を使わず川辺から直接行くこともできます🐾
何カ所かちょっとだけ巻きが必要な個所もありますが、古座川の源流を最も楽しめます(´・ω・)

この場合、水源保護や源流の生態環境保護などの観点から、できるだけ水に浸からないようにだけ心掛けましょう(=゚ω゚)ノ


緑の屋根でやや薄暗く、一層幻想的な感じがします👀

 

しばらく進むと極めて美しい分岐点に来ます▼
ココが先ほどの植魚の滝方面とハリオの滝方面の分岐点になります(=゚ω゚)ノ


これを直進するとハリオの滝🌊
これを左の川へ進むと▶植魚の滝🌊

直接川を登る場合は腰から下くらいは濡れることを覚悟しましょう💦
濡れたくない場合は少し植魚の滝側から遊歩道に出ます🐾

 

ーーーーーーーー

登った先▼
苔むした岩が非常に美しい景観を創る川辺に出ます( ゚Д゚)
遊歩道はこの分岐を巻いて直接ここへ出ます🌳


しかしこの川は非常にきれいです✨
ほれぼれします( *´艸`)
そしてこの辺りは水がわき出している所が良く見ると目立ちます💧✨

すぐにハリオの滝と、植魚の滝・大塔山方面と道が分岐します📍
その先ですぐに流れが右手に枝分かれします👀

右側からの流れは一見、弱々しい流れなのでただの支流の滝かと思いますが近づいて見てびっくり( ゚Д゚)❕

ちなみにこの分岐を境に本流も一気に水が減り弱々しくなっていきます🌊
それでもなお秘境感を失うことはありません🍃

 

🌿

 


ハリオの滝▼

R1.10.6


極めて透明で澄んだ水が滑り落ちる岩を奥へと進んで行くと…

恐ろしくきれいで幻想的な滝壺と、それに見事に調和した苔の緑と赤茶けた岩肌で構成される、神秘的な空間が目の前に広がります✨✨



滝の落ち口は両サイド盛り上がった、特徴的な形です👀
しかし特徴的なところはいくつかあれど、圧倒的に目を引くのはやはり滝壺です( ゚Д゚)
この滝は滝の姿かたちよりもその滝壺に魅力があります✨✨




ハリオの滝の滝壺は、まさに異世界に通じているかのような感覚を覚えます(;´・ω・)
こんなに青さが際立つのに、すくってみても、また岩肌を流れ落ちる部分に来ると非常に澄んだ透明色をしています(´・ω・)
カエル先生もきれいな水に嬉しそうな表情を浮かべています🐸!

 

ーーーーーーー

R2.6.23

コチラは朝ではなくお昼ごろなので、日の当たり方も良く一層滝壺がキラキラして美しく見えます( ゚Д゚)
極めてきれいなグリーンですね✨✨

 

ーーーーーーー

R3.3.15

前回と同じ日当たりは非常に良いのですが、ずいぶん色が違って見えます( ゚Д゚)
時間や季節による日の当たり方、水量、季節による水温などで実際水の色は多少変わるものではありますが、まるで印象が変わります(*‘∀‘)




しかしホントにココは何度来ても良いです(∩´∀`)∩
ホントに神秘の清流です⊂⌒~⊃。Д。)⊃

 

 

ーーーーーーー

 

 

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和歌山 南紀 ハリオの滝🌊

児玉雄太郎(@musclecat5)がシェアした投稿 –

 

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迫力度・・・・★☆☆☆☆
幻想度・・・・★★★★★★
清流度・・・・★★★★★
到達感・・・・★★★☆☆

ココは楽園か…?
そう、日本人は元来、万物万象を神様として祀り崇める習慣がありました。
それを裏付けるかのような神秘的な滝です。
実際に見ないと写真や言葉で表現できないと言えます。

ちなみにすぐ近くに植魚の滝があります。
この二つの滝は清流で有名な古座川の源流に君臨する、日本屈指の幻想的な滝だと思います。
滝好きの人にはぜひ一度見てほしい滝ですね。
こちらも極めて美しい滝なのでココまで来たなら是非一緒に見て帰ってください!

 

🐸

 


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古座川逆行記

古座川の見所を下流から上流にかけて巡ります٩( ”ω” )و
勿論これで全てではないですが、有名どころは押さえています📍

 

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古座川の観光スポット▼


牡丹岩

高池の虫食い岩

古座の一枚岩

 

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古座川流域の名瀑▼


植魚の滝へ進む

滝の拝

まぼろしの滝

中津谷の滝

 

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植魚の滝(紀伊 南紀)

植魚の滝
(うえうおのたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶植魚の滝
|▶Information

 

データ・動画▼


段瀑、洞窟瀑
総落差…15m(推)
・古座川水系
・大塔山系
🏆日本の秘境100選
🏆平成の名水百選
🏆日本の地質百選
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から30分程
R1.10.6
R2.6.23
R3.3.15

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
和歌山県 道路規制情報
和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

和歌山県 東牟婁郡 古座川町

植魚の滝は和歌山 南紀の清流、古座川の源流部に掛かります🌊
大塔山の登山道から分岐し少し進んだところに位置しますが、ハッキリ滝の姿を見るには膝がら下が水に浸かるのは必須です💦

和歌山県道229号線 (古座川熊野川線) 沿いに遊歩道の入り口があり、道のり的には先にハリオの滝へ立ち寄ってから植魚の滝へといった感じになります🐾

なので、ココではハリオの滝への分岐から植魚の滝までのルートを見てみたいと思うので、詳しいアクセス等は▶ハリオの滝を参照してください

 

🐾

 


ルート▼

ハリオの滝から少し戻ったところから川を渡ります🐾
この辺りは若干道が分かりにくいです(;´・ω・)
が、案内が所々建っているのでしっかり見渡しましょう❕

川を渡ると、その先で今度は大塔山方面への道と植魚の滝方面への道に分かれます📍

相変わらず道が分かりにくいので注意して進みましょう⚠

植魚の滝の方の道は分岐した川の方へと下っていきます🐾

よく見ると木の間を縫うようにして道が続いています👀
川に出たらまた渡り、上流の方へと道が続きます(‘ω’)

 

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川を直接来た場合は、写真の滝の所で植魚の滝方面とハリオの滝方面に分かれます(=゚ω゚)ノ
水量によって見た目が若干異なる場合があります(;´・ω・)


これを直進すると▶ハリオの滝🌊
これを左の川の方を進むと植魚の滝🌊

 

ーーーーーーーー

植魚の滝へは左の川の方へと進んでいきます🐾
遊歩道もちょうど川の分岐から左側の川へ入って少し進んだところに出ます(=゚ω゚)ノ


非常にキレイな流れです✨

そしてすぐに何やら怪しげな洞窟みたいなのが見えてきます👀▼
ココを進むにはなかなか勇気がいります💧

勇気を出して進むと、洞窟かと思いきや天井はなく、半ドーム状です( ゚Д゚)
そして滴る水滴と苔の蒸す感じがとてつもなく秘境感を感じさせます🍃
ここら辺から水に濡れずに進むのはおそらく不可能です💧




水は驚きの透明感と蒼さで極めて美しく、振り返ればそこには神秘的な空間が広がります( ゚Д゚)
そして奥の方へ進むと、岩間に水の落ちる音がザーザーと響き渡ると共にひょっこり何かが顔を出していますw( *´艸`)

 

💧💧

 


植魚の滝▼

R1.10.6



天から降り注ぐ光が暗い洞窟に差し込み滝を照らします✨✨
この秘境感はもはや写真でも言葉でも表現し難いものがあります( ゚Д゚)
そして光に照らされた水面の青さが何とも言えぬ息をのむ光景です🌊



滝の落ち方も希少価値の高いもので素晴らしいのですが、当然それを構成する岩々も素晴らしく、滝とそれをつくる周辺の景観全てが素晴らしいと言えます( ゚Д゚)
お隣のハリオの滝と比較すると、すぐ近くにあってこれほど違った印象で、さらにどちらも特筆すべき美しさと個性があるというのがまたすごいところです( *´艸`)




 

ーーーーーーー

R2.6.23

ことらは正午くらいの時間帯なので日当たりが早朝より良くなります✨
蒼さや透明感も変わりますが、岩間や木々の間からの陽線も非常に美しくなります(*‘∀‘)


 

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和歌山 南紀 植魚の滝🌊

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迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★★★
清流度・・・・★★★★★
到達感・・・・★★★☆☆

入り組んだ岩々に囲まれた空間に透き通ったアクアブルーの水面と滝のバランスが絶妙に取れた極めて素晴らしい滝です。
まさに滝は大きければいいものではないと言わんばかりの幻想的かつ美しい滝です。

ちなみにすぐ近くにハリオの滝があります。
この二つの滝は清流で有名な古座川の源流に君臨する、日本屈指の幻想的な滝だと思います。
滝好きの人にはぜひ一度見てほしい滝です。
こちらも極めて美しい滝なのでココまで来たなら是非一緒に見て帰ってください!

 

🍃

 


Information

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古座川逆行記

古座川の見所を下流から上流にかけて巡ります٩( ”ω” )و
勿論これで全てではないですが、有名どころは押さえています📍

 

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高池の虫食い岩

古座の一枚岩

 

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