八草の滝(紀伊 南紀)

八草の滝
(はそのたき)

目次
|▶データ・動画
|▶アクセス・行き方
|▶八草の滝 展望所
|▶滝前ルート
|▶八草の滝
|▶Information

 

データ・動画▼


直瀑
落差…22m(公)
・日置川水系
🏆日本の滝百選
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・階段から30分程


※滝前まで行く場合
H30.11.24
R2.9.26

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
和歌山県 道路規制情報
和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

和歌山県 西牟婁郡 白浜町

八草の滝は和歌山の一大観光地、温泉やリゾートビーチ等で有名な白浜の南東側に位置します📍

和歌山から紀伊半島を回って三重までつながる国道42号線、白浜の入口からしばらく三重側に進んだところに流れる日置川があります🌊

 

日置川に掛かる橋の所で国道42号線がカーブしますが、そこから日置川沿いに和歌山県道37号線 (日置川大塔線) が伸びています🚘🏍

県道37号線をしばらく走っていると、川側に八草の滝の看板が出てきます👀
看板からすぐ展望所になっています(=゚ω゚)ノ

美しい日置川沿いの県道37号線は、途中に温泉などもあります( *´艸`)
それにしても南紀はキレイな川が多いです🏞

ちなみに紀勢自動車道日置川I.Cを降りると、県道37号線に直接出ます(=゚ω゚)ノ

 

🍂

 


八草の滝 展望所▼

H30.11.24

しばらく走っていると看板が出てきますが、少し見落としやすいので注意👀
ウッディアンドリバーキャンプ場まで行ったら行き過ぎです(=゚ω゚)ノ
看板は入り口の位置にあり、そこから少し入ると滝が見えます🌊


見事に枯れ果てています(;´Д`)
何を隠そう、この滝は良く涸れることでも有名です(;´・ω・)

水が流れていれば日本の滝100選に相応しい美しい光景となりますが、それにはタイミングを見計らう必要があります👀🌊☁
ちなみに少し下流から川へ降りて近くまで行けるようですが、これではその気も失せます🌳

 

ーーーーーーー

R2.9.26

変わって雨上がりの日にリベンジ٩( ”ω” )و
美しい流れの日置川が増水して濁流になっています(;´Д`)



み、水の色が違い過ぎる…(;´・ω・)
しかししっかりと流れています🌊
こうなると滝の前まで行ってみたくなりますね(∩´∀`)∩

 

🍀

 


滝前ルート▼

滝前まで行くルートの入口は展望所の少し下流にあります🐾

展望所から河口へ見飼って少し行った所に日置川を渡る鉄橋があります👀

県道37号線が直接日置川を渡るのは、河口から展望所までの間にココしかないので分かると思います(=゚ω゚)ノ

橋の横から分岐する道へ入り、トンネルの手前に階段があります(‘Д’)
実質ココが入り口と言えるでしょう🌳

で、一応先に警告はしておきますが、この先は道は荒廃が進み不明瞭かつ危険です⚠
以前はココまでの道もなかったので整備されるかのせいはあるかもしれませんが、2020年現在は上級者向けで一般者向けではありません🌳


階段を降りたら上流側へ進んで行きますが、早速の倒木(‘Д’)
土砂が積載して道も斜めですが、少ししてマシになります🍃
その先岩壁を削り掘ったような、トンネル👀❓

その先で日置川の支流が出てきます🌊
川の方へ降りて行きこれを直接渡ります🐾


川を渡り日置川との合流地点付近まで進みます🌊
かなり倒木が積載しています🌳
ココから日置川上流側の方へ登ると道が続いています👀
対岸の方へ登るまで道は見えず、分かりにくいので注意⚠


支流から日置川上流側へ登ると、日置川沿いに道が続いています(=゚ω゚)ノ
不明瞭ですがよく見ると分かると思います👀

ココからはまた荒廃しきった道中で、かろうじて道が続いているのが分かるような状態が続きます(;´・ω・)
ズルっといくと、そのまま日置川にドボンです🌊


所々で落石などはあるものの一応ちゃんと道になっているのがハッキリと分かる箇所もあります👀
大昔ココは熊野街道の脇道として人々の往来があり、八草の滝の前も通っていたそうです🐾

とは言え、逆に明らかに崩れている所もあります⚠


一カ所完全に崩れて道が寸断されている所があります▲
ココは特に注意です❕

これを過ぎると八草の滝まで目立って大きく崩れた所は無いです (この時は…)🌳
ココからラストスパートです٩( ”ω” )و

 

さて少し進んだところでまたまた支流が出てきます(=゚ω゚)ノ
八草の滝はこの2つ目の支流に掛かります🌊
ちなみにこの少し先の3つ目の支流が八草谷なのですが、そこに八草の滝はありません(´・ω・)
そこまで行くと行き過ぎです (まぁ3つ目の支流の目の前で道が消えますが…)


2つ目の支流からは日置川が良く見えます(∩´∀`)∩
水が澄んでるときはキレイでしょうねぇ💦
八草の滝へはこの支流を登って行きます🐾
ココまで来ればあとちょっとです٩( ”ω” )و

 

🐗

 


日本の滝百選 八草の滝▼

支流を進んで行くとやがて滝の流れる音が聞こえてきます🌊
そして幻想的な空間へと突入します( ゚Д゚)





なるほど間近で見ると素晴らしい滝であることが分かります✨
実際遠目に見るよりそれほど大きな滝ではないのですが、周囲の雰囲気などと合わせて何とも言えぬ不思議な良さがありますね(∩´∀`)∩
滝壺の水もキレイです💧

 

おお( ゚Д゚)❕
神の恵みw✨
曇り空だったのが日が差してきました(∩´∀`)∩



日が当たるとより一層神々しさが増します(*‘∀‘)
まぎれもなく日本の滝百選の一角をなす名瀑です🌊
昔ココを通った人たちはこの姿を目の当たりにしていたわけですなぁ🐾
いつもこれくらいの水量があると完璧なんですがね~(;´Д`)

 

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迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

母体となる山がそれほど掘水量が無いため、日によって当たりはずれの多い八草の滝の滝ではありますが、しっかり水が流れている時は非常に良い景観を見せてくれます。
滝前まで行ければ多少水が少なくても見る価値はあるかもしれません。
日置川が濁流でも水量のある八草の滝を見るか、多少水が少なくても清流日置川と共に見るか。
どちらにせよ、ただ展望所から見るのでは分からないかもしれませんが確かな名瀑であることは間違いありませんね。

 

 


Information

周辺の観光情報▼

日置川の河口、国道42号線と県道37号線の合流地点から白浜リゾートまでそう遠くはないです🚘🏍
また道の駅・志原海岸はすぐ近くにあり、ココもキレイなビーチと鳥毛洞窟があります👀

白浜リゾートへは西側へ進みますが、東側には本州最南端「潮岬」のある串本町があります(=゚ω゚)ノ


白良浜

志原海岸

潮岬

 

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