田立の滝(信濃 木曽)

田立の滝
(ただちのたき)

目次
|▶アクセス・行き方
|▶螺旋滝
|▶霧ヶ滝
|▶天河滝
|▶不動滝
|▶Information

種類
・・滝群
水系
・・木曽川
落差
・・40m(公)(天河滝)
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★★☆☆
時間
・・入口から90分程
🏆日本の滝百選
】【🚘】【🏞
【🍂】R2.10.6

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
南木曽町観光協会HP▶http://www.town.nagiso.nagano.jp/kankou/index.html

長野県 道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

長野県 木曽郡 南木曽町

田立の滝は木曽山脈木曽川を挟んで向かいの西側、奥三界岳の南東側、岐阜県との境界付近に位置します📍

木曽川沿いに名古屋から松本まで伸びる国道19号線 (中山街道) の、ちょうど木曽川が岐阜と長野の境界になっている所にJR田立駅があります(=゚ω゚)ノ

田立駅の少し東側にある田立入口交差点から長野県道6号線 (中津川田立線 花馬街道) へ入ります🛣

県道6号線に入って少しして田立駅へ降りて行く道があります👀
ちなみに田立駅から田立の滝の入口までは遠く、バスも滝の方へは行かないので足がいります🚘

 

らにしばらく進むと県道6号線はヘアピンカーブし、そこから川沿いにまっすぐの道が伸びています👀
この辺りからは小さく案内もあるのでそれに従い進みましょう(=゚ω゚)ノ

基本的には道なりといった感じで、地図で見るほどややこしい感じではなかった印象です🐾

途中には釣り堀❓や田立の滝オートキャンプ場があり、滝と合わせて楽しめそうです⛺
キャンプ場に関しては▶田立の滝オートキャンプ場HP参照(=゚ω゚)ノ

 

キャンプ場を過ぎると道はかなり細くなり、やがてグニャグニャカーブ登り坂ゾーンへ突入します💦

登って行くと見晴らしの良い所もあります(∩´∀`)∩

途中でうるう滝への分岐もあり、こちらはすぐ見れるのでついでに寄ってみるのも良いです🐾

 

駐車場付近に来ると既に道路にクマ注意の看板が点々と立っています🐻
山奥では少なからず見かける光景ですが、鈴など音が出るものを持っていくなど対策はしていきましょう🔔

 

 


螺旋滝▼

駐車場・入口▼



田立の滝の駐車場▲
駐車場にはちょっとした休憩スペースと、その奥に遊歩道入口があります🐾
入口には協力金徴収箱(‘Д’)💰
環境保全のためできる限り協力しましょう٩( ”ω” )و

 

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遊歩道▼



では参りましょう٩( ”ω” )و
田立の滝にはたくさんの滝がありますが、メインとなるのが螺旋滝、霧ヶ滝、天河滝の3つです🌊
遊歩道は田立の滝の滝群を抜けて天然公園まで続きますが、今回は時間的な都合で不動滝の先で引き返します(=゚ω゚)ノ


まずは一番下流にある螺旋滝を目指します🐾
石の上にも300年を過ぎたら一旦川から大きく離れます(;´・ω・)
ここから螺旋滝までが長い…、と言うか螺旋滝まで行くと後はそうめん滝までほとんどトントン拍子なので、ココが頑張りどころです(=゚ω゚)ノ


何ヵ所かクマよけの鈴が立っているので、思いっきり鳴らしてから進みます( *´艸`)
遊歩道は緑深く幻想的な感じです🍃🌳

滝以外にも名前の付いた木がいます👀
名前が人間っぽくて妙に愛着がわきますw(∩´∀`)∩

まさに森林浴といった雰囲気の遊歩道ですが、川から離れて静けさの中この辺りは結構登ります(;´Д`)
これだけ登るという事は螺旋滝の下にも滝があるのかな❓
機会があれば川から直接登ってみたいですね🌊


おや(‘Д’)?、折れた木が浮いてる(‘Д’)
一体どうなっているのだろう👀❓
どうやら引っかかっているようです🌳
折れた木を抱えている彼は「けやきち君」( *´艸`)


 



その先しばらく進んで今度はひのきイチロー🌳( *´艸`)
そうこうしているうちに僅かに川の流れる音が聞こえだすと、今度は正面に不動岩が見えてきます( ゚Д゚)

 

ココまで来たら螺旋滝まであともうちょっと٩( ”ω” )و
岩壁に沿って造られた木の足場を通ります🐾
ちょっと恐いので気を付けて❕

岩壁をくるっと回ってつかえもんを過ぎると遊歩道が分岐します🌳
螺旋滝は一旦分岐を下って川まで降ります(=゚ω゚)ノ
ココは結構急な下りなので注意しましょう(‘ω’)


 

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螺旋滝▼



螺旋という名を彷彿させる名前通りの見た目の滝です🌊
落差も20m程はあるかな👀❓
手前の岩もいい感じです🌳



前後左右から迫りくるような岩壁がすさまじいです( ゚Д゚)
そして滝壺の色がまたキレイです✨
キレイに岩に囲まれた滝壺から流れ出す清流がとても絵になります🌊

 

 

 


霧ヶ滝▼

では分岐まで戻ってさらに上流へ進んで行きます🐾
ココまでが長かった分、この先しばらくはトントン拍子に感じます(∩´∀`)∩


分岐から少し進んで橋(=゚ω゚)ノ
3人以上は一度に渡らないでくださいとの事🐾
まずは螺旋滝の上流にある洗心滝がすぐに見えてきます👀

ほどなくして遊歩道の高さに川が追い付いてきます🌊
遊歩道の横に川が出てくると、霧ヶ滝が見えてきます(‘Д’)

 

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霧ヶ滝▼



大小2条に分かれた霧ヶ滝🌊
滝前は先ほどの螺旋滝とは変わって広々としています⊂⌒~⊃。Д。)⊃

滝壺は浅く、透明感のある流れです✨
さすがに下流の螺旋滝の水がキレイだっただけにコチラもキレイです(‘ω’)



 

 

 


日本の滝百選 田立の滝・天河滝▼


それでは霧ヶ滝を巻いて行きます٩( ”ω” )و
ココから急階段が続きます(;´Д`)

見る見るうちに霧ヶ滝を越えていきます🐾
そして木々の隙間からその奥に大きな滝があるのが見えます👀❕

そうです(∩´∀`)∩
それこそ田立の滝最大の滝にしてメイン滝、天河滝です(=゚ω゚)ノ
ちなみに「てんがたき」と呼びます🌊
霧ヶ滝のホントにすぐ上にあります👀

 

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天河滝▼



早速滝の前まで行ってみましょう٩( ”ω” )و
こちらも滝の前は広々としていて、晴れた空が気持ち良いです(∩´∀`)∩

この天河滝は落差40m、滝群として分類される滝としてはかなり大きいです🌊
キレイな岩壁にはほんのり色付いた木の姿も見えます🍂





滝壺はわりと深く、そしてキレイな深いエメラルド色をしています✨
流れが浅いところに来たとたん透明になる感じもいいですねぇ(∩´∀`)∩

 

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霧ヶ滝落ち口▼

下流側を見ると広々と霧ヶ滝の落ち口まで見渡せます(‘ω’)
折角なので行ってみましょう(*‘∀‘)


ん~~❕、良い高度感です(*‘∀‘)
霧ヶ滝の滝前が一望できます👀
そして正面には木曽山脈の山々まで見えています⛰
上流側を振り返ると天河滝の全景がきれいに見えます🌊


 

 

 


不動滝▼

天河滝が田立の滝最大の滝ではありますが、田立の滝はまだ上流へ続きます🐾
一番上の天然公園まで行こうと思ったら片道3時間と結構かかります🌳
ココまでは半分の90分くらいかな⏱❓



階段を登り橋が見えてきたら天河滝の上流を渡ります🐾
その先には不動滝があります🌊
ココも距離自体は短いです(‘ω’)

 

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不動滝▼




これまで見てきた滝より規模は小さくなりますが、まだ見応えがあります🌊
滝と言うような滝はこれが最後になります(=゚ω゚)ノ
この先は清流や見晴らしがメインになってきます👀

 

 

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遊歩道はこの先も続いて行きます🌳
道順はそのまま川沿いに登って行きます🐾
対岸からの道は帰りルートの様です👀

 

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そうめん滝・鶴翼滝▼



不動滝のすぐ上流にある翼翼滝とそうめん滝🌊
小さな滝ではありますが、美しい渓流瀑で透き通る流れは絶景です✨
ついでに不動滝の落ち口もあります(=゚ω゚)ノ

 

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迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★★☆☆

田立の滝は比較的大きな滝が連続する滝群で、さすがは内陸の豊かな大地に流れる渓谷、川と言ったところで見応えがあります。
メインとなる螺旋滝、霧ヶ滝、天河滝の3つとも滝の目に前まで行くことができるのも嬉しい所ですね。
また水がとてもキレイで、澄んだエメラルド色は心を洗われるようです。

一番上の天然公園辺りや不動岩展望台からは木曽山脈を見張らることもできるという素晴らしい眺望だという事なので、時間と体力があれば行ってみるのも良さそうですね。

 

 


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唐沢の滝(信濃 木曽)

唐沢の滝
(からさわのたき)

目次
|▶アクセス・行き方
|▶遊歩道
|▶唐沢の滝
|▶Information

種類
・・段瀑
水系
・・黒川⇒木曽川
落差
・・50m(推)
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・駐車場から5分程
【🚘】【♨】 【🍂】R2.10.6

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
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行き方・場所・アクセス▼

長野県 木曽郡 木曽町

唐沢の滝は長野県の南部、御嶽山の東側に位置します📍
黒川八景および木曽三勝に選ばれています📚

名古屋から木曽山脈の西側を通り松本へ伸びる国道19号線から、木曽福島の木曽大橋交差点で高山方面に伸びる国道361号線へ入ります🏔

国道361号線、黒川荘の南側の西洞川黒川に合流する所の交差点から分岐する林道へ入ります🌳

途中にある二本木温泉を過ぎると唐沢の滝までもう少しです♨
ちなみに定期便タクシーがこの二本木温泉の先の一ノ萱まで出ていますが、便が少なく訪瀑向けではないため割愛します(´・ω・)

 

 


遊歩道▼


唐沢の滝駐車場▲
入口は駐車場の奥と川を渡って林道脇の2箇所あります(=゚ω゚)ノ
滝へ近いのは駐車場奥の入り口で、林道わきの方はおそらく旧木曽街道であったところを迂回して滝の前へ出ます🌳


駐車場からやや木々の陰になりますが唐沢の滝が見えています(*‘∀‘)
ここからでもぶっちゃげ十分キレイに見えます🌊

 

さてでは駐車場の奥から進んで行きましょう٩( ”ω” )و
すぐ近くですが油断しないように❕


道中は木々と苔と川の音と、マイナスイオンを感じる空気です🌱
10月初めごろで乗鞍高原はいい感じに紅葉していましたが、この辺りはまだ少し早いようです(´・ω・)
しばらくして川へ降りていきます🐾


降りたら滝壺の横へ出ます(=゚ω゚)ノ
ちなみに橋を渡ると先述した林道わきの入口の方と林道を登って行った先に続いています🌳

 

 


唐沢の滝▼

こう見上げると大きな段瀑で見事です(∩´∀`)∩
滝の目の前まで行けるのも嬉しいですが、この規模の段瀑で真下から落ち口付近まで見渡せるのもいいですね🌊




一番上の段が最も落差があり、一番下の段は2条に分かれて流れます🌊
滝前はそれほど広くは無いですが、思いのほか足場があるため割といろんな角度から見ることができます(=゚ω゚)ノ

少し離れて見てみてもいい感じです👀
少し距離が変わると、どこの段がどれくらいに見えるかとか木々の覆い方とかが微妙に変わります🌊

 

ーーーーーーー

滝中程へ▼

さて、右岸が少し甘いです👀
という事で登ってみましょう🐾

ムム…、よく見たら分かりにくいけど道が👀
後になって気づいたのですが、遊歩道途中の川へ降りる所から滝の中程へ続く道が分岐しています(=゚ω゚)ノ
ただ、ホントに分かりにくいです🍃

 

さて一番上の段が見えてきました(*‘∀‘)
微妙に一回段になっています🌊
そしてすぐ下の段との間は緩やかな傾斜になってい降り、下から見るよりずいぶん広いです👀




ここからの下流の流れはとてもいい感じです(∩´∀`)∩
駐車場とその先の山々まで見晴らせます⛰

ホントに上を見ても下を見てもいい感じ(‘ω’)
上の方はほんのり木々が色付き始めています🍂



 

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迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

比較的到達がしやすく、かつクオリティも高い唐沢の滝。
屏風絵などに出てきそうなキレイな段瀑で、真正面からも俯瞰も、少々危険ですが滝中程からも楽しむことができます。
遊歩道も木々緑の感じがとてもいい感じです。
御嶽山周辺や中山街道 (国道19号線) は見どころも多く、いろいろと合わせて回る事ができるのも良いです。

 

 


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