百四丈滝(加賀 白山)

百四畳滝
(ひゃくよじょうたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶檜の新宮表参道
|▶加賀禅定道 口長倉山
|▶加賀禅定道 奥長倉山
|▶加賀禅定道 美女坂
|▶百四丈滝 展望台
|▶天池
|▶百四丈滝 落ち口
|▶丸石谷降下 藪笹漕ぎ
|▶百四丈滝
|▶Information

 

データ・動画▼

種類
・・直下型
水系
・・尾添川⇒手取川
落差
・・98m(推)
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★★★★
時間
・・登山道入口から390分
【🚘】【💦】【
【🍂】R3.9.19
【🍂】R3.10.3

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
石川県 道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

石川県 白山市

百四丈滝は白山北部、手取川の上流部最大の支流の尾添川の支流、丸石谷にかかります📍

石川県から岐阜県に抜ける国道360号線白山一里温泉の少し先のスーパー林道解説記念碑の分岐から石川県道53号線に入り新岩間温泉へ向かいます(=゚ω゚)ノ

県道53号線は最終的に新岩間温泉の横で車止めゲートがあり、その先は車両通行不可になりますが、沢登ルートで行く場合はそこから丸石谷沿いに伸びる林道を進んでいきます🐾

ココでは白山登山道の一つ、加賀禅定道を通り百四丈滝展望所の先の天池から滝前に降りるコースをとっています(=゚ω゚)ノ
そのため新岩間温泉までは行かず、途中の檜の新宮表参道入口のハライ谷登山口からアクセスします٩( ”ω” )و

白山一里温泉スキー場▲
県道53号線分岐▲

 

 


檜の新宮表参道▼

檜の新宮表参道入口となるハライ谷登山口▼
駐車スペースも何台分かあります🅿


で、一応先に言っておきます📚
このルートは基本的にちゃんとした登山道を通るため沢登のような危険性こそないですが、高低差も距離もあり最後の藪漕ぎも思っているよりてこずります🌿

通常平均的タイムでは10時間ほどは見ておく必要があり、基本的には奥長倉山避難小屋などで一泊二日の工程を組むことをおすすめします🐾
(プチ自慢ですが私は人の倍ほど早いので、それくらい自信のある方は明け方から日帰りでも可能だと思います)⌚

 

ーーーーーーー



さて進んでいきましょう٩( ”ω” )و
登り始めて少ししてに鉄塔が見えてきます👀
檜の新宮表参道はまず最初にジグザグにガッツリと登っていきます(;´Д`)
ぶっちゃげ単純に蓄積した疲れなどを考えなければココが一番しんどいです💦



初秋の早朝、運よく条件が整えば固まった朝霧が谷間に広がり木々の隙間からちょっとした雲海を見ることができます( ゚Д゚)

この先もまだ少し急な登りが続きますが、途中でいったんそれも落ち着いてきます🌳
とはいえまだまだ急な個所は断続的に続くので覚悟しておきましょう❕


しばらく登ると、踊り場のような休憩場のようなところに出ます(‘Д’)
感覚的にはちょうどココらへんで檜の新宮までの半分を過ぎたあたりかな?🌳
そしてここから基本的に尾根沿いになります🍃
谷川を見るとずいぶん登ってきた感があります(∩´∀`)∩


正面に見える派手に倒れた倒木( ゚Д゚)
その先からまた少し急な登りが続きます🐾

徐々に日が昇り明るくなる登山道(*‘∀‘)
日の差し込み方でずいぶん雰囲気が変わります☀

 

ーーーーーーー

檜の新宮▼

道が二手に分かれたら左側すぐに檜の新宮が見えます⛩
この先へはまっすぐ進んでいきます(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

しかり場分岐▼

では先へ進みましょう(=゚ω゚)ノ
ちなみに檜の新宮まで来るといったん登り詰めは落ち着き、視界の開けたところも出てきます( ゚Д゚)



見渡せば絶景ですが、この先もさらに絶景は増えていきます(∩´∀`)∩
そしてしばらくして加賀新道が合流してきます🌳
ここまでで序盤終了といったところ🐾

 

 


加賀禅定道 口長倉山▼

次に目指すは長倉山🏔
この先はしばらく全体的には登りなのですが、登ったり下ったりを繰り返しながら登っていく感じになります🐾



茂みを抜けて見晴らしの良い所まで出ると完全に丸石谷の横に付けます(‘Д’)
この辺りは登山道の横は草ボーボーで分かりにくいですが、かなり急傾斜になっているので景色に気を取られすぎて踏み外さないように気を付けましょう⚠

 

第一絶景ポイント▼
しばらくして木々が途切れて開けたところが出てきます👀
ココからの眺めは非常に素晴らしいです⊂⌒~⊃。Д。)⊃



ココからだと丸石谷の下流側がよく俯瞰できます(∩´∀`)∩
以前沢登りした時はあそこを通ってたのかと思うとちょっと面白いですね🌊
林道はこの辺ではすでに見えません👀

 

ココまでくれば口長倉山まであと少し٩( ”ω” )و
これを登りきるといかにも尾根っぽい頂のような感じのところに出ます👀
そしてその先口長倉山です🐾


 

 


加賀禅定道 奥長倉山▼

口長倉山を過ぎたら残念ながら一度少し下ります(´・ω・)
せっかく苦労して登ったのに…、そして下った分以上に登らなければならないと思うと少し嫌になってくる頃でしょう(;´・ω・)


やがて折り返しの登り🐾
登り続けもしんどいですが、登ったり下ったりもやはりしんどい💦
最後に藪漕ぎが残っている点や引き返しのことまで考えると、ここで無理しすぎると後々後悔するのでペース配分は考えましょうね(´・ω・)

 

ある程度進んだら左側にものすごい断崖絶壁が見えます( ゚Д゚)
ちょうどあそこで川が右に曲がり三段滝を掛けています🌊
さらにそのすぐ先で黒滝が掛かり、沢登ルートで行く場合はこの二つの滝をまとめて巻くところが正念場となります🐾

間近で見た断崖絶壁▼
三段滝▼
黒滝▼

 

さらに登っていきます🐾
後半はとくに登り主体になってきます🌳
振り返るとスキー場?が見えます( ゚Д゚)
谷側は一層俯瞰できる高さになっています🌊


 

ーーーーーーー

奥長倉避難小屋▼

ある程度進んだら奥長倉山山頂の少し手前で山小屋が出てきます(=゚ω゚)ノ
百四丈滝までの道のりは長いため、基本的にはココを活用するのがよいでしょう🏡



奥長倉避難小屋は一応トイレもあり山小屋としてはかなりキレイにされていますが、無人小屋なので食事や寝袋はちゃんと用意しておきましょう(=゚ω゚)ノ
それにしてもこんなところにこんな立派な山小屋を建てるのって、考えただけでもすごい事ですね🌳

 

ーーーーーーー

奥長倉山▼



奥長倉避難小屋を過ぎたらやがて山頂が見えてきます(*‘∀‘)
標高1771m🏔
入口からすでに1000mほど登っています🐾

 

 


加賀禅定道 美女坂▼

奥長倉山を過ぎると中盤の正念場に差し掛かります(=゚ω゚)ノ
距離はそれほどないですが急な登りが待ち受けています🐾


少しして一度少しガッツリ下り、また登り返していきます🐾
正面に見える尾根の軌道と登山道、左側の断崖絶壁に右側の渓谷、絶景です(*‘∀‘)
しかし、序盤の登り続けに中盤ココまでの登り下り、そしてここにきての急な登りはなかなかハードです💦


この急な登りは美女坂と呼ばれ、ココを通ったことのある多くの人は一番の正念場だといいます🌳
ただ距離自体はそれほどなく、途中途中で後ろ側の眺望が開けて絶景を見せてくれます👀



振り返ると先ほどの奥長倉山がきれいに見えます🏔
ちょうどここらで同じくらいの高さでしょうか❓
ここからさらに200mほど登ります🐾
まだまだ登ります🌳



ある程度丸石谷側の眺望が良いので、谷の変化が見えて面白いです( *´艸`)
下から見た時と比較できるとより面白いですね🌊

さて道は一旦反対側の谷側へ回り込み茂みへ🌳
ココから登り本番です(=゚ω゚)ノ

 

絶景ポイント2▼
しばらく登るとまた後ろ側の眺望が開けます( ゚Д゚)
振り返るとすでに奥長倉山をはるかに越え、その奥の口長倉山やこれまで歩いてきた尾根の軌道もよく見渡せます(∩´∀`)∩



丸石谷側を見ると先ほどの断崖絶壁の上までよく見える高さまで来ています👀
もはや周囲の山々でココより高いところは白山本体以外ほとんどなさそうです🏔
反対側を見れば金沢や日本海まで見渡せそうな勢いです(*‘∀‘)
さぁ、あとひと踏ん張り頑張りましょう٩( ”ω” )و

 

ーーーーーーー

美女坂の頭▼

やっと到達(∩´∀`)∩
ココまでくればとりあえず急な登りは終わり🐾
中盤の正念場を越えましたね❕

 

 


百四丈滝 展望台▼

まずは展望台を目指しましょう٩( ”ω” )و
まだ位置的には百四丈滝よりかなり下流側になりますが、ココから一気に百四丈滝の横まで回り込んでいきます🐾

美女坂の頭まで来るとその先は雰囲気が一転します👀
これまでと違い藪笹の生い茂る高原湿地帯の雰囲気です🌿
笹はかなり背が高く密集し、この先の藪漕ぎの険しさを予感させます(;´・ω・)


しばらく進むと展望台分岐(=゚ω゚)ノ
百四丈滝の展望台へはココで一旦左側へ入ります🐾
さすがに高原湿地帯なだけに足元はかなりベチャベチャのところが多いので注意しましょう🐾

 

ーーーーーーー

百四丈滝遠望▼

絶景ポイント3▼
百四丈滝と一体に広がる清浄ヶ原( ゚Д゚)
ものすごい地形ですね~🏔
ほんとに自然の力とはすごいです🌏


それにしてもさすがに素晴らしい眺望ですねぇ( ゚Д゚)
断崖絶壁もいつの間にか横に来ています🐾
上流側には巨大な大地のような清浄ヶ原にその先見えている山は四塚山や七倉山でしょうか👀❓


下流側などはもはや遮るものはない感じですね(∩´∀`)∩
そしてココから少し先でかなり傾斜が甘くなっているのがわかります👀

しかし白山は個人的にカラッと晴れた日は少なくどんよりしてる時が多いイメージなのですが…、こんな景色が見れる日は少ないかもしれませんね☀
ちなみにかすかにひときわ大きな岩が見えますが、アレが四丈岩かな❓
まずは丸池からルンゼに入りあれを目指すのが定石とのこと🐾

 

 


天池▼

展望台分岐を過ぎるといよいよ高原湿地帯も本気を出してきます(*‘∀‘)
この辺の景色の急変の仕方はすごいです👀


点々と見える水たまりがいかにも湿地💧
基本的に気のありばがありますが、途切れたかりょもあります🐾
木道は濡れていると滑りますし、木道がない所は泥濘方がすごいので、どちらにせよ足元には気を付けましょう❕



一旦茂みに入ったりしながらまた見晴らしの良い所へ🐾
これまでのような急傾斜はなく緩やかな登りなので、この辺りはスイスイ進んでいけます(∩´∀`)∩


 

ーーーーーーー

天池▼


天池宿場跡▲
江戸時代にはここに宿があったのだとか📚
こんなところの暮らしとは一体どんなだったのでしょう(´・ω・)❓
そこから少し進んで天池▼

 

そして降下ポイントはホントにこの天池のあたりになります(=゚ω゚)ノ
途中から四丈岩のほうに向かって笹の割れ間が伸びているのがわかります👀
まずはアレを目指ししますが、実際降下ルートはほかにもいくつかあるようです🐾


登山道は引き続き最高峰の御前峰へ向かって伸びていきます(=゚ω゚)ノ
そちらもまたいずれ行ってみたいですねぇ(∩´∀`)∩

 

 


百四丈滝 落ち口▼

では百四丈滝へ向かう前に…、
実は最初来た時は降りるルンゼを間違えて百四丈滝の上流に出てしまうという💦
ただそこから落ち口へ回れたので、そちらも載せておきたいと思います(=゚ω゚)ノ


なぜ間違えたかと言うとなのですが、天池のあたりは遠めに見るより近くから見ると斜めなので安全に降りれそうなところを探していると、天池の少し先でおりやすそうなところを発見(*‘∀‘)❕
しかもすぐルンゼに入ったためラッキーと思っていたのですが、それが間違いのもとでした💦


まだ途中で軌道修正すればよかったのですが、なんせ笹がものすごくてそんな気にならず(;´・ω・)
このまま四丈岩まで出れたらラッキーと思い進むことに🐾
(結果的に四丈岩に辿り着くことなく上流へ出るのだが💧)


やがて上流側から別のルンゼが合流🌊
しかしこの時点でGPSを確認したところほぼ手遅れ(;´Д`)
降りるルンゼをミスったことを認めざるを得ない状況に(´Д⊂ヽ
しょうがないのでとりあえず川を目指します🐾

 

ーーーーーーー

百四丈滝 上流▼

やがて川へ🌊
流れの音や雰囲気からしても明らかに上流です(;´Д`)
とりあえずココから落ち口へ向かってみますかね🐾

 

ーーーーーーー

百四丈滝 落ち口▼

分かってはいたことですがすさまじい景色です⊂⌒~⊃。Д。)⊃
落ち口の直前まで来るのは途中踏み場が少なく結構注意が必要です⚠
絶景ポイント4▼

まさに絶景ですが、十分注意が必要です⚠
百四丈滝は滝つぼが浅く、落ちればまず助からんでしょう👼
落ち口の直前は深くなっており、落ちればそのまま流されかねません🌊

そしてよく見たらいかにも正解のルートっぽいルンゼが見えます👀
最終的にはあそこを目指す必要があります(=゚ω゚)ノ


この後無理やり一つ下流のルンゼに入り四丈岩まで出たのですが、さすがに時間切れでしたね⌚
落ち口と滝前の両方行くにはさすがにペースの早い人でも山中拍の準備をしておいたほうが良いと思います(=゚ω゚)ノ

 

 


丸石谷降下 藪笹漕ぎ▼

さて前回ルンゼをミスったということで、2週間後リベンジ٩( ”ω” )و
前回にも増して天気が良く最高の訪瀑日和です(∩´∀`)∩


たった2週間で明らかに進んだ秋が季節の移ろいゆく速さを感じさせます🍂
さすがに標高が高く、色づくのも早いです👀
改めた見比べてみると全然違うものですねぇ( ゚Д゚)


前回来た時の感じ▲

今回の感じ▼
谷側も山側も色づき方が明らかに違います(*‘∀‘)



 

ーーーーーーー

丸石谷へ降下▼

まず降下ポイントですが、天池の斜め奥当たり、少し木の数が多いところあたりが良いかと思います🌳

直に見ると思いのほか傾斜があるように見えますがココあたりで降りないと正解のルンゼに出れない可能性が高いです🐾

入り込むと案外いけますが思っているより深く、足元が藪で見えにくい点は十分注意が必要です⚠

ただなぜ木の多そうなところを行くかというと、分かっているかもしれませんがグリップがそれだけ多くなるからです🌳


このあたりは時期によってはお花畑があるのだとか🌼
少し下ったところで笹が一旦切れるところがあります👀
そこで少し下流側へ無理やり進むと見晴らしがよくなる箇所があります(=゚ω゚)ノ
笹が切れて地面が見えているところは近くにルンゼがある可能性があります💧

そこまで出るとある程度ルンゼの軌道が見えます( ゚Д゚)
明らかに笹の割れ目があるのでそちらへ進みます🐾

ルンゼに入ると足場が変わるので分かると思います👀
笹の背が低めなのは最初だけで、すぐに背丈を超えるほどの高さになります(;´・ω・)

正直ルンゼに入ってしまえばそれほど危険個所はなく、ひたすら力ずくで進んでいく感じになります🐾
しかしいくつか注意しておいたほうがいい事項があります(=゚ω゚)ノ

藪笹漕ぎの注意点⚠
・笹は思いのほか硬くて撓ります🌿
高さ的に笹が顔に向かって跳ね返ってくるので注意です❕
特に目に当たらないように⚠

・基本的に笹が詰まって足場の確認がしにくく、場所によっては急に段差になっているところがあるので注意です⚠

・笹のほかにも細かい木の枝が顔の位置で飛び出しています🌳
そちらもふとした時引っかかったりするので注意です❕

 

途中で木に登ったり岩に登ったりで見晴らしの良い所に出れる個所もあります👀
下を見ても振り返ってもこれはこれでなかなかの絶景(∩´∀`)∩

 

ーーーーーーー

四丈岩▼

しばらく下っていくとやがて右側に大きな岩が現れます( ゚Д゚)
これがおそらく四丈岩でしょう👀
近くで見るとかなりデカいので見たらすぐわかると思います(‘Д’)


四丈岩のあたりまで来るとルンゼもだいぶ広くなり進みやすくなるのですが、それもつかの間(´・ω・)
すぐに下流側へ入り込んでいかなければなりません🍃
当然藪の中へ進んでいきますが、この四丈岩から少しまだこのルンゼを下ります🐾

四丈岩から少し下ったところでルンゼの右岸側が断層みたいになったところ▼があります👀
その正面に岩▼がありますが、その辺りから藪笹の中へ入り込みます🐾

ぶっちゃげ四丈岩まで来ると今回私が通ったルートに限らず進めやすそうなところから藪笹の中へ入っていけば百四丈滝まで行けないことはなさそうです(=゚ω゚)ノ

ただし写真のところまで来ると行き過ぎ👉
明らかに下流側である左岸側が盛り上がって傾斜が出てくるので何となく雰囲気で分かると思います(=゚ω゚)ノ

ちなみにそのままこのルンゼを降りていくととんでもない所に出ます(゚Д゚;)
百四丈滝の少し横、岩壁の真っただ中へ出ます🐾

とてもじゃないですが降りられるような感じではなく引き返しを余儀なくされてしまいます(´Д⊂ヽ
嫌でも適度なところで笹の中へ進みましょう🍃

 

ーーーーーーー

一本下流側のルンゼへ▼

では藪笹の中へ入っていきましょう٩( ”ω” )و
ちなみになぜこの位置を選んだかというと、若干笹がかき分けやすそうなのともう一つ、途中で百四丈滝の姿が見えるからです👀


まだこの時点では百四丈滝よりも高い所にいます🌊
ちょうど傾斜が緩い所から一気にきつくなるところなので、足場は十分に確認しながら進みましょう🐾
百四丈滝がきれいに見えたらその少し先で大きめのルンゼが確認できます👀

ルンゼに出るにはそのまま進むと傾斜がきつすぎるため、少しトラバースしながら登り返す必要があります🐾
足場を確認しながら進めばそれほど恐い所はないかと思いますが十分注意しながら進みましょう❕
少ししたらルンゼがはっきり見えてきます👀
多少傾斜がありますが幅も広く、ココまでと比べて進みやすいです(∩´∀`)∩


徐々に近づく百四畳滝(*‘∀‘)
ココからはまだ下流側も見渡せます👀

やがて水の流れている細いルンゼが合流🌊
あと少しですが流れが出てくる分滑りやすいので注意❕
やがて丸石谷へと降り立ちます٩( ”ω” )و



 

 


百四丈滝▼

ついに到着(∩´∀`)∩❕
何気に北陸地方で一番来たかった滝です( *´艸`)
さすがに爽快⊂⌒~⊃。Д。)⊃



せりだした巨大な岩壁もすさまじいですが、水量もかなり多く水しぶき (と言うか水の爆煙) がものすごいです(;´Д`)
滝前でボーっとしていると一瞬でずぶ濡れ💦
滝つぼは滝自体の大きさの比べて浅め👀




お⁉(*‘∀‘)
虹発見🌈
これはラッキー(∩´∀`)∩

見上げればすごい岩壁( ゚Д゚)
ちなみに百四丈滝は日本最大の裏見の滝🌊






直下型でちゃんと滝の裏側へも回れるなんともうれしい滝(∩´∀`)∩
360度見渡せるとなると嫌でも写真の数も増えてしまいますね(;´Д`)

裏側▼
裏側から見たこの景色は日本では最大のもの🌊





裏を通り反対側へ出るころにはビッシャビシ💦
10月の白山の気温でのこれはなかなか寒いですね(;´・ω・)
こちら側は逆光ですがいい感じ(∩´∀`)∩



 

結局気づけば写真やら動画やら取り続けて一時間以上居座ってしまった(・ω・)
多分初めて来た人はみんなそうなるのではないかな❓( *´艸`)
それくらい素晴らしい名瀑です🌊



 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★★★
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★★★★

白山最強の滝にして日本最大の裏見の滝、百四丈滝。
爽快にして壮大な景観は見る者を圧倒し、時間を忘れて見入ってしまいます。
沢から行くにしろ登山道から行くにしろ簡単には近づけさせてはくれず、長く険しい道のりではあれど疲れなど吹き飛ぶ存在感。
間違いなく「名瀑」と言えるこのクオリティは誰が見ても脳裏に焼き付く印象を与えることでしょう。

 

 


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綿ヶ滝(加賀)

綿ヶ滝
(わたがたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶駐車場・展望台
|▶急階段・渓谷へ
|▶綿ヶ滝
|▶Information

 

データ・動画▼


滝群、直瀑、直下型
落差…32m(公)
・手取川水系
・白山系
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・駐車場からすぐ

・撮影時期
R3.9.20

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
白山市HP▶https://www.city.hakusan.lg.jp/index.html

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行き方・場所・アクセス▼

石川県 白山市

綿ヶ滝は白山市北部、日本三霊峰 白山の北西に位置し、手取川の中流部の手取渓谷に流れ落ちます🌊

金沢~大垣を結ぶ国道157号線鶴来駅から南側で手取川と並走します🛣

途中から小松~飛騨を結ぶ国道360号線と重走し、その間で吉野郵便局付近の不老橋から石川県道178号線 (木滑釜清水線) 方面へ渡ると案内が出てきます📍

あとは基本的に案内に従って進んで行けば綿ヶ滝いこいの森とその駐車場へと辿り着きます🌳

 

ーーーーーーー

公共交通機関白山市コミュニティバス下吉谷が最寄りですが、途中乗換が必要になります👀

遠方からは北鉄石川線 鶴来駅から北鉄バス上吉野まで行くのが便利かと思います🚏

金沢駅からも北鉄バス 白峰線が、また松任駅からも北鉄バス 白山線が上吉野まで出ています🚈
上吉野から綿ヶ滝までは約2km弱といったところ🐾

北陸新幹線 時刻表
・・・東京駅~金沢駅
・・・(金沢駅乗換)
JR北陸本線 時刻表
・・・米原駅~金沢駅
・・・(金沢駅 or 西金沢駅 or 松任駅乗換)

北陸鉄道 石川線 時刻表
・・・野町駅~鶴来駅
・・・(鶴来駅乗換)

 

北陸鉄道HP
👉路線バス👉路線図
👉北鉄白山バス
・・・白峰線、中宮B線、白山線
・・・(上吉野下車)

 

🐾🐾

 


駐車場・展望台▼

国道157号線から不老橋を渡ったら、というかその近辺になったら案内も点々と出てき始めます👀
辺りは田んぼが広がるのどかな雰囲気🌾


綿ヶ滝いこいの森駐車場▲
アクセスしやすく天気も良いので結構賑わっていますね(∩´∀`)∩

駐車場から渓谷へ降りる方面と展望台方面に分かれます(=゚ω゚)ノ
一先ず展望台へ向かってみましょう🐾

 

ーーーーーーー

手取渓谷・綿ヶ滝展望台▼

展望台方面へ少し歩いたところで見えてきます(*‘∀‘)
木々の隙間からうまいこと綿ヶ滝の姿が見えます🌊

 

🏞

 


急階段・渓谷へ▼

では渓谷内へ降りていきましょう٩( ”ω” )و
駐車場から右側へ少し進むと降り口があります🌳

この途中にもちょっとした展望所があります👀
ココからは対岸の滝がきれいに見えます🌊
そしてそのすぐ先に階段があります(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

急階段▼

駐車場からぶっちゃげホントにすぐなのですが、急階段を降りなければならない点だけは注意しましょう(=゚ω゚)ノ
子供連れなどもいるので気配りはしっかりと❕


 

🌳🌿

 


綿ヶ滝▼

階段を降りると3つの滝が見えてきます🌊
至近距離で複数の滝が流れ落ちる様は爽快(∩´∀`)∩
ちなみに綿ヶ滝は階段横の上流側の滝(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

対岸下流側の滝▼

階段を降りてまず目につく対岸の滝🌊
階段上の展望所から見えているのはこの滝(=゚ω゚)ノ


 

ーーーーーーー

対岸真ん中の滝▼

その横に細い流れがあります🌊
増水してこの滝もはっきりと現れるともっと爽快な景観になりそうです👀


 

ーーーーーーー

綿ヶ滝▼

上流側に掛かる綿ヶ滝はこちら側の岸から流れているので正面からは見えませんが、3本の滝の中で最も水量もあり豪快🌊
ちなみに綿ヶ滝という名は綿をちぎったような見た目からきているのだとか📚




 

ーーーーーーー

ココは滝以外にも切り立つ岩壁など見所と言える要素が混在します(*‘∀‘)
この濁ったエメラルド色の水も神秘的です( ゚Д゚)
これはやはり温泉の影響でしょうか♨❓


 


 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

切り立つ岩壁から豪快に流れる綿ヶ滝。
ほとんどの流れが壁に当たらず落ち、途中で流れがちぎれて落ちていく様は名前通りまるで綿のようです。
対岸からも同規模の滝が流れ、淡いエメラルドの水面に3つの滝が流れる様は美しくも豪快。
アクセスも比較的良く、多くの人が訪れやすい、サービス精神の高い滝でもあり、しっかりとした景観やクオリティも併せ持った名瀑と言えるでしょう。

 

☁☁🌊

 


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黒滝(加賀 白山)

黒滝
(くろたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶林道歩き
|▶堰堤越え
|▶沢登り
|▶三段滝
|▶黒滝
|▶Information

 

データ・動画▼

種類
・・分岐瀑
水系
・・尾添川⇒手取川
落差
・・45m(推)
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★★☆☆
時間
・・車止めゲートから210分程
【🚘】【💦】【
【🍂】R3.9.12

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
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行き方・場所・アクセス▼

石川県 白山市

黒滝は白山北部、尾添川支流の丸石谷に掛かり▶百四丈滝の下流に位置します📍

石川県から岐阜県に抜ける国道360号線白山一里温泉の少し先のスーパー林道解説記念碑の分岐から石川県道53号線に入り新岩間温泉へ向かいます(=゚ω゚)ノ

県道53号線は最終的に新岩間温泉の横で車止めゲートがあり、その先は車両通行不可✖
そこに駐車場があります🅿

駐車場のすぐ先で県道53号線から分岐する林道があり、入渓口はその林道を進んだ先にあります🐾
ちなみに白山の登山口の一つ、楽々新道の入口もその林道の途中にあります🌳

白山一里温泉スキー場▲
県道53号線分岐▲
スーパー林道開通記念碑▼
檜新宮表参道・加賀禅定入口▼

 

 


林道歩き▼

途中で見える尾添川とスーパー林道へ向かう国道360号線▼
新岩間温泉▼


新岩間温泉正面の駐車場▲
林道分岐の社▲

林道へは車止めゲートがあり車両進入不可✖
ココからは歩きになります🐾

 

ーーーーーーー

この林道歩きが地味に長いです(´・ω・)
距離にしたら5~6kmくらいでしょうか❓
傾斜は緩いですが、ほぼず~っと登り傾斜です🐾


楽々新道入口▲
林道がカーブする所でモノレールが通っています(‘Д’)
そこから白山の登山道の一つ、楽々新道が続きます🐾


振り返れば壮大な渓谷が広がります( ゚Д゚)
何の変哲もない林道ですが、時々開ける景色は見ものです👀
下を見れば丸石谷の川が見えます🌊
あんなところにも堰堤があるんですね~(‘Д’)



道中いくつかの支流が流れます🌊
所々で見える白い山アジサイがキレイです(∩´∀`)∩
何にせよこの谷は切り立ち方がものすごいです🌳


だいぶ奥まで来ても堰堤や大きなブロック塀など人工物の姿があります👀
一体あんなとこどうやって工事したんだろう(´・ω・)❓

やがて道は最後の方になって下りに転じます🐾
ココまで来たら林道歩きもあと少し٩( ”ω” )و

最後の支流▼
何重にも堰堤が築かれた最後の支流は一番大きな支流になります🌊
堰堤の前を渡りさらに先へ🐾
少しして道が分岐、ココは左側の上流側へ(=゚ω゚)ノ




分岐を左に入りすぐに丸石谷本流に掛かる堰堤が見えてきます👀
そこから川へと入っていきます🐾
ココまで早ければ1時間ちょいといったところ⌚
ちなみにこの林道、野生のおサルがよく出ます🐒

 

 


堰堤越え▼

さてここから入渓ですが、まずは堰堤を二つ越える必要があります🐾
まず林道終点地点にある一つ目の堰堤(=゚ω゚)ノ

林道終点の先から直接越えてもいいのですが、なんせ草がボーボーで大変なので一度川に降りて堰堤の前まで進む方がよさそうです🍃
右岸左岸どちらとも行けそうです🐾



一つ目の堰堤を越えて少し進んだところでもう一つ堰堤が現れます👀
今度のは2段になった先ほどよりも大きな堰堤🌊
これが丸石谷に掛かる最上流の堰堤になります(=゚ω゚)ノ
ココは左岸 (向かって右側) から草の中を力づくで登ります🐾


 

 


沢登り▼

序盤▼

二つ目の堰堤を越えるといよいよ本格的に沢登り開始٩( ”ω” )و
不敵な笑みを浮かべるかのような渓谷が冒険心をくすぐります( *´艸`)


ぶっちゃげると途中の三段滝までは沢登り初級コースです🌊
印象としてはヌルっとした箇所は少ないですが、ガラッといきそうな箇所が多く、その点には注意⚠
両岸はキレイな緑です🌿

しばらくして川は右にカーブし、左側から細い支流が流れます👀
両岸のそびえたち方も凄みを少しずつ増してきます(‘Д’)
ここいらで入渓序盤終了といった感じ🐾

 

ーーーーーーー

中盤▼

ココから川は全体的に蛇行するようなカーブを描いて行きます🌊
そしてココからやや傾斜が増す印象(´・ω・)
まだしばらくは右に寄り左に寄りで難なく進めます🐾


相変わらず続くゴーロ帯(´・ω・)
左岸は崩れたような感じなっており細い流れが見られます🌊

少ししてでっかい岩(‘Д’)
一体どこから来たのだろう(´・ω・)❓

ちなみに裏に回ると分かるのですが、この大きな岩は遭難碑になっているようです👀
上段抜きでココから黒滝や百四丈滝へ行くにはかなりの危険が伴います⚠

その先も険相(‘Д’)
S字を描くような谷の軌道が垣間見えます⛰




この辺りはやたら開けた感じで、天気が良ければ気持ちよさそうです( *´艸`)
その先また傾斜が少し増し、正面に要塞のような壁が見えてきます( ゚Д゚)
振り返ってもなかなかの絶景⊂⌒~⊃。Д。)⊃



 

ーーーーーーー

終盤▼

気が付けば徐々に両岸が迫り広かった河原も狭まってきます(‘Д’)
岩が詰まってきますが、この辺もまだヨジヨジと登って行けます🐾
振り返れば先ほどの所からカーブし、また違った様相です👀


さてこの辺りからが三段滝までの正念場٩( ”ω” )و
ココに来て傾斜も険相も一層増しますが、その分景色も爽快さを一層増します(∩´∀`)∩
もうひと踏ん張りしましょう🐾





どんどん近づく正面の壁( ゚Д゚)
まさに自然の要塞🌳
そこからはいくつかの細い流れが掛かります🌊
そして川は右に折れてその先三段滝が掛かります(=゚ω゚)ノ

 

 


三段滝▼

三段滝の下の小滝🌊
コレも含めて三段滝なのかどうかは分かりません(;´・ω・)
ただ一つ言えるのは三段滝を直接登るのは厳しそう(‘Д’)



そしてお気づきになったでしょうか❓
三段滝の奥の岩壁の険相と、そしてその先に黒滝の頭が見えています👀
この日は水量が多く、三段滝の落ち口から白い水しぶきが舞っています💦
三段滝と黒滝はもはや連瀑といえるような至近距離にあるようです(=゚ω゚)ノ


こうして見ると大まかに三段になっています🌊
落差は15mくらいかな👀❓

 

ーーーーーーー

三段滝越え▼

さてこの三段滝を越えていきます٩( ”ω” )و
ココからが危険ゾーン本番です⚠
心してかかりましょう❕

三段滝の少し手前、右岸 (向かって左側) のガレにトラロープがあります🐅
そこから一旦右岸を少し登ります🐾
このルートはもともと百四丈滝へ登るルートですが、その途中で黒滝の方へ降りるという算段です(=゚ω゚)ノ
下流側の岩壁がまた爽快な眺め(∩´∀`)∩

かなり傾斜がきついので要注意⚠
ロープも結構年季が入っているのでいつまであるか分かりません👀
途中で上流へ寄れそうな箇所がありますがまだ我慢、もうしばらく登ります🐾


やがてロープは背の低い木の根元で終わります(‘Д’)
そしてこの木の上へ登った所で上流側へ寄って行きます🐾
かなり狭くて身動きがとりにくいですが、この上に出た所で赤テープが見えます👀


ココは踏み外すと一撃であの世行きの可能性が高いです⚠
草で足場が分かりにくいので十分注意しましょう🍃
そのまま進んで行くと突き当たります👀
百四丈滝へはココからさらに登って行くのですが、黒滝へはココから傾斜の緩い弱点を下っていきます🐾

少し覗き込めば三段滝の上流が見えます(‘Д’)
この辺り微妙にどう見ても傾斜が甘い箇所があります👀
ただ草が茂り過ぎて足場が全く分からないので一応ロープを木の根元にくくります🌳


結果的に降りてしまえば案外あっさり行けました(∩´∀`)∩
ロープもいらないくらいでしたが、上から見る分にはなかなか怖いものがあるので用意してて良かったですね(=゚ω゚)ノ
不安な場合は20mロープが1本あれば十分行けると思います🐾

 

 


黒滝▼



やってきました黒滝🌊
けっこうどの参考文献を見ても黒滝を正面から捉えた写真はほとんどないため、この上流の百四丈滝と並んで念願だった滝です(∩´∀`)∩
思っていたより高さも幅もあって大きいです👀



滝壺は案外まとまった感じ(‘Д’)
両岸の岩壁はすさまじく、コレを越えるのは確かに骨が折れそう( ゚Д゚)

この日は増水気味で正面はものすごい水しぶき💦
真近くまで寄るのはビッシャビシャになる覚悟がいります(;´Д`)

三段滝の落ち口▼
下流側の険相も素晴らしい眺め(∩´∀`)∩
振り返れば黒滝🌊

 



 

ーーーーーーー

百四丈滝へ▼

結果から言うと百四丈滝へは途中のトラバースポイントが全く分からずで行けてません(ノД`)・゜・。
せっかくなので途中まで紹介したいと思います(=゚ω゚)ノ


先ほどの黒滝への降下ポイントから少し登った所でまたロープが出てきます👀
そこからは黒滝がいい感じに見えます(∩´∀`)∩

やがてそのトラロープも終わり茂みの中へと入っていきます🐾
点々と赤テープがあるのですが、まだ上流側へ寄って行ける様子ではありません🌳


茂みはどんどん増してきます(;´・ω・)
途中から目印とテープもなくなり、今どの辺なのかすごく分かりにくいです💧
今思えば多分この辺りのどこかでトラバースして行かなければならなかったのだと思います(´・ω・)
ただ、傾斜がかなりきつく足元は崩れやすく、掴めそうな木々の間隔も遠いので、正解が分からないまま迂闊に踏み込むと進むことも戻ることもできなくなりそう⚠


体感的には黒滝の倍以上登ってきた感じです🐾
おそらく登り過ぎだと思います(;´・ω・)
とりあえずもう少し見晴らしの良いとこまで出ようと登ります(´・ω・)
やがて大きな木が見えてきたのでその上まで行ってみようと思います🌳


登った所で視界が開けました(∩´∀`)∩
と同時におそらく道を外したことに気づきます(;´・ω・)
微妙に岩沿いに進めそうなのですが、いざ踏み込むとすごい傾斜と緩い土💦
仕方ないのでなくなく引き返すことに…

結果として思ったのは、この黒滝越えは参考となる際とはあるものの視覚的な情報に乏しいため、ちゃんとルートを知ってる人と行かなければかなり困難だと思います👀
正解のルートが分かっていれば30分から40分ほどで黒滝の上へ出れるようです🌳

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★★☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★★★☆

前衛滝というには規模も景観も到達難易度もハイレベルな滝で、川を直接登らないと見ることができない分レア感の高い滝です。
落差、幅、水量全て申し分なく、名前の由来になったかどうか分かりませんが黒い岩壁の凄まじさも見応え抜群。
下流側の岩壁もかなり爽快な迫力があります。
これほど岩壁に囲まれながらも滝前はゆったりとしており、正面へ降りればいろんなアングルで楽しめるのも良いところですね。

 

 


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ふくべの大滝(加賀 白山)

ふくべの大滝
(ふくべのおおたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ふくべの大滝
|▶Information

 

データ・動画▼

種類
・・直瀑
水系
・・手取川⇒尾添川
落差
・・86m(公)
危険
・・★☆☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・一瞬
【🚘】【🏞】【 【🍃】R1.8.17

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
白山市公式観光サイト▶https://www.urara-hakusanbito.com/

石川県 道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

石川県 白山市

ふくべの大滝は白山白川郷ホワイトロード沿いにあります🌊
なのでまずは白山白川郷ホワイトロードを目指すことになります📍

白山白川郷ホワイトロードは国道360号線を補完する形で伸びており、石川県 白山市と岐阜県 大野郡 白川村を結びます🛣

重複するので行き方等詳しくは▶姥ヶ滝の項を参照してください(=゚ω゚)ノ

 

注意点だけいくつか挙げるなら、まず自転車等の軽車両や二輪車は全て通行不可である点、豪雪地帯なので冬季は閉鎖されている点、17時~18時でゲートが締まる点などです(´・ω・)

その他災害等の影響を受けやすいので、道路交通情報はチェックしておきましょう💡

 

 


ふくべの大滝▼

石川県側から白山白川郷ホワイトロードへ入った場合、姥ヶ滝を過ぎてしばらく行くと左側へ180度曲るヘアピンカーブの所にふくべの大滝の駐車場があります🚘

ちなみにP₅の地点になります📍

駐車場からは岩壁に隠れて滝の姿は見えないのですが、道路を挟んですぐに観瀑台があります(=゚ω゚)ノ

そして観瀑台が近づくにつれて、壮大な岩壁から大滝が姿を現します( ゚Д゚)
カーブの所からはすでに滝の姿が見えます🌊

 


 

観瀑台の方へ行ってみましょう٩( ”ω” )و
道路を渡る時は十分に気を付けて❕





観瀑台からはさすがによく見えます(∩´∀`)∩
それにしてもホントに物凄い岩壁です( ゚Д゚)
本流の方はキレイに渓谷になっているのに対して、大滝の方はまるで対照的と言うか、凄まじいです✨✨






観瀑台の壁がありますが、本来は下流側の段々の小滝が連続する形になって他っぽいですね🌊
大きくてしかも絶壁の滝の手前は、至近距離で小さな滝が連続していたり中規模の滝があったり、予兆の様に傾斜が出てきたりなど、こういったパターンが多いです💦

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★★★
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

ふくべの大滝の86mの落差は日本の滝百選の姥ヶ滝よりも高く、白山白川郷ホワイトロード中の滝の中では最高です。
滝の規模もさることながら、それを構成する断崖絶壁の岩壁もすさまじい迫力で、姥ヶ滝と合わせて白山白川郷ホワイトロードのメインとなる見所と言えるでしょう。

車から降りてすぐに見れる点を考えると、観光滝としては白山山系のみならず石川県最高のクオリティと言えるかもしれませんね。

 


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姥ヶ滝(加賀 白山)

姥ヶ滝
(うばがたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶白山白川郷ホワイトロード
|▶遊歩道
|▶姥ヶ滝
|▶Information

 

データ・動画▼

種類
・・分岐瀑
水系
・・尾添川⇒手取川
落差
・・76m(公)
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・駐車場から15分程
🏆日本の滝百選
】【🚘】【🏞

【🍃】R1.8.17

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
白山市公式観光サイト▶https://www.urara-hakusanbito.com/

石川県 道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

石川県 白山市

姥ヶ滝へは白山白川郷ホワイトロードから行くことになります🐾
なのでまずは白山白川郷ホワイトロードへ入ります(=゚ω゚)ノ

白山白川郷ホワイトロードは国道360号線と重なっているため、石川県側からも岐阜県側からもまず国道360号線を探しましょう🚘

 

石川県側からは国道8号線北陸自動車道 片山津I.C小松I.Cから、もしくは金沢や大野からくる場合は国道157号線から国道360号線へ入ります(‘ω’)

岐阜県からくる場合、富山や名古屋方面からは東海北陸自動車道 白川郷I.C、または国道157号線から入ります(´・ω・)

白山白川郷ホワイトロードに入ると、あとは進んで行けば駐車場と入口にたどり着きます(=゚ω゚)ノ

案内もありますが、一応P₄の地点です📍
広い駐車場もあるので分かると思います🚘

 

 


白山白川郷ホワイトロード▼

姥ヶ滝の前に、不測の事態が起こらないよう白山白川郷ホワイトロードについて少し説明しておきましょう📚

 

白山白川郷ホワイトロードは白山最高峰の御前峰より北側を通り、石川県白山市と岐阜県大野郡白川村結ぶ有料自動車道路です🚘
国道360号線を補完する形になっています🛣

11月上旬から6月上旬ごろまでは冬季閉鎖され、通行できる時期でも通行可能時間があります(´・ω・)
石川県側ゲートと岐阜県側ゲートで異なるので確認しておきましょう⌚

また急カーブが多く傾斜もあるため、危険だとされ軽車両 (自転車等) 及び二輪車は全て通行不可となっています🏍💦

白山白川郷ホワイトロード HP

 

石川県側のゲートの先には温泉やスキー場が、岐阜県側のゲートの先には白川郷があり、見どころが満載です(∩´∀`)∩

また白山白川郷ホワイトロード、石川県側は姥ヶ滝やふくべの大滝はじめ名瀑地帯となっています🌊

 

 


遊歩道▼

広~い駐車場🚙
この奥に姥ヶ滝への遊歩道の入り口があります🐾

鳥居をくぐると急階段が川の方へ向かって降りています(‘Д’)
かなり急なの転ばないように気を付けましょう⚠
降りければ白山林道がとんでもない所にあるのが改めて分かります( ゚Д゚)



ず~っと下っていくと川の手前で草ボーボーの広場みたいなとこに降ります🍃
親谷の湯は姥ヶ滝の前にある温泉の事です
これに従い進んで行きます🐾



八月の朝7時台⌚
切り立った山々に囲まれていても日が差し始めます
白く淡く濁りが見える水色は温泉が混じっている証拠です👀

遊歩道はやや荒れており、湧き出した水で濡れていたりもします💧
トンネルみたいなのを過ぎて少し行くと、流れの音と共に巨大な滝の影が木々た草の間から見えてきます٩( ”ω” )و

 

 


日本の滝百選 姥ヶ滝▼

親にの湯の入り口を入ると温泉と観瀑台があります🌊
遊歩道もあれてましたが、ココもやや荒れ気味(;´・ω・)
ちゃんと管理すればかなり良い雰囲気になりそうですが…、多分混浴でしょうねw


お湯はややぬるめ(。-`ω-)
そして川の方を見ると見事な姥ヶ滝が流れています🌊
老婆が髪を振り乱しているような様から「姥ヶ滝」だそうです( *´艸`)


 

ちなみに陸側の上を見ると何やら建物が👀
実はこの温泉の更衣室です(‘ω’)
親谷の湯の入り口のところから上がって行けます🐾






落差76mという時点で相当な規模ですが、横幅もかなりあるためだいぶ大きく見えます( ゚Д゚)

更衣室の正面には足湯があります
コチラのお湯はかなり熱め(。-`ω-)

更に更衣室の建物の上にも登れます🐾
だいぶ高さがあるので、撮影ポイントとしては若干木が邪魔になる場合もありますが全景を最も写しやすくなります📷

足湯の所からのビューもなかなか良いです(*‘∀‘)
最もが場っと広がって見えます🌊
ホントにちゃんと整備し直したら絶景温泉になりそうですね~(´・ω・)




 

ーーーーーーー

帰りはより一層日が差し込み川原がとてもきれいに映ります( *´艸`)
しかしやはり駐車場からすぐの階段のところはすごい…(‘Д’)

 


ちなみに姥ヶ滝駐車場から岐阜側へ少し進んだところで、姥ヶ滝の姿を上から見ることができるポイントがあります📍

駐車場とかはないですが、川の方を見るとすぐに分かります( *´艸`)

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★★★
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

姥ヶ滝の落差は76mとかなり大きな規模ですが、100mクラスと言うにはやや届かない高さと言えます。
しかし、温泉を思わせる茶色がかった岩壁をいっぱいいっぱい大愛に流れ落ち横幅もかなりあるため、普通の100mクラスの滝よりも大きく見え、迫力もかなりあります。

白山には多くの滝が存在しますが、一際存在感があり日本の滝百選に選ばれ、まさに名実ともに白山白川郷ホワイトロードの顔とも言える名瀑です。

 

 


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垂水の滝(能登)

垂水の滝
(たるみのたき)

目次
|▶データ
|▶行き方・場所・アクセス
|▶曽々木海岸
|▶垂水の滝
|▶Information

 

データ▼


海岸瀑、段瀑
総落差…30m(推)
・水系?
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・一瞬
・撮影時期
R1.8.11

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
輪島旅むすび▶https://wajimanavi.jp/
のとねっと▶https://www.notohantou.net/index.html
ほっと石川 旅ねっと▶https://www.hot-ishikawa.jp/

石川県 道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

石川県 輪島市

垂水の滝は一応輪島市に属しますが、輪島の中心街よりもかなり東側、ほぼ輪島市と珠洲市の県境に位置します📍

能登の主要道である国道249号線沿いに「寄り道パーキング 垂水の滝」があり、そこからすでに垂水の滝が見えています(‘ω’)

垂水の滝は海岸瀑としては有名で、観光地としても人気です🐾
能登にある他の寄り道パーキングよりも大きく、道路を挟んで飲食店などもあります🍴

 

公共交通機関は、北鉄奥能登バスが目の前まで来ていますが、主要駅からは遠く乗り継ぎも必要なため、やはり車がある方が良いでしょう🚌

北陸鉄道HP
👉路線バス👉路線図
👉北鉄奥能登バス
・・・大谷線
・・・(垂水下車)

 

🅿🚗

 


曽々木海岸▼

寄り道パーキング 垂水の滝がある国道249号線ですが、能登半島でも先っぽの方のは県道28号線と合わせて「奥能登絶景街道」とも呼ばれます(=゚ω゚)ノ

その中でもこの辺りの海岸線は曽々木海岸と呼ばれ、能登半島でも有数の景勝地であり垂水の滝もこれに属します🌊

八世乃洞門トンネルを挟んで西側にある窓岩せっぷんトンネルなども、なかなか面白いスポットです📍

 

左:窓岩 右:帆立岩

せっぷんトンネル福が穴

どれも垂水の滝から1㎞圏内なので余裕があれば立ち寄ってみてはいかがでしょうか(=゚ω゚)ノ❓

曽々木海岸詳細は▶コチラ(=゚ω゚)ノ
能登半島への詳しい行き方は▶コチラ(=゚ω゚)ノ

 

💖🌊

 


垂水の滝▼

きれいに2段になって海へ流れる垂水の滝(*‘∀‘)
トンネルの上を流れてきてるところもなかなか面白いです( *´艸`)



この垂水の滝は海岸沿いの歩道を通り目の前まで行けます٩( ”ω” )و
海岸瀑は探し出せば意外とありますが、コレだけの規模で目の前まで行けるのはなかなか他にはありません🐾



海岸瀑自体が他の系統の滝の種類に比べると希少ですが、垂水の滝が有名なのにはもう一つ理由があります☝
この撮影時期は真夏ですが、真冬になると海からの強風で滝が霧状に舞い上げられ落ちてこないのです( ゚Д゚)
死ぬまでに一度は見てみたいな~👀✨





ちょいと失礼して水に触れてみます(∩´∀`)∩
非常に美しいスプラッシュです💦
滝に触れられるのと快晴の条件がそろった時の醍醐味ですね( *´艸`)



 

ーーーーーーー

寄り道パーキング▼

寄り道パーキングもとても良い雰囲気です⊂⌒~⊃。Д。)⊃
海と滝の両方が楽しめる名スポットですね(*‘∀‘)

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

滝の種類の中でも数少ない海岸瀑ですが、垂水の滝はその中でもさらに特徴のある滝でしょう。
30mクラスの海岸瀑で目の前まで行けるのも良いところです。
国道沿いにありすぐに見れるのも良いですが、周辺にもいくつか見所ががあるのもまた良いところです。
能登に観光へ行く際にはこの周辺はおすすめスポットです。

 

🚢🏞

 


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桶滝(能登)

桶滝
(おけたき)

目次
|▶データ
|▶行き方・場所・アクセス
|▶間垣の里
|▶桶滝
|▶Information

 

データ▼


直瀑
落差…15m(推)
・谷坂川水系
危険
・・★☆☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・すぐ
・撮影時期
R1.8.11

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
石川県 道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

石川県 輪島市

輪島市の北西部の海岸線沿いを走る石川県道38号線 (輪島浦上線) 大沢漁港の東側のS字カーブの坂の所から林道へ入り進んで行くと桶滝の入り口へ着きます(=゚ω゚)ノ

県道38号線へは能登の主要道路である国道249号線、輪島市の中心部の新橋通か、もしくは西側の浦上から入っていきます🚘

県道38号線から林道へ入るところには案内看板も立っているので、大沢漁港の付近まで来たらよく見ておきましょう👀

 

🐟

 


大沢・上大沢 間垣の里▼

桶滝へ行く前に一つ、面白いスポットを紹介します(=゚ω゚)ノ
上大沢と大沢にある間垣の里です٩( ”ω” )و

西側の浦上から県道38号線を通って桶滝へ来る場合にほぼ必ず通ることになります🐾
男女滝を通り過ぎ少し行くと、県道38号線は山間から海岸線沿いへと出ます🌊

まずそこに上大沢の間垣の里と寄り道パーキングがあります🚘
海沿いに立つ歴史ある建物がとてもいい感じです( *´艸`)

 

ーーーーーーー

上大沢 間垣の里▼


 

ココから県道38号線は袖ヶ浜海水浴場の所まで基本的に海岸沿いを走ります🚘🏍
天気の良い日は気持ちが良く、ドライブ、ツーリング、サイクリングなどにはもってこいの道です(∩´∀`)∩


 

ーーーーーーー

大沢漁港と間垣の里▼


ココから少し進んだところに桶滝への入り口へつながる道の分岐があります(=゚ω゚)ノ

 

🌾🌾🌊

 


桶滝▼

遊歩道▼

大沢漁港を見下ろしながらS字カーブの分岐の林道へ入っていきます٩( ”ω” )و

案内に従って道を進んで行けば、駐車場所と入り口が現れます👀

分岐を入ってからは道も細くなり、傾斜も出てくるので運転には気を付けましょう🚘


駐車スペースのすぐ手前に入り口があります🌳
入り口を入るとすぐ川の方へ降りていきます🐾
ぶっちゃげすぐに着きます(‘ω’)

 

ーーーーーーー

桶滝▼


この桶滝は個人的に能登に訪れた際には是非立ち寄りたい滝の一つだったのですが…(´・ω・)
ご覧の通り、
残念ながら涸れてます(ノД`)・゜・。

滝壺の所から湧き出した水が虚しく流れる…💧
快晴で非常~~に良い天気で嬉しいのですが…
天気の良い日が続くとこういうリスクもあります(‘ω’)

この滝の面白いのは最上段(=゚ω゚)ノ
岩にぽっかり空いた穴が落ち口になっている所💦
そこまで登っていけるので行ってみましょう٩( ”ω” )و🐾


ちょろちょろと水が流れています(;´・ω・)
また機会があればちゃんと水が流れてるところを見てみたいですね~👀

 


 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

今回は涸れ果てていたのでコメントできません(;´・ω・)
ちゃんと滝が流れている時に訪れたいと思います🌊

 

🌿

 


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男女滝(能登)

男女滝
(なめたき)

目次
|▶データ
|▶行き方・場所・アクセス
|▶寄り道パーキング
|▶滝前ルート
|▶男女滝 滝前
|▶Information

 

データ▼


渓流瀑、双瀑
落差…25m(推)
・西二又川水系
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・すぐ
・撮影時期
R1.8.11

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
石川県 道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

石川県 輪島市

男女滝は輪島市の北西部、西二又川沿いに掛かります🌊
石川県道38号線 (輪島浦上線) 沿いに寄り道パーキング 男女滝があります👀

石川県北部を海岸線沿いにぐるりと回るように伸びる能登半島の主要道路、国道249号八ヶ川の上流の浦上川沿いに入って少し行った所から県道38号線へ入ります(=゚ω゚)ノ

国道249号線から県道38号線へ入るところや、県道38号線の分岐に「大沢⇒」と書かれた看板が立っているので、それに従う形になります🐾

 

ーーーーーーー

公共交通機関としては、輪島市の愛のりバスが運行しています🚌
本数は一日3本程度なので、時間は確認しておきましょう⌚

輪島市HP
👉くらしのガイド👉住宅・インフラ
👉公共交通
・・・西保コース
・・・(男女滝下車)

ちなみに輪島には電車が通っていないため、高速バス等でのアクセスになります🚍
大阪や東京、金沢から直接出てたかな👀❓

 

ーーーーーーー

能登半島への詳しい行き方は▶コチラ(=゚ω゚)ノ

 

🚐

 


寄り道パーキング 男女滝▼

県道38号線を進んで行くと、寄り道パーキング 男女滝の案内が出てきます(=゚ω゚)ノ
寄り道パーキングと言っても特に何もないですが、男女滝を見ることができます👀

 

ーーーーーーー

男女滝 横から▼

木や草の間から見える段々になって流れる男女滝🌊
奥と手前の2本流れがあるのが見えます(‘Д’)


 

🅿🚙

 


滝前ルート▼

寄り道パーキングから少し下ったところから、男女滝の目の前まで行くことができます🌲
愛のりバスの停留所もこの辺りにあります🚏


県道38号線から川側の方へ入る道があるので入ります(=゚ω゚)ノ
少し進んだところで駐車スペースがあります🚘

駐車場所から奥の小屋へ進と男女滝の下流部が見えます👀
奥の方に草ボーボーですが滝前へ進む道があります🌲

 

🌳🐾🐾

 


男女滝 滝前▼


進んで行くと男女滝の目の前へ出ます٩( ”ω” )و
正面の女滝と右側から流れてくる男滝の2つが寄り添い流れてくる様から男女滝と呼ばれるのだそうです(‘Д’)



渓流の様な滝とポットホールを繰り返しながら流れる男女滝ですが、傾斜が緩いので登っていくこともできます🐾
足元には注意しましょう⚠

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★☆☆☆
清流度・・・・★☆☆☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

スライダープールの様な滑り落ちる流れ方と段々になった形が印象的で、段差ごとにポットホール型の滝壺があるのが特徴。
本流の女滝と支流の男滝の2つがありますが、男滝の方は草に隠れてあまり見えません。
もう一つ言えば水があまりきれいでないのがs¥残念な所ではありますが、形だけ見ればなかなか面白い滝でもあります。

 

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