轟の滝(土佐)

轟の滝
(とどろきのたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶滝見小屋
|▶轟の滝
|▶滝上へ
|▶轟神社
|▶Information

種類
・・段瀑
水系
・・物部川
落差
・・82m(公)
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・駐車場から10分程
🏆日本の滝百選
】【🚘】
【🌺】H30.4.29
【🍃】R2.8.18

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

 

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行き方・場所・アクセス▼

高知県 香美市

轟の滝は高知県 香美市のちょうど中央付近、大栃ダムの東側に位置し、物部川支流の日比原川に掛かります📍

徳島南部と高知市を結ぶ四国の主要道、国道195号線から物部川を渡り高知県道217号線へ入り、その先日比原川沿いの林道へと入ります🚘

国道195号線には大栃ダム付近に来るとポイントポイントで轟の滝の案内が小さく立っています(=゚ω゚)ノ

県道217号線や220号線へ入ってからも案内があるので、基本的にそれに従って進んで行くことになります🌳

県道217号線から林道に入れば、あとはしばらく道なりに進んで行きます🐾
最終的に駐車場手前で林道は分岐しますが、案内が立っているのですぐに分かると思います👀

最後の分岐を過ぎ橋を渡った先の轟の滝茶屋の前が第一駐車場、分岐手前の轟神社の斜め前が第二駐車場で、入り口もこの二ヵ所のすぐ近くになります🅿

 

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公共の交通機関は、香美市営バスJRバスが大栃付近まで来ています🚏

ただ轟の滝入口付近までは来ておらず、バスを降りてからかなり歩くことになるかタクシーを呼ぶことになります(´・ω・)

基本的には車がある方が良いです🚘
ので割愛させていただきます(‘Д’)

 

 


滝見小屋▼

轟の滝茶屋と第一駐車場▼

第一駐車場は日比原川を渡ったところすぐにあり、第一駐車場も第二駐車場も轟の滝の上流に位置します🅿
つまり遊歩道は滝上から滝前まで下り道になります🌳

茶屋と神社の二ヵ所入り口がありますが、とりあえずは滝見小屋の方へ向かいたいと思います٩( ”ω” )و

 

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滝壺への入口▼

第一駐車場から少し下流の方へ行った所に入口があります(=゚ω゚)ノ
そして入口からすぐの所に滝見小屋があります👀🌳



滝見小屋周辺まで来ると轟の滝が見えてきます(∩´∀`)∩
ちょうど見晴らしがよい部分に立っており、この場所の高さか轟の滝の大きさが伺えます🌊
滝見小屋からは概ね8割以上全景が見渡せます👀


 

 


日本の滝百選 轟の滝▼

滝見小屋の先からさらに下っていくと滝壺まで出ることができます( *´艸`)
竹がなんかいい感じです🍃


少し急な下りですが、すぐに轟の滝が見えてきます👀
上から見るのとずいぶん違った雰囲気です🌊

しかし滝自体が大きすぎるのと段と段の間が広いことから、一番下からだと上の段は見えません👀✖



上の段は見えませんが、水は蒼く澄んでおりびっくりキレイです🌊✨
そして一番下の段の滝壺の所までは少し滑りますが岩を登れます٩( ”ω” )و

水量はかなり多く、岩を削って作られたのか分かりませんが、狭い岩の間に物凄い勢いで流れ込みます( ゚Д゚)
真近くまで行けますが、巻き込まれそうな勢いなので十分注意が必要です(;´・ω・)



朝のお散歩中のワンコ( *´艸`)
狩猟犬の血統らしく、体重17㎏にしてイノシシを仕留めてくることもあるそう(‘Д’)🐗
最高で45㎏の雄のイノシシを仕留めてきたのだとか…🐕

 

一番下はこんな感じ(=゚ω゚)ノ
下流側には橋が架かっていて、轟神社の方へ登って行けます⛩
つまり遊歩道はぐるりと周回するような形になっています🐾


 

 


滝の上へ▼

さて、ココからは冒険ゾーンです٩( ”ω” )و
危険なのでマネしないでください⚠
右岸側 (向かって左側) の岩場やその奥の茂みから滝をよじ登っていきます🐾

 

真ん中の段▼

下から見た時は上半分しか見えていませんが、真横から見ると大きな滝壺があるのが分かります🌊



急激に深みになるため滝壺に落ちたら登ってくるのは無理そう…(;´・ω・)
近寄り過ぎたらかなり危険です⚠
そして一番下の段へと流れていく様は、この岩と奥に見える風景と合わせて絶景(*‘∀‘)

 

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その先、茂みの方からはそのまま滝の上流まで登って行けそうな感じなのですが、岩場はさらに難しくなってきます(;´Д`)

 

一番上の段▼

掴む箇所も踏み込めそうな箇所もなく、正面に回るのはフリーではおそらく不可能✖
少し上からのこのアングルが限界(ノД`)・゜・。



しかしよく見たら対岸に手摺みたいなのが見えてます👀❕
実は轟神社から少し降りてきた所で、この一番上の段はよく見えます🐾

 

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上段の巻き▼

一番上の段を見たら茂みの方まで退却🐾
そのまま滝上流へとよじ登っていきます🌳

ピークを越えると木々の隙間から上流の流れが見えてきます👀
左側には滝見小屋へ向かう林道の姿もあります(‘Д’)
このまま林道へ出てもいいのですが、折角なので落ち口まで行きます٩( ”ω” )و

 

▼左:上流側
▼右:落ち口側

川を渡り左岸側の方から進んで行くと落ち口まで行くことができます(=゚ω゚)ノ
右岸側は途中で足場がなくなります✖
落ち口付近は深みで流れも速く、万が一流されたら終わりです⚠
間違っても落ち口付近で水に入らないように❕

 

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轟の滝落ち口▼

ココから正面を眺めて見ると、改めてその大きさが分かります( ゚Д゚)
まさに絶景(*‘∀‘)


落ち口付近は深みになっていることもあり、水の入りがとてもキレイです✨
岩だらけのなかで左岸の一部だけ何故か白砂が積載しているのも面白い所👀

一番上はストーンと流れ落ちる前に、急傾斜のスライダープールのような流れになっています🌊



 

 


轟神社▼

落ち口を堪能したら少し上流側まで戻り、轟神社の方へと退却します⛩
少し岸を登ると遊歩道らしきものが見えるのでそちらへ🐾
すぐに神社が出てきます(∩´∀`)∩

 

轟神社の斜め前には第二駐車場があります🅿
轟神社はこじんまりとした門構えで林道を走っている最中は少し分かりにくいですが、橋を渡る分岐のホントに少し手前にあり第一駐車場からもすぐ近くです🐾

 

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神社側の展望所▼

轟神社から少し遊歩道を下ると、一番上の段を望める展望所があります(=゚ω゚)ノ
コチラはそんな危険なことしなくてもちゃんと見れます🌊




 

遊歩道はこの先滝前の方へと降りていきます🐾
冒険心から滝の横をよじ登りましたが、実際そんなことしなくても滝見小屋からの俯瞰、真下から、神社側の展望所と、かなりいろんな角度から見ることができ十分滝を堪能できます(=゚ω゚)ノ

 

 

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迫力度・・・・★★★★☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★★★
到達感・・・・★☆☆☆☆

キレイな滝壺の段々が特徴的ですが、高さもかなりあります。
水は非常に美しく、すべての滝壺が澄んだブルーをしています。
滝壺まで行くと上の段は見えませんが、下の段だけでもそれなりの規模があり轟の滝の規模の大きさが分かるとともに、非常に水量が多いのも分かります。
真近くまで行くと一層その迫力が伝わります。

また、滝見小屋からの俯瞰、真下から見上げられ、神社側の展望所からの部分的な拡大ヴューと、いろんな角度や市から見ることができるのも嬉しいですね。

 

 


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