鈴木の滝(備中)

鈴木の滝
(すぅすぎのたき)

目次
|▶アクセス・行き方
|▶ルート
|▶鈴木の滝
|▶Information

種類
・・段瀑
水系
・・成羽川⇒高梁川
落差
・・45m(推)
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から20分程
【🚘】【🏞
【🍂】R2.11.9

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

 

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行き方・場所・アクセス▼

岡山県 高梁市

鈴木の滝は備中松山城で有名な高梁市の北西端付近に位置し、高梁川最大の支流成羽川新成羽ダム備中湖に流れ込む支流に掛かります📍

新成羽ダムの北側は岡山県道107号線 (奈良備中線) が沿っており、そこから分岐する岡山県道313号線 (大野部備中線) とその北側の岡山県道438号線 (西山布寄線) の間を結ぶ林道 鈴木線の起点付近に入口があります(=゚ω゚)ノ

入口には小さく鈴木の滝の看板が立っており、駐車場はありませんが車を止めれるスペースはあります🚘

 

 


ルート▼

林道起点と入口▼
林道分岐の所に小さくあんな看板が👀
入口には鈴木の滝の看板がありますが、一見どこが入り口か全く分からないくらい入り口付近の道は荒廃しています🌳


鈴木の滝の掛かる川の横に石碑が立っています(‘Д’)
ぱっと見そっちから入れそうに見えますが違います✖

鈴木の滝の看板の奥の方をよく見たら踏み跡っぽくなっています🐾
入口付近は特に崩れかかっているので、よく見て通りましょう🌳

 

少し奥へ進んだところで川が右へカーブします(=゚ω゚)ノ
この辺りから点々と目印が出てきます👀
上流側へ向かって少し左岸側 (向かって右側) を登ります🌳


少し登った所でこれまでより踏み跡がハッキリしてきますが、崩れかけた箇所などもあるので注意です⚠
少しして川は今度は左へカーブ、S字のようになっているようです🌊
しかしこの感じは昔はちゃんと滝までの遊歩道になっていたのでしょうね🐾



そして踏み跡の終点で川へ降ります(=゚ω゚)ノ
川側にロープが掛かっているのでよく見ておきましょ👀
ぶっちゃげ川との高低差はあまりないですが、非常に滑りやすいので気を付けましょう❕

 

 


鈴木の滝▼

川へ降りたらすぐに鈴木の滝が見えてきます(*‘∀‘)
美しいフォルムの段瀑です🌊


シュッと落ち口へ伸びる上段にジグザグになって流れる下段と、縦と横のバランスが絶妙にキレイです( ゚Д゚)
木に隠れて落ち口が見えませんが、上の方に少しだけ見える紅葉はとてもキレイ(∩´∀`)∩

 

滝は少しだけ直接登れます🐾
真近くまで行くと隙間から僅かに落ち口が見えます👀
膝から下が濡れても構わないなら上段の正面まで行けそうです🌊



それにしてもホントにキレイな形です🌊
個人的な好みもあるでしょうが、段瀑は基本的に上が細く高く、下は段々や滑らかに、かつ程よい奥行でまとまりの良い形が一番きれいに見えますね✨✨

 

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迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

ダムから伸びる支流の木々に隠れた深い谷にひっそりと掛かる美しい段瀑。
一筋の高さのある流れの下に広がる流線形の流れと段差は抜群のバランスで、木々に位置口付近を隠されていてもその全景を鮮明にイメージできるまとまりの良さで、まさに隠れた名瀑と言える滝です。
道は荒廃が進み入り口付近は特に不明瞭ですが、滝までの距離自体はそれほどないので案外すぐに辿り着きます。
上流側にはぶっちゃげ道路も住宅もありますが、ほとんど人も車もなく木々深い感じは秘境感抜群です。

 

 


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井倉滝(備中)

井倉滝
(いくらたき)

目次
|▶アクセス・行き方
|▶井倉峡
|▶井倉滝
|▶Information

種類
・・段瀑
水系
・・高梁川
落差
・・70m(推)
危険
・・★☆☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・すぐ
🏞】【💦】【🍁】
【🍂】R2.11.9

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

 

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行き方・場所・アクセス▼

岡山県 新見市

井倉滝は新見市南部の井倉峡に掛かります📍
中国地方でも有名な鍾乳洞、井倉洞の地下水の排出のため人工的に造られた滝ですが、落差が高く断崖絶壁に流れる見事な景観です🌊

福山から新見を結ぶ国道182号線井倉トンネルの南側の橋の横から踏切を渡り岡山県道50号線 (北房井倉哲西線) に入り、その先の井倉橋を渡ってすぐの所から駐車場および井倉洞の入口へ入れます🅿

井倉洞は人気の観光スポットのため、国道182号線には案内も点々とあり、比較的分かりやすいのではないかと思います👀
井倉滝はその井倉洞の入り口の横に流れ落ちています(=゚ω゚)ノ

 

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公共交通機関JR伯備線 井倉駅がすぐ近くにあります🚈
駅からは徒歩15分程🐾

JR伯備線 時刻表
・・・倉敷駅~伯耆大山駅
・・・(井倉駅下車)

 

 


井倉峡▼

井倉洞駐車場▼
国道182号線を走っているとその一端を見ることができますが、ものすごい断崖絶壁の渓谷でビックリします( ゚Д゚)




駐車場の所から少し進んだ時点で井倉滝の上の方が見えています(*‘∀‘)
コレが人工滝となるとホントいい仕事しましたねぇ(∩´∀`)∩
と言うか穴をあけたくらいのもんで、もっとも岩壁は天然ですけどね⛰
井倉洞入口の周辺は飲食店などが並び賑やかな雰囲気🍴



川を渡る歩道橋を渡ると井倉洞です🐾
井倉滝はそのすぐ先の河川敷から見ることができます(‘ω’)
井倉洞の紹介はまたいずれ(=゚ω゚)ノ

 

 


井倉滝▼

井倉洞の石碑のとこからも見える井倉滝🌊
これは見事です(∩´∀`)∩
そして岩壁の迫力もスゴイです(‘Д’)


横のモミジがいい感じ(∩´∀`)∩🍁
そのまま川原の方へ降りれます🐾
川原に降りると真正面の方へも行けます(=゚ω゚)ノ


横からだと直下型の直瀑のように見えましたが、正面から見たらハッキリ段になっているのが分かります👀
上の段の方どうなってるんだろ(´・ω・)❓
もうちょい回り込んでみます🐾

またこの川原が広々してて日当たりが良くてとても心地良いです(‘ω’)
この井倉洞の所が渓谷のピークの様で、上流側は徐々に岩壁が低くなっています👀

それにしても、あれが地下水の流出口という事は井倉洞はあそこよりも高い所を通っているという事ですからすごいです( ゚Д゚)




高さがあるうえに岩壁にほとんど当たらず落ちているので、下の方は霧のようになって風にあおられたりしているのが分かります🌊

山奥の秘境も良いですが、こういった観光地でもこれほど心地よくて見事な滝が目の前にあるというのも良いですね~⊂⌒~⊃。Д。)⊃

 

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迫力度・・・・★★★★☆
幻想度・・・・★★☆☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

凄まじい渓谷と岩壁、美しい直下型の形状を持つ段瀑、さらには紅葉の名所と、鍾乳洞の地下水排水用の人工滝で終わらせてしまうのは非常にもったいない、極めて素晴らしい景観です。
これだけの高い落差に、岩壁と共に見上げるような位置から流れ落ちる姿は山陽山陰合わせてもそんなに多くはないでしょう。
井倉洞に絶景の渓谷、近くには絹掛の滝、高梁川下流には備中松山城もあり、周辺は他にも見どころが揃っており手頃に見れるの良い点ですね。

 

 


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絹掛の滝(備中)

絹掛の滝
(きぬがけのたき)

目次
|▶アクセス・行き方
|▶絹掛の滝(増水)
|▶絹掛の滝(紅葉)
|▶Information

種類
・・段瀑
水系
・・高梁川
落差
・・60m(推)
危険
・・★☆☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・一瞬
【🚘】【💦】【🍁】
【🍂】R2.11.9

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

 

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行き方・場所・アクセス▼

岡山県 新見市

絹掛の滝は新見市南部、両岸岩山がそびえる高梁川に流れ込む細い支流に掛かる滝で、備中松山城の北側に位置します📍

一帯は高梁川に沿って国道180号線JR伯備線が伸びており、町や建物も概ねそれに沿って広がっています🏢

備中高梁駅のある高梁市街から国道180号線を北上したところに、国道沿いに流れています📍

JR井倉駅方谷駅のちょうど間辺りの位置し、駅からは1時間ほど歩く必要があるため車があると便利です🚘

 

 


絹掛の滝(増水)▼

絹掛の滝駐車場▼
国道180号線沿いに看板が出てきます(=゚ω゚)ノ
道路からも滝が見えています👀🌊
昔は駐車場内にコンビニがあったそうです🏪


滝の横には洞窟状になったところに不動明王が安置されています( ゚Д゚)
なので別名、不動の滝ともいうそうです(´・ω・)

ちなみに絹掛の滝は基本的に水量が少ないため、この日の感じでも水量はかなり多い方ではないかと思います🌊
滝壺周辺に何かいます( ゚Д゚)⁉🐟

 


まさに白い絹が掛かったような姿の滝です(‘Д’)🌊
木に隠れて分かりにくいですが、上の方は段になっています👀🌳
一応全3段です(=゚ω゚)ノ
落差は結構あり、細長いのでよけい高さが増して見えます(*‘∀‘)

滝の麓にいるやつらは、どうやら鯉のようです( *´艸`)
滝を登ろうとヨジヨジしていますw
⊂⌒~⊃。Д。)⊃(゜))<<

 

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絹掛の滝(紅葉)▼


前回訪れた時も同じ秋ではあったのですが、やはり10月と11月では全く違います👀
山陽地方は11月が過ぎる間に一気に季節が変わります🍂
新見市は内陸部にあたり、瀬戸内海側に比べて紅葉の見頃は若干速いです(‘Д’)

しかしなかなか見事な紅葉です🍁
上の方は特に赤さが際立ちます(‘Д’)
これはちょっとした紅葉の名所ですね(∩´∀`)∩

 




水は少なめですが、この方が絹掛け感があります(‘ω’)
水の流れはその質で見え方がかなり変わるので面白いですね🌊

滝壺へ向かって登る恋たちも相変わらず( *´艸`)
思わずガンバレ~と言いたくなる愛くるしい光景(゜))<<

 

改めてこう見るとすさまじい岩壁です( ゚Д゚)
高梁川の両サイドはけっこう長い範囲にわたってこんな感じで、国道180号線は所々で絶景を目の当たりにできます(=゚ω゚)ノ


 

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迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★☆☆☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

道路沿いにあって駐車場も広く、休憩するのにももってこいの場所です。
名前通りの白い絹を掛けたような見た目で、高梁川の断崖絶壁に流れる姿は運転中に目に入ると目移りしそうです。
滝は細いですが落差はあるので見応えはあります。
不動明王がある洞窟もなかなか雰囲気があって良いです。
なんせ国道沿いなのでとても見に行きやすく、観光滝としては非常に良いスポットです。

 

 


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