栂ノ戸滝(熊野)

栂ノ戸滝
(とがのとたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶一ツ落の滝越え
|▶リッジ降下
|▶栂ノ戸滝
|▶Information

 

データ・動画▼


直瀑
落差…40m(推)
・高田川⇒熊野川水系
・紀伊山地系
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から90分程
R4.10.11

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
雲取温泉グリーンランドHP▶http://www.kumotori.yad.jp/index.html

和歌山県 道路規制情報
和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

和歌山県 新宮市

栂ノ戸滝は新宮市の中央付近、高田川上流域の支流の内鹿野谷の核心部に掛かります📍

白見山を源とする内鹿野谷は美しい淵や奇怪な岩、そして複数の滝が掛かる見どころあふれる谷です(∩´∀`)∩

熊野川沿いの国道168号線から高田川沿いの和歌山県道230号線 (高田相賀線) に入り高田郵便局の所から白見山方面へ登る川沿いに入り進んで行くと入口が見えてきます👀

 

ーーーーーーー

公共交通では、JR紀勢本線 新宮駅から熊野御坊南海バスが高田郵便局前で停車しますますが本数は少ないです🚍

JR紀勢本線 時刻表
・・・和歌山市駅~亀山駅
・・・(新宮駅下車)

 

熊野御坊南海バス
👉MENU👉路線バス
・・・松山高田線
・・・(高田局前下車)

 

ーーーーーーー

出合の滝と書かれた看板の所▼が谷への入口(=゚ω゚)ノ
出合の滝▼までは一部崩壊していますが探勝路があります🐾
出合の滝から先は沢登です🐾

探勝路にある美しい深み▼左上、フケの淵▼右上
ズリ岩▼左下、ヨキトリ淵▼右下

沢登り中に現れる前衛滝やナメ▼
ナメは日が当たると何とも美しいです✨
この日は水量が多いので支流の滝などは普段はないかもしれません👀

 

ココでは一ツ落の滝から栂ノ戸滝までを見ていきます(=゚ω゚)ノ
一ツ落の滝までの詳細は▶出合の滝と▶一ツ落の滝を参照してください🔍

 

🐾🐾

 


一ツ落の滝越え▼

栂ノ戸滝のすぐ下流にある一ツ落の滝▼
内鹿野谷の核心部の一つです🌿
まずはこいつを越えます٩( ”ω” )و

右岸側は完全に岩壁で登るのは無理✖
と言うわけで登れそうな左岸側  (向かって右側) を登ります🐾
とは言っても滝の真横はものすごい岩壁なので、まずはとりあえずその外側から登っていきます(=゚ω゚)ノ

ココは傾斜も結構ありますが、まぁなんとか普通に登っていけます🐾
しばらく登ってから川の方へ寄っていきます(・ω・)

川の方を見ると徐々に一ツ落の滝の落ち口付近の高さまで迫ります👀
この位置から見る一ツ落の滝もまたいい感じです(∩´∀`)∩
がしかし、まだ川には寄れそうにありません(´・ω・)


途中で中途半端に川に寄れそうなところもありますが、行き詰ります✖
しばらく登ってるうちに徐々に川に寄れそうな感じになってくるので、そこまではそのまま登ります🐾


やがて川の方へ寄っていきます👀
途中から草で足元が見えにくいので注意⚠
例によって滑り落ちたらあの世へワープすることになります(;´・ω・)
やがてリッジ (馬の背になったとこ) へと出ます(*‘∀‘)

 

🌳

 


リッジ降下▼

写真では分かりにくいですが、リッジから川の上流側の方を見ると木々の合間から大きな滝が流れ落ちているのが分かります( ゚Д゚)



少し川の方へ寄るとはっきりと見えます👀
下流側も素晴らしい高度感(∩´∀`)∩
しかしリッジの川側は垂直に近い傾斜(;´・ω・)
これ降りれるのか(´・ω・)❓


少し下ったとこからも滝の様子がうかがえます(‘Д’)
とりあえず進めるとこまで進んでみよう٩( ”ω” )و
無理そうだったらロープ出してでも降りてやると思っていたのですが…、


アレ、案外降りれるわ(∩´∀`)∩
しかし傾斜はホントに垂直に近く、踏み外したり足場が崩れたりしたら下手をすると一ツ落の滝の下まで真っ逆さまなので、十分に注意が必要です⚠


やがて栂ノ戸滝と一ツ落の滝の間の川がハッキリ見えてきます(*‘∀‘)
最後は岩に張り付いた木の根っこのお世話になり川へ降り立ちます🌳
そこは岩に囲まれた正に秘境と呼べる空間⊂⌒~⊃。Д。)⊃

 

🍃

 


栂ノ戸滝▼


ようやく見えてきた全貌(∩´∀`)∩
両岸立っているのにココだけ少し開けています🌤
下流側はそのまま一ツ落の滝へと流れていきます🌊


途中で岩壁にあたり折れる、屈折型の直瀑🌊
水量が増しているので躍動感がより一層素晴らしいです💦
大きさ自体は40mほどの中規模の大滝ですが、切り立つ地形に囲まれた姿は落差以上の迫力があります( ゚Д゚)




このように途中で曲がった形状はやはり見る角度でずいぶん違う姿になりますね👀
この滝前も岩壁に囲まれながらも開けていて、日当たりがいいだけでなくわりと色んな位置から見れるのも良いところです(∩´∀`)∩


 

ーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★★☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★★☆☆

壮絶な岩壁の合間に流れ落ちる栂ノ戸滝。
360度見上げるような空間は圧倒的で、栂ノ戸滝をより一層荘厳で迫力ある姿に昇華させます。
程よく開け、また程よく木々に囲まれてもおり、下流へ続く廊下やどこを見ても垂直に等しい傾斜は絶景であるとともに秘境感を漂わせます。

一ツ落の滝へ戻る

🐉🌳

 


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一ツ落の滝(熊野)

一ツ落の滝
(ひとつおちのたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶出合の滝越え
|▶ナメと前衛滝
|▶一ツ落の滝
|▶Information

 

データ・動画▼


直瀑
落差…40m(推)
・高田川⇒熊野川水系
・紀伊山地系
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から70分程
R4.10.11

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
雲取温泉グリーンランドHP▶http://www.kumotori.yad.jp/index.html

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和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

和歌山県 新宮市

一ツ落の滝は新宮市中心付近、白見山を源とする高田川支流の内鹿野谷に流れる川に掛かります📍

下流には出合の滝とそこへ続く探勝路があり、出合の滝から先は直接沢登りで進むことになります🐾

ココでは出合の滝から一ツ落の滝までを見ていきたいと思います(=゚ω゚)ノ
探勝路入口から出合の滝までは▶出合の滝を参照してください🔍

 

ーーーーーーー

公共交通では、JR紀勢本線 新宮駅から熊野御坊南海バスが探勝路入口付近まで来ていますが本数は少ないです🚏

JR紀勢本線 時刻表
・・・和歌山市駅~亀山駅
・・・(新宮駅下車)

 

熊野御坊南海バス
👉MENU👉路線バス
・・・松山高田線
・・・(高田局前下車)

 

🏣🚍

 


出合の滝越え▼

白布を垂らしたような出合の滝👉
一部決壊してますがココまでは一応道があります🐾

参考タイムは探勝路入口からですが、沢登で言う入渓自体はココからになります🌊
ある意味ココが入口ですね(=゚ω゚)ノ

そんなわけで、まずはこの出合の滝を越える必要があります🐾

ココは左岸 (向かって右側) から越えていきます٩( ”ω” )و
探勝路終点の印ではないですがロープが張ってあります👀
それを潜り抜け少し進み振り返ると左岸の岩壁に道があるのが分かります(‘Д’)


しかしそれを進むと出合の滝の落ち口の上で途絶えます(´・ω・)
ロープが川に向かって垂れていますが降り立つのは難しそう…
この日は増水しているので通常は降りれるかもしれません👀
そんなわけで左岸をさらに登っていきます( ゚Д゚)


ココはグリップも足場も割と豊富ではありますが、ほぼ垂直です(;´・ω・)
もし転落すればただでは済まないので要注意⚠
自信がない場合はもう少し下流側からこの上流の15m滝の上まで大高巻きするのがよいでしょう🐾


登り切ったら上流側へ進みながら徐々に川の方へ降りていきます(=゚ω゚)ノ
川へ降りたらまるで今更かのように赤テープなんかも出てきます(‘Д’)
そしてその先すぐに正面と左側に小滝が出てきます🌊


ココの分岐点は日が当たるときらきらと美しいナメ✨
正面の滝▼は支流で潜流瀑、あの上に川はありません🌿
本流は左に曲がり半ナメ滝▼を掛けます🌊


道順は当然本流沿い、左側の半ナメ滝の方です(=゚ω゚)ノ
ココも左岸側から越えますが、傾斜はほぼ垂直です👀
頼りになる幹や根が多いので何とかなるかとは思いますが注意しましょう⚠

 

🌿🍃

 


ナメと前衛滝▼

15m半ナメ滝の上流▼
ココからしばらく川を直接進みます🐾

ちなみに出合の滝を大巻きする場合、出合の滝のすぐ下流のナマズ口の滝の辺りから左岸を登り、大きく巻いてこの辺りに出ます🐾
その際、赤テープなどもありますが道はないので当てにしすぎないように❕

 

上流へ進んで行くとすぐに川は美しいナメへと変わります(*‘∀‘)
探勝路にもズリ岩や一枚岩がありましたが、この谷は岩も結構独特で見どころとなっています(=゚ω゚)ノ


やがて川が右にカーブするとナメが終わります👀
そしてそのすぐ先に小滝の姿が見えます( ゚Д゚)
しかしあれは支流、本流はまたまた左へ曲がります🌊


ちなみに先ほどの潜流瀑もそうですが、この日は雨の翌日で水量が増しているため普段はないかもしれません※
ナメが終わると岩がゴロゴロとした先ほどとは全く違う情景( ゚Д゚)
そしてしばらく進むと前衛滝が現れます(=゚ω゚)ノ



前衛滝のすぐ上には大きな滝の姿が確認できます(*‘∀‘)
ココも左岸から、向かって右側にあるガレを登っていきます🐾
ココも普段は水は流れていないかチョロチョロではないかと思います(・ω・)



ある程度登ると上流側へ寄っていけそうな感じになってきます(=゚ω゚)ノ
そして馬の背を越えたら大滝の滝つぼが木々の合間から見えてきます(*‘∀‘)

 

🌊🐍

 


一ツ落の滝▼

大きく滑らかな岩壁に掛かる一ツ落の滝( ゚Д゚)
滝つぼは小さな池の様です👀



滝つぼ斜め前方に木🌳
一枚の滑らかな岩の上の流れ🌊
まるで下流にある出合の滝をそのまま大きくしたみたいですね( *´艸`)

滝つぼの正面には大きな岩👀
そしてその先前衛滝へと流れていきます🌊
水量が増して流れに躍動感が満ちています(∩´∀`)∩




上流を見上げれば右岸と左岸でかなり表情が異なるのが分かります( ゚Д゚)
そして出合の滝と違うのは滝つぼの前が開けておらず木々に囲まれている点🍃
これがまた幻想的な景観を作り上げています(*‘∀‘)




明るく開けた雰囲気も良いですが、木陰の涼しげな雰囲気もまた良いものですね🌿
木と岩に囲まれた空間とそこから見える流れは正に絶景⊂⌒~⊃。Д。)⊃
時を忘れそうな瞬間です👀


ちなみにこのすぐ上にも大きな滝が待っています🌊
当然この滝を越えなければなりませんが…🐾
しかしこんな規模の滝が連瀑しているというのはすごいですね(‘Д’)

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★★☆☆

木々と清流と岩に囲まれた幻想的な空間を演出してくれる一ツ落の滝。
涼やかでかつ日当たりも良く、程よい広さを伴って御持て成ししてくれます。
明るく広々とした開けた雰囲気とはまた少し違う、やや日の傾き始めた昼過ぎ頃は木々の深みがより一層幻想的で見入ってしまいます。
そしてさらにこの上流には迫力のある岩壁に流れる栂ノ戸滝が掛かります。

出合の滝へ戻る
栂ノ戸滝へ進む

🌳🌳🌿

 


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出合の滝(熊野)

出合の滝
(であいのたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶探勝路
|▶出合の滝
|▶Information

 

データ・動画▼


直瀑
落差…20m(推)
・高田川⇒熊野川水系
・紀伊山地系
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から30分程
R4.10.11

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
雲取温泉グリーンランドHP▶http://www.kumotori.yad.jp/index.html

和歌山県 道路規制情報
和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

和歌山県 新宮市

出合の滝は新宮市の中央付近、新宮市街の西側に位置し、熊野川水系高田川支流の内鹿野谷に掛かります📍

熊野川沿いに伸びる国道168号線相賀橋から支流の高田川沿いに伸びる和歌山県道230号線 (高田相賀線) に入ります🛣

しばらく進み高田トンネルを抜けて少し進んだところ、高田郵便局の辺りで川は二手に分かれるので、右から合流してくる方の川沿いに進みます🐾

そのまま川沿いに進み近畿大学水産研究所の入口を過ぎたあたりで内鹿野谷が合流、入口が現れます(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

公共交通では、JR紀勢本線 新宮駅から熊野御坊南海バスの停留所が高田郵便局前にありますが本数は少ないです🚏

JR紀勢本線 時刻表
・・・和歌山市駅~亀山駅
・・・(新宮駅下車)

 

熊野御坊南海バス
👉MENU👉路線バス
・・・松山高田線
・・・(高田局前下車)

 

📮🚏

 


探勝路▼

探勝路入口▼
出会い滝までは一部崩壊した探勝路があります🐾

看板の手前に車一台分くらい止めれそうなスペースがありますが、橋を渡った先に駐車場所はあるようです🚗
最初は普通に民家の合間を抜けていきます(‘Д’)


こういう立地にある家って個人的にすごく好きですねぇ🏡
山間の何とものどかな集落です🌳
そこを抜けたら道は川の方へと寄っていきます👀


やがて川の横に来ると基本的のはそのまま川沿いに進んで行きます🐾
水は美しく清流で取水しているのか、しばらく導水管もお供します💧
この日は雨上がりで増水しているというのもありますが、足元は水が張った個所もあるので注意❕

何とも美しい淵▼✨
内鹿野谷にはこうした美しい深みがこの先も数か所あります(∩´∀`)∩
やはり南紀は清流の町ですねぇ🌿



 

ーーーーーーー

ズリ岩▼

やがて橋が現れて川を渡ります🐾
先に言っておきますが、この橋を渡るのはかなり怖いです(;´・ω・)

結構年季が入っており歩くたび揺れます💦
渡る際は絶対に一人づつで、最悪踏んだ感じでやばそうなら橋を渡るのはやめて川を直接渡りましょう✖

この先もいくつかこういった橋や木の足場がありますが絶対に注意するように⚠
何年かしたら朽ちてなくなっているかもしれません(´・ω・)

そして上流側には何やらおかしな岩があります▼


岩壁がバコッと割れています🔪
いったい何が起きたらこうなるのでしょうか👀❓
ココはちょうど休憩にもいい感じの場所です🌬

 

ーーーーーーー

ヨキトリ淵▼

さて先を進みます🐾
先ほどのズリ岩は反対側から見るとお尻のように割れています( *´艸`)

そして今度はすぐにヨキトリ淵が見えてきます( ゚Д゚)
ココも美しい水面です✨
そして岩の感じも面白いです👀


その先出ました恐い橋(´・ω・)
ココでヨキトリ淵に流れ込んでいた支流を渡ります🐾
その先大きな一枚の岩壁👀

 

ーーーーーーー

崩壊した橋▼

支流を渡り川沿いに戻り再び川を渡る、
のですが…👀



今度は完全に橋が落ちています(;´・ω・)
仕方ないので直接川を渡ります🐾
透明な流れと白い川底が何ともきれいです✨

 



ココからはずっと左岸 (向かって右側) 沿いに進みます(=゚ω゚)ノ
ココラも所々で足場が湿地帯みたいになっている箇所があるので注意しましょう👀
途中若干不明瞭な個所があるので注意しましょう❕

 

ーーーーーーー

探勝路終盤▼

この辺り▼まで来たら探勝路も終盤(=゚ω゚)ノ
ココまでほぼ平坦に近かった川はやや傾斜を増し、小さな滝や渓流が連続します🌊



この感じは直接川を進むと思ったより時間がかかりそう…(´・ω・)
上からじゃわからない見どころもあるかもしれませんが、探勝路は有効活用させてもらいましょ(=゚ω゚)ノ
やがて川は右にカーブし、その先うねる川沿いを進むとナメ滝のようなものが見えてきます(‘Д’)


🌿🐾🐾

 


出合の滝▼

ナマズ口の滝▼

木々の合間から見えていたナメ滝の正体は出合の滝のい前衛、ナマズ口の滝~゜・_・゜~
小さいですが印象的です👀



出合の滝とナマズ口の滝はほぼ連瀑🌊
すぐにその奥に出合の滝が見えてきます(‘Д’)
探勝路はココまで(=゚ω゚)ノ川の方へ出てみましょう٩( ”ω” )و

 

ーーーーーーー

出合の滝▼

コチラも一枚の岩に掛かる半ナメ滝🌊
白い幾筋もの筋は出合の滝よりも布引の滝と言う名の方が似合いそうな白さ(‘Д’)
高さはそこそこに幅があるので見ごたえはあります(∩´∀`)∩





下流側を見るとナマズ口の滝に続くナメ⊂⌒~⊃。Д。)⊃
滝の正面には楓、色づく時期にはまた全く違った表情になりそうです🍁
右岸側の岩壁からはどこからともなく滴る流れ💧


この出合の滝ですが、ココは探勝路の終点であってこの内鹿野谷の核心部への入口でもあります(=゚ω゚)ノ
この先にある二つの大滝の連瀑へはココからさらに上流へ登ります🐾

 

ーーーーーーー

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★☆☆☆

薄く幅広く流れる出合の滝。
ヌラりと下流に向かって続く右岸のナメ岩は独特の雰囲気で、その先に続く下流のナマズ口の滝も印象的。
それほど大きな滝ではないですが特異な景観に道中の見どころも含めて素晴らしさが増します。

一ツ落の滝へ進む

 

🍁

 


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高滝(熊野)

高滝
(たかたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶高滝
|▶Information

種類
・・直瀑
水系
・・高田川⇒熊野川
落差
・・35m(推)
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から5分程
【🚘】【💧 【🍃】H30.6.14

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

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奈良県 道路規制情報
和歌山県 道路規制情報
和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

和歌山県 新宮市

高滝は和歌山新宮と三重紀宝町と間を流れる熊野川 (新宮川) 下流部の支流、高田川に見上げるような位置から流れ込む支流に掛かります📍

奈良県五条から和歌山新宮へ向かう国道168号線、新宮の街へ抜ける少し手前に高田方面へ向かう和歌山県道230号線 (高田相賀線) が分岐します🚥

県道230号線沿いに進んでいると、途中一瞬山の上の方に滝の姿が見えます(‘Д’)

遠目に滝が見えたら麓辺りまで進みます(=゚ω゚)ノ
地図に川の表記はありませんが、県道230号線沿いに滝の下流と思しき支流があります🌊
その麓付近に支流は1本だけなので、だいたい分かると思います👀

ちなみに県道203号線をそのまま少し進んだところに、日本の滝百選の桑ノ木滝への入口もあります(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

公共交通では、JR紀勢本線 新宮駅から熊野交通バスが近くまで出ています🚏
ただ本数は少なく、県道230号線の入口の相賀口停留所から歩くパターンも視野に入れておきましょう🐾

JR紀勢本線 時刻表
・・・和歌山市駅~亀山駅
・・・(新宮駅下車)

 

熊野交通
👉MENU👉路線バス
・・・57番系統 高田線
・・・(自然プール前下車)

 

 


ルート▼

川を渡る橋の横から川の方へ入り、途中までは中に入れるようになっていますが、道という道はすぐになくなり川を直接登っていきます٩( ”ω” )و

岩や木など川を登るのに必要な要素はそろっていますが、全体的に足場が非常に滑りやすく傾斜はかなりきついです(;´Д`)
しかし距離はないので時間はかかりません⌚

 

 


高滝▼


道路から見たら川自体が傾斜があるためかなり高いところにあるように見えますが、滝自体はだいたい30mそこそこといった中規模で収まりの良い感じ🌊

川を登っている途中とは違い滝前は思っているより開けていて、ゆっくりと堪能することができます(∩´∀`)∩


岩に張り付いたコケや当たりの木々がとても幻想的で良い感じです🌳
全体的に緑色の印象で癒し系です🌱
滝の形もなかなかの美形で見ものです👀

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

木々に囲まれ苔がいい感じに梁巡っており、第一印象で緑色が濃く映る様な緑豊かでさらに形の整った美しい滝です。
道のない急傾斜を登るとはいえ、整備された県道からこれほど近くにあるのもうれしい点です。
滝前は程よく広く、積もった岩や滝の飛沫が心地よく、天気が良いと滝の景観も相まって気持ちの良い空間です。

 

 


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桑ノ木滝(熊野)

桑ノ木滝
(くわのきたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶遊歩道
|▶桑ノ木滝(夏)
|▶桑ノ木滝(秋)
|▶Information

種類
・・直瀑
水系
・・高田川⇒熊野川
落差
・・21m(公)
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から15分程
🏆日本の滝百選
】【🚘】【⛩】
【🍃】H30.6.14
【🍂】R2.11.23

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
奈良県 道路規制情報
和歌山県 道路規制情報
和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

和歌山県 新宮市

桑ノ木滝は和歌山と三重の県境に流れる熊野川 (新宮川) 下流部の支流、高田川の支流に位置します📍

奈良県五条市から和歌山県新宮市へ向かい途中から熊野川南岸沿いに走る国道168号線、新宮の街へ抜ける少し手前に高田方面へ入る和歌山県道230号線 (高田相賀線) に入ります🚘🏍

県道230号線沿いにしばらく進むと、駐車場と桑ノ木滝の入口の看板があります🅿

桑ノ木滝の入口▲
少し看板が小さいので見落としやすいです👀
路面舗装のない駐車場みたいなのが出てきたら川の方を確認してみましょう٩( ”ω” )و

 

ーーーーーーー

国道168号線は自然災害も多く、特に吉野側からくる場合は通行止めになってる箇所がある事や迂回を強いられることも多いので、道路交通情報は見ておいた方が良いでしょう🚘
奈良県 道路規制情報
和歌山県 道路規制情報
和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

ーーーーーーー

公共交通では、JR紀勢本線 新宮駅から熊野御坊南海バスが桑ノ木滝の入口のすぐ近くまで出ています🚏
ただ本数は少なく、県道230号線の入口の相賀口停留所から歩くパターンも視野に入れておきましょう🐾

JR紀勢本線 時刻表
・・・和歌山市駅~亀山駅
・・・(新宮駅下車)

 

熊野御坊南海バス
👉MENU👉路線バス
・・・松山高田線
・・・(相賀下車)

 

 


遊歩道▼

入口から先は滝まで遊歩道が続いています(=゚ω゚)ノ
まあ迷うことはないと思いますが、滑りやすい所はあるので注意してください🌳

 

遊歩道の途中には神社などもあります( *´艸`)
それにしても背の高い杉とその足元に小さい木々や草やコケと、何とも緑豊かという言葉が良くあてはまるところです🌳(∩´∀`)∩
マイナスイオンや森林浴を欲しているなら極めて良いスポットですよ⊂⌒~⊃。Д。)⊃

 

 


日本の滝百選 桑ノ木滝(夏)▼



決してそれほど大きくはないこの滝ですが、不思議な魅力というか力というか、そんなものを感じる滝です(´・ω・)✨
なんだか日本の滝100選に選ばれたのがすんなりと納得できます👀🌳




滝を形成する岩壁はとても特徴的👀
遊歩道の途中でも思いましたが、水も極めて澄んでいて美しいです💧
さらには辺りの木々は杉の香りが立つほど生き生きとしています🌲



蒼く深い滝壺、辺りの岩や木々など、おそらくいろんな要素もあってこの滝は神秘的な魅力を高めています🌊

基本的に暗がりにあるこの滝ですが、時間によっては上から光が差し込みます
その神々しい事(∩´∀`)∩✨


 

 


日本の滝百選 桑ノ木滝(秋)▼

変わって秋に訪れた際の桑ノ木滝(=゚ω゚)ノ
ぶっちゃげた話、遊歩道も滝前も常緑樹ばかりで紅葉はほぼ無いですw🌲
ただ、やはり空気が冷たいと水も澄んで見えるのか、以前よりきれいに見えます(‘Д’)



 

ーーーーーーー

桑ノ木滝へたどり着いてまず驚いたのは滝壺の美しさ(*‘∀‘)
何とも形容し難いブルー✨
日の当たり方の違いなのか水温の違いなのか、以前とずいぶん違った印象 (おそらく日の当たり方だと思う) 👀



桑ノ木滝は辺りが木々に囲まれている上に北向きで、なかなか滝前に日が当たるには時間を狙って行かなければなりません⌚
やや西向きなため、昼過ぎくらいがベストかな👀❓
この日も13時くらいだったと思う…(=゚ω゚)ノ


 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★☆☆☆

日本の滝百選の滝の中でも小さい滝ではありますが、その空間や景観、周りの岩岩や木々、深く蒼い滝壺と、かなり幻想的で独特の魅力を備えています。
水量は比較的多めで、周りのゴワゴワした岩壁などとも相まって小ぶりながらも迫力もそれなりにあります。
実際にこの滝を見ると日本の滝百選に入っていることが頷けると思います。
滝と滝壺周辺は岩と木々に覆われて1日中ほとんど薄暗く、それがまた幻想的な雰囲気を生み出し、桑ノ木滝の魅力の一つともなります。

 

 


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