五色滝(甲斐 国中)

五色滝
(ごしきたき)

目次
|▶データ・動画
|▶アクセス・行き方
|▶ルート
|▶五色滝
|▶Information

 

データ・動画▼


直瀑
落差…50m(推)
・釜無川⇒富士川水系
・赤石山脈系
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★★★★
時間
・・入口から240分程
H29.5.4
R4.11.8

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
なし


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行き方・場所・アクセス▼

山梨県 韮崎市

五色ヶ滝は赤石山脈 (南アルプス)鳳凰三山の東麓、釜無川支流の小武川ドンドコ沢に掛かる4つの名瀑の一つで、その中で最も上流に位置します📍

青木鉱泉から地蔵ヶ岳へのびる登山道は概ねドンドコ沢に沿っており、これら4つの滝はその登山道中からアクセスすることができます🐾

青木鉱泉へは山梨西部、国中地方の主要道の一つである国道20号線から鳳凰三山 青木鉱泉方面へ入りますが、途中カーブが多く路面もあまりよくない細い林道を通るので、運転には注意しましょう🚘

※五色滝はドンドコ沢の滝の最も上流にあります。
※長くなるので途中までは順に下の滝を参照してください


1・南精進ヶ滝

2・鳳凰滝

3・白糸滝

入口から4~5時間程ひたすら登り詰めたところでようやくこの登山道最後の大滝ですに到達します🌊☃

 

🏔

 


ルート▼

白糸滝を過ぎたあたりから急激に気温が下がってきて、五月初めごろは遊歩道も完全に雪が残り危険度は一気に増します(‘Д’)
疲れもピークに達してくるので踏み外しや滑落には特に注意⚠

登山道自体はさすがに名山の登山道だけあって分かりやすいのですが、積雪の量が増えてくると滑りやすいだけでなく道も分かりにくくなってきます👀
また、ずっと登り詰めで疲れも出てくるので気を抜かないように❕

 

この看板▼のところで、川に降りて直接登るルートと登山道から分岐するルート▼に分かれます(=゚ω゚)ノ
せっかく沢靴を履いてきたので当然川へ降ります( *´艸`)
どちらからでも滝前へは行けます🌊🌈

川へ降りたら、なんと半分川は凍っていて上に雪が積もって、そして氷の下を川が流れています( ゚Д゚)
確かに空気はかなり冷たいです❅✨

水がめちゃくちゃ冷たく、そしてキレイです(∩´∀`)∩
思わず勢いよく飲んでしまった⊂⌒~⊃。Д。)⊃
うまいっ❕これぞ南アルプスの天然水⁉

 

🌊

 


五色滝▼

春の五色滝▼


何とも神秘的な光景です🌈✨
妙に不思議な感じでかつ心地よい滝です( ゚Д゚)
体感落差も最もあり、疲れもぶっ飛ぶ絶景ですね⊂⌒~⊃。Д。)⊃


下流の滝と雰囲気が少し違います👀
一番上流にあるからか、気候が大きく変わったからか、登りすぎて頭がおかしくなったのか、天気が良いからか、とにかくこれまでの滝と何か違うものを感じます(´・ω・)


滝周辺にはかなりの雪塊が残ります☃(∩´∀`)∩
しかしここまで来るのに何回心が折れそうになったかw🌳
折り返してバイクまで戻る事を考えたら、幻想的な雰囲気も少し薄れて変な汗が出てきます(;’∀’)


下流側の雪の残り方と遠くの山々の景色が爽快です🗻☀☃
日当たりもよく、気温に対して妙に暖かく感じます( *´艸`)

標高が高くなって上流域が少なくなってきたからか、上流が凍結しているのか、これまでの滝と比べて水量は控えめ🌊
真夏の姿も一度見てみたいですね(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

秋の五色滝▼

変わって秋の様子🍁🍂
さすがは標高2000m越え🏔
11月頭で流れの浅いところはすでに凍っています❄




前回とそれほど流れの量に差はないですが、よく見ると中程で微妙~~に右岸側に分岐しているのが分かります👀
これって直瀑ではなく分岐瀑になるのか(´・ω・)❓
その横の岩では小さく氷柱ができています( ゚Д゚)


徐々に登山道へ寄っていく🐾
登山道へは急な傾斜を登り返します(;´・ω・)
でも個人的にこの滝はココからの見え方が一番いい(∩´∀`)∩


 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★★★
幻想度・・・・★★★★★
清流度・・・・★★★★★
到達感・・・・★★★★★

この沢最上流巨瀑をそそり立つ岩壁がより一層圧倒感を引き立てます。
傾斜がほぼ垂直なのもあって、かなり大きく見えます。
周りの景色や環境も相まって極めて美しく秘境感漂う情景を作り出します。
ましてやココまで登りの連続で、たどり着いた先のヒンヤリした空気や広々した滝前空間で、絶景をより絶景に感じさせる要素が揃っています。
到達には鬼の登りの連続でかなりの体力を要しますが、苦労して来るだけの価値のある名瀑と景観です。

 

🌿

 


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白糸滝(甲斐 国中)

白糸滝
(しらいとたき)

目次
|▶データ・動画
|▶アクセス・行き方
|▶ルート
|▶白糸滝
|▶Information

 

データ・動画▼


直瀑
落差…35m(推)
・釜無川⇒富士川水系
・赤石山脈系
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★★★★
時間
・・入口から200分程
H29.5.4
R4.11.8

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
なし


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行き方・場所・アクセス▼

山梨県 韮崎市

白糸滝は赤石山脈 (南アルプス)鳳凰三山の東麓、釜無川支流の小武川ドンドコ沢に掛かる4つの名瀑の一つで、下流側から3つ目に位置します📍

国中地方の主要道の一つ、釜無川沿いに長野松本方面へ伸びる国道20号線から、鳳凰山 青木鉱泉を目指します🐾

青木鉱泉から地蔵ヶ岳へ登る登山道はドンドコ沢に沿っており、4つの滝は全てこの登山道からアクセスします🌳

※白糸滝は南精進ヶ滝、鳳凰滝の上流にあります。
※長くなるので途中までは順に▶南精進ヶ滝、▶鳳凰滝を参照してください

 

🍂🍂

 


ルート▼

▼:南精進ヶ滝
▼:鳳凰滝

ココまで来るのに、かなりしんどい登りです(;´Д`)
その分、滝に辿り着いた時の達成感は素晴らしいものがあります(∩´∀`)∩
ここから先はそれこそ体力もずいぶん消耗して正念場となります🐾

 

ーーーーーーー

登山道再開▼

鳳凰滝から地蔵ヶ岳方面への分岐まで戻り、続・鬼の登りです…💦
もうやめてくれ…
と、心の中で叫びながら登っていきます(ノД`)・゜・。

ちなみに、この鳳凰滝から白糸滝の間が最も登りがきついです🐾
終始傾斜がきついうえ消耗した状態での登りです(;´Д`)

入口地点でどれくらいの標高だったのか分かりませんが、相当登ります(;´Д`)
さすが南アルプス🗻
3000m級の山は登りのレベルが違います🐾

登山道は名山なだけに比較的しっかりしていて、迷子になる可能性はそれほどないと思うのですが…。
正直半端な体力ではココから先は到達困難だと思います🌳
それなりのペースでなければ少なくとも日帰りは不可能でしょう☀


登って登って、ですが道に迷うようなところはなく、言ってしまえば登りさえすれば到達できます(´・ω・)
これまでの2つの滝と違い、白糸滝はそのまま登山道沿いから見えます🌊

 

🏔

 


白糸滝▼


この標高になってくると、だいぶ雪の姿が目立ってきます☃
滝との相性もかなり良さげ( *´艸`)

しかし見た感じココから無理やり川へ降りるのは少し無理そう(´・ω・)
もう少し下流側からなら何とかなるかもしれませんが、この日はまだ上流へ行かなければならないので、体力温存とタイムカットのためココで我慢です(ノД`)・゜・。

 

ーーーーーーー

秋の様子▼


ずいぶん登ってきてるので登山道中でも振り返るとかなり木々の合間からの見晴らしも変わります(*‘∀‘)
しかし、その分気温も落ちます🌡

この日もこの辺りまで来て急激に気温が落ち始めたのが肌で分かりましたが…❄
元々少しどことなく寂しい雰囲気の白糸滝はより晩秋感漂いますが、ぶっちゃげココまで来ると少し秋を通り越してしまいましたね(;´・ω・)

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★★★★

ドンドコ沢の四つの滝中最も小さいですが、ほぼ垂直な岩壁で水量もしっかりしており、豪快な流れ方で迫力があります。
険相漂う雰囲気で、また気温も随分下がり五月初めごろでも雪が残ります。
また機会があれば滝前まで出てみたいと思います。

さて、この上流にはあと▶五色滝を残すのみです(=゚ω゚)ノ

 

🌲🌲

 


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鳳凰滝(甲斐 国中)

鳳凰滝
(ほうおうたき)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶ルート
|▶川の逆行
|▶春の鳳凰滝
|▶秋の鳳凰滝
|▶Information

 

データ▼


直瀑、双瀑
落差…40m(推)
・釜無川⇒富士川水系
・赤石山脈系
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★★★☆
時間
・・入口から150分程
H29.5.4
R4.11.8

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
なし


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行き方・場所・アクセス▼

山梨県 韮崎市

鳳凰滝は赤石山脈 (南アルプス)鳳凰三山の東麓、釜無川支流の小武川ドンドコ沢に掛かる4つの名瀑の一つで、下流側から2番目に掛かります📍

ルートは青木鉱泉から地蔵ヶ岳ドンドコ沢沿いに登る登山道を通り、入口へはまず国道20号線から鳳凰三山、青木鉱泉へ向けて進みます🚘

鳳凰滝はその中でも遊歩道から外れて落石の多い川原を直接登るため、ドンドコ沢の4つの滝の中で最も危険度が高いです⚠

※鳳凰滝は南精進ヶ滝の上流にあります。
※長くなるので途中までは▶南精進ヶ滝を参照してください

 

🌿🌊

 


ルート▼

端正な形の南精進ヶ滝👉
この上流に鳳凰滝はあります🌊


滝の横の遊歩道からも、すぐ手前の分岐の階段のところからでも先へは進めます(=゚ω゚)ノ
さてまたまた鬼の登りの再開です(;´Д`)

鳳凰滝までは入口から南精進ヶ滝ほどの距離はないですが、ココまで来るのに結構体力も時間もいるので、無理をしないように❕

 

ーーーーーーー

登山道再開▼

ぶっ倒れた案内板を越えて厳しい登りを登っていきます(;´・ω・)
ほとんど休む間もなく登りの連続になります🐾
ぶっちゃげ登山道は1本道で比較的踏み跡も分かりやすいので、川に出るとこまでは登りがしんどいという事以外とくに説明する所は無いかと思います(=゚ω゚)ノ


鳳凰滝方面と地蔵ヶ岳方面の分岐の看板👀
ちょっと小休止(*´Д`)
ココまで来ればもう少しです٩( ”ω” )و
上へ行く道と滝の方へ行く道の分かれますが、当然滝の方へ行きます🌊✨

 

🐾🐾

 


川の逆行▼


先ほどの看板に従い川の方へ進みますが、ココは半分荒廃しているような感じで少々危険で不明瞭です( ゚Д゚)
川原へはすぐに出れます🌊


川原へ出たらすぐに滝は見えてきますが、ごつごつした足場は動きにくく地味に遠いです(´・ω・)
そして必ずどこから出てきたかしっかり覚えておかねばなりません👀

少しづつ近づいていくと、双瀑であることが確認できます✨
実際にはもう少し近づいたら滝どうしの距離が遠目に見た感じよりも離れていることが分かります( ゚Д゚)

この辺り▲の通過が最も危険です(;´・ω・)
足場の悪いゴーロ帯のうえ、落石の跡がやたら多く、しかも岩壁の近くを進まなければならず、いつ落石にあってもおかしくなさそうな所なので長居せずサッサと進みましょう(;’∀’)

 

🐦

 


春の鳳凰滝▼



見事な双瀑が徐々に近づいてきます( *´艸`)🌊✨
遠目に見ても結構いい感じですが、近づくとさすがに臨場感が増します(∩´∀`)∩
本流は奥の右側の滝、左側は支流になります👀


▲岩壁に細かく亀裂が入り、所々抜け落ちています❕

比較的新しい落石の跡も多く、非常に危険です⚠
出来る限り壁から離れた所を登っていきます(´・ω・)

 

左側の手前の滝の真下付近まで到達٩( ”ω” )و👉

奥の方の滝はもう少し距離があります👀
ただ、この先へ進むには少々覚悟がいりそう(;´・ω・)

無念ですが、時間もありませんし命の方が大事なのでこの辺りまでで我慢します(。-`ω-)

振り返るとかなり登ってきた感があります(∩´∀`)∩☀
そしてこの辺りになると川は水は凍らず流れていますが、かなり気温も落ちてきて周りは少しづつ雪をかぶり始めているのが分かります☃


 

🏔

 


秋の鳳凰滝▼

変わって秋の御様子🍁🍂
左右は一定の高さまで岩だらけですが上の方に色付いた木々も見えます(∩´∀`)∩




振り返れば遠くの山々が橙に染まっているのが分かります(*‘∀‘)
と言うかまず素晴らしい見晴らしですね✨
しかし降水量の少ない秋でもかなりの水量を保っている点さすがに2000m代後半の巨大山塊だなぁとおみます🏔


 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★★★☆

見事な双瀑です。
沢を上り詰めた少々危険な所に位置するめ、注意が必要です。
これくらいの規模以上でかつ大きさが近い双瀑は数も少なく、貴重な滝と言えます。
左右から大きな滝が掛かる様子は一見の価値あり、リスクを承知で近くまで行く意欲をそそります。

さらに分岐から先の鬼の登りの登山道を進んでいくと、
白糸滝
五色滝
が待っています。

 

 


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南精進ヶ滝(甲斐 国中)

南精進ヶ滝
(みなみしょうじんがたき)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶登山道ルート
|▶沢登りルート
|▶南精進ヶ滝
|▶Information

 

データ▼


段瀑
総落差…70m(推)
・釜無川⇒富士川水系
・赤石山脈系
【登山道ルート】
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★★★☆
時間
・・入口から120分程
H29.5.4
R4.11.8

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。


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行き方・場所・アクセス▼

山梨県 韮崎市

南精進ヶ滝は赤石山脈 (南アルプス)鳳凰三山の東麓、釜無川支流の小武川ドンドコ沢に掛かります📍

ルートは青木鉱泉からドンドコ沢を逆行し、鳳凰山へ登る登山道になります🐾
なのでまずは国道20号線から青木鉱泉を目指します♨

青木鉱泉へは、北精進ヶ滝分岐からと、国道20号線から山梨県道613号線 (甘利山公園線) に入るルート、桐沢川沿いから、小武川沿いからと、大きく分けて4つのアクセスルートがあります🐾

国道沿いに青木鉱泉の案内などもありますが、いずれもグニャグニャカーブを伴う細い林道で舗装のない箇所もあります🚘

正直案内等もほとんどなく、ややこしい道をひたすら進むことになるので地図とGPS、もしくはカーナビを準備することをおすすめします(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

公共交通機関は時期限定で芽ヶ岳観光バスJR韮崎駅から青木鉱泉まで出ていますが、本数は少ないです🚍

芽ヶ岳観光バスHP
👉路線バス
・・・(青木鉱泉下車)

 

🏔

 


登山道ルート▼

青木鉱泉と登山道駐車場▼
駐車場は有料になります🅿


駐車場の奥に青木鉱泉、青木鉱泉の横から登山道が伸びています(=゚ω゚)ノ
最初は川沿いへ出てそのまま川沿いに進みます🐾
河にはいくつか堰堤があります🌊

それにしてもこの川沿いは以前来たときは工事中だったのですが…、
かなり変わりましたね(‘Д’)
前来たときはこんな感じだった▼


堰堤も道もまだ未完成ですね👀
今は大きな二段の堰堤が完成しており、全く別の場所の様です( ゚Д゚)

さて、この二段の堰堤を越えたら本格的に登山道です🌳
まだもう少し川沿いに進みます🐾


しばらくしたらチョロチョロと鉱泉らしき水が流れる支流が出てきます👀
これを渡り堰堤の横から続く道を進むと登山道ルート(=゚ω゚)ノ
そのまま川沿いに進むと沢登りルートになります(=゚ω゚)ノ

 

 

ーーーーーーー

登山道▼

登山道は基本的に一本道で、そんなに迷うところは無いかと思います👀
ですが鬼の登りの連続でとにかく体力がいります🐾
そして先に言っときますがまぁまぁ長いです(;´・ω・)


最初の方は良いのですが、途中から登りがやたらきつくなります🐾
いや、きつくなるというよりは、きつめの登りが続きます(;’∀’)
さすが南アルプス、標高差がすごいんでしょうね(;´Д`)

途中からもう鬼の登りの連続です。
急斜面をジグザグに遊歩道が走ります🌳
ココがめちゃくちゃ長いです💦

川に対してやたら上ります。
そして川から少し離れます(;´・ω・)

 

しばらく進んだところで支流の川に出ます🌊
ここまでかなり登ります🌳
南アルプスは伊達じゃありません🗻

ココから少し進んで登りはだいぶ落ち着きます(;´Д`)

 

ーーーーーーー

南精進ヶ滝分岐▼


先ほどの川を渡ってしばらく進むと、道が二手に分かれ案内があります(=゚ω゚)ノ
南精進ヶ滝へはまっすぐ進みます🌊
ちなみにさらに登山道を登って行くと、鳳凰滝、白糸滝、五色滝と続きます🐾
そしてここまで来たらもう目の前です٩( ”ω” )و

滝のすぐ前で物凄い崩れ方をしています( ゚Д゚)
とりあえず通行はできるので大丈夫です🐾
そのまま川の方へ進むと南精進ヶ滝が見えてきます👀

 

 


沢登りルート▼

では続いて沢登ルートいってみましょう٩( ”ω” )و
登山道序盤の支流を渡り、そのまま登山道には入らずにドンドコ沢本流沿いに進んで行きます🐾

この先も川には堰堤がいくつか掛かります🌊
赤テープなどはありますが踏み跡はハッキリしておらず不明瞭👀

しばらくそのまま進んだら涸れたルンゼみたいな大きな溝の横に来ます(‘Д’)
このルンゼみたいなやつを渡り川へ入ります🐾
先に言っておきますが川に入ってから先は道はなく完全に沢登りになります🌊


川に入ってからも堰堤がいくつかありますが、どれも越えるのは簡単です(=゚ω゚)ノ
最初の方の堰堤は半分ゴーロに埋もれています(゚Д゚;)
でもこれ半分人口のゴーロじゃないかなぁ👀❓


最後の堰堤は2段構造🌊
ココは直接越えれませんが横に階段?があります(=゚ω゚)ノ
これを越えたらその先は人の手の入っていない領域になります🌳

 

ーーーーーーー

前衛滝▼


最後の堰堤を越えたらすぐに少し離れてせり立つ両岸と小滝の姿が見ます👀
南精進ヶ滝までは少しまだ距離がありますが事実上の前衛滝になります🌊
右岸を直接越えれそうな感じもしますが、思いのほか傾斜がありグリップや踏み場には乏しく崩れやすいので、やめた方がよいでしょう✖

下流側は広々とした川原で割と遠くまで見晴らせます(∩´∀`)∩
前衛滝のすぐ下流の左岸側 (向かって右側) にガレがあります👀
この前衛滝はこのガレから巻きます🐾




しばらく登ったらガレ場を覆いつくすようなものすごく大きな岩があります( ゚Д゚)
振り返った眺めも最高(*‘∀‘)
特に秋は絶景ですね🍁🍂

この巨大岩の前辺りからやや登り気味に上流側へ進んでいけます🐾
ずいぶん本流より高い所に来た感じですが、すぐに本流も追いついてきます🌊
ちなみに多分そのままガレを進んで行くと登山道へ出ます🌳

 

ーーーーーーー

巨大ガレ場▼

川が巻き道の高さ辺りまで追いついてくると、川はその先でかなり巨大なガレになっています( ゚Д゚)


ガレの終点は三又の小滝のようになっています🌊
ココが崩れる以前はどんな姿だったのでしょうか(´・ω・)❓
以前、南精進ヶ滝の本来の姿はこのガレ場になっている部分まで合わせて北精進ヶ滝よりも大きかったという話を聞いたような聞いてないような…
確かにココまで南精進ヶ滝の段瀑が続いていたとしたら200m級になりそうです👀

ガレの終点部分は直登は無理そう(;´・ω・)
左岸から越えます🐾
取り付くまでの間の傾斜がかなりきついので注意が必要です⚠


これを越えたらガレの中へ入っていきます🐾
凄まじい光景( ゚Д゚)
ちなみに南精進ヶ滝は正面のガレではなく右川から合流してきます🌊

 

🌊

 


南精進ヶ滝▼

南精進ヶ滝 下段▼

ガレ場を登っていくと姿を現す南精進ヶ滝🌊
ちなみに残念なことに少しねじれた段瀑なため全景を見ることはできなさそうです👀
ココから見えるのは下の3段(´・ω・)





この部分で30mと言ったところかな👀❓
滝壺の色は独特で、少し鉱泉混じり?、北精進ヶ滝の川とそっくりです(´・ω・)
ガレを振り返っても素晴らしい眺め(∩´∀`)∩

 

ーーーーーーー

下段の巻き▼

上段へ行くにはこの下段を巻き上らねばなりません🐾
左岸側から登りますが、けっこう傾斜はきつく足元も良くないです(;´・ω・)
真横は完全に岩壁なので、その奥から登る感じです(=゚ω゚)ノ


ある程度登ると川の方へ寄れるので寄ります🌊
川へ寄ると下段の真ん中ら辺が見えます( ゚Д゚)
ココも真横は岩壁なのでさらにその横を登ります🐾

秋はこの巻きで葉っぱやひっつきむしまみれになります(;´・ω・)
急傾斜を登りきると下段の落ち口が見えます👀
ココから川へ入ります(=゚ω゚)ノ

段の踊り場は狭く落ち口がすぐ近くです🌊
滑ったら冗談抜きで死ぬ可能性があるので、川へ降りる際は十分注意しましょう⚠
この上は上段と下段のインターバルみたいな感じになっています(=゚ω゚)ノ

ココも引き続き左岸を登ります🐾
ただし、ココは直接岩をよじ登りです(´・ω・)
斜めなうえ滑ったら終わる可能性が高いのでココも十分注意⚠

登った先振り返るとそこには絶景⊂⌒~⊃。Д。)⊃
そして川はグニャリと曲がってすぐに上段を掛けます🌊

 

ーーーーーーー

南精進ヶ滝 上段▼

登山道から来た場合ココの左岸へ出ます🗻
登山道から滝前には降りれますが少々力づくになります🐾



上段も下段と同じキレイな2段の滝です🌈
この二段でおよそ40mくらい🌊❓

登山道から見た南精進ヶ滝▼(=゚ω゚)ノ
この位置から見てもいい感じです( *´艸`)

 

ーーーーーーー

春の南精進ヶ滝▼

初めて訪れた時▼
ココまでかなり登ってきた感がありますが、この上流の滝へ行くにはまだまだ登ります(;´・ω・)




 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★★☆☆

登山道から見える部分で言えば北精進ヶ滝よりは遥かに小さいですが、到達難易度は遥かに上です。
崖崩れみたいなところにキレイに段になって落ちる様は、ココまでの疲れも水しぶきと一緒にブッ飛ばしてくれます
上を見ても下を見ても高度感があり爽快な滝です。

ココからさらに鬼の登りですが、
鳳凰滝
白糸滝
五色滝
が待っています。
どれも見応えがあるので体力があればぜひ行ってみてください。

 

🐾🐾

 


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