縄文杉・白谷雲水峡

縄文杉
(じょうもんすぎ)
白谷雲水峡
(しらたにうんすいきょう)

目次
|▶アクセス・行き方
|▶白谷雲水峡
|▶楠川歩道
|▶トロッコ道
|▶ウィルソン株・巨木の森
|▶縄文杉
|▶温泉宿・ホテル 予約
|▶Information

・国立公園
🔱
撮影時期
【🍃】H30.6.3

🔗外部リンク
屋久島観光センター▶https://www.yksm.com/
屋久島レク森協議会▶http://y-rekumori.com/
屋久島町HP▶http://www.town.yakushima.kagoshima.jp/

 

ホテル・宿泊予約はコチラ!!
おすすめサイト3選(click👇)

 

 


行き方・場所・アクセス▼

鹿児島県 熊毛郡 屋久島町

縄文杉はご存知の通り樹齢約7000年以上と言う説もある巨大な杉の木で、屋久島の中央付近やや北寄りに位置します🌳

最も早いアクセスは東側の荒川登山口からのアクセスですが、それでも一般的には片道4~5時間は見ておかなければなりません🐾

見所的なことを考えると次に近い白谷雲水峡からのアクセスが個人的にはおすすめで、こちらは片道6~7時間くらい⛰

白谷雲水峡へは屋久島最大の町である宮之浦から鹿児島県道594号線 (白谷雲水峡宮之浦線) に入ってそのまま進んで行けば白谷雲水峡の駐車場と入口へ着きます(=゚ω゚)ノ

 

屋久島へのアクセス詳細は▶コチラを参照(=゚ω゚)ノ

 

 


白谷雲水峡▼

ぶっちゃげた話をすると、この日は縄文杉の他に2カ所ほど回らなければならなかったためけっこう端折ってます(;´・ω・)
ご了承ください(。-`ω-)

白谷雲水峡はコケや流れや木々などが豊かな非常に癒しの景観で、ちゃんと全部回ろうと思ったらそれなりに時間もかかります🐾

屋久島北部を流れる宮之浦川の支流の源流部の渓谷にあたり、周辺には多くの屋久杉があり名の付いたものも多数存在します🌳

もう少し時間が取れればホントにゆっくり見て回りたかったのですが、それはまたの機会という事に(ノД`)・゜・。


橋を渡ると遊歩道が本格的に始まります🐾
まずはココからトロッコ道を目指します(=゚ω゚)ノ

 

 


楠川歩道▼

点々と出てくる大きな杉や株🌳
苔むした木々やクネクネした木々が何とも幻想的(*‘∀‘)
この時点ですでに見所と言えます👀



 

ーーーーーーー

武家杉と公家杉▼


 

ーーーーーーー

かみなりおんじ▼

 

ーーーーーーー

辻峠▼


まさに「もののけ姫」のような景色を眺めながら進んで行くと、やがて辻峠へと辿り着きます🌳
道中は概ねここまで登り道🐾
まずは文字通り最初の峠を越えたところです(=゚ω゚)ノ

ココからはトロッコ道まで概ね道は下りになります(=゚ω゚)ノ
途中大きな岩や苔に厳格な木々が並びます👀

 

 


トロッコ道▼

辻峠から下っていくと楠川分れ📍
ココで荒川登山口方面からのトロッコ道と合流します(=゚ω゚)ノ
ココからしばらくは川沿いに平坦な道が続きます🐾


普通の遊歩道とは違い、トロッコ道なので楽しいですね(∩´∀`)∩
ココも大きな木やすごい木が点々とあります👀
三代杉や仁王杉などはじめ、屋久杉もあり楽しませてくれます🌳

 

ーーーーーーー

大株歩道▼

しばらく続いた川沿いのトロッコ道もやがて終点(´・ω・)
川はカーブし滝を掛けます🌊

遊歩道はココで川から離れて登って行き、ウィルソン株や巨木の森、縄文杉方面へ続く大株歩道へと入っていきます🌳

 

 


ウィルソン株・巨木の森▼

大株歩道に入ってからは基本的にまた登りになります🐾

しばらく進んだところで出てくる翁杉👉
残念ながら近年枯死して倒壊してますが、残った株を見ればかなりデカかったであろうことが分かります🌳

そしてその先にはもしかしたらこの辺りのボスだったかもしれないウィルソン株が待っています(∩´∀`)∩

ちなみに遊歩道自体は縄文杉で終わりではなく、宮之浦岳などへも続いています⛰
ココも言ってみれば登山道の一部となるわけですね(‘ω’)

 

ーーーーーーー

ウィルソン株▼



でっかい屋久杉の切り株、ウィルソン株(=゚ω゚)ノ
樹齢自体も相当古かったようですが、残念ながら伐採されています(´・ω・)

切株の中には入ることができ、中には湧き水が流れ、見上げると位置によって切り口がハート形に見えることで有名です🌳


ウィルソンとはこの切株を調査し西欧に紹介したイギリスの植物学者で、実在した人物の名前が由来です📚
調査結果ではこの木は伝染病にかかっていた可能性があったとかなかったとか👀

 

ーーーーーーー

巨木の森▼

ウィルソン株を過ぎたら大きな杉の木がメッコメコ生えてます🌳
この辺りは景観通り巨木の森と呼ばれ、縄文杉に次ぐデカさの大王杉や頭の方が根っこみたいになった逆さ杉など、すごいのが立ち並びます(*‘∀‘)



ちなみに、この辺りのすぐ先くらいから世界遺産登録地に入ります🐾
これだけすごい景観が揃っていますが、実はウィルソン株もトロッコ道も白谷雲水峡も世界遺産の登録地には入っていないんですねぇ📚

 

ーーーーーーー

大王杉▼



縄文杉が発見されるまでは最大の屋久杉であった大王杉🌳
そのため大王の名がつけられたと言われています📚
樹齢は約3000年とも言われ、流石に見上げるとデカいです(*‘∀‘)

 

ーーーーーーー

夫婦杉▼


でっかい屋久杉が日本並んでいます🌳
そしてその木が枝でつながって手をつないでいるように見えます💕
樹齢は約1500年~2000年と言われています👫

 

 


縄文杉▼

巨木の森から少し進んで行くと縄文杉です🌳
いや~、ココまでまぁまぁ長かったですねぇ(;´Д`)💭
木の香り、湧き出る清流、精霊のような巨木、屋久島ってホントスゴイ(*‘∀‘)


縄文杉の発見は1966年 (昭和41年) と、実は割と最近の事🌳
発見時の推定樹齢が4000年以上だったから、形が縄文土器に似ているから、とかが名前の由来となっているそうです🌱

もともと年輪測定などで7000年以上と言われていた樹齢ですが、合体木説が出た時に外側の部分は樹齢2700年という判定が、その後合体木ではないという結果が、さらに倒木更新の痕跡の発見など、非常に説や謎も多いのが魅力の一つでもあります( ゚Д゚)


大きさも相まってまるで岩のような表面ですが、劣化も進んでいるため現在では展望台が設けられ近づくことはできません🌳
芯となる部分は調査の仕様もなく、結果として樹齢は約2500年~7200年とスゴイ振れ幅のままとなっています📚

 

ーーーーーーー

美しい景観の白谷雲水峡からウキウキトロッコ道、そして巨木の森に縄文杉にかけて、ある意味屋久島の核心部とも言える素晴らしい見所です🌳
道中は他では見ることのないような景観も多く、常に木の香りや清流のせせらぎ、鳥の声などが聞こえてくるかのような幻想的な雰囲気です🐦
どうしても時間もかかりますし体力もそれなりにいりますが、この極めて素晴らしい世界は一生のうち一度は見たい景色と言えます👀

 

 


周辺のホテル・宿▼

屋久島内で街を形成しているのは北部の宮之浦、東部の安房です🏡
宮之浦は白谷雲水峡へ、安房は荒川登山口へ、それぞれアクセスがしやすくなっているので参考にしてみてください(=゚ω゚)ノ


画像はリンク先からの引用です。時期や提携状況によっては画像の宿がない場合もありますのでご了承ください。

ーーーーーーーー

ホテル・宿泊予約はコチラ!!
おすすめサイト3選(click👇)

 

ーーーーーーーー

体験ツアー等▼

屋久島は自然深い場所で、基本的に山中に入る場合はそれなりに体力がいることは覚悟しておきましょう🐾
迷いやすい箇所も多く、熟練者との同行でない場合はガイドツアーを頼む人も多いようです(=゚ω゚)ノ
また、山の中の自然のみならず、海、川、のレジャーも非常によく、その他工房などもあるみたいですね(∩´∀`)∩

画像はリンク先からの引用です。時期や提携状況によっては画像のプランがない場合もありますのでご了承ください。

「asoview!(アソビュー)」~遊び予約・レジャーチケット

 

 


Information

ページ先頭へ戻る

屋久島の観光に戻る
▶鹿児島県の観光に戻る
▶九州・沖縄の観光に戻る

 

TOPに戻る