赤ゾレ山
(あかぞれやま)
・目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶登山道前半
|▶登山道後半
|▶稜線
|▶赤ゾレ山
|▶Information
データ▼
![]() 山 (標高1303m) 池 ・・・駐車場から110分程 |
・撮影時期![]() |
🔗外部リンク
なし
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行き方・場所・アクセス▼
奈良県 吉野郡 東吉野村
三重県 松阪市
赤ゾレ山は台高山脈の山々の一角で、東吉野村の南東端付近、明神平の北西に位置し、奈良県と三重県の県境にまたがります📍
少し北には台高山脈北端の山である高見山があり、南には明神岳があり、登山道のルートは複数通りあります🐾
このページでは最短ルートで登っており、それに従う場合は奈良県道220号線 (大又小川線) の終点付近まで行くと大又林道終点駐車場があり、そのすぐ先の登山道に入ります🏔
県道220号線沿いには丹生川上神社があり、国道166号線、国道169号線、国道370号線などから案内が出ています(=゚ω゚)ノ
🌳🌳
登山道 前半▼
大又林道終点駐車場🅿
見てる感じ大抵の人は明神平へ向けて登っているようです🐾
そのまま林道を進んで行くと明神平方面へ📍
今回は駐車場のすぐ先の橋を渡りますが、このルートが赤ゾレ山への最短ルートとなります(=゚ω゚)ノ
バイクしか移動手段がない私が雪を見るためにわざわざこの時期に来たわけですが、まだこの時点では雪の片鱗すら見えません(´・ω・)
ただ少し先で湧き水が凍っているのが見えます(*‘∀‘)
さて登山道は凍った湧き水の方でも川沿いでもなく、折り返して急傾斜を登って行きます🐾
先に言っておきますが、序盤が一番傾斜がきつくしんどいです(;´・ω・)💦
ちなみにこのルート、登山地図などでは表記されていないか点線で表記されているかで、通常の登山道に比べてリスクが高いルートの認識の様です🌳
実際に目印はあるものの何か所か不明瞭な所があります👀
木々の合間に差し込む陽の光は美しく、辺りの山々を見ればそれなりに登ってきたのが分かります✨
まだもうしばらく急傾斜が続きます🐾
ある程度まで登り駐車場と比べてやや気温が落ちた感触がありますが、まだ雪の姿は確認できず(´・ω・)
とりあえずはどんどん登ります🐾
途中全体的に踏み跡が不明瞭になるので、気に巻かれた赤テープを見失わないように気を付けましょう👀
もし目印がなかったら、慣れた人でも少々迷うかもしれません(;´・ω・)
どこまで急傾斜が続くのか少々嫌になってきたところで尾根状のちょっとだけ見晴らしの良い所へ、ココに来てようやく隅っこの方の木陰辺りに雪だまりがチラついてきました(*‘∀‘)
🐾🐾
登山道 後半▼
この尾根状っぽい所ら辺まで来たら連続急傾斜は落ち着きます(;´Д`)
尾根状っぽい所は一瞬で、すぐまた山中へと入ります🌳
相変わらず杉林が続きますが、先ほどまでとは違うのが雪です☃
不思議なもので、雪というのは出現したとたんに、そこから登るほどにみるみる増えていきます( ゚Д゚)
あれよあれよという間に足場はほぼ一面白( ゚Д゚)
まぁまだこの辺りはホントに表面を覆っているにすぎない程度の積雪ではありますが、これくらいになるとアイゼンが必要です(=゚ω゚)ノ
白い大地に林立する杉の木もなかなか新鮮(*‘∀‘)
でもこの辺はまだ昼過ぎには少し溶けてしまいそうです☀
しかし確実に登るほどに雪が増えています(∩´∀`)∩
ちなみに当然ですが雪が積もれば積もるほど道は分かりづらくなります(´・ω・)
ちゃんとした登山道であれば赤テープ等はあるでしょうが、足元滑りやすいのも合わせて油断はしないように(=゚ω゚)ノ
ルンゼらしきところなどは局部的に大きな段差や急傾斜になっているので特に注意しましょう🐾
先ほどまでは点々と茶色い土が見えていたのがなくなってきました(*‘∀‘)
ずいぶん登って来て気温もだいぶ落ちてきたのが分かります🌡
この辺りになるとミスったら靴の中に雪が入ってきます❄
途中の開けた所の感じがたまらなく良いです(*‘∀‘)
そしてようやく尾根らしい感じの地平がすぐ上に見えてきました(∩´∀`)∩
誰かの足跡があるので、それを辿って登って行きます🐾
目印もありますが足場は完全に埋もれて道は見えません(;´・ω・)
☃
稜線▼
登り切った所は伊勢辻山と赤ゾレ山の間の稜線🏔
ココからはこの稜線沿いに進みます🐾
▲左:伊勢辻山方面
▲右:赤ゾレ山方面
赤ゾレ山へは稜線へ登った先右側(=゚ω゚)ノ
稜線に登ってきた地点は多分尾根の中でも最も窪んだあたりではないかと思いますが、登って行くにつれて見晴らしがどんどん良くなってきます(∩´∀`)∩
ある程度登ったところで振り返ると正に絶景( ゚Д゚)
振り返った所に見えている一番近い山は伊勢辻山でしょうか👀?
横を見れば渓谷を挟んでの山々の姿🏔
そして頂上はもう目の前です(=゚ω゚)ノ
🏔
赤ゾレ山▼
ようやく到着٩( ”ω” )و
赤ゾレ山の頂上です🏔
ココまで来れば何となく想像がつくかもしれませんが、赤ゾレ山は南側と西側の眺望が非常~に良い山です(*‘∀‘)
明神岳と高見山の間にある通過駅みたいな存在ですが、なかなかの穴場(∩´∀`)∩
正面に見えているのは多分蘇岳🏔
左手に見える連山は馬駈ヶ辻に国見山や水無山、前山などで、その奥に明神平および明神岳があります🐾
赤ゾレ山への道はココまで通ってきた登山道に加えて、南側と北東側に2つあり全部で3つ🐾
高見山へは北東側の登山道へ、明神岳へは南側の登山道へ入ります(=゚ω゚)ノ
ーーーーーーー
赤ゾレ小池▼
赤ゾレ山から明神平へ抜ける南側の登山道を下ると小さな池があります🏞
ちなみに今回の私の目的は山頂からの眺望とこの小池だったのですが、どうやら凍ってしまっているみたいです(‘Д’)
ホントは雪の中に浮かぶ小池を見たかったのですが、まぁコレはコレで( *´艸`)
凍ったうえに雪が被った状態だと多分どこが池か全く気付かなさそうですが、誰かが親切に池の周りに足跡を付けてくれています🐾
確かに足跡の内側はよく見ると氷になっているようです👀
とりあえずこの足跡に沿って周りを回ってみましょう🐾
対岸側から▼
日が当たって弱っているので池の上には行かない方が賢明でしょう(´・ω・)
実際調子に乗って近づきすぎて軽くハマったワタクシ(;´・ω・)▲
ちなみに多分ココは赤ゾレ山と馬駈ヶ辻の間の谷間🏔
赤ゾレ山の山頂からも見晴らしが良いですが、小池に降りる途中も非常に見晴らしの良い所があります👀
むしろ障害物が減って山と渓谷がよく見えます( ゚Д゚)
山と空の境界線と言うのも何だか不思議な感じです(´・ω・)
そして山々がいかに連山になっているかが分かります🏔
そして晴れているものの濡れたアイゼンが凍っているのを見ると、やはりふつうに氷点下なのでしょう❄
重なる斜めの線が何ともいい感じ👀
また違う季節にも来てみたいですね~🐾
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台高山脈の北端の山々の一角、中継点的な存在でありながら素晴らしい連山と渓谷の眺望が楽しめる赤ゾレ山🏔
有名どころではない分、人も少なく景色を独り占めできる時間もとれそうです(∩´∀`)∩
台高山脈最北の高見山やこの一角の最高峰である明神岳など、周辺の山々と合わせて登るのも良いですし、最短ルートで赤ゾレだけを楽しむ場合は日帰り登山も可能🐾
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