吉野 大鏡山

大鏡山
(おおかがみやま)

大鏡池
(おおかがみいけ)

 

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶笹野神社
|▶登山道序盤
|▶登山道中盤
|▶登山道終盤
|▶大鏡池・大鏡神社
|▶大鏡山
|▶Information

 

データ▼


(標高1182m)

・・・笹野神社から120分程
・撮影時期
R7.3.20

🔗外部リンク
なし


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 東吉野村

大鏡山は東吉野村の南東部、笹野神社の登山口から薊岳明神岳へ向かう途中に位置する山です🏔

山頂のすぐそばには大鏡池があり、その畔には小さな神社が立ちます🏞⛩
ルートは複数存在しますが、最寄りは笹野神社からの登山道になり、それ以外のルートは他の山を経由して回り込むため遠いです🐾

笹野神社へは国道166号線169号線370号線などから奈良県道16号線 (吉野東吉野線) を通り、明神岳登山口まで伸びる奈良県道220号線 (大又小川線) へ🚗
県道220号線沿いに笹野神社があります(=゚ω゚)ノ

なお駐車場らしきものはなく、付近に▶和佐羅滝への登山道がありその入口付近ならかろうじて普通車1台か2台くらい止めれそうですが、他の車の通行の邪魔にならないようにしましょう🚘

 

ーーーーーーー

公共交通機関東吉野村コミュニティバスの停留所が笹野神社のすぐ近くにありますが、近鉄大阪線 榛原駅からバスの乗り継ぎとなるようです🚏

外部からのアクセスとしてはあまり現実的ではありませんが、おそらく奈良交通東吉野村役場まで行き、そこからコミュニティバスで大又まで行く感じになるかと思います🚍

 

 

笹野神社▼

笹野神社▼

笹野神社⛩👉
この入口の横から薊岳へ登る登山道が伸びています🐾

ただし車を止めれるような場所はなく、道も細いので路駐はNGです✖

そこから少し引き返した所に和佐羅滝の登山道の入口があります▼
この正面に少しだけスペースがあります👀
ただ狭いうえに舗装はなく、ガードレールもなく、寄せすぎると川へ落ちそうなので注意しましょう(=゚ω゚)ノ

その横から伸びる林道は一応許可を取らないと通行禁止らしいので、入り込まないようにしましょう✖
ココから笹野神社までは言うてすぐなので歩きます🐾

 

ーーーーーーー

登山道入口▼

笹野神社の横に登山口へ通じる道があります🐾
神社自体は歴史を感じる風貌で落ち着いた雰囲気🌳


道なりに進んで行くと林道に合流します(‘Д’)
林道を進んで行くと分岐点があるので、折り返して登って行く方の道へ🐾
そのまま進んで行くと登山道に入ります🌳


林道終点には何かの施設跡みたいなのがあります▼👀
現在も使われているのかは分かりませんが、なんか遺構感があって良い感じ( *´艸`)
和佐羅滝入口の前の林道を進むとココまで続いているようです🌳

 

 

登山道 序盤▼

林道終点から登山道が始まります(=゚ω゚)ノ
最初の方はあるようないような感じの舗装があり、幅もそこそこ広く、歩きやすいとまではいわずとも、と言った感じです🌳


それにしても、下の車道の時点で脇の方には雪が残っていましたが、3月でも寒い日はこんな感じなんですね☃
この時期だと同じ近畿でも都心部とは気候が全然違います(‘Д’)


まぁ当然ですが、いつの間にか舗装がなくなります👀
雪や落ち葉などでホントにいつの間にかですが、舗装のあるなしは上に積載物があっても踏んだ感じで何となく分かります🐾


徐々に雪が濃くなってきます⛄
このくらいになってくるとアイゼンが必要になります❄
3月だとやはりまだ持ってくる方が良いですね~(・ω・)


ルンゼを渡るところは急傾斜になっていることが多いので注意(=゚ω゚)ノ
また、ルンゼ沿いに登って行くのか折り返しているのか、雪が積もっているときは特によく見ておく必要があります👀


途中から今度は道幅が狭まってきます(´・ω・)
ようやく登山道らしくなってきたと言ったところでしょうか🌳
利用者の少ない登山道では足跡も少ないので、ルートを見失わないよう注意👀


やがて少しだけ視界の開けた場所に出てきます( ゚Д゚)
対岸の山々が見えるちょっとした絶景ポイント📍
あっち側も上の方はまだ結構積もってそうです⛄


ココから少し傾斜がきつくなります(;´・ω・)
少し登ったところからもまだ対岸の方が見えます👀
ココら辺までが序盤と言った感じ🐾

 

🌹🌷

 

登山道 中盤▼



さて、開けた所を過ぎたらまた木々の中🌲
やや登り詰めます🐾
気温も登山口周辺より少し落ちたのが分かります🌡


少し登ると今度は広めに尾根状になった所に出ます(‘Д’)
距離的にはココラで全体の半分くらいでしょうか👀
ココからはしばらく緩やかな傾斜です(´・ω・)


なまじ気温がそこまで下がっていないと、雪が靴底に大量に張り付いてきます(;´・ω・)
杉だらけの似たような景観が続きますが、木々の合間にのびる登山道の姿はなんかいい感じです🌲


しかし杉の木の生命力はスゴイです🌲
何本か倒れてるヤツもいますが、年間通してこの気温差でもズラリと平然と立っている姿はスゴイ(∩´∀`)∩

 

 

登山道 終盤▼



登山道終盤は尾根からややそれて、これまでとは一変して傾斜がきつくなり、いかにもラストスパートな感じ🐾
この辺りになると木の側面にも雪が積もっています( *´艸`)



いつの間にか足元も積もった雪で土が全然見えなくなっています❄
この時は僅かに足跡があったので分かりやすかったですが、折り返しのぼっていく箇所があるので注意しましょう👀


最後は真正面に向かって登り切り🐾
ようやく急傾斜の終わりです(∩´∀`)∩
そして木々の隙間から池と神社の姿が見えてきます(*‘∀‘)

 

🏞

 

大鏡池・大鏡神社▼


ようやく到着(∩´∀`)∩
自然に開けているのかと思ったらある程度伐採されている御様子🌲
では早速池の方へ降りていきましょう🐾


こんな山奥にあるのに社は随分奇麗にされています⛩
キレイに窪みになった地形で、ちょうどそこに水が溜まっている大鏡池🍃
しかしこの状況ではどこが境界線か分からない(;´・ω・)

 

 

大鏡山▼

さて、肝心の山頂はと言うと、このすぐ横にあります🏔
池からは木に隠れて見えませんが、目と鼻の先です🐾


池を回り込んで尾根へ登ります(=゚ω゚)ノ
そのまま真っすぐ進むと薊岳方面、大鏡山山頂へは尾根に出てすぐ折り返します🔄
残念ながら眺望はあまり良くありません(´・ω・)


そしてすぐに見えてきます👀
木も生い茂りあまり山頂感はありませんが、地理上ココがその様です🏔
それにしてもコレはコレでなかなか面白い地形ですね(・ω・)

ちなみに対岸から見た神社と池▼
いずれ雪がない時の姿も見て見たいですね( *´艸`)

 

ーーーーーーー

山頂の横のキレイな窪地にたたずむ池とその畔に立つ社、静まり返った雰囲気と特徴的な地形の大鏡山🏔
寒冷期は池も凍り、澄んだ空気と共に一層秘境感のある癒しの景観⛄
台高山脈の端っこの目立たぬ中継点の山ではありますが、何とも味のある山です(*‘∀‘)

 

 

 

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吉野 赤ゾレ山

赤ゾレ山
(あかぞれやま)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶登山道前半
|▶登山道後半
|▶稜線
|▶赤ゾレ山
|▶Information

 

データ▼


(標高1303m)

・・・駐車場から110分程
・撮影時期
R6.1.23

🔗外部リンク
なし


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 東吉野村
三重県 松阪市

赤ゾレ山は台高山脈の山々の一角で、東吉野村の南東端付近、明神平の北西に位置し、奈良県と三重県の県境にまたがります📍

少し北には台高山脈北端の山である高見山があり、南には明神岳があり、登山道のルートは複数通りあります🐾

このページでは最短ルートで登っており、それに従う場合は奈良県道220号線 (大又小川線) の終点付近まで行くと大又林道終点駐車場があり、そのすぐ先の登山道に入ります🏔

県道220号線沿いには丹生川上神社があり、国道166号線国道169号線国道370号線などから案内が出ています(=゚ω゚)ノ

 

🌳🌳

 

登山道 前半▼

大又林道終点駐車場🅿
見てる感じ大抵の人は明神平へ向けて登っているようです🐾


そのまま林道を進んで行くと明神平方面へ📍
今回は駐車場のすぐ先の橋を渡りますが、このルートが赤ゾレ山への最短ルートとなります(=゚ω゚)ノ


バイクしか移動手段がない私が雪を見るためにわざわざこの時期に来たわけですが、まだこの時点では雪の片鱗すら見えません(´・ω・)
ただ少し先で湧き水が凍っているのが見えます(*‘∀‘)


さて登山道は凍った湧き水の方でも川沿いでもなく、折り返して急傾斜を登って行きます🐾
先に言っておきますが、序盤が一番傾斜がきつくしんどいです(;´・ω・)💦


ちなみにこのルート、登山地図などでは表記されていないか点線で表記されているかで、通常の登山道に比べてリスクが高いルートの認識の様です🌳
実際に目印はあるものの何か所か不明瞭な所があります👀


木々の合間に差し込む陽の光は美しく、辺りの山々を見ればそれなりに登ってきたのが分かります✨
まだもうしばらく急傾斜が続きます🐾

ある程度まで登り駐車場と比べてやや気温が落ちた感触がありますが、まだ雪の姿は確認できず(´・ω・)
とりあえずはどんどん登ります🐾


途中全体的に踏み跡が不明瞭になるので、気に巻かれた赤テープを見失わないように気を付けましょう👀
もし目印がなかったら、慣れた人でも少々迷うかもしれません(;´・ω・)


どこまで急傾斜が続くのか少々嫌になってきたところで尾根状のちょっとだけ見晴らしの良い所へ、ココに来てようやく隅っこの方の木陰辺りに雪だまりがチラついてきました(*‘∀‘)

 

🐾🐾

 

登山道 後半▼

この尾根状っぽい所ら辺まで来たら連続急傾斜は落ち着きます(;´Д`)
尾根状っぽい所は一瞬で、すぐまた山中へと入ります🌳


相変わらず杉林が続きますが、先ほどまでとは違うのが雪です☃
不思議なもので、雪というのは出現したとたんに、そこから登るほどにみるみる増えていきます( ゚Д゚)


あれよあれよという間に足場はほぼ一面白( ゚Д゚)
まぁまだこの辺りはホントに表面を覆っているにすぎない程度の積雪ではありますが、これくらいになるとアイゼンが必要です(=゚ω゚)ノ

白い大地に林立する杉の木もなかなか新鮮(*‘∀‘)
でもこの辺はまだ昼過ぎには少し溶けてしまいそうです☀
しかし確実に登るほどに雪が増えています(∩´∀`)∩


ちなみに当然ですが雪が積もれば積もるほど道は分かりづらくなります(´・ω・)
ちゃんとした登山道であれば赤テープ等はあるでしょうが、足元滑りやすいのも合わせて油断はしないように(=゚ω゚)ノ


ルンゼらしきところなどは局部的に大きな段差や急傾斜になっているので特に注意しましょう🐾
先ほどまでは点々と茶色い土が見えていたのがなくなってきました(*‘∀‘)


ずいぶん登って来て気温もだいぶ落ちてきたのが分かります🌡
この辺りになるとミスったら靴の中に雪が入ってきます❄
途中の開けた所の感じがたまらなく良いです(*‘∀‘)


そしてようやく尾根らしい感じの地平がすぐ上に見えてきました(∩´∀`)∩
誰かの足跡があるので、それを辿って登って行きます🐾
目印もありますが足場は完全に埋もれて道は見えません(;´・ω・)

 

 

稜線▼

登り切った所は伊勢辻山と赤ゾレ山の間の稜線🏔
ココからはこの稜線沿いに進みます🐾


▲左:伊勢辻山方面
▲右:赤ゾレ山方面
赤ゾレ山へは稜線へ登った先右側(=゚ω゚)ノ


稜線に登ってきた地点は多分尾根の中でも最も窪んだあたりではないかと思いますが、登って行くにつれて見晴らしがどんどん良くなってきます(∩´∀`)∩
ある程度登ったところで振り返ると正に絶景( ゚Д゚)


振り返った所に見えている一番近い山は伊勢辻山でしょうか👀?
横を見れば渓谷を挟んでの山々の姿🏔
そして頂上はもう目の前です(=゚ω゚)ノ

 

🏔

 

赤ゾレ山▼

ようやく到着٩( ”ω” )و
赤ゾレ山の頂上です🏔



ココまで来れば何となく想像がつくかもしれませんが、赤ゾレ山は南側と西側の眺望が非常~に良い山です(*‘∀‘)
明神岳と高見山の間にある通過駅みたいな存在ですが、なかなかの穴場(∩´∀`)∩


正面に見えているのは多分蘇岳🏔
左手に見える連山は馬駈ヶ辻に国見山や水無山、前山などで、その奥に明神平および明神岳があります🐾

赤ゾレ山への道はココまで通ってきた登山道に加えて、南側と北東側に2つあり全部で3つ🐾
高見山へは北東側の登山道へ、明神岳へは南側の登山道へ入ります(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

赤ゾレ小池▼

赤ゾレ山から明神平へ抜ける南側の登山道を下ると小さな池があります🏞

ちなみに今回の私の目的は山頂からの眺望とこの小池だったのですが、どうやら凍ってしまっているみたいです(‘Д’)

ホントは雪の中に浮かぶ小池を見たかったのですが、まぁコレはコレで( *´艸`)

凍ったうえに雪が被った状態だと多分どこが池か全く気付かなさそうですが、誰かが親切に池の周りに足跡を付けてくれています🐾


確かに足跡の内側はよく見ると氷になっているようです👀
とりあえずこの足跡に沿って周りを回ってみましょう🐾
対岸側から▼


日が当たって弱っているので池の上には行かない方が賢明でしょう(´・ω・)
実際調子に乗って近づきすぎて軽くハマったワタクシ(;´・ω・)▲
ちなみに多分ココは赤ゾレ山と馬駈ヶ辻の間の谷間🏔

赤ゾレ山の山頂からも見晴らしが良いですが、小池に降りる途中も非常に見晴らしの良い所があります👀
むしろ障害物が減って山と渓谷がよく見えます( ゚Д゚)




山と空の境界線と言うのも何だか不思議な感じです(´・ω・)
そして山々がいかに連山になっているかが分かります🏔

そして晴れているものの濡れたアイゼンが凍っているのを見ると、やはりふつうに氷点下なのでしょう❄

重なる斜めの線が何ともいい感じ👀
また違う季節にも来てみたいですね~🐾

 

ーーーーーーー

台高山脈の北端の山々の一角、中継点的な存在でありながら素晴らしい連山と渓谷の眺望が楽しめる赤ゾレ山🏔
有名どころではない分、人も少なく景色を独り占めできる時間もとれそうです(∩´∀`)∩
台高山脈最北の高見山やこの一角の最高峰である明神岳など、周辺の山々と合わせて登るのも良いですし、最短ルートで赤ゾレだけを楽しむ場合は日帰り登山も可能🐾

 

 

 

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吉野 世尊寺・比曽寺跡

世尊寺・比曾寺跡
(せそんじ)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶墓地裏の彼岸花
|▶天照神社
|▶比曽川砂防公園
|▶ホテル・宿情報
|▶Information

 

データ▼


お寺 (規模 中)
🌺彼岸花の名所
・撮影時期
R5.10.2

🔗外部リンク
大淀町HP▶https://www.town.oyodo.lg.jp/index.php


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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🐾🐾

 


行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 大淀町

世尊寺は吉野郡の大淀町東部の真ん中付近に位置します📍

かつては吉野寺比曽寺と呼ばれた時期があり、大きな伽藍のあるお寺で現在よりも大規模であったそうです📚

また、聖徳太子が建造したお寺の一つとされており、少なくとも飛鳥時代には存在していたとされる歴史の古いお寺です( ゚Д゚)

吉野川沿いに走る吉野の主要道である国道169号線、北側を並走し比曽川沿いに南下して大和上市駅六田駅の間で合流する奈良県道222号線 (今木出口線)上比曽交差点 の北側すぐに山門があります🐾

 

ーーーーーーー

公共交通機関近鉄吉野線 大和上市駅六田駅になりますが、どちらも2km強あり30分ほど歩きます🚈

・近鉄電車 吉野線
大和上市駅 or 六田駅 下車

 

🌺

 

墓地裏の彼岸花▼

世尊寺の駐車場は裏手の方にあります🅿
ちょこっとだけ案内が出てますがちょっとわかりにくいかも(‘Д’)

来る途中ですでに彼岸花が点々と咲いています👀
と言うか、この近辺は国道169号線沿いにも点々と彼岸花の姿を見かけます🚘

彼岸花の群生地点へ入る前に…
キレイにコスモスが咲いています( ゚Д゚)


コスモスってこんなにデカくなるもんなの👀?
って言うかこれコスモスで合ってる(´・ω・)❓

 

まぁとりあえず彼岸花の方へ向かいましょう🐾
外からも見えているのですぐ分かります(=゚ω゚)ノ

まぁ御覧の通り人様の墓地を通るので、ご迷惑にならないよう心がけましょう(=゚ω゚)ノ
少し入り込んでお寺の方を見ると深紅の絨毯が見えます👀
あれ?、ちょっとだけ白いやつもいますね( *´艸`)


 

 

天照神社▼

歴史も長く由緒ある世尊寺ですが、拝観も可能なようです👀
落ち着いた雰囲気のキレイなお寺です🌳
時間があるなら見て回るのもよさそうです🐾


入口から少し下ると、境内に天照神社があります⛩
なんて御祭神が分かりやすい名前の神社でしょう( *´艸`)
聖徳太子の建造に古い歴史、三井寺に移された三十棟に天照大御神、現在では小さな規模のお寺ですが、何かとすごい要素が揃っています( ゚Д゚)




ちなみにココの入口にも彼岸花がいっぱいいます(*‘∀‘)
背景の木がまたいい感じです🌳

そこからさらに少し下ると山門があります(=゚ω゚)ノ
屋根瓦が印象的👀

 

🌄

 

比曽川砂防公園▼

吉野川にそそぐ小さな支流の一つ、比曽川🌊
特にあえて見に来るような所ではないのですが、何となく個人的に雰囲気が好きな所です(=゚ω゚)ノ



ちなみに駐車場へは山門の前を通るよりコッチ側からの方が近いです🚘
ココから天照神社の後ろ側が見えます👀
コッチ側からも境内へ入れるようです🐾

 

ーーーーーーー

静かで落ち着いた田舎町の片隅、とてものどかで雰囲気の良い住宅地に鎮座する由緒あるお寺🌳
そこに群生する彼岸花🌺
決して派手な咲き方をしているわけではないのですが、ギャラリーも少なく独り占めできるこの景観はまさに隠れた名スポットと言えるでしょう(=゚ω゚)ノ

 

 

周辺のホテル・宿▼

すぐ横にゲストハウスがあります(=゚ω゚)ノ
その他、吉野山が近いので宿に困ることはないかと🌸
どこと合わせて回るかによっては明日香村などに宿をとるのもありです🦌

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吉野 立里荒神社

立里荒神社
(たてりこうじんしゃ)

目次
|▶データ・動画
|▶アクセス・場所・行き方
|▶県道53号 雲海景勝地
|▶境内・鳥居のトンネル
|▶拝殿・奥殿
|▶温泉宿・ホテル 予約
|▶Information

 

データ・動画▼


神社 (規模 中)
・撮影時期
R4.11.22

🔗外部リンク
和歌山奈良三重道路情報▶http://www2.wagamachi-guide.com/3kenhp/
奈良県道路情報▶http://www2.wagamachi-guide.com/naradouro/index.asp?dtp=1
和歌山県道路情報▶https://wakayamaken.geocloud.jp/mp/7

 

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行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 野迫川村

立里荒神社は奈良県野迫川村中央やや北側に位置します📍

中途半端に途切れた奈良県道733号線 (高野川津線) の分岐を登ったところにあり、奈良県道53号線 (高野天川線)国道371号線などからアクセスします🐾

辺境に位置してはいますが高野山側からも吉野側からもアクセスできます(=゚ω゚)ノ

そして吉野郡に属してはいますが位置的には吉野よりも奥高野にあたり、繋がりなども高野山との結びつきの方が強いようです📚

 

ーーーーーーー

公共交通機関高野山ケーブル 高野山駅から土日祝のみ南海りんかんバス急行バス (※要予約) が一日一往復だけあるようです🚍

本数は少なく冬期運休もあるので、付近で宿泊を考えている場合を除きあまり現実的ではなさそうです(´・ω・)

南海りんかんバスHP
・・・立里線
・・・(立里荒神前下車)

 

🐾🐾

 


県道53号 雲海景勝地▼

この辺りは山々に囲まれ標高が高く適度な湿度で朝霧がよく発生し、雲海ができる確率が高い事でも知られています☁

まぁ、ぶっちゃげこの日は雲海にはならなかったんですけど(;´・ω・)
霧がなさ過ぎても濃過ぎてもダメ見たいです(´・ω・)
ですが折角なので紹介しときたいと思います(=゚ω゚)ノ



県道53号線から県道733号線が分岐するこの地点が雲海景勝地となっています(*‘∀‘)
まぁこの日は雲海と言うよりはほぼ雲の中ですがね(;´・ω・)
ちょっとだけ様子を見てみましょうか👀


おっ、霧が晴れてきたぞ( ゚Д゚)
おお!
なんか一部だけ陽が差して、これはこれで神々しいな✨



まるで水墨画みたい( *´艸`)
でもある程度陽が昇ってしまうと朝霧も消え失せて雲海の可能性も消えるみたい…
うまくいけばこんな感じ▼になるみたいですね(=゚ω゚)ノ

 

⛅🏔

 


境内・鳥居のトンネル▼

では本題へ(=゚ω゚)ノ
立里荒神社へやってまいりました🐾



入口には広い駐車場があり、早朝で閉まってますが小さなお土産屋さんがあります👀
そして駐車場の奥から境内へと続きます🐾
この辺りも運が良ければ雲海になるんじゃないかなぁ(´・ω・)❓
そして山の紅葉がいい感じです🍁


参道には鳥居がずらりと並び稲荷神社を思わせますが、鳥居に色は付いておらず木の鳥居の茶色 (一部鉄の鳥居) ⛩
また標高は約1200mほどで高く見晴らしがよく、ココ▲からも山々を見渡せます👀


立里荒神社が鎮座する荒神岳山頂は標高1260mで、この辺りを形成する果無山脈や白馬山脈の最高峰とほぼ同程度🏔
霧が晴れれば大峰山脈の方まで見晴らせます(∩´∀`)∩

 

ーーーーーーー

鳥居のトンネル▼

霧や雲海や見晴らしも目を引きますが、もう一つ特徴的なのが鳥居の列⛩
この飾り気のないシンプルな鳥居がずらりと並ぶ光景は他ではほぼ見ることのない光景と言えるでしょう( ゚Д゚)

軽く百基は越えているであろう鳥居の数⛩⛩
霧と相まって雰囲気は抜群( ゚Д゚)
おや?木の鳥居の中に鉄の鳥居も混じっています(‘Д’)



おや👀、上の方で反対方向に伸びる鳥居のトンネル(´・ω・)
ある程度進んだら参道は折り返します🐾
終点までそれほど距離はないですが、この霧でココから終わりは見えず🌿


少し登ると右側に摂末社?が見えてきます(‘Д’)
そこまで来ると鳥居のトンネルも終点です(=゚ω゚)ノ
それにしてもこの景観と霧の相性はホントに良すぎですね👀

 

⛩⛩⛩

 


拝殿・奥殿▼

ようやく拝殿の姿が見えてきました(*‘∀‘)
豪華な神棚を思わすような奇麗な木によって造られた社もまた独特の雰囲気を持っています( ゚Д゚)


拝殿の前は整地された地面の様に見えますが、急傾斜の上にあり半分高架構造🌲
しかしちょっとした広場みたいになっていて、木々に囲まれた空間は居心地がよくボーッと過ごすのには良さそう⊂⌒~⊃。Д。)⊃


立里荒神社の主祭神は誉田別命 (ほんだわけのみこと) と火産霊神 (ほむすびのかみ) 📚
火産霊神は加具土命 (かぐつち) の別名で存じの人も多いでしょう🔥
誉田別命は第15代天皇 (応神天皇) の別名で、八幡神としても知られています📕

御利益は商売繁盛と言うことで、鳥居のトンネルと言い稲荷神社とよく似ています🦊
また火の神や竈の神としても崇められています🔥
そして高野山の奥社などともされています🏔

空は晴れ☀
正面は霧🌁
ホントに良い意味で辺境感が漂い気分も少し晴れやかになりますね(∩´∀`)∩

 

ーーーーーーー

ちなみに帰り▼
日もある程度昇り霧が晴れ始めた( ゚Д゚)
晴れ間が差すと雰囲気も激変しますね(*‘∀‘)

 

ーーーーーーー

神聖なる山中にその存在感を放つ立里荒神社⛩
周囲の霧や雲海、辺りの山々を一望できる景観、鳥居のトンネル、独自的で印象的な要素が揃った辺境の地はまさに神々しく神秘的🌿
ちなみに奥高野はホントに思っているより山だらけで、吉野や熊野と合わせると凄まじい広さになります🏔
なぜ修験の地になったか、世界遺産になったか、この地に来れば何となくわかる気がします👀

 

🏔🌲🌲

 


周辺のホテル・宿情報▼

非常に辺鄙で山奥にあるイメージですが、車があれば案外選択肢は広いです📍
高野山十津川温泉龍神温泉いずれも射程範囲内なので、他に見て回るところがある場合はそれに合わせて選ぶのも良いでしょう(=゚ω゚)ノ



画像はリンク先からの引用です。時期や提携状況によっては画像の宿がない場合もありますのでご了承ください。

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体験ツアー等▼

画像はリンク先からの引用です。時期や提携状況によっては画像のプランがない場合もありますのでご了承ください。

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吉野 玉置神社

玉置神社
(たまきじんじゃ)

目次
|▶データ・動画
|▶アクセス・場所・行き方
|▶参道
|▶大杉
|▶御本殿
|▶摂末社
|▶玉石社
|▶帰路
|▶温泉宿・ホテル 予約
|▶Information

 

データ・動画▼


神社 (規模 大)
🔱
・撮影時期
R4.1.10

🔗外部リンク
案内全般▶http://www.tamakijinja.or.jp/

 

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行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 十津川村

玉置神社は奈良県南端付近、玉置山の9合目辺りに位置します📍
紀伊山地の霊場と参詣道の構成資産、大峰奥駈道の一部として世界遺産に含まれます🗺

国道425号線南側、ちょうど国道168号線国道169号線の間辺りに位置します⛩

国道168号線側からは十津川温泉郷のあたり、国道169号線側からは新宮市の飛び地であるあたりから玉置山および玉置神社方面へ向かう林道に入ります🚘

林道は入り口には案内看板があるので見落とさないようにしましょう👀
林道に入った先も何度か道は分岐しますが、案内があるのでよく見ながら進みましょう(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー


ものすごい朝霧▲
まるで雲の中にいるよう(‘Д’)

途中にある猫又の滝
かなり神聖な感じ🐈

道が分岐するところには基本的に案内があります(=゚ω゚)ノ
ただ、林道は細いうえにかなり山中へ入るため、冬は積雪や凍結にには注意⚠
場合によっては通行止めになることもあるようです☃

 

🌲

 


参道▼

玉置神社駐車場🅿



駐車場からは奥高野の山々が一望できます⛰
ココは標高がかなり高い所にあるのです⊂⌒~⊃。Д。)⊃
ちなみに林道の途中にも十津川村を見渡せる箇所があります(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

山之神・枕状溶岩▼



玉置神社鳥居⛩▲
では参りましょう٩( ”ω” )و
ほどなくして枕状溶岩と山之神様が迎えてくれます(∩´∀`)∩



 

ーーーーーーー

その先で道が分岐🌳
基本的には右側へ降りていく方へ進みます🐾



途中木々の隙間から山々が見えます( ゚Д゚)
この辺りになるとかなり大きな杉の木が目立ち始めます🌲
吉野熊野は杉の木自体はいたるところで見かけますが、ココはなぜか大きな杉や樹齢の古い杉が集まっています(´・ω・)



日の当たる方に向かって伸びた枝、ごつごつした樹皮、折れながらも伸びる姿は正に巨大杉の特徴です🌲
巨木の隙間から刺す光が何とも神々しいです✨
やがて奥の方に建物が見えてきます👀



少しして道が分岐(=゚ω゚)ノ
本宮辻、御本殿、大杉方面へと道が分かれます🐾

 

 


大杉▼

ではまずは大杉の方へ行ってみましょう🐾
ぶっちゃげ分岐からすぐです(=゚ω゚)ノ


これはデカい⊂⌒~⊃。Д。)⊃
結構な広角カメラなのに全部入らない(゚Д゚;)
樹回りは11mあるそうです🌲

 

 


御本殿▼

それでは御本殿へと参りましょう٩( ”ω” )و
手水舎の龍はすごく独特🐉


鳥居をくぐって階段を登った先にもう一つ鳥居⛩
玉置神社創建の歴史は紀元前にも遡るそうですが、よくこんな山頂付近に創建したものです🌳
狛犬は妙に愛嬌があります( *´艸`)

玉置神社の主祭神は五柱📖
国之常立神、伊弉諾尊、伊弉冉尊、天照大神、神日本磐余彦命🔥

パット見ただけで日本人なら誰でも知っていそうな名前が並びます( ゚Д゚)

国之常立神とは神世七代の最初の神と言われており、伊弉諾尊や伊弉冉尊が神世七代の七代目と言われています📚
日本書紀においては天地開闢における最初の神とされています🌱

ちなみに神日本磐余彦命とは初代天皇、神武天皇のことです📕


御本殿の横に並ぶ神武社と若宮社▲右
こちらも住吉大神、八幡大神、春日大神、迦具土神、速玉男神、高倉下神などそうそうたる神々が鎮座します🌳



奥の方には大きな杉の木が2本たたずみます🌲
ホントに巨大杉が多いですね(‘Д’)
ちょっと屋久島を彷彿させる境内です🍃

 

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夫婦杉▼

根元が引っ付いた双子杉🌲
こちらも巨大杉郡でしかほとんど見ることのない姿です( *´艸`)

 

ーーーーーーー

神代杉▼

樹齢3000年の神代杉🌲
こちらは見るからに年季が入ってますね( ゚Д゚)

 

🐉

 


摂末社▼


:梵鐘
国の重要文化財なのでいずれ修復されるものと思われます📗
そこから奥へ進むと社務所があります🐾


 

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三柱神社▼

さらに奥へ進むと三柱神社があります⛩

ココの手水舎の龍はリアルと言うか、爬虫類感が強いです🐉
ホントに手水舎一つとっても様々です👀

三柱神社には稲荷神様も祀られています🦊
傍らにはちゃんと眷属である白狐の姿も見受けられます( *´艸`)

 

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出雲大社教▼

そのすぐ奥には出雲大社の御分霊⛩

 

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下を見ると茶屋の跡があります🍵
こんな所でゆっくりと一服できたらまさに至福の時でしょうね(´・ω・)


:西真王水神社
:玉石社および玉置山頂への道

 

🐾🐾

 


玉石社▼


さて、さらに奥に玉石社があります⛩
玉置神社へお参りに来た際には、この玉石社まで行かなければならないと言われるほど力があるのだとか🍃
ちょっと急な登りですが頑張ってお参りしましょう🐾



見えてきました(*‘∀‘)
この玉石社の祭神は大巳貴命 (大国主神) 🐇
どことなくこれまでとはまた違った雰囲気を感じます🌲


 

🌾🌾

 


帰路▼


三柱神社の手前から帰路となる道が分岐しています🌳
そこまで戻り帰路へ着きます🐾

最後の最後にまたしても巨大な杉の木が現れます(*‘∀‘)
ホントに巨大杉の名所ですね🌲
山々からもですが、この木々からもすさまじい力を感じます🍃

 

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白山社▼

そして最後に現れるのが白山社⛩
祭神は白山で知られる菊理媛神です📕
菊理媛神も諸説ある神様で、伊弉諾尊と伊弉冉尊を仲直りさせたとされており、縁結びの神様とされています💕


 

ーーーーーーー

白山社から少し歩くと最初の分岐に戻ってきます(=゚ω゚)ノ
それではまた(=゚ω゚)ノ

 

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神世七代最初の神である国之常立神、伊弉諾尊や伊弉冉尊に天照大神、さらには大国主神や神日本磐余彦命、稲荷神様に八幡神、春日神、住吉三神などなど、挙げれば名だたる神々がどんどん出てくる正に神々のオールスターとも言える玉置神社⛩
極めて長い歴史を持ち、神様に呼ばれた者が行くことができるといわれるほど神聖な場所🌳
玉置神社は訪れたものの運命を好転させるとも言われたりしますが、少しそれも分かるような気がする不思議な神社です( ゚Д゚)

 

🏔

 


十津川温泉郷のホテル・宿情報▼



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体験ツアー等▼

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吉野 十津川温泉郷

十津川温泉郷
(とつかわおんせんごう)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶十津川温泉
|▶湯泉地温泉
|▶道の駅 十津川郷
|▶ホテル・宿情報
|▶Information

 

データ▼


温泉地
🏆日本百名湯
🏆名湯百選
🏆日本の秘境100選
🍃国民保養温泉地
・撮影時期
R2.6.8

十津川村観光協会HP▶http://totsukawa.info/

 

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行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 十津川村

十津川温泉郷はその名の通り、日本一広い村とも言われる十津川村にある温泉地の総称です

世界遺産にも指定されている大峰山や奥高野の自然が有名で面積の96%が森林と言われる十津川村ですが、温泉も全国的に有名で基本的に温泉街付近に住居なども集まります🌳

十津川温泉郷には十津川温泉上湯温泉湯泉地温泉があり、一つ一つの規模は小さいのでココでまとめて紹介したいと思います(=゚ω゚)ノ

 

十津川温泉郷の温泉街はいずれも十津川村の南部、十津川流域に広がり国道168号線沿線に並びます📍

十津川村役場の近くの湯泉地温泉が最も北側にあり、そこから十津川を下流側へ南下し和歌山との境界の少し北側に十津川温泉、そのわずか下流側で分岐する十津川の支流である上湯川沿いに上湯温泉があります

※ちなみに上湯温泉へは行き損ねたので、ココでは一先ず十津川温泉と温泉地温泉について見てみたいと思います👀

 

ーーーーーーー

国道168号線は自然災害も多く、場合によっては通行止めになってる箇所がある事や迂回を強いられることも多いので、道路交通情報は見ておいた方が良いでしょう🚘
奈良県 道路規制情報
和歌山県 道路規制情報
和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

ーーーーーーー

公共交通機関奈良交通バスの大和八木から新宮を結ぶ系統のバスが十津川温泉郷を通ります🚏

奈良側からは近鉄電車 大和八木駅御所駅JR和歌山線 五条駅から、
和歌山側からはJR紀勢本線 新宮駅からそれぞれバスに乗り継げます🚍

JR紀勢本線 時刻表
・・・和歌山市駅~亀山駅
・・・(新宮駅下車)
JR和歌山線 時刻表
・・・王寺駅~和歌山駅
・・・(五条駅下車)

近鉄電車 大阪線 時刻表
・・・大阪上本町駅~伊勢中川駅
近鉄電車 橿原線 時刻表
・・・大和西大寺駅~橿原神宮駅
・・・(大和八木駅下車)

 

奈良交通HP
👉路線バス
・・・葛城営業所 1・3・301・302番系統
・・・(十津川村役場 or 十津川温泉下車)

高速バスの予約等詳細

 

🏞

 


十津川温泉▼

この日は熊野本宮大社の方から来たので、下流側から順を追ってみていきたいと思います(=゚ω゚)ノ

 

十津川の名を冠する十津川温泉郷の代表的存在で、この十津川温泉が名湯百選や日本百名湯に選ばれています📚
熊野側の入口▼


まあぶっちゃげこの近辺は何もないです(´_ゝ`)
というわけで国道168号線、十津川を遡っていきます🚘🏍

 

少し走ったところで赤い鉄橋が出てきます📍
ココから十津川温泉街が始まります🏨



赤い橋は上湯川を渡る橋で、渡った先国道425号線へ入りその先で県道735号線に入り上湯川沿いに進むと上湯温泉に行きます🐾
そのまま国道425号線を進むと龍神温泉へ出ますが、山越えになります(;´・ω・)



 

ーーーーーーー


少し上流側へ進み、山手側を渡ったら十津川温泉の中心部です(=゚ω゚)ノ
先ほどまでと比べると川沿いに建物が多くなります🏡

温泉宿や旅館、バスターミナルの他、小さいスーパーや公衆浴場の庵の湯などがあります


 

ーーーーーーー

十津川温泉は温泉宿数軒に公衆浴場一軒と、規模自体は小さいのでぶっちゃげすぐ抜けます🐾
中心部から上流へ少し行くと北側の入口であるトンネルです(=゚ω゚)ノ


国道168号線はトンネル前で分岐し十津川沿いに続く道もあり、そちらの方にも住居と宿らしき建物が見えます👀

 

 


湯泉地温泉

十津川温泉から上流へ、少し離れて湯泉地温泉があります
湯泉地温泉と書いて「とうせんじおんせん」、十津川温泉郷では最も歴史の長い温泉地です📖

あ、温泉地温泉になってる(‘Д’)
湯泉地温泉の間違いです✑



湯泉地温泉は十津川村の中心部付近に位置し、十津川村役場の北側、小原大橋の南詰から十津川沿いに伸びる道へ入ります(=゚ω゚)ノ

ココも温泉宿は数軒、公衆浴場が川沿いと役場の奥と2軒で、十津川温泉と同じ小規模でこじんまりした雰囲気です🌳

 

国道168号線から分岐したら宿や温泉以外の建物はほとんどありません🌳
木と山と川の雰囲気が非常に心地よく、国民保養温泉地に相応しい静かな温泉地で、ゆっくりのんびり過ごしたい人にはおすすめ

 

ーーーーーーー

少し奥の方に行くと道路にガードが掛かっています👀
よく見るとガード内は岩壁から温泉がチョロチョロと湧き出ています(*‘∀‘)
温度は低いです🌡


 

🌳🌲

 


道の駅 十津川郷



国道168号線沿い、湯泉地温泉の入口ともいえる場所に道の駅 十津川郷があります٩( ”ω” )و
十津川村役場も隣接し、事実上の十津川村の中心地とも言えます📍

 


 

ーーーーーーー


駐車場の横には湯泉地温泉の足湯👣
休憩場の他に郷土の市場やむかし館などがあるみたいです🏢
飲食店もあるのかな👀❓

 

▼左:十津川村役場
▼右:十津川警察

 

十津川村役場から上流側へ少し行くと湯泉地温泉の分岐が、さらに小原大橋を渡り国道168号線を進むと十津川温泉を抜け、笹の滝や谷瀬の吊り橋、ひいては五条市方面へ(=゚ω゚)ノ

十津川村役場の奥の橋を渡ると、公衆浴場の滝の湯があります
十津川の雰囲気もいい感じです(∩´∀`)∩

 

ーーーーーーー

奈良県を代表する十津川温泉郷
全国的にも有名な温泉地ですが、小さな温泉街が点々とし、また溢れるような自然も相まって非常に落ち着いたゆったりした雰囲気が特徴的です🌳🌱
小規模の強みが全面的に生かされている感じですね(∩´∀`)∩

吉野という場所自体が歴史と由緒のある地で、見どころとなるポイントも国道168号線沿いに意外と多くあります📍
温泉、観光、レジャー、休養と、色んな楽しみ方もできると思います🍃

 

 


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