南紀熊野 冨久良門崎

冨久良門崎
(ふくらもんざき)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶荒船海岸
|▶鬼宿
|▶犬戻り
|▶冨久良門崎
|▶Information

 

データ▼


海蝕岸
🌄朝日の名所
・撮影時期
R6.12.4

🔗外部リンク
なし


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

和歌山県 東牟婁郡 那智勝浦町

冨久良門崎は那智勝浦町の南端、紀伊浦神の半島部南岸に位置します📍

浦神半島の南岸へはまず串本町から国道42号線田原駐在所交差点で田原川河口部を渡ります(=゚ω゚)ノ

そこから田原海岸公園の先で分岐する荒船海岸沿いの道へ入り、道なりにひたすら進むとやがて道路終点へ、そこから海岸沿いを歩きます🐾

ちなみに浦神半島には民間のロケット発射場であるスペースポートがあり、それらの施設へ続く道は基本的に私有地となるので立ち入らないようにしましょう🚀

 

ーーーーーーー

公共交通機関
⇨JR紀勢本線
紀伊浦神駅下車
⇨徒歩約6~7km程🐾

 

🏝

 

荒船海岸▼

田原海岸先の分岐に入り南端部分を抜けたら早速目の前に海が広がります🌊
この変わり様は癖になりそうです( *´艸`)


一応あらかじめ言っておきますが、この道は終盤になると多分大きい車では多分通れません(´・ω・)
しばらく走るとキャンプ場?跡地⛺


海沿いの真~~っすぐな道は非常に清々しいですね(*‘∀‘)
海から顔を覗かせる岩々がいい感じです( ゚Д゚)
いくつか半島奥地から流れる小川もあるようです🌊


ロケット発射場へ向かうと思われる分岐を過ぎて少しすると狭~い裸トンネル👀
ココから先はただでさえ普通車一台分くらいしか幅のない道だったのがさらに狭まり、路面も少々荒れてきます(;´・ω・)


ただ、眺望は最高にいいです(∩´∀`)∩
海側だけでなく陸側も場所によっては岩壁がスゴイ(‘Д’)
ここら辺の時点で海岸へ出てボ~っとしてたい気分になります👀


岩壁の合間を縫って抜けるような箇所を過ぎると、その先道路終点が見えてきます👀
車両で来れるのはココまで、と言うかココまで車で来たい場合は軽自動車やバイクをお勧めします(・ω・)

 

🌴🌴

 

鬼宿▼

道路終点地点▼
ここら辺で串本町から那智勝浦町へ変わります(=゚ω゚)ノ


どうやらココからもロケット関連施設の道が分岐しているようです👀
が、進行方向はそちらではありません✖
ココからは海岸を歩いていきます🐾


この辺りは地図上では鬼宿 (おにゃど) と表記されているので、おそらくそういう地名なのでしょう📍
一つ言えるのは鬼宿と言う名に相応しい光景であるという事です(‘Д’)


奥地からは小さな川が流れてきている箇所もあります👀
舐めてみましたが川は基本的にちゃんと淡水の様です👅
はたしてどこまで進めるのか🐾


潮の高さがこの時どのくらいだったのか分かりませんが、満潮時にはこれよりも海が迫っている可能性が高いです🌊
写真ぐらいの海面ならもう少し海まで寄れそうです(*‘∀‘)


進むほどに海から突き出すゴツゴツした岩が迫ってくる感じです( ゚Д゚)
ただ、進めるとは言え岩だらけの足場はかなり歩きにくく、油断すれば転倒、転倒すれば尖った岩場で怪我の可能性も高いので注意しましょう⚠


やがて再び視界の開けた所へ👀
千畳敷とでも名付けたくなるような広々とした岩場ですが、引き潮に取り残された水たまりだらけなので注意🌊


広々した岩場の陸側はビーチのようになっています(´・ω・)
さらにその奥では岩壁と大岩に挟まれて狭まっています⛰
一体ホントにどこまで進めるのかワクワクします(∩´∀`)∩


それにしても水平線を見れば船の往来が非常に多いですが、考えてみればこの北側には名古屋の工業地帯があるので、そりゃ多いわけです🚢
陸側もかなり岩山がスゴイです( ゚Д゚)


狭まった所まで来てみれば案外ちゃんと進めるようになっています🐾
そして一旦ビーチっぽい所は途切れます👀

 

🚢

 

犬戻り▼

狭まった個所を通り抜けると再びビーチのような開けた個所に出ます(‘Д’)
道路終点箇所を含め3カ所ほどでしょうか、開けたところがあります🐾


ココに来て海から突き出す岩々の密度が減った気がしますが、代わりに大きな岩の姿が目立ちます( ゚Д゚)
陸側の切り立ち方も急になった感じがします👀


やがて行く手に穴の開いた岩壁が現れます(*‘∀‘)
地図上に表記された「犬戻り」と言うのはコレを指すのか、それともこの一帯を指すのか分かりませんが、まぁとりあえず進みましょう🐾




コレは自然にできた洞門なのか人工的に掘られたトンネルなのか分かりませんが、こういうのを見るとテンションぶちあがりです⤴
ただし、落石には十分注意しましょう⚠


反対側▲
コチラも高くそびえる岩壁がいい感じです(∩´∀`)∩
方角的に午前中はコチラに日が当たっていることでしょう☀

 

🦀🐚

 

冨久良門崎▼

さてさて、ココからが本番(=゚ω゚)ノ
この先に広がる洞門群へ参りましょう٩( ”ω” )و

岩のトンネルを抜けてすぐにまたもや穴(‘Д’)
その穴をのぞき込めばその先に今度は大きな穴(*‘∀‘)
海に浮かぶ洞門の姿が見えます🌊


さらに横にも大きな洞門( ゚Д゚)
何かそこらじゅう穴だらけですね(*‘∀‘)
とりあえず正面へ出てみましょう🐾



海側の洞門は縦に長く高さがあり、洞門の向こう側の海もキレイに見えます(∩´∀`)∩
陸側の洞門もかなり大きく、整った形はまるで古代遺跡を見ているかのよう( ゚Д゚)
これはもはや陸海それぞれのゲートですね( *´艸`)


海岸線をのぞき込めば海から突き出る海蝕岸の列が見えます(*‘∀‘)
海水は透明で澄んでおり、日に照らされてきらきらと美しい✨
真上からだと透明なのに斜めになると蒼くなるのが不思議です🌊


陸側の洞門は近づいてみればよりその大きさが分かります👀
ホントに岩の要塞みたいです⛰
横っちょに小さな洞門があるのがまた小憎らしいですね( *´艸`)


ではいざ門をくぐります٩( ”ω” )و
真下から見上げたその姿がまたいい感じ⊂⌒~⊃。Д。)⊃
天気が快晴なのも運が良かったわい☀

 

ーーーーーーー

門をくぐって中から見た岩門👀
横にも岩のトンネルがあります(*‘∀‘)


ホントに海蝕洞だらけです(∩´∀`)∩
陸側の岩壁は思っていたよりも高く聳え立ちます(‘Д’)
そして小さい岩門の方もちゃんと内側まで続いています🐾


角度を変えてみれば運よく岩門の中に太陽が収まり、なんとも神々しい景観☀
光の鍵穴みたい🔑
もう一方の岩のトンネルもいい感じ( *´艸`)


そしてついにココで行き止まり(‘Д’)
岩門の中は岩壁に囲まれた広々とした空間ですが、い行き止まり部分とその手前の中間部分で岩が開けて海が見えます🌊


端っこから振り返って見ても南都も素晴らしい空間( ゚Д゚)
ココに泊まりたい笑⊂⌒~⊃。Д。)⊃

 

ーーーーーーー

さて最後にもう一方の岩のトンネルをくぐってみましょう٩( ”ω” )و
コチラはもうはや門ではなくトンネルです👀

トンネルを抜けた側の景観▲
当然ですがトンネルを抜けた先は海🌊
振り返って見ればトンネルの横っ側が登れそう(*‘∀‘)


角度的には行けそうに見えますが、途中から細かい砂利や砂で滑るうえに岩肌も崩れやすく上までは無理そうですが、途中まででも振り返れば絶景(*‘∀‘)
ただ、落ちれば多分即死なので注意⚠



遠くにも海から突き出す岩々の姿が連なっていますが、ココから行くのは泳がないと無理ですな🌊
いずれまた北岸側から回り込もうかと思います🐾

 

ーーーーーーー

海蝕岸が犇めく南紀の海岸線、その中でも洞門の数と遺跡のような外観を伴った特異な海岸、冨久良門崎🌊
洞門に挟まれた空間、岩壁と海に囲まれた空間、岩のトンネル、海から岩が突き出す海岸線、ビーチのような広々とした海岸線、冨久良門崎とそこへ行くまでの間に多くの絶景スポットがあり、何度もシャッターを切ることでしょう📷

 

 

 

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南紀熊野 千穂ヶ峯

千穂ヶ峯
(ちほがみね)

権現山
(ごんげんさん)

 

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶三本杉登山口
|▶登山道・山頂
|▶新宮川のカーブ
|▶千穂ヶ峯第一展望台
|▶牛の背中
|▶Information

 

データ▼



・撮影時期
R6.12.18

🔗外部リンク
なし


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行き方・場所・アクセス▼

和歌山県 新宮市

千穂ヶ峯は新宮市の東端付近、熊野川 (新宮川) の河口を押し曲げるように張り出しています📍

紀伊半島の主要道、国道42号線の西側に位置しますが、登山口へはやや細かい道を通らなければなりません🚗

登山口は熊野速玉大社の付近からの登山口、および神倉神社の石段の先から分岐し登山道へ入る道と複数あり、どこから登るかで微妙にアクセスが変わります🐾

ちなみに千穂ヶ峯自体の駐車場はおそらくないため、熊野速玉大社か神倉神社に参拝し、そのついでに登る感じになるかと思います🌳

 

 

三本杉登山口▼

熊野速玉大社の南側の細い出入口▼
今回はココから西側へ進んだ先の三本杉登山口から登ったので、そのルートで見ていきたいと思います(=゚ω゚)ノ


熊野速玉大社を出て西側へ少し進むと三方向の分かれ道が出てきます👀
これを真ん中の斜めに分岐する細い路地へ入り真っすぐ進むと、一見民家にぶち当たり行き止まりのような所に出ますが、その先に登山道が伸びています(=゚ω゚)ノ

本当に入っていいのか非常に迷った末、たまたま居合わせた郵便のオジサンに聞くとココが登山口だとのことで、入っていきます🐾
12月初頭、右手にはきれいな紅葉🍁


登ってみると階段は続き、民家のような所を横切った先で山道へと変わります(‘Д’)
どうやら正解だったようですが、千穂ヶ峯の登山口へは目の前に来るまで案内等もなく非常に分かりづらいです(;´・ω・)


先ほどまでと様相は完全に変わり、町の気配が消えます🍂
ココから完全な登山道へと入ります🌳
ワクワクしてきますね(∩´∀`)∩

 

 

登山道・山頂▼

ざっくり千穂ヶ峯についてですが、冒頭で述べた通り新宮市の東端付近、熊野川 (新宮川) 河口付近で川の進路を遮るように張り出し、S字のようにカーブさせます⛰
最高点は標高253m📍


標高253mと聞くといかにも大したことない山のように聞こえますが、決してナメてかかってはいけません🌳
そもそも標高と言うのは平均海水面からの垂直距離を指すもので、難易度や危険度を指すものではありません☝


実際にスタート地点から山頂までの標高差を知るには基本的に登山地図などを確認する必要があり、またスタート地点からの直線距離や傾斜の度合いなども重要な項目になってきます📍


危険性と言う面で言えば根本的な地形、地質などに加え、基本的に登山者が少ないほど整備や管理と言った点が手薄になり、場所によっては野生動物が多くなったりなど、体力面とは別の難易度が発生します🐗


そういう意味で千穂ヶ峯はスタート地点がほぼ標高0mに等しく、整備状態はあまりいいとは言えない登山道で、急傾斜の箇所も結構あり、慣れない人があまり軽い気持ちで登っていいとは言えない山の部類かと思います🌳


と言ってる間に頂上が見えてきました(‘Д’)
ちなみに三本杉から来た場合、山頂である権現山の手前で山頂のダミーみたいな箇所があります(´・ω・)

 

ーーーーーーー

権現山▼

熊野権現が最初に降臨したのは西側にある神倉山ですが、千穂ヶ峯の最高点はココ、権現山になります(=゚ω゚)ノ
もちろんこの場所も修験道とは無縁という事ではないようで、修行や祈念の形跡が発見されているようです🔍


この権現山も神々が降臨し居住した場所とされており、別名を「鎮護ヶ峰」、張り出す尾根の多さから「千尾ヶ峰」、経典の埋納地であったことから「経ヶ峰」、など多くの呼び名があるようです( ゚Д゚)


この石積も修験道と関係があるのでしょうか👀❓
さて、せっかくなのでこのまま展望台の方へも行ってみようと思います٩( ”ω” )و

 

🌳

 

新宮川のカーブ▼

権現山を後にしようと思ったら早速えらい急な下りです🐾
足元に注意しましょう👀


少し進んだ所で西側、川側の方が木々の合間から見えてきます( ゚Д゚)
登り始めた頃は天気が良かったのに曇ってきたことだけが残念です(´・ω・)
こう見ると川側の方はかなり急傾斜(‘Д’)

急な下りも落ち着き尾根沿いに道が伸びます🌳
それにしても尾根がこれだけ川側に寄っているわけですから、川側の方はかなり切り立っているのも当然です🌊


さらに少し進んだ所で絶景スポット発見(∩´∀`)∩!
熊野川が千穂ヶ峯に遮られカーブする箇所が一望できます(*‘∀‘)

 

ーーーーーーー

いや~、やはり気になったら冒険はしてみるものですね~( *´艸`)
少々木が邪魔なのでポジションを探します🌳

開けてる所発見(∩´∀`)∩
熊野川がカーブする様子や国道168号線まで見えます( ゚Д゚)
ただ、ミスったらどこまで落ちるか分からないので十分注意しましょう⚠


 

🐍

 

千穂ヶ峯第一展望台▼

では展望台へ向けて進みましょう🐾
まぁ権現山が最高地点なので当然ですが、基本的に下り道になります🌳

やがてすぐに分岐点が出てきます🌳
真っすぐ行くと展望台、左へ下ると牛の背中および下山ルート🐾
看板を見ると小さな山ながら複数のルートがあるのが分かります👀


ちなみに展望台へは真っすぐと言いましたが、少し進んだ所で進路は斜め左に登っていきます(=゚ω゚)ノ
ちょっと分かりにくいので気を付けましょう👀
そのまま真っすぐ進むと道が消えます▼

ぶっちゃげ看板の地図を見ても分かりますが、分岐から展望台まではもう目と鼻の先です٩( ”ω” )و
そのまま登って行けばすぐに展望小屋が見えてきます( ゚Д゚)

 

ーーーーーーー

展望小屋▼

さて展望小屋が見えてきました(*‘∀‘)
登山道と比べて小屋自体の状態はいいです(‘Д’)


来た方と反対側を見ればその先に道が続き、横にはキレイに色づいたもみじ🍁
多分コッチ側へ進めば神倉山の方へ出るのだと思います🐾
やはり神倉山側から来る人の方が多いのか?、コチラの方がやや整備状態が良さそうな感じ👀


展望小屋からは新宮市街とその先の海まで見えますが、それを遮る木々がやや障害になってしまいます(´・ω・)

 

 

牛の背中▼

では帰りは折角なので別ルートで降りましょう🐾
看板に記された地図では、牛の背中を通って熊野速玉大社の横へ下るルートがあるので、それで行きます(=゚ω゚)ノ


やがて牛の背中と呼ばれる箇所に到達しましたが、残念ながら一体どれの事なのか全然分かりませんでした(;´・ω・)
説明書きでは牛の背中みたいに見える岩があるそうです🐄

ちなみに登山道に点々と立っている看板、新宮市の歴史などについて記載されているものもあり、読んでると意外と面白いです( *´艸`)
全部で何個ぐらいあるのかな👀?

で、熊野速玉大社横の登山口に出たわけですが、コチラも民家の敷地みたいな所を通るうえに登山口ではないとの看板があったので、コチラらから登ろうと思ったらまず登山道に入れなさそうです🌳

さらに言えば、このルートは三本杉の登山口からのルートよりも道が荒れてて不明瞭なので、あまり通らない方が良いかもしれませんね👀

 

ーーーーーーー

太古の昔、熊野権現が最初に降り立ち、神々が降臨し住まった神聖な地、熊野川を押し曲げるように張り出す独特の地形の千穂ヶ峯⛰
標高253mという小さな山ながらも市街地から見ても地図上で見てもこの地を象徴するかのような存在感を放ちます(´・ω・)
熊野速玉大社や神倉神社とは当然縁が深く、参拝のついでに足を運んでみるのも良さそうです⛩

 

 

 

Information

関連スポット▼


熊野速玉大社▲click

神倉神社▲click

 

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南紀熊野 神倉神社

神倉神社
(かみくらじんじゃ)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶鎌倉積み石段
|▶神倉神社
|▶Information

 

データ▼


神社 (規模 中)
🔱
🏆熊野三山

🌄朝日の名所
・撮影時期
R6.12.18

🔗外部リンク
熊野速玉大社HP▶https://kumanohayatama.jp/


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

和歌山県 新宮市

神倉神社は熊野速玉大社は新宮市の東端、熊野川 (新宮川) 河口をS字に曲げるようにそびえる千穂ヶ峯の一角、神倉山に鎮座します📍

紀伊半島の主要道である国道42号線、新宮中心街の西側の山の麓に入口があります⛩

国道42号線の裁判所南交差点、もしくは国道168号線越路トンネル東交差点などから入っていきますが、やや入り組んでいるため地図を見ながら進みましょう🐾

入口にすぐ手前には神倉小学校があり、その南側に神倉神社の駐車場が2ヵ所ほどあります🅿

 

ーーーーーーー

公共交通機関
⇨JR紀勢本線
新宮駅下車 or 乗換
⇨徒歩約1.5km程🐾

⇨熊野御坊南海バス
神倉神社前下車
⇨徒歩約250m程🐾

 

🐾🐾

 

鎌倉積み石段▼

神倉神社駐車場▼
そのすぐ先に入口👀

神倉神社の言い伝えは諸説あり、今でこそ熊野速玉大社の摂社扱いですが、元々熊野三所権現が最初に降臨したのはこの地であったと言います📚
そのため、元宮とも呼ばれています⛩


現在は基本的に常駐の神職者はいないとのことで、御朱印などは熊野速玉大社にてとのこと🐾
ちなみに御朱印は「熊野三山 元宮」(‘Д’)

 

ーーーーーーー

さて、すぐ奥の方に鳥居と石段が見えます(*‘∀‘)
源頼朝公が寄進したと言われている石段で、538段あるそうです📗
最初の方かなり急なので注意しましょう⚠


ちなみにこの階段、急なだけではなくかなり不均等で足場が狭いです(;´・ω・)
慣れない人はゆっくり横向きに進む方が (特に下りは) いいでしょう🐾
途中にある火神社、中ノ地蔵堂⛩、ココの山茶花がとてもキレイ🌺

ココを過ぎると勾配が緩くなります(=゚ω゚)ノ
まだ木々に囲まれ景色が開けませんが、12月初頭、キレイに色づいた木の葉がいくつか残ります🍂


やがて分かれ道(‘Д’)
左側の鳥居をくぐればその先に神倉神社⛩
右側はおそらく千穂ヶ峯へ登って行く道だと思います🐾

 

 

神倉神社▼

鳥居をくぐるとまず手水鉢🐉
花できれいに彩られています🌺


そして進んで行くとすぐに見えてきます( ゚Д゚)
ココに来て視界が開け新宮の街と海が一望できます(∩´∀`)∩
横から見ると岩の姿がカエルに見えるのだとか( *´艸`)🐸


目の前まで登ってみると結構な迫力があります(;´・ω・)
そしてキレイな社殿です✨
そしてココからの景観から、まさに新宮の街を見守っているのが分かります⛩


それにしてもホントに素晴らしい眺望(∩´∀`)∩
高い所好きな私にはたまらない景色(*‘∀‘)
わりと建物一戸一戸がハッキリ見える位置なのがまたいいですね🏢
しかも方角的にこれは朝日がキレイに見えそうです🌅


ちなみにこの岩の裏っ側にもう一カ所お参りするところがあります👀
階段から出て岩の上を歩くので足元に注意しましょう🐾
社殿などはないですが、御神体です(´・ω・)

 

ーーーーーーー

最初に神が降臨した地に建ち、街を見守る神倉神社⛩
盤座であるゴトビキ岩は熊野速玉大社の御神体でもあり、かつてココに熊野速玉大神 (イザナギノミコト) と熊野夫須美大神 (イザナミノミコト) を祀っていたであろうことを彷彿させ、また元宮と呼ばれる貫禄を伺わせます⛰
現在の主祭神は天照大神、高倉下命 (たかくらじのみこと) の2柱で、神武天皇の東征に関係するものと思われますが、定かではありません📚

 

🐸

 

Information

関連スポット▼


熊野速玉大社▲click

千穂ヶ峯▲click

 

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南紀 熊野速玉大社

熊野速玉大社
(くまのはやたまたいしゃ)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶参道
|▶境内
|▶Information

 

データ▼


神社 (規模 中)
🔱
🏆熊野三山

・撮影時期
R6.12.18

🔗外部リンク
熊野速玉大社HP▶https://kumanohayatama.jp/


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行き方・場所・アクセス▼

和歌山県 新宮市

熊野速玉大社は新宮市の東端、熊野川 (新宮川) 河口手前の川がS字カーブ描く最も下流側付近に位置します📍

紀伊半島沿岸の主要道である国道42号線熊野大橋の南詰の速玉大社前交差点を西側へ曲がるとすぐに見えてきます(=゚ω゚)ノ

駐車所は参道入口を右折してすぐの所にありますが、それ以外の付近の駐車場は参拝客用ではないようなので止めないように注意しましょう🅿

さすがに有名な熊野三山、世界遺産なだけに付近まで来ると道路の案内看板にもちょこちょこ出てくるので、まぁ迷うことはないかと思います👀

 

ーーーーーーー

公共交通機関
⇨JR紀勢本線
新宮駅下車 or 乗換
⇨徒歩約1.5km程🐾

⇨熊野御坊南海バス
速玉大社前下車
⇨徒歩約150m程🐾

 

 

 

参道▼

熊野速玉大社駐車場🅿▼
観光バス用の駐車場までちゃんとあるところがさすが( *´艸`)

駐車場の奥からも境内の入口まですぐに行けますが、せっかくなので入口の方から参拝しましょう🐾
入口にはキレイに山茶花が咲いています🌺


では参道へ🐾
早速右手には手力男神社と八咫烏神社⛩
その先に看板が見えます👀


それにしてもこの看板の上はキレイに紅葉しています🍁
この年はやや紅葉が遅めではありましたが、12月初頭ならここら辺の地域では本格的に紅葉する木があるのもまぁ普通です(=゚ω゚)ノ

その正面には神宝館🔱
横に立っているのはあの有名な弁慶👹
その正面には御神木らしき柳🌳


神宝館の奥には舞台(‘Д’)
世界遺産、熊野三山、歴史の古い神社、肩書だけ聞けば相当大きな神社のイメージを持ちがちですが、実際には敷地自体そこまで広いわけではないのがまたいい感じ⛩

 

ーーーーーーー

そこからすぐに入口が見えています(=゚ω゚)ノ
ちなみに駐車場の奥から入るとココへ出てきます🐾


ココの狛犬はちょっと頭でっかちで可愛いですが、妙に貫禄と威厳はあります🐕
流石は由緒ある神社の門番(‘Д’)
左側の狛犬の上の楓もいい感じの色です🍂

:駐車場側
:行き止まり
手水舎の龍も独特🐉


大礼殿の横のグルグルノ木がまたいい感じ🌳
すぐ近くに楓があって、建物の赤と白ともよく馴染みキレイな色合い(*‘∀‘)
神社にはやはり独特の美観があります✨

 

🍁

 

境内▼

中へ入ると広々とした空間を社殿等が取り囲むような独特の造りになっています⛩
そして流石にキレイに保たれています✨


熊野三山はどこもそうですが、御祭神の数が非常に多いです⛩
それを裏付けるかのようにずらりと並んでいます(‘Д’)
全部ちゃんとお参りして回ろうと思ったら結構時間がかかりそうです🐾


奥には千穂ヶ峯有する山々が良い感じにそびえます🌳
元々はあの山の西側の神倉山に祀られていた熊野速玉大神 (イザナギノミコト) と熊野夫須美大神 (イザナミノミコト) をこの場所に遷してきたそうです📖

そして元々祀られていた神倉山が上倉神社 (元宮) に、そしてココが新宮となったとのこと📚
そして平安時代に今のように多くの神様が鎮座するようになったそうです⛩

 

ーーーーーーー

神が降り立った山の麓に鎮座する熊野三山の一角、熊野速玉大社⛩
なぜ神倉山から遷されたのかは謎です👀
古代に創建された位の高い神社を彷彿させる赤と白は混じりけなくキレイで、程よい広さと落ち着く境内はふと参拝したくなる魅力があります🌳
熊野速玉大社と縁のある神倉神社や千穂ヶ峯も近く、合わせて回るの良さそうです🐾

 

⛩⛩⛩

 

Information

関連スポット▼


神倉神社▲click

千穂ヶ峯▲click

 

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南紀 古座川

古座川
(こざがわ)

目次
|▶データ・動画
|▶アクセス・行き方
|▶古座川の奇岩巨岩
|▶古座川の名瀑
|▶温泉・ホテル予約
|▶Information

 

データ・動画▼


・河川
・奇岩
・滝
・道の駅
・…他
🏆日本の秘境100選
🏆平成の名水百選
🏆日本の地質百選
撮影時期
各々

🔗外部リンク
南紀熊野ジオパーク▶https://nankikumanogeo.jp/
古座川観光協会▶http://kokoza.com/
南紀串本観光ガイド▶https://kankou-kushimoto.jp/

 

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🌾🌾

 


行き方・場所・アクセス▼

和歌山県 東牟婁郡 古座川町、串本町

南紀と言えば白浜や串本を思い浮かべる人が多いと思いますが、その範囲は思いのほか広いです( ゚Д゚)

詳しい区分については分かりませんが、ココでは主に南紀でも内陸にして神秘の清流 古座川町ついて紹介したいと思います٩( ”ω” )و

ちなみに古座川流域はほとんどが古座川町に属しますが、この古座川町は秘境や自然が好きな人にとっては非常に内容の詰まった自治体と言えるでしょう🌳
河口付近は串本町にあたります(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

古座川へのアクセス▼

古座川流域は素晴らしい見所がたくさんありますが、最大の問題となるのはアクセスでしょう(´・ω・)

 

公共交通機関は、古座川河口付近にはJR紀勢本線 古座駅がありますが、特急列車は白浜駅串本駅から先はほとんどなく、普通列車も本数は少ないので時間は確認しておかなければなりません⌚

JR紀勢本線 時刻表
・・・和歌山市駅~亀山駅
・・・(串本駅 or 古座駅下車)

 

ぶっちゃげ本当に問題なのは古座駅から先で、上流の方まで行くにはふるさとバスがJR古座駅かJR串本駅から出ていますますが、本数は少なめなのと、西川の集落を抜けた付近で終点なので、車があった方がどうしても便利です(;´・ω・)

古座駅近辺にはあまり何もないので、白浜串本紀伊勝浦などで宿を取りレンタカーを借りるとかして向かうか、和歌山近郊の方は最初から車で向かうなどするのが良いかもしれません🚘🏍

高速バスの予約等詳細

白浜へのアクセスは▶コチラ参照👈

古座川町HP
👉ふるさとバス時刻表







サイクリングが目的の場合は、むしろ古座駅起点でも良さそうです🚵
一枚岩まで約12~13㎞、七川貯水池まで約20㎞(=゚ω゚)ノ

 

でのアクセスは、和歌山市中心部から三重県の松坂市方面へ紀伊半島をぐるりと回るように結ぶ国道42号線を走っていると、串本の少し東側で古座川河口にぶち当たります(=゚ω゚)ノ

高速道路は紀勢自動車道がありますが、和歌山側はすさみ町のすさみ南I.C、三重側は尾鷲市の尾鷲北I.Cでそれぞれ途切れるため、そこからは一般道を走ります🐾

どちらも国道42号線に出るので、南紀目指して42号線を走っていきます(‘ω’)
三重側は途中でバイパス道路 (那智勝浦新宮道路) もあります🚘🏍

 

🌲🌲

 


古座川の奇岩巨岩▼

古座川には古座川弧状岩脈と言う岩脈が並走し、その独特の岩々が所々で姿を現し、訪れる人たちを楽しませてくれます(=゚ω゚)ノ

古座川の一枚岩


奇岩 (岩脈)
道の駅
🏆日本の秘境100選
🏆日本の地質百選
■付近の公共交通
古座川町ふるさとバス
■その他カテゴリ
なし
詳細(click)▼

写真clickで画像拡大(=゚ω゚)ノ🔍

 

 

高池の虫食い岩


奇岩 (浸食岩)
道の駅
🏆日本の秘境100選
🏆日本の地質百選
■付近の公共交通
古座川町ふるさとバス
■その他カテゴリ
なし
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牡丹岩


奇岩 (浸食岩)
🏆日本の秘境100選
🏆日本の地質百選
■付近の公共交通
古座川町ふるさとバス
■その他カテゴリ
なし
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🐞🐛

 


古座川の名瀑▼

大塔山を源とし、全体的にグニャグニャと蛇行しながら流れる形が特徴的で、周辺には自然林の姿が多く見られます🌲
水は非常に美しく、正に神秘の清流と呼ぶにふさわしい光景が広がります✨

~水の秘境~

植魚の滝



🏆日本の秘境100選
🏆平成の名水百選
🏆日本の地質百選
⚠到達要注意
■付近の公共交通
なし
■その他カテゴリ
🎦動画あり(click)
~水の秘境~
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ハリオの滝



🏆日本の秘境100選
🏆平成の名水百選
🏆日本の地質百選
⚠到達要注意
■付近の公共交通
なし
■その他カテゴリ
🎦動画あり(click)
~水の秘境~
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まぼろしの滝



🏆日本の秘境100選
🏆平成の名水百選
🏆日本の地質百選
⚠到達要注意
■付近の公共交通
なし
■その他カテゴリ
🎦動画あり(click)
~水の秘境~
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中津谷の滝



🏆日本の秘境100選
🏆平成の名水百選
🏆日本の地質百選
⚠到達要注意
■付近の公共交通
古座川町ふるさとバス
■その他カテゴリ
~水の秘境~
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滝の拝



道の駅
🏆日本の秘境100選
🏆平成の名水百選
🏆日本の地質百選
■付近の公共交通
古座川町ふるさとバス
■その他カテゴリ
~水の秘境~
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🌊🐸

 


古座川周辺のホテル・温泉

古座川町は ”町” としては極めて人口は少なく、そのため自然林や清流が美しいまま残っているのかもしれませんが、その分宿泊施設や飲食店等は少ないのが難点です(´・ω・)

その他南紀や熊野の観光も兼ねて訪れるなら1.串本、もしくは2.紀伊勝浦などを拠点にする方が動きやすく宿も選べるので良いかもしれません🐾

ちなみに串本の西側、3.すさみ町も雰囲気の良い宿がいくつかあります(=゚ω゚)ノ
4.白浜などと合わせて訪れる際にはそちら側も良さそうです🏖

古座川町は串本のすぐ真上にあるので、時間もそうかからずに出れると思います(=゚ω゚)ノ
また、白浜リゾートの方へも国道42号線まで出れば、道が混んでなければ60分程度といったところでしょう🚘🏍


画像はリンク先からの引用です。時期や提携状況によっては画像の宿がない場合もありますのでご了承ください。

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ちなみに古座川はカヌーの川下りなども有名です(∩´∀`)∩
串本はカヌーの他、ダイビングや海中公園などもあります🐟

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画像はリンク先からの引用です。時期や提携状況によっては画像のプランがない場合もありますのでご了承ください。

 

 


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南紀 紀伊大島

紀伊大島
(きいおおしま)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶紀伊大島の観光地
|▶温泉・ホテル予約
|▶Information

 

データ▼


・海水浴場
・海岸
・国立公園
・…他
・撮影時期
R1.10.6

🔗外部リンク
南紀串本観光ガイド▶https://kankou-kushimoto.jp/

 

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行き方・場所・アクセス▼

和歌山県 東牟婁郡 串本町

串本町の南東の海、潮岬の横に紀伊大島が浮かびます🏝
この紀伊大島も串本町に属します📍

大きさはちょうど西隣の潮岬の半島と同じくらいで、地図上では一見同じくらいの大きさの島が2つ並んでいるみたいにも見えます( *´艸`)

大きく分けて、紀伊大島の西側が「大島」、真ん中が「須江」、東側が「樫野」と住所名も分かれており、灯台や海岸線などの有名なスポットは東側の樫野にあります(=゚ω゚)ノ

その他、紀伊大島でもダイビングや釣りなど、海のレジャーを楽しめるとこもちゃんとあるようですよ🌊

 

ーーーーーーー

紀伊大島へのアクセス▼

紀伊大島へは和歌山から松坂方面へ紀伊半島沿岸を通る国道42号線からまず潮岬方面へ入ります(=゚ω゚)ノ

串本町に入り、JR串本駅の南側の潮岬東入口交差点から和歌山県道40号線 (樫野串本線) へ入ります🚘🏍

県道40号線に入ると海沿いに進み程なくして紀伊大島へ、県道40号線はそのまま左に曲がり串本大橋へ入ります📍

苗我島を介し串本大橋を渡ったら紀伊大島です🌊
県道40号線はそのまま紀伊大島の主要道となり、東端の樫野崎まで続きます🛣

▼:橋杭海水浴場から見た串本大橋
▼:潮岬 出雲から見た串本大橋

高速道路は紀勢自動車道がありますが、西はすさみ南I.C、東は三重の尾鷲北I.Cで一旦途切れて繋がってはいないため、串本町へはどうしても途中一般道を走らなければなりません(;´・ω・)

 

ーーーーーーー

公共交通機関も一応あり、JR紀勢本線 串本駅から串本町コミュニティバスが出ており、各方面へ向かう便や、観光スポットを回る便などがあります(=゚ω゚)ノ
ちなみに串本駅は2時間にい1本くらいですが、特急くろしおが停車します🚈

バスは大島・出雲線串本観光周遊バス まぐトル号で紀伊大島へ行けます🐾
本数は少ないので時間は見合わせておきましょう⌚

JR紀勢本線 時刻表
・・・和歌山駅~亀山駅
・・・(串本駅下車)

 

串本町HP
👉くらし・手続き👉コミュニティバス

南紀串本ジオパークHP
👉串本観光周遊バス まぐトル号

 

また、串本駅近辺などでレンタカーを予約しておくのもアリかもしれません🚘







 

ーーーーーーー

くしもと大橋ポケットパーク▼

串本大橋を渡り、紀伊大島へ入ってすぐの所にちょっとした休憩スポットがあります(=゚ω゚)ノ

ぶっちゃげ数台分の駐車場スペースとお手洗いがあるだけなのですが、ココもなかなか眺望の良いところなので、ちょっとだけ紹介したいと思います📍

ココから見る橋と、その先に見える潮岬と蒼い海はいい感じ(∩´∀`)∩
実質紀伊大島の玄関ですね🚪

 

🏝

 


紀伊大島の観光地▼

樫野崎灯台・トルコ記念館


海岸
公園
■付近の公共交通
串本町コミュニティバス
串本観光周遊バス
■その他カテゴリ
なし
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海金剛


海岸 (海蝕岸)
■付近の公共交通
串本町コミュニティバス
串本観光周遊バス
■その他カテゴリ
なし
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🐾🐾

 


南紀 串本周辺のホテル・温泉

紀伊大島にも宿泊施設は点々とありますが、本州最南端の主要駅は串本駅のため、ホテルや宿などはその辺に集まります🏨

少し離れて、すさみ町などにも点々としており、車移動ができれば好みのホテルを探しやすいです🏨

また串本は温泉街ではありませんが、大江戸温泉物語など温泉宿もあるようです
ただ、温泉をメインで考えるのなら白浜紀伊勝浦に宿置いて、串本にはついでに立ち寄るといったスタイルをとる方が良いかもしれません🐾


画像はリンク先からの引用です。時期や提携状況によっては画像の宿がない場合もありますのでご了承ください。

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本州最南の海が広がる串本町は、海がとてもキレイです(∩´∀`)∩

そんな海の綺麗な串本には、ダイビングや釣りなどをしに訪れる人も多いです🌊

また、古座の方ではカヌー・カヤックなどの体験ができる所もあります🛶

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画像はリンク先からの引用です。時期や提携状況によっては画像のプランがない場合もありますのでご了承ください。

 

🐢

 


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南紀白浜

南紀白浜
(なんきしらはま)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶白浜温泉リゾート
|▶その他白浜の観光地
|▶温泉・ホテル予約
|▶Information

 

データ▼


海岸
温泉
・海水浴場
・温泉街
・テーマパーク
・…他
・撮影時期
各々

🔗外部リンク
白浜観光協会HP▶http://www.nankishirahama.jp/
アドベンチャーワールドHP▶https://www.aws-s.com/

 

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🐼

 


行き方・場所・アクセス▼

和歌山県 西牟婁郡 白浜町

和歌山県の観光地として高野山と並び有名なのが、この白浜ですね(=゚ω゚)ノ
紀伊田辺から少し三重県側へ進むと白浜の中心部へ入ります🚘🏍

全国的にも温暖な気候で、海岸や海水浴場・ビーチなど海のレジャースポットが有名ですね🌊

またその他、白浜温泉椿温泉など、日帰り温泉や温泉ホテルなども有名です

白浜と言えば広義的には自治体としての白浜町とその周辺、狭義的な解釈では北西沿岸部、白良浜アドベンチャーワールドなどで有名な白浜温泉リゾートを指すことが多いです🔍

 

ーーーーーーー

白浜へのアクセスルートは以下の通り(=゚ω゚)ノ
1.電車(JR)🚈
2.高速バス・夜行バス🚍
3.飛行機✈
4.車・バイク🚘🏍

 

ーーーーーーー

電車(JR)▼

公共交通機関で最も利用が多いのはおそらく鉄道ではないかと思いますが、白浜町に路線があるのはJRのみになります🚈

大阪方面からは特急くろしお新大阪駅から白浜駅へているためとても便利(=゚ω゚)ノ

逆に和歌山大阪以外は直通が無いため、一度新大阪駅、和歌山駅などへ出る必要があります🐾

JR紀勢本線 時刻表
・・・和歌山市駅~亀山駅
・・・(朝来駅紀伊日置駅)

 

ーーーーーーー

高速バス・夜行バス▼

電車と並び利用者が多い公共交通機関はやはりバスでしょう🚍
大阪京都からの高速バス、東京横浜などからの夜行バスがあり、大阪方面以外は乗換などが無いので楽です(=゚ω゚)ノ

明光バス HP
👉高速バス

高速バスの予約等詳細

 

ーーーーーーー

飛行機▼

白浜には南紀白浜空港があり、羽田空港からのみアクセスできます🛫
空港から白浜中心部までは路線バスですぐ(=゚ω゚)ノ
本数はあまりないですが、アクセス時間を大幅に短縮できる利点があります⌚

もしくは関西空港へ飛び、JRやバスに乗り換えるのも一つです🐾
南紀白浜空港 HP
関西国際空港 HP









 

ーーーーーーー

車・バイク▼

マイカー等でのアクセスの場合、紀勢自動車道南紀白浜I.C上富田I.Cで降り、和歌山県道33号線34号線31号線へ入ると白浜温泉リゾート方面へ出ます🚥

近くまで来ると案内表示も出てるので、道自体は分かりやすいと思います(‘ω’)
一般道で来る場合は国道42号線から各道路へ入ります(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

白浜内での移動・公共交通▼

白浜町には明光バスの路線バスがあり、白浜駅から白浜温泉リゾート内や白浜町各地へ走っています🚏

明光バス HP
👉路線バス

また、白浜駅や南紀白浜空港にはレンタカーなどもあり、遠方からの場合は白浜まで公共交通機関、白浜内の移動はレンタカーでというのもアリですね🚘







 

🚈

 


白浜温泉リゾート▼

白浜町の北西部、海岸線沿いに位置する白浜のリゾート地帯は全国的にも有名な観光・旅行の人気スポットですね🌊

夏場には約60万人ほどの観光者が訪れるのだとか( ゚Д゚)

この辺りは海水浴の他にも温泉地としても有名で季節問わず基本的に観光客が多く、年間では延べ100万人ほどの旅行客でにぎわっているようです٩( ”ω” )و🎆

実際に海はキレイで観光名所は多く、眺望の良い温泉旅館やホテルが並びます🏢

 

メインビーチ▼

白良浜


海岸 (ビーチ)
・海水浴場
・温泉街
・リゾート
🏆快水浴場百選
■付近の公共交通
明光バス
■その他カテゴリ
なし
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ーーーーーーー

国の名勝・白浜の三海岸▼

円月島


海岸 (海蝕岸)
・夕日の名所
・温泉街
・リゾート
■付近の公共交通
明光バス
■その他カテゴリ
なし
詳細(click)▼

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千畳敷


海岸 (海蝕岸)
・温泉街
・リゾート
🏆日本の夕陽百選
■付近の公共交通
明光バス
■その他カテゴリ
なし
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三段壁


海岸 (海蝕岸)
・温泉街
・リゾート
💖恋人の聖地
■付近の公共交通
明光バス
■その他カテゴリ
なし
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ーーーーーーー

白浜温泉リゾート地区の見所▼

白浜温泉リゾートは沿岸部から温泉街、テーマパークに市場など、様々な見どころがあります(=゚ω゚)ノ

上記の有名どころ以外の場所もいくつかピックアップしたいと思います📍

もちろん、このページでは紹介しきれて枚箇所もまだまだあり、完全に堪能しようと思ったら丸一日どころでは足りず、何泊か必要になりますね( *´艸`)

 

ーーーーーーー

アドベンチャーワールド

白良浜と並んで、いやむしろ最もポピュラーなのがパンダで有名なアドベンチャーワールドでしょう🐼

私は残念ながら実際に入ったことはないので、詳しくは▶公式ページを参照してみてください(=゚ω゚)ノ
また休園日などもある様なので、そちらも合わせて確認しておいた方が良いでしょう(´・ω・)

 

ーーーーーーーー

とれとれ市場

白浜の一大マーケットと言えばこのとれとれ市場🐟
白浜のお土産類や沿岸部で採れた新鮮な海産物などの食料品、飲食店などが集まった賑やかな場所です🐙

ココのたこ焼きは小さなタコが丸ごと一匹入っています(‘Д’)
飲食スペースは野外にもあり、海鮮バーベキューのスペースなどもあります🔥

 

ーーーーーーーー

白浜金閣寺

白浜の中でも少し異彩な雰囲気を放つのがこの白浜金閣寺
残念ながら現在は中には入れないようですが、門の前までは行くことができます(=゚ω゚)ノ

県道31号線(田辺白浜線)、近畿大学の看板がある内海に架かる橋の所から入っていきます🚘🏍
ある程度近づくとキレイな五重塔が山の上に見えてきます👀
寺社仏閣に興味のある人は門の前まででも言ってみるのも良いかもしれません(‘ω’)

 

🎡

 


その他白浜町の観光▼

白浜のリゾート・観光地区以外にもきれいな海や自然を感じることのできる場所はあります📍
案外穴場的な感じで良いかもしれませんね( *´艸`)

志原海岸・鳥毛洞窟


海岸
道の駅
・ビーチ
・海蝕岸
■付近の公共交通
明光バス
■その他カテゴリ
詳細(click)▼

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八草の滝



🏆日本の滝百選
■付近の公共交通
なし
■その他カテゴリ
~水の秘境~
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🐙

 


白浜の温泉・ホテル▼

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その他ツアー等▼

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南紀熊野 川湯温泉

川湯温泉
(かわゆおんせん)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶大塔川
|▶川湯温泉
|▶ホテル・宿情報
|▶Information

 

データ▼


温泉郷
🏆名湯百選
🍃国民保養温泉地
・撮影時期
R2.6.8

🔗外部リンク
熊野本宮観光協会HP▶https://www.hongu.jp/

 

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行き方・場所・アクセス▼

和歌山県 田辺市

川湯温泉は和歌山田辺市の東端付近、熊野川の支流の大塔川沿い、熊野本宮大社の南側に位置します📍

 

奈良の五条から和歌山の新宮を結び十津川・熊野川沿いに伸びる国道168号線、熊野本宮大社の少し南側で田辺・白浜方面へ伸びる国道311号線が分岐します🛣

国道311号線に入ったら少しして川湯温泉入口交差点のトンネル、和歌山県道241号線 (静川請川線) が出てきます(=゚ω゚)ノ

県道241号線に入りトンネルを抜けたらすぐ温泉ホテルの並びが見えてきます

 

新宮側からは国道168号線大塔川が合流するところで大塔川沿いに分岐する和歌山県道45号線 (那智勝浦本宮線) に入ります👀

その先少し進んだところで大塔川を渡り、県道241号線へ入ります🐾
しばらく川沿いに進むと川湯温泉の温泉ホテルの並びが見えてきます🏨

本宮側からは国道311号線、新宮側からは県道45号線に入れば、あとは案内も点々と出ているので分かりやすいかと思います(‘ω’)


▲本宮側
▼新宮側

 

ーーーーーーー

国道168号線や169号線は自然災害も多く、特に吉野側からくる場合は通行止めになってる箇所がある事や迂回を強いられることも多いので、道路交通情報は見ておいた方が良いでしょう🚘
奈良県 道路規制情報
和歌山県 道路規制情報
和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

ーーーーーーー

公共交通機関も辺境の地にありながら意外とあります🚍

JR紀勢本線 紀伊田辺駅からは龍神バスが、新宮駅からは熊野御坊南海バス奈良交通バスが出ています🚏
奈良交通バスは近鉄電車 大和八木駅からJR新宮駅を結ぶ特急バスです(=゚ω゚)ノ

JR紀勢本線 時刻表
・・・和歌山市駅~亀山駅
・・・(紀伊田辺駅 or 新宮駅下車)

近鉄電車 大阪線 時刻表
・・・大阪上本町駅~伊勢中川駅
近鉄電車 橿原線 時刻表
・・・大和西大寺駅~橿原神宮駅
・・・(大和八木駅下車)

 

龍神自動車HP
・・・熊野本宮線・聖地巡礼バス
・・・(川湯温泉~ふじや前下車)

熊野御坊南海バスHP
👉MENU👉路線バス
・・・51・53・71番系統 川丈線
・・・(川湯温泉~ふじや前下車)

奈良交通HP
👉路線バス
・・・葛城営業所 301・302番系統
・・・(川湯温泉~ふじや前下車)

高速バスの予約等詳細

 

 


大塔川▼

この日は新宮側から来たので、そちらから順を追ってみていきたいと思います(=゚ω゚)ノ

県道45号線から県道241号線に入る所の端から見た大塔川👉

熊野川支流のこの川は清流 古座川などの源でもある大塔山から流れてくる川で、極めて澄んでおりキレイです🌊✨

 

その傍らにある川湯野営場🌲
ココを過ぎると温泉街が出てきます(‘ω’)

 

ーーーーーーー

温泉ホテル富士屋▼
川湯温泉の温泉宿でもひときわ大きなホテルです🏨
大塔川のすぐ目の前に建ち、とてもいい感じ(∩´∀`)∩

 

ご覧の通り川はびっくりキレイです( ゚Д゚)
対岸の河原に見えるのが仙人風呂でしょうか👀❓

 

🌊

 


川湯温泉▼

富士屋の前を通り過ぎ大塔川を上流の方へ進んで行くと温泉街らしい様子へと変わっていきます(∩´∀`)∩
キレイな川と宿の並びは温泉街の風物詩ですね🌳


仙人風呂へ向かう吊橋でしょうか▲(´・ω・)❓

温泉宿が立ち並ぶ区画を抜けると国道311号線へ出るトンネルが出てきます🐾
トンネルを抜けた先では渡瀬温泉や湯峰温泉もあります



左側の県道241号線を進んで行くと大塔川の上流方面、さらにその先で白浜方面へと続きます🚘🏍

温泉街の町並みがウソのようなのどかな田舎の町並みで、通りがかるだけでなんだか癒されます(∩´∀`)∩

 

ーーーーーーー

熊野本宮温泉郷の一角、川辺の露天風呂で有名な川湯温泉(=゚ω゚)ノ
その真ん中を流れる大塔川は非常に美しくその川底からは温泉が湧き出ているのだそう(‘Д’)
さらに川原を掘れば温泉が出てくるという特徴を持っており、山々に囲まれ見晴らしの良い景観はそれだけでも価値があります🌲
熊野本宮大社からも近く、合わせて訪れるのも良さそうです🐾

 

🌾🌾

 


熊野本宮温泉郷のホテル・宿情報▼



画像はリンク先からの引用です。時期や提携状況によっては画像の宿がない場合もありますのでご了承ください。

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体験ツアー等▼

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和歌山 番所庭園

番所庭園
(ばんどこていえん)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶番所庭園
|▶紀伊水道の小島
|▶海辺への降り口
|▶BBQスペース・灘の浜
|▶ホテル・宿・温泉情報
|▶Information

 

データ▼


日本庭園 (規模 中)
海岸
・撮影時期
H30.12.2

🔗外部リンク
案内全般▶http://www.banndoko.com/

 

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🍖

 


行き方・場所・アクセス▼

和歌山県 和歌山市

番所庭園は和歌山市街南側の沿岸部、雑賀崎の西端に位置します📍

和歌山から松坂伊勢を結ぶ紀伊半島の主要道路で、国道42号線の西側の道路の和歌山県道15号線 (大浦街道) を雑賀崎方面へ終点まで進んで行くと入口が見えてきます(=゚ω゚)ノ

または南紀側からだと和歌山県道151号線 (海岸通り) に入り和歌浦交差点からトンネルを抜けて県道15号線に出るか、そのまま直進して和歌浦湾沿いに進み雑賀崎交差点で県道15号線に合流します🚘🏍

ちなみに入口すぐ手間の所に有料駐車場があります🅿

和歌浦から雑賀崎に入るところあたりから看板もちょいちょい立っており、西側の沿岸部に来ると素晴らしい海沿いの景色が見えてきます👀

 

ーーーーーーー

公共交通機関和歌山バスが雑賀崎の途中までは来ており、最寄りのバス停から約1km弱で、徒歩20分~30分といったところでしょう🐾

南海 本線 時刻表
・・・難波駅~和歌山市駅
・・・(和歌山市駅下車)

JR和歌山駅 時刻表
・・・阪和線 和歌山線 紀勢本線

 

和歌山バスHP
👉路線バス
・・・市内雑賀崎循環線
・・・(雑賀崎遊園下車)

 

🐟

 


番所庭園▼

庭園入口▼

ココは紀州徳川家ゆかりの地でもあり、95年の大河ドラマ「吉宗」のロケ地にもなったそう( *´艸`)
紀州藩の海上の見張り番所であったことが名前の由来で、この庭園はその跡地を整備して作られたそうです🌳

 

ーーーーーーー

入口を入ったらすぐに灯籠と鹿威しがお出迎え(*‘∀‘)
庭園らしさを出してきますが、海沿いというのもありなんだか新鮮な感じです🌱


更に中には何本も松が生えており、石や小さな池など日本庭園にあっては欲しいものが揃っております(‘ω’)
海に突出した番所庭園ですが、入り口周辺はまだ陸感や建物が目立ちます👀



少し進んだところで振り返ると、入り口のところにあるホテルの潮風荘と双子島荘が見えます🏨
この感じはこの感じで良いですね(*´Д`)


松の木もそれぞれいろんな形で面白いです🌳
少し進んで行くと左側 (南側) にある雑賀崎灯台が山の上に見えます👀
日本庭園と灯台という異色の組み合わせもなかなか味があって良いです(∩´∀`)∩


 

ーーーーーーー

番所の鼻▼

入口の所から海沿いに庭園らしい演出と灯台を見たら真ん中の方へ登っていきます🐾
番所庭園は半島型に海に突き出しており、その形がよく分かります( *´艸`)
見晴らしがよく番所の鼻の先端の先に大島 (男島) と中ノ島 (女島) が見えます🌳

ココはその細長く突き出した形からか、番所の鼻とも呼ばれています🐽
番所庭園の真ん中に立つと天狗の鼻のようなこの半島を見渡すことができ、ココからの眺望は庭園と海岸の両方がうまくコラボした希少かつ素晴らしい眺めです✨✨





庭園の真ん中に出てからも日本庭園らしさはしっかりと維持しながら、海岸線であることも意識した感じが読み取れます⊂⌒~⊃。Д。)⊃

 

🎣

 


紀伊水道の小島▼

周りの景色と庭園の雰囲気を楽しみながら半島の先端、番所の鼻の先端の方へと進んで行きます🐾
ここら辺まで来るとさすがに海に突出してる感があり、正面、右左どちらを向いても海です🌊





番所の鼻の先には4つの小島があります(‘ω’)
正面に見える大きいのが大島 (男島) で、その隣が中ノ島 (女島)👀
写真では重なって見えないですが、中ノ島 (女島) の奥に小さい2つの島があり、2つ合わせて双子島です(‘Д’)

ちなみにこの位置からまっすぐ先には四国の徳島県 小松島市になりますが、普通に水平線に消えます🌅
多分ココも夕日がとてもキレイでしょうね~(*‘∀‘)

 

 


海辺への降り口▼

番所庭園自体は海水面から少し離れた小高いところにあるのですが、2ヵ所ほど海辺へ降りれるところがあります🐾

海辺の方へ下り階段があるので探してみましょう٩( ”ω” )و

海辺へ降りたら一変、眺望は日本庭園ではなく完全に海岸化します🌊

 

ーーーーーーー

灯台側▼

灯台側への降り口は番所の鼻の先端付近にあります(=゚ω゚)ノ
断崖絶壁みたいになったところに階段が続きます🐾


見上げたら断層みたいになった壁が立ちはだかります( ゚Д゚)
そして海側を見ると釣りをしている人たちがいます🎣
ココ釣りOKなんですね~(*‘∀‘)


灯台とその先にある海南市の陸地がうっすらと見えます( ゚Д゚)✨
海側には小島と船を浮かべているのが見えます👀
ホント夕暮れの時間まで粘ればよかったと後になって痛感しました🌅


 

ーーーーーーー

灘の浜側▼

今度は反対側の方ですね(=゚ω゚)ノ
コチラは先端の方ではなく真ん中ら辺にあります🐾


 

🌊

 


BBQスペース・灘の浜▼


番所庭園の入り口付近から灘の浜の方 (北側) へ上がったところにはバーベキュースペースがあります (この日はやってなかったので多分期間があるのだと思います。詳しくは▶番所庭園HP)。

この奥へさらに進めます🐾
灘の浜展望台とあります👀
コチラからは和歌山市街がうっすらと見えています✨✨



恋人の聖地指定はないみたいですが、浜辺の恋人とか恋人岬とか書いてある通り恋人と眺めたい眺めではありますね( *´艸`)💖
男島と女島が由来なのでしょう👫

ココからの庭園側の眺めもまた素晴らしいです(∩´∀`)∩✨

 

では引き返して出るとしましょう🐾

 

ーーーーーーー

海沿いに突出した日本庭園、海が眺められる日本庭園、数ある日本庭園の中でもなかなか珍しい趣向で、素晴らしい景観です(*´Д`)✨
海岸と庭園の両方を楽しめるのは日本全国探してもホントに少ないと思います🐾
庭園内に何本も生えた小ぶりな松の木、丘と木々の合間から見える灯台、先端の開けた所に見える小島と水平線、うっすらと見える海南と和歌山の市街、どれも素晴らしいです🌊

 

 


周辺のホテル・宿・温泉▼

番所庭園のある雑賀崎は和歌山市の観光地でもあるためホテルや温泉などは点々とあり、海岸線のため眺望もかなりよさそうですが、ピークを過ぎ過疎化などから廃業したホテルも点々としているので、飛び込みはやめて問い合わせて予約していくのが良いでしょう📞
また、バスで和歌浦和歌山中心街マリーナシティ方面などにも出やすいので、そちらも合わせて検討するのも良いと思います📍


画像はリンク先からの引用です。時期や提携状況によっては画像の宿がない場合もありますのでご了承ください。

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体験ツアー等▼

和歌山市内では、海沿いを中心にスタンドアップパドルやカヌーなどいくつかレジャー体験や、マリーナシティなどのリゾートがあります🌊

画像はリンク先からの引用です。時期や提携状況によっては画像のプランがない場合もありますのでご了承ください。

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和歌山 養翠園

養翠園
(ようすいえん)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶入口・北の庭
|▶名勝 養翠園
|▶南側・刈込松
|▶養翠亭・御船蔵・湊御殿
|▶ホテル・宿・温泉情報
|▶Information

 

データ▼


日本庭園 (規模 中)
・撮影時期
H30.12.2

🔗外部リンク
案内全般▶http://www2.odn.ne.jp/cap99810/

 

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🌳

 


行き方・場所・アクセス▼

和歌山県 和歌山市

養翠園は和歌山市街の南部、和歌浦雑賀崎のちょうど間くらい、水軒川の河口付近に位置します📍

和歌山県および紀伊半島の主要道路である国道42号線の西側の道路、和歌山県道15号線 (大浦街道) から水軒川 (養翠橋) を渡り進んで行くと入り口があります🐾

 

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でアクセスする場合は、国道26号線宇治交差点から左折せずまっすぐ進み県道15号線に入るか、国道42号線から県道16号線寺町通などまっすぐ県道15号線に抜けれる道があるのでそちらから県道15号線へ出ます(=゚ω゚)ノ

付近まで来ると点々と看板があります👀
駐車場は水軒川河口に掛かる水軒大橋の東側、養翠園入口の横にあります🚘🏍

 

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公共交通機関は、JR阪和線和歌山線紀勢本線各線 和歌山駅および南海電車 和歌山市駅から和歌山バスが養翠橋の手前まで来ており、橋からは歩いてもすぐなので、こちらのアクセスも良いです🚌

南海 本線 時刻表
・・・難波駅~和歌山市駅
・・・(和歌山市駅下車)

JR和歌山駅 時刻表
・・・阪和線 和歌山線 紀勢本線

 

和歌山バスHP
👉路線バス
・・・市内雑賀崎循環線
・・・(養翠園前停留所下車)

 

🚏

 


入口・北の庭▼

養翠園入口▼



入口からすぐの所に受付があります(=゚ω゚)ノ
入場料は数百円程度💰
ちなみに95年の大河ドラマ「吉宗」のロケ地にもなったそう( *´艸`)

 

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北の庭▼



受付を過ぎたら順路はそのまま、まっすぐ進んで行きます🐾
まずは最初に北の庭です🌳

そのまま北の庭を進んで行くと、池が見えてきます(∩´∀`)∩

 

🐎

 


名勝 養翠園▼


北の庭から池の方へ抜けると、広々とした庭園全体が見渡せます(*‘∀‘)
大きな池に浮かぶ弁財天
池を囲む松の木🌳


池泉回遊式の日本庭園で、もともとは西浜御殿内にあった大名庭園です(‘Д’)
この大きな池は海水を引き込んだ「汐入り」で、潮の満ち引きによって水面の高さが変わるそうです( ゚Д゚)

 

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三ツ橋▼

北側から池を見ながら進んで行くと、直線的な形が特徴の三ツ橋に出ます🐾
浅い池の上に掛かるアーチが数回ある石の橋は、珍しくもとても風流で、不思議とこの大きな池の庭園とマッチしています👀✨

橋から見る池も、また角度が違い良いです🏞
鴨も楽しそうに泳いでいます🦆

 

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弁財天▼

橋を渡ると池の真ん中に建つ社に出ます⛩
鳥居と社と松、日本庭園には不可欠な要素ですね🌳


 

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太鼓橋▼

三ツ橋と反対側には太鼓橋が掛かります(=゚ω゚)ノ
太鼓橋を渡り、庭園の南側へと進みます🐾

 

🦆🦆

 


南側・刈込松▼

南側から見た池もまた角度が変わり良いです(∩´∀`)∩
南側は池沿いに所々に整った形状の箇所があり、何か用途があったのでしょう👀



そのまま池沿いに進んで行くと、松の子供がいっぱい植えられた箇所があります🌳
この松がいつの日か立派な巨大盆栽になるのでしょう( *´艸`)
ちなみに刈込松と呼ばれるのは多分ここら辺の事📍


刈込松を過ぎて進んで行くと、養翠亭の方へと戻っていきます🐾
基本的に池の周りはこれで一周してきましたが、奥の方に行くともう少し見所があります(=゚ω゚)ノ

 

 


養翠亭・御船蔵・湊御殿▼

養翠亭▼

入口からすぐの所にありますが、一般客の順路では最後に回ってきます🐾
庭園の西側にあるこの建物は御茶会などもやっているみたいです🍵
詳しくは公式HPで(=゚ω゚)ノ


 

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御船蔵▼

養翠園の南西端には御船蔵があります⚓
昔の水軒川の河口の形はどのようになっていたのかは分かりませんが、現在も水軒大橋をくぐりすぐ海に続いています🌊

雑賀崎に北側は埋め立て地っぽいので、そちらは江戸時代には無かったのではないかな(´・ω・)

 

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湊御殿▼


御船蔵からさらに奥へ進んで行くと、養翠園の西端の湊御殿が出てきます🏡
コチラは中に入れました(∩´∀`)∩

日本庭園で建物があるところは意外とあり、中に入れる所や中を覗けるとこも案外あります👀
ココもその一つです(*‘∀‘)




湊御殿から先へ進んで行くと入口の方へと戻っていきます(=゚ω゚)ノ

 


ちなみに小さなドッグランがすぐ近くにあります🐕
けど多分、養翠園はワンちゃん立ち入り禁止でしょうね(ノД`)・゜・。

 

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紀州徳川ゆかりの日本庭園で大名庭園の養翠園🌳
真ん中にたたずむ池はひときわ大きく印象的で、そこに浮かぶ弁財天もそこへつながる橋も、周りを取り囲む木々も広々とした清々しい風景に良く溶け込んでいます(∩´∀`)∩
養翠亭や湊御殿の建物もこの雰囲気によく合い、より雰囲気のある景観を創っています✨
和歌山市街からもほど近く、アクセスも悪くはないので、和歌山城や紀三井寺など周辺の観光スポットと合わせて訪れるのも良いです🐾

 

🍵🍡🍵

 


周辺のホテル・宿・温泉▼

養翠園からは和歌浦雑賀崎の両方にアクセスしやすく、どちらとも和歌山市内の観光地なのでホテルや温泉は探せば出てきます٩( ”ω” )و
ただ市街からは少し離れており歓楽的な要素はないので、その場合は和歌山駅周辺マリーナシティ周辺も車やバスですぐに行けるので、そちらで宿をとるのも良いでしょう🐾


画像はリンク先からの引用です。時期や提携状況によっては画像の宿がない場合もありますのでご了承ください。

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体験ツアー等▼

和歌山市内では、海沿いを中心にスタンドアップパドルやカヌーなどいくつかレジャー体験や、マリーナシティなどのリゾートがあります🌊

画像はリンク先からの引用です。時期や提携状況によっては画像のプランがない場合もありますのでご了承ください。

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