大鏡山
(おおかがみやま)
大鏡池
(おおかがみいけ)
・目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶笹野神社
|▶登山道序盤
|▶登山道中盤
|▶登山道終盤
|▶大鏡池・大鏡神社
|▶大鏡山
|▶Information
データ▼
![]() 山 (標高1182m) 池 ・・・笹野神社から120分程 ![]() |
・撮影時期![]() |
🔗外部リンク
なし
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行き方・場所・アクセス▼
奈良県 吉野郡 東吉野村
大鏡山は東吉野村の南東部、笹野神社の登山口から薊岳、明神岳へ向かう途中に位置する山です🏔
山頂のすぐそばには大鏡池があり、その畔には小さな神社が立ちます🏞⛩
ルートは複数存在しますが、最寄りは笹野神社からの登山道になり、それ以外のルートは他の山を経由して回り込むため遠いです🐾
笹野神社へは国道166号線、169号線、370号線などから奈良県道16号線 (吉野東吉野線) を通り、明神岳登山口まで伸びる奈良県道220号線 (大又小川線) へ🚗
県道220号線沿いに笹野神社があります(=゚ω゚)ノ
なお駐車場らしきものはなく、付近に▶和佐羅滝への登山道がありその入口付近ならかろうじて普通車1台か2台くらい止めれそうですが、他の車の通行の邪魔にならないようにしましょう🚘
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公共交通機関は東吉野村コミュニティバスの停留所が笹野神社のすぐ近くにありますが、近鉄大阪線 榛原駅からバスの乗り継ぎとなるようです🚏
外部からのアクセスとしてはあまり現実的ではありませんが、おそらく奈良交通で東吉野村役場まで行き、そこからコミュニティバスで大又まで行く感じになるかと思います🚍
笹野神社▼
笹野神社▼
笹野神社⛩👉
この入口の横から薊岳へ登る登山道が伸びています🐾
ただし車を止めれるような場所はなく、道も細いので路駐はNGです✖
そこから少し引き返した所に和佐羅滝の登山道の入口があります▼左
この正面に少しだけスペースがあります👀
ただ狭いうえに舗装はなく、ガードレールもなく、寄せすぎると川へ落ちそうなので注意しましょう(=゚ω゚)ノ
その横から伸びる林道は一応許可を取らないと通行禁止らしいので、入り込まないようにしましょう✖
ココから笹野神社までは言うてすぐなので歩きます🐾
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登山道入口▼
笹野神社の横に登山口へ通じる道があります🐾
神社自体は歴史を感じる風貌で落ち着いた雰囲気🌳
道なりに進んで行くと林道に合流します(‘Д’)
林道を進んで行くと分岐点があるので、折り返して登って行く方の道へ🐾
そのまま進んで行くと登山道に入ります🌳
林道終点には何かの施設跡みたいなのがあります▼👀
現在も使われているのかは分かりませんが、なんか遺構感があって良い感じ( *´艸`)
和佐羅滝入口の前の林道を進むとココまで続いているようです🌳
⛩
登山道 序盤▼
林道終点から登山道が始まります(=゚ω゚)ノ
最初の方はあるようないような感じの舗装があり、幅もそこそこ広く、歩きやすいとまではいわずとも、と言った感じです🌳
それにしても、下の車道の時点で脇の方には雪が残っていましたが、3月でも寒い日はこんな感じなんですね☃
この時期だと同じ近畿でも都心部とは気候が全然違います(‘Д’)
まぁ当然ですが、いつの間にか舗装がなくなります👀
雪や落ち葉などでホントにいつの間にかですが、舗装のあるなしは上に積載物があっても踏んだ感じで何となく分かります🐾
徐々に雪が濃くなってきます⛄
このくらいになってくるとアイゼンが必要になります❄
3月だとやはりまだ持ってくる方が良いですね~(・ω・)
ルンゼを渡るところは急傾斜になっていることが多いので注意(=゚ω゚)ノ
また、ルンゼ沿いに登って行くのか折り返しているのか、雪が積もっているときは特によく見ておく必要があります👀
途中から今度は道幅が狭まってきます(´・ω・)
ようやく登山道らしくなってきたと言ったところでしょうか🌳
利用者の少ない登山道では足跡も少ないので、ルートを見失わないよう注意👀
やがて少しだけ視界の開けた場所に出てきます( ゚Д゚)
対岸の山々が見えるちょっとした絶景ポイント📍
あっち側も上の方はまだ結構積もってそうです⛄
ココから少し傾斜がきつくなります(;´・ω・)
少し登ったところからもまだ対岸の方が見えます👀
ココら辺までが序盤と言った感じ🐾
🌹🌷
登山道 中盤▼
さて、開けた所を過ぎたらまた木々の中🌲
やや登り詰めます🐾
気温も登山口周辺より少し落ちたのが分かります🌡
少し登ると今度は広めに尾根状になった所に出ます(‘Д’)
距離的にはココラで全体の半分くらいでしょうか👀
ココからはしばらく緩やかな傾斜です(´・ω・)
なまじ気温がそこまで下がっていないと、雪が靴底に大量に張り付いてきます(;´・ω・)
杉だらけの似たような景観が続きますが、木々の合間にのびる登山道の姿はなんかいい感じです🌲
しかし杉の木の生命力はスゴイです🌲
何本か倒れてるヤツもいますが、年間通してこの気温差でもズラリと平然と立っている姿はスゴイ(∩´∀`)∩
⛄
登山道 終盤▼
登山道終盤は尾根からややそれて、これまでとは一変して傾斜がきつくなり、いかにもラストスパートな感じ🐾
この辺りになると木の側面にも雪が積もっています( *´艸`)
いつの間にか足元も積もった雪で土が全然見えなくなっています❄
この時は僅かに足跡があったので分かりやすかったですが、折り返しのぼっていく箇所があるので注意しましょう👀
最後は真正面に向かって登り切り🐾
ようやく急傾斜の終わりです(∩´∀`)∩
そして木々の隙間から池と神社の姿が見えてきます(*‘∀‘)
🏞
大鏡池・大鏡神社▼
ようやく到着(∩´∀`)∩
自然に開けているのかと思ったらある程度伐採されている御様子🌲
では早速池の方へ降りていきましょう🐾
こんな山奥にあるのに社は随分奇麗にされています⛩
キレイに窪みになった地形で、ちょうどそこに水が溜まっている大鏡池🍃
しかしこの状況ではどこが境界線か分からない(;´・ω・)
⛩
大鏡山▼
さて、肝心の山頂はと言うと、このすぐ横にあります🏔
池からは木に隠れて見えませんが、目と鼻の先です🐾
池を回り込んで尾根へ登ります(=゚ω゚)ノ
そのまま真っすぐ進むと薊岳方面、大鏡山山頂へは尾根に出てすぐ折り返します🔄
残念ながら眺望はあまり良くありません(´・ω・)
そしてすぐに見えてきます👀
木も生い茂りあまり山頂感はありませんが、地理上ココがその様です🏔
それにしてもコレはコレでなかなか面白い地形ですね(・ω・)
ちなみに対岸から見た神社と池▼
いずれ雪がない時の姿も見て見たいですね( *´艸`)
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山頂の横のキレイな窪地にたたずむ池とその畔に立つ社、静まり返った雰囲気と特徴的な地形の大鏡山🏔
寒冷期は池も凍り、澄んだ空気と共に一層秘境感のある癒しの景観⛄
台高山脈の端っこの目立たぬ中継点の山ではありますが、何とも味のある山です(*‘∀‘)
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