吉野 大鏡山

大鏡山
(おおかがみやま)

大鏡池
(おおかがみいけ)

 

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶笹野神社
|▶登山道序盤
|▶登山道中盤
|▶登山道終盤
|▶大鏡池・大鏡神社
|▶大鏡山
|▶Information

 

データ▼


(標高1182m)

・・・笹野神社から120分程
・撮影時期
R7.3.20

🔗外部リンク
なし


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 東吉野村

大鏡山は東吉野村の南東部、笹野神社の登山口から薊岳明神岳へ向かう途中に位置する山です🏔

山頂のすぐそばには大鏡池があり、その畔には小さな神社が立ちます🏞⛩
ルートは複数存在しますが、最寄りは笹野神社からの登山道になり、それ以外のルートは他の山を経由して回り込むため遠いです🐾

笹野神社へは国道166号線169号線370号線などから奈良県道16号線 (吉野東吉野線) を通り、明神岳登山口まで伸びる奈良県道220号線 (大又小川線) へ🚗
県道220号線沿いに笹野神社があります(=゚ω゚)ノ

なお駐車場らしきものはなく、付近に▶和佐羅滝への登山道がありその入口付近ならかろうじて普通車1台か2台くらい止めれそうですが、他の車の通行の邪魔にならないようにしましょう🚘

 

ーーーーーーー

公共交通機関東吉野村コミュニティバスの停留所が笹野神社のすぐ近くにありますが、近鉄大阪線 榛原駅からバスの乗り継ぎとなるようです🚏

外部からのアクセスとしてはあまり現実的ではありませんが、おそらく奈良交通東吉野村役場まで行き、そこからコミュニティバスで大又まで行く感じになるかと思います🚍

 

 

笹野神社▼

笹野神社▼

笹野神社⛩👉
この入口の横から薊岳へ登る登山道が伸びています🐾

ただし車を止めれるような場所はなく、道も細いので路駐はNGです✖

そこから少し引き返した所に和佐羅滝の登山道の入口があります▼
この正面に少しだけスペースがあります👀
ただ狭いうえに舗装はなく、ガードレールもなく、寄せすぎると川へ落ちそうなので注意しましょう(=゚ω゚)ノ

その横から伸びる林道は一応許可を取らないと通行禁止らしいので、入り込まないようにしましょう✖
ココから笹野神社までは言うてすぐなので歩きます🐾

 

ーーーーーーー

登山道入口▼

笹野神社の横に登山口へ通じる道があります🐾
神社自体は歴史を感じる風貌で落ち着いた雰囲気🌳


道なりに進んで行くと林道に合流します(‘Д’)
林道を進んで行くと分岐点があるので、折り返して登って行く方の道へ🐾
そのまま進んで行くと登山道に入ります🌳


林道終点には何かの施設跡みたいなのがあります▼👀
現在も使われているのかは分かりませんが、なんか遺構感があって良い感じ( *´艸`)
和佐羅滝入口の前の林道を進むとココまで続いているようです🌳

 

 

登山道 序盤▼

林道終点から登山道が始まります(=゚ω゚)ノ
最初の方はあるようないような感じの舗装があり、幅もそこそこ広く、歩きやすいとまではいわずとも、と言った感じです🌳


それにしても、下の車道の時点で脇の方には雪が残っていましたが、3月でも寒い日はこんな感じなんですね☃
この時期だと同じ近畿でも都心部とは気候が全然違います(‘Д’)


まぁ当然ですが、いつの間にか舗装がなくなります👀
雪や落ち葉などでホントにいつの間にかですが、舗装のあるなしは上に積載物があっても踏んだ感じで何となく分かります🐾


徐々に雪が濃くなってきます⛄
このくらいになってくるとアイゼンが必要になります❄
3月だとやはりまだ持ってくる方が良いですね~(・ω・)


ルンゼを渡るところは急傾斜になっていることが多いので注意(=゚ω゚)ノ
また、ルンゼ沿いに登って行くのか折り返しているのか、雪が積もっているときは特によく見ておく必要があります👀


途中から今度は道幅が狭まってきます(´・ω・)
ようやく登山道らしくなってきたと言ったところでしょうか🌳
利用者の少ない登山道では足跡も少ないので、ルートを見失わないよう注意👀


やがて少しだけ視界の開けた場所に出てきます( ゚Д゚)
対岸の山々が見えるちょっとした絶景ポイント📍
あっち側も上の方はまだ結構積もってそうです⛄


ココから少し傾斜がきつくなります(;´・ω・)
少し登ったところからもまだ対岸の方が見えます👀
ココら辺までが序盤と言った感じ🐾

 

🌹🌷

 

登山道 中盤▼



さて、開けた所を過ぎたらまた木々の中🌲
やや登り詰めます🐾
気温も登山口周辺より少し落ちたのが分かります🌡


少し登ると今度は広めに尾根状になった所に出ます(‘Д’)
距離的にはココラで全体の半分くらいでしょうか👀
ココからはしばらく緩やかな傾斜です(´・ω・)


なまじ気温がそこまで下がっていないと、雪が靴底に大量に張り付いてきます(;´・ω・)
杉だらけの似たような景観が続きますが、木々の合間にのびる登山道の姿はなんかいい感じです🌲


しかし杉の木の生命力はスゴイです🌲
何本か倒れてるヤツもいますが、年間通してこの気温差でもズラリと平然と立っている姿はスゴイ(∩´∀`)∩

 

 

登山道 終盤▼



登山道終盤は尾根からややそれて、これまでとは一変して傾斜がきつくなり、いかにもラストスパートな感じ🐾
この辺りになると木の側面にも雪が積もっています( *´艸`)



いつの間にか足元も積もった雪で土が全然見えなくなっています❄
この時は僅かに足跡があったので分かりやすかったですが、折り返しのぼっていく箇所があるので注意しましょう👀


最後は真正面に向かって登り切り🐾
ようやく急傾斜の終わりです(∩´∀`)∩
そして木々の隙間から池と神社の姿が見えてきます(*‘∀‘)

 

🏞

 

大鏡池・大鏡神社▼


ようやく到着(∩´∀`)∩
自然に開けているのかと思ったらある程度伐採されている御様子🌲
では早速池の方へ降りていきましょう🐾


こんな山奥にあるのに社は随分奇麗にされています⛩
キレイに窪みになった地形で、ちょうどそこに水が溜まっている大鏡池🍃
しかしこの状況ではどこが境界線か分からない(;´・ω・)

 

 

大鏡山▼

さて、肝心の山頂はと言うと、このすぐ横にあります🏔
池からは木に隠れて見えませんが、目と鼻の先です🐾


池を回り込んで尾根へ登ります(=゚ω゚)ノ
そのまま真っすぐ進むと薊岳方面、大鏡山山頂へは尾根に出てすぐ折り返します🔄
残念ながら眺望はあまり良くありません(´・ω・)


そしてすぐに見えてきます👀
木も生い茂りあまり山頂感はありませんが、地理上ココがその様です🏔
それにしてもコレはコレでなかなか面白い地形ですね(・ω・)

ちなみに対岸から見た神社と池▼
いずれ雪がない時の姿も見て見たいですね( *´艸`)

 

ーーーーーーー

山頂の横のキレイな窪地にたたずむ池とその畔に立つ社、静まり返った雰囲気と特徴的な地形の大鏡山🏔
寒冷期は池も凍り、澄んだ空気と共に一層秘境感のある癒しの景観⛄
台高山脈の端っこの目立たぬ中継点の山ではありますが、何とも味のある山です(*‘∀‘)

 

 

 

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京都 生身天満宮

生身天満宮
(いきみてんまんぐう)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶梅園
|▶参道
|▶境内
|▶Information

 

データ▼


神社 (規模 中)
🔱最古の天満宮
・撮影時期
R7.3.14

🔗外部リンク
生身天満宮HP▶https://www.ikimi.jp/index.html


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行き方・場所・アクセス▼

京都府 南丹市

生身天満宮は南丹市南部、市の中心市街地である園部の一角にあり、南丹市役所の南東側に位置します📍

国道9号線園部本町交差点から南下、もしくは国道477号線口人交差点を北上し新世紀トンネルを抜けた先に入口と駐車場があります🅿

駐車場のある道路から天神山を挟んで東側にはJR園部駅、住宅地を挟んで西側には南丹市役所および園部城跡がそれぞれあり、生身天満宮の案内も多少ありますが、それらもすぐ近くなので目印となるかと思います👀

 

ーーーーーーー

公共交通機関
⇨JR山陰本線
園部駅下車
⇨徒歩約1.5km程🐾

 

 

梅園▼

生身天満宮の駐車場と入口▼
駐車場にはデカめの灯籠があり目印になります👀
道路を挟んですぐ入口です(=゚ω゚)ノ

天満宮と言えば梅が有名ですね🌺
この生身天満宮も例外ではなく、こじんまりとした梅園があります(=゚ω゚)ノ
参道に入ってすぐ右手に見えてきます( ゚Д゚)

ただ、ココの梅の開花は近畿地方ではかなり遅い方で、通常であれば3月の中旬~下旬に見頃を迎えると言われています📕
この年はただでさえ開花が遅くまだ2分咲きと言ったところ(´・ω・)



しかし少ないながらも咲きたての花はまだきれいで状態がいいですね(∩´∀`)∩
満開になる頃にはかなりいい感じになりそうですが、開花スピードなどは個体差があります🌺

 

🦋

 

参道▼

では参道に戻りましょう(=゚ω゚)ノ
参道途中にはいくつかの摂社あります⛩
そしてもう一つ、絵馬堂があります🐎




参道中にある摂社🐾
どれもキレイにされています(‘Д’)
まだ摂末社が境内も合わせて10社ほどあり、敷地に対して比較的詰まっている感じ⛩


それらを過ぎると一番上が見えてきます(=゚ω゚)ノ
ホントに山の地形を利用した収まりの良い感じと規模感が居心地の良さを増し増す🌳
振り返ると一本だけキレイに咲いた梅🌺

 

 

境内▼

登り切った先は残りの摂末社、社務所、そして御本殿一帯⛩
そこで構える狛犬は最古の天満宮に相応しい風格( ゚Д゚)



真ん中に本殿の建物があり、周りを囲むように摂末社などの建物が並びます👀
右側の小さな部隊のような建物が印象的(‘Д’)
本殿の建物も正面が舞台のようになっています(´・ω・)


本殿の前にも印象的な狛犬の姿があります( *´艸`)
本殿の建物の造りも非常に特徴的で、中を周回するような造りになっています🐾
梁などの彫刻もどことなく威厳を感じます( ゚Д゚)



ちなみに日本最古の天満宮と言われる生身天満宮ですが、なんと御祭神である菅原道真公が存命中に創建されたとされており、ゆえに「生身」天満宮なのだとか📚
権力争いで失脚し流された後も残っているというのはスゴイです⛩



そして天満宮と言えばもう一つ忘れてはならないのが牛( *´艸`)
ココにもちゃんと愛らしい牛がいます🐄
部隊の所に居た牛は非常に凛々しくカッコイイ🐮


大きすぎず質素で、かつ品格と威厳があるのは正面だけでなく背面もです( ゚Д゚)
本殿の建物の後ろにも末社⛩
梅もいい感じです🌺

 

ーーーーーーー

学問の神様として知らぬものなし!
と言っても過言ではない、菅原道真公を祀った神社、天満宮⛩
その中でも最古の天満宮として知られる生身天満宮🐄
日本三大天神のような規模感や派手さはなく、しかし最古の風格と威厳を持つその姿は昔ながらの由緒ある神社であることを実感させます🌳
山の麓にひっそりと建つ神社としては大きいですが、静かで落ち着いた雰囲気は心安らぐものがありますね🍃

 

🐂

 

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滋賀 彦根城

彦根城
(ひこねじょう)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶城下
|▶天秤櫓
|▶太鼓門櫓
|▶天守閣
|▶Information

 

データ▼


(現存天守)
🔱国宝
🏆琵琶湖八景
🏆彦根八景
・撮影時期
R7.2.20

🔗外部リンク
国宝 彦根城HP▶https://hikonecastle.com/


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行き方・場所・アクセス▼

滋賀県 彦根市

彦根城は彦根市北部、彦根市の中心街に位置し、JR彦根駅の西側すぐ近くにあります📍

国道8号線、もしくは国道306号線古沢町交差点から滋賀県道517号線へ入り護国神社交差点から滋賀県道518号線へ🐾

護国神社の南側を抜けると二の丸多聞櫓の横を抜け内堀沿いの道へ出ます🏯

彦根城の内堀沿いには駐車場が何カ所かあるようですが、国道8号線や周辺道路は時間帯によっては比較的渋滞することも多く、JRの駅も近いので、アクセスは個人的には公共交通機関の方がおすすめです(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

公共交通機関
⇨JR東海道本線
彦根駅下車
⇨徒歩約500m程🐾

 

🐎

 

城下▼

彦根駅前▼

JR彦根駅▼
ココから正面方向にまっすぐ進んで行きます🐾


なんか仁王像発見( ゚Д゚)!?
言ってる間に護国神社が見えてきます⛩
折角なので境内を通っていきましょ( *´艸`)

 

ーーーーーーー

護国神社▼

いや~、雪景色はやっぱり風情があって良いですねぇ☃
と言うか、野洲くらいまでは全然雪のかけらもなかったのに、彦根ってこんなに積もるんですね(*‘∀‘)

 

ーーーーーーー

二の丸多聞櫓▼

さて外堀沿いに出てきました(・ω・)
引き続き彦根城へ向けて歩いていきます🐾


ちょっと歩いたらすぐに二の丸多聞櫓が見えてきます🏯
この外堀と門になった感じがいいですねぇ(∩´∀`)∩
すぐ横に高校があるため、高校生が多いです👀


この合間を道路が通っているのもいい感じ🛣
結構普通に車の行き来もあります🚗
櫓のは入れるのでしょうか👀?


櫓を過ぎると内堀沿いにぶち当たりT字路(‘Д’)
これを左へ行くと彦根城、右へ行くと日本庭園「元宮楽々園」🍁
庭園の方も見て見たいですが今回は時間が無いのでとりあえず本丸へ🐾


堀の外からも見える天守閣が非常に印象的( ゚Д゚)
実際彦根城の天守閣はそれほど大きくはないのですが、その美観のせいか不思議と離れていても目立ちます🏯✨

やがて場内へと通じる表門橋が出てきます(=゚ω゚)ノ
他に入口となる場所がどれほどあるのか分かりませんが、とりあえずココから突入します(∩´∀`)∩

 

ーーーーーーー

夢京橋キャッスルロード▼

ちなみに彦根城の南側にはもっと城下町らしい町並みが広がっています👀
帰りはその手前まで少し迂回して歩いたのでその様子▼


城壁を見るとやはり「城」と言う感じがしますね🏯
内堀からさらに外堀へ🐾
外堀の外周を見れば敷地自体はかなり広いのが分かります🌳

 

 

天秤櫓▼

橋を渡るとすぐに入口(=゚ω゚)ノ
受付で入場券を買って入ります🐾


おや👀❓
ひこにゃん発見( *´艸`)
では参りましょう٩( ”ω” )و

ゲートをくぐると階段🐾
いかにもな雰囲気ですねぇ(*‘∀‘)
少し登ったら早速天秤櫓が見えてきます( ゚Д゚)


かなりいい感じの橋(∩´∀`)∩
このちょっとした入り組み方が個人的にお城の面白い所です🏯
橋をくぐると分かれ道👀


右奥の方は多分南側の堀の方へ降りる道▲🐾
左側が天秤櫓へ登る道▲(=゚ω゚)ノ
天秤櫓の方へ登ると休憩所と売店みたいな所🍵


右側は広場とトイレ🌳🚻
左側が橋を渡って天秤櫓🏯
ちなみに天秤櫓はそのまんま天秤みたいに見えるからそう呼ばれているらしい📖


橋の上からは少々遠くまで見渡せます(*‘∀‘)
向かって左側が琵琶湖側、右側が彦根市街側👀
右側の町の方が近くてよく見えます🏙


櫓の門をくぐるとさらに奥へ道が続いています🐾
がしかし、右側を見れば何やら天秤櫓の中へ入れそう(*‘∀‘)
とりあえず行ってみましょう(∩´∀`)∩


ん~~👀
これは正に櫓の中🏯
戦が近くなるとココでも作戦会議や食事、就寝などが行われていたのでしょうか❓

 

ーーーーーーー

天秤櫓の中▼



窓からはさっきの橋や階段が見えます👀
まぁ当時はガラス窓などなかったでしょうが…(´・ω・)
天井もいかにも城っぽさがあります🏯

 

🔥

 

太鼓門櫓▼

では先へ進みましょう🐾
そのまま階段を登って行くと聴鐘庵という茶屋が出てきます🍵


名前通り入口の前には鐘があります( *´艸`)
江戸時代当時の茶屋を思わせるような入口が特徴的🍡
ココからの眺めもなかなかいい感じ👀

そこからすぐに太鼓門櫓🏯
ココから鐘の方を見下ろした眺めや天守の方を見上げた時の見え方もかなりいい感じですね(*‘∀‘)


ココに来て雪が降ってきた(*‘∀‘)
天守の雰囲気も雪が降る前とずいぶん変わります☃
雪が似合う城ですね~⊂⌒~⊃。Д。)⊃


そして太鼓門櫓をくぐると本丸(=゚ω゚)ノ
天守閣が見えてきます🏯

 

 

天守閣▼

本丸広場は結構広め(‘Д’)
真ん中にはあの有名マスコットが立っています( *´艸`)


天守閣は比較的小ぶりで白と黒がバランスよくくっきりと分かれたキレイなビジュアルで、そしてやはり雪化粧が非常に良く似合います☃
桜や梅もあり、春にはまた雪景色とは違う表情が楽しめそうです🌺


関ヶ原合戦以降の戦乱の世が落ち着く頃に立った城だからでしょうか、戦国時代の真っ最中に立った正に力を誇示するかのような大きな城とは違い、どことなく気品にあふれているのが個人的に何よりの特徴です(´・ω・)


ま、それはさておき、
せっかくなので中へ入ってみましょう٩( ”ω” )و

 

ーーーーーーー

天守内▼

天守内は急階段だらけなので十分注意しましょう(=゚ω゚)ノ
そして外から見た感じよりも広いです( ゚Д゚)


彦根城の天守閣は知っての通り12ある現存天守の一つで、さらにそのうち国宝指定されている5つの天守の一つ🏯
天守の建造時期はその中では僅差ではあるものの最も新しい天守閣です📚


さらに言うと現存天守の定義もいくつかあり、城として使われていた当時に改修されたもの、一部焼失改築したもの、果ては消失した遺材を組みなおして再建されたものまで含みます📖


中でも多少の修復作業が行われるも、ほぼ創建当時のままの姿で残っているのが姫路城と彦根城という事で、そう聞くと姫路城が別格なのが頷けますが、この彦根城もまた最も「現存」に近い天守閣の一つと言えます📕


となると、いかに急階段でも形を変えるような改修やバリアフリー工事などはとてもじゃないけど出来ませんね(;´・ω・)

 

ーーーーーーー

最後に本丸広場の端っこの方へ行ってみましょう🐾
ちなみに中央に居たこの「ひこにゃん」、ものすごく立体的に見えますが、平面の木の板に描かれたものです( ゚Д゚)

北側の端っこに到着(∩´∀`)∩
この先は城壁と崖なので注意しましょう(=゚ω゚)ノ
ココからはもろに日本庭園の元宮楽々園が見えます(*‘∀‘)


そして振り返れば天守閣🏯
何とも美しい姿✨
正に名城と呼ぶにふさわしい景観です( ゚Д゚)

 

ーーーーーーー

現存十二天守の一角にして国宝の天守を持つ名城、彦根城🏯
創建当時の姿を残す希少な天守閣は上品で美しく、辺りの景観もそれを引き立てるように計算されたかのような配置、そして何より最高に様になる雪化粧☃
その他の櫓なども重要文化財となっており、国にとっても残していく義務のある、多くの意味でまさに名城です✨
ちなみにこの日は時間切れで行けませんでしたが、まだ西の丸や日本庭園もあり、全部回るにはそれなりに時間がいりそうです(=゚ω゚)ノ

 

 

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吉野 赤ゾレ山

赤ゾレ山
(あかぞれやま)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶登山道前半
|▶登山道後半
|▶稜線
|▶赤ゾレ山
|▶Information

 

データ▼


(標高1303m)

・・・駐車場から110分程
・撮影時期
R6.1.23

🔗外部リンク
なし


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行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 東吉野村
三重県 松阪市

赤ゾレ山は台高山脈の山々の一角で、東吉野村の南東端付近、明神平の北西に位置し、奈良県と三重県の県境にまたがります📍

少し北には台高山脈北端の山である高見山があり、南には明神岳があり、登山道のルートは複数通りあります🐾

このページでは最短ルートで登っており、それに従う場合は奈良県道220号線 (大又小川線) の終点付近まで行くと大又林道終点駐車場があり、そのすぐ先の登山道に入ります🏔

県道220号線沿いには丹生川上神社があり、国道166号線国道169号線国道370号線などから案内が出ています(=゚ω゚)ノ

 

🌳🌳

 

登山道 前半▼

大又林道終点駐車場🅿
見てる感じ大抵の人は明神平へ向けて登っているようです🐾


そのまま林道を進んで行くと明神平方面へ📍
今回は駐車場のすぐ先の橋を渡りますが、このルートが赤ゾレ山への最短ルートとなります(=゚ω゚)ノ


バイクしか移動手段がない私が雪を見るためにわざわざこの時期に来たわけですが、まだこの時点では雪の片鱗すら見えません(´・ω・)
ただ少し先で湧き水が凍っているのが見えます(*‘∀‘)


さて登山道は凍った湧き水の方でも川沿いでもなく、折り返して急傾斜を登って行きます🐾
先に言っておきますが、序盤が一番傾斜がきつくしんどいです(;´・ω・)💦


ちなみにこのルート、登山地図などでは表記されていないか点線で表記されているかで、通常の登山道に比べてリスクが高いルートの認識の様です🌳
実際に目印はあるものの何か所か不明瞭な所があります👀


木々の合間に差し込む陽の光は美しく、辺りの山々を見ればそれなりに登ってきたのが分かります✨
まだもうしばらく急傾斜が続きます🐾

ある程度まで登り駐車場と比べてやや気温が落ちた感触がありますが、まだ雪の姿は確認できず(´・ω・)
とりあえずはどんどん登ります🐾


途中全体的に踏み跡が不明瞭になるので、気に巻かれた赤テープを見失わないように気を付けましょう👀
もし目印がなかったら、慣れた人でも少々迷うかもしれません(;´・ω・)


どこまで急傾斜が続くのか少々嫌になってきたところで尾根状のちょっとだけ見晴らしの良い所へ、ココに来てようやく隅っこの方の木陰辺りに雪だまりがチラついてきました(*‘∀‘)

 

🐾🐾

 

登山道 後半▼

この尾根状っぽい所ら辺まで来たら連続急傾斜は落ち着きます(;´Д`)
尾根状っぽい所は一瞬で、すぐまた山中へと入ります🌳


相変わらず杉林が続きますが、先ほどまでとは違うのが雪です☃
不思議なもので、雪というのは出現したとたんに、そこから登るほどにみるみる増えていきます( ゚Д゚)


あれよあれよという間に足場はほぼ一面白( ゚Д゚)
まぁまだこの辺りはホントに表面を覆っているにすぎない程度の積雪ではありますが、これくらいになるとアイゼンが必要です(=゚ω゚)ノ

白い大地に林立する杉の木もなかなか新鮮(*‘∀‘)
でもこの辺はまだ昼過ぎには少し溶けてしまいそうです☀
しかし確実に登るほどに雪が増えています(∩´∀`)∩


ちなみに当然ですが雪が積もれば積もるほど道は分かりづらくなります(´・ω・)
ちゃんとした登山道であれば赤テープ等はあるでしょうが、足元滑りやすいのも合わせて油断はしないように(=゚ω゚)ノ


ルンゼらしきところなどは局部的に大きな段差や急傾斜になっているので特に注意しましょう🐾
先ほどまでは点々と茶色い土が見えていたのがなくなってきました(*‘∀‘)


ずいぶん登って来て気温もだいぶ落ちてきたのが分かります🌡
この辺りになるとミスったら靴の中に雪が入ってきます❄
途中の開けた所の感じがたまらなく良いです(*‘∀‘)


そしてようやく尾根らしい感じの地平がすぐ上に見えてきました(∩´∀`)∩
誰かの足跡があるので、それを辿って登って行きます🐾
目印もありますが足場は完全に埋もれて道は見えません(;´・ω・)

 

 

稜線▼

登り切った所は伊勢辻山と赤ゾレ山の間の稜線🏔
ココからはこの稜線沿いに進みます🐾


▲左:伊勢辻山方面
▲右:赤ゾレ山方面
赤ゾレ山へは稜線へ登った先右側(=゚ω゚)ノ


稜線に登ってきた地点は多分尾根の中でも最も窪んだあたりではないかと思いますが、登って行くにつれて見晴らしがどんどん良くなってきます(∩´∀`)∩
ある程度登ったところで振り返ると正に絶景( ゚Д゚)


振り返った所に見えている一番近い山は伊勢辻山でしょうか👀?
横を見れば渓谷を挟んでの山々の姿🏔
そして頂上はもう目の前です(=゚ω゚)ノ

 

🏔

 

赤ゾレ山▼

ようやく到着٩( ”ω” )و
赤ゾレ山の頂上です🏔



ココまで来れば何となく想像がつくかもしれませんが、赤ゾレ山は南側と西側の眺望が非常~に良い山です(*‘∀‘)
明神岳と高見山の間にある通過駅みたいな存在ですが、なかなかの穴場(∩´∀`)∩


正面に見えているのは多分蘇岳🏔
左手に見える連山は馬駈ヶ辻に国見山や水無山、前山などで、その奥に明神平および明神岳があります🐾

赤ゾレ山への道はココまで通ってきた登山道に加えて、南側と北東側に2つあり全部で3つ🐾
高見山へは北東側の登山道へ、明神岳へは南側の登山道へ入ります(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

赤ゾレ小池▼

赤ゾレ山から明神平へ抜ける南側の登山道を下ると小さな池があります🏞

ちなみに今回の私の目的は山頂からの眺望とこの小池だったのですが、どうやら凍ってしまっているみたいです(‘Д’)

ホントは雪の中に浮かぶ小池を見たかったのですが、まぁコレはコレで( *´艸`)

凍ったうえに雪が被った状態だと多分どこが池か全く気付かなさそうですが、誰かが親切に池の周りに足跡を付けてくれています🐾


確かに足跡の内側はよく見ると氷になっているようです👀
とりあえずこの足跡に沿って周りを回ってみましょう🐾
対岸側から▼


日が当たって弱っているので池の上には行かない方が賢明でしょう(´・ω・)
実際調子に乗って近づきすぎて軽くハマったワタクシ(;´・ω・)▲
ちなみに多分ココは赤ゾレ山と馬駈ヶ辻の間の谷間🏔

赤ゾレ山の山頂からも見晴らしが良いですが、小池に降りる途中も非常に見晴らしの良い所があります👀
むしろ障害物が減って山と渓谷がよく見えます( ゚Д゚)




山と空の境界線と言うのも何だか不思議な感じです(´・ω・)
そして山々がいかに連山になっているかが分かります🏔

そして晴れているものの濡れたアイゼンが凍っているのを見ると、やはりふつうに氷点下なのでしょう❄

重なる斜めの線が何ともいい感じ👀
また違う季節にも来てみたいですね~🐾

 

ーーーーーーー

台高山脈の北端の山々の一角、中継点的な存在でありながら素晴らしい連山と渓谷の眺望が楽しめる赤ゾレ山🏔
有名どころではない分、人も少なく景色を独り占めできる時間もとれそうです(∩´∀`)∩
台高山脈最北の高見山やこの一角の最高峰である明神岳など、周辺の山々と合わせて登るのも良いですし、最短ルートで赤ゾレだけを楽しむ場合は日帰り登山も可能🐾

 

 

 

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南紀熊野 冨久良門崎

冨久良門崎
(ふくらもんざき)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶荒船海岸
|▶鬼宿
|▶犬戻り
|▶冨久良門崎
|▶Information

 

データ▼


海蝕岸
🌄朝日の名所
・撮影時期
R6.12.4

🔗外部リンク
なし


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行き方・場所・アクセス▼

和歌山県 東牟婁郡 那智勝浦町

冨久良門崎は那智勝浦町の南端、紀伊浦神の半島部南岸に位置します📍

浦神半島の南岸へはまず串本町から国道42号線田原駐在所交差点で田原川河口部を渡ります(=゚ω゚)ノ

そこから田原海岸公園の先で分岐する荒船海岸沿いの道へ入り、道なりにひたすら進むとやがて道路終点へ、そこから海岸沿いを歩きます🐾

ちなみに浦神半島には民間のロケット発射場であるスペースポートがあり、それらの施設へ続く道は基本的に私有地となるので立ち入らないようにしましょう🚀

 

ーーーーーーー

公共交通機関
⇨JR紀勢本線
紀伊浦神駅下車
⇨徒歩約6~7km程🐾

 

🏝

 

荒船海岸▼

田原海岸先の分岐に入り南端部分を抜けたら早速目の前に海が広がります🌊
この変わり様は癖になりそうです( *´艸`)


一応あらかじめ言っておきますが、この道は終盤になると多分大きい車では多分通れません(´・ω・)
しばらく走るとキャンプ場?跡地⛺


海沿いの真~~っすぐな道は非常に清々しいですね(*‘∀‘)
海から顔を覗かせる岩々がいい感じです( ゚Д゚)
いくつか半島奥地から流れる小川もあるようです🌊


ロケット発射場へ向かうと思われる分岐を過ぎて少しすると狭~い裸トンネル👀
ココから先はただでさえ普通車一台分くらいしか幅のない道だったのがさらに狭まり、路面も少々荒れてきます(;´・ω・)


ただ、眺望は最高にいいです(∩´∀`)∩
海側だけでなく陸側も場所によっては岩壁がスゴイ(‘Д’)
ここら辺の時点で海岸へ出てボ~っとしてたい気分になります👀


岩壁の合間を縫って抜けるような箇所を過ぎると、その先道路終点が見えてきます👀
車両で来れるのはココまで、と言うかココまで車で来たい場合は軽自動車やバイクをお勧めします(・ω・)

 

🌴🌴

 

鬼宿▼

道路終点地点▼
ここら辺で串本町から那智勝浦町へ変わります(=゚ω゚)ノ


どうやらココからもロケット関連施設の道が分岐しているようです👀
が、進行方向はそちらではありません✖
ココからは海岸を歩いていきます🐾


この辺りは地図上では鬼宿 (おにゃど) と表記されているので、おそらくそういう地名なのでしょう📍
一つ言えるのは鬼宿と言う名に相応しい光景であるという事です(‘Д’)


奥地からは小さな川が流れてきている箇所もあります👀
舐めてみましたが川は基本的にちゃんと淡水の様です👅
はたしてどこまで進めるのか🐾


潮の高さがこの時どのくらいだったのか分かりませんが、満潮時にはこれよりも海が迫っている可能性が高いです🌊
写真ぐらいの海面ならもう少し海まで寄れそうです(*‘∀‘)


進むほどに海から突き出すゴツゴツした岩が迫ってくる感じです( ゚Д゚)
ただ、進めるとは言え岩だらけの足場はかなり歩きにくく、油断すれば転倒、転倒すれば尖った岩場で怪我の可能性も高いので注意しましょう⚠


やがて再び視界の開けた所へ👀
千畳敷とでも名付けたくなるような広々とした岩場ですが、引き潮に取り残された水たまりだらけなので注意🌊


広々した岩場の陸側はビーチのようになっています(´・ω・)
さらにその奥では岩壁と大岩に挟まれて狭まっています⛰
一体ホントにどこまで進めるのかワクワクします(∩´∀`)∩


それにしても水平線を見れば船の往来が非常に多いですが、考えてみればこの北側には名古屋の工業地帯があるので、そりゃ多いわけです🚢
陸側もかなり岩山がスゴイです( ゚Д゚)


狭まった所まで来てみれば案外ちゃんと進めるようになっています🐾
そして一旦ビーチっぽい所は途切れます👀

 

🚢

 

犬戻り▼

狭まった個所を通り抜けると再びビーチのような開けた個所に出ます(‘Д’)
道路終点箇所を含め3カ所ほどでしょうか、開けたところがあります🐾


ココに来て海から突き出す岩々の密度が減った気がしますが、代わりに大きな岩の姿が目立ちます( ゚Д゚)
陸側の切り立ち方も急になった感じがします👀


やがて行く手に穴の開いた岩壁が現れます(*‘∀‘)
地図上に表記された「犬戻り」と言うのはコレを指すのか、それともこの一帯を指すのか分かりませんが、まぁとりあえず進みましょう🐾




コレは自然にできた洞門なのか人工的に掘られたトンネルなのか分かりませんが、こういうのを見るとテンションぶちあがりです⤴
ただし、落石には十分注意しましょう⚠


反対側▲
コチラも高くそびえる岩壁がいい感じです(∩´∀`)∩
方角的に午前中はコチラに日が当たっていることでしょう☀

 

🦀🐚

 

冨久良門崎▼

さてさて、ココからが本番(=゚ω゚)ノ
この先に広がる洞門群へ参りましょう٩( ”ω” )و

岩のトンネルを抜けてすぐにまたもや穴(‘Д’)
その穴をのぞき込めばその先に今度は大きな穴(*‘∀‘)
海に浮かぶ洞門の姿が見えます🌊


さらに横にも大きな洞門( ゚Д゚)
何かそこらじゅう穴だらけですね(*‘∀‘)
とりあえず正面へ出てみましょう🐾



海側の洞門は縦に長く高さがあり、洞門の向こう側の海もキレイに見えます(∩´∀`)∩
陸側の洞門もかなり大きく、整った形はまるで古代遺跡を見ているかのよう( ゚Д゚)
これはもはや陸海それぞれのゲートですね( *´艸`)


海岸線をのぞき込めば海から突き出る海蝕岸の列が見えます(*‘∀‘)
海水は透明で澄んでおり、日に照らされてきらきらと美しい✨
真上からだと透明なのに斜めになると蒼くなるのが不思議です🌊


陸側の洞門は近づいてみればよりその大きさが分かります👀
ホントに岩の要塞みたいです⛰
横っちょに小さな洞門があるのがまた小憎らしいですね( *´艸`)


ではいざ門をくぐります٩( ”ω” )و
真下から見上げたその姿がまたいい感じ⊂⌒~⊃。Д。)⊃
天気が快晴なのも運が良かったわい☀

 

ーーーーーーー

門をくぐって中から見た岩門👀
横にも岩のトンネルがあります(*‘∀‘)


ホントに海蝕洞だらけです(∩´∀`)∩
陸側の岩壁は思っていたよりも高く聳え立ちます(‘Д’)
そして小さい岩門の方もちゃんと内側まで続いています🐾


角度を変えてみれば運よく岩門の中に太陽が収まり、なんとも神々しい景観☀
光の鍵穴みたい🔑
もう一方の岩のトンネルもいい感じ( *´艸`)


そしてついにココで行き止まり(‘Д’)
岩門の中は岩壁に囲まれた広々とした空間ですが、い行き止まり部分とその手前の中間部分で岩が開けて海が見えます🌊


端っこから振り返って見ても南都も素晴らしい空間( ゚Д゚)
ココに泊まりたい笑⊂⌒~⊃。Д。)⊃

 

ーーーーーーー

さて最後にもう一方の岩のトンネルをくぐってみましょう٩( ”ω” )و
コチラはもうはや門ではなくトンネルです👀

トンネルを抜けた側の景観▲
当然ですがトンネルを抜けた先は海🌊
振り返って見ればトンネルの横っ側が登れそう(*‘∀‘)


角度的には行けそうに見えますが、途中から細かい砂利や砂で滑るうえに岩肌も崩れやすく上までは無理そうですが、途中まででも振り返れば絶景(*‘∀‘)
ただ、落ちれば多分即死なので注意⚠



遠くにも海から突き出す岩々の姿が連なっていますが、ココから行くのは泳がないと無理ですな🌊
いずれまた北岸側から回り込もうかと思います🐾

 

ーーーーーーー

海蝕岸が犇めく南紀の海岸線、その中でも洞門の数と遺跡のような外観を伴った特異な海岸、冨久良門崎🌊
洞門に挟まれた空間、岩壁と海に囲まれた空間、岩のトンネル、海から岩が突き出す海岸線、ビーチのような広々とした海岸線、冨久良門崎とそこへ行くまでの間に多くの絶景スポットがあり、何度もシャッターを切ることでしょう📷

 

 

 

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南紀熊野 千穂ヶ峯

千穂ヶ峯
(ちほがみね)

権現山
(ごんげんさん)

 

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶三本杉登山口
|▶登山道・山頂
|▶新宮川のカーブ
|▶千穂ヶ峯第一展望台
|▶牛の背中
|▶Information

 

データ▼



・撮影時期
R6.12.18

🔗外部リンク
なし


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

和歌山県 新宮市

千穂ヶ峯は新宮市の東端付近、熊野川 (新宮川) の河口を押し曲げるように張り出しています📍

紀伊半島の主要道、国道42号線の西側に位置しますが、登山口へはやや細かい道を通らなければなりません🚗

登山口は熊野速玉大社の付近からの登山口、および神倉神社の石段の先から分岐し登山道へ入る道と複数あり、どこから登るかで微妙にアクセスが変わります🐾

ちなみに千穂ヶ峯自体の駐車場はおそらくないため、熊野速玉大社か神倉神社に参拝し、そのついでに登る感じになるかと思います🌳

 

 

三本杉登山口▼

熊野速玉大社の南側の細い出入口▼
今回はココから西側へ進んだ先の三本杉登山口から登ったので、そのルートで見ていきたいと思います(=゚ω゚)ノ


熊野速玉大社を出て西側へ少し進むと三方向の分かれ道が出てきます👀
これを真ん中の斜めに分岐する細い路地へ入り真っすぐ進むと、一見民家にぶち当たり行き止まりのような所に出ますが、その先に登山道が伸びています(=゚ω゚)ノ

本当に入っていいのか非常に迷った末、たまたま居合わせた郵便のオジサンに聞くとココが登山口だとのことで、入っていきます🐾
12月初頭、右手にはきれいな紅葉🍁


登ってみると階段は続き、民家のような所を横切った先で山道へと変わります(‘Д’)
どうやら正解だったようですが、千穂ヶ峯の登山口へは目の前に来るまで案内等もなく非常に分かりづらいです(;´・ω・)


先ほどまでと様相は完全に変わり、町の気配が消えます🍂
ココから完全な登山道へと入ります🌳
ワクワクしてきますね(∩´∀`)∩

 

 

登山道・山頂▼

ざっくり千穂ヶ峯についてですが、冒頭で述べた通り新宮市の東端付近、熊野川 (新宮川) 河口付近で川の進路を遮るように張り出し、S字のようにカーブさせます⛰
最高点は標高253m📍


標高253mと聞くといかにも大したことない山のように聞こえますが、決してナメてかかってはいけません🌳
そもそも標高と言うのは平均海水面からの垂直距離を指すもので、難易度や危険度を指すものではありません☝


実際にスタート地点から山頂までの標高差を知るには基本的に登山地図などを確認する必要があり、またスタート地点からの直線距離や傾斜の度合いなども重要な項目になってきます📍


危険性と言う面で言えば根本的な地形、地質などに加え、基本的に登山者が少ないほど整備や管理と言った点が手薄になり、場所によっては野生動物が多くなったりなど、体力面とは別の難易度が発生します🐗


そういう意味で千穂ヶ峯はスタート地点がほぼ標高0mに等しく、整備状態はあまりいいとは言えない登山道で、急傾斜の箇所も結構あり、慣れない人があまり軽い気持ちで登っていいとは言えない山の部類かと思います🌳


と言ってる間に頂上が見えてきました(‘Д’)
ちなみに三本杉から来た場合、山頂である権現山の手前で山頂のダミーみたいな箇所があります(´・ω・)

 

ーーーーーーー

権現山▼

熊野権現が最初に降臨したのは西側にある神倉山ですが、千穂ヶ峯の最高点はココ、権現山になります(=゚ω゚)ノ
もちろんこの場所も修験道とは無縁という事ではないようで、修行や祈念の形跡が発見されているようです🔍


この権現山も神々が降臨し居住した場所とされており、別名を「鎮護ヶ峰」、張り出す尾根の多さから「千尾ヶ峰」、経典の埋納地であったことから「経ヶ峰」、など多くの呼び名があるようです( ゚Д゚)


この石積も修験道と関係があるのでしょうか👀❓
さて、せっかくなのでこのまま展望台の方へも行ってみようと思います٩( ”ω” )و

 

🌳

 

新宮川のカーブ▼

権現山を後にしようと思ったら早速えらい急な下りです🐾
足元に注意しましょう👀


少し進んだ所で西側、川側の方が木々の合間から見えてきます( ゚Д゚)
登り始めた頃は天気が良かったのに曇ってきたことだけが残念です(´・ω・)
こう見ると川側の方はかなり急傾斜(‘Д’)

急な下りも落ち着き尾根沿いに道が伸びます🌳
それにしても尾根がこれだけ川側に寄っているわけですから、川側の方はかなり切り立っているのも当然です🌊


さらに少し進んだ所で絶景スポット発見(∩´∀`)∩!
熊野川が千穂ヶ峯に遮られカーブする箇所が一望できます(*‘∀‘)

 

ーーーーーーー

いや~、やはり気になったら冒険はしてみるものですね~( *´艸`)
少々木が邪魔なのでポジションを探します🌳

開けてる所発見(∩´∀`)∩
熊野川がカーブする様子や国道168号線まで見えます( ゚Д゚)
ただ、ミスったらどこまで落ちるか分からないので十分注意しましょう⚠


 

🐍

 

千穂ヶ峯第一展望台▼

では展望台へ向けて進みましょう🐾
まぁ権現山が最高地点なので当然ですが、基本的に下り道になります🌳

やがてすぐに分岐点が出てきます🌳
真っすぐ行くと展望台、左へ下ると牛の背中および下山ルート🐾
看板を見ると小さな山ながら複数のルートがあるのが分かります👀


ちなみに展望台へは真っすぐと言いましたが、少し進んだ所で進路は斜め左に登っていきます(=゚ω゚)ノ
ちょっと分かりにくいので気を付けましょう👀
そのまま真っすぐ進むと道が消えます▼

ぶっちゃげ看板の地図を見ても分かりますが、分岐から展望台まではもう目と鼻の先です٩( ”ω” )و
そのまま登って行けばすぐに展望小屋が見えてきます( ゚Д゚)

 

ーーーーーーー

展望小屋▼

さて展望小屋が見えてきました(*‘∀‘)
登山道と比べて小屋自体の状態はいいです(‘Д’)


来た方と反対側を見ればその先に道が続き、横にはキレイに色づいたもみじ🍁
多分コッチ側へ進めば神倉山の方へ出るのだと思います🐾
やはり神倉山側から来る人の方が多いのか?、コチラの方がやや整備状態が良さそうな感じ👀


展望小屋からは新宮市街とその先の海まで見えますが、それを遮る木々がやや障害になってしまいます(´・ω・)

 

 

牛の背中▼

では帰りは折角なので別ルートで降りましょう🐾
看板に記された地図では、牛の背中を通って熊野速玉大社の横へ下るルートがあるので、それで行きます(=゚ω゚)ノ


やがて牛の背中と呼ばれる箇所に到達しましたが、残念ながら一体どれの事なのか全然分かりませんでした(;´・ω・)
説明書きでは牛の背中みたいに見える岩があるそうです🐄

ちなみに登山道に点々と立っている看板、新宮市の歴史などについて記載されているものもあり、読んでると意外と面白いです( *´艸`)
全部で何個ぐらいあるのかな👀?

で、熊野速玉大社横の登山口に出たわけですが、コチラも民家の敷地みたいな所を通るうえに登山口ではないとの看板があったので、コチラらから登ろうと思ったらまず登山道に入れなさそうです🌳

さらに言えば、このルートは三本杉の登山口からのルートよりも道が荒れてて不明瞭なので、あまり通らない方が良いかもしれませんね👀

 

ーーーーーーー

太古の昔、熊野権現が最初に降り立ち、神々が降臨し住まった神聖な地、熊野川を押し曲げるように張り出す独特の地形の千穂ヶ峯⛰
標高253mという小さな山ながらも市街地から見ても地図上で見てもこの地を象徴するかのような存在感を放ちます(´・ω・)
熊野速玉大社や神倉神社とは当然縁が深く、参拝のついでに足を運んでみるのも良さそうです⛩

 

 

 

Information

関連スポット▼


熊野速玉大社▲click

神倉神社▲click

 

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南紀熊野 神倉神社

神倉神社
(かみくらじんじゃ)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶鎌倉積み石段
|▶神倉神社
|▶Information

 

データ▼


神社 (規模 中)
🔱
🏆熊野三山

🌄朝日の名所
・撮影時期
R6.12.18

🔗外部リンク
熊野速玉大社HP▶https://kumanohayatama.jp/


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

和歌山県 新宮市

神倉神社は熊野速玉大社は新宮市の東端、熊野川 (新宮川) 河口をS字に曲げるようにそびえる千穂ヶ峯の一角、神倉山に鎮座します📍

紀伊半島の主要道である国道42号線、新宮中心街の西側の山の麓に入口があります⛩

国道42号線の裁判所南交差点、もしくは国道168号線越路トンネル東交差点などから入っていきますが、やや入り組んでいるため地図を見ながら進みましょう🐾

入口にすぐ手前には神倉小学校があり、その南側に神倉神社の駐車場が2ヵ所ほどあります🅿

 

ーーーーーーー

公共交通機関
⇨JR紀勢本線
新宮駅下車 or 乗換
⇨徒歩約1.5km程🐾

⇨熊野御坊南海バス
神倉神社前下車
⇨徒歩約250m程🐾

 

🐾🐾

 

鎌倉積み石段▼

神倉神社駐車場▼
そのすぐ先に入口👀

神倉神社の言い伝えは諸説あり、今でこそ熊野速玉大社の摂社扱いですが、元々熊野三所権現が最初に降臨したのはこの地であったと言います📚
そのため、元宮とも呼ばれています⛩


現在は基本的に常駐の神職者はいないとのことで、御朱印などは熊野速玉大社にてとのこと🐾
ちなみに御朱印は「熊野三山 元宮」(‘Д’)

 

ーーーーーーー

さて、すぐ奥の方に鳥居と石段が見えます(*‘∀‘)
源頼朝公が寄進したと言われている石段で、538段あるそうです📗
最初の方かなり急なので注意しましょう⚠


ちなみにこの階段、急なだけではなくかなり不均等で足場が狭いです(;´・ω・)
慣れない人はゆっくり横向きに進む方が (特に下りは) いいでしょう🐾
途中にある火神社、中ノ地蔵堂⛩、ココの山茶花がとてもキレイ🌺

ココを過ぎると勾配が緩くなります(=゚ω゚)ノ
まだ木々に囲まれ景色が開けませんが、12月初頭、キレイに色づいた木の葉がいくつか残ります🍂


やがて分かれ道(‘Д’)
左側の鳥居をくぐればその先に神倉神社⛩
右側はおそらく千穂ヶ峯へ登って行く道だと思います🐾

 

 

神倉神社▼

鳥居をくぐるとまず手水鉢🐉
花できれいに彩られています🌺


そして進んで行くとすぐに見えてきます( ゚Д゚)
ココに来て視界が開け新宮の街と海が一望できます(∩´∀`)∩
横から見ると岩の姿がカエルに見えるのだとか( *´艸`)🐸


目の前まで登ってみると結構な迫力があります(;´・ω・)
そしてキレイな社殿です✨
そしてココからの景観から、まさに新宮の街を見守っているのが分かります⛩


それにしてもホントに素晴らしい眺望(∩´∀`)∩
高い所好きな私にはたまらない景色(*‘∀‘)
わりと建物一戸一戸がハッキリ見える位置なのがまたいいですね🏢
しかも方角的にこれは朝日がキレイに見えそうです🌅


ちなみにこの岩の裏っ側にもう一カ所お参りするところがあります👀
階段から出て岩の上を歩くので足元に注意しましょう🐾
社殿などはないですが、御神体です(´・ω・)

 

ーーーーーーー

最初に神が降臨した地に建ち、街を見守る神倉神社⛩
盤座であるゴトビキ岩は熊野速玉大社の御神体でもあり、かつてココに熊野速玉大神 (イザナギノミコト) と熊野夫須美大神 (イザナミノミコト) を祀っていたであろうことを彷彿させ、また元宮と呼ばれる貫禄を伺わせます⛰
現在の主祭神は天照大神、高倉下命 (たかくらじのみこと) の2柱で、神武天皇の東征に関係するものと思われますが、定かではありません📚

 

🐸

 

Information

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南紀 熊野速玉大社

熊野速玉大社
(くまのはやたまたいしゃ)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶参道
|▶境内
|▶Information

 

データ▼


神社 (規模 中)
🔱
🏆熊野三山

・撮影時期
R6.12.18

🔗外部リンク
熊野速玉大社HP▶https://kumanohayatama.jp/


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行き方・場所・アクセス▼

和歌山県 新宮市

熊野速玉大社は新宮市の東端、熊野川 (新宮川) 河口手前の川がS字カーブ描く最も下流側付近に位置します📍

紀伊半島沿岸の主要道である国道42号線熊野大橋の南詰の速玉大社前交差点を西側へ曲がるとすぐに見えてきます(=゚ω゚)ノ

駐車所は参道入口を右折してすぐの所にありますが、それ以外の付近の駐車場は参拝客用ではないようなので止めないように注意しましょう🅿

さすがに有名な熊野三山、世界遺産なだけに付近まで来ると道路の案内看板にもちょこちょこ出てくるので、まぁ迷うことはないかと思います👀

 

ーーーーーーー

公共交通機関
⇨JR紀勢本線
新宮駅下車 or 乗換
⇨徒歩約1.5km程🐾

⇨熊野御坊南海バス
速玉大社前下車
⇨徒歩約150m程🐾

 

 

 

参道▼

熊野速玉大社駐車場🅿▼
観光バス用の駐車場までちゃんとあるところがさすが( *´艸`)

駐車場の奥からも境内の入口まですぐに行けますが、せっかくなので入口の方から参拝しましょう🐾
入口にはキレイに山茶花が咲いています🌺


では参道へ🐾
早速右手には手力男神社と八咫烏神社⛩
その先に看板が見えます👀


それにしてもこの看板の上はキレイに紅葉しています🍁
この年はやや紅葉が遅めではありましたが、12月初頭ならここら辺の地域では本格的に紅葉する木があるのもまぁ普通です(=゚ω゚)ノ

その正面には神宝館🔱
横に立っているのはあの有名な弁慶👹
その正面には御神木らしき柳🌳


神宝館の奥には舞台(‘Д’)
世界遺産、熊野三山、歴史の古い神社、肩書だけ聞けば相当大きな神社のイメージを持ちがちですが、実際には敷地自体そこまで広いわけではないのがまたいい感じ⛩

 

ーーーーーーー

そこからすぐに入口が見えています(=゚ω゚)ノ
ちなみに駐車場の奥から入るとココへ出てきます🐾


ココの狛犬はちょっと頭でっかちで可愛いですが、妙に貫禄と威厳はあります🐕
流石は由緒ある神社の門番(‘Д’)
左側の狛犬の上の楓もいい感じの色です🍂

:駐車場側
:行き止まり
手水舎の龍も独特🐉


大礼殿の横のグルグルノ木がまたいい感じ🌳
すぐ近くに楓があって、建物の赤と白ともよく馴染みキレイな色合い(*‘∀‘)
神社にはやはり独特の美観があります✨

 

🍁

 

境内▼

中へ入ると広々とした空間を社殿等が取り囲むような独特の造りになっています⛩
そして流石にキレイに保たれています✨


熊野三山はどこもそうですが、御祭神の数が非常に多いです⛩
それを裏付けるかのようにずらりと並んでいます(‘Д’)
全部ちゃんとお参りして回ろうと思ったら結構時間がかかりそうです🐾


奥には千穂ヶ峯有する山々が良い感じにそびえます🌳
元々はあの山の西側の神倉山に祀られていた熊野速玉大神 (イザナギノミコト) と熊野夫須美大神 (イザナミノミコト) をこの場所に遷してきたそうです📖

そして元々祀られていた神倉山が上倉神社 (元宮) に、そしてココが新宮となったとのこと📚
そして平安時代に今のように多くの神様が鎮座するようになったそうです⛩

 

ーーーーーーー

神が降り立った山の麓に鎮座する熊野三山の一角、熊野速玉大社⛩
なぜ神倉山から遷されたのかは謎です👀
古代に創建された位の高い神社を彷彿させる赤と白は混じりけなくキレイで、程よい広さと落ち着く境内はふと参拝したくなる魅力があります🌳
熊野速玉大社と縁のある神倉神社や千穂ヶ峯も近く、合わせて回るの良さそうです🐾

 

⛩⛩⛩

 

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関連スポット▼


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長浜 土倉鉱山跡

土倉鉱山
(つちくらこうざん)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶第3選鉱場跡
|▶坑道口
|▶Information

 

データ▼


遺構
・撮影時期
R6.11.14

🔗外部リンク
金居原の歴史と森を守る会HP▶https://www.nagahama-shinrin.com/


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

滋賀県 長浜市

土倉鉱山は長浜市の東端付近、長浜市街の北側岐、阜県との県境を越える八草トンネルの西側に位置します📍

滋賀と岐阜の県境を越える国道は3本ありますが、そのうち最も北側を通る国道303号線の八草トンネルの出口から少し西へ下った所に土倉鉱山方面への分岐があります(=゚ω゚)ノ

ちなみに土倉鉱山方面への分岐はGoogleマップ上では他にもいくつか確認できますが、一番トンネルから遠いこの分岐▼以外は物凄い崩壊状態で通れませんでした✖

分岐に入って少し進むと看板があり左へ、直進は他の分岐からの道で崩壊通行止め、左に曲がって少し進むと見えてきます👀

 

🏔

 

第3選鉱場▼

駐車場は舗装はないですがかなり広め🅿
駐車場を出たらもう目の前にメインの第3選鉱場があります👀



昔はこの中まで入れたみたいですが、近年荒廃が進み立入禁止になっているようです✖
この遺跡のような外観から一時は滋賀のラピュタなどとも呼ばれていたようです🌳
確かにこの立地条件と雰囲気は並の遺構とは一線を画します( ゚Д゚)


現代の感覚で言えばこそ建物の大きさはそれほど大きなものではないように感じますが、細部まで見渡せばかなり入り組んでいるのが分かります👀
とは言え、まぁぶっちゃげれば専門家ではないので、どこが何の設備になるのかは全く分かりません(;´・ω・)


俯瞰図と操業当時の写真がコチラ▼
確かにこうして見ると以降には稼働していた当時の面影が感じられるので面白いですし、俯瞰すると全体像が分かりやすくていいです(‘Д’)

横には石碑が建っています(´・ω・)
当時は銅鉱山として、現代は哀愁漂う遺構として、時の流れと共に姿を変え行く土地と建物は近代に入ってからの短い期間であれど間近に歴史と言うものを感じます👀
むしろ近代に入って遺すことをちゃんと視野に入れ始めたからこその価値と言うものがあるかもしれません⊂⌒~⊃。Д。)⊃



ココから見る対岸の秋景色は正に哀愁🍂
当時ここにいた人たちはどんな気持ちでこれを見ていたのでしょうか(´・ω・)
人の一生も終わってみればきっとそんなもの🌾

 

🌾🌾

 

坑道口▼

さてこの先には実際に銅鉱石を掘り出す坑道口があります(=゚ω゚)ノ
中には入れませんが、入口までは行けます🐾


それにしても対岸はキレイな山並み(‘Д’)
こちら側にももう少しカエデなどの落葉樹があれば、ちょっとした紅葉の名所にもなりそうです🍂
ただ、点々と小さな遺構らしきものはあります👀

見えてきました٩( ”ω” )و
坑道からは水が流れ、伏流して川へ流れているようです🌊
昔はココから選鉱場までトロッコが通っていたようですね(‘Д’)


さてこの先も道は続いていますが、舗装も無くなりかなり山道化しそうです🌳
見たところ銅鉱山としては廃墟でも植林木と思われる杉が生えており、林業としてはまだこの地は生きているかもです🌲


ちなみに現在公に遺っているさっきの遺構は第3選鉱場という事で、この2kmほど北上した所に第2選鉱場が残っているらしく、さらに北には初代選鉱場があったようですが、2024年11月現在まだその姿は確認されていないらしいです(´・ω・)
明治以降の近代の施設なのに未だ見つからず、冒険心をくすぐる話ですねぇ🐾

 

ーーーーーーー

土倉鉱山は明治40年に発見され、明治43年に採掘が開始されたとのこと📚
昭和17年にこの第3選鉱場が完成し、昭和40年8月に閉山📕


最盛期には従業員約500名、その家族含めこの地には1500人もの人が住んでいたそうで、川沿いにちょっとした住宅地が形成されていたようです🏡
遺構を目の前に歴史を語られると、ものすごく近くに感じられて面白いです📖

 

ーーーーーーー

滋賀と岐阜の県境に跨る山の麓で、ひっそりと遺り続ける鉱山跡🌳
間近でその姿を見れるからこそ、こんな辺境の立地条件であるからこそ、今の寂しい景観との対比がものすごくイメージしやすいというか、繁栄と衰退、遺るものの大切さなどを強く感じられる、そんな場所ではないかと思います(´・ω・)
ずいぶん風化が進んでいるようですが、ぜひ頑張って少しでも永く遺ってもらいたいですね🏔

 

👷

 

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岐阜 横蔵寺

横蔵寺
(よこくらじ)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶仁王門
|▶横蔵寺 境内
|▶舎利堂・瑠璃殿
|▶飛鳥川
|▶ホテル・宿情報
|▶Information

 

データ▼


お寺 (規模 中)
🍁紅葉の名所
・撮影時期
R6.11.14

🔗外部リンク
揖斐川町HP▶https://www.town.ibigawa.lg.jp/


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

岐阜県 揖斐郡 揖斐川町

横蔵寺は揖斐川町の南東部、揖斐川町の中心部の北側に位置します📍

国道157号線国道303号線を結ぶ岐阜県道40号線 (西美濃もみじ街道) に入り、下神原で分岐する岐阜県道267号線 (神原揖斐川線) に入ります🚘

いくつか細かい分岐はありますが、そのまま道なりに267号線を進んで行くと横蔵寺の駐車場が出てきます🅿

ちなみに横蔵寺は紅葉の名所でもあり、訪れた11月14日はもみじ祭りの真っ最中だったようで、この年は紅葉が遅くちょうど見頃に差し掛かる頃合いだったみたいです🍁

 

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公共交通機関
⇨JR東海道本線
大垣駅乗換
⇨養老鉄道
揖斐駅乗換
⇨揖斐川町コミュニティバス
揖斐下車

 

🚏

 

仁王門▼

駐車場・入口▼

駐車場は結構広く、車は一応有料の様です🅿
すでに楓の木が見えます👀


この橋の下から見上げた時の石垣とその上に立つ壁が何ともいい感じ( *´艸`)
早速橋を渡り境内へ🐾
木と岩に挟まれた通路がまさに癒し🌳

 

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客殿・仁王門▼

すぐに仁王門と客殿が見えてきますが、入口の方の楓と違いココの楓はちょうど見頃な赤さになっています🍁




ぶっちゃげこの日はこの後すぐに終始ほぼ曇り空だったのですが、ちょうどこの瞬間だけ陽が差し込んでくれましたね🌤
ありがたやありがたや(∩´∀`)∩

仁王門は厳格さがにじみ出る外観で、例によって恐そうなお方が両サイドに立っておられます(;´・ω・)

 

🌳🍁

 

横蔵寺 境内▼

御本堂・三重塔▼

仁王門をくぐると早速、三重塔の姿が見えます(*‘∀‘)
このちょっと高くなった所にあるのが最高٩( ”ω” )و

三重塔の他に御本堂の香堂、神木のような大きな木に祠🌳
山の麓で木々に囲まれ、コンパクトに多くの建物が揃った端正で落ち着いた境内、個人的にそんなイメージですねぇ( *´艸`)


香堂を正面に御本堂👀
この空間との対比的に最高の大きさと言えるキレイなバランス(‘Д’)
仁王門の方を見下ろせば先ほどの楓が門の中に映ります🍁

 

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鐘楼・観音堂▼

御本堂の横から道路の方へ降りれます🐾
降りた先には寺院において必須の設備、鐘楼があります(∩´∀`)∩

それにしてもお寺の鐘って御本堂とかから少し離れた場所にあることが多いイメージなんですが、コレって何か意味があるんでしょうか👀❓
大晦日元旦にはココで108回鐘を鳴らすんでしょうか( *´艸`)



道路に並走し境内を貫くように流れる飛鳥川(‘Д’)
ココに楓が多く生えています🍁
その手前には観音堂(=゚ω゚)ノ


いや~、いい感じですなぁ🍂
ほぼ見頃と言っていい色付き方(*‘∀‘)

 

🍂🌳

 

舎利堂・瑠璃殿▼

道路と川を挟んで舎利堂と瑠璃殿があります🐾
東海自然歩道ともつながっているみたいです🌳


道路沿いには何やら小さな水車らしきものが見えます👀
あれは一体何だろう(´・ω・)❓
階段を登ったところから橋を見下ろせばまた紅葉がいい感じに見えます🍁

舎利堂と瑠璃殿に到着🐾
建物もですが、紅葉も目の前に広がります🍁
曇ってても映えるのが紅葉ですなぁ( ゚Д゚)


:舎利堂
:瑠璃殿
その間にポツンと立つ小さなお堂👀
この正面側が最も紅葉を独り占めできるポイント🍁



正に180度目の前に広がる秋景色🍂
ほぼ南向きなので日が出てる日ならもっときれいに映りそうですねぇ(´・ω・)

 

🏔🍂

 

飛鳥川▼

最後に反対側から道路へ降りていきます🐾
この辺も楓に木が多く見どころ(=゚ω゚)ノ


降り立った先には小さな水車(´・ω・)
鹿威しと一体になっており、水が流れた際には水車が周り灯が点灯するようになっています( ゚Д゚)


倉庫みたいな所の前へ出ると先ほどの紅葉🍂
ココから見た感じもキレイです( *´艸`)
川の方へ降りて橋と一緒に写すのもいい感じ(∩´∀`)∩

コッチ側から見た境内▼
やや木に埋もれますが、コレはコレでキレイです👀
三重塔は流石にやや奥にあるのにしっかり映ります(∩´∀`)∩

 

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揖斐川支流の飛鳥川源流域で木々の中にたたずむ寺院🌳
山の麓の静けさと、木々と清流の清涼感、それらが混在する限られた小さな台座の上に立つお堂に三重塔🍂
紅葉の名所で秋のイメージが強いかもしれませんが、おそらく四季折々の顔がありオールシーズンで癒しの景観や雰囲気を与えてくれそうです(=゚ω゚)ノ

 

 

 

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