雲仙温泉
(うんぜんおんせん)
・目次
|▶アクセス・行き方
|▶雲仙温泉街
|▶地獄めぐり
|▶旧八万地獄・原生沼
|▶雲仙山 満明寺
|▶温泉宿・ホテル 予約
|▶Information
・温泉街 ・地獄めぐり 🏆日本百名湯 🏆名湯百選 🍃国民保養温泉地 |
撮影時期 【🌸春】R2.4.10 |
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行き方・場所・アクセス▼
長崎県 雲仙市
雲仙温泉は知っての通り火山で有名な雲仙岳の南部に位置し、北側に普賢岳、北東側の長崎最高峰の平成新山があります🏔
温泉街西部には火山地帯らしく温泉の噴出口がいくつもあり、雲仙地獄として遊歩道が整備されて地獄めぐりが楽しめます(=゚ω゚)ノ
雲仙・島原地区以外からのアクセスは、基本的に長崎市や諫早市から、もしくは熊本から船で島原半島に渡ります🐾
雲仙温泉街は概ね国道57号線・389号線の重複区間に沿っているため、そこを目指します📍
高速道路は福岡方面 九州自動車道 鳥栖I.Cで長崎自動車道に入り諫早I.Cへ🚘🏍
諫早からは国道57号線から国道251号線へ入ると、南島原譜面へ進んだ先の長崎県道210号線 (平石千石線) から雲仙岳へ登り国道389号線へ出れます🏔
基本的に島原半島をぐるっと回る国道251号線へ出れば、雲仙へ登るルート自体はたくさんあり、直接国道57号線や389号線にもつながっています🛣
佐賀 鹿島方面からの一般道ルートも、多良岳オレンジ街道・レインボーロードや堤防道路など眺望の良い道でおすすめ(=゚ω゚)ノ
堤防道を越えたら出口のT字交差点を左折し雲仙岳方面へ進むと路雲仙グリーンロードに入り島原方面へ進み、長崎県道131号線 (雲仙神代線) を登って行くと国道389号線に合流します👀
ある程度付近に来たら雲仙岳や雲仙温泉の案内も出ているので、確認しながら進みましょう❕
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公共交通機関はJR長崎本線 大村線と島原鉄道が乗り入れる諫早駅、島原鉄道の島原駅周辺から島鉄バスが出ています🚌
島鉄バスは鉄道の通っていない国道57号線を諫早から島原まで繋ぐ路線バスになります(=゚ω゚)ノ
温泉ホテルは、雲仙バス乗り場のある雲仙地獄を中心にやや広がっているため、宿泊先などによっては別所口~白雲の池入口辺りのどこかになります🚏
▶JR長崎本線 時刻表
・・・鳥栖駅~長崎駅
・・・(諫早駅下車)
▶JR大村線 時刻表
・・・早岐駅~諫早駅
・・・(諫早駅下車)
▶島原鉄道 時刻表
・・・諫早駅~島原港駅
・・・(諫早駅 or 島原駅下車)
▶島原鉄道HP
👉バス
・・・諫早方面、小浜・雲仙・有家方面
・・・(雲仙周辺下車)
雲仙温泉街▼
この日は佐賀の祐徳稲荷に行ってからの雲仙だったので、多良岳オレンジ街道⇒多良岳レインボーロード⇒国道207号線⇒諫早湾干拓堤防道路⇒雲仙グリーンロード⇒県道131号線のルートで来てます🏍
急いでたので写真はあまり撮っていないですが、多良岳オレンジ街道や多良岳レインボーロードは山と海の間を抜ける道で、所々で有明海や雲仙が顔お見せてとても眺めがよく、ドライブやツーリングにはおすすめです(∩´∀`)∩
県道131号線への入り口に恐竜の骨がいます(*‘∀‘)✨🦖
県道131号線側 (雲仙の北側) からの道は山々の眺望が素晴らしく、国道389号線に入ってからも山と谷の景観が素晴らしいです🏔
途中、国道389号線に入る手前で県道210号線が合流します🛣
この先国道57号線が合流して少し進んだ先で温泉街が現れます♨
湯快リゾートの前に雲仙地獄の有料駐車場があります(=゚ω゚)ノ
駐車場はこの先にもいくつかあります🅿
雲仙温泉の案内看板があります👀
所々に温泉街や地獄めぐりの案内やルート地図などがあるので、だいたいどこに何があるか把握できます📚
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別所口~温泉神社 周辺▼
先ほどの駐車場は第四駐車場 (古湯駐車場) になります🅿
ここら辺はざっくり温泉街北部になります(=゚ω゚)ノ
ではとりあえず温泉街を抜けてみましょう🐾
駐車場から少し温泉街側に行った所でおしどりの池の方へ分岐し国道251号線へ抜ける県道128号線 (雲仙千々石線) が分岐し、島鉄バスの別所停留所があります🚏
この辺りで宿を取っていて直接向かう場合はココで降りると近いと思います(‘ω’)
ちなみに諫早I.Cで降りて国道251号線に出る場合、この道を通っても良さそうです🚘🏍
その先から温泉ホテルが何件か並び、飲食店やお土産屋なんかもあります🏨
温泉街らしくなってきた通りを歩いて行くと、左手に温泉神社が現れます⛩
ちなみにココから八万地獄の方へ抜ける遊歩道が続いています(=゚ω゚)ノ
この辺まで来ると所々にモクモクと湯気が立っているのが見えます👀✨
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島鉄 雲仙バス乗り場 周辺▼
温泉神社の斜め正面には島鉄バスの乗り場があります🚌
ココが雲仙停留所で、地獄めぐりをする場合はココで降ります🚏
バス乗り場の横にある階段を上ると満明寺へ卍
そして道の先にモクモクしてるのは清七地獄です(*‘∀‘)✨
あの横を抜けて温泉街南部へ続きます🐾
この清七地獄は広く、湯気も多いです(;´・ω・)
清七地獄の道を挟んで正面には賽の河原と呼ばれるところや、原生沼方面へ抜ける遊歩道などがあります🌳
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雲仙お山の情報館 周辺▼
清七地獄の前を抜けるとまた温泉ホテルの並びが出てきて、雲仙お山の情報館などが出てきます(‘Д’)
ここら辺がざっくり温泉街南部で、先ほどの駐車場から距離にすると500m~600mくらいになります🐾
ここら辺は北側とは変わって少し落ち着いた雰囲気👀
ココからは大叫喚地獄への遊歩道へ抜ける遊歩道や泥火山、足湯広場などが近くにあります(=゚ω゚)ノ
この先も温泉は点々とあり、ざっくり温泉街の外れといったところ♨
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足湯広場▼
温泉街の南側の片隅には足湯広場があります🐾
地獄めぐりを終えて疲れたらココで休憩ってのも良さそうですね(∩´∀`)∩
お湯は程よく暖かく、ほんのり温泉の香り♨
お山の情報館の先のカーブの分岐へ入ります(‘ω’)
道は地獄めぐり遊歩道の南側の入り口へ続きます🌳
地獄めぐり▼
では地獄を巡って行きましょう٩( ”ω” )و
雲仙の地獄はなんせ湯気がすごい💦
温泉街もこの地獄を中心に広がり、辺り一帯は雲仙天草国立公園に指定されていますが、これは日本最初の国立公園らしいです🏞
まぁココはあまり能書きはたれずに、雰囲気を楽しんでください(=゚ω゚)ノ
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八万地獄▼
温泉神社の横から入ったところすぐにある地獄♨
温泉ホテルのすぐ裏手にあります👀
ココには端っこの方に展望台があります👀
少し小高くなったところから八万地獄の全景が見えます(∩´∀`)∩
遊歩道を進んで行くとお糸地獄の方へ抜けていきます🐾
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お糸地獄▼
このお糸池地獄が多分一番広いんじゃないかな~❓
ココには温泉卵を売ってる雲仙温泉茶屋があります🥚
雲仙地獄茶屋▼🍵
ん(‘Д’)❓
ネコ⁇
と言うか、猫だらけです🐈
雲仙茶屋の少し奥は湯気がものすごいです( ゚Д゚)
まだ少し冷える山奥なのに暑いです💦
ポコポコ湧き出している所もあります♨
上の方から奥の方へ回ってきます🐾
奥にある休憩所みたいなところは少し小高くなっていて全体が良く見えます(∩´∀`)∩
その先の分岐で雲仙茶屋の方と大叫喚地獄の方に道が分かれます(‘ω’)
このお糸地獄は雲仙地獄のど真ん中といった感じですね👀
遊歩道を挟んで反対側も湯気の出ている所はありますが、落ち着いています🌳
ぐるっと回って雲仙地獄茶屋へ戻ります🐈
ここらが一番火山感があります🌋
雲仙茶屋の横の休憩所からもお糸地獄が見渡せます👀
ココから花園山の方と雀地獄の方に道が分かれます🐾
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雀地獄▼
お糸地獄の方から回ってきた所▲
ココは多分雲仙地獄の中でも最小で湯気もほとんど出ていませんが、温泉がわき出している箇所はあります🌊
このまま進んで行くと清七地獄の方へ抜けていきます🐾
そのまま温泉街の方にも抜けます🏨
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清七地獄▼
雀地獄から抜けてきた所▲
正面には温泉街の通り (国道) が見えます👀
ココも湯気がすごくて前が見えにくいです(;´・ω・)
国道側から▼
ココも言わば遊歩道の入り口になります🐾
国道と並走する木の歩道も湯気がすごく、風向きによってはものすごいです💦
ちなみに雲仙バス乗り場から見えていたモクモクはこれです(=゚ω゚)ノ
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大叫喚地獄と邪見地獄▼
続いて大叫喚地獄と邪見地獄です♨
この二つは並んでいます👀
お糸地獄側から来たところ▼
少し小高くなって見晴らしが良いです(∩´∀`)∩
婆岩側から来たところ▼
ココも小高くなってて見晴らしがよく、少し奥にある休憩所からもいい眺めです(*‘∀‘)
花園山側から来たところ▼
ココはまず邪見地獄が見えてきます👀
途中で温泉の川が流れています♨
大叫喚地獄▼
インパクトのある名前通り、雲仙地獄の中でも大きく濃い湯気が上がています(*‘∀‘)✨
しかし八万地獄やお糸地獄や清七地獄のように広くはなく、ココに集中している感じです📍
噴出口からの流れでしょうか👀?
温泉の川ができています♨
触ったらやっぱり熱いのかな(´・ω・)❓
邪見地獄▼
邪見地獄もモクモクしていますが大叫喚地獄ほどの濃さはなく、代わりに少し広いです🌳
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泥火山▼
変わった名前の地獄ですが、ココは他の地獄とは違い熱そうじゃありません👀
温泉がわき出す際に泥を持ち上げてこうなっているのかな(´・ω・)❓
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地獄めぐりその他▼
地獄めぐり遊歩道中にある地獄以外の見所も八ポイントもあるので、それらも少し見てみたいと思います(=゚ω゚)ノ
キリシタン殉教碑▼
お糸地獄にある十字架の慰霊碑✞
こういった歴史背景から、雲仙温泉は世界的にも有名らしいです♨
真知子岩▼
「君の名は」という映画のロケ地になったことで、その登場人物に因んだ名前❓
婆石・鏡石▼
邪見地獄の横の遊歩道を進んだ先にある温泉の川が流れる所にある石👀
花園山▼
お糸地獄側と大叫喚地獄側の分岐にある場所🌺
遊歩道南側の入り口▼
ココも温泉が湧き出ているのかいないのか、色が…
そして猫が…🐈
旧八万地獄・原生沼▼
清七地獄の正面には旧八万地獄へ抜ける遊歩道の入り口があります🐾
旧という事はもともとココに噴出口があったという事でしょうか♨
旧八万地獄▼
だだっ広くて煙の姿はなくどこか寂しい雰囲気(´・ω・)
そして湯神 少彦大明神が静かにたたずみます⛩
その麓にはわずかに湧き出した温泉が流れを創っています👀
その先、旧八万地獄を回り込んで遊歩道を進んで行くと原生沼の方へ抜けます🐾
この途中にも旧八万地獄がきれいに見えます(‘ω’)
途中で先ほどの流れが静かに下流へ向かいます💧
その先には鬼石👹
さらに進んで行くと、かきつばた公園の横を抜け原生沼が見えてきます🌳
原生沼▼
原生沼と言うと「沼」を想像しがちですが、一見ただの草原のようです🌱
どちらかと言うと湿地帯みたいな感じです👀
踏み込んだら沈むのかな(´・ω・)❓
雲仙山 満明寺▼
雲仙バス乗り場の横の階段を上ると満明寺に出ますが、旧八万地獄の遊歩道の方からも来れます🌳
お寺自体は落ち着いたこじんまりした感じです卍
石像がずらりと並び、そのいくつかはかなりいかついです👀
鐘楼の手前の階段を登った先にも石像は続き、その先で旧八万地獄や原生沼の方へ抜けます🐾
ココは少し小高くなっておりいい感じ(∩´∀`)∩
道を渡った先に川みたいなのがあります(*‘∀‘)
水はほぼ流れてませんが、この入り組んだ感じや入り込んだ感じが何か良いですね✨
私も家を買うなら今感じのトコに建てたい🏡
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山奥に立ち並ぶ雲仙温泉とその源泉の雲仙地獄♨
温泉旅行に地獄めぐりが楽しめ、周辺の山々も素晴らしい眺望です🏔
日本百名湯や名湯百選、国民保養温泉地など数々のタイトルを持ち、それだけ温泉の質も良いという事でしょう(∩´∀`)∩
辺境の地にありながら世界的にも有名な雲仙温泉は、温泉と共に見どころも溢れています❕
湯布院の温泉・ホテル情報▼
※画像はリンク先からの引用です。時期や提携状況によっては画像の宿がない場合もありますのでご了承ください。
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