まぼろしの滝(紀伊 南紀)

まぼろしの滝
(まぼろしのたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶遊歩道
|▶まぼろしの滝(秋・水量なし)
|▶まぼろしの滝(春・水量あり)
|▶Information

 

データ・動画▼


直瀑、直下型
落差…60m(推)
・古座川水系
・大塔山系
🏆日本の秘境100選
🏆平成の名水百選
🏆日本の地質百選
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・駐車場所から20分程
H30.11.24
R3.3.15

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
和歌山県 道路規制情報
和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

和歌山県 東牟婁郡 古座川町

まぼろしの滝は古座川町北部、大塔山の南側に位置し、古座川の支流の平井川の支流に掛かります📍

和歌山から紀伊半島を回って三重までつながる国道42号線、本州最南端の串本町にある古座川の河口から古座川を逆行して行きます🚘🏍

古座川は源流部まで基本的に道路が並走しており、主に和歌山県道38号線 (すさみ古座線) 、河口付近は227号線および228号線、本流源流部は229号線 (古座川熊野川線) 、そして途中の国道371号線などになります🛣

 

ず~~っと川沿いに進んで行くと、古座川の見所となる牡丹岩一枚岩天誅岩などの前を通り、やがて古座川唯一のダムである七川ダム湖が出てきます🌊

七川ダムから先、古座川本流を上流の方へ進む道路は県道229号線で、そちらへ入り古座川沿いを進んで行くと、のどかな西川の集落があります🏡

西川郵便局の北側の交差点で、まぼろしの滝の案内▼:が出ているので、それに従い左へ曲がり進んで行きます🐾

その先は分岐は一カ所で、案内▲:もあります👀
案内に従い林道をしばらく進んで行くと橋が出てきます(=゚ω゚)ノ
そこから少し進むと入口ですが、けっこう道が荒れてることが多そうなので橋の横ら辺から歩いた方がいいかもしれません🐾落石がひどく車両は通行不可になりました(‘Д’)

最初の時は落石がひどく車両は通行不可になりました(‘Д’)
次来た時はその少し手前で軽い土砂崩れ(‘Д’)

橋まで行けば徒歩圏内で、車も橋の横に1台くらいは停めれます🅿
Uターンも大きな車じゃなければギリギリ行けると思います(‘ω’)

 

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古座川町への詳しいアクセスは▶コチラを参照してください(=゚ω゚)ノ

 

🌳🌲

 


遊歩道▼

入口まで▼

橋から川を除くとほぼ水が流れていない…(;´・ω・)
基本的にこの川は水が少ないうえ、この日は南紀全体的に水量は少なめ💧
滝は大丈夫かな(´・ω・)⁇

 

林道を少し歩いていくと、川に水が出てき始めます(*‘∀‘)
そして入口らしきものが現れます(=゚ω゚)ノ

そこから完全に遊歩道になりますが、なかなか荒れてます🌳🍂
しかし、水はちょっとづつ復活しています💧

ちなみに水が復活してからの流れ方で滝の水量も何となく予想できます🌊

▼左:少ない時
▼右:多い時

 

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荒廃した遊歩道▼



多少荒れていても、この川沿いに行くだけなので迷うことはないと思います🐾
最後の方で少し道が崩れているので、そこからは力づくで越えます٩( ”ω” )و
滑りやすいですが、それほど難しくありません(‘ω’)

 

🍃

 


まぼろしの滝(秋・水量なし)▼



やっぱり水は少ないですね(;´Д`)
しかし流れは細いですが高さはあり、岩壁の雰囲気も断崖絶壁で迫力はあります( ゚Д゚)
この断崖ぜっぱきに対して流れは非常にやさしく、何とも不思議な良さのある滝です( *´艸`)



流れが細く勢いが弱いため、風で折れて流れが曲ります👀
岩壁の所々に生えている草やコケがきれいに風景に溶け込み、何とも風流な景観です(´・ω・)✨
まさに滝は激しさではないという見本です🌊

 






秋の終わりごろには色付いた木々も散りばめられ、さらに風流な景観になります🍂🍁
おそらく水が多い時期は、それはそれで見応えのある滝になるでしょう🌊
その姿も一度見てみたいですね~(∩´∀`)∩
何にせよ素晴らしい滝です( *´艸`)


 

🍂

 


まぼろしの滝(春・水量あり)▼

変わって二度目の方瀑🐾
この日はすでに川にキレイな水が流れ、チョロチョロではなくザーザーと音がはっきり聞こえます👂

 

やったーー(∩´∀`)∩
しっかり水が流れています🌊
古座川流域最大の滝の本領発揮ですね✨




なんせ今回はちゃんと滝壺があります(∩´∀`)∩
水が無い時は岩の下に小っちゃい沼があるみたいな感じでしたけど、しっかり水があるとっすがに古座川水系、キレイな色と透明感です✨



落差が高いだけに水がちゃんとあるとかなりの迫力( ゚Д゚)
左岸 (向かって右側) 側は水しぶきもスゴイです💦

よく見ると岩壁にけっこう木が生えてるんですね🌳
当たりの景観もいい感じです(∩´∀`)∩

 

 

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迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

清流で有名な古座川流域はいくつもの神秘的な滝を掛けますが、落差60mはその中では最大の落差を持つです。
断崖絶壁の麓の開けた滝前空間は、静かな流れのまぼろしの滝によって美しい静寂のを帯び何とも風流で日本の滝らしい景観です。

ちなみに「まぼろしの滝」という名前は、その昔林道ができる前は山奥で木々に囲まれ、さらには優しい流れで音もほとんどせず、滝の発見が非常に困難であったことから付けられたとか。

 

🌸

 


Information

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古座川逆行記

古座川の見所を下流から上流にかけて巡ります٩( ”ω” )و
勿論これで全てではないですが、有名どころは押さえています📍

 

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古座川の観光スポット▼


牡丹岩

高池の虫食い岩

古座の一枚岩

 

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古座川流域の名瀑▼


植魚の滝

ハリオの滝

滝の拝

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