赤滝(但馬)

赤滝
(あかたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶赤滝渓谷(夏)
|▶赤滝(夏)
|▶赤滝渓谷(秋)
|▶赤滝(秋)
|▶Information

種類
・・段瀑
水系
・・岸田川
落差
・・50m(推)
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★★☆☆
時間
・・入口から90分程
【🚘】【】【🍁】
【💧
【🍃】H30.7.2
【🍂】R2.11.8

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

 

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行き方・場所・アクセス▼

兵庫県 美方郡 新温泉町

赤滝は新温泉町を縦断するように流れる岸田川の源流部に掛かり、鳥取県との県境にある扇ノ山の北側の谷に位置します📍

国道9号線から兵庫県と鳥取県の県境を越える蒲生トンネルの少し東側の、岸田川沿いに伸びる兵庫県道262号線に入ります🐾

県道262号線に入ったら、道なりに進んでいくと途中で県道103号線に変わり、さらに進んでいくと右手に霧ヶ滝渓谷の看板が出てきます(=゚ω゚)ノ

 

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赤滝へは霧ヶ滝渓谷の遊歩道を通り、霧ヶ滝手前の分岐の所から赤滝渓谷へ入り進んで行きます🍃

丹波名三瀑の霧ヶ滝👉
入り口からこの滝までは、荒廃が進んでいますが一応ちゃんと遊歩道があります🐾

赤滝へはこの周辺から無理やり川へ降り立ち、途中までは直接川を進んでいくことになります(=゚ω゚)ノ

ちなみに霧ヶ滝は左側から合流しており、赤滝は下流側からまっすぐ上流へ進んだ先にあります(´・ω・)

2020年に霧ヶ滝渓谷入口が新しくなっていたので、遊歩道および赤滝への道も良くなる可能性もあるかもしれません。

 

霧ヶ滝の分岐までは重複するため、途中までの詳しいアクセスやルート等は▶霧ヶ滝を参照してください

 

 


赤滝渓谷▼

霧ヶ滝まで行けば分かりますが、霧ヶ滝のすぐ手前で川は分かれているため、川へ降りたら、まずは分岐点まで行きます🐾
霧ヶ滝の前からだと割とすんなり川へ降りられます(=゚ω゚)ノ

霧ヶ滝から川の分岐まではすぐです🌳
ゴロゴロした川を直接下っていきます🐾
振り返ると霧ヶ滝の姿が見えます🌊

分岐まで来たら霧ヶ滝を背に直接川を進んで行きます(=゚ω゚)ノ
岩がゴロゴロしており滑りやすい箇所も多いものの、序盤はとりあえず難なく進むことができると思います(‘Д’)


ちなみに最終局面では遊歩道の跡のようなのが出てくることから、昔はちゃんと道があったのだと思います🌊
現在はこの辺りに道らしいものは見当たりません👀

 

さて川を進んでいくと▼の小滝が出てきます🌊
こいつが直接越えるのは難しく、そのすぐ手前の左岸側 (向かって右側) に▼ガレがあるのでそちらから巻きます٩( ”ω” )و

ココもチョロチョロと水が流れています(´・ω・)
ガレ場をしばらく登っていくと左側、川側の方にトラロープが下がっている所があります🐅
見落としやすいのでよく見ながら進みましょう❕(=゚ω゚)ノ

このトラロープの所から上に登ります🐾
高さはそれほどないですが少し難しいですよ~(;´・ω・)

この上に登ったら歩けるようになります(∩´∀`)∩

この辺りから遊歩道らしき跡が出てくるので、それに沿って終点まで進みます🐾
踏み跡が細い箇所や、なかなか傾斜がきついとこもあります🌳
途中少し開けて眺望の良いところもあります🏞

 

 


赤滝(夏)▼

見晴らしの良い箇所から上流側の方へ進んで行った所で、流れの音と共に谷の方に大きな滝が見えてきます(*‘∀‘)
赤滝の登場です٩( ”ω” )و

遊歩道の跡はココで終点です🌳
かなりの茂みと傾斜と茂り方ですが、下まで降りれるのか?
降りれます(‘ω’)

下へ降りるためのロープが茂みに隠れているので探してみてください(=゚ω゚)ノ

この扇ノ山周辺は基本的に天気が悪いことが多く、土が湿っていることが多いのでロープも泥だらけです(;´Д`)
そして滑るので気を付けましょう⚠

 

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滝正面▼

下へ降りてきました🐾
帰りはロープを見失わないようにしないと登るとき迷いそうなので、ロープの位置はしっかり覚えておきましょう(=゚ω゚)ノ



真下からだと上の方は木に隠れて見えませんが、霧ヶ滝に負けないくらい大きな滝です( *´艸`)
緑の豊かなキレイな滝ですね(∩´∀`)∩🍃
こんな岩壁に生えてる木々は、いったいどうやって根を張ってるのでしょうか👀❓

 



岩に当たって跳ね返った流れは大量の水しぶきとなって落ちます💦
そんな感じなので、真下に行くともろに水をかぶれます(;’∀’)
ただし滑るので注意⚠

 

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赤滝渓谷(秋)▼



秋の赤滝渓谷🍂
やはり夏と比べてどこか寂しく静かで哀愁漂う雰囲気(‘Д’)
緑居深い川原もこの時期は黄色やオレンジのイメージです🌊
湧き水もものを言わずひたすら流れます👀

 

行く手を阻む小滝も秋の雰囲気🌊
ココは変わらず横のガレ場っぽい所から巻きます🐾



ある程度登ったらキレイな紅葉が🍁
やはり上るほどに季節が進みますねぇ(‘Д’)
そして以前はトラロープがあった所が無くなっていしまっているので、自力でトラバースしなければなりません🐅

ある程度登った所で微妙に上流側に向かって踏み跡が続いている所があるので見逃さないようにしないといけません👀
この時期は特に枯葉で分かりにくい🍂
この辺も以前は多分無かったロープが上にあったので、間違えやすいですがもしかしたら登山道を整備し直しているのかもしれません🐾

上流へ続く踏み跡によじ登る所からそ少し先まで半分崩れているので非常に滑りやすく危険です⚠
ある程度進むと踏み跡がハッキリしてきます(=゚ω゚)ノ
が、その先も足場はかなり悪いので注意です🐾



ある程度進んで行くと山を見晴らせる所で素晴らしい紅葉の景色が🍁
見晴らしが良くなってくるとあと少し٩( ”ω” )و

 

 


赤滝(秋)▼



見えてきました赤滝(*‘∀‘)
前回は緑の木々で覆われていた岩壁も11月に入ると紅葉で名前通り赤滝です🍁

どうやら滝壺へ降りるロープは健在(∩´∀`)∩
しかし油断すれば滑り落ちるので注意❕



 

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滝正面▼

ココのロープは生きててくれてよかったです🐅
正直ココは傾斜も思ったよりあり、メチャクチャ滑るのでロープ無しで昇り降りするのはなかなか難しいです🌳



相変わらず上から見ても下から見てもすさまじい岩壁です( ゚Д゚)
その分見応えも抜群(∩´∀`)∩
紅葉もとてもいい感じで、苦労してきた甲斐がありますねぇ( *´艸`)

 


 

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迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★★★☆☆

霧ヶ滝渓谷から赤滝渓谷をかなり奥の方まで入っていきますが、その甲斐ある見応えのある滝です。
赤滝は霧ヶ滝にも劣らない大きさで、また違った感じの岩壁や木々のはえ方で自然の豊かさを感じられます。
上から見ても下から見ても絵になる素晴らしさです。
これだけのクオリティの高い滝が同じ渓谷系に2つもあるところが扇ノ山のすごいところの一つでもあります。

 

 


Information

周辺の滝▼
霧ヶ滝渓谷、赤滝渓谷と大きな滝が続きますが、他にも扇ノ山には多くの個性的な名瀑が掛かります🌊


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シワガラの滝

猿壺の滝

 

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合わせて訪れたい見所▼

シワガラの滝からは湯村温泉がとてもに近くにあります
国道9号線 (山陰道) を京都方面へ少し、9号線沿いです🛣
湯けむりの郷」と称され古くから由緒ある温泉街です📚
湯村温泉へ進む

 

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▲湯村温泉のホテル

画像はリンク先からの引用です。時期や提携状況によっては画像の宿がない場合もありますのでご了承ください。

 

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