唐谷川 三の滝(熊野 伊勢)

唐谷川 三の滝
(からたにがわ さんのたき)

目次
|▶データ
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶唐谷川三の滝
|▶Information

 

データ▼


段瀑
総落差…50m(推)
・櫛田川水系
・台高山脈系
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★★☆☆
時間
・・入口から120分程

・撮影時期
R6.7.8

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
なし


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

三重県 松阪市

唐谷川三の滝は松阪市内陸部の山間、台高山脈北端付近の奥香肌峡の手前、蓮ダムのすぐ下流で蓮川に合流する唐谷川に掛かります📍

唐谷川には3つ大滝が掛かり、その最も上流に掛かるのが三の滝になります🌊

羽曳野から松阪にかけて近畿中部を横断する国道166号線、松阪市の飯高町森三重県道569号線 (蓮峡線) へ入り蓮ダム方面へ入り、大きくグニャグニャと連続カーブした先の橋を渡り奥香肌峡温泉スメール方面へ🐾

Healthy Forest 健康の森のロータリーから山手の方へ少し進むと飯盛山経由の迷岳方面への登山道の入口と駐車場があります👀
基本的にはこの登山道を介して入渓していきます(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

公共交通機関は、JR松阪駅から三重交通バスが唐谷川の合流地点の、奥香肌峡温泉のホテルスメールまで来ており、そこから歩きます🐾

⇨JR紀勢本線
松坂駅下車
⇨三重交通バス
スメール下車
⇨徒歩400m程🐾(沢登りルート)
⇨徒歩4km程🐾(登山道ルート)

 

🍵

 

ルート▼

前述した通り三の滝は最も上流に位置する滝のため、下流には二の滝と一の滝が掛かります🌊
:一の滝
:二の滝

ココでは二の滝の上から三の滝を見ていきたいと思います🐾
二の滝を越えるところまでは▶唐谷川一の滝および▶唐谷川二の滝の項をご覧くださいませ(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

二の滝のすぐ上流▼
比較的キレイな岩の足場が多く、休憩にもちょうど良さそう🍃



ぶっちゃげ二の滝から三の滝までの間は難所と言う難所はないです(´・ω・)
ただ、この唐谷川自体が上流に向かって北向きに伸びているため、正午頃と比べて昼過ぎくらいには驚くほど暗くなります(;´・ω・)

ちなみに登山道ルートをでくる場合は、二の滝と三の滝の間で川を渡り左岸側の登山道と合流するので、川を渡るタイミングで入渓します🌊

一の滝は沢ルートでなければ見れませんし、二の滝も登山道から川へ降りる必要がありますが、三の滝だけ見に行く場合は登山道ルートだとかなり楽になります🐾

ただし最終的には川へ入るため、沢登りの服装は必須となります🌊

最後の方で出てくる美しい淵✨
個人的にはこの日滝以外では一番の見せ場だったかも( *´艸`)
ただ日が当たってる時間帯は短いのでタイミングが必要⌚



この美しい淵は左岸に沿って進んで行きます🐾
横から見ても上から見ても非常にキレイ✨
そしてこれを越えた先で大滝らしき姿が見えてきます(*‘∀‘)


もうそこに見えているものの、まだ少し小滝や傾斜があります🌊
この途中にももっと日が当たれば化けそうな深みがあります👀
一つ越えるごとに近づいてくるこの感じがたまりませんねぇ( *´艸`)

 

✨✨

 

唐谷川三の滝▼

だんだん近づく三の滝🌊
近いのになかなか辿り着かない、みたいな~( *´艸`)


到着~(∩´∀`)∩
一~三の中ではやはり三の滝が一番お見事👏
段瀑連瀑と続き三の滝も上部で段になってはいますが、まとまりがあります🌊

しかし北向きであるがゆえに時間帯によっては逆光まみれ(;´Д`)

光のカーテンがヤバい👀
まぁ暗いよりはましですけどね(=゚ω゚)ノ

それに少し場所を移して直接日が当たらないとこまで行けば割とキレイ📷

直接日が差し込む場所、日の向き、日が出てるけど日の当たらない場所から、完全な日陰、薄曇り、曇り空、ホントに状況や場所によって移り方って変わるものです(‘Д’)


滝前は最も広く正面180度ならどの位置からでも見れます📍
そして唐谷川では数少ない日当たりの良い場所です☀
いや~、最後にこの滝が来るってのはいいですねぇ(∩´∀`)∩


太陽は南中から少しズレ、正面からの逆光は神々しい感じに( ゚Д゚)✨
この手の逆光はいい感じですね~(∩´∀`)∩
この滝は段瀑なのか分岐瀑なのかと言われると少々悩みますな(´・ω・)

 


 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★★☆☆

台高山脈北東端付近、唐谷川に掛かる3つの大滝のうち最も上流に位置し、最も日当りよくまとまりがあり見事な滝、唐谷川三の滝。
道中も美しい淵などの見どころがあり、日が高い時間を狙って来れば非常に美しい沢の姿を見ることができます。
三の滝だけ見に来るなら、沢登りは必要になるとは言え登山道ルートで比較的お手軽に見に行けますが、どうせなら一~三まで全部みたいですね🐾

一の滝に戻る
二の滝に戻る

 

🍃

 

Information

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唐谷川 二の滝(熊野 伊勢)

唐谷川 二の滝
(からたにがわ にのたき)

目次
|▶データ
|▶行き方・場所・アクセス
|▶沢ルート
|▶二の滝下段
|▶二の滝中段
|▶二の滝上段
|▶ルート・登山道
|▶Information

 

データ▼


連瀑
総落差…40m(推)
・櫛田川水系
・台高山脈系
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★★☆☆
時間
・・入口から100分程

・撮影時期
R6.7.8

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
なし


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

三重県 松阪市

唐谷川 二の滝は松阪市内陸部の山間、台高山脈北端付近の奥香肌峡の手前、蓮ダムのすぐ下流で蓮川に合流する唐谷川に掛かります📍

唐谷川には3つ大滝が掛かりますが、その真ん中に位置し、段瀑と言うよりは連瀑と言った感じの滝になります🌊

近畿中部を横断する国道166号線から三重県道569号線 (蓮峡線) へ入り蓮ダム方面へ入り、大きくグニャグニャと連続カーブした先の橋を渡り奥香肌峡温泉スメール方面へ🐾

Healthy Forest 健康の森のロータリーから山手の方へ少し進むと飯盛山および迷岳方面への登山道の入口と駐車場があり、そちらは沢登りルートでの入口となります👀

少しややこしいですが、飯盛山経由の登山道とは対岸の川沿いの登山道を通る場合は林道終点まで行きます🐾

 

ーーーーーーー

公共交通機関は、JR松阪駅から三重交通バスが唐谷川の合流地点の、奥香肌峡温泉のホテルスメールまで来ており、そこから歩きます🐾

⇨JR紀勢本線
松坂駅下車
⇨三重交通バス
スメール下車
⇨徒歩400m程🐾(沢登りルート)
⇨徒歩4km程🐾(登山道ルート)

 

 

沢ルート▼

沢ルートの入口と駐車場▼
沢登りで行く場合、最初少しだけ飯盛山経由の迷岳登山道を通ります🌳

橋の先も林道はまだ続いており、沢登りせずに行く場合はそのまま林道終点へ向かいます(=゚ω゚)ノ

ちなみにコチラは唐谷川一の滝👉
最も下流に位置する一の滝ですが、ココだけは沢ルートでしか行けません🌊

二の滝から下るという方法もなくはないですが、その際も沢登りの装備が必要になるうえに、一の滝の巻きルートは所見では特に上からでは分かりにくく非常に危険なため、やめておきましょう⚠

この項では沢ルートでも一の滝の落ち口から二の滝までを見ていきたいと思います👀

一の滝の行き方、および一の滝の越え方については▶唐谷川一の滝の項をご覧くださいませ(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

では一の滝を登ったところ▼からスタートしましょう٩( ”ω” )و
沢ルートで帰るつもりの場合は、どこから来たかしっかり覚えておきましょう👀


一の滝の上は少し落ち着いた様子(・ω・)
水はキレイで苔や砂のない岩場もあり、休憩するにもいい感じ( *´艸`)
夏場は木陰に覆われてなおいい感じ🌳


ぶっちゃげた話が沢登必須とは言え一の滝から二の滝の間の難易度は低いです🐾
右に寄り左に寄り、場合によっては直接越えて行ける小滝もあります🌊
まぁ気を抜かないようにだけはしましょう(=゚ω゚)ノ


川幅が広まっても大部分は木陰で、帰り道の午後2時~3時くらいには7月頭でも川辺はかなり暗くなっていたので、日が当たる時間はかなり限られそうです⌚
で、行ってる間に二の滝の連瀑が見えてきます(*‘∀‘)

 

🌳🍃

 

唐谷川 二の滝  下段▼




二の滝の下段は滝つぼが非常に美しい(*‘∀‘)
ただ下流側を見て分かる通り、美しく日の当たる時間は限られます⌚
そう、この川は基本的に北向きなのです👀


さて、この下段は左岸側 (向かって右側) から越えていきます(=゚ω゚)ノ
左岸に入ってすぐに上流側へ寄っていけそうなポイントがあります👀
巻きすぎないように気を付けましょう🐾


岩の横を登り川の方へ覗くと下段の落ち口が見えます(‘Д’)
もう少し上って下段の上🐾
下流側に見下ろす下段と上流から顔が出る中段( *´艸`)


 

🌊

 

唐谷川 二の滝 中段▼



当たり障りない感じの中段の滝🌊
横からの流れは実は導水管から漏れてきた水らしい(‘Д’)
一応二の滝は3つの滝の連瀑なのですが、ココから上段は見えないみたい👀

この滝は右岸左岸とも越えれるようですが、左岸側▼は岩の傾斜がかなりきつく少し怖いです(;´・ω・)
右岸側▼は少し登ったところに登山道が通っています( ゚Д゚)



ちなみにこの登山道すぐそこが入口になってて、少し下流側へ進むとすぐに林道に出れます🐾
それは後ほど見ていきたいと思います(=゚ω゚)ノ

 

 

唐谷川 二の滝 上段▼

登山道を上流側へ向かって進んで行くとすぐに上段の滝の上へ回り込みます🐾
美しい深みの緑が印象的( *´艸`)

落ち口よりやや上流側から岩を伝って川へ降りれそうです👀
川へ降りたらさらに左岸側へ渡り上段の下へ降りてみます٩( ”ω” )و
上段と中段の間隔は狭く、滑るとヤバそうなので慎重に(;´・ω・)


上段の滝は下段や中段と比べてかなり小柄🌊
これは確かにしたからでは見えないかも(´・ω・)
上から見えた通り、深い緑の滝つぼが特徴的✨



この滝壺はもっとちゃんと日が当たったらまだ化けそう(´・ω・)
でも両岸や位置関係的に厳しいかも(;´・ω・)
中段の落ち口もなかなかいい眺め(∩´∀`)∩


二の滝も上段の落ち口まで来ると非常に良い雰囲気で休憩にもってこいですね(∩´∀`)∩

 

 

 

ルート・登山道▼

さて最後に一応登山道からのアクセスを見ていきます(=゚ω゚)ノ

沢登ルートでも最初登山道👉を通るのでややこしいですが、そちらは唐谷川左岸側から飯盛山を経由して迷岳へ登るルートで、早々に登山道から外れて沢に入ります🌊

一方でこちらの登山道ルートは唐谷川の右岸側を通り二の滝と三の滝の間で川を渡り合流して迷岳へ登るルートを取りますが、二の滝の手前まで林道が伸びています🌳

林道終点に駐車スペースは僅かにありますが、通ってきた感じ落石なども結構多そうなので、やはり車は麓の駐車場に止めて歩く方がよさそうです🐾
駐車場から林道終点まで1時間くらいかな👀❓


唐谷川を渡り、なんかよく分からない大きな空き地の周りをぐるっと回りこみ、蓮川沿いの集落を見下ろし、林道を登って行きます🐾
最後の方になると駐車場付近で見上げていたモッコリ山が見えてきます(*‘∀‘)


林道終点及び駐車スペース▼
Uターンも考慮して普通車2台分くらいかな🚙
その奥から登山道が伸びます(=゚ω゚)ノ


登山道に入ったらすぐに二の滝の中段が見えてきます👀
が、そのまま進むと二の滝の上に出てしまうので、途中で川に降りる必要があるのが少々難点です(´・ω・)

正直、登って来てなければ降りるポイントを探すのはちょっと慣れがいるというか難しいですし、基本登るより降りる方が怖いです(;´・ω・)
慣れない人はロープが必要になるかもしれません🌳

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★★☆☆

唐谷川に掛かる3つの大滝の中でも、段瀑よりは連瀑寄りと言う少々特殊な滝、唐谷川二の滝。
木漏れ日がキラキラと反射する美しい滝壺の下段、スタンダードな中段、険相と深い緑の滝つぼが印象的な上段、それぞれ個性があり楽しめますが、前段見るには少なからず川へ降りる必要があります。
さて、この上流にはさらに三の滝があります。

一の滝に戻る
三の滝へ進む

 

 

 

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唐谷川 一の滝(熊野 伊勢)

唐谷川 一の滝
(からたにがわ いちのたき)

目次
|▶データ
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶唐谷川 一の滝
|▶ルート・上段
|▶一の滝 上段
|▶ルート・滝上
|▶Information

 

データ▼


段瀑
総落差…50m(推)
・櫛田川水系
・台高山脈系
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★★☆☆
時間
・・入口から60分程

・撮影時期
R6.7.8

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
なし


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

三重県 松阪市

唐谷川 一の滝は松阪市内陸部の山間、台高山脈北端付近の奥香肌峡の手前、蓮ダムのすぐ下流で蓮川に合流する唐谷川に掛かります📍

近畿中部を横断する国道166号線から三重県道569号線 (蓮峡線) へ入り蓮ダム方面へ🚦

大きくグニャグニャと連続カーブした先橋を渡り奥香肌峡温泉スメール方面へ🐾

Healthy Forest 健康の森の前のロータリーから山手の方へ少し進むと飯盛山および迷岳方面への登山道の入口と駐車場が出てきます🅿

 

ーーーーーーー

公共交通機関は、JR松阪駅から三重交通バスが唐谷川の合流地点の、奥香肌峡温泉のホテルスメールまで来ており、ココから入り口までは歩いてもすぐです🐾

⇨JR紀勢本線
松坂駅下車
⇨三重交通バス
スメール下車
⇨徒歩400m程🐾

 

 

ルート▼

飯盛山経由迷岳方面の登山道入口及び駐車場▼
駐車場横の橋の脇から登山道が伸びています(=゚ω゚)ノ


入口から少しの間は草や木がモーモーで廃道感がありますが、進むにつれて普通の登山道っぽくなってきます🌳
橋の付近では少なかった水量も復活してきます🌊


しばらく進んだら道が分岐👀
登山道は右の曲がり登って行きますが、そちらへは行かず川沿いにまっすぐの道▼左下を進みます🐾


この道は現在は多分使われていない廃道で、途中から倒木などでボキボキになりますが、その手前で難なく川へ入れるのでそこから沢登り開始(・ω・)
この先はしばらく川を直接進みます🐾

 

川に入って少し進んだ所で崩壊箇所っぽいところ▼
多分この上で旧登山道や林道が崩れているのだろうと思う👀

さてココから一の滝までの間に複数の小滝が掛かりますが、最後の一つ以外は全て基本的に左岸側 (向かって右側) から巻いていきます٩( ”ω” )و

第一小滝▼



ココラの小滝は結構広くて深い滝壺があるものが多く、日が当たっている時ならかなりキレイなのではないかと思います(‘Д’)
まずココは左岸巻き🐾


上から見ると意外と長く上部で小さく段になった第一小滝🌊
ココも難なく左岸巻き(=゚ω゚)ノ

第二小滝▼
暗がりに青々とした滝壺の第二小滝( ゚Д゚)



ココは左岸と言うよりは流れが分かれたみたいな感じになっているので、右側の流れの方からと言う方が正しいかな👀❓

第三小滝▼



滝前の流れからが特徴的でいい感じ( *´艸`)
ココも左岸から巻き、その上の渓流みたいになった所も左岸から🐾

第四小滝▼



またまた広い滝壺の小滝(´・ω・)
この上部はナメ渓流みたいになっている🌊

第五小滝▼



第五小滝のすぐ上流では涸れた支流が合流💧
ルートはまっすぐの本流(=゚ω゚)ノ

第六小滝▼



第六小滝は連瀑🌊
中段の小滝は蒼く広い滝壺👀
ココも左岸巻き🐾




第六小滝の先は平坦とは言えませんがやや落ち着きを見せちょっとしたインターバルゾーン🌳

第七小滝▼
やがて再び川幅が狭まりゴーロが詰まったような第七小滝が現れます( ゚Д゚)


ココでようやく右岸巻き🐾
川に接する岩壁ごと越えますが、巻きすぎず岩壁の上に出たらできるだけ川沿いに上流側へ進みます(´・ω・)


進んだ先でなんとか力づくで川へ降りれそうなのでそのまま降り立ちます(=゚ω゚)ノ
降りたらその先はゴーロ帯👀
そして巨岩の陰から一の滝らしき影が現れます( ゚Д゚)

 

🌳🌳

 

唐谷川 一の滝▼

巨岩帯の奥に見える岩壁(‘Д’)
そこに流れる唐谷川一の滝🌊



巨岩の横辺りから見た感じ上の方が段差っぽく見えますが、まだここからは下段部分しか見えていません👀
岩間を抜けて滝前に出ると上段が見えて言います(∩´∀`)∩


こんな巨岩帯でザルみたいに感じますが滝壺はハッキリとあります🌊
蒼く透明で澄んだ美しい色合い✨
ただ、晴れ間が見えてきたものの、完全に北向きなので日は当たらず(´・ω・)

ココに来たのが午前10時くらいだったかな⌚❓
どんどん晴れてきたけどまだ日は当たらず(´・ω・)
完全に日が当たるのは年間通しても限られた時間になるかもしれませんね☀


滝の正面の岩の上などは、先ほどの巨岩の上くらいの高さになります( ゚Д゚)
この辺りが滝前からは一番上段の姿が見えそうです👀
ココから見下ろす下流側もいい感じです( *´艸`)

 

🌄

 

ルート・上段▼

巨岩の上にかぶさる美しい楓は秋にはいい感じになりそうです🍁
さて、この谷はこれで終わりではありません(=゚ω゚)ノ
この上流には二の滝と三の滝がありますが、まずはこの一の滝上段を目指してみることにしてましょう٩( ”ω” )و


ちなみに一の滝は上段もろとも右岸側から越えていきますが、途中で上段の方へ回り込めそうな所を探します👀
まずは右岸側の岩壁に沿って奥へと登って行きます🐾


途中から傾斜がか~な~りきつくなってきます(;´・ω・)
岩壁は完全には回り込まず、最上部ら辺で窪んで溝みたいになった箇所▲があるので、そこへ向かって登って行きますが、その手前で折り返し🐾


ここら辺はかなり際どく多分一番の正念場(;´・ω・)
岩壁に取り付くまではグリップも少なく結構大変🌳
で、ココ▼がターニングポイント(=゚ω゚)ノ❕

ココはそのまま渡って登って行けば一の滝の落ち口へと続きますが、唯一下に回り込むことができそうなポイントでもあります(*‘∀‘)
ただ、ココまでよりもさらに危険であることは覚悟しておきましょう⚠


下へ降りたら川の方へ寄っていけそうな所を慎重に進んで行きますが、傾斜、足場、グリップ、いずれも悪く、ルート取りを間違えれば死に直結します☠
慌てずゆっくり、より確実な所を寄って進みます🐾

川の少し手前で草モーモーで足場が分かりにくい箇所あり、トゲトゲヤンキー草などもあったので注意(;´・ω・)
それを越えると見えてきます(*‘∀‘)

 

🐾🐾

 

一の滝 上段▼



殻に少し閉じこもったような見た目の上段🌊
気の抜けない道中でしたが、滝横はそれに比べるとやや安定している感じ👀
ただ、滝前へ出るのはちょっと無理そうな感じ(´・ω・)


ワサワサと下段へ流れていく水の姿🌊
下を見れば先ほどの下段の滝つぼが見えます(∩´∀`)∩
どうやら空もすっかり晴れてきたようで何より☀

少しだけ登ってもう少し近いづいてみます(‘Д’)
上段にも割としっかりした滝壺があります🌊
見下ろした時の眺めも最高(∩´∀`)∩


 

 

 

ルート・滝上▼

では一の滝の上流を目指します٩( ”ω” )و
なんか下から見た感じでは上段の滝の横から微妙に行けそうな感じがにじみ出ているので、とりあえず行ってみます🐾


登るほどに見下ろす景色が高くなっていきます(‘Д’)
がしかし、落ち口の手前で行き詰り✖
なんか行けないこともなさそうな感じもするのですが、ミスった場合まず助かりそうにないので辞めておきましょう(´・ω・)

上段のうえもまだ少しだけ段になっている感じ👀
万が一の際に受けになるものが無い場有は行かない、登攀具を使わないフリースタイルの鉄則です⚠

 


ってなわけで戻ってきました🐾
ココ▲を渡って川の方へ寄っていきます(=゚ω゚)ノ
まずこれを渡るところがちょっと怖いので注意⚠


その先でなんか足場が安定しだしたと思ったら、いつの間にか旧登山道っぽいのに合流していた様子(‘Д’)
この道は一体どこから現れたんでしょうかね( ゚Д゚)❓


まぁそんなこんなで少々不明瞭ではありますが、踏み跡に従って進んで行くと一の滝の上流へ出ます(=゚ω゚)ノ
下流側を見れば先ほど引き返しを決断した場所ら辺が見えます( *´艸`)

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★★☆☆

巨岩帯の奥の岩壁に隠れた上段とそこから尻尾のように伸びた下段の段瀑、唐谷川一の滝。
違った個性を持つそれぞれの滝はうまく合わさり景観へ溶け込みます。
巨岩の上から見上げる下段と、岩壁の途中で覗く上段は、見る位置もそれぞれ違った個性を持っており、二度楽しめます。
さて、この上流にはまだ二の滝と三の滝があり、そちらへ続いていきたいと思います(=゚ω゚)ノ

二の滝へ進む

 

 

 

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奥香肌峡・蓮ダム

蓮ダム
(はちすだむ)
奥香肌湖
(おくかはだこ)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶蓮ダム
|▶奥香肌湖
|▶蓮八滝
|▶奥香肌峡の名瀑群
|▶桜の名所 松阪R166
|▶Information

 

データ▼

重力式コンクリートダム
・渓谷
・滝群
・撮影時期
R2.4.5

🔗外部リンク
三重県 道路規制情報
和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

三重県 松阪市

奥香肌峡及び蓮ダムは三重県松阪市の内陸部、関西の避暑地 台高山脈の北部の東側の麓に位置します📍

主に明神平系、池小屋山系、迷岳系からの流れが集まり蓮川を形成し、蓮ダムによって奥香肌湖が形成されます🌊

水は美しく木々はや山々は深く、正に秘境と呼べる美しい自然の景観を持っています🏔
ちなみに実はなかなかの桜の名所でもあります🌸

 

奥香肌峡は山間に位置する秘境ではありますが、都心からの距離以外の観点で見れば案外アクセスはしやすいです(=゚ω゚)ノ

国道166号線、高見山の東側の櫛田川に名倉川が合流する所から三重県道569号線 (蓮峡線) が分岐しているので、それを進んで行くだけです🐾

国道166号線は、大阪の羽曳野から奈良の高田、桜井、宇陀南部を通り、台高山脈北部の高見の郷を通り松阪市内へとつながる道路です🛣

なんせ付近に全く高速道路等が無いので、まずは国道166号線へ出ましょう(=゚ω゚)ノ
ちなみに名倉川は蓮川の下流に流れる川で、蓮川もこれに合流します🌊

 

ーーーーーーー

公共交通機関は、JR紀勢本線 松阪駅から三重交通バスが近くまで出ています🚌
最寄りバス停は宇藤木停留所で、蓮ダム展望所まで約1.5km、蓮ダム下まで約2km程で、徒歩だいたい30分~40分くらいだと思います🚏

松阪市のコミュニティバスも県道569号線の入口まで来ていますが、こちらは松阪駅までは乗り換えが必要です🐾

JR紀勢本線 時刻表
・・・和歌山駅~亀山駅
・・・(松阪駅下車)

 

三重交通HP
👉路線バス
・・・松阪管内 飯南波瀬線
・・・(宇藤木下車)

松阪市HP
👉くらし・コミュニティ交通
・・・飯南波瀬・森コミュニティバス
・・・(森診療所下車)

 

 


蓮ダム▼

国道166号線から県道569号線へ入るところには、ガソリンスタンドがあり (閉店しなければ) 、信号のないT字交差点になっています👀

交差点には東屋があり、その先に櫛田川を渡る鉄橋があります(‘ω’)
案内もあったと思いますが特徴を知っていればすぐ分かります(=゚ω゚)ノ

東屋からは櫛田川に名倉川が合流するのが見えます🌊
また、奥香肌峡の全体案内図の看板も立っています(∩´∀`)∩

 

県道569号線は進んで行くにつれ急傾斜の山々がどんどん姿を現します🏔
ちなみに県道569号線はそのまま蓮ダムの北岸を通り、さらにその奥の蓮川沿いまで続いています🐾

蓮ダムへ向かう途中で、川沿いの方へ道が分岐します📍
そのまま登って行くと蓮ダム展望台および奥香肌峡最深部へ(=゚ω゚)ノ
分岐を降りていくと蓮ダム下正面へ出ます🐾

 

ーーーーーーー

蓮ダム展望台▼

県道569号線をそのまま進んで行くと蓮ダムの上へと出ます(=゚ω゚)ノ
ココには駐車スペース、お手洗い、自動販売機などもあり、観光と休憩の両方のポイント要素を持っています🅿


蓮ダムは特定多目的ダムで、調節や利水、発電などの色んな機能を持ち、主に南勢や志摩への給水をしているそうです💧
そしてダムの上を渡ることもできます(*‘∀‘)✨



ダムを渡ると奥香肌湖の南岸を通り、まっすぐ県道を進むと奥香肌湖の北岸を通り、どちらも蓮川の源流部へと続いて行きます🐾
南岸の林道は最終的には北岸に渡り道は合流します🌳

 



蓮ダムの下流側は迷岳系の山々が高々と並びます🏔
ダムの横には蓮ダム管理所と展望台があります👀

展望台からの眺めは最高です(∩´∀`)∩
では登ってみましょう❕



階段の途中の時点でずいぶん視界が開けて眺めが良くなってきます👀✨
下流側もこうして俯瞰すると、すごく谷になってるのが分かります🌳

そして展望台▼
蓮ダムは観光も目的に入っているようなので、道路等の整備も行き届いててきれいです(‘ω’)

 

ーーーーーーー

蓮ダム下・正面▼

一方先ほどの分岐を左側へ降りて川沿いを進んで行くと、蓮ダムの下へ出ます🐾
上から見るのとまた違いますね~( ゚Д゚)

蓮ダムの前には吊り橋があります🐾
吊り橋を渡った先は登山道になっており、急傾斜を登り正面の山を越えて裏側の布引谷へと出ます🌳



道は蓮ダムの手前で行き止まりとなります✖
この辺りも桜が並んでいます🌸
白っぽい色味のソメイヨシノは4月頭頃、ピンク色の濃い小さめの木の方の桜は3月終盤頃が見頃👀

 

ーーーーーーー

 

 


奥香肌湖▼

ココからは観光ではなく秘境の奥香肌峡です٩( ”ω” )و🍃
ダムからの眺望だけでも十分見応えはありますが、せっかくここまで来たので奥香肌湖を回ってみましょう🐾



蓮ダムの所から正面に山 (入道ヶ塚) が湖のど真ん中に見えます👀
あそこで南側 (左側) の蓮川と、北側 (右側) の青田川に分かれます🌊
北岸の県道569号線からだと途中の分岐で青田川沿いに進み、飯高 栃谷で国道166号線へ出ます(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

花見の名所 津本公園▼

奥香肌湖南岸、蓮ダムを渡った先の林道を進んで行くと、春には桜まみれの津本公園が現れます🌸
人のいない早朝に行ってみます(=゚ω゚)ノ


ちなみにですが、蓮ダムまでは整備の行き届いていた道路も、ダムより奥は徐々に路面が荒れてきます(;´・ω・)
特に南岸の方の道路はダムを渡ってトンネルを抜けた先すぐから路面が悪く、車同士のすれ違いもポイントポイントでしかできないので注意しましょう

 

ーーーーーーー

三重県道569号線 (蓮峡線) ▼


北岸の県道569号線の方はまだしばらくそれほど路面も悪くはなく、基本的に眺望が開けているのもこちらの方です👀
北岸側からは南岸からの支谷の姿も所々に見られます🍃

徐々に蓮ダムから離れていきます(‘Д’)
少し進んだところで津本公園が対岸側から見えます🌸
基本的に奥香肌湖沿いに点々と桜の姿は見えますが、奥の方へ行くにつれて桜の姿は見えなくなっていきます🌳


山々に囲まれた湖の姿はどの位置から見ても美しく、ぶっちゃげ桜の時期に限らず非常にキレイな眺望が楽しめます(∩´∀`)∩
蓮ダムから少し奥に入れば、すでにそこには秘境と呼べる景観が広がります🏔

 

しばらく進んだところで湖が二手に分かれます👀
そして県道569号線は、青田川側の湖に掛かる辻堂橋へと曲ります(=゚ω゚)ノ
橋を渡らず真っすぐ進むと国道166号線の方へ続きます🐾


橋を渡ってそのまま蓮川沿いを進んで行くと徐々に湖の幅は狭まっていき、しだいに奥香肌湖が終わり川となります( ゚Д゚)
水深も浅くなり底が近づいたこの辺りの水の色はとてもキレイです✨✨


 

ちなみに南岸からの林道はこの辺りで県道569号線へ合流し、その先で舗装がなくなりヌタハラ谷の辺りで車両通行止めとなります🌳

 

 


蓮八滝▼

奥香肌湖沿いには色んな支谷がありますが、その中でも道路沿いですぐに見ることのできる滝があります(=゚ω゚)ノ
それが蓮八滝で、名前通り八つの小滝です🌊

 

萌芽の滝 (一の滝) ▼



蓮ダムを渡って少し進んだところにある一の滝(=゚ω゚)ノ
結構高さもあり、八滝の中では最も迫力があるかと🌊
ただ流れは弱いので天候状況などによっては涸れるかも…

 

枯淡の滝 (二の滝) ▼



こちらもなかなか見応えあり🌊
一の滝と二の滝は共に見やすい所に掛かり、車で走っていてもすぐ分かります👀

 

紅蓮の滝 (三の滝) ▼



細い流れが特徴的な三の滝💧
高さはそこそこあります🌳

 

胡蝶の滝 (四の滝) ▼



この四の滝がおそらく八滝で最も大きい滝だと思いますが、道路からちょっと入り込まないと見えません(´・ω・)
しかし入り込んだ先は少々危険なので無理しないように⚠

 

屏風の滝 (五の滝) ▼


この辺りまで来ると湖の幅が少し狭まってきているのに気づきます👀
グニャグニャと走って行くと四角い岩壁に今にも消えてしまいそうな屏風の滝が掛かります🍃
よく見てないと見逃してしまいそうです(;´・ω・)

 

郷関の滝 (六の滝) ▼



蓮川はもはやダム湖は終わり川となっています🌊
ココまで来るとずいぶん奥まで来た感があります🌳

そして山手側の少し奥の方で郷関の滝が流れています(‘Д’)

 

蓮の滝 (七の滝) ▼



六の滝から少し進んだところで南岸の林道は終了し、川を渡って県道569号線へ合流するので、下流側、蓮ダム方面へ折り返します🐾

蓮の滝という「蓮」の名を冠した滝ですが、残念ながらかなり見えにくい所に掛かります(;´Д`)

 

清瀬の滝 (八の滝) ▼



そして最後の清瀬の滝🌊
やや奥まっていますが、静かなせせらぎ感のある良い雰囲気の滝です🍃

 

1の滝~6の滝までは蓮川南岸、7の滝と8の滝は蓮川北岸に掛かります🌊
案内看板などにも場所と名前は記載されています📍
良かったら探してみてね(∩´∀`)∩

 

 


奥香肌峡の名瀑群▼

奥香肌峡の支谷には素晴らしい名瀑が掛かり、熊野川流域や大杉谷と並び、三重の名瀑地帯となっています🌊
全国的に見てもココは滝と沢登りの聖地です🐾

その名瀑たちの一端を紹介したいと思います(∩´∀`)∩

ただし、これらの滝への到達には非常に危険を伴う箇所もあります (遭難死亡事故の例もあり) ⚠
最低でも登山や沢登にある程度精通していることが入渓の条件です⚠
間違っても観光気分で支谷には入らないようにしましょう❕


布引滝

(布引谷)

五ヶ所滝

(絵馬小屋谷)

風折の滝

(宮ノ谷 風折谷)

高滝

(宮ノ谷)

猫滝

(宮ノ谷)

夫婦滝

(ヌタハラ谷)

布引滝はおそらく三重県最大級🌊
五ヶ所滝はおそらく三重県の滝で最も奇怪👀
他に滝も個性のある素晴らしい名瀑です🌳

三重県の滝 一覧

 

 


桜の名所 松阪R166▼

さて変わってコチラはルンルン観光目的です(∩´∀`)∩
蓮ダム周辺や県道569号線沿いも桜がすごいのですが、この国道166号線も櫛田川上流付近~高見の郷周辺まで桜がすごいです🌸

奥香肌峡からは外れますが、紹介しないのも勿体ないので見てみたいと思います👀
目移りするので運転には集中しましょう🚘🏍

 



桜の木はけっこうな大きさのものもあり、白っぽい奴からやたら色の濃い奴まで様々生息しています🌳
個体によって満開の時期が1週間くらいズレがありますが、4月頭頃がほぼ満開で見頃です🌸





 

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ちなみに生息しているのは桜だけではありません(=゚ω゚)ノ
コチラの花桃も素晴らしく、思わず目が行ってしまいます( ゚Д゚)




同じ木に二色の花が咲いています(*‘∀‘)
白っぽいのだけ赤っぽいのだけの花もあれば、色が混合している花もあります✨

その麓にはかわいい芝桜が👀
ちなみにココ飲食店の横なのですが、お店の人が育ててるのかな(´・ω・)❓

 

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ツバキなど他にもいろんな花が咲いている場所もあります🌺
春はホントに花の季節ですね~(∩´∀`)∩



 

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綺麗でルートも整った観光的要素の強い蓮ダム🌊
秘境で深くまで踏み込めば難易度の高いレジャーもある奥香肌峡🍃
景観がとても良く心地の良い場所であると共に、色んな楽しみ方ができる場所でもあります(∩´∀`)∩
桜の名所であり夏には水と緑が美しく、秋には色付いた木々に冬には雪をかぶった山々と、四季折々の姿も楽しめます🌳

 

 


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中ノ谷大滝(熊野 伊勢)

中ノ谷大滝
(なかのたにおおたき)

目次
|▶データ
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート前半
|▶大タイ滝
|▶ルート後半
|▶中ノ谷大滝
|▶Information

データ▼


直瀑
落差…45m(推)
・櫛田川水系
・台高山脈系
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★★☆☆
時間
・・入口から90分程
・撮影時期
R2.3.24
R6.7.24

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
なし


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

三重県 松阪市

中ノ谷大滝は松坂市の秘境、奥香肌峡の手前の名倉谷川の支流の中ノ谷川に流れ込む滝で、ぶっちゃげ無名滝です🌊
放っておくにはもったいない大きく立派な滝は、谷の名前を冠して大滝とつけて愛称しています(‘ω’)

まずは奥香肌峡方面を目指し、国道166号線を櫛田川に蓮川が合流するところのT字交差点を三重県道569号線 (蓮峡線) へ入ります🐾

しばら進むともっこりした山が見え、その先で名倉谷川が合流するので、川が分岐する周辺で県道569号線の対岸へ渡ります(=゚ω゚)ノ
川はまたすぐに唐谷川と分かれますが、ココも左側の名倉谷川の方へ👀

基本的にグニャグニャと川が曲った先で県道569号線の対岸に渡り、名倉谷川の右岸 (向かって左側) 沿いに進んで行きます🚘🏍

その先で駐車場所 (荒れた空き地みたいなとこ) が出てきます🅿
ココの川がカーブするところで中ノ谷川が合流しています🌊
入渓ポイントはこのすぐ先にあります(=゚ω゚)ノ

 

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公共交通機関は、JR松阪駅から三重交通バスが唐谷川の合流地点の、奥香肌峡温泉のホテルスメールまで来ており、ココから入り口までは歩いてもすぐです🐾

⇨JR紀勢本線
松坂駅下車
⇨三重交通バス
スメール下車
⇨徒歩500m程🐾

 

🚏

 

ルート前半▼

駐車場所👉
実際駐車場所なのかどうかも分かりませんが、川遊びに来ていた人たちも止めているようなので多分OK、夏場は結構草がすごいけどね(;´Д`) 🚘🏍

そのすぐ先に名倉川の対岸に渡る橋があるので渡ります🐾
中ノ谷の奥の方には山々がそびえます🏔

ちなみに名倉谷本流沿いの林道も、橋を渡った先の林道も、ココから舗装がなくなりまともに走れるような感じではなくなります(´・ω・)
橋を渡ったらすぐに林道から右側の川の方へ寄って行きます🌳


足場がかなり悪いですが川へはすぐに降りれます(‘ω’)
一応川沿いに踏み跡が断続的にあるようですが、かなり分かりにくいうえに茂っているので川から行く方がよさそう(´・ω・)


この辺りでもうすでに水はきれいで透き通っています✨
では進んで行きましょう٩( ”ω” )و
最初の方は岩床のちょっとしたナメみたいな所と小さい岩がゴロゴロした所🐾


途中から右岸側 (向かって左側) には踏み跡っぽいのが見えます👀
夏場以外なら茂り方もマシになるので、そちらを通るのも良いかもしれません🌳
徐々に深みが増えてきます🌊


さらに進むと右岸側がだいぶ進みやすそうな感じになっています(‘Д’)
多分これも踏み跡の延長線上だと思いますが、そちらの方が進みやすそうなら使わない手はないでしょう(・ω・)


さらにしばらく行くと正面に切り立つ山( ゚Д゚)
その先で渓谷は狭まってきてきます👀
この辺りも特に難しいところはないですが、広さや深さのある淵が出てきます🌊



正に絶景足りうる美しさのココはズルっといかないように右岸から岩の麓を進み最後に岩を越えますが、泳げばサラッと行けそうです🌊
濡れたくない場合は草ボーボーの岸から巻いていきます🐾


その先で谷はさらに渓谷らしさを増していきます(∩´∀`)∩
小滝がちょこちょこ出てきだしますが、この辺りも特に難なくテクテクヨジヨジと進んで行けます(=゚ω゚)ノ


ただこの岩壁に挟まれた小滝は岩にへばりつくような感じで越えていくので少々注意が必要、滑ったらドボンです🌊
細い流れを渡るので増水時は流されないように気を付けましょう(´・ω・)


ココを越えたらその先で川が折れ曲がります👀
そこに小滝が掛かるので、右岸から越えます🐾
右岸を登った先は踏み跡っぽくなってはいますが、上流側下流側ともすぐに途切れています✖

折れ曲がった上流側へ出ると、そこは巨岩のゴーロ帯(‘Д’)
ヨジヨジと素で登っては行けますが、見かけによらず思いがけず滑る箇所がちょいちょいあるので注意❕

 

🌊

 

大タイ滝▼

ゴーロ帯を登って行くとその先に滝の姿が見えます👀
下から見たらなかなかスゴイところに掛かっています🌊


下の方から見るとモワッとした感じに見えますが、真ん前で見ると実はクネッとした流れ方の滝です( *´艸`)
ちなみにココからでは見えませんが、この上にもう一段あります🌊


ゴーロ帯の上ながら滝壺もちゃんとあります👀
北向きなので一日のうちほとんど日陰ですが、日が当たるとまた変わります☀
下流側も爽快⊂⌒~⊃。Д。)⊃

 

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大タイ滝越え▼

大滝が掛かる第一支流はこの上流🌊
という事で、越えていきます🐾
まずは大タイ滝の少し手前から右岸側へ(=゚ω゚)ノ


まぁ実際に見て見たらまだ登れそうな傾斜ではあるのですが、結構草ボーボーで一見手が出しづらそうな感じ🌿
足場はしっかり確認して進むように👀


横からの大タイ滝▲
ココまで登ると足場はやや安定しますが、さらに奥へ登って行きます🐾
すぐに行き止まりますが、上流側に進めそうな箇所がいくつかあります👀


大タイ滝の落ち口を見下ろしさらに上流側へ登って行くと、弱めの踏み跡が上流側へ続いています(‘Д’)
歩きやすくはなりますが滑ったら終わりなので気を抜かないように❕


大タイ滝の上段を越えてすぐの所で川への第一降下ポイント📍
最後川へ降り立つあたりが掴むものが少なくてチョイ怖(;´・ω・)
ちなみにもう少し右岸を進んだ先でも降りれます(=゚ω゚)ノ


大タイ滝の落ち口▲
ココから見ると明らかに2段なのが分かります( ゚Д゚)

 

🌳🌳

 

ルート後半▼

さてルートも後半戦(=゚ω゚)ノ
ココからは一気に源流感も渓谷感も増してきます(*‘∀‘)


大タイ滝のすぐ上流はひとまず落ち着いた感じ👀
落ち口付近で降りそこなった場合、この辺りのどこかで降りてきます(=゚ω゚)ノ
ココラも基本北向きで日当たりはあまり良くないですが、キレイな淵もいくつかあります✨

 

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七ツ釜ゴルジュ▼

この淵が見えてきたらゴルジュ帯に差し掛かります🌊
ココも日が差し込む時間帯は非常に美しく見どころです(∩´∀`)∩



ココも少し手前から右岸側を少し大きめに巻いて行きます🐾
ココもある程度右岸を登ると微妙な踏み跡みたいなのがありますが、途中で支流ルンゼが出てきます(=゚ω゚)ノ

ルンゼから下流側を見下ろすと先ほどの淵(‘Д’)
そのすぐ上流にも細長い淵( ゚Д゚)
どちらもとてもキレイ✨


で、このルンゼを下りゴルジュ右岸側を進んで行きますが、ルンゼを降りるのが怖い場合はルンゼを渡りもう少し巻いて行くこともできます🐾
ゴルジュを間近で見るには降りるしかないですが(;´・ω・)


陽が差し込んだ部分は蒼とも透明とも言い切れぬ形容し難い色で何とも神秘的(‘Д’)
出来れば日の当たる正午前後の時間、間近で見てほしいですね~👀
ココは右岸側の落ち口の岩間を抜けていきます🐾

その上はすぐに次の淵(=゚ω゚)ノ
ココの深みがまたすごく神秘的✨
ホントにこれは何色なのだろうか(‘Д’)❓


ココも引き続き右岸側から🐾
このすぐ上流は岩の溝( ゚Д゚)
そしてその上の淵はやや小ぶりですが、ココも美しい✨


この先は川幅が狭まり再び岩の溝🌊
ココラで今度は左岸側へ(=゚ω゚)ノ
そして最後の淵が見えてきます👀


 

ーーーーーーー



最後の淵は左岸から🐾
この淵はココから見る方がキレイかも( *´艸`)
その先も微妙~に踏み跡っぽくなっているのでそのまま左岸を進みます(=゚ω゚)ノ


川の方を見るとまだしばらく両岸立っているところが続きますが、川から直接でも行けなくはなさそうな感じ👀
ある程度進んだらちょうど川へ出られます🐾


ここらはもう谷の入り口付近と雰囲気とはずいぶん変わってきます👀
この辺は特にこれと言って難しいところはないですが、巨岩が増えてくるので少々右往左往するかもしれません(´・ω・)



七ツ釜ゴルジュにも匹敵する美しい淵(‘Д’)
ココは左岸から少し大きめに巻きます(=゚ω゚)ノ
ココまで来たらあと少し٩( ”ω” )و


川へ降りたらいよいよ大詰め٩( ”ω” )و
川幅が広まり日当たりの良い空間☀
その先に広い淵とその奥に大滝の姿が見えてきます( ゚Д゚)



それにしても絶世の美女のごとく美しさです( ゚Д゚)✨
ココは左岸側 (向かって右側) から越えます(=゚ω゚)ノ
いよいよラストスパートです٩( ”ω” )و



ココは途中足場が狭く滑りやすいのと、最後に岩を下るところが少々怖いです⚠
ココから見た淵の蒼さは目が釘付けになりそうです👀
ちなみに日が出てなくても蒼くて透明です🌊

 

中ノ谷大滝▼

美しい淵を越えたら中ノ谷大滝の方へ登って行きます٩( ”ω” )و
どうやらラッキーなことに、この日はやや水量多め🌊


北向きだから逆光がすごい(;´・ω・)
本流は左に折れて少し上流に三壺の滝を掛けるようです🌊
しかしこの滝前だけきっちり段差になっててスゴイ👀



滝の上部は軽く段になっているのが分かります👀
その下のモサモサはポンポンみたいで可愛いですねぇ( *´艸`)
でもある程度以上水量が多くないとモサモサは出現しないようです💦




少し右側から見た感じもなかなか(∩´∀`)∩
ちなみに右側はちょっとだけ直登もできます🐾
モサモサを右側から見たらこんな感じ( *´艸`)



頑張ったらまだもう少し上れそうですが、ほどほどにしておいて…👀
次は左側へ行ってみましょう٩( ”ω” )و
また全然違った姿です🌊


ちなみに多分普段の水量はこんな感じ▼
細いですが水量はちゃんとあり高さもあるのでなかなかの迫力👀
でもモサモサがないのがちょっと残念(´・ω・)

 


 

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迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★★☆☆

台高山脈東の口迷岳から流れてくる中ノ谷川の第一支流、その最終形態である中ノ谷大滝は無名瀑のままにして置くにはもったいないクオリティです。
また、櫛田川源流部は基本的に蒼く透き通ったキレイな水ですが、この中ノ谷川は特にキレイな感じがします。
途中途中で見られる淵の蒼さは素晴らしく美しく、この谷の見所の一つでもあります。

 

 

 

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