栴檀轟の滝
(せんだんとどろきのたき)
・目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶遊歩道
|▶栴檀轟の滝
|▶展望台
|▶Information
種類 ・・直瀑 水系 ・・川辺川⇒球磨川 落差 ・・70m(公) |
危険 ・・★★☆☆☆ 体力 ・・★★☆☆☆ 時間 ・・入口から15分程 |
🏆日本の滝百選 【百】【🚘】 |
【🌺春】R2.4.15 |
※落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
※タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。
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行き方・場所・アクセス▼
熊本県 八代市
栴檀轟の滝は九州山地の西部、大金峰の南西側の小原川支流に掛かかります📍
ちなみに小原川は熊本県最大の河川にして日本三大急流とも言われる球磨川の最大の支流、川辺川水系にあたります🌊
国道443号線と国道445号線の間の山間を抜ける熊本県道52号線 (小川泉線) 沿いに入り口と駐車場、及び展望所があります(=゚ω゚)ノ
県道52号線は国道443号線と国道445号線のどちら側から入っても良いですが、周辺の道は細くグニャグニャカーブも多いので、やや時間はかかります(´・ω・)
基本的には国道3号線 (松橋バイパス) や九州自動車道 松橋I.Cから国道218号線に入り、国道443号線を南下して氷川ダムのところから県道52号線へ入るルートが良いかと思います🚘
国道443号線へは、恋人の聖地 小筵橋と日本一の石段の看板のところから入る方が早いかも👀
氷川ダムから県道52号線へ入るあたりからは、基本的に分岐ごとに案内看板が立っているので道は分かりやすいかと思います👀
宮崎県側か人吉市側からだと国道445号線側から県道52号線へ入る方が良いかもしれません(´・ω・)
一応こちらの入り口にも小さく看板が立っています🌳
遊歩道▼
氷川ダムの横から県道52号線へ入り、そのまま氷川上流の方へ進んで行きます🐾
途中で山名中の集落を抜け、県道159号線 (樅木河合場線) が分岐した先からグニャグニャ坂道になります(´・ω・)
グニャグニャ坂道を登った先、トンネルを抜けたら栴檀轟の滝の滝の掛かる川と合流し、道は下りになります👀
そのまましばらく下ると栴檀轟の滝の駐車場が出てきます🅿
ーーーーーーー
駐車場の道を挟んだ先に遊歩道の入り口があります🌳
ココから滝壺の方へ下っていきます٩( ”ω” )و
ちなみに駐車場の奥の流れは栴檀轟の滝の上流にあたります🌊
最初はわりと平坦な遊歩道を進んで行きます🐾
しばらくして川はガッツリ高度を下げ、大滝の流れ落ちる轟音が響きます👂
そして小屋が出てきます🌳
小屋の所から鬼の下り階段が始まります(;´・ω・)
当然、帰りは登ります(;´Д`)
この辺りは滝正面に位置し、すでに上の方が見えています(*‘∀‘)
とりあえずドンドン下っていきましょう٩( ”ω” )و
途中途中で滝の姿が木々の合間から見え、下るほどに鮮明になって行きます🌊
そして下り切ったら滝見小屋が現れ、その先に栴檀轟の滝が掛かります(*‘∀‘)✨
栴檀轟の滝▼
滝見小屋まで降り立ったらきれいな川原と共に滝の轟音が聞こえます🌊
木の枝の下から滝の下部が見えます🌳
では近づいて行きましょう٩( ”ω” )و
落差もありますが、水量も多く流れ方に勢いがあります(*‘∀‘)
真ん中の岩が切れたみたいになった溝が特徴的です👀
一体どうなってこんな岩壁が出来上がったのでしょう(´・ω・)❓
滝壺の方まで寄って行きます🐾
川は巨岩がゴロゴロしてますが、右岸側 (向かって左側) から滝の目の前までいけますが、足場は悪いです⚠
程よい大きさの滝壺で、直下は結構深そうです👀
いい色をしてますね(∩´∀`)∩
下流側もいい感じで、川幅は結構広いです🌳
やっぱどうしてもこの真ん中の部分が好きです(∩´∀`)∩
元々勢いのある流れ方なのに、岩が切れてるので水が岩にあたらず落下します🌊
色々含めて豪快な滝です✨
滝前が広いので少し離れて俯瞰できるのもいいところです(=゚ω゚)ノ
大きな滝だけに、見る位置で表情が変わります🌳
離れて全体を見通した方がより本来の姿なので、少し離れて写す方がキレイには映りますね(∩´∀`)∩
展望台▼
それでは続いて展望台の方へ回ってみましょう٩( ”ω” )و
駐車場を出たら下流の方へ下っていきます🐾
途中橋を渡ったところで道が分岐しますが、ココは下流の方へ進む道が県道52号線です🛣
橋を越えたら栴檀轟吊り橋があり、その少し先で展望台が現れます👀
道幅は狭くはないですが、駐車場はありません(´・ω・)
そして展望台からは木々が邪魔でほとんど見えません🌳
少し上流側へずれると見え方もだいぶマシになりますが、基本的にココからはあまり良く見えません(;´・ω・)
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迫力度・・・・★★★★☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆
水量もある70mの巨大な直瀑は流石に迫力があります。
源流部にありながらしっかりした流れで、落ち方にも勢いがあります。
栴檀と、難しい字を書きますが、もともとセンダンと言う大きな木が生えていたことに由来するらしいです。
滝前の河原は広く、いろんな位置から滝を見渡せます。
また、真ん中付近が斜めにスパッと切れたような岩壁が印象的で、そこから飛び出る流れもその下で岩にあたった流れもキレイで、大きさだけではなく流れ方や滝を構成する岩の形も面白い滝です。
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