称名滝・ハンノキ滝(立山)

称名滝
(しょうみょうたき)
ハンノキ滝
(はんのきたき)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶林道歩き
|▶称名滝・ハンノキ滝
|▶Information

 

データ▼


段瀑
落差…350m(公)
・常願寺川水系
・飛騨山脈系
危険
・・★☆☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・駐車場から10分程
👑総落差日本一の滝
🏆※日本三大名瀑

・撮影時期
H28.5.5

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
立山町HP▶https://www.town.tateyama.toyama.jp/


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

富山県 中新川郡 立山町

称名滝は富山県東部、飛騨山脈 北アルプスの三大霊峰 立山の西側に位置します📍
総落差350mは日本における滝と言う定義では日本一🌊

富山駅よりもしばらく東側、富山県道6号線 (富山立山魚津線) に入り6号線沿いに進みます🚘

国道8号線からは、まず北馬場交差点から富山県道15号線 (立山水橋線) を進み、途中で県道6号線へ合流するのが分かりやすいかもしれません🛣
高速道路は北陸自動車道 立山I.Cで降りると県道6号線に直通する県道3号線へ降ります🐾

県道6号線は途中から常願寺川と合流して川沿いに立山の方へ登って行き、称名川が分岐した先の立山有料道路 (美女平天空ロード) の入口で富山県道170号線 (弘法称名立山停車場線) に切り替わり、そのまま進むと駐車場があります🅿

 

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公共交通機関JR富山駅から富山地鉄 立山線立山駅からも行けますが、本数が1時間に1本程度、駅から8km弱距離があります🐾

JR北陸新幹線 時刻表
・・・東京駅~金沢駅
JR高山本線 時刻表
・・・岐阜駅~富山駅
あいの風とやま鉄道 時刻表
・・・俱利伽羅駅~市振駅
・・・(富山駅下車)

富山地方鉄道 本線 時刻表
・・・電鉄富山駅~宇奈月温泉駅
・・・(寺田駅乗換)
富山地方鉄道 立山線 時刻表
・・・寺田駅~立山駅
・・・(立山駅下車)

 

 


林道歩き▼

駐車場から先は歩きになります🐾
この日はゴールデンウィークの終わりごろで、晴れていたのですが山の中に入ると雲がかかっていました☁
そんなことよりも何よりも寒い、多分5℃もありません🌡


もう入口付近ですでに奥の方に何やら巨大な滝が見えています👀
アレが条件付きの最強の滝、ハンノキ滝です🌊。
しかしこの辺りの岩壁は迫力があります🗻


 

 


日本の滝百選 称名滝▼

しばらく歩いていくと、橋と展望台と共に称名滝が顔を出します🌊
さすがにでかいです( ゚Д゚)
落ち口がはるか遠くに見えます( *´艸`)
この道はやや上り坂ですが歩きやすく、運動不足の人にも良い運動になると思います🐾


これほどの超巨瀑が2つきれいにVの字になって落ちる光景はここを置いて他にないでしょう🌊
実際に見ると、大きすぎて水の落ちるスピードがかなりゆっくりに見えます👀
とても不思議な光景ですので、ぜひ一度実際に見てほしいものです(;’∀’)

5月くらいではまだでっかい氷塊が残ります❅
遠目に見ると巨岩が転がっているように見えますが、雪の塊です
(‘Д’)⛄⛄⛄

 


称名滝は全部で5段になっているみたいですね٩( ”ω” )و

上から、
30m・40m・58m・96m・126m…
全てが大滝と言える規模です(‘Д’)
最下段の126mなど、それだけでなかなかお目にかかれないクラスの大きさです🌊

 

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ちなみに称名滝と対になる右側のハンノキ滝ですが、落差は約500m( ゚Д゚)
上部が雲で隠れるほどの凄まじい高さです🏔
世界的に見てもかなりの高い落差です🌊

これだけはっきり表れたのはラッキーです✨( *´艸`)
しかし雪解けのこの時期や大雨の後など水量上の条件がそろわないと出現しないことから正式にには日本一の落差を語れないのです(´・ω・)

写真では分かりにくいですが、さらにこの右側にそうめん滝というのがわずかに流れています👀
もっと水量が多いとはっきりと出現するようです💧
多分そちらも500m近くの落差になります(=゚ω゚)ノ

 

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迫力度・・・・★★★★★
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★★★
到達感・・・・★★☆☆☆

落差もさることながら水量もすさまじいです。
滝壺も直径60mで深さ6mに及ぶそうで、落差が高いのもありますが、そもそもデカいという事です。
展望所は滝から結構離れていますがそれでもしぶきが飛んでくるくらいです。
そして水質もかなりきれいです。
もともと寒い所なので菌も微生物もかなり少ないのでしょう。

日本における滝の定義はざっくり言うと5m以上の段差で絶えず水が流れているという事で、基本的にいつも水がある称名滝が日本一。

100mを越えるような大きな滝には共通して言えるのですが、さすがにこの滝の場合は特に滝の水の流れがゆ~~っくり見えます。
落ち口から滝壺まで落ちるのに時間がかかるのです。そ
れだけ大きいという事です。
同じ滝つぼに超巨大な滝がVの字になって落ちる様は痛快無比、天下無双です。

 

 


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