堀庭園
(ほりていえん)
・目次
|▶アクセス・行き方
|▶駐車場・入口・和楽園
|▶主屋・主庭
|▶楽山荘
|▶庭園
|▶温泉宿・ホテル 予約
|▶Information
・日本庭園 (規模 中) ・入場有料 ・月曜休館(11月以外) 🍁紅葉の名所 |
撮影時期 【🌸春】R2.4.9 |
🔗外部リンク
案内全般▶http://tsuwano-bunka.net/horiteien/
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行き方・場所・アクセス▼
島根県 鹿足郡 津和野町
堀庭園は津和野西部、城下の街並みや太鼓谷稲成神社のある津和野中心街の北西側に位置します📍
江戸時代に銀や銅の産出地であったこの地は幕府直轄領であり、日本庭園自体は銅山年寄役であった堀家15代当主が1987年に作庭した比較的新しい日本庭園です🏞
島根県道17号線 (津和野田万川線) 沿い、新昭和トンネル南側出入口の少し先にあります🌳
国道2号線からは島根県道226号線から津和野川沿いの島根県道13号線 (萩津和野線) へ降り津和野川を渡る橋から県道17号線へ、国道191号線からはゆとりパークたまがわ道の駅前交差点から、もしくは島根県道170号線 (益田津和野線) などから県道17号線へ入れます🚘
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公共交通機関はJR山口線の津和野駅から津和野町営バスが出ています🚌
▶JR山口線 時刻表
・・・新山口駅~益田駅
・・・(津和野駅下車)
▶津和野町HP
👉町営バス👉津和野地域
・・・木部線 長野行
・・・(堀庭園下車)
駐車場・入口・和楽園▼
島根県道17号線沿いに駐車場と受付があります🅿
堀庭園と言ってもいくつか見所が分かれており、一般的に知られる主屋や楽山荘は駐車場や受付とは道路を挟んで向かい側(=゚ω゚)ノ
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受付・和楽園▼
駐車場の横には受付の建物🏡
さらにその横には堀庭園の一つ、和楽園があります🌳
受付の前に咲くキレイな桜(∩´∀`)∩🌸
何かとてもちょうど良い時期でしたね(‘ω’)
4月9日なので、地元関西よりは少し遅め⏱
和楽園は大正時代につくられた庭園で、道路沿いに池がありその上に石垣など広がっています🌳
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庭園入口▼
では本丸の方へ行ってみましょう٩( ”ω” )و
交通量は激少ですがスピード出す人も多そうな道なので気を付けましょう🚘
入り口近辺もいい雰囲気です🏞
主屋・主庭▼
門をくぐるとすぐ正面に主屋があります🏡
この主屋は300年の歴史があり、その時代ごとの暮らしを色々とイメージさせてくれます(∩´∀`)∩
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室内1F▼
堀氏はいつまでここで暮らしていたのかな(´・ω・)❓
昔の台所はこんな感じだったんですよね~👀
こういった段差も現代では、特に都心部ではバリアフリーでほとんど見ることもなくなってきました🏡
昔は部屋の扉と言えば襖や障子だったんですよね~🚪
暴風雨の日とかどうしてたんでしょう👀❓
それはともかく、この縁側というのはホントに良いですね(∩´∀`)∩
私ももしマイホームを持つことがあれば、自分の部屋の横に縁側は絶対に造りたい🌳
こういう壁の上の方にある彫刻▼って何て言うんだっけ❓
こういうのを見る機会も今や日常の中ではなくなってしまったなぁ🌳
実際職人さんの数も少ないんでしょうね👴
時代が進むほど日本独特の文化の希少さがより希少になっているのですね👀
ちゃんとお風呂もあります🛀
当然造り的に見ても実際に使われてたやつですよね👀❓
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室内2F▼
建物は2階建て(=゚ω゚)ノ
昔の家にはよくあった急な細い階段を登ると2階へ🐾
そう言えば男性職には分かるかもしれませんが、古い遊郭街なんかでは今でもこんな階段がありますねw
こういう隅っこの狭っこい部屋、めっちゃ好きですね~(*‘∀‘)
あ、でも自分の部屋がこんな感じだと縁側が難しくなるなぁ(。-`ω-)
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主庭▼
変わってお庭(=゚ω゚)ノ
こちらは庭園とはまた別です🌳
主屋に付随するお庭です🏡
庭へは主屋の中からも外からも入れます🐾
そして庭の奥には立派な蔵があります👀
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長屋蔵等▼
主屋の正面、門の横には宝物館のような所(=゚ω゚)ノ
つぼ、焼き物、いろんな道具や武具が安置されています✨
楽山荘▼
主屋の隣、奥の方には楽山荘があります(=゚ω゚)ノ
こちらは明治時代にできた建物で、数寄屋造りの客殿になります🍵
主屋と楽山荘の間にある道は鉱山への道か👀❓
主屋の裏側が見えます( *´艸`)
こうして見ると建物自体大きいのは大きいですが、案外普通の家っていう感じがしますね👀
ここら辺も木や石の感じとかいい感じですね🌳
楽山荘の奥には庭園があります🏞
ちなみにそのまま楽山荘の横を通り抜けて直接庭園へもでれます🐾
が、とりあえず楽山荘に入ってみましょう٩( ”ω” )و
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室内1F▼
楽山荘も2階建て🏡
客殿と言うだけあって、全体的に一部屋一部屋が広々した感じです⊂⌒~⊃。Д。)⊃
一階から見渡す庭園がまたいい感じです(∩´∀`)∩
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茶室▼
一階の端っこの方には茶室があります🍵
茶室独特の狭さと扉の小ささ(*‘∀‘)
そこから見える庭園の姿も風流で良いですねぇ(∩´∀`)∩
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引き返して二階の方へ登ってみましょう٩( ”ω” )و
この狭い木の廊下がいかにもって感じですね(*‘∀‘)
昔の人はこんな所で宴とかしていたんでしょうね~✨✨
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室内2F▼
おもてなし趣向の強い一回に対して、二階は宿泊趣向が強い感じがします👀
階段を登った先の丸い障子がとても素敵(*‘∀‘)✨
階段すぐ右側の二部屋は広々としていて見晴らしも良いです(∩´∀`)∩
廊下挟んで見える庭園の姿は絶景です( *´艸`)
二階の廊下は基本的に眺望よく、ぐるっとしてみるのが良いです🐾
庭園側▲
二階からだとほぼ一望できますね🌳
道路側を見ると和楽園や受付が見えます(∩´∀`)∩
和楽園側▼
奥の方に部屋もいい感じ(=゚ω゚)ノ
こじんまりした落ち着いた雰囲👀
襖同士の狭い間隔や窓の障子なんか何ともみてて和みますね( *´艸`)
庭園▼
そんじゃ庭園の方へ向かってみましょう٩( ”ω” )و
一応楽山荘にスリッパが用意してありますが、折角なので一回外に出て回り込んできます🐾
いや~~、何とも立派な庭園です🏞
大庭園とは違う、このホントに庭といった感じでかつほしいものが揃っており、コンパクトにバランスよくまとまった自然と人工の融合🌳
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庭園側から見た楽山荘▼
庭園側からだと、少し離れて見ると楽山荘の全景が良く見えます(∩´∀`)∩
部分的に見てもいい感じです(=゚ω゚)ノ
こんな所でお刺身のコースでも食べれたら最高ですねぇ🐟
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庭園▼
この日は春ですが、夏には深緑、秋には紅葉の名所となり、冬には雪🍁
四季折々の姿を楽しめます🌳
特に紅葉は有名で、11月は基本的に無休で開いているそうです(=゚ω゚)ノ
池の水はわりとキレイで澄んでます🌊
ちゃんと鯉もいます( *´艸`)
山側の方を見ると小さな滝👀
灯籠に石塔、松に池、落葉樹と常緑樹のバランス、名園に必要な要素が全て詰まっています(∩´∀`)∩
山側の方へ少し登れます🐾
滝の正面にも行けます(=゚ω゚)ノ
下からは隠れてますが、小さな神社があります👀
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高い所から見た楽山荘と庭園▼
やはり少し高い所から見るとまた違いますね( *´艸`)
やや俯瞰気味になるのもいい感じです👀
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四季折々の姿を持ち、建物庭園共に和の雰囲気を帯びた景観、心和む美しい名園、堀庭園🏞
庭だけではなく歴史ある建物も一緒に楽しめるのも良いところ(=゚ω゚)ノ
広すぎず回りやすく、ゴチャゴチャした感じもない落ち着いた立地、一体どれほどの人がこの隠れた名園を知っているでしょう❓
五大稲荷で知られる▶太鼓谷稲成神社や津和野城とその城下町からも近く、是非一緒にぶらりと見て回りたいスポットです🌳
ホテル・宿情報▼
津和野周辺には点々とホテルなどはあり津和野温泉などもありますが、国道9号線を1時間ほど下ると山口市の湯田温泉もあり、そちらは温泉街なので宿も多くあります(=゚ω゚)ノ
※画像はリンク先からの引用です。時期や提携状況によっては画像の宿がない場合もありますのでご了承ください。
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体験ツアー等▼
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