南紀熊野 冨久良門崎

冨久良門崎
(ふくらもんざき)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶荒船海岸
|▶鬼宿
|▶犬戻り
|▶冨久良門崎
|▶Information

 

データ▼


海蝕岸
🌄朝日の名所
・撮影時期
R6.12.4

🔗外部リンク
なし


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

和歌山県 東牟婁郡 那智勝浦町

冨久良門崎は那智勝浦町の南端、紀伊浦神の半島部南岸に位置します📍

浦神半島の南岸へはまず串本町から国道42号線田原駐在所交差点で田原川河口部を渡ります(=゚ω゚)ノ

そこから田原海岸公園の先で分岐する荒船海岸沿いの道へ入り、道なりにひたすら進むとやがて道路終点へ、そこから海岸沿いを歩きます🐾

ちなみに浦神半島には民間のロケット発射場であるスペースポートがあり、それらの施設へ続く道は基本的に私有地となるので立ち入らないようにしましょう🚀

 

ーーーーーーー

公共交通機関
⇨JR紀勢本線
紀伊浦神駅下車
⇨徒歩約6~7km程🐾

 

🏝

 

荒船海岸▼

田原海岸先の分岐に入り南端部分を抜けたら早速目の前に海が広がります🌊
この変わり様は癖になりそうです( *´艸`)


一応あらかじめ言っておきますが、この道は終盤になると多分大きい車では多分通れません(´・ω・)
しばらく走るとキャンプ場?跡地⛺


海沿いの真~~っすぐな道は非常に清々しいですね(*‘∀‘)
海から顔を覗かせる岩々がいい感じです( ゚Д゚)
いくつか半島奥地から流れる小川もあるようです🌊


ロケット発射場へ向かうと思われる分岐を過ぎて少しすると狭~い裸トンネル👀
ココから先はただでさえ普通車一台分くらいしか幅のない道だったのがさらに狭まり、路面も少々荒れてきます(;´・ω・)


ただ、眺望は最高にいいです(∩´∀`)∩
海側だけでなく陸側も場所によっては岩壁がスゴイ(‘Д’)
ここら辺の時点で海岸へ出てボ~っとしてたい気分になります👀


岩壁の合間を縫って抜けるような箇所を過ぎると、その先道路終点が見えてきます👀
車両で来れるのはココまで、と言うかココまで車で来たい場合は軽自動車やバイクをお勧めします(・ω・)

 

🌴🌴

 

鬼宿▼

道路終点地点▼
ここら辺で串本町から那智勝浦町へ変わります(=゚ω゚)ノ


どうやらココからもロケット関連施設の道が分岐しているようです👀
が、進行方向はそちらではありません✖
ココからは海岸を歩いていきます🐾


この辺りは地図上では鬼宿 (おにゃど) と表記されているので、おそらくそういう地名なのでしょう📍
一つ言えるのは鬼宿と言う名に相応しい光景であるという事です(‘Д’)


奥地からは小さな川が流れてきている箇所もあります👀
舐めてみましたが川は基本的にちゃんと淡水の様です👅
はたしてどこまで進めるのか🐾


潮の高さがこの時どのくらいだったのか分かりませんが、満潮時にはこれよりも海が迫っている可能性が高いです🌊
写真ぐらいの海面ならもう少し海まで寄れそうです(*‘∀‘)


進むほどに海から突き出すゴツゴツした岩が迫ってくる感じです( ゚Д゚)
ただ、進めるとは言え岩だらけの足場はかなり歩きにくく、油断すれば転倒、転倒すれば尖った岩場で怪我の可能性も高いので注意しましょう⚠


やがて再び視界の開けた所へ👀
千畳敷とでも名付けたくなるような広々とした岩場ですが、引き潮に取り残された水たまりだらけなので注意🌊


広々した岩場の陸側はビーチのようになっています(´・ω・)
さらにその奥では岩壁と大岩に挟まれて狭まっています⛰
一体ホントにどこまで進めるのかワクワクします(∩´∀`)∩


それにしても水平線を見れば船の往来が非常に多いですが、考えてみればこの北側には名古屋の工業地帯があるので、そりゃ多いわけです🚢
陸側もかなり岩山がスゴイです( ゚Д゚)


狭まった所まで来てみれば案外ちゃんと進めるようになっています🐾
そして一旦ビーチっぽい所は途切れます👀

 

🚢

 

犬戻り▼

狭まった個所を通り抜けると再びビーチのような開けた個所に出ます(‘Д’)
道路終点箇所を含め3カ所ほどでしょうか、開けたところがあります🐾


ココに来て海から突き出す岩々の密度が減った気がしますが、代わりに大きな岩の姿が目立ちます( ゚Д゚)
陸側の切り立ち方も急になった感じがします👀


やがて行く手に穴の開いた岩壁が現れます(*‘∀‘)
地図上に表記された「犬戻り」と言うのはコレを指すのか、それともこの一帯を指すのか分かりませんが、まぁとりあえず進みましょう🐾




コレは自然にできた洞門なのか人工的に掘られたトンネルなのか分かりませんが、こういうのを見るとテンションぶちあがりです⤴
ただし、落石には十分注意しましょう⚠


反対側▲
コチラも高くそびえる岩壁がいい感じです(∩´∀`)∩
方角的に午前中はコチラに日が当たっていることでしょう☀

 

🦀🐚

 

冨久良門崎▼

さてさて、ココからが本番(=゚ω゚)ノ
この先に広がる洞門群へ参りましょう٩( ”ω” )و

岩のトンネルを抜けてすぐにまたもや穴(‘Д’)
その穴をのぞき込めばその先に今度は大きな穴(*‘∀‘)
海に浮かぶ洞門の姿が見えます🌊


さらに横にも大きな洞門( ゚Д゚)
何かそこらじゅう穴だらけですね(*‘∀‘)
とりあえず正面へ出てみましょう🐾



海側の洞門は縦に長く高さがあり、洞門の向こう側の海もキレイに見えます(∩´∀`)∩
陸側の洞門もかなり大きく、整った形はまるで古代遺跡を見ているかのよう( ゚Д゚)
これはもはや陸海それぞれのゲートですね( *´艸`)


海岸線をのぞき込めば海から突き出る海蝕岸の列が見えます(*‘∀‘)
海水は透明で澄んでおり、日に照らされてきらきらと美しい✨
真上からだと透明なのに斜めになると蒼くなるのが不思議です🌊


陸側の洞門は近づいてみればよりその大きさが分かります👀
ホントに岩の要塞みたいです⛰
横っちょに小さな洞門があるのがまた小憎らしいですね( *´艸`)


ではいざ門をくぐります٩( ”ω” )و
真下から見上げたその姿がまたいい感じ⊂⌒~⊃。Д。)⊃
天気が快晴なのも運が良かったわい☀

 

ーーーーーーー

門をくぐって中から見た岩門👀
横にも岩のトンネルがあります(*‘∀‘)


ホントに海蝕洞だらけです(∩´∀`)∩
陸側の岩壁は思っていたよりも高く聳え立ちます(‘Д’)
そして小さい岩門の方もちゃんと内側まで続いています🐾


角度を変えてみれば運よく岩門の中に太陽が収まり、なんとも神々しい景観☀
光の鍵穴みたい🔑
もう一方の岩のトンネルもいい感じ( *´艸`)


そしてついにココで行き止まり(‘Д’)
岩門の中は岩壁に囲まれた広々とした空間ですが、い行き止まり部分とその手前の中間部分で岩が開けて海が見えます🌊


端っこから振り返って見ても南都も素晴らしい空間( ゚Д゚)
ココに泊まりたい笑⊂⌒~⊃。Д。)⊃

 

ーーーーーーー

さて最後にもう一方の岩のトンネルをくぐってみましょう٩( ”ω” )و
コチラはもうはや門ではなくトンネルです👀

トンネルを抜けた側の景観▲
当然ですがトンネルを抜けた先は海🌊
振り返って見ればトンネルの横っ側が登れそう(*‘∀‘)


角度的には行けそうに見えますが、途中から細かい砂利や砂で滑るうえに岩肌も崩れやすく上までは無理そうですが、途中まででも振り返れば絶景(*‘∀‘)
ただ、落ちれば多分即死なので注意⚠



遠くにも海から突き出す岩々の姿が連なっていますが、ココから行くのは泳がないと無理ですな🌊
いずれまた北岸側から回り込もうかと思います🐾

 

ーーーーーーー

海蝕岸が犇めく南紀の海岸線、その中でも洞門の数と遺跡のような外観を伴った特異な海岸、冨久良門崎🌊
洞門に挟まれた空間、岩壁と海に囲まれた空間、岩のトンネル、海から岩が突き出す海岸線、ビーチのような広々とした海岸線、冨久良門崎とそこへ行くまでの間に多くの絶景スポットがあり、何度もシャッターを切ることでしょう📷

 

 

 

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南紀熊野 千穂ヶ峯

千穂ヶ峯
(ちほがみね)

権現山
(ごんげんさん)

 

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶三本杉登山口
|▶登山道・山頂
|▶新宮川のカーブ
|▶千穂ヶ峯第一展望台
|▶牛の背中
|▶Information

 

データ▼



・撮影時期
R6.12.18

🔗外部リンク
なし


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行き方・場所・アクセス▼

和歌山県 新宮市

千穂ヶ峯は新宮市の東端付近、熊野川 (新宮川) の河口を押し曲げるように張り出しています📍

紀伊半島の主要道、国道42号線の西側に位置しますが、登山口へはやや細かい道を通らなければなりません🚗

登山口は熊野速玉大社の付近からの登山口、および神倉神社の石段の先から分岐し登山道へ入る道と複数あり、どこから登るかで微妙にアクセスが変わります🐾

ちなみに千穂ヶ峯自体の駐車場はおそらくないため、熊野速玉大社か神倉神社に参拝し、そのついでに登る感じになるかと思います🌳

 

 

三本杉登山口▼

熊野速玉大社の南側の細い出入口▼
今回はココから西側へ進んだ先の三本杉登山口から登ったので、そのルートで見ていきたいと思います(=゚ω゚)ノ


熊野速玉大社を出て西側へ少し進むと三方向の分かれ道が出てきます👀
これを真ん中の斜めに分岐する細い路地へ入り真っすぐ進むと、一見民家にぶち当たり行き止まりのような所に出ますが、その先に登山道が伸びています(=゚ω゚)ノ

本当に入っていいのか非常に迷った末、たまたま居合わせた郵便のオジサンに聞くとココが登山口だとのことで、入っていきます🐾
12月初頭、右手にはきれいな紅葉🍁


登ってみると階段は続き、民家のような所を横切った先で山道へと変わります(‘Д’)
どうやら正解だったようですが、千穂ヶ峯の登山口へは目の前に来るまで案内等もなく非常に分かりづらいです(;´・ω・)


先ほどまでと様相は完全に変わり、町の気配が消えます🍂
ココから完全な登山道へと入ります🌳
ワクワクしてきますね(∩´∀`)∩

 

 

登山道・山頂▼

ざっくり千穂ヶ峯についてですが、冒頭で述べた通り新宮市の東端付近、熊野川 (新宮川) 河口付近で川の進路を遮るように張り出し、S字のようにカーブさせます⛰
最高点は標高253m📍


標高253mと聞くといかにも大したことない山のように聞こえますが、決してナメてかかってはいけません🌳
そもそも標高と言うのは平均海水面からの垂直距離を指すもので、難易度や危険度を指すものではありません☝


実際にスタート地点から山頂までの標高差を知るには基本的に登山地図などを確認する必要があり、またスタート地点からの直線距離や傾斜の度合いなども重要な項目になってきます📍


危険性と言う面で言えば根本的な地形、地質などに加え、基本的に登山者が少ないほど整備や管理と言った点が手薄になり、場所によっては野生動物が多くなったりなど、体力面とは別の難易度が発生します🐗


そういう意味で千穂ヶ峯はスタート地点がほぼ標高0mに等しく、整備状態はあまりいいとは言えない登山道で、急傾斜の箇所も結構あり、慣れない人があまり軽い気持ちで登っていいとは言えない山の部類かと思います🌳


と言ってる間に頂上が見えてきました(‘Д’)
ちなみに三本杉から来た場合、山頂である権現山の手前で山頂のダミーみたいな箇所があります(´・ω・)

 

ーーーーーーー

権現山▼

熊野権現が最初に降臨したのは西側にある神倉山ですが、千穂ヶ峯の最高点はココ、権現山になります(=゚ω゚)ノ
もちろんこの場所も修験道とは無縁という事ではないようで、修行や祈念の形跡が発見されているようです🔍


この権現山も神々が降臨し居住した場所とされており、別名を「鎮護ヶ峰」、張り出す尾根の多さから「千尾ヶ峰」、経典の埋納地であったことから「経ヶ峰」、など多くの呼び名があるようです( ゚Д゚)


この石積も修験道と関係があるのでしょうか👀❓
さて、せっかくなのでこのまま展望台の方へも行ってみようと思います٩( ”ω” )و

 

🌳

 

新宮川のカーブ▼

権現山を後にしようと思ったら早速えらい急な下りです🐾
足元に注意しましょう👀


少し進んだ所で西側、川側の方が木々の合間から見えてきます( ゚Д゚)
登り始めた頃は天気が良かったのに曇ってきたことだけが残念です(´・ω・)
こう見ると川側の方はかなり急傾斜(‘Д’)

急な下りも落ち着き尾根沿いに道が伸びます🌳
それにしても尾根がこれだけ川側に寄っているわけですから、川側の方はかなり切り立っているのも当然です🌊


さらに少し進んだ所で絶景スポット発見(∩´∀`)∩!
熊野川が千穂ヶ峯に遮られカーブする箇所が一望できます(*‘∀‘)

 

ーーーーーーー

いや~、やはり気になったら冒険はしてみるものですね~( *´艸`)
少々木が邪魔なのでポジションを探します🌳

開けてる所発見(∩´∀`)∩
熊野川がカーブする様子や国道168号線まで見えます( ゚Д゚)
ただ、ミスったらどこまで落ちるか分からないので十分注意しましょう⚠


 

🐍

 

千穂ヶ峯第一展望台▼

では展望台へ向けて進みましょう🐾
まぁ権現山が最高地点なので当然ですが、基本的に下り道になります🌳

やがてすぐに分岐点が出てきます🌳
真っすぐ行くと展望台、左へ下ると牛の背中および下山ルート🐾
看板を見ると小さな山ながら複数のルートがあるのが分かります👀


ちなみに展望台へは真っすぐと言いましたが、少し進んだ所で進路は斜め左に登っていきます(=゚ω゚)ノ
ちょっと分かりにくいので気を付けましょう👀
そのまま真っすぐ進むと道が消えます▼

ぶっちゃげ看板の地図を見ても分かりますが、分岐から展望台まではもう目と鼻の先です٩( ”ω” )و
そのまま登って行けばすぐに展望小屋が見えてきます( ゚Д゚)

 

ーーーーーーー

展望小屋▼

さて展望小屋が見えてきました(*‘∀‘)
登山道と比べて小屋自体の状態はいいです(‘Д’)


来た方と反対側を見ればその先に道が続き、横にはキレイに色づいたもみじ🍁
多分コッチ側へ進めば神倉山の方へ出るのだと思います🐾
やはり神倉山側から来る人の方が多いのか?、コチラの方がやや整備状態が良さそうな感じ👀


展望小屋からは新宮市街とその先の海まで見えますが、それを遮る木々がやや障害になってしまいます(´・ω・)

 

 

牛の背中▼

では帰りは折角なので別ルートで降りましょう🐾
看板に記された地図では、牛の背中を通って熊野速玉大社の横へ下るルートがあるので、それで行きます(=゚ω゚)ノ


やがて牛の背中と呼ばれる箇所に到達しましたが、残念ながら一体どれの事なのか全然分かりませんでした(;´・ω・)
説明書きでは牛の背中みたいに見える岩があるそうです🐄

ちなみに登山道に点々と立っている看板、新宮市の歴史などについて記載されているものもあり、読んでると意外と面白いです( *´艸`)
全部で何個ぐらいあるのかな👀?

で、熊野速玉大社横の登山口に出たわけですが、コチラも民家の敷地みたいな所を通るうえに登山口ではないとの看板があったので、コチラらから登ろうと思ったらまず登山道に入れなさそうです🌳

さらに言えば、このルートは三本杉の登山口からのルートよりも道が荒れてて不明瞭なので、あまり通らない方が良いかもしれませんね👀

 

ーーーーーーー

太古の昔、熊野権現が最初に降り立ち、神々が降臨し住まった神聖な地、熊野川を押し曲げるように張り出す独特の地形の千穂ヶ峯⛰
標高253mという小さな山ながらも市街地から見ても地図上で見てもこの地を象徴するかのような存在感を放ちます(´・ω・)
熊野速玉大社や神倉神社とは当然縁が深く、参拝のついでに足を運んでみるのも良さそうです⛩

 

 

 

Information

関連スポット▼


熊野速玉大社▲click

神倉神社▲click

 

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南紀熊野 神倉神社

神倉神社
(かみくらじんじゃ)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶鎌倉積み石段
|▶神倉神社
|▶Information

 

データ▼


神社 (規模 中)
🔱
🏆熊野三山

🌄朝日の名所
・撮影時期
R6.12.18

🔗外部リンク
熊野速玉大社HP▶https://kumanohayatama.jp/


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

和歌山県 新宮市

神倉神社は熊野速玉大社は新宮市の東端、熊野川 (新宮川) 河口をS字に曲げるようにそびえる千穂ヶ峯の一角、神倉山に鎮座します📍

紀伊半島の主要道である国道42号線、新宮中心街の西側の山の麓に入口があります⛩

国道42号線の裁判所南交差点、もしくは国道168号線越路トンネル東交差点などから入っていきますが、やや入り組んでいるため地図を見ながら進みましょう🐾

入口にすぐ手前には神倉小学校があり、その南側に神倉神社の駐車場が2ヵ所ほどあります🅿

 

ーーーーーーー

公共交通機関
⇨JR紀勢本線
新宮駅下車 or 乗換
⇨徒歩約1.5km程🐾

⇨熊野御坊南海バス
神倉神社前下車
⇨徒歩約250m程🐾

 

🐾🐾

 

鎌倉積み石段▼

神倉神社駐車場▼
そのすぐ先に入口👀

神倉神社の言い伝えは諸説あり、今でこそ熊野速玉大社の摂社扱いですが、元々熊野三所権現が最初に降臨したのはこの地であったと言います📚
そのため、元宮とも呼ばれています⛩


現在は基本的に常駐の神職者はいないとのことで、御朱印などは熊野速玉大社にてとのこと🐾
ちなみに御朱印は「熊野三山 元宮」(‘Д’)

 

ーーーーーーー

さて、すぐ奥の方に鳥居と石段が見えます(*‘∀‘)
源頼朝公が寄進したと言われている石段で、538段あるそうです📗
最初の方かなり急なので注意しましょう⚠


ちなみにこの階段、急なだけではなくかなり不均等で足場が狭いです(;´・ω・)
慣れない人はゆっくり横向きに進む方が (特に下りは) いいでしょう🐾
途中にある火神社、中ノ地蔵堂⛩、ココの山茶花がとてもキレイ🌺

ココを過ぎると勾配が緩くなります(=゚ω゚)ノ
まだ木々に囲まれ景色が開けませんが、12月初頭、キレイに色づいた木の葉がいくつか残ります🍂


やがて分かれ道(‘Д’)
左側の鳥居をくぐればその先に神倉神社⛩
右側はおそらく千穂ヶ峯へ登って行く道だと思います🐾

 

 

神倉神社▼

鳥居をくぐるとまず手水鉢🐉
花できれいに彩られています🌺


そして進んで行くとすぐに見えてきます( ゚Д゚)
ココに来て視界が開け新宮の街と海が一望できます(∩´∀`)∩
横から見ると岩の姿がカエルに見えるのだとか( *´艸`)🐸


目の前まで登ってみると結構な迫力があります(;´・ω・)
そしてキレイな社殿です✨
そしてココからの景観から、まさに新宮の街を見守っているのが分かります⛩


それにしてもホントに素晴らしい眺望(∩´∀`)∩
高い所好きな私にはたまらない景色(*‘∀‘)
わりと建物一戸一戸がハッキリ見える位置なのがまたいいですね🏢
しかも方角的にこれは朝日がキレイに見えそうです🌅


ちなみにこの岩の裏っ側にもう一カ所お参りするところがあります👀
階段から出て岩の上を歩くので足元に注意しましょう🐾
社殿などはないですが、御神体です(´・ω・)

 

ーーーーーーー

最初に神が降臨した地に建ち、街を見守る神倉神社⛩
盤座であるゴトビキ岩は熊野速玉大社の御神体でもあり、かつてココに熊野速玉大神 (イザナギノミコト) と熊野夫須美大神 (イザナミノミコト) を祀っていたであろうことを彷彿させ、また元宮と呼ばれる貫禄を伺わせます⛰
現在の主祭神は天照大神、高倉下命 (たかくらじのみこと) の2柱で、神武天皇の東征に関係するものと思われますが、定かではありません📚

 

🐸

 

Information

関連スポット▼


熊野速玉大社▲click

千穂ヶ峯▲click

 

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南紀 熊野速玉大社

熊野速玉大社
(くまのはやたまたいしゃ)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶参道
|▶境内
|▶Information

 

データ▼


神社 (規模 中)
🔱
🏆熊野三山

・撮影時期
R6.12.18

🔗外部リンク
熊野速玉大社HP▶https://kumanohayatama.jp/


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行き方・場所・アクセス▼

和歌山県 新宮市

熊野速玉大社は新宮市の東端、熊野川 (新宮川) 河口手前の川がS字カーブ描く最も下流側付近に位置します📍

紀伊半島沿岸の主要道である国道42号線熊野大橋の南詰の速玉大社前交差点を西側へ曲がるとすぐに見えてきます(=゚ω゚)ノ

駐車所は参道入口を右折してすぐの所にありますが、それ以外の付近の駐車場は参拝客用ではないようなので止めないように注意しましょう🅿

さすがに有名な熊野三山、世界遺産なだけに付近まで来ると道路の案内看板にもちょこちょこ出てくるので、まぁ迷うことはないかと思います👀

 

ーーーーーーー

公共交通機関
⇨JR紀勢本線
新宮駅下車 or 乗換
⇨徒歩約1.5km程🐾

⇨熊野御坊南海バス
速玉大社前下車
⇨徒歩約150m程🐾

 

 

 

参道▼

熊野速玉大社駐車場🅿▼
観光バス用の駐車場までちゃんとあるところがさすが( *´艸`)

駐車場の奥からも境内の入口まですぐに行けますが、せっかくなので入口の方から参拝しましょう🐾
入口にはキレイに山茶花が咲いています🌺


では参道へ🐾
早速右手には手力男神社と八咫烏神社⛩
その先に看板が見えます👀


それにしてもこの看板の上はキレイに紅葉しています🍁
この年はやや紅葉が遅めではありましたが、12月初頭ならここら辺の地域では本格的に紅葉する木があるのもまぁ普通です(=゚ω゚)ノ

その正面には神宝館🔱
横に立っているのはあの有名な弁慶👹
その正面には御神木らしき柳🌳


神宝館の奥には舞台(‘Д’)
世界遺産、熊野三山、歴史の古い神社、肩書だけ聞けば相当大きな神社のイメージを持ちがちですが、実際には敷地自体そこまで広いわけではないのがまたいい感じ⛩

 

ーーーーーーー

そこからすぐに入口が見えています(=゚ω゚)ノ
ちなみに駐車場の奥から入るとココへ出てきます🐾


ココの狛犬はちょっと頭でっかちで可愛いですが、妙に貫禄と威厳はあります🐕
流石は由緒ある神社の門番(‘Д’)
左側の狛犬の上の楓もいい感じの色です🍂

:駐車場側
:行き止まり
手水舎の龍も独特🐉


大礼殿の横のグルグルノ木がまたいい感じ🌳
すぐ近くに楓があって、建物の赤と白ともよく馴染みキレイな色合い(*‘∀‘)
神社にはやはり独特の美観があります✨

 

🍁

 

境内▼

中へ入ると広々とした空間を社殿等が取り囲むような独特の造りになっています⛩
そして流石にキレイに保たれています✨


熊野三山はどこもそうですが、御祭神の数が非常に多いです⛩
それを裏付けるかのようにずらりと並んでいます(‘Д’)
全部ちゃんとお参りして回ろうと思ったら結構時間がかかりそうです🐾


奥には千穂ヶ峯有する山々が良い感じにそびえます🌳
元々はあの山の西側の神倉山に祀られていた熊野速玉大神 (イザナギノミコト) と熊野夫須美大神 (イザナミノミコト) をこの場所に遷してきたそうです📖

そして元々祀られていた神倉山が上倉神社 (元宮) に、そしてココが新宮となったとのこと📚
そして平安時代に今のように多くの神様が鎮座するようになったそうです⛩

 

ーーーーーーー

神が降り立った山の麓に鎮座する熊野三山の一角、熊野速玉大社⛩
なぜ神倉山から遷されたのかは謎です👀
古代に創建された位の高い神社を彷彿させる赤と白は混じりけなくキレイで、程よい広さと落ち着く境内はふと参拝したくなる魅力があります🌳
熊野速玉大社と縁のある神倉神社や千穂ヶ峯も近く、合わせて回るの良さそうです🐾

 

⛩⛩⛩

 

Information

関連スポット▼


神倉神社▲click

千穂ヶ峯▲click

 

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長浜 土倉鉱山跡

土倉鉱山
(つちくらこうざん)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶第3選鉱場跡
|▶坑道口
|▶Information

 

データ▼


遺構
・撮影時期
R6.11.14

🔗外部リンク
金居原の歴史と森を守る会HP▶https://www.nagahama-shinrin.com/


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行き方・場所・アクセス▼

滋賀県 長浜市

土倉鉱山は長浜市の東端付近、長浜市街の北側岐、阜県との県境を越える八草トンネルの西側に位置します📍

滋賀と岐阜の県境を越える国道は3本ありますが、そのうち最も北側を通る国道303号線の八草トンネルの出口から少し西へ下った所に土倉鉱山方面への分岐があります(=゚ω゚)ノ

ちなみに土倉鉱山方面への分岐はGoogleマップ上では他にもいくつか確認できますが、一番トンネルから遠いこの分岐▼以外は物凄い崩壊状態で通れませんでした✖

分岐に入って少し進むと看板があり左へ、直進は他の分岐からの道で崩壊通行止め、左に曲がって少し進むと見えてきます👀

 

🏔

 

第3選鉱場▼

駐車場は舗装はないですがかなり広め🅿
駐車場を出たらもう目の前にメインの第3選鉱場があります👀



昔はこの中まで入れたみたいですが、近年荒廃が進み立入禁止になっているようです✖
この遺跡のような外観から一時は滋賀のラピュタなどとも呼ばれていたようです🌳
確かにこの立地条件と雰囲気は並の遺構とは一線を画します( ゚Д゚)


現代の感覚で言えばこそ建物の大きさはそれほど大きなものではないように感じますが、細部まで見渡せばかなり入り組んでいるのが分かります👀
とは言え、まぁぶっちゃげれば専門家ではないので、どこが何の設備になるのかは全く分かりません(;´・ω・)


俯瞰図と操業当時の写真がコチラ▼
確かにこうして見ると以降には稼働していた当時の面影が感じられるので面白いですし、俯瞰すると全体像が分かりやすくていいです(‘Д’)

横には石碑が建っています(´・ω・)
当時は銅鉱山として、現代は哀愁漂う遺構として、時の流れと共に姿を変え行く土地と建物は近代に入ってからの短い期間であれど間近に歴史と言うものを感じます👀
むしろ近代に入って遺すことをちゃんと視野に入れ始めたからこその価値と言うものがあるかもしれません⊂⌒~⊃。Д。)⊃



ココから見る対岸の秋景色は正に哀愁🍂
当時ここにいた人たちはどんな気持ちでこれを見ていたのでしょうか(´・ω・)
人の一生も終わってみればきっとそんなもの🌾

 

🌾🌾

 

坑道口▼

さてこの先には実際に銅鉱石を掘り出す坑道口があります(=゚ω゚)ノ
中には入れませんが、入口までは行けます🐾


それにしても対岸はキレイな山並み(‘Д’)
こちら側にももう少しカエデなどの落葉樹があれば、ちょっとした紅葉の名所にもなりそうです🍂
ただ、点々と小さな遺構らしきものはあります👀

見えてきました٩( ”ω” )و
坑道からは水が流れ、伏流して川へ流れているようです🌊
昔はココから選鉱場までトロッコが通っていたようですね(‘Д’)


さてこの先も道は続いていますが、舗装も無くなりかなり山道化しそうです🌳
見たところ銅鉱山としては廃墟でも植林木と思われる杉が生えており、林業としてはまだこの地は生きているかもです🌲


ちなみに現在公に遺っているさっきの遺構は第3選鉱場という事で、この2kmほど北上した所に第2選鉱場が残っているらしく、さらに北には初代選鉱場があったようですが、2024年11月現在まだその姿は確認されていないらしいです(´・ω・)
明治以降の近代の施設なのに未だ見つからず、冒険心をくすぐる話ですねぇ🐾

 

ーーーーーーー

土倉鉱山は明治40年に発見され、明治43年に採掘が開始されたとのこと📚
昭和17年にこの第3選鉱場が完成し、昭和40年8月に閉山📕


最盛期には従業員約500名、その家族含めこの地には1500人もの人が住んでいたそうで、川沿いにちょっとした住宅地が形成されていたようです🏡
遺構を目の前に歴史を語られると、ものすごく近くに感じられて面白いです📖

 

ーーーーーーー

滋賀と岐阜の県境に跨る山の麓で、ひっそりと遺り続ける鉱山跡🌳
間近でその姿を見れるからこそ、こんな辺境の立地条件であるからこそ、今の寂しい景観との対比がものすごくイメージしやすいというか、繁栄と衰退、遺るものの大切さなどを強く感じられる、そんな場所ではないかと思います(´・ω・)
ずいぶん風化が進んでいるようですが、ぜひ頑張って少しでも永く遺ってもらいたいですね🏔

 

👷

 

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岐阜 横蔵寺

横蔵寺
(よこくらじ)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶仁王門
|▶横蔵寺 境内
|▶舎利堂・瑠璃殿
|▶飛鳥川
|▶ホテル・宿情報
|▶Information

 

データ▼


お寺 (規模 中)
🍁紅葉の名所
・撮影時期
R6.11.14

🔗外部リンク
揖斐川町HP▶https://www.town.ibigawa.lg.jp/


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

岐阜県 揖斐郡 揖斐川町

横蔵寺は揖斐川町の南東部、揖斐川町の中心部の北側に位置します📍

国道157号線国道303号線を結ぶ岐阜県道40号線 (西美濃もみじ街道) に入り、下神原で分岐する岐阜県道267号線 (神原揖斐川線) に入ります🚘

いくつか細かい分岐はありますが、そのまま道なりに267号線を進んで行くと横蔵寺の駐車場が出てきます🅿

ちなみに横蔵寺は紅葉の名所でもあり、訪れた11月14日はもみじ祭りの真っ最中だったようで、この年は紅葉が遅くちょうど見頃に差し掛かる頃合いだったみたいです🍁

 

ーーーーーーー

公共交通機関
⇨JR東海道本線
大垣駅乗換
⇨養老鉄道
揖斐駅乗換
⇨揖斐川町コミュニティバス
揖斐下車

 

🚏

 

仁王門▼

駐車場・入口▼

駐車場は結構広く、車は一応有料の様です🅿
すでに楓の木が見えます👀


この橋の下から見上げた時の石垣とその上に立つ壁が何ともいい感じ( *´艸`)
早速橋を渡り境内へ🐾
木と岩に挟まれた通路がまさに癒し🌳

 

ーーーーーーー

客殿・仁王門▼

すぐに仁王門と客殿が見えてきますが、入口の方の楓と違いココの楓はちょうど見頃な赤さになっています🍁




ぶっちゃげこの日はこの後すぐに終始ほぼ曇り空だったのですが、ちょうどこの瞬間だけ陽が差し込んでくれましたね🌤
ありがたやありがたや(∩´∀`)∩

仁王門は厳格さがにじみ出る外観で、例によって恐そうなお方が両サイドに立っておられます(;´・ω・)

 

🌳🍁

 

横蔵寺 境内▼

御本堂・三重塔▼

仁王門をくぐると早速、三重塔の姿が見えます(*‘∀‘)
このちょっと高くなった所にあるのが最高٩( ”ω” )و

三重塔の他に御本堂の香堂、神木のような大きな木に祠🌳
山の麓で木々に囲まれ、コンパクトに多くの建物が揃った端正で落ち着いた境内、個人的にそんなイメージですねぇ( *´艸`)


香堂を正面に御本堂👀
この空間との対比的に最高の大きさと言えるキレイなバランス(‘Д’)
仁王門の方を見下ろせば先ほどの楓が門の中に映ります🍁

 

ーーーーーーー

鐘楼・観音堂▼

御本堂の横から道路の方へ降りれます🐾
降りた先には寺院において必須の設備、鐘楼があります(∩´∀`)∩

それにしてもお寺の鐘って御本堂とかから少し離れた場所にあることが多いイメージなんですが、コレって何か意味があるんでしょうか👀❓
大晦日元旦にはココで108回鐘を鳴らすんでしょうか( *´艸`)



道路に並走し境内を貫くように流れる飛鳥川(‘Д’)
ココに楓が多く生えています🍁
その手前には観音堂(=゚ω゚)ノ


いや~、いい感じですなぁ🍂
ほぼ見頃と言っていい色付き方(*‘∀‘)

 

🍂🌳

 

舎利堂・瑠璃殿▼

道路と川を挟んで舎利堂と瑠璃殿があります🐾
東海自然歩道ともつながっているみたいです🌳


道路沿いには何やら小さな水車らしきものが見えます👀
あれは一体何だろう(´・ω・)❓
階段を登ったところから橋を見下ろせばまた紅葉がいい感じに見えます🍁

舎利堂と瑠璃殿に到着🐾
建物もですが、紅葉も目の前に広がります🍁
曇ってても映えるのが紅葉ですなぁ( ゚Д゚)


:舎利堂
:瑠璃殿
その間にポツンと立つ小さなお堂👀
この正面側が最も紅葉を独り占めできるポイント🍁



正に180度目の前に広がる秋景色🍂
ほぼ南向きなので日が出てる日ならもっときれいに映りそうですねぇ(´・ω・)

 

🏔🍂

 

飛鳥川▼

最後に反対側から道路へ降りていきます🐾
この辺も楓に木が多く見どころ(=゚ω゚)ノ


降り立った先には小さな水車(´・ω・)
鹿威しと一体になっており、水が流れた際には水車が周り灯が点灯するようになっています( ゚Д゚)


倉庫みたいな所の前へ出ると先ほどの紅葉🍂
ココから見た感じもキレイです( *´艸`)
川の方へ降りて橋と一緒に写すのもいい感じ(∩´∀`)∩

コッチ側から見た境内▼
やや木に埋もれますが、コレはコレでキレイです👀
三重塔は流石にやや奥にあるのにしっかり映ります(∩´∀`)∩

 

ーーーーーーー

揖斐川支流の飛鳥川源流域で木々の中にたたずむ寺院🌳
山の麓の静けさと、木々と清流の清涼感、それらが混在する限られた小さな台座の上に立つお堂に三重塔🍂
紅葉の名所で秋のイメージが強いかもしれませんが、おそらく四季折々の顔がありオールシーズンで癒しの景観や雰囲気を与えてくれそうです(=゚ω゚)ノ

 

 

 

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三河 乳岩峡

乳岩峡
(ちいわきょう)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶乳岩峡入口
|▶乳岩峡
|▶通天洞
|▶通天門
|▶乳岩
|▶ホテル・宿情報
|▶Information

 

データ▼


岩山
洞窟
・撮影時期
R6.11.14

🔗外部リンク
AichiNow HP▶https://www.aichi-now.jp/


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

愛知県 新城市

乳岩峡は新城市の北東端付近に位置する宇連川上流域の支流、乳岩川下流域一帯の渓谷です📍

様々な岩山の展望が見える鳳来峡のさらに上流域に位置し、圧倒的な岩山と洞窟があります(=゚ω゚)ノ

国道151号線内貝津から宇連川沿いに伸びる愛知県道424号線 (振草三河川停車場線) へ入り県道424号線をしばらく進むと小滝橋駐車場が見えてきます🚘

実質この小滝橋駐車場が乳岩峡の駐車場となります🅿
なお、宇連川の左岸側の道は乳岩峡の入口へ直接出ますが、駐車場へは非常に道幅の狭い橋を渡ることになり、乗用車では少々通行が厳しいです(‘Д’)

 

ーーーーーーー

公共交通機関
⇨JR飯田線
三河川合駅下車
⇨徒歩約1.5km程🐾

 

🏞

 

乳岩峡入口▼

小滝橋駐車場▼🅿
ココから入口まで歩いて5分程🐾


鳳来峡にも見られたような岩床の乳岩川👀
ルートは概ねこれに沿って行きます🌊
林道はもう少し先まで続きますが、橋のとこで車両は通行止め🚗


途中でお地蔵様がいっぱい(‘Д’)
道路はあるけど川の方はすでに渓谷感があります⛰
やがて登山道の入口が見えてきます(=゚ω゚)ノ

 

🐟

 

乳岩峡▼

さてココから本格的に登山道が始まります🐾
距離はそれほどありませんが、道は完全な登山道なので服装等はある程度しっかり考えていった方が良さそうです(=゚ω゚)ノ


入っていきなり岩場を這う水💧
かなり独特の雰囲気です( ゚Д゚)
足元には十分注意しましょう👣


訪れたのは夕方前で薄曇りの天気、それでもなおエメラルド色に透き通る水は非常に美しく、快晴の頃にもう一度見に来たい流れ🌊
しかしすぐに岩場は終わります🌳


ちなみにこの登山道、非常に女性の登山者が多いイメージです( *´艸`)
若いお嬢様方から年配のお姉様方まで年齢層も広く、たまたまかもしれませんがこの日すれ違った人の7割くらいは女性でした🐾


確かに考えてみればアクセスは良く、程よい距離と勾配で、それなりに登山者も多く、入口のお手洗いはキレイで、登山道全体の整備状態も良いとくれば、女性登山者が多いのも頷けます(´・ω・)


さてしばらく進んで川を渡る橋の所で大きな岩山が見えます(*‘∀‘)
恐らくあれが乳岩でしょう(=゚ω゚)ノ
近隣の鳳来峡に鳳来寺もそうですが、この辺の山は岩壁がすごい⛰


そこから少し登って分かれ道(‘Д’)
明神山方面と乳岩方面に分かれます👀

:乳岩方面
:明神山方面

まぁ当然今回は乳岩方面へ向かいます🐾
明神山方面にも鬼岩や馬の背、シャクナゲ群生地などの見どころがある様で、またいずれ機会があれば行ってみたいと思います(=゚ω゚)ノ

 

 

通天洞▼

さて、と言うわけで分岐点を乳岩の方へ進みます٩( ”ω” )و
徐々に大きな岩山に近づいている感があります🐾



少し進むとまたまた分岐点、の様ですが、順路が時計回りに一方通行に周遊するようになっているようです👀
なぜそうなっているかは通天洞まで行けば分かります🌳


ココまで来るとあからさまに岩山の麓まで来たのが分かります(*‘∀‘)
いよいよ通天洞に突入です٩( ”ω” )و

 

ーーーーーーー

通天洞▼

岩壁の中へ梯子が伸びています👀
確かにこれは下るのは少々危険そう⚠


梯子は微妙に朽ちかけている箇所もあるので十分注意(゚Д゚;)
登る時は必ず一人づつ登りましょう🐾
途中のインターバルみたいな所がまたいい感じ✨

振り返れば絶景( ゚Д゚)
上の迫力も素晴らしい(*‘∀‘)
閉ざされた世界のような、それでいて大きくて広い不思議な空間🌳


フィニッシュは狭い岩間を潜り抜けます(=゚ω゚)ノ
ただし、この登り霧所はちょっと怖いので注意⚠
抜けた先も岩壁に囲まれています👀


通天道の上へ行く途中で上から洞窟内を覗けます👀
結構高くて迫力があります(∩´∀`)∩
しかし落ちないように気を付けましょう(;´・ω・)


通天道の上から見る眺めもまたまたいい感じ( ゚Д゚)
この増したがあの洞窟かと思うとすごいですねぇ(゚Д゚;)

 

🦅

 

通天門▼

ではでは順路を進んで行きます🐾
通天道の上も岩壁はあるものの案外普通の山道ですが、すぐにすごい岩が見えてきます👀

 

ーーーーーーー

通天門▼

ぽっかり穴が開いたような大岩(‘Д’)
実はアーチ橋のような形状になっています( *´艸`)

見えてきました、通天門です( ゚Д゚)
名前通り大きな岩の門のような岩塊(*‘∀‘)
奥には向かいの山の姿が見えます⛰



真下辺りから見上げるとそのデカさが分かります👀✨
一体なぜこんな形になったのだろうか(´・ω・)?
これをくぐって反対側から見た感じもスゴイ(*‘∀‘)

 

ーーーーーーー

登山道はココから下りに転じます🐾
結構急階段なので注意(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

目薬岩▼

進んで行くと突如ポッカリ空いた小さな洞窟(‘Д’)
もちろんこれが乳岩の洞穴ではありません(=゚ω゚)ノ

まぁ折角なので少し中にお邪魔させていただきます٩( ”ω” )و
中に入って見れば案外広い(∩´∀`)∩
岩壁はまだまだこの上へ高くそびえます⛰

 

🌤

 

乳岩▼

さてさて目薬岩からさらに少し下ると、今度は乳岩峡のメインである大洞穴が見えてきます٩( ”ω” )و


登りの時とは違い渓谷の様相が垣間見える下り道🐾
そこで見えてくる乳岩洞穴( ゚Д゚)
これは凄まじい(*‘∀‘)

 

ーーーーーーー

乳岩洞穴▼

この大きな洞穴は高さ12m、幅18m、奥行き18mあるそうで、中から全体を見渡せば正に絶景(*‘∀‘)
ずっと眺めていて飽きない景観です👀



外を見れば乳岩峡の一端を俯瞰できます(‘Д’)
どの位置から見るかで結構雰囲気が変わるものです⛰
いや~、これは見ものですねぇ(∩´∀`)∩


後はそのまま降りていけば周遊開始地点へと戻ります📍
まだ急な階段なども残っているので、最後まで気を抜かないように(=゚ω゚)ノ
帰りは通ってきた登山道をそのまま下りますが、日が暮れると危ないので時間管理はしっかりとしておきましょう⏲

 

ーーーーーーー

三大都市、名古屋を有する愛知県の東の片隅、大自然が広がる宇連川上流域、明神山の麓に広がる絶景渓谷、乳岩峡⛰
登山道は本格的ながらも、比較的初心者向けの距離感でこの景色が見られるのは何とも素晴らしく、個人的にもおすすめの絶景スポット(=゚ω゚)ノ
通天洞、通天門、乳岩洞穴と、見どころが複数あるのも嬉しいですね( *´艸`)

 

🏞

 

周辺のホテル・宿▼

新城市街へは比較的すぐに出られるところも乳岩峡の利点ですが、すぐ下流の鳳来峡にも湯谷温泉があります♨

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三河 鳳来山東照宮

鳳来山東照宮
(ほうらいさんとうしょうぐう)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶鳳来寺 表参道・御本堂
|▶連絡路
|▶鳳来山東照宮
|▶ホテル・宿情報
|▶Information

 

データ▼


神社 (規模 小)
🏆三大東照宮
🍁紅葉の名所
・撮影時期
R6.11.14

🔗外部リンク
鳳来山東照宮HP▶https://www.horaisantoshogu.com/


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

愛知県 新城市

鳳来山東照宮は新城市中央部やや北東寄り、鳳来寺山の南麓側、鳳来寺御本堂のすぐ東に位置します📍

ルートは大きく分けると、鳳来寺表参道から鳳来寺御本堂を経由して行くか、鳳来寺山パークウェイから行くかの2通りになります(=゚ω゚)ノ

どちらとも基本的にはまず国道151号線からアクセスする感じになりますが、表参道からの場合は長篠交差点から愛知県道32号線 (長篠東栄線) へ入り北上、鳳来寺山パークウェイの場合は湯谷温泉茶屋貝津から愛知県道524号線 (門谷豊岡線) へ入ります🚘

両者の違いは道中の景観などもありますが、決定的なのは鳳来寺山パークウェイの終点からだと表参道の石段を登るよりはるかに近道になります(=゚ω゚)ノ

ーーーーーーー

公共交通機関
⇨JR飯田線
本長篠駅乗換
⇨豊鉄バス
鳳来寺表参道 or 鳳来寺山山頂下車

 

🍁

 

鳳来寺 表参道・御本堂▼

では参りましょう٩( ”ω” )و
先の項で鳳来寺山パークウェイからの方がはるかに近道と述べましたが、私のように表参道の石段と周辺の見どころもまとめて回りたい人は当然表参道ルートです🐾


表参道からの石段は1425段あるそうで、御本堂までは1316段(=゚ω゚)ノ
鳳来寺山への登山道も兼ねているようで、普段から歩きなれている人でなければ少々しんどいかもしれません🐾


ただ、この石段は道中に過去に在った寺院跡や山城の要塞のような景観など、なかなかこれ自体が見ものです( ゚Д゚)
ちなみに鳳来寺御本堂自体は東照宮からもすぐなので、パークウェイからでも合わせて見れます(=゚ω゚)ノ


ココではざっくりとだけ写真を載せてますが、鳳来寺表参道からくる場合は▶鳳来寺の項をご参照ください(=゚ω゚)ノ

 

🐾🐾

 

連絡路▼

鳳来寺御本堂の石段とは反対側の横っちょに売店 (当時は営業はしていなかった) があり、その先の道を進むと鳳来山東照宮へ出ます(=゚ω゚)ノ

まぁぶっちゃげココから東照宮まではすぐです🐾
何も説明するまでもないでしょう(=゚ω゚)ノ
なにやらえらい可愛らしい狛犬が居ます( *´艸`)


大きな杉の木の合間から光が差す景観がとてもキレイ🌲
やがて東照宮の看板が見えてきます👀
そのまま進んでも階段を登っても行きつく先は同じなので好きな方を進みます🐾


ココまで来るとほぼ完全に鳳来寺ではなく鳳来山東照宮です⛩
ただ下には鳳来寺山の宿坊が見えます🏡
同じ場所に生えている楓ですが、色づき方にはかなり差がある様で🍁

 

 

鳳来山東照宮▼

東照宮に到着٩( ”ω” )و
岩山が映える鳳来寺やキンキラの日光東照宮とは違い、静かでこじんまりした雰囲気ですが、参拝者は思ったより多そうです👀


コチラに居る狛犬は凛々しいですねぇ( *´艸`)
ちなみに鳳来山東照宮は1648年に江戸幕府三代目将軍、徳川家光公が鳳来寺と初代将軍の家康公の出生、家康公の母である於大の方との縁を知り号令を出したのが創建のきっかけとされています📚


お賽銭を入れて拝殿から御本殿の方へ行けます🌳
参拝者もそれなりに多いからか、キレイな境内です⛩
東照宮の手前からは鳳来寺山パークウェイへ抜けると思われる道が伸びています🐾

 

ーーーーーーー


岩山の麓にあって岩山間を感じさせない落ち着いたたたずまいの鳳来山東照宮⛩
派手なイメージが強い東照宮ですが、こういった雰囲気の東照宮の方が数の上では圧倒的に多いです🌳
家康公と縁の深い三河の地に在って、天下統一を果たす人間を宿らせた伝説を残すこの地⛰
鳳来寺と合わせて回れるのも魅力的です(=゚ω゚)ノ

 

🦚

 

周辺のホテル・宿▼

鳳来寺山の宿坊は現在稼働しているのか分かりませんが、新城市街からは割と近いので宿自体はそれほど困らないかと思います🏨
また、国道151号線をもう少し長野側へ北上していくと湯谷温泉があるので、そちらの方へ行くのも面白そうですね♨

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三河 鳳来寺

鳳来寺
(ほうらいじ)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶表参道 仁王門
|▶表参道 石段
|▶鳳来寺 御本堂
|▶弘法堂・開山堂
|▶鐘楼・鏡岩下遺跡
|▶胎内くぐり
|▶馬の背岩展望台
|▶ホテル・宿情報
|▶Information

 

データ▼


お寺 (規模 大)
🍁紅葉の名所
・撮影時期
R6.11.14

🔗外部リンク
新城観光協会HP▶https://shinshirokankou.com/index.html


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

愛知県 新城市

鳳来寺は新城市中央部やや北東寄り、鳳来寺山の南麓側に位置します📍

豊橋から飯田を結ぶ国道151号線本長篠駅北側の長篠交差点から愛知県道32号線 (長篠東栄線) へ入り北上していくと鳳来寺表参道入口へ出ます⛰

そのまま参道方面、愛知県道441号線 (鳳来寺山公園線) を進んで行くと石段の入口で、その間にいくつか駐車場 (有料駐車場含む) があります🅿

高速道路も近くを走っており、新東名高速道路 長篠I.Cで降りると国道151号線の長篠交差点より4~5kmほど西側へ降ります🚘

 

ーーーーーーー

公共交通機関
⇨JR飯田線
本長篠駅乗換
⇨豊鉄バス
鳳来寺表参道下車

 

 

表参道 仁王門▼



二の門にある大きな駐車場▲
今回はココから歩いていきます🐾
普通に民家や畑も並んでいますが、いかにも参道と言った雰囲気ですね~(‘Д’)


道中には自然科学博物館もあり、点々と奇抜な蔵の姿が見られます👀
この年は紅葉が遅かったのもありピークにはやや早かったようですが、それでも一部キレイな紅葉の姿があります🍁


石段が始まる雲竜層の前▼
ココの駐車場が最寄りになります🅿
鳳凰に乗った子供の像、これも仙人様なのでしょうか👀❓


よく見たら桜が咲いています(‘Д’)!?、いや、桜だよね?多分アレ…
岡山にも秋に咲く四季桜があると言いますが、これもその類(´・ω・)?
イヤそもそもホントに桜だったのだろうか?🌸

 

ーーーーーーー

ま、それはさておき先へ進みましょう(=゚ω゚)ノ
ココから地獄の石段登り1425段が始まります🐾
ちなみに鳳来寺山の登山道も兼ねているようです⛰


この辺りはまだ緩やかな石段(∩´∀`)∩
この道中にも利修仙人様の像がたたずんでいます(;´・ω・)
そしてすでに岩の感じがいい感じです( ゚Д゚)


少しして仁王門が見えてきます(‘Д’)
例によって恐ろしそうなお二方が立っています(;´Д`)
門をくぐった先にも恐そうなお方が座っています(゚Д゚;)




それにしても背の高い杉の木が多いです🌲
この石段と密集する木々はすごく雰囲気がありますね~👀

 

🐾🐾

 

表参道 石段▼



では引き続き登って行きましょう٩( ”ω” )و
入口付近とはかなり雰囲気も変わり完全に山の中🌳
この辺りからかつて存在した寺院の跡が出てきます👀


石段594段目(=゚ω゚)ノ
建物の残っている高松院(‘Д’)
かつてここで暮らしていた人たちの生活ってどんな感じだったのだろうか(´・ω・)?


この辺りから階段が急になっていきます🐾
段の幅が狭まり高さが増すので足元には十分注意を❕
慣れない人にはちょっとしんどいかもですね👀


この辺りは寺院跡が密集しています(*‘∀‘)
これらの建物が存在していたころの眺めも見て見たかったですねぇ👀
建物が多かったからか石段も急だけどちょっと豪華で山城みたいです🏯


振り返って見れば美しい巨木たち🌲
日が差して輝く緑は絶景🍃
そしてまたまた跡ではなく建物(*‘∀‘)


石段892段目(=゚ω゚)ノ
間隔的にはここら辺で折り返しと言った感じ(・ω・)
しかしココから一層石段は急になるのでお覚悟(゚Д゚;)

 

ーーーーーーー




急な石段に石の壁、まるで山岳の要塞の様です⛰
ココに点々と立っていた寺院、何とも私好みの光景(∩´∀`)∩
むき出しになった岩壁もすごみ( ゚Д゚)


等覚院跡から伸びる分岐は崩壊の寄り通行止め✖
この先には馬の背岩展望台などがありますが、そちらは上から回り込むことにしましょう🐾


そして岩本院跡と龍の爪あと🐉
その先には胎内くぐりがありますが、御本堂へは逆方向🐾
ひとまずは先に御本堂へ(=゚ω゚)ノ


掃除のおばちゃんもココまで来なきゃいけないの大変でしょうね~(‘Д’)
そして石段の傾斜が緩やかになったと思ったら、その先についに御本堂の姿が見えてきました(*‘∀‘)

 

🌬🐉

 

鳳来寺 御本堂▼

御本堂に到着(∩´∀`)∩
一応ココは参道や登山道の分岐点にもなっています📍


御本堂の後ろからはさらに上へと道が続き、御本堂の前を通り向こう側へ行くと鳳来山東照宮があります🐾
そして岩山がすごいし、かなり見晴らしがいいです(*‘∀‘)



いや~、タイミングよく晴れ間が見えてきましたねぇ( *´艸`)
御本堂の横に売店みたいなのがありますが、営業はしていないようで👀?
自動販売機は生きてましたね💧

そのままそちら側へ進むとすぐに東照宮が見えてきますが、そちらはまた別項目で見て見たいと思います(=゚ω゚)ノ

 

 

弘法堂・開山堂▼

御本堂の上にはもう二つお堂があります👀
階段の所まで戻りさらに階段を登って行きます🐾


まず見えるのが弘法堂、さらにその上に開山堂⛰
まだその先も鳳来寺山山頂へ向かって道が伸びていますが、山登りはここまでにしてまだ回っていない所へ向かいます🐾

 

🌳🌳

 

鐘楼・鏡岩下遺跡▼

さてまたまた少し引き返して、階段の脇から奥へ進むと鐘楼があるようです(*‘∀‘)
お寺と言えばやっぱ鐘楼ですよね~(∩´∀`)∩


ものすごい岩壁の下を歩いてすぐに鐘楼が見えてきます( ゚Д゚)
まだ早いかと思われた紅葉も一部はいい色味🍁
後ろにそびえる岩壁がまたスゴし(*‘∀‘)

おや?
まだ奥に道が続いてますな👀
とりあえず進んでみますか🐾


岩壁の下にはお地蔵様がいっぱい並んでいます(‘Д’)
そして御本堂の辺りはそれなりに人が居たのに対して、こっちの方は人影無し🍃
道も細い踏み跡のみです🌳


行き止まり、かと思いきや折り返して下っていきます🐾
ちょっと広くなったとこにお地蔵様が集まっています( *´艸`)
さらに下っていくと…

 

🐦

 

胎内くぐり▼

あれま👀!?、胎内くぐりに出ました( ゚Д゚)
山道からそれた道は周回するようにつながってるっぽいですが、引き返す手間が省けましたね( *´艸`)
と言うわけで、行ってみましょう٩( ”ω” )و


お~( ゚Д゚)
この暗がりの洞窟感がたまりませんなぁ(∩´∀`)∩
黒い空間の中でその先に見える景色が大好きです👀

出口側(=゚ω゚)ノ
二手に分かれてるっぽいですが、片方は行き止まりっぽい✖
もう片方は何やら下っていけそう🐾


 

🦎💦

 

馬の背岩展望台▼

では胎内くぐりを出た先を下っていきますが、少々荒れており踏み跡もかなり分かりにくいので注意👀
降りた先を右側へ進んで行くと馬の背岩展望台へと続きます🐾


胎内くぐりから降りたところは普通に登山道のようになっており、点々と小さな案内看板も立っています(‘Д’)
ただ御本堂や参道とは違い、ほとんど人はいません👀。
と言うか、この日は一人もすれ違わなかったですね🍃


やがて道は尾根沿いに付けてきます🐾
そして足場が岩場になってくると生い茂っていた木々が開けてきます( ゚Д゚)
名前通りの馬の背岩ですね🐎



んん~~!素晴らしい渓谷美(∩´∀`)∩
鳳来山がいかに岩がすごいか分かりますね👀
さらに進むと展望小屋があります(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

馬の背岩展望台▼

ちなみに展望小屋は御覧の通りかなり年季が入ってます(;´・ω・)
建て替えとかがなされないうちは立ち入るにしても少し警戒し、長居はしないようにしましょう🏡


よく見るとちゃんと御本堂や東照宮側の宿坊、そこから続く岩壁に造られた道などまで見えます( ゚Д゚)
鏡岩やその周辺の岩山も素晴らしい(*‘∀‘)

 

ーーーーーーー


岩山の中腹に聳え立ち、爽快な景観と長い歴史を持つ鳳来寺🐦
この奥には奥の院や天狗岩、鳳来寺山山頂に瑠璃山山頂などまだまだ見どころがあり、山城のような石段や渓谷を見渡す展望所など、楽しめるところが多くあります(*‘∀‘)
ちなみに御本堂へ手っ取り早く行くなら鳳来寺山パーク側から来る方が良いです🚘

 

🦅

 

周辺のホテル・宿▼

鳳来寺山の宿坊は現在稼働しているのか分かりませんが、新城市街からは割と近いので宿自体はそれほど困らないかと思います🏨
また、国道151号線をもう少し長野側へ北上していくと湯谷温泉があるので、そちらの方へ行くのも面白そうですね♨

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米沢 白布温泉

白布温泉
(しらぶおんせん)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶白布温泉
|▶天元台ロープウェイ
|▶Information

 

データ▼


温泉郷
🏆奥羽三高湯
・撮影時期
R6.9.5

🔗外部リンク
アラウンド西吾妻HP▶https://www.shirabu.net/
天元台HP▶https://www.tengendai.jp/


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

山形県 米沢市

白布温泉は米沢市南端付近、福島県との県境にまたがる西吾妻山系の北側に位置します📍

米沢市街から白布峠を越え猪苗代湖を結ぶ山形県道2号線・福島県道2号線 (米沢猪苗代線・西吾妻スカイバレー) 沿いに温泉宿が展開します♨

山県側では国道13号線国道113号線、福島側では国道49号線からなど主要道からのアクセスも比較的良いです🛣

高速道路の最寄りI.Cはやや遠いですが、東北中央自動車道 米沢八幡原I.Cから南下、もしくは磐越自動車 猪苗代磐梯高原I.Cから北上します🚘

 

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公共交通機関
⇨山形新幹線
⇨JR奥羽本線
山形駅乗換
⇨山交バス
白布口湯元駅前下車

 

🚏

 

白布温泉▼

西吾妻スカイバレーを米沢から白布峠に向かって走ります🛣
辺りの景色や気温の変化などから標高が高くなっているのが分かります👀
この看板▼が出てきたらもうすぐ(=゚ω゚)ノ


やがて温泉地っぽい建物が見えてきます♨
ちなみに運が良ければ野生の猿やタヌキに合えるみたいです🐒
やがて温泉宿が出てきます🏨

白布温泉は非常に規模は小さく、温泉宿もおそらくは数件🏡
非常に物静かで落ち着いた雰囲気の温泉地で、ホントにゆっくり湯につかって静かに休日を過ごしたいときにはかなり良さそう( ゚Д゚)


白布温泉の歴史は古く、1300年代初期に鷹が湯治をしているのを発見したのが起源の様で、多分湯治場として長らくその立ち位置を保持してきたことから歓楽的要素を廃した質素で静かな秘境温泉らしい感じなのだと思います♨


ちなみにこの辺りは標高900mくらいという事で、そのせいか静けさにも独特な雰囲気がありメチャメチャいい感じです🍃
ひときわ目立つ水車、その横には温泉が流れている👀


唯一現存する茅葺屋根の西屋( ゚Д゚)
建物も相当年季と威厳がありますねぇ♨
一応温泉郷らしい所はココまでで、あとは少し離れた所に宿がいくつかあります🐾

この先の天元台には登山道の他にスキー場やペンションなどがあります☃
風流な雪景色にスキー場で、冬場はもしかしたら結構人も多いかもしれませんね🏔

 

 

天元台ロープウェイ▼

では折角なのでロープウェイ乗り場の方へも行ってみましょう٩( ”ω” )و
ちなみに温泉郷のすぐ北側には白布大滝があります🌊
そちらのページは▶コチラ(=゚ω゚)ノ

白布大滝の入口を過ぎてすぐに天元台方面への道が分岐します👀
そちらの道へ入ったら白布西国三十三観音森林交流センターなどがあり、そこからも少し進むとロープウェイ乗り場が見えてきま🌳


道路は舗装がなくなりますがまだ先へ続いており、その先には温泉宿、さらに先では天元台駅、スキー場、天文台、西吾妻山への登山道などへと続きます🐾
山交バスもココまで来ています🚏

ちなみにココのロープウェイ、間近で、そして真ん前から動くとこが見れます🚡
けっこうこれだけでも見ものです( ゚Д゚)
それにしてもあんな遠いとこから多分ものの5分くらいで行き来できるからすごいです👀


 

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標高1000m付近の山奥でひっそりと営むような秘境温泉の雰囲気、穴場的スポットの温泉地、白布温泉郷♨
静けさと自然、落ち着きと休息を極めたかのような空気感は場所がらと小規模の組み合わせゆえの特徴ともいえるかもしれません🏔
それ以外にも、登山や滝見、スキーなども近くで楽しめる点も良いですね🐾

 

🌳🌳

 

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