称名滝・光明滝(しょうみょうたき・こうみょうたき)
新潟県 妙高市
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種類・・直瀑・連瀑
水系・・関川
落差・・90m (50mと40m) (推)
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危険・・・★★★☆☆
体力・・・★★★☆☆
時間・・・入り口から45分程
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アクセス▼
長野県 長野市と新潟県 上越市を結ぶ国道18号線、妙高山の東側の県境付近から妙高山・燕温泉方面へと伸びる県道39号線に入ります。
39号線を最も奥へ行った所に温泉街と駐車場があります。
その奥の遊歩道から行くことができます。
北しなの線、妙高はねうまラインの妙高高原駅、関山駅からバスもあるようです。
▶頸南バス
H29.8.14
県道39号線は途中で分岐して、片方は燕温泉の宿場の方へ、もう片方は国道18号線のもう片方の入り口へと戻ります🚘🏍
宿場手前の駐車場と温泉街▼
宿場町の奥の方に入り口と登山道があります🗻
惣滝方面と露天風呂黄金の湯方面のどちらからでも行けます٩( ”ω” )و
ぶっちゃげると露天風呂方面から行く方が安全で楽です♨
しかしこの日は惣滝を見た後によるルートを取ったのでそちらを紹介します。
惣滝方面に進んでいくと、途中で妙高山方面へ分岐します( ゚Д゚)
これを登っていくと途中で滝へ行く道と分岐します🌳
道中はそれほど迷うようなところは無く、地図を見ながら行けばたどり着けると思います🐾
結構急な登りがあり、遊歩道があるとは言え結構しんどいです(;´Д`)
鎖場などもあり、道が細く転倒したら取り返しがつかなそうな所もあるので油断しないようにしてください(=゚ω゚)ノ
何か霧がすごいことになってきました(;´・ω・)
ま、歩けないことはないです⊂⌒~⊃。Д。)⊃
そうこうしているうちに川が出てきます(‘Д’)🌊
どうやら滝の上流に出てきたようですね(‘ω’)
この川が流れているあたりだけ赤い岩肌です。
多分温泉混じり何でしょう♨
と、いう分けでココからは下りに差し掛かります٩( ”ω” )و
下っていく途中でかわいい花が咲いているなぁと、思っていたら…
大きな滝が⁉⊂⌒~⊃。Д。)⊃
さあ❕近づいていきましょう٩( ”ω” )و
これはなかなか大きそうです(∩´∀`)∩
称名滝▼
赤い岩肌が特徴的な、何とも言えぬ不思議な滝です🌊
高さも十分あり、形も非常に美しいです( ゚Д゚)✨
しかし、滝壺も実に興味深いです(。-`ω-)
ご覧の通り、明らかに温泉らしきものがわき出ています♨
硫黄の匂いこそありませんが、かなり透明度は高いですが極めて薄く白濁しているのが分かります(‘ω’)
何より岩肌の色がもはや普通の水でないことを物語っています( *´艸`)
上流はもっと透明度が高かったので、この辺りから湧き出ているのでしょう(´・ω・)
その証拠に所々水があったい箇所があります☁☁☁
反対側は光明滝の落ち口です( ゚Д゚)
称名滝のすぐ下に光明滝が落ちています🌊
光明滝▼
光明滝の滝壺へはココからは行けません(;´・ω・)
下の方から草をかき分けて回り込んでくる必要があります🌳
この下流に赤倉温泉の源湯があります♨
完全にフリーの温泉ですが、何とかしたらお湯を溜めて浸かれそうです( *´艸`)
コレ▲はたしか熱くなかったような気がします(;´・ω・)❓
ココに▼天然素材?の風呂桶がありますが栓がありません🛁
この傍らに厚い温泉の源泉がちょろちょろと地面を張っています♨
これを風呂桶の方に入れて温度を調節できれば浸かれそうです☁☁
ただし❕、熱湯です。
かなり熱いので直接触ったら火傷します(;’∀’)
そして奥の方には川が流れています🏞
コレを踏まないように奥の川原へ出ると、そこは光明滝の下流です٩( ”ω” )و
川へ落ちないように、草を分けながら慎重に進んでいきます(‘Д’)
が、右の写真の小滝に阻まれました✖
水に濡れても大丈夫なら無理やり登れそうなのですが…
残念ながら想定外だったので、この日は沢登りの用意をしてきてませんでした(ノД`)・゜・。
残念ながら今日はココまで(´・ω・)
そのまま川沿いを下っていくと、駐車場みたいなとこに出ます🚘🏍
ココまで車で来れるのかな(´・ω・)❓❓
そのままコンクリで舗装された道を下れば温泉街へ戻ります🏡
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迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★★
清流度・・・・★☆☆☆☆
到達感・・・・★★★☆☆
赤い岩肌が特徴の称名滝・光明滝ですが、どちらも落差はかなりあり連瀑になっているので、遠目に見るとかなりの落差です。
上段の称名滝は比較的すぐに滝壺まで行けて、真下から見上げるとなかなかの迫力があります。
称名滝の上流に比べて光明滝の下流の方が、水が白く濁っているのも見どころです。
日本の滝100選の▶惣滝もすぐ近くにあり、すぐ見に行けるので一緒に見るのがおすすめです。