大馬清滝(熊野)

大馬清滝 (おおまきよたき)
大馬神社 (おおまじんじゃ)

目次
|▶データ
|▶行き方・場所・アクセス
|▶大馬神社
|▶清滝
|▶Information  

 

データ▼


分岐瀑
落差…35m(推)
・井戸川水系
・天神丸山系
危険 ・・★☆☆☆☆
体力 ・・★☆☆☆☆
時間 ・・入口から5分程
・撮影時期
R6.3.12

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。 タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
大馬神社HP▶http://www.oomajinja.com/index.html


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦  

 

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行き方・場所・アクセス▼

三重県 熊野市

大馬清滝および大馬神社は熊野市中心街の北西、大丹倉の西側に位置します📍

熊野灘沿岸を走る紀伊半島の主要道路、国道24号線井戸町交差点から井戸川沿いに走る三重県道34号線 (七色峡線) へ入ります🐾

しばらく井戸川上流方面へ進み、大馬谷口バス停の交差点で三重県道156号線 (飛鳥日浦線) へ、そこからしばらくして大馬神社方面への分岐があるのでそちらに入り進むと入口です(=゚ω゚)ノ

社各は村社ですが歴史もあり由緒もあるようで、案内も点々とあるので比較的分かりやすいかと思います👀

 

ーーーーーーー

公共交通機関
⇨JR紀勢本線
熊野市駅乗換
⇨熊野市バス
大馬谷口停留所下車
⇨徒歩2km強🐾

 

 

大馬神社▼

入口と駐車場▼
折り返しカーブの所に入口と駐車スペースがあります🅿

この時点できれいにされているのがよく分かります👀
日当りも良く雰囲気は非常に良好🏞
大きな杉の木がまたいい感じです🌲



では早速登っていきましょう٩( ”ω” )و
と言っても正味すぐなんですが⛩
さっそく美人さん、その奥は社務所👀?、そして右側が進路🐾


ちなみにココには主祭神の天照大神をはじめ十一柱もの神様が鎮座しています⛩
創建は平安時代初期頃とされており、三重県内では指折りの古社📚
坂上田村麻呂が賊を倒し、その頭の首を埋めた上に社殿を建てたのが始まりだそうです🏹

鳥居をくぐってすぐに白馬天狗稲荷社🦊
大馬神社には商売繁盛祈願の神事があるようですが、それに関係するのでしょうか❓
その神事の際の水垢離の場所がその反対側にあります🌊

そこから少し進んで手水舎と末社?の姿が見えてきます🐉
そして清瀧の文字が見えます👀
川の方を覗いてみると清瀧の上の部分が見えます( ゚Д゚)



 

そこから少し進んで拝殿が見えてきます⛩
大きな木々に囲まれた拝殿前は何とも幻想的(‘Д’)🌲
この木陰の感じと程よい閉塞感はいかにも歴史ある神社と言った雰囲気です🌿


横に見える田村社の奥から川の方へ行けそうです🐾
田村社の奥には白馬社⛩
振り返るとこれがまたいい感じ( *´艸`)


では川の方へ(=゚ω゚)ノ
ちょっと踏み跡が分かりにくいですが、力づくで行けます🐾
そして川へ出たらすぐに見えます🌊

 

🌲🌳

 

清滝▼

川へ出たら早速その全景を目の当たりにします( ゚Д゚)
結構思っていたより大きくて驚きました🌊



滝前はキレイに木々が開けていて初春でも日中はポカポカ☀
陽に照らされた滝壺も奇麗です✨
上部の覆いかぶさるような岩壁と下部のもっこりした岩が特徴的👀



少し登ったところから下流を見ると、これがまた美しい(*‘∀‘)
右岸と左岸でかなり形状が異なります(=゚ω゚)ノ
全く別の川を見ているようですね👀

右岸側の岩の隙間からある程度までは這いつくばって登れるのですが、途中から傾斜とヌルヌルで上部の滝が落ちている辺りまで登るのは少しきつそう(´・ω・)

左岸側の方がまだ行けそうですが、こちらもこちらで際どい🌳
間違っても観光気分で手を出していい感じではないですな(;´・ω・)

まぁココは神社ですし、あまり無理に罰当りな事はせず、十分すぎるこの景観をただ楽しむとしましょう⛩

 

ちなみに、大馬神社にはどこの神社にもいるあいつ等がいません🐕
そう、狛犬がいません👀
どうやら大馬神社は海岸線にある獅子岩を狛犬としているそうです📖

 


 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

多くの御祭神と長い歴史、さらには離れた浜辺に大きな狛犬を持つ大馬神社、そしてその最奥で荘厳な岩壁から流れ落ちる清瀧。
大きな杉が立ち並ぶ緑の癒しの境内と見事な流れが一体となった名所。
アクセスもしやすく参道はキレイで、雰囲気も良いという、何とも優しい絶景スポットですね。

 

🐉

 


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不動の滝(熊野)

不動の滝
(ふどうのたき)

目次
|▶データ
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶不動滝
|▶Information  

 

データ▼


直瀑
落差…35m(推)
・市木川水系
・妙見山系
危険 ・・★★☆☆☆
体力 ・・★★☆☆☆
時間 ・・入口から20分程
・撮影時期
R6.3.12

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。 タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
なし


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行き方・場所・アクセス▼

三重県 南牟婁郡 御浜町

不動滝は御浜町北端付近、大丹倉の南東に位置します📍

紀伊半島南部を横断する国道311号線神木公民館前の交差点から市木川沿いの道へ入ります(=゚ω゚)ノ

周辺はすでに上流側に山々と岩壁、柱状節理などが見えており、どことなくどちらへ向かえばいいか分かるほどです👀

入口は少し入り込んだところにありますが、案内も多少あるので分かるかと思いますが、林道は最後細くすれ違いもできないので注意🚗

 

🍊

 

ルート▼

林道終点の手前で鉄の鳥居があり、それをくぐると駐車スペースです🅿
駐車スペースは思いの外広めで、ゆっくり休憩もできそうな雰囲気( *´艸`)


林道終点の先には堰堤、その先に荘厳な岩山の姿が見えます(‘Д’)
林道の途中にも大きめの堰堤があり、正直この川自体普段は水量が少ないのですが、もしかしたら増水すると化けるのかもしれません🌊

 

ーーーーーーー

入口▼


駐車スペースの奥から登山口が伸びています🐾
ぶっちゃげ滝までこの道を進むだけですが、途中で川を渡る箇所もあるので注意しましょ❕


道はすぐに折り返して堰堤の左岸側上を跨いでいきます🐾
こう見ると結構大きい堰堤なのが分かります👀
既に右岸側の岩壁はすごく、正面の岩山も近づきます(*‘∀‘)




さらに進み橋を渡ります(・ω・)
先ほどまで見えていた岩山の下ら辺まで来たようです(‘Д’)

少しして川を渡るポイント📍
ココは伏流しかけで基本水量は少ないです💦


川の水がなくなるかと思いきや、ちゃんと水がある方の川へ寄っていきます(=゚ω゚)ノ
ただ基本的にこの辺まで来ると水量は少なく、数日の天気次第で涸れてしまうこともあるようなのでご了承を(;´・ω・)


川の横へ付けて少し進むと2回目の川渡りポイント📍
増水時は足元濡れる覚悟もいるかも(゚Д゚;)
そしてその先くぐり岩(*‘∀‘)


しかしココの木々の感じはホントに幻想的で居心地の良さは抜群🌳
しばらくして洞窟のような流れ、そしてあと10分の看板(´・ω・)
ココから少し登りがきつくなります🐾



挟まった大岩(‘Д’)
この辺は登りも急ですが、足元もちょっと良くないので注意❕
そこからさらに登って行き、両岸そびえるような大岩が見えてきたらゴールです(=゚ω゚)ノ


 

🌳🌲

 

不動滝▼

この岩壁はなかなか( ゚Д゚)
その奥でサラサラと不動の滝が流れ落ちます🌊


岩壁の合間からこんにちわ(=゚ω゚)ノ
正午前の日当たりも良好で薄くきらきら光る流れ✨
空間全体としても非常にいい景観( *´艸`)



水量控えめな不動の滝ですが、時期や数日の天気次第ではしっかりした流れにもなるようです🌊
基本的にはこの日くらいの水量ではないかな👀?

右岸側から少し登って滝の裏へ行くこともできます(∩´∀`)∩
まずは登った先にお堂と僧正の像👀
このお方は一体誰なのでしょう(´・ω・)❓

まずは横からの姿(=゚ω゚)ノ
日差しと木陰が作る縞々が見えるでしょうか🌿
そして僧正にはいったい何が見えていらっしゃるのでしょう👀?


僧正の前を失礼して、滝裏へ続く階段へと進みます🐾
滝の裏には不動明王がおられます(‘Д’)
そこから滝越しに見上げた空は正に絶景( ゚Д゚)


水量が控えめな滝は条件次第で絶景に化けます( *´艸`)
まず必須は強い日差し、これによるキラキラした粒はこの水量でなければ現れることはないです💧✨


その状態を裏から見ることができれば正に絶景(*‘∀‘)
あとは花や紅葉、深緑など季節ものがあればなおよし٩( ”ω” )و
この透き通る光の粒のカーテンは水量の多い滝ではできないのです🌺


少し頑張って左岸側の方まで回ってみると、岩の反り返りがよく分かります( ゚Д゚)
そして忘れてはいけないのが岩👀
コチラも右側からと左側から両方とも素晴らしいです(*‘∀‘)

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

聳え立つ岩の両門の奥でサラサラと空間を流れ落ちる不動の滝。
控えめながらも陽射しでキラキラと光り、透き通る光の粒のヴェールを掛け存在感を放ちます。
辺りの木々は癒しの空気感で岩とよく溶け込み、そこに落ちる流れと一体となり絶景の空間を創ります。

 

✨✨

 


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翠ヶ滝(土佐)

翠ヶ滝
(すいがたき)

目次
|▶データ
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶翠ヶ滝
|▶岩屋堂
|▶Information

 

データ▼


直瀑、直下型
落差…20m(推)
・地蔵寺川⇒吉野川水系
・四国山地系
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・若宮八幡から15分程
・撮影時期
R5.11.21

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
なし


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行き方・場所・アクセス▼

高知県 土佐郡 土佐町

翠ヶ滝は土佐町中央部付近、早明浦ダム湖の南に位置します📍

四国を横断する国道439号線相生橋の交差点リンゴ園権現滝方面、平石川沿いの林道へ入ります(=゚ω゚)ノ

道なりにしばらく進み、能地分岐停留所の三叉路で右側へ、川沿いに下る方の道へ入ります🌳

その先は地図上では少々ややこしい表記がされていますが、林道を道なりにずっと進んで行くだけです🐾

ちなみに付近には仁淀ブルーと肩を並べる非常に美しい滝つぼを持つ三樽権現滝があります(=゚ω゚)ノ
合せて訪れるのも良いでしょう🐾

 

🍎🍏

 

ルート▼

林道をひたすら進んで行くと、やがて辺りは開けて若宮八幡と言う小さな神社が出てきます⛩
その手前に入口があります(=゚ω゚)ノ


周囲は駐車しておけそうなスペースもありますが、この林道は林業用の車両や重機が行き来するため、絶対に邪魔にならないようにしましょう🌲
てなわけで参りましょう٩( ”ω” )و


この先もまだ舗装のない道が続きます🐾
こんな所に民家?みたいなのがあるんですねぇ(‘Д’)
所々に秋を感じさせる木🌳、そして林業が盛んなだけに杉だらけ🌲
分岐もありますが道なりに進んで行きます(=゚ω゚)ノ


突如道はコンクリ舗装がされ急な下り坂へ( ゚Д゚)
そして正面には渓谷が開けます( ゚Д゚)
ずいぶんと秋らしさが出てきましたね(∩´∀`)∩

しかしものすごい急な下りとS字カーブです(´・ω・)
そしてすぐに林道終点らしきところが出てきます👀
一応そんなに大きな車でなければココ▼右上までは来れそうですが、なかなか転回には苦労しそう🚗



ん~!、これは正に渓谷ですな( ゚Д゚)
どうやら林道沿いに流れていた川の支流にあたるようです🌳
そして少し進んでお堂が見えてきます👀


お堂の横にはベンチ💺
割りときれいにされてますが、誰かチョコチョコ掃除や手入れしに来てるのかな👀❓

 

🌲🏞

 

翠ヶ滝▼

さて滝はどこだ👀❓
アレ?、音がすると思ったら、お堂の正面に流れてる( ゚Д゚)❕


おぉお~( ゚Д゚)、少し回り込むと何とも美しい✨
向こう側の景色もハッキリと見える透明感🌿
紅葉も相まって正に絶景ですね(∩´∀`)∩



水量が少ないとショボい?、いやいや!、
実は水量が控えめな滝って条件が揃うと化けるんですよねぇ( *´艸`)
ココは正にその代表格になれるくらい絶景(=゚ω゚)ノ

陽に照らされて透明なのに白く光る神秘のヴェール🌊
程よく赤く染まったもみじと奥の山々がその先に見える👀
写真を撮っても撮っても撮り足りないとは正にこの事(´・ω・)



滝の正面も岩の上の方も紅葉度合いがなかなか良く、国道を走っていた際には早すぎたかと思ったのですが、やはり山の上の方は下界より早いですね🍁

 

ーーーーーーー

滝正面▼

さて、どうやら下の方にもちゃんと降りれるようです🐾
滝の正面は思いの外開けています(‘Д’)


しかし、日が当たり過ぎてまぶしすぎて写真では流れがほとんど見えん(‘Д’)
直に見るとちゃんと分かるんですけどねぇ(´・ω・)
ホントに水量が控えめな滝の良い所と悪い所が極端に現れていますね笑

滝壺が浅く、そして思ったより広く👀
流石は四国と言ったところか水はキレイ💧
しかしココはホントに紅葉だけでも十分に見ものなくらい見事です🍁

 

🍂🍁

 

岩屋堂▼

さて、お堂の向こうにも道が続いてますが、何があるのかなぁ(´・ω・)❓
何やら階段があります👀


おわ~( ゚Д゚)❕、洞窟✨
業場の滝であるとは聞いてたけど、何とも冒険心をくすぐります🐾
ココはホントに見どころがいっぱいですね( *´艸`)



岩屋からの眺めも絶景(*‘∀‘)
木の向こうのお堂が見えるかな👀❓

 

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

行場の滝にして完全直下の裏見の滝、翠ヶ滝。
静かな流れは、その内包する美しさを引き出す条件下では巨瀑、豪瀑、秘瀑にも負けず劣らずの美しさと絶景を見せてくれます。
また、晩秋ごろには素晴らしい紅葉もあり、さらに奥には岩屋堂もありで見どころも多いです。
えぐい林道はさておき、比較的見に行きやすい滝と言うのも嬉しいところ。

 

 

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新居田の滝(阿波)

新居田の滝
(にいだのたき)

目次
|▶データ
|▶行き方・場所・アクセス
|▶新居田の滝
|▶Information

 

データ▼


分岐瀑、直下型
落差…15m(推)
・坂州木頭川⇒那賀川水系
・剣山系
危険
・・★☆☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・すぐ
・撮影時期
R5.11.20

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
なし


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行き方・場所・アクセス▼

徳島県 那賀郡 那賀町

新居田の滝は那賀町中央北部、東四国山地最高峰剣山の東側に位置します📍

香川県から徳島県にかけてを縦断する国道193号線大轟の滝の少し下流、坂州木頭川沢谷川が合流する地点の交差点で徳島県道295号線 (木沢上那賀線) に入ります🚘

そのまま川沿いに進んで行くと新居田の滝入口へ、対岸には四季美谷温泉があるので目印となります♨

公共交通機関那賀町営バス横谷停留所黒沢停留所が付近にありますが、本数は少ないので車がある方が良いでしょう🐾

 

 

新居田の滝▼

新居田の滝入口▼
道路から入ってすぐに見えてきます👀



おぉ、真ん中に虹が出てます🌈
辺りはかなり切り立った地形なので、ベストタイミングでしたね(∩´∀`)∩
さらには流石は清流那賀川水系、水の色も美しい✨

まだ見頃には少し早かったようですが、楓の木がかなり多いです👀
この時11月20日、あと一週間ほどするとこれは見違えそうです🍁
やや足場が不安定ですが、滝前まで行けそうです🐾



まるで抉れたような岩壁に突き出すような流れ、濡れても良ければ滝の裏側にも行けそうです🌊
暗がりにさした日が虹を写したり消したりしています🌈



そして少し引いて見てみると、主瀑と支瀑の二条あります👀
いや、川が二本なのか❓
いや、地図上は川は一本なので多分、分岐瀑🌊



コチラも足元が濡れても良ければ対岸へ行けそう🐾
対岸と言うか、滝の真ん前かな(‘Д’)
今回は濡れてもいい格好じゃないのでやめておこう(´・ω・)
振り返るとやはり楓がこの空間を覆っています🍁

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

徳島随一の清流、那賀川水系に掛かる個性的な景観を持った新居田の滝。
美しい滝つぼにダイレクトに注ぐような流れは小ぶりながらも爽快、周囲を覆う落葉樹の姿も日に当てられると非常に美しい情景を見せてくれます。
お向かいの温泉と合わせて訪れるのも良いですね♨

 

🍁

 

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星の岩屋 不動の滝(阿波)

星の岩屋 不動の滝
(ほしのいわや ふどうのたき)

目次
|▶データ
|▶行き方・場所・アクセス
|▶境内
|▶御本堂
|▶星の岩屋
|▶不動の滝
|▶不動尊
|▶Information

 

データ▼


直瀑、半直下型
落差…15m(推)
・勝浦川水系
・中津峰山系
危険
・・★☆☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・駐車場から5分程
・撮影時期
R5.11.20

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
なし


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行き方・場所・アクセス▼

徳島県 勝浦郡 勝浦町

星の岩屋は勝浦町中央部よりやや北東側、勝浦町役場のほぼ北側に位置します📍

星の岩屋と不動の滝含む境内を有するのは星谷寺 (しょうこくじ) と言うお寺で、付近一帯の地名も星谷寺の伝承に由来するものと思われます📚

勝浦川沿いに走る徳島県道212号線から (新浜勝浦線) 、勝浦川支流の岩屋谷川沿いの林道へ入り道なりに進んで行くと駐車場所へとたどり着きます🐾

県道212号線にある案内は岩屋谷川沿いではなく1本西側の林道から岩屋谷川へ合流しますが、道路の良さと景観の良さから、そちらを通る方がおすすめです🍊

1本西側の林道から岩屋谷川へ合流する橋▼(=゚ω゚)ノ
実際通ってないので分かりませんが、道は少し悪そう👀
星の岩屋駐車場▼

駐車スペースは車3~4台分くらいかな?🅿
車の乗り入れはココまでとのことです🚘

 

🍊🍊

 

境内▼

さて、駐車スペースから星の岩屋まで200mとのことですが👀
まぁぶっちゃげ、すぐです(=゚ω゚)ノ


南側はなかなかの絶景( ゚Д゚)
ちなみに勝浦町はミカンの名産地でもあり、この付近はミカン畑がたくさん🍊
駐車スペースの目の前にも見られます(*‘∀‘)


ま、それはさておき進みます🐾
すぐに星の岩屋へ登る坂が道路脇に出てきますが、その先に滝の姿見えます👀
とりあえずそちらへ(´・ω・)


下流側はかなり急な険相🌊
不動の滝はこのすぐ上流にあります🌳
と言うわけで早速向かいます🐾



先ほどの滝の上に近づくと上流側に不動の滝の姿が見えます🌊
辺りは楓だらけ🍁
見頃には少し早かったけど、いろんな色が折り重なる楓の葉もまた乙(‘Д’)

不動の滝手前▲
ココで御本堂と樟ノ木不動尊と定ヶ窟不動尊へと道が分かれます🐾
まずは御本堂の方へ向かい、岩屋をくぐり不動の滝へ出ます٩( ”ω” )و



西側の方の楓は少し紅葉が進んでいるようで何より(∩´∀`)∩
これは本格的に日が当たりだすと素晴らしい美しさを魅せてくれそうです✨

 

🐉 

 

御本堂▼




御本堂は階段を登ったところ(=゚ω゚)ノ
途中で手水舎と不動の滝正面へ出る分岐があります🌳
岩と木に挟まれた荘厳な雰囲気の御本堂(‘Д’)

御本堂の横に岩屋へ続く道が伸びています🌟
ココラの雰囲気はホントに何か神聖なものがあります🍃
とても悪星を封じたとは思えぬ穏やかさ🌳


上の方に何やら小さな祠が見えます(‘Д’)
お供え物はミカン( *´艸`)🍊
ココから見る滝や境内もまたいい感じ👀


 

🍁🍂

 

星の岩屋▼

では星の岩屋へ入っていきます٩( ”ω” )و
何とも冒険心をくすぐる景観(*‘∀‘)


ココが弘法大師 (空海) が悪星を封じたと言われる岩屋🌟
この岩屋自体はいつから存在しているのでしょうか👀❓
出口には不動の滝の姿が見えます(*‘∀‘)

 

 

不動の滝▼



裏側から失礼いたします(´・ω・)
滝を挟んで見える境内はまた違った美しさ🌊
あぁ、コレまたいずれメッコメコに日が当たってるときに来てみたいなぁ☀



あぁ、あの哀愁漂う背中は弘法大師様でしょうか(´・ω・)❓
何とも心地よい情景🌳

 

ーーーーーーー

さて変わって滝前へ(=゚ω゚)ノ
どういう順路が良いのかは分かりませんが、個人的にはこの順路かな👀


 

 

不動尊▼

では不動の滝から戻り少し境内をブラブラします🐾
ココには不動尊がたくさんいるのですが、中でもスゴイのを見てみたいと思います✨

ちなみに前述した通り楓の木が非常に多いので、秋のこの時期は見どころど真ん中でなくともキレイです🍂

滝もお手軽に見れるし裏見できるし、想像していたよりしっくりくる場所で予定よりもずいぶん長居してしまいましたね(‘Д’)


 

ーーーーーーー

樟ノ木不動尊▼

樹齢450年と言われる樟の巨木に掘られた不動尊(=゚ω゚)ノ
たまたま清掃のため居合わせたおじさんがいなかったら見逃してましたね👀

 

ーーーーーーー

定ヶ窟不動尊(天井の不動)▼

さらに境内奥から少し登ったところにある不動尊🐾
これはかなりカッコイイ✨


 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

その昔、弘法大師が災いを成す悪星を封じたと言われる岩屋、そこに流れる裏見の滝、不動の滝。
信仰深いこの地は神聖な何かを感じるとともに、岩と流れと楓に囲まれた美しく居心地の良い空間。
滝にもみじに岩屋に不動尊、様々な見どころがある静寂の名所。

 

 

 

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五郎七郎滝(飛騨)

五郎七滝
(ごろうしちたき)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶ルート
|▶五郎七郎滝
|▶Information

 

データ▼


渓流瀑
長さ…100m(推)
・高原川⇒神通川水系
・飛騨山脈系
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から30分程


・撮影時期
R5.10.24

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
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行き方・場所・アクセス▼

岐阜県 高山市

五郎七滝は高山市北東部、飛騨山脈焼岳の西側に位置し、高原川支流域に掛かります📍

国道158号線国道471号線の間の山間を抜ける岐阜県道89号線 (飛騨・そま街道) 、国道471号線側から入って少し進んだところに入口があります🏔

なお、県道89号線はカーブの多い細い林道で路面の悪い箇所も多く、また冬季閉鎖や災害による通行止めなどもあるため、道路情報はよく確認しておいた方がよさそうです🛣

国道471号線から県道89号線へ入る橋の所に濃飛バスのバス停がありますが、そこから入口までは結構な距離があるので、車がある方が現実的です🚙

 

🐾🐾

 

ルート▼


道路は険しいですが10月終わりごろは美しい秋景色🍂
県道は一旦登り、しばらくして川が追いついてきます🌊
すでにナメ滝を彷彿させるナメの姿👀


入口▲
県道沿いに入口がありますが、案内などは何もなく荒廃を予想させる装いです(;´・ω・)
ヘアピンカーブで川を渡る所の脇に入口があります🍃

入口から少しの間舗装のない林道が続きます🐾
やがて林道終点に駐車スペース🚘


その手前で川に降りるような踏み跡が分岐していますが、とりあえずそのまま道なりに進みます🐾
川へ降りて直接進む場合はココで川へ降りる方が良いかもしれません🌊


ほとんど人が来なくなって久しいのか、長らく手入れ等された形跡はなく荒廃が進んでいます🌳
すでにココから五郎七滝が掛かる谷が確認できます👀

支流の入口の前まで来たら川へ降りますが、少々笹をかき分けて力づくで降りることになります(´・ω・)
足元には十分注意しましょう👀


川へ降りたら対岸へ渡ります🐾
支流の入口は小滝になっており、左岸からでは登れそうにないですが右岸側は登れそうです(‘Д’)

 

ーーーーーーー

登った先はひたすらナメ⊂⌒~⊃。Д。)⊃
以前はちゃんと踏み跡があったのであろう痕跡が残っていますが、今は踏み跡自体はほぼ消滅状態👀


ちなみに五郎七滝をこれらのナメすべて含めた渓流瀑と考えるなら相当な距離になります🌊
何だか雪輪の滝とよく似た感じです( ゚Д゚)


少し進んだらナメ滝の姿が見えてきます(*‘∀‘)
これが五郎七滝、ではありません✖
ココは左岸側から越えていきます🐾



越える途中で滝の方を見ると、上の方はまだかなり続きがあったのが分かります👀
下から見る姿とはずいぶん違いますね(‘Д’)
ちなみに長さ約100mはこの滝からの目算です(=゚ω゚)ノ

このナメ滝の落ち口に回り込むところは特に足場が狭いので注意⚠
と言うかむしろこのロープが無かったらかなり厳しいかもしれません(;´・ω・)
そして落ち口に出たら大きなナメ滝の姿が見えます( ゚Д゚)

 

🌊

 

五郎七滝▼


目の前に広がる壮大なナメ滝🌊
振り返れば先ほどのナメ滝の落ち口👀
ツルっといったらただでは済まなさそうです(;´・ω・)

岩面かなり滑るため、へばりつかないとこの先へ進むのはリスクが高そう⚠

ちゃんと沢登りの格好で来なかったため今回はココで足止め✖

いずれ間近まで寄ってみたいと思います🐾
ちなみにこのナメ滝の部分の落差は、落ち口付近がハッキリ見えないうえに木にも隠れているので、この時点では不明👀

 

ーーーーーーー

 

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今回は少し離れているため評価不可です。
また今度ちゃんと準備して挑みたいと思います(=゚ω゚)ノ

 

🏔

 


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落ヶ滝(近江 湖南)

落ヶ滝
(おちがたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶上桐生登山口
|▶奥池
|▶登山道
|▶落ヶ滝
|▶Information

データ・動画▼


段瀑
総落差…18m(推)
・草津川⇒淀川水系
・金勝山系
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・駐車場から40分※
・撮影時期
R5.3.14

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
滋賀県 道路規制情報

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行き方・場所・アクセス▼

滋賀県 大津市

落ヶ滝は大津市南部北東端付近、金勝アルプス山中に位置し、草津川源流域に掛かります📍

瀬田川洗堰橋から金勝山の西側へ延びる滋賀県道108号線 (南郷桐生草津線) から草津川東岸を南下、湖南アルプス一丈野駐車場 金勝へ向かいます🅿

落ヶ滝へは金勝山への登山道の一部となっており、基本的には登山道を介して到達します🐾

ちなみに概ね最短ルートがこの駐車場からのスタートとなりますが、他のスポットを経由し迂回するのであれば入口となる登山口は複数あります🏞

 

ーーーーーーー

公共交通機関JR東海道本線 草津駅から帝産湖南交通バスが湖南アルプス一丈野駐車場 金勝の近くまで来ています🚌
本数は1時間に1本程度🚏

JR東海道本線 時刻表
・・・東京駅~神戸駅
JR草津線 時刻表
・・・草津駅~柘植駅
・・・(草津駅下車)

 

帝産バスHP
👉路線バス
・・・(上桐生下車)

 

🚍

 

上桐生登山口▼

途中から埋め立てられて伏流する草津川上流部▼
この右岸 (向かって左側) を進んで行くと湖南アルプスが見えてきます👀

上桐生登山口に併設の湖南アルプス一丈野駐車場 金勝🅿▼
舗装はないですが広くてお手洗いなどもある割と整備状態の良い駐車場です🚘
最短ルートはこの駐車場の奥の入口なのですが…、


通行止めの御様子で(;´・ω・)
その横から踏み跡と目印が続いています👀
なので、とりあえずそちらへ🐾

しかし…、
すぐに踏み跡は消えます(‘Д’)
仕方ないので力づくで進みます🐾


こういった場合、基本的なルーツとしては正規の道から離れすぎないように進むのですが、ココは林道と池の間🏞
大きく居場所を見失う危険性はないと言えるので進みやすいところを進みます🐾

とは言え、正直人が通るようなところではありません🌳

実際慣れない人には滑落や転倒などによるけが等は十分考えられるので、少々タイムは伸びますが、できれば真似をせず奥池の南側から迂回するようにしましょう(=゚ω゚)ノ

地図上では駐車場の奥には進まずに一旦出てオランダ堰堤の方へ回ると迂回ルートがあります⛰

ちなみに冒頭に記載の所要時間はこのルートを通った際の参考タイムです⌚
迂回する場合はもう少し時間が伸びると思っておきましょう🐾


野生の川の遡行に慣れた人なら多分、公式に人の手が入っていない場所や荒廃した場所での踏み跡っぽい所や元踏み跡っぽい所を何んとな~く見分ける嗅覚がついてきます👀
実際奥池が近づくと踏み跡がハッキリしてきます( ゚Д゚)

 

🏞

 

奥池▼



奥池は湖南アルプスの登山道中では最も大きな池🐠
道中にベチャベチャの足場がありましたが、ここら一帯は山の麓のちょっとした湿地帯の様になっているみたいですね🌱

とりあえずココから正規ルートに合流٩( ”ω” )و
ココからは一応最後までちゃんと道があります🐾
奥池の流入口▼


ココから見た感じもいい感じです(∩´∀`)∩
あの畑は一体何を栽培しているのだろうか❓👀
そしてこの流入河川の先に落ヶ滝があります🌊



登山道分岐▲
落ヶ滝まで道は概ねこの川に沿っています🐾
その途中で奥池の南側からの迂回ルートと合流します(=゚ω゚)ノ

 

🥬

 

登山道▼


合流地点から少し進むと先ほどの川と合流並走します🐾
ぶっちゃげ登山道沿いに進むだけなのでココであえていろいろと説明する必要もないでしょう(=゚ω゚)ノ


強いて言うなら何回か直接川を渡る点くらいでしょうか🌊
増水しているときなどは注意❕
普段の水量なら多分楽勝です🐾



奥池の先から木陰だった登山道は川を渡った先は日当たりの良い道に☀
真夏は結構暑さが厳しいかもしれませんね(;´・ω・)
生えてる植物なんかも心なしか暖かい所に多そうなやつが多いです🌿
登山道分岐点▼


奥池を迂回するルートの一つにココで合流するルートがあります🐾
見どころはそれぞれなので好きなルートを選ぶとよいでしょう(=゚ω゚)ノ
奥池へはこのまま川沿いにまっすぐです٩( ”ω” )و

 

ーーーーーーー

さて、一応この辺から後半戦としますか(‘Д’)


道中でいくつか道の分岐点がありますが、その都度案内が立っているので問題ないかと👀
登山者が多い人気の山の利点ですね🐾
徐々に川幅は狭まり源流感が増してきます🌊


ちなみに湖南アルプスは金勝山や鶏冠山などをはじめとする標高400~600mほどの山々で、程よい規模と難易度で比較的気軽に散策でき、特異な景観と見どころの多さで色んな人に楽しんでもらえるコースだと思います⛰🐾


段々と岩壁が立ってきましたね(‘Д’)
こういった景観は付近にそれなりの規模の滝がある可能性を示唆する兆候ともいえます🌊
そして岩々は金勝山の見どころの一つです( *´艸`)


やがて最後の分岐点▲
川を渡るのもココが最後となります🌊
ココまで来たら落ヶ滝迄あと少し٩( ”ω” )و



控えめな水量と岩に囲まれたごく小さな釜、浅く透明度の高い水面は水源の近さを語っているかのようです💧
見渡せば岩壁の厳格さも増してきます( ゚Д゚)

 

 

落ヶ滝▼

壮大な岩壁に沿うように上流側を見ると落ヶ滝の上の方が見えています👀
いよいよ到着です(∩´∀`)∩



陽に焼かれたかのようなオレンジとそれを覆う灰のような黒の岩肌( ゚Д゚)
城壁のような岩壁👀
段々の流れ🌊
落ち口の岩(‘Д’)



ぶっちゃげると大滝と言うほど大きくはなく水量も控えめで、運が悪ければ涸れていることも少なくないこの滝なのですが、
特徴と言える点が非常に多いという特徴があります⊂⌒~⊃。Д。)⊃





水量が控えめなうえに適度にだんだんなので、滝前は結構自由にいろんな場所に行き来することができます(∩´∀`)∩
こう色んな角度から写せるのは良いですね📷

ちなみに落ヶ滝は西向きでやや北向き、両岸割と立ってはいますが日当たりはよく、どちらかと言うと午後からの方が日が入ります☀
真冬だと直接費が入らないかもしれませんが…☃



しかしまぁ、何というか太陽がよく似合う滝の一つなのは間違いないでしょう🌊☀
木陰もあって金勝山の道中の休憩場所としてももってこいですね🐾

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

オレンジと黒の岩肌、要塞のような壁、落ち口の大きな岩、きれいな段々の流れ、非常に個性的で特徴の多い落ヶ滝。
登山道や駐車場の整備状態も良く、登山や滝めぐり初心者でも比較的訪れやすいのも良い点の一つでしょう。
ただし流域自体の水量は少ないので、訪瀑日は見計らうようにした方がよいかもしれませんね👀
ベストは雨続きの後の快晴。
結構難しいですけど(;^_^A

 

 

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九品の滝(近江 湖南)

九品の滝
(くぼんのたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶遊歩道
|▶九品の滝
|▶Information

データ・動画▼


段瀑、渓流瀑
長さ…50m(推)
・草津川⇒淀川水系
・金勝山系
危険
・・★☆☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・すぐ
・撮影時期
R5.3.14

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
滋賀県 道路規制情報

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行き方・場所・アクセス▼

滋賀県 栗東市

九品の滝は栗東市中央の少し南側、金勝山の北東に位置します📍

栗東市を縦断し信楽高原鉄道の信楽駅まで結ぶ滋賀県道12号線 (栗東信楽線) から穴口川をはさんだ反対側の道に入口があります🚪

県道12号線から、細川に穴口川が合流する地点か道の駅こんぜの里りっとうの北側の分岐を入ります🚗

 

🌳🍃

 

遊歩道▼

九品の滝の入口▼
広めの駐車スペースとバス停があります🅿

ココまで国道からは少し入り込み県道からも少し入り込むので、少々ややこしく説明がしづらいです(;´・ω・)
地図をよく確認しておきましょう📍
そして駐車場の奥に入口があります(=゚ω゚)ノ


入口を過ぎると川が、そしてすぐに堰堤が見えてきます👀
堰堤の上流は埋め立てられたような感じですが流れはあるようです🌊
日当たりがよく木陰も心地よい川原を進むとすぐに九品の滝です🐾

 

🐾🐾

 

九品の滝▼

見えてきました九品の滝🌊
何かの文献で50mとありましたが、おそらく長さのことでしょう🐉
落差は全部合わせて20mそこそこくらいかな👀❓


滝の脇には通路があり奥の方まで行けます(*‘∀‘)
一番上の段▼
二段目▼
間の滝つぼ▼


ぶっちゃげ手すりをくぐって簡単に川の方へは行けます(‘Д’)
ただし水や土嚢には触らないでくださいとのこと×
注意しましょう❕



上二段、対岸から▲
これだけ見ると段瀑です👀
しかしココから下流は渓流瀑になっています🌊


直瀑、分岐瀑、渓流瀑の複合🌊
規模は小さいながらも異なる表情を持つ変化に富んだ流れ、それが九品の滝🐉
段瀑の中に渓流瀑が含まれているのは珍しいパターンです(´・ω・)


滝の末端▼
最後は小さく番になって下流へと流れていきます(´・ω・)
ココも簡単に川は渡れますが水に触れないように注意❕

長さがあるので全景を写すのが難しい(;´・ω・)
渓流瀑や奥行きのある段瀑の特徴です⊂⌒~⊃。Д。)⊃
しかし味のある風流な景観ですねぇ🍃

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

段ごとに異なる表情を持ち、直瀑、分岐瀑、渓流瀑と異なる流れ方が連瀑し一つの滝となった九品の滝。
落差よりも長さが長く、変化に富んだその流れはまるで竜のごとし。
段瀑と言うよりはひとまとめに渓流瀑とした方がこの滝らしいかもしれません。
派手ではないですが大きさはで言えば大きく見ごたえがあり、気品と味気にあふれる景観はお手頃滝としては素晴らしいサービスぶりです。

 

🐉

 

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しずくの滝(吉野 大峰)

しずくの滝
(しずくのたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶しずくの滝
|▶Information

 

データ・動画▼


分岐瀑
落差…30m(推)
・吉野川⇒紀ノ川水系
・大峰山脈系
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から70分程(沢登)
・撮影時期
R4.8.2

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
大峰や高台は険悪な立地なため自然災害も多いので、道路交通情報は見ておいた方が良いでしょう🚘
奈良県 道路規制情報
和歌山・奈良・三重 合同道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 川上村

しずくの滝は川上村南部、山上ヶ岳大迫ダムの中間あたりやや北側に流れる上多古川支流の上谷に掛かります📍

吉野東部の主要道、国道169号線から上多古林道へ入り、途中の上谷分岐で上谷方面へ🐾

そのまま進むと上谷集落方面への道が折り返すように分岐、そのすぐ先で車止めゲートがあるのでそこから林道終点まで歩くと入口です(=゚ω゚)ノ

集落方面分岐地点に駐車スペースが何台分かあります🅿
なお、ゲートが開いている可能性もありますが、落石や倒木がある可能性が高いので歩いたほうが無難かと思います👀

 

ーーーーーーー

公共交通機関近鉄電車 吉野線大淀駅奈良交通バス大淀バスセンター福神駅六田駅大和上市駅 (土日祝は福神駅は無し) から上多古林道の入口付近までバスが来ていますが、本数は少なく入渓ポイントまではかなり歩きます🚌

近鉄電車 南大阪線 時刻表
近鉄電車 吉野線 時刻表
・・・阿部野橋~吉野駅

 

奈良交通バス
南部地域連携コミュニティバス
・・・R169ゆうゆうバス
・・・(上多古下車)

 

🚏

 


ルート▼

車止めゲート👉
集落があるためココまでは本流の林道と比べてやや道路の状態も良いですが、この先は舗装も隠れるほど落ち葉や枯れ木、小石などが散乱状態🍂
倒木やら小っちゃい落石なんかもあります👀

さすがに数年前の大きな落石は片付けられていましたね(‘Д’)▼

林道終点および入口までは約1km🐾
十分歩いていける距離です(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

林道終点・入口▼

林道終点は本来車で乗り入れることができたため、駐車スペースもあります🚙
その奥から川沿いに途中まで道が伸びているのですが、少し分かりづらいです(´・ω・)


林道終点の奥まで行くと行き止まりかと思いますが、左側の石垣の上から道が伸びています(=゚ω゚)ノ
以前は木の階段があったのですぐ分かったのですが、今もその名残があります👀
ちなみに力づくで川へ降りてもすぐに道の方へ登る羽目になります🌳

 

ーーーーーーー

杣道?、登山道?▼

この道は仕事用の杣道だったのが、それとも登山道だったのか、、、
詳細は分かりませんが、とりあえず途中までこの道を使わせてもらいます🐾
草や木がボーボーの箇所もありますが、道自体はこの時は割としっかりしています🌳



川は途中できれいな水面を見せてくれるところもあります✨
しばらく進んだら鉄の橋が現れます( ゚Д゚)
ココから入渓するも良いですし、そのまま道を進んでも良いです🐾


そのまま道を進むと大きな岩ときれいな苔(*‘∀‘)
ただ、時間的に短縮できるものの途中の連瀑帯をスルーしてしまいます(´・ω・)
なので帰りのルートにするのが良いかと🐾

 

ーーーーーーー

入渓▼

一方、川の方を進むといかにも右岸側の岩壁 (向かって左側) が崩れてできたであろう巨岩帯へと差し掛かります🐾
途中にはミニ牛呼滝みたいな流れがあります( *´艸`)


それを越えた先もさらに少しの間巨岩帯👀
差し込む光がコケや水を照らす美しい景観です🌱
どんどん進めますが滑らないよう注意しましょう(=゚ω゚)ノ

 

ーーーーーーー

連瀑帯▼

それを過ぎると今度は小滝の連瀑帯🌊
ココもちょっとした見どころです(∩´∀`)∩


まずは3つくらいに分かれた小さな分岐瀑▲(=゚ω゚)ノ
連瀑のスタートです🌊
ココは右岸から巻きます🐾


その上に先ほどより少し大きめの直瀑とそれに合流する細い支流の流れ🌊
少し右岸を登った所から見える渓流の様子はなかなかいい感じ(∩´∀`)∩
しかし右岸を登っても行き詰るので一旦滝の前へ降ります🐾


ココは滝前に出るとうまいこと岩を伝って楽勝で左岸側へ渡れます(=゚ω゚)ノ
そして今度は左岸から🐾
少し登ると鉄の階段が出てきて道と合流します👀

ーーーーーーー

道と合流▼

ココで道は右岸側へと渡ります👀
この辺りは細い支流がいくつか合流し涼しげな雰囲気です🌿


この先の流れは非常に美しく、日が差していれば素晴らしい水面が堪能できます✨
きれいな水はまるで心をも洗うかのようです🍀
日の刺し方で別次元のように化ける、ホントに水って不思議です(´・ω・)



その先で川を直接進むのが少々困難になるので、右岸へ登り返して道へ出ます🐾
途中で丸太の上を渡りますが、耐久的信用度にかけるので慎重に(;´・ω・)
もしかしたら数年後にはないかもしれませんね⌚

 

ーーーーーーー

川へ再降下▼

しばらく進むと道は川の方へと降りていき、そこで途絶えます👀
ココからは川を直接進みます🐾



川へ降りてから先は沢登の装備が必須ですが、特筆して難しい所はないです👀
落ち着いた流れと緑々しい景観が広がります🌳🍃
そしてしばらくすると薄いヴェールのような非常に美しい流れが目に留まります✨

 

 


しずくの滝▼

本流には牛呼滝の前衛滝1が🌊
その手前から流れてくる優しい流れ🌿



まるで楽園か恵みの雨か、降り注ぐ雫が非常に美しいです💧
ただし、これは快晴の元陽が差している状態に限ります☀
晴天限定の光景なのです👀



ちなみにこの滝は裏側へも入れます(∩´∀`)∩
水量の多いずっしりとした裏見の滝とは違う、薄く光りながらもその先が透けて見える何とも言えぬ光景(*‘∀‘)✨



 



 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★★☆☆

キラキラと光りながらやさしく流れ落ちるしずくの滝。
豪快な直下型の滝とは全く違う種類の様です。
水量の多い滝の霧状のしぶきとは違い、粒が大きく透明度も反射する光も多く、落ちていくさまがハッキリと目で捉えられるのが特徴的で、これが非常に不思議な感覚でかつ美しく見入ってしまいます。
ただし、日が当たってなければただのチョロチョロ滝なので、上谷を訪れる際はある程度日差しが強い時期で快晴の日がおすすめですね(=゚ω゚)ノ

牛呼滝へ進む

 

🌿🐸

 


Information

上多古川流域の滝▼


洞門の滝
(本谷)

六字の滝
(竹林院谷)

阿古滝
(阿古滝谷)

昇龍の滝
(矢納谷)

赤滑朽木滝
(矢納谷)

光輪滝
(矢納谷)

偽光輪滝
(矢納谷)

 

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大栃谷大滝 六の滝(吉野 大峰)

大栃谷大滝 六の滝
(おおとちたにおおたきろくのたき)

目次
|▶データ
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶大栃谷大滝 五の滝
|▶Information

 

データ▼


直瀑、直下型
落差…40m(推)
・吉野川⇒紀ノ川水系
・大峰山脈系
危険
・・★★★★★
体力
・・★★★☆☆
時間
・・林道終点から150分程
R4.6.2

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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🐾🐾

 


行き方・場所・アクセス▼

奈良県 吉野郡 天川村

大栃谷大滝 六の滝は奈良県吉野、吉野川源流域の一つ、上多古川の支流の大栃谷に掛かる大滝連瀑の最も上流に位置する大滝になります📍

所在地こそ天川村になりますが、アクセスは川上村国道169号線から上多古林道へ入り林道終点の先の阿古滝道入口手前辺りからの入渓になります🌳

大栃谷は非常に急傾斜でまさに連瀑渓谷ですが、中でも大きくて特徴的な6つの滝を一の滝から六の滝として取り上げています🌊

なお、このページでは五の滝から六の滝までを中心に見ていきます(=゚ω゚)ノ
入渓から五の滝までの詳細は▶一の滝、▶二の滝、▶三の滝、▶四の滝、▶五の滝を参照してください🔍

 

ーーーーーーー

入渓から四の滝▼

詳細は各ページを参照してもらうとして、ココでは軽くだけおさらいしておきましょう(=゚ω゚)ノ

上多古川沿いに伸びる上多古林道🌳
朝霧が掛かり幻想的( ゚Д゚)


ひとまずは林道終点へ🐾
終点の少し手前の対岸に大栃谷が見えます👀

林道終点の先から上多古川本流へ降りると天竜の滝🐉


この辺りもかなりいい景観(∩´∀`)∩
ここら辺から上多古川を下っていく🐾
矢納谷出合を過ぎその先にある岩滑り滝 (仮称) 🌊


岩滑り滝の左岸に大栃谷出が合流(=゚ω゚)ノ
二条の滝になって流れ込みます🌊
少し下流側から大岩をくぐって出合滝の上へ出ます🐾

 

一の滝50m👉
前衛滝👇

一の滝は多分この谷最大の落差🌊
二段の段瀑で、上段の前には右岸から、滝上流へは左岸から巻きます🐾

 

二の滝30m👉
前衛滝👇

二の滝の前衛滝は連瀑🌊
半直下型で岩壁の亀裂から滝の裏見ができる二の滝も左岸から越えます🐾

 

三の滝30m👉
前衛滝👇

上部の白く美しい流れが特徴的👀
三の滝は右岸のガレルンゼから回り込み上流へ登ります🐾

 

四の滝35m👉
前衛滝👇

一貫性のない流れ方の四の滝🌳
右岸から岩壁の段差に取り付き、落ち口横から上流へ🐾

そして五の滝へ続きます(=゚ω゚)ノ

 

🌊

 


ルート▼

大きく覆いかぶさるようなプレッシャーの岩壁の五の滝👉
まずはこやつを越えなければなりません🐾

参考文献では右岸左岸とも越えれるそうですが、ココでは左岸ルートをとります(=゚ω゚)ノ

と言うのが、右岸側は何通りかルート探しをした結果、かなりリスクが高いからです👀
トライしてみる価値はあるかもしれませんがおすすめはしません📚

そんなわけで五の滝は左岸 (向かって右側) から越えていきますが、それでも極めて危険な所があることに変わりはないので心して掛かりましょう٩( ”ω” )و



まずは五の滝の真正面まで行き、そこから左岸の方へ登っていきます🐾
五の滝から続く岩壁沿いに進んで行けます(=゚ω゚)ノ
しばらく進んだら、岩壁を切るかのようなガレルンゼにぶち当たるのですが…

上流側に向かって伸びるこのガレルンゼに入るところが非常に危険です⚠
ちょうどは入り口で崖になっており、かなり高さもあるため落ちればまず助かりそうもないので、無理は禁物🌳
岩壁に取り付き頼れそうな木を頼りにルンゼに入っていきます🐾


ガレルンゼに入ったら滑落しないよう慎重に登っていきます🐾
しばらく登るとガレルンゼが二手に分かれるのが見えるので、その辺りで川の方へ寄っていきます👀


川へ寄っていくところはかなり傾斜がきつく、足元の土もザラザラで滑りやすいので、ココも細心の注意が必要です⚠
もし滑り落ちたら先ほどの岩壁の下まで一直線です🌳

 

ーーーーーーー

五の滝上流▼

五の滝の落ち口▼
ココまで来ればゴールは目前٩( ”ω” )و
最後まで気を抜かないように(=゚ω゚)ノ

五の滝と六の滝の間は距離的にはほぼ一瞬🍃
特に大きな障害もなく導かれるように進みます🐾
ポツンと川の真ん中で咲いた白いアジサイがまるで到達を祝福してくれているかのようです(*‘∀‘)


 

🌳

 


大栃谷大滝 六の滝▼



まるで映像を見ているかのような幻想的な情景👀
一筋の美しい直瀑🌊
正面の小滝は左岸から越えていきます🐾

 

完全な直下型の直瀑( ゚Д゚)
滝から離れた位置にある少しハリオの滝を彷彿させる滝壺✨
急傾斜の険しい谷の最後を飾るにふさわしい大滝、名瀑の雄姿(*‘∀‘)





雰囲気的には瀬戸の白傘滝とよく似ています👀
上部まで合わせれば落差はおそらく白傘滝がやや上、しかし完全な直下型で岩壁から落ち口の距離はこちらが明らかに上ですね(*‘∀‘)



裏見の空間がかなり広いうえ天井も高いので、より一層広々と感じます(‘Д’)
二の滝も裏見の滝になっていますが、こちらはその完全体と言ったところ٩( ”ω” )و
こんな素晴らしい容姿と景観を兼ね備えた大滝が無名で眠っている吉野のすごさ🌊



広く360度見渡せるとどうしてもそれだけヴューポイントも増えるので写真も増えてしまいますね📷
撮りたい角度がありすぎて困る(;´・ω・)


 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★★★
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★★★☆

大滝パラダイス、連瀑渓谷、急傾斜で滝で埋め尽くされた大栃谷の頂点にして完全な直下型裏見の滝、六の滝。
どうやら大栃谷で大滝と呼ばれるのは狭義的にはこの滝を指す場合が多いようです。
さすがに最上流の大滝にふさわしい容姿と風格、景観と雰囲気が揃っており、幾多の滝を越え危険個所を乗り越え辿り着くにふさわしい名瀑です。

 

🐍

 


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