雪輪の滝
(ゆきわのたき)
・目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶滑床渓谷
|▶雪輪の滝
|▶雪輪の滝 上部
|▶Information
種類 ・・渓流瀑 水系 ・・目黒川⇒四万十川 落差 ・・300m(全長)(公) |
危険 ・・★★☆☆☆ 体力 ・・★★☆☆☆ 時間 ・・入口から30分程 |
🏆日本の滝百選 【百】【🚘】【🏞】 |
【🌺春】H30.4.30 【🍃夏】R2.7.30 |
※落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
※タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。
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行き方・場所・アクセス▼
愛媛県 宇和島市
雪輪の滝は愛媛県西部、宇和島市街の南東側にある四万十川水系 目黒川源流部である滑床渓谷に掛かります📍
国道381号線沿い、JR予士線 松丸駅の東側の交差点から愛媛県道8号線 (西士佐松野線) に入ります(=゚ω゚)ノ
雪輪の滝がある滑床渓谷は比較的大きいレジャースポットで、この辺りからちょこちょこ滑床渓谷への案内が出てくるので比較的道は分かりやすいと思います👀
県道8号線に入ったら案内に従って愛媛県道317号線もしくは270号線 (滑床松野線) へと入ります🌳
県道270号線に入ったらしばらく走っていると滑床渓谷が出てきます🌊
滑床渓谷に近付いてくると道は細くなり、すれ違い不可の箇所も結構あるので注意🚘
森の国ホテルを過ぎた先で目黒川を渡り駐車場です🅿
滑床渓谷▼
滑床渓谷の駐車場は結構広めです🚘🏍
駐車場の奥から川の方へ降りていけます🐾
わりと人も多く、休憩所や食事何処などもあるようです(´・ω・)
橋の所まで行くと遊歩道の入り口が出てきます(=゚ω゚)ノ
ちなみにルートは2~3あるようですが、とりあえず川の横の歩いていきます🐾
右岸左岸どちらからでも行けますが、行きは右岸 (上流に向かって左側) から行くのが良いでしょう🌳
遊歩道を歩いていくのも良いのですが、ここは遊歩道は川のすぐ横にあり難易度は低く、沢登りを始めたての人が練習するにはもってこいの川です٩( ”ω” )و
川歩き、岩場登り、泳ぎなど一通りの要素はそろっています( *´艸`)
最初は平坦な岩の上を進んでいきます(*‘∀‘)
途中で泳げそうな所もあります🌊✨
そして雪輪の滝までにいくつか川幅いっぱいの前衛滝もあり、コレが右岸側からの方が良く見えやすいし滝前まで出やすいので、行きは右岸、帰りは左岸がおすすめです🐾
ちょっとづつちょっとづつ険しさを増していきます🌳
後半は途中から小滝が出てきます(=゚ω゚)ノ
傾斜はあまりないのでほとんどやり過ごせます(∩´∀`)∩
あれよあれよという間に雪輪の滝が近づいてきます( *´艸`)
遊歩道を通っても渓流を眺めながら歩いて行けます🐾
左岸側の方は川より少し上の方を通り、入り口周辺は公園みたいな広場っぽくなっています🏞
もしかしてココはキャンプ場かな⛺
夏でも赤い葉っぱのあるキレイな空間です🍂
日本の滝百選 雪輪の滝▼
雪輪の名前の由来ともなった流れ方が非常に個性的です👀
ザーザーではなくサラサラと流れる落ち着いた流れが何とも落ち着きます🍃
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H30.4.30
一枚の岩を滑り落ちるナメ滝で、ここで一応全長60mとのこと( ゚Д゚)
岩肌も赤みがかった特殊な感じの滝です( *´艸`)
その横でいかにも水に削られた感のある滝壺と、それを作った感のある小滝があり、本流はそちらに続いています🌊
雪輪の滝の対岸の上の方には滝見小屋があります👀
時期によっては木が邪魔でちゃんと雪輪の滝が見えないことがあります(;´Д`)
遊歩道から滝の目の前までは割と簡単に降りれます🐾
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R2.7.30
前回来た時よりも天気が良く気持ちが良い眺めです(∩´∀`)∩
木の茂り方見前回より少ないかな❓
しかしココが増水した時ってどんな感じになるんだろ👀
雪輪の滝 上部▼
さて、ここから川を渡って雪輪の滝の上へ行きます٩( ”ω” )و
が、ココからはベテランゾーンなので慣れない人同士や単独では行かないようにしてください⚠
まずは滝の左岸 (向かって右側) の茂みから巻き上がっていきます🌳
途中から滝身によっていきますが、見た目より傾斜があり非常に滑りやすいので割とヒヤヒヤします(;´・ω・)💦
滝を左に見ながら登っていくと徐々にその上が見えてきます👀
そして遠目に見るよりも川幅は広く、この滝もやはり大きいのだなと感じます( ゚Д゚)
滝の上に出ても傾斜はあり気が抜けません(。-`ω-)
一度ツルっといったら下まで転げ落ちるでしょう(;´Д`)
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H30.4.30
二段目▼
ちなみにこれら上の滝も含めて雪輪の滝です🌊
こんな感じで、インターバルを挟みながら雪輪の滝と同じくらいの規模の滝が5つくらい連続する、全長300mの大きな渓流瀑です⊂⌒~⊃。Д。)⊃
この滝は右岸 (向かって左側) から越えていきます٩( ”ω” )و
最下部は傾斜がきつく茂みから登り、あとは滝身によっていきます🌊
登り切ったらまたインターバル(*‘∀‘)
その先で分岐する川🌊
何カ所かこうやって小さく川が分岐していきます(‘Д’)
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三段目▼
右に左に時には滝身を直接と、弱点を縫って登っていきます(´・ω・)
しかし基本的に流れとその周辺はムチャクチャ滑ります💦
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四段目▼
かなりそれぞれ個性があり、苦労して登って見に来たかいがあります( *´艸`)
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五段目▼
これで5つ目くらいでしょうか🌊🌳
滑らないよう必死だからか、長いです(;´・ω・)
300m以上あるんじゃないかな(´・ω・)⁇
ココまで来たらかなり登ってきた感があります( ゚Д゚)
足場もどんどん悪くなってきます🌳🍂
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雪輪の滝 起点▼
かなり山奥に入ってきてしまったという感じです🗻🌳
途中川の近辺は全く手が出せそうにないところがあり、茂みをかき分けて登っていきます🍃
そしてついに終点、いや渓流瀑の起点らしこところが見えてきました(∩´∀`)∩
ココからず~っと雪輪の滝の所まで全部ナメ床です( ゚Д゚)
全部ナメ滝渓流です⊂⌒~⊃。Д。)⊃
これはすごいです( *´艸`)
さて、日も落ちてきたし降りましょうかね( *´艸`)🌇🌳
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R2.7.30
雪輪の滝の起点と、今回はその奥へ🐾
岩がゴロゴロした起点のすぐ先で左側に小滝が掛かります🌊
木々とその隙間から差す光がとてもキレイです( ゚Д゚)🌳
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迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆
滑床渓谷はほぼ全域が岩の床で、雪輪の滝から上も途切れることなきナメ床です。
雪輪の滝の所までの工程でも十分堪能できるため、上級者から初心者まで楽しめる渓谷です。
実際に沢登りの練習をしている人、家族連れの人なども多く、いろんな人が休みにレジャーを楽しみに来ています。
雪輪の滝はナメ滝としては規模も大きく、なかなか珍しい形の滝であるため一見の価値があります。
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