摺子谷右俣大滝

摺子谷右俣大滝(すりこだにうまたのおおたき)
奈良県吉野郡下北山村

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種類・・分岐瀑
水系・・北山川⇒熊野川
落差・・120m(推)
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危険・・・★★★★☆
体力・・・★★★★☆
時間・・・入り口から90分程(沢登)
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アクセス▼
国道169号線、下北山村のきなりの湯を越えてしばらく進むと三重との県境付近にティーズオンと言うレンタルボートの入り口があります。
橋を渡って169号線がカーブするところに大きめの駐車場と共に出てきます。
このレンタルボートの奥に摺子谷への入り口があります。


H30.10.3


貸しボートへの入り口▼
広い川に掛かる橋と広めの休憩駐車場みたいなのが目印です👀
見落としやすいので地図を見ながらよく確認して進みましょう(=゚ω゚)ノ

貸しボートの方へ入っていき泊まりまで行くと入り口があります🏞
ココからは廃道を歩いて進みます🐾


廃道をしばらく歩いていると木々の間から廃墟となった発電施設が見えます👀⚡
この辺りで道は右に曲がりまたすぐに左に曲がりますが、そこで大きく土砂崩れを起こしています( ゚Д゚)

この土砂崩れの前、左にカーブする手前の所らへんがまだ川に降りやすくなっています🌳
下手に土砂崩れを越えるよりは良いと思います(;´・ω・)

川へ降りたらそのまま摺子谷の方へ進みます(=゚ω゚)ノ
降りたら目の前に橋が架かっているのですぐ分かります👀
しかし普段はこの辺りは完全に伏流しているのですが、強はかなり水量もありそうです🌊

橋をくぐって谷へと入っていきます🐾
すぐに堰があり、その少し先にも堰堤がありますがココは難なく進めると思います(‘ω’)


堰堤を越えたら本格的に渓谷へと変わっていきますが、すぐに右側に石垣が現れます👀
この先で本流は左へカーブし、そこに正面右手から支流が合流しています🌊

本流から行くと前衛滝に阻まれてしまうので、一旦支流の方に入り大きく高巻くことになります(=゚ω゚)ノ
ちなみにこの支流は日によっては伏流していると思います👀
本流が左にカーブするという事を覚えておけば、伏流していても流れの跡はあるので分かると思います🌳


支流に入ったらすぐに右岸 (向かって左側) に障害物があまりない踏み跡の様なのがあるので、かすかな軌跡を頼りに登っていきます🐾🍃
ある程度登るとはっきりとした道が現れます(=゚ω゚)ノ
この道沿いに進みます🐾

なかなか荒廃感がありますが、しばらくはハッキリと踏み跡が分かります👀🌳
ちなみに途中で巨大な摺子谷左俣大滝が遠くに見えます🌊
この辺りは踏み外すと転げ落ちるので注意です⚠

そして途中から踏み跡がものすごく不明瞭になってきます(;´Д`)💦
ある意味この谷で最も危険なところかもしれません⚠
よ~~く見ても分かりにくいです👀

ココで川の方へ降りると、まだ前衛滝の手前なので行き止まります🌊✖
それらしいところから奥へ進んで行くしかありません🐾🐾
奥へと言うか、結果的には谷の形に添ってぐるりと回ってくる感じになります🌳



地面に赤テープが落ちていたりしますがあまりあてにはなりません(;´・ω・)
しばらく進んでいると、かすかに踏み跡らしいのが出始めます👀❕

踏み跡は次第に明瞭になってきます(;´Д`)
しばらく進むと石垣の門みたいなのが現れます(=゚ω゚)ノ


またまた火の用心( *´艸`)🔥
この辺で前衛滝を越えるのかな(´・ω・)⁇
切り立って高さがあり下が見えないところで、そこそこ大きめの滝の流れるような音がする所があります(=゚ω゚)ノ

しばらく進むとまた少し荒れて不明瞭なところ見ありますが、さっきの所ほどではありません(‘ω’)
徐々に川へ寄っていきます🐾🌊


川まで出たらあとどんどん川を登っていきます٩( ”ω” )و🐾
降りてきたところには赤テープがあるので見失わないように(=゚ω゚)ノ
ココからは快適に登って行けます(∩´∀`)∩🌊


大きめの支流の滝がきれいに掛かりますが、普段は枯れているのかな(‘ω’)⁇
その少し先で妙に開けた所が…、大滝の予感です(*´Д`)⁉

 

摺子谷右俣大滝▼




川を登っていくと左側から現れる大滝👀🌊
そびえ立つ岩壁におよそ120mと言われる落差の滝はスゴイ迫力です(∩´∀`)∩
滝前はやや開けてはいますが、傾斜があり周辺は比較的切り立っています🌳🗻







切り立った岩間から下流側をひりかえると、これはこれで絶景です🏞
この日は水量も多く、流れに巻き起こされる風の勢いも強いです(;´Д`)
傾斜がきつく崩れやすいので、この水量では真下付近まで近寄るのは難しいです🌊




滝前空間に奥行きはそれなりにあるのですが、一番後ろまで下がると木々が遮って滝が映らなくなってしまいます(´・ω・)
ある程度の所まで下がっても高さがあるため全景を写すのはかなり広角のレンズが必要です📷✨




 

ちなみに本流をまっすぐ進んだ場合どうなるかと言うと…

▲本流は左に曲がります(=゚ω゚)ノ
正面から右側へ伸びるのは支流で、右俣大滝へはコチラから行きます🐾
これを本流側へ進んで行くと▶左俣大滝への分岐があります🌳

この左俣への分岐を越えると渓谷が深まってきます(´・ω・)
傾斜も出てきて、両側から岩壁が迫ってきます(;´・ω・)


両側が岩壁に挟まれたところで、まるで岩の部屋に入るかのように右へ流れが曲ります🌊
そしてその先にあるこの前衛滝に阻まれます✖

この滝は手が付けられず引き返す羽目になります(ノД`)・゜・。
ちなみにこの滝もまあまあ大きいです( ゚Д゚)
30mくらいはあるんじゃないかな~(‘ω’)
右に曲がらず谷に沿ってまっすぐも岩壁に阻まれますが、ザイルやハーケンがあればココからなら越えられそうです🌳

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迫力度・・・・★★★★☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★★☆☆

摺子谷は大きな滝が二つありますが、この右俣大滝の方が距離も遠く標高の高い所にあり、到達難易度は高いです。
滝は100m超クラスの高さで、滝前にたどり着いた時はその大きさに感動します。
この日は水量がありましたが、水源となる山の面積がそれほどないため基本的に水量は少なめです。

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