鹿目の滝
(かなめのたき)
・目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶遊歩道・階段
|▶鹿目の滝
|▶Information
種類 ・・直瀑 水系 ・・川辺川⇒球磨川 落差 ・・36m(公) |
危険 ・・★★☆☆☆ 体力 ・・★☆☆☆☆ 時間 ・・入口から10分程 |
🏆日本の滝百選 【百】【🚘】【🏞】 |
【🌺春】R2.4.15 |
※落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
※タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。
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行き方・場所・アクセス▼
熊本県 人吉市
鹿目の滝は熊本県南部、九州山地の南西端の鹿児島県との県境付近の国見山の東側の麓から流れる鹿目川の上流部に位置地ます📍
鹿目川は滝を掛けた後、そのまましばらく下流で草津川と合体して球磨川へと合流していきます🌊
ちなみに球磨川は熊本最大の河川にして日本三大急流の一つで、球磨川下りなどは有名です📚
九州南部を横断するように八代市から宮崎市を結ぶ国道219号線、もしくは国道445号線からから熊本県道15号線 (人吉水俣線) に入ります🚥
県道15号線は人吉市街東部から分岐しており、球磨川を渡った先の草津川を渡った先で川の上流側へ抜ける道路へ左折し、そのまま道なりに進みます👀
ちなみに県道15号線に入ると案内が点々と立っているので分かりやすく、まずは県道15号線を目指します🐾
高速道路は九州自動車道 人吉I.Cで降り、県道54号線 (水の手通り) から球磨川沿いの国道445号線へ出ます🚘🏍
▼左:国道445号線から県道15号線へ向かう分岐
▼右:国道219号線から県道15号線へ入る交差点
ちなみにこの日は栴檀轟の滝経由だったので国道445号線から来ましたが、人吉市街を抜ける所が、どれが優先道路かや国道かがちょっと分かりにくい(´・ω・)
写真は雑ですが一応目印的な感じで👀
県道15号線まで行くと後は分かりやすいです(‘ω’)
▼左:県道15号線が球磨川を渡るとこ
▼右:県道15号線から上流へ向かう分岐
遊歩道・階段▼
鹿目の滝入口▲
県道15号線に入れば案内が点々としているので親切です(∩´∀`)∩
ただ、入り口周辺に駐車スペースが見当たらず、どこか停めても大丈夫そうな所に停めて歩く必要がありそうです🐾
入口に入ったら川の方へ降りる下り階段をひたすら降りていきます(=゚ω゚)ノ
特に迷うようなところもないです🌳
途中で振り返ると、日に当てられた木の葉がやたらキレイに輝いています🍃
木の葉っぱの種類や色もホント様々ですね~( ゚Д゚)
そして階段を下っていくと、やがて鹿目川を渡る橋が見えてきます٩( ”ω” )و
橋を渡る途中ですでに鹿目の滝が見えます(∩´∀`)∩
ココから見た感じも素晴らしいです🌊
橋を渡ったところにある看板に書いてありますが、鹿目の滝は今見えている雄滝と支流にある雌滝、そして上流にある平滝の3つの総称のようです👀
橋の先で川が分岐していますが、おそらくその先に雌滝があると思われます📍
この日はこの後まだ方瀑予定の滝があり、時間がないのでメインの雄滝を拝んで引き返します🐾
また時間があれば雌滝と平滝も見に行きたいと思います٩( ”ω” )و
日本の滝百選 鹿目の滝▼
右岸から滝の方へ近づいて行きます🐾
断崖絶壁とはまさにこの事、ストーンと切り立った岩壁が目の前に広がります(‘Д’)
ご覧の通り、柱状節理の岩壁が非常に印象的です🌋
そしてほとんど垂直な角度で立ちはだかり幅もあるため、雄滝36mとありますがかなり大きく見えます✨
滝壺の水の色もキレイです🌊
滝の落ち口もそのまんま柱状節理が続き、自然に出来たとは思えないキレイな造形です👀
その上に生える木々たちも色鮮やかできれいです🌳
対岸には落石が積載し岸を創っています(‘Д’)
滝壺も広いですが、滝前の空間も広々としており心地よいです👀
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迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆
見上げるような角度でほとんど完全な垂直の断崖絶壁に掛かる鹿目の滝は、水量にも恵まれ広々としたところに落ちる爽快な滝です。
滝を構成する岩にも迫力があり、さらには広がりもあるため滝自体もより大きく見えます。
滝壺から鵜違勅に伸びていく柱状節理が特徴的で、こんな所に川が流れて滝を掛けるという、自然の奇跡みたいなものを感じます。
滝の轟音とは裏腹に、滝前の空間は静けさを感じさせる落ち着いた静の空間で、滝の容姿や雰囲気と不思議とうまくかみ合っています。
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