震動の滝・夢大吊橋(豊後)

震動の滝
(しんどうのたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶九酔渓
|▶九重 夢大吊橋
|▶振動の滝
|▶Information

種類
・・滝群
水系
・・玖珠川⇒三隈川⇒筑後川
落差
・・93m(雌滝)(公)
危険
・・★☆☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・駐車場からすぐ(吊橋)
🏆日本の滝百選
】【🚘】【🏞
【🍁】【
【🌺】R2.4.14

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

 

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行き方・場所・アクセス▼

大分県 玖珠郡 九重町

震動の滝は大分は九重町のほぼ中央、九重連山の北側に位置し、基本的には九重 夢大吊橋からの遠望になります📍

震動の滝はこの名の由来となった雄滝、落差93mの雌滝、雨上がりなどの水量の多い時にしか出現しない子滝から成ります🌊

ちなみに震動の滝の掛かる鳴子川および九酔渓は、九州最大の河川である筑後川の源流部になります(=゚ω゚)ノ

 

夢大吊橋へは、久留米から大分を結ぶ国道210号線、JR豊後中村駅の南側の野上交差点から大分県道40号線 (飯田高原中村線) に入り、九酔渓の上流へと進んで行くと辿り着きます🐾

高速道路の入口も豊後中村駅の北側に大分自動車道九重I.Cがあり、県道40号線へは降りてすぐになります🚘🏍

 

また熊本方面や竹田方面からは、阿蘇くじゅう国立公園の高原地帯を走るやまなみハイウェイから長者原を回って泉水グリーンロードをへて県道40号線、震動の滝の上流側からくることができます🏔


▲やまなみハイウェイ
この辺りの眺望の良さはホントに抜群で、個人的にはドライブやツーリングに超おすすめです(*‘∀‘)✨

 

ーーーーーーー

公共交通機関JR久大本線 豊後中村駅から九重町コミュニティバスが出ています🚌
最寄りは夢大吊橋中村口🚏
冬季以外は由布院のバスセンターから亀の井バスも来ているようです📖

JR久大本線 時刻表
・・・大分駅~久留米駅
・・・(豊後中村駅下車)

 

九重町HP
👉くらし・町政👉コミュニティバス
・・・九重縦断線
・・・(大吊橋中村口下車)

亀の井バスHP
👉路線バス👉城島・由布院方面
・・・くじゅう高原線、牧ノ戸峠線
・・・(九重”夢”大吊橋下車)

 

高速バスの予約等詳細

 

 


九酔渓▼

県道40号線に入ったら川沿いに上流の方へ進んで行きます🐾
しばらくすると急に両岸が迫ります( ゚Д゚)
そして九酔渓に掛かる滝群の最初の滝が現れた所で道はグニャグニャとカーブを描きながら登り始めます🌳

 

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七折れの滝▼

最初に現れるのは、いきなり九酔渓最大の総落差を持つ七折の滝🌊
細く岩間を流れ落ちる段瀑で、上の方は途中までしか見えず全景は見えませんが、それでも見上げるような高さです👀




案の定、滝に近付き過ぎると下の方しか見えません(´・ω・)
157m全部見えたら爽快な高さでしょうね~✨

やはり少し離れた方がきれいに見えやすいですが、金網が邪魔です(;´・ω・)
でも上の方がわずかに見えます👀


 

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湧水の滝▼

続いて湧水の滝ですが、茂みに隠れて写真ではほとんど見えません(ノД`)・゜・。
実際には湧水にしてはしっかりした流れが確認でき、高さもそこそこあります🌊

 

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銅山の滝▼


その先にある銅山の滝は少し奥まっています👀
少し奥へは入れますが危険です⚠
流れは先の二つの滝よりしっかりしています🌊

 

ーーーーーーー

つららの滝▼


カーブの所につららの滝の看板(=゚ω゚)ノ
どこや❓…と、
堰堤しかないぞ❓…と。


岩壁には滲み出る程度の水が這うように流れていますが💧
これじゃないよな~👀

と、仕方がないので進んだ先でカーブ折り返しで、先ほどのカーブの上に来たところでシトシトと流れている滝が(‘Д’)



多分これがそうでしょう🌊
確かにこの流れ方だと冬には氷柱になりそうです⛄

 

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蛍滝▼

そして蛍滝💧
これは滝と言うよりも、もはや湧き水です🍃

 

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桂茶屋・展望台▼

カーブを登り切った先には正面の開けた展望台といい感じの茶屋があります🍵
広い駐車場もあり、ココで一服するのも良いでしょう(∩´∀`)∩

以下にも茶屋らしい展望台▼
ココからの渓谷の眺めは最高です(*‘∀‘)
クッキリ谷の流れ方が浮かびます🌳
ちなみにココは紅葉の名所でもあります🍂


 

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九酔渓温泉▼

そしてその先に温泉があります
宿泊、日帰り、両方あるみたいです(=゚ω゚)ノ
露天はないけど窓からの眺めはかなりよさそうです🏔


温泉に峠の茶屋と、風呂と飲食店が揃っているのは嬉しいです✨
この奥にも宿があるみたいです👀

 

ーーーーーーー

そこからしばらく進んだところで吊り橋の姿が見えてきます٩( ”ω” )و
いよいよ夢大吊橋に到着です(‘ω’)

 

 


九重 夢大吊橋▼


夢大吊橋の看板が見えたらそちらへ入ります(=゚ω゚)ノ
広々とした駐車場に飲食店やお土産屋などが端の方に建っており、奥の方に大きな吊り橋の姿が見えます(*‘∀‘)


山手側の方を見ると九重連山の姿が見えます🏔
ココから筌ノ口を抜けた先、やまなみハイウェイくじゅうぐるっと周遊道路などの素晴らしい眺望の道と温泉などがある高原地帯へと出ます✨✨

 

吊橋の方の建物の並びに入場券売り場があります(=゚ω゚)ノ
入場料は数百円なので楽勝です💰
ベンチやお店もあるので、高所恐怖症の人はココで退屈せず待っておけます🍦

 

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ゲートをくぐると吊り橋が見えてきます(*‘∀‘)
一体こんなものどうやって造ったのか、こういう大自然の中にある大きな造形物を見ると人類の技術に称賛を覚えます👷

 

長さ390m、幅1.5mの大吊橋🐾
高さは173mで令和二年現在日本一で、これは大阪の梅田スカイビルと同じ高さです👀
震動の滝もココから眺めることができます🌊



足場は網網のグレーチングで、直接下を見下ろせます✨
ちなみに耐荷重は大人1800人だそうです(‘Д’)

橋の横には神社があり、震動の滝との関連性や言い伝えなどがあります

 

:上流側の山々
:下流側の渓谷

 

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日本の滝百選 震動の滝▼

吊橋を進んで行くとやがて震動の滝が見えてきます(=゚ω゚)ノ
臆さず進みましょう٩( ”ω” )و

 

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雌滝▼

中村ゲートから入った場合、まず雌滝が姿を現します🌊
雌滝は名前通り美しいなだらかな流線型の流れ落ち方で、落差は93mと雄滝よりも高いです👀




下の方に虹が掛かっています(∩´∀`)∩🌈
コチラの方が橋から近くに掛かるので見応えがあります(‘Д’)

 

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雄滝▼

橋を中程近くまで進んで行くと、渓谷の上流側の方に雄滝の姿が遠くに見えます🌊
落差は83mで水量が非常に多く、その流れで地響きがするような様から震動の滝と名付けられたそうです📖




少し橋からは遠いのではっきりとは分かりにくいです(´・ω・)
ただ、肉眼でもその大きさは感じ取ることができ、流れの動きも見えます👀
滝壺はかなり広いそうです🌊

 

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雌滝と雄滝の間に涸滝の姿があるのが分かります(‘Д’)
あれが子滝で、普段はあんな感じです💧
雄滝雌滝ほどではないにしろ、落差はそこそこあります🌳

 

言うてる間に対岸の方まで来てしまいました🐾
ちなみにコチラからもでは入りできますし、飲食店などもあるようです🍴
こちら側からの方が、橋と山と谷が一つの視界に収まりやすいです🏔


 


橋から下流側の見ると荘厳な渓谷ではありますが、思ったより川自体の傾斜は緩やかです🌊
これはそのうち隙を見て下から回り込んで来ねばならぬな…(*‘∀‘)✨

 

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迫力度・・・・★★★★☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

大分県きっての巨瀑である震動の滝は全3本構成。
80m級と90m級と、単一でも名瀑や有名な滝になる規模の大きな滝が同時に眺められます。
普段は涸れていますが真ん中に子滝もあり、コチラもそこそこの落差があり水量の多い時にはちゃんと滝が出現するようで、3本揃った時の見応えはより爽快で素晴らしいものになるでしょう。

また、滝のみならず大吊橋の容姿やそこからの景観も素晴らしく、滝に川、渓谷に九重の山々と、見渡す限りの大自然を堪能できます。

 

 


Information

宇佐の三滝▼


東椎屋の滝

西椎谷の滝

福貴野の滝

 

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合わせて訪れたい観光地▼

震動の滝および夢大吊橋の東側には由布院温泉があります
県道40号線から国道210号線へ降り、大分方面へ十数km🚘🏍
由布院温泉へ進む

 

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周辺のホテル・温泉▼

九酔渓を下り、国道210号線や大分自動車道まで出ると大分の名だたる温泉街へアクセスできます(=゚ω゚)ノ
大きな温泉街で最も近いのは由布院温泉
別府温泉へも高速道路に乗ればわりとすぐです🚘🏍

九重や阿蘇の高原地帯にも筋湯温泉長者原など温泉宿が点々としており、景色も非常に良いのでぐるりと回ってみるのも良さそうです(∩´∀`)∩
また、大分と反対側の久留米方面にも日田温泉天ヶ瀬温泉杖立温泉などがあります👀



画像はリンク先からの引用です。時期や提携状況によっては画像の宿がない場合もありますのでご了承ください。

 

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福貴野の滝(豊後 耶馬渓)

福貴野の滝
(ふきののたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶遊歩道
|▶福貴野の滝
|▶展望台
|▶Information

種類
・・分岐瀑
水系
・・深見川⇒駅館川
落差
・・65m(公)
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・入口から10分程
🏆宇佐の三滝
【🚘】【
【🌺】R2.4.14

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

 

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行き方・場所・アクセス▼

大分県 宇佐市

福貴野の滝は宇佐市南端、駅館川の支流、福万山周辺を源とする深見川の源流部に掛かります📍

この辺りは名勝・耶馬渓の指定範囲に入り、日本の滝百選の東椎屋の滝西椎屋の滝と共に「宇佐の三滝」などと呼ばれたりします🌊

耶馬渓は広く、よく知られる中津市の青の洞門羅漢寺よりもかなり南側の山間へ下ったところにあり、周辺は椎屋耶馬渓とも呼ばれたりします🏔

 

滝壺への入口、展望台への入口、共に大分県道50号線 (安心院湯布院線) 沿いの分岐から入り、どちらも分岐には案内看板が立っているので分かると思います👀

県道50号線へは宇佐市から熊本市を結ぶ国道378号線から両院ふれあいロードを介して入るか、青の洞門のある本耶馬渓と別府を結ぶ国道500号線から入ります🛣

高速道路は東九州自動車道安心院I.Cで降りたところの大分県道42号線 (山香院内線) を左折🚘🏍
すぐに国道500号線へ出るので、布院方面へ進みます🚥

公共交通は宇佐市コミュニティバスがありますが、駅とは直接通じておらず地域住民が安心院へ出る手段としての用途性が強く、観光方瀑にはあまり現実的ではないので省きます(´・ω・)

調べたい方は▶宇佐市HPへ(=゚ω゚)ノ
👉くらし・手続き👉道路・河川・交通
👉コミュニティふれあい号

 

 


遊歩道▼

安心院の町中から離れていくと徐々に山感が強まってきます🏔
ちなみに写真のこの辺りから由布院の方へ抜ける道は絶景ロードで、ドライブやツーリングにも良いですが、わき見運転には気を付けましょう⚠

 

深見川沿いに県道50号線を進んで行くと、道路横に神社が出てきます
この神社の階段の横から、福貴野の滝の滝壺への遊歩道の入り口と駐車場へ続く道が分岐しています(=゚ω゚)ノ



道幅はかなり狭く、大型車やマイクロバスは進入禁止となっています✖
まぁココからでも歩けなくはないですけどね🐾
しばらく進むと駐車場が見えてきます🅿

 

ーーーーーーー

駐車場と入口▼



駐車場はわりと広めで、キレイな休憩所とお手洗いを備えた小屋が立っています🌳
この奥に遊歩道の入り口があります🐾
遊歩道の足場はあまりよくないですが、5~10分くらいで滝前に出ます(‘ω’)

 

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遊歩道▼

この日は快晴(∩´∀`)∩
日がくっきりと射し込んだこの遊歩道は緑が極めて美しいです🍃✨


苔が生き生きとして新緑も元気いっぱいです🌱
水面も輝きますが緑も輝きます🌳
輝いた水面も温泉混じりなのか、微妙に濁った感じが周りの緑と折り重なり不思議で幻想的です( ゚Д゚)✨✨


キレイな川原を見ながら進んで行くと徐々に流れの音が強まります🌊
遊歩道は右にカーブしその先で水が落ちているのが見えます👀
福貴野の滝到着٩( ”ω” )و

 

 


福貴野の滝▼





2条になって落ちる巨大な滝です🌊
80m級の東椎屋の滝や西椎屋の滝より若干落差はないものの、幅と水量で補って余りあり、迫力では余裕で肩を並べます(‘ω’)

 



滝壺は広く、白濁して少し先ですら底が全く見えません👀
そのくせすぐ手前まで来ると非常に澄んでいます💧

そして水しぶきがすごいです💦
滝壺が広くそんなすぐ近くまでは行けないのでまだマシですが、それでもです🌊
ちなみに半直下型のこの滝は、どこから回るかは分かりませんが滝裏へ入れるそうです🐾

角度を変えて見ても迫力があります(∩´∀`)∩
高いというイメージの東椎屋西椎屋と比べて、デカいという感じ(‘Д’)
岩の迫力もすごいです👀✨



 







 

 


展望台▼

変わって展望台の方へ行ってみましょう٩( ”ω” )و
先ほどの神社からもう少し深見川の上流側、湯布院川へ進みます🚘🏍
ほどなくして分岐が現れます👀


看板があるのですぐ分かって親切ですね(∩´∀`)∩
分岐に入って少し進んだところでまた分岐ですが、ココもちゃんと看板があります📍
右行って右みたいな感じです🐾

 

ーーーーーーー

駐車場と入口▼



そして駐車場が現れます🅿
コチラもキレイな広々した駐車場で、ココまでの道路も整備がちゃんとされており、さすが観光地といったところです🛣


駐車場を出たら案内が立っているので、それに従い川の方へ歩いて行きます🐾
展望台までは約10~15分くらいかな(=゚ω゚)❓
この看板のとこまで来たらあと少し٩( ”ω” )و

 

ーーーーーーー

展望台からの福貴野の滝▼

素晴らしい眺望です( ゚Д゚)✨
滝壺から見るのとまた違いますね👀




展望台は2段構成になっています🌳
下の方にも回ってみましょう🐾
断崖絶壁に立つ感じがこの渓谷の深さを物語ります👀





 

ーーーーーーー

 

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迫力度・・・・★★★★☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

大分 耶馬渓の名瀑にして宇佐の三滝の福貴野の滝は、大きく迫力があり一見の価値ある素晴らしい滝です。
西椎谷の滝を雄滝、東椎屋の滝を雌滝とするのに対して、福貴野の滝は子滝と呼ばれるそうですが、落差こそやや劣るものの幅は最も広く、ほとんど垂直に切り立った岩壁は大きく広く荘厳で、景観全体の迫力で言えば最も上ではないかと思えるほどです。
また、遊歩道を通って滝壺から見れるだけでなく、展望台からの俯瞰もできる、一度に二度楽しめるのも良いところですね。

 

 


Information

椎屋耶馬渓の名瀑▼


東椎屋の滝

西椎谷の滝

余の滝

 

ーーーーーーー

合わせて訪れたい観光地▼

耶馬渓の南東側には由布院温泉があり、福貴野の滝からはそのまま大分県道50号線を南下します🐾
途中、由布岳や福万山の眺望は素晴らしいものがあります🏔
由布院温泉へ進む

 

ーーーーーーー

耶馬渓周辺のホテル・温泉▼

耶馬渓は温泉街などの規模のある程度あるまとまった宿場町は無いですが、宿や温泉は点々としています📍
温泉街で言えば耶馬渓の南東側、玖珠町を回り込んだ先の由布院温泉が最も近く、由布院まで行くと別府へ出るのもそう遠くありません(=゚ω゚)ノ

また由布院よりは少し遠くなりますが、国東半島などの海側の方にも良さそうな宿があります📍



画像はリンク先からの引用です。時期や提携状況によっては画像の宿がない場合もありますのでご了承ください。

 

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余の滝(豊後 耶馬渓)

余の滝
(あまりのたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶遊歩道
|▶余の滝
|▶Information

種類
・・分岐瀑
水系
・・恵良川⇒駅館川
落差
・・48m(公)
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・駐車場から5分程
【🚘】【 【🌺】R2.4.14

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

 

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行き方・場所・アクセス▼

大分県 宇佐市

余の滝は大分県の超名勝の耶馬渓に属しますが、耶馬渓はかなり広いため大まかに分けられます🌳

玖珠町の山々を源とする流れは多くの名瀑を掛け、宇佐市との境界付近や駅館川水系源流部付近は椎谷耶馬渓などと呼ばれたりしますが、余の滝もその付近に位置します📍

駅館川は宇佐市の中央部あたりで津房川恵良川に分かれ、余の滝は恵良川の支流、余川に掛かります🌊

 

アクセスは、宇佐市から熊本市を結ぶ国道378号線からいんない余温泉へ向かう分岐に入り、余温泉を回り込んだ先から川沿いに進み、余の滝駐車場へ向かいます🐾

いんない余温泉の分岐は、国道378号線と国道500号線の重走区間の少し南側にあり、案内看板も立っているので分かるかと思います👀

分岐に入ったら、そのまま道なりに進んで行くとT字交差点と余温泉が出てくるので、そこを左折し、回り込んだところに駐車場への道が出てきます🚘🏍

この辺りも案内が点々と出ているので分かりやすいかと思いますが、温泉の先の駐車場へ向かう川沿いの道は車同士のすれ違い不可の細い道なので注意しましょう⚠

 

高速道路は少し離れていますが、東九州自動車道 院内I.Cで国道378号線へ降りれる他、安心院I.Cからも国道500号線を介して国道378号線へ出れます🛣

ちなみに国道378号線をずっと進んだ先は恵良川の上流部の日出生川のダムの方へ抜け、そこには日本の滝百選の西椎屋の滝があります(=゚ω゚)ノ

 

公共交通は宇佐市コミュニティバスがありますが、駅とは直接通じておらず地域住民が安心院へ出る手段としての用途性が強く、観光方瀑にはあまり現実的ではないので省きます(´・ω・)

調べたい方は▶宇佐市HPへ(=゚ω゚)ノ
👉くらし・手続き👉道路・河川・交通
👉コミュニティふれあい号

 

 


遊歩道▼

余の滝の駐車場▼
ここへ来る途中の道幅に対して駐車場はわりと広く、それなりに駐車可能台数はあります🅿

その奥から遊歩道が伸びています(=゚ω゚)ノ
坂を登ってすぐのトコに分岐がありますが、そこは川側へ🐾
後は道なりに進んで行くだけなので説明するまでもありません🌳

 

進んで行くとやがて岩壁がせり立ち始め、大滝の予感がしてきます👀
遊歩道最後の方は足場がかなり滑るので注意しましょう❕
滝前まで行くと舗装はなくなります🍃


 

 


余の滝▼


岩壁に囲まれた、真夏でも涼しそうな空間に流れ落ちる大きな滝🍃
先ほどまでの遊歩道の雰囲気とガラリと変わります( ゚Д゚)
足場が少し悪いですが近づいて行ってみましょう🐾


非対象の水量で枝分かれした様が妙に雰囲気がありそして美しく見えます🌊
看板に書いてある通り、耶馬渓の三名瀑のような豪快な直瀑ではなく、優しげで落ち着きのある流れです(∩´∀`)∩





もう少し奥の方へ行ってみましょう🐾
先ほどまで岩に隠れて見えなかった上の方が少しだけ見えます(*‘∀‘)
奥の方からと右の方からと流れ込んでいるのが何となく分かります🌊


滝前奥の方は少し盛り上がっているので滝壺もきれいに映ります(∩´∀`)∩
足場はかなり悪いので注意⚠
温泉が混じっているのか、白濁した水色をしており、これがまたいい感じです✨





岩にあたって枝分かれしていく様は何とも言えぬ心地よさです🌱
苔で全体的に緑色が印象的な岩の感じも幻想的です🍃
ココに白濁した水がまた良く合いますね(∩´∀`)∩


 

ーーーーーーー

 

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迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

耶馬渓の隠れた名瀑 (隠れてるのかな👀❓) 、余の滝。
岩壁に囲まれた所に静かに落ち着いた雰囲気で流れ落ちます。
木々も多く何より苔むした岩が空間全体を緑色の強い印象にし、まさに癒しの流れと言える景観を作り出しています。
付近には日本の滝百選の東椎屋の滝西椎屋の滝などもありますが、有名どころはみな豪快な直瀑であり、この余の滝は系統が異なるので合わせて見るのにも良いかと思います。

 

 


Information

宇佐の三滝▼


東椎屋の滝

西椎谷の滝

福貴野の滝

 

ーーーーーーー

合わせて訪れたい観光地▼

耶馬渓の南東側には由布院温泉があり、余の滝からもそう遠くはありません
国道378号線を少し戻り、両院ふれあいロードから大分県道50号線に抜け南下します🐾
途中、由布岳の眺望は素晴らしいものがあります🏔
由布院温泉へ進む

 

ーーーーーーー

耶馬渓周辺のホテル・温泉▼

耶馬渓は温泉街などの規模のある程度あるまとまった宿場町は無いですが、宿や温泉は点々としています📍
温泉街で言えば耶馬渓の南東側、玖珠町を回り込んだ先の由布院温泉が最も近く、由布院まで行くと別府へ出るのもそう遠くありません(=゚ω゚)ノ
大分県道50号線 (安心院湯布院線) からの由布岳や福万山の眺めは素晴らしいです🏔

また由布院よりは少し遠くなりますが、国東半島などの海側の方にも良さそうな宿があります📍



画像はリンク先からの引用です。時期や提携状況によっては画像の宿がない場合もありますのでご了承ください。

 

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西椎屋の滝(豊後 耶馬渓)

西椎屋の滝
(にししいやのたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶遊歩道
|▶西椎谷の滝
|▶Information

種類
・・直瀑
水系
・・日出生川⇒駅館川
落差
・・83m(公)
危険
・・★☆☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・駐車場からすぐ
🏆日本の滝百選
🏆宇佐の三滝
】【🚘】【
【🍃】H28.8.14

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

 

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行き方・場所・アクセス▼

大分県玖珠郡玖珠町

西椎屋の滝は耶馬渓最南部に位置し、日本の滝百選の他に「宇佐の三滝」にも含まれます🌊

実際の所在地は玖珠郡 玖珠町になりますが、ほぼ宇佐市の南西との境界付近にあります📍

耶馬渓は広いので、一般的に知られる国道10号線からほど近い羅漢寺付近からは、かなり山間の方へ南下します🏔

 

宇佐市と熊本市を結ぶ国道387号線、宇佐市と玖珠町の境界付近の日出生ダム方面へ進み、ダム方面の分岐へ入ります(=゚ω゚)ノ

途中途中で割と案内看板があるので分かりやすいと思います👀

ダムは渡らずまっすぐ林道終点まで進むと、看板と共に駐車場と西椎屋の滝の展望台の入口が出てきます🅿

 

国道378号線へは、国道10号線 駅館川横の宇佐市法鏡寺交差点から、または久留米大分間を結ぶ国道210号線新長野交差点から入れます🚥

高速道路は東九州自動車道 院内I.Cで国道378号線へ降りれる他、大分自動車道 玖珠I.Cでも直接国道378号線へ降ります🚘🏍

西椎屋の滝の案内や看板が近くまで行くと現れます(=゚ω゚)ノ
山道なので周りにはあまり何もなく、目立つので分かりやすいです👀

 

 


遊歩道▼

日出生ダム▼

国道387号線から林道に入ってしばらくするとダムに出ます🌊
ココをまっすぐ進むと林道終点と駐車場、そして入り口です🚘🏍
ちなみにこのダム、西椎屋の滝のすぐ上にあるためどうしても展望台から見た時に目に入ってしまいます(´・ω・)

 

ーーーーーーー

遊歩道▼

入口と駐車場▼
駐車場は舗装が無いですが、わりと駐車可能台数はありそうです🅿
そのすぐ奥に滝展望台への入り口があります(=゚ω゚)ノ
展望台はぶっちゃげ入り口に入ってからすぐです🐾

 

 


日本の滝百選 西椎屋の滝▼

遊歩道を進んで行くと、轟音と共に西椎屋の滝が現れます( ゚Д゚)
細く見えますが、水量はかなり多いのが分かります🌊


展望台からの眺望は滝に限らず非常に良いです🗻🌳

展望台の近くに何やら怪しいところが⁉▼…
(´・ω・) ココは何だろう⁇
もしかして滝壺まで降りれるのかな?( *´艸`)
でも今日はもうめんどくさいのでやめておきます⊂⌒~⊃。Д。)⊃

 



それにしても物凄い轟音と飛沫です(‘Д’)
もし滝壺まで行ったら一瞬でビチャビチャになりそうですね💦
東椎屋の滝より迫力では上だと思います🌊

岩肌もかなり迫力があります👀
石柱みたいなのも見えます(‘Д’)
ダムが建設されて景観後著しく損なわれたとはいえ、もともと鎮西第一と称されただけあり、荘厳な岩と豪快な流れです🌊

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★★☆
幻想度・・・・★★☆☆☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

この滝、大きさも相当大きいのですが水量もかなりあります。
それもそのはず、このすぐうえがだむですからね。
滝の落ち口の奥にちらりとダムの姿が見えます。

ただ、正に轟と言う字が似合う豪快な流れと轟音、それに付随し立ち込める水しぶきと、展望台からでも見ていて吸い込まれそうなくらい迫力があり見応えがあります。
ココも川遊びはできないにしても、東椎屋の滝と同様に車やバイクがあればすぐに見れるのでいろんな人におすすめです。

 

 


Information

椎屋耶馬渓の名瀑▼


東椎屋の滝

福貴野の滝

余の滝

 

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合わせて訪れたい観光地▼

耶馬渓の南東側には由布院温泉があり、西椎屋の滝からもそう遠くはありません
国道378号線をそのまま国道210号線へ出るか、少し戻り両院ふれあいロードから大分県道50号線に抜け南下します🐾
由布院温泉へ進む

 

ーーーーーーー

耶馬渓周辺のホテル・温泉▼

耶馬渓は温泉街などの規模のある程度あるまとまった宿場町は無いですが、宿や温泉は点々としています📍
温泉街で言えば耶馬渓の南東側、玖珠町を回り込んだ先の由布院温泉が最も近く、由布院まで行くと別府へ出るのもそう遠くありません(=゚ω゚)ノ
大分県道50号線 (安心院湯布院線) からの由布岳や福万山の眺めは素晴らしいです🏔

逆に国道210号線を日田の方へ進むと、日田温泉天ヶ瀬温泉、途中で国道212号線へ入った先の杖立温泉などもあります
また少し遠くなりますが、国東半島などの海側の方にも良さそうな宿があります📍



画像はリンク先からの引用です。時期や提携状況によっては画像の宿がない場合もありますのでご了承ください。

 

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東椎屋の滝(豊後 耶馬渓)

東椎屋の滝
(ひがししいやのたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶滝入口
|▶東椎谷の滝
|▶Information

種類
・・直下型
水系
・・津房川⇒駅館川
落差
・・85m(公)
危険
・・★☆☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・すぐ
🏆日本の滝百選
🏆宇佐の三滝
】【🚘】【🏞

【🍃】H28.8.14

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

 

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行き方・場所・アクセス▼

大分県 宇佐市

東椎屋の滝は宇佐市南東端、由布院の北側に位置します📍
椎屋耶馬渓の東側、宇佐市の駅館川の上流の津房川の支流に掛かります🌊

耶馬渓の玄関口とも言える青の洞門の辺りから別府を結ぶ国道500号線、別府市に入る少し手前のところから林道に入りまっすぐ登っていきます。

国道500号線沿いには東椎屋の滝の看板もあるので、どこで林道へ曲るかはすぐ分かると思います(‘ω’)

林道をずっと進んでいくと食事処や駐車場が現れ、滝への入口も出てきます👀

 

高速道路は降り口が近くにはありませんが、東九州自動車道から北側は安心院I.Cで、南側は別府I.C別府S.I.Cで降りるとすぐに国道500号線へ出れます🚘🏍

 

 


滝入口▼

東椎屋の滝はすっかり観光地化しているため、駐車場はしっかり整備され休憩所や食事処など施設もまぁまぁ充実しています(=゚ω゚)ノ

 

東椎屋の滝 入口▼

滝への入り口は駐車場からすぐ近くにあります🐾
夏場は川遊びもできるため家族連れの人も多いです👪

滝もすぐ見れるため、なかなか絶好の観光地となっています👀
行楽シーズン中は人も程よく多く、ある意味安心で良いですね(‘ω’)
いろんな人の憩いの場になっています( *´艸`)


この日は真夏の8月🍹
入口を入ると、早くも川遊びをしている人たちの姿が( *´艸`)
滝は入り口から少し歩いたら見えてきます👀
遠目からでもかなり大きく、迫力があります🌊✨

 

 


日本の滝百選 東椎屋の滝▼

滝見は細いですが水量はしっかりしています🌊
ほとんど直下型の直瀑で、さらに80m級の落差は見事な迫力です( ゚Д゚)✨
また超大パノラマの様な岩壁がまた迫力を上乗せします👀

滝壺は滝の景観に相応しい大きく深い滝壺です🌊🌈
川遊びをしていてもさすがに滝近くまで行く人はいません。
水流に巻き込まれる恐れがあるので深みまで入ってはいけません(=゚ω゚)ノ


見上げるような岩壁の下に転がる大きな岩々👀
岩に生えた植物で緑豊かな岩壁🍃
いずれも巨瀑と非常に相性の良い素材です🌊

 


岸から回って案外滝の真下付近まで行けるのも嬉しいところです( *´艸`)
滝の真下付近まで行くと、水がストーンと落ちてるところがハッキリわかります👀
滑るので滝壺に落ちないように注意です❕


 

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迫力度・・・・★★★★☆
幻想度・・・・★★☆☆☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

実際見ると物凄い迫力で、滝身が細いため公称落差よりも高く見えます。
大きく広がる岩壁もかなり迫力と偉大さがあり、見上げるような高さです。
水量があり直下型の落ち方をしているわりには、豪快さの中にも優しげで角の取れた感じがあり、宇佐の三滝の中でも雌滝と呼ばれるのが何となく分かる気がします。

観光地化されずに自然のままの山奥にあれば、かなり感動しそうな滝です。
とは言え、逆にこのクオリティでこのアクセスの良さは観光地としては一級品で、大分にお立ち寄りの際は是非一度見る価値があります。

 

 


Information

椎屋耶馬渓の名瀑▼


西椎谷の滝

福貴野の滝

余の滝

 

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合わせて訪れたい観光地▼

東椎屋の滝付近には由布院温泉別府温泉があり、割とすぐに行けます
国道500号線をそのまま南下すると別府、途中高速道路沿いの大分県道616号線を南下していくと由布院です📍
由布院温泉へ進む

 

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周辺のホテル・温泉▼

東椎屋の入口は国道500号線から分岐しますが、国道500号線はそのまま別府温泉へ続いている他、途中大分自動車道沿いに伸びる大分県道616号線 (塚原天間線) に入ると由布院温泉の方へ抜けていきます
どちらもそれほど遠くはないので合わせて回るにも宿をとるにもちょうど良いです(=゚ω゚)ノ

国道500号線を別府とは反対側に進んだ耶馬渓は、温泉街などの規模のある程度あるまとまった宿場町は無いですが、宿や温泉は点々としています🏔
また少し遠くなりますが、国東半島などの海側の方にも良さそうな宿があります📍



画像はリンク先からの引用です。時期や提携状況によっては画像の宿がない場合もありますのでご了承ください。

 

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