天滝
(てんだき)
・目次
|▶データ
|▶行き方・場所・アクセス
|▶天滝公園
|▶天滝公園入口付近の紅葉
|▶天滝渓谷
|▶天滝(秋)
|▶天滝(夏)
|▶但馬の温泉・ホテル
|▶Information
データ▼
瀑種 ・・分岐瀑 水系 ・・円山川 落差 ・・98m(公) |
危険 ・・★★☆☆☆ 体力 ・・★★☆☆☆ 時間 ・・入口から30分程 |
🏆日本の滝百選 🏆但馬三名瀑 【百】【🏞】【⛩】 【🍁】 |
【🍃夏】H30.11.20 【🍂秋】H27.7.12 |
※落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
※タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。
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行き方・場所・アクセス▼
兵庫県 養父市
天滝渓谷の遊歩道入り口まで車で行くことができます🚘
国道9号線(山陰道)、もしくは北近畿豊岡自動車道を養父I.Cでおりて大屋川沿いに走る県道6号線 (養父宍粟線) を大屋方面へ🐾
しばらく川沿いに走っていくと大屋川が明延川と分かれます👀
天滝渓谷へはそのまま大屋川沿いを遡っていきますが、道路は県道6号線から県道48号線 (大屋波賀線) へ入ります(=゚ω゚)ノ
そのまま県道48号線を大屋川沿いにまっすぐ行くと、天滝公園の看板が出てくるので、林道へ入ります🌳
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公共交通機関はJR山陰本線 八鹿駅から全但バスも天滝公園の入り口まで来ていますが、本数が少ないので車やバイクがある方が良いです🚌
▶JR山陰本線 時刻表
・・・京都駅~下関駅
・・・(八鹿駅下車)
▶全但バスHP
👉乗合バス👉一般路線バス
・・・八鹿~大屋・若杉・明延線
・・・(JR八鹿駅⇒大屋乗換)
・・・(大屋⇒天滝口下車)
天滝公園▼
天滝公園は、おそらく天滝も含めたこの辺り一帯のことを指します📍
遊歩道の入り口は看板に従い林道を少し登っていったところにあります🐾
林道を曲ってすぐの所やその周辺には食事床や休憩広場、お手洗いなどの設備がいくつかあります(=゚ω゚)ノ
そして11月終わりごろはこの辺りの紅葉は見事です🍁
ただ、遊歩道から先とは紅葉の見ごろにややタイムラグがあり、当然遊歩道から先の方が少し早いです🍂
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レストハウス天滝▼
閉店時間は早いですが、昼食にはとても良いです🍚
ちなみにココのご主人が、バスが無く八鹿駅から歩いてきた私を帰りは大屋まで送ってくれました(∩´∀`)∩
私はこの日、天滝を見てからレストハウス天滝へ寄り、カレーを食べて帰りました🍛
レストハウス天滝は林道へ入ってすぐのところにありますが、このすぐ先で道が分岐します👀
案内に従って左の方の道へ入り、林道を進んでいくと遊歩道入り口へ到着します🌳
車があれば難なく到達できます🚘🏍
歩いてきた私には地獄です(;´・ω・)
レストハウス天滝の他にもう一つ、天滝公園キャンプ場があります🌳
そちらについては公式HPを見た方が早いでしょう📖
予約などもできるみたいです⌚
天滝公園入口付近の紅葉▼
天滝渓谷の遊歩道へ入る前に、レストハウス天滝周辺の紅葉が見事だったので写真を乗せておきたいと思います(∩´∀`)∩
この年は11月20日でこんな感じです▼
天滝渓谷▼
案内に従って林道終点付近まで進んだところに入り口と駐車場があります🌳
左:駐車場🚘と天滝までの最後のお手洗い🚻
右:天滝遊歩道入り口
駐車場には天滝の看板と休憩所があります(=゚ω゚)ノ
駐車場はそこそこ広く、キャパもそれなりにあります(‘ω’)
駐車場から林道を少し進むと、天滝渓谷遊歩道の入り口があります🌳🍂
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遊歩道入口▼
道中は一本道で道に迷うことはないと思います🐾
休日は観光客もそこそこいるようですね( *´艸`)
たまに足場の悪い箇所があるので注意❕
特にすれ違う時は気を付けましょう⚠
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天滝渓谷遊歩道▼
渓谷へ入ると、前衛滝達がお出迎えしてくれます🌊
小さな滝群ですが各々個性があり、天滝までの道のりを楽しませてくれます(∩´∀`)∩
入口からすぐの床にある岩間の滝🌊
高さはあるけど細い支流の糸滝🍃
ちょっと見えにくい連理の滝👀
少し大きめの小滝の久遠の滝🏞
ココまで出ざっくり3分の1(;´Д`)
ココから少し急な登りが出てきます🐾
休憩場を越えたらすぐに夫婦滝が出てきます(=゚ω゚)ノ
それにしても下の方は紅葉がきれいだったのに、渓谷内はほとんど散ってますね…(;´・ω・)
この感じは渓谷内と外では紅葉のやはりタイムラグが少しありそうです🍂🍁
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鼓が滝▼
天滝渓谷の中ボス、鼓ヶ滝も相変わらずです( *´艸`)
しかし以前までかかっていた石の橋が何らかの原因でぶっ壊れています( ゚Д゚)
自然の力、恐ろしや…(;’∀’)
ココを越えたらあと少しです٩( ”ω” )و
日本の滝百選 天滝(秋)▼
2つ目の休憩所を越えた先で、一瞬見上げるような巨瀑がその姿を見せます👀
いや~、これはでかいです( ゚Д゚)
形状からか公称の98mよりも大きく見えます🌊
しかし、そこからラストスパートの階段があります(;´Д`)
ココを登ると滝正面まで行けます🐾
階段の途中で一本だけきれいな紅葉があります🍂🍁
鬼の登り階段を登りきると目の前に天滝と天瀧三社大権現が現れます(∩´∀`)∩
それにしても、相変わらず素晴らしい滝です🌊✨✨
⊂⌒~⊃。Д。)⊃
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晩秋の天滝▼
あまり紅葉感はありませんが、緑あふれる夏場とはまた違い、これはこれでよい感じです( *´艸`)
100m程の大きな滝で、これほど間近だと1枚に全景を収めるのはかなり難しいです📷(;´・ω・)
ただ、この滝は傾斜角度的に真下からでもかなり落ち口付近まで視界に入るため、実際見るとかなり高く見えます( ゚Д゚)✨
上の方の壮絶な眺めも良いですが、幅広く分岐した流れが下流側へ流れていく様もかなり良い感じです🌊
下の方になるとかなり幅も広いです(´・ω・)
滝側から社側を見ると、若干色の付いた木が見えます🍂
この辺からだと壮大な滝の流れが狭い岩壁の間へと水が流れ落ちていくさまが見えます(‘ω’)
この滝は本当に素晴らしいですね~( *´艸`)
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日本の滝百選 天滝(夏)▼
夏の天滝渓谷▼
駐車場も遊歩道も秋ごろに比べて緑が目立ちます🌳
少し寂しい感じがする晩秋とは雰囲気もやはり変わります🍃
前衛滝達の表情も変わりますね( *´艸`)
夏場の方がやはり賑やかな感じがします✨✨
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夏の天滝▼
夏なので気に元気があります🌳
ココからでは若干枝に景観を遮られてしまいます(´・ω・)
ココから滝のふもとまでラストスパート❕
心臓破りの階段です💔
階段を登り切ったら目の前に天滝🌊✨
ココはやはりどの季節でも爽快ですね(∩´∀`)∩
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迫力度・・・・★★★★★
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆
見上げるような落差と存在感、水量もあり末広がりの景観は壮大!がしかし!
以外にも心地よいほど静かに優しく流れ落ちる、どちらかと言うと女性的な印象。
すべてを優しく包み込む、美しくも強い母親的なしっかり者の大人の女性のよう。
いつまでも眺めていたくなる滝の一つです。
道のりも険しすぎず遠すぎずほどいい運動になるので、幅広くいろんな人におすすめです。
但馬地方の温泉・ホテル▼
天滝のある養父市は、兵庫県の中でも但馬地方に属します(=゚ω゚)ノ
ぶっちゃげ天滝周辺には、ほとんど宿泊施設や飲食店などはなく、移動を余儀なくされます🐾
但馬は兵庫県の中でも日本海側の地域で、特にカニと温泉は有名です🦀♨
特に豊岡の城之崎温泉は全国的にも有名な温泉街ですね(‘Д’)
また、美方郡 新温泉町の湯村温泉も温泉街の規模としては大きく有名な温泉街で、こちらも良さそうです(‘ω’)
※画像はリンク先からの引用です。時期や提携状況によっては画像の宿がない場合もありますのでご了承ください。
どちらも天滝からは距離にして50㎞~60㎞程の所になります📍
温泉旅行へ行く途中で、天滝にも足を延ばしてみるというプランも良さそうですね(∩´∀`)∩
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Information
その他兵庫県の日本の滝百選▼
▶布引の滝 |
▶原不動滝 |
▶猿尾滝 |
布引の滝は神戸ですが、原不動滝と猿尾滝は比較的近くにあるうえに到達難易度も低いため、余裕があれば立ち寄って見ても良いかもしれません🐾
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