芦谷滝(播磨)

芦谷滝
(あしだにたき)

目次
|▶データ
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶芦谷滝 雌滝
|▶芦谷滝 雄滝
|▶Information

 

データ▼


渓流瀑、分岐瀑
落差…50m(推)(雌滝)
・夢前川水系
・播磨山地系
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から25分程(雄滝)
・撮影時期
R5.7.4

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
兵庫県道路情報

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行き方・場所・アクセス▼

兵庫県 姫路市

芦谷滝は姫路市北東端付近、七種山の南西に位置し、大きい急傾斜の渓流瀑である雌滝と美しい分岐瀑の雄滝があります📍

姫路市街から夢前川沿いに北の雪彦山方面へ延びる兵庫県道67号線 (姫路神河線) を北上し、姫路市木戸浄水場の北にある夢前川支流へ入ります🌊

支流には林道が少しだけ並走していますが、すぐに舗装がなくなりさらには付近に車を止めるところはなく、駐車場所は自力でどこか探さなければなりません👀

もしかすると林道わきの舗装のない箇所に止めても良いかもしれませんが、定かではありません🌳

 

🌲🌳

 

ルート▼

まず最初に、芦谷に流れる川は案内などもなく県道67号線上にちょこっと現れるだけなので、非常に見落としやすいです👀
小さな浄水場を過ぎたらすぐと覚えておきましょう(=゚ω゚)ノ

そして川の右岸側の方に林道▼が伸びています🌳
アクセスはそちらからになります🐾
林道はすぐに分岐し、左側には民家のような建物が見えます🏡

周辺には駐車スペースなどはなく、この辺りに邪魔にならないように止めるしかないですが、駐車していいかどうかは分かりませんので、自己判断に任せます🚗

そしてもう一つ注意しておかないといけないのが、ヒルです(;´・ω・)
様々な川を登ってきましたが、これまでで一番多く遭遇したというか、張り付いていたというか、とりあえずヒルが非常に多いです(;´Д`)

この道の分岐のとこから川の方へも入っていけますが、とりあえずは川沿いに伸びるこの林道を進みます🐾

 

ーーーーーーー

林道を進んで行くとすぐに堰堤が出てきます( ゚Д゚)
堰堤はすぐに越えることができ、さらに上流へ進んで行きます🐾


しかし堰堤から先は一気に足場がぐちゃぐちゃになります🌳
見るからにズボッと行きそうな箇所もあるので注意しましょう(‘Д’)
また朽ちた木も多く、そういう木にはヒルがいる可能性も高いので、できるだけ触れないようにしましょう👀


何度か川を渡る箇所もありますが、通常は特に川に浸かることなく進めます🐾
距離的にも近いので、お手頃と言えばお手頃滝ですね🌊
やがて木々の合間からその姿が見えてきます( ゚Д゚)


 

🌊

 

芦谷滝 雌滝▼

なめらかなジクザグに、まるで蛇の様な軌道を描いた滝🐍
ちなみにこちらは芦谷滝 雌滝になるようです🌊
雄滝はこの上流にあります(=゚ω゚)ノ


滝としては傾斜は非常に緩く、見方によっては段瀑ですが私の中では渓流瀑です🌊
まっすぐに引き延ばせば長さもかなりありそうですが、真下からでは落ち口まで目視できないため、長さ落差共に完全な憶測になります👀


 

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右岸を登る▼

こういった傾斜緩めで長さのある滝は全体を見通すのは難しいですが、途中途中で見るポイントが多いのは醍醐味です(=゚ω゚)ノ

渓流瀑としては非常に急傾斜ですが、滝自体の傾斜は緩めなためパッと見は右岸左岸ともに登っていけそうな感じです🌊
右岸の方が登りやすそうで見えやすそうなので、とりあえずそちらへ(=゚ω゚)ノ



こうして部分的に見ると非常に変化に富んでいるのが分かります(*‘∀‘)
日当たりも良くなって滝直下とは雰囲気自体がガラッと変わります☀
でもまだここからでも落ち口はハッキリとは確認できません👀


こうして見ると結構高さもありますね(‘Д’)
この辺りになると谷の軌道も分かります⛰
陽に照らされた水も岩も葉もいい感じです(∩´∀`)∩

滝としては緩めの傾斜でも普通に急傾斜であることには変わりなく、滑り落ちるとやばめな箇所もあるので十分注意❕
特に川側へは落ちないように❕

やがて登っているうちに踏み跡へと合流します👀
それに沿って進んで行くと落ち口へと出れます🐾

 

ーーーーーーー

正規ルート?▼

ちなみにこの踏み跡ですが、最初の堰堤の横から続いています(=゚ω゚)ノ
ちょうど堰堤の手前で道が分岐るるところです🌳

まず入口が分かりにくいうえに最初の方はけっこう足場も悪く、不明瞭な箇所もありますが、途中からは分かりやすくなってきます(・ω・)
岩場の辺りまで登ると見晴らしの良い箇所も出てきます( *´艸`)


 

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落ち口▼

落ち口に到着(∩´∀`)∩
取水されていたような形跡がありますが、パイプはすぐに途切れています👀



何んとも良い見晴らし⊂⌒~⊃。Д。)⊃
一応言っときますが、絶対に落ちないように気を付けましょうね⚠
途中で見えた太陽光パネルはココからはみえない(‘Д’)


ざっくりココから見下ろした感じでは落差50mくらいはあるんじゃないかな👀❓
落ち口から先は思っていたより長く、真下から見た際に見えていたのはどのあたりになるのだろうか❔

 

🐍

 

芦谷滝 雄滝▼

さて、雄滝はそれほど大きな滝ではないのですが、せっかくなので見に行ってみましょう٩( ”ω” )و



上流側へ踏み跡が続いているので、それを辿っていきます🐾
微妙に岩を登ったり、川を渡ったりする箇所もあり、やや踏み跡も不明瞭になってきたりしますが、通常はココまでと同じで川に浸かったりはせずに行けます(=゚ω゚)ノ




途中途中で美しい光景を見せてくれる芦谷(∩´∀`)∩
雄滝へも距離はそれほどないので、比較的すぐに行けます🐾
やがて少し開けたところが見えてきます👀

 

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雄滝▼

二条になって流れている👀❓様に見える雄滝ですが、左側には流れがありません(‘Д’)
しかし岩壁の感じから見て、増水時などは少なからず流れていそうな感じではあります🌊




滝の正面からさらに斜めに流れが続いて、そこにきれいに緑を反射した深みがあります( ゚Д゚)
あれを滝壺とし、直下とするならば落差20mくらいにはなりそうです👀
水量が下流より少し減ったかな(´・ω・)❓
しかし日当たりも良く美しい流れです🌊

 

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迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

大中2つの滝が掛かる芦谷。
長く大きく優雅に流れる雌滝は迫力もありヴューポイントが多く、この谷一番の見どころでしょう。
落ち口からの眺めも最高に良いですね。
控えめな雄滝は日に当てられた姿が非常に美しく、道中もちょっとした見どころがあります。

 

 


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七種滝(播磨)

七種滝
(なぐさたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶七種滝
|▶information

 

データ・動画▼

 


分岐瀑
落差…70m(公)
・市川水系
・播磨山地系

危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入り口から20分程

・撮影時期
R1.7.28
R4.9.21

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
福崎町HP▶http://www.town.fukusaki.hyogo.jp/


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

兵庫県 神崎郡 福崎町

七種滝は姫路市と加西市の間に挟まれた小さな自治体、福崎町の北端にある七種山を源とし、その少し麓に流れています🌊

 

姫路駅の少し東側、2級河川市川沿いに、JR播但線と共に国道312号線が走ります🛣
この国道312号線を北上していきます🐾

やがて福崎に入り、福崎新町交差点で国道312号線は市川側に右折しますが、そこをまっすぐ兵庫県道405号線 (甘地福崎線) に入ります(=゚ω゚)ノ

そのまま進んで行くとJR福崎駅があり、そこもまっすぐ進んで行きます🚘🏍
福崎駅の先から兵庫県道406号線 (田口福崎線) になります🛣

 

ぶっちゃげ国道312号線から県道405号線に入れば、あとは道なりにまっすぐ進んで行くだけです🐾
所々に案内も立っているので良く見ておきましょう👀

県道406号線に入ってまっすぐ道なりに進んで行くと、道は細くなり林道のようになります🌲

途中、七種川が池の様になった箇所▲と共に福崎町立青少年野外活動センターがあり、さらにその先へ進んで行くと山門と共に駐車場が現れます📍

霧が掛かると、なんだか幻想的で不思議な雰囲気です( ゚Д゚)

福崎町立青少年野外活動センターを越えてからは、道も細く路面もあまりよくないので運転には注意しましょう⚠

 

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公共交通機関の最寄り駅はJR播但線 福崎駅で、本数は1時間に2~3本ほどありますが、入り口の山門までは5㎞以上あり、徒歩で行くなら1時間以上かかります(´・ω・)

七種滝へのアクセスは車やバイクなど足がある方が便利です🚘🏍

JR播但線 時刻表
・・・姫路駅~和田山駅
・・・(福崎駅下車)

 

🏞

 


ルート▼

山門と駐車場所▼
県道406号線から林道をず~っと進んで行くと山門が現れます👀

林道はまだ先まで続いていますが、山門の目の前に駐車場があるのでここらで降りて歩きます🚘🏍
駐車場のキャパはほんの数台分くらい…

七種滝の由来👉

ルートはと言うと、ぶちゃげこのまままっすぐ進んで行くだけです٩( ”ω” )و
川沿いに道が続いているのでそのまま進みましょう🐾

道中には、雌滝、精水イラ谷の水、夫婦滝、弁慶のこぎり岩などがあります👀
ただ、林道から見えにくいのもあります(´・ω・)


 

林道を進んだ先に広場と鳥居があります(=゚ω゚)ノ
林道はココまでで、この先は遊歩道です🌲
どうやらココからが本格的に七種滝の領域です( *´艸`)🌊


広場の先は道に舗装は一切なくなり、滑りやすい箇所もあり傾斜も出てきますので注意しましょう⚠
鳥居をくぐると前衛滝達が出てきます🌊

 

ーーーーーーーー

虹ヶ滝▼



鳥居をくぐるとすぐに橋が掛かり、その目の前に虹ヶ滝が掛かります🌊
橋との共演がとても良い感じです( *´艸`)
そしてさらに進んで行くと落ち口まで出ます🐾

 

ーーーーーーーー

八龍滝▼



虹ヶ滝の落ち口を見下ろすとその先に八龍滝が掛かります🌊
どちらも前衛滝としてはとても良い感じです( *´艸`)

そして遊歩道をそのまま進んで行くと…

 

🐉

 


七種滝▼



遊歩道は二手に分かれ、川の方へ降りていくことができます(∩´∀`)∩
川へ降り進んで行くと目の前には爽快な眺望が広がります( ゚Д゚)
川へ降りる際は滑りやすいので注意しましょう⚠🐾

正直、この日は水量で全開のまだ7割といったところかな👀❓💧
しかしそれでも高さがあり、そのうえ切り立っており滝全体の傾斜もかなり急なので、立ちはだかる様な迫力があります⊂⌒~⊃。Д。)⊃

 

ちなみに前回訪れた時の👇
時期は夏🍃
水量はこの日よりやや少なめ💧



滝の目の前まで行くことができるのは醍醐味と言えますが、水量が多いとびしょ濡れになりそうですね( *´艸`)

 

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七種神社▼

遊歩道を川の方へ降りずそのまま進んで行くと、すぐに社に出ます⛩
七種山へ登る途中の休憩地点といったところでしょうか🐾


来た時よりも美しく🍃
どこへ行くにも必須事項ですね(‘ω’)
この社の奥から七種山山頂へ登るのでしょう٩( ”ω” )و
多分…

ココから見る七種滝も非常に良い感じですね(*´Д`)
社とのツーショットも雰囲気があります✨
ちなみに下流側もなかなかの絶景(∩´∀`)∩


 



ちなみに七種滝はココに存在する複数の滝の総称で、みんなが七種滝だと思っているこの大きな滝は雄滝 (別名、観音滝) 📚🌊
七種山は空海の修験の地と伝えられています🐾

 

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迫力度・・・・★★★★☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

高さがあり形も極めてきれいな七種滝。
滝自体が申し分ないクオリティを持っている上に、周りの緑とも非常によく調和しており素晴らしい景観を見せてくれます。

車があると到達何度も決して高くはなく、いろんな人に楽しめる滝なのですが…
母体となる山がそれほど大きくはなく、基本的に水量に乏しいのが難点です(;´・ω・)

涸れて水が流れていないことも非常によくある事で、ちゃんと滝として成り立っている姿を見るにはタイミングと運が必要です。

実際、私も前回訪れた時はまさかまさかの涸滝状態です。
なんてこった…
しかし涸れていても岩盤は迫力があります。

 

今回も先述しましたが、水量は7割程度です💦
水量が完璧な時はこんな感じ▼

らしいです。

 

🌱7⃣

 

 


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