龍門滝(熊野)

龍門滝
(りゅうもんだき)

目次
|▶データ
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶龍門滝
|▶落口へ
|▶Information

 

データ▼


分岐瀑
落差…45m(推)
・里川水系
・龍門山系
危険
・・★★★☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から20分程
・撮影時期
R6.3.19

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。 タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
なし


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

三重県 熊野市

龍門滝は熊野市東部、新鹿海水浴場の北西側に位置します📍

紀伊半島南部を横断し東部で熊野灘沿いに伸びる国道311号線、および紀伊半島沿岸沿いに走る国道42号線、熊野市新鹿でこの二つを結ぶ三重県道737号線 (新鹿佐渡線) に入口があります(=゚ω゚)ノ

国道42号線側は飛鳥中学校北交差点から、国道311号線側は新鹿海水浴横の里川の南側の交差点から県道737号線へ入れます🚘

どちら側から来るにしても県道は途中で細くてカーブが多い坂道になるので注意👀
入口から少し311号線側には熊野灘を一望できる絶景スポットがあります(*‘∀‘)

 

🏔🐉

 

ルート▼

県道737号線のヘアピンカーブの所に入口があります(=゚ω゚)ノ
案内とかは何もないですが見たら分かると思います👀
ココだけ安全上の観点からか道幅も広く、路肩に車2~3台くらいは止めておけそうです🚗


入口入ってすぐに伏流気味で分かりにくいですが川があるのが分かります👀
そして堰堤がありそこで舗装のない道路は終わります📍
堰堤の脇には階段があり、そこから本格的に始まりです🐾


堰堤の階段は結構ボロボロなので注意❕
その先は左側に階段が続きます🐾
堰堤を越えたらその先は川沿いに進みます(=゚ω゚)ノ

 

これは旧杣道でしょうか?、それとも旧登山道でしょうか?👀
かなり荒廃が進んで不明瞭ではありますが踏み跡があります🌳
赤テープもあるので、よく見ておきましょう(‘Д’)


やがて道は川を渡ります(´・ω・)
直接渡るので注意❕
水量が多いと濡れる可能性も考慮しましょう🌊


渡った先は少ししてより不明瞭になってきます🌳
一応目印らしきものはしっかり確認しておきましょう👀
そして川がナメの傾斜になる箇所が出てきます(‘Д’)


このナメの先で恐らくほぼ完全に道を見失います(;´・ω・)
ちなみにその辺りで川は二手に分かれ、どちらとも基本的に伏流状態です🌱
帰りは踏み跡を辿って何となく道筋が分かるのですが、初見の登りでそれを見つけ出すのは不可能に近いです(´・ω・)

 

という事でココからは川沿いの行けそうなところを力づくで進みます🐾
ちなみに川は上流に向かって左側の川です
少々足場の悪い箇所が多いですが、進めないことはないです(´・ω・)


そして少し川沿いに登ったら赤テープと合流します(=゚ω゚)ノ
まぁ正直ココが一番何となく不安ポイントです📍
でも見上げると木々がキレイです🌿

ココからは踏み跡は非常に不明瞭ですが赤テープが点々とあります📍
川を見下ろすと相変わらず伏流状態(;´・ω・)
と、思いきや微妙に水たまり部分が確認できます💧


ある程度登って川の方へ出れそうなので思い切ってそちらへ🐾
水は流れの音がちゃんと確認できるくらいに復活してきています(*‘∀‘)
ちなみにそのまま左岸を進めば一応赤テープと踏み跡があり滝前まで行くことができます(=゚ω゚)ノ


堰堤のすぐ上流は比較的水が多いのですが、御覧の通り途中で伏流するため滝自体の水量の状態が読みにくいです(;´・ω・)
でも滝のすぐ下流からナメの上にかけてが伏流しやすい箇所なのでココまで来ないと涸れているかどうかは分かりません👀

 

🌿

 

龍門滝▼

滝前に到着(∩´∀`)∩
これはなかなかの高さです( ゚Д゚)
水量は少ないですが流れ方と景観がそこからの意識を消し去ります👀


滝前は狭くはありますが程よくゆっくりできそうです( *´艸`)
水量が少ない分滝壺はごく小さく、間近で触れるくらいまで寄れます✋
薄く広がる流れでオレンジ化した岩壁が特徴的(‘Д’)


見上げた時の、前から迫り来るような岩壁と、後ろから迫り来るような木々と、この二つに挟まれた空間は正に絶景(*‘∀‘)
水量に見合わぬ迫力、しかし豪ではなく静の迫力で物言わぬ威厳があります🌳




ただココはお昼を過ぎたら完全に日陰になってしまいそうです(´・ω・)
当然これだけ切り立った狭間にあるわけですから当然と言えば当然で、むしろよく陽が当たっている方だと思います☀

 

🌿🐉

 

落口へ▼

ちなみに私はこの龍門滝はGoogleマップで色々探してる時に知ったのですが、ココへの行き方や写真をUpしてくれてる人がいて、それを見てぜひ行きたくなったわけですが、それによると落ち口が非常に絶景なわけです( ゚Д゚)
という事で向かいます٩( ”ω” )و
ちなみにココからは危険度★★★★☆となります⚠

まずはちょっとだけ戻って右岸を登って行きます🐾
登りだしはグリップが乏しく少々心許ないですが、すぐに信用できそうな木々が増えてきます👀


やがて右岸側の岩壁の前へと出ますが、この岩壁を直接登るのは無理そうです✖
ひとまずはこの岩壁沿いにもう少し奥へ🐾
目印のある木もあり、もしかしたら昔は正規ルートがあったのかもしれません👀
そしてすぐに涸スラブが出てくるのでそちらへ🌳


涸スラブ沿いにしばらく登って行くと微妙に踏み跡っぽくなって川の方へ寄っていく箇所があります👀
ココで川の方へ一旦寄りますが、スラブを渡る際は注意が必要⚠


ちなみに渡った先も踏み跡っぽくなってはいますが、そのまま進んでもあの世へしか行けません✖
木々越しに熊野灘が見えますが行き止まりは行き止まり(;´・ω・)


岩壁を直登するのは死に急ぎになりそう(;´Д`)
仕方ないのでスラブを渡って岩壁が剝き出しになる前の地点まで引き返し、その辺りから登って行きます٩( ”ω” )و
傾斜がきつく怖めですが比較的グリップと足場はあります👀


岩肌との境界から離れすぎないよう微妙~~に川へ寄りながら登れそうなとこを登って行くと明らかに踏み跡みたいなところが出てくるので、そこから川の方へ寄っていきます(=゚ω゚)ノ


この時点でもう絶景(*‘∀‘)、しかし、
徐々に鮮明になる熊野灘に対して踏み跡は徐々に不鮮明になっていきます(;´・ω・)
最後の方はどこが踏み跡かほとんど分からなくなります💦
滑落したら悪即斬なので気を抜かないよう最安全箇所だと思う所を進みます🐾


やがて川が見えてきます(*‘∀‘)
若干の高巻きで川より少し高い位置に出ます(=゚ω゚)ノ
川へ降りる際はけっこう傾斜があるので注意❕

 

ーーーーーーー

落口▼

いや~、Googleマップの写真では見てたけど・・・
いや~~、これはホンマに絶景ですわ~(*‘∀‘)
落ち口って結構当たり外れが大きいけど、コレは超大当たりですね🎉


超絶景ですが例によって落ち口に近づきすぎると来世までノンストップなので十分に注意しましょう⚠
それにしても正に一望です(∩´∀`)∩✨✨


谷や川の軌道から、新鹿の集落から、インフラの様子から、水平線から、海の波打つ感じまで全て見えます👀
これ水量が多い時なら浜辺からもよく見たらこの滝は見えるのかな❓( *´艸`)

 

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迫力度・・・・★★★★☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

海のすぐ横で山々が連なる熊野地方。
その最たる一角、龍門滝。
少々不安にさせるような道中の甲斐あって、まず滝そのものが控え目な水量なわりには落差や景観や流れ方でそれを凌駕し立派。
そして落ち口からの絶景は正に息をのむ眺めです。

 

 


Information

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弁天滝(熊野)

弁天滝
(べんてんだき)

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|▶データ
|▶行き方・場所・アクセス
|▶ルート
|▶弁天滝
|▶Information

 

データ▼


分岐瀑
落差…30m(推)
・里川水系
・大蛇峰系
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・入口から25分程
・撮影時期
R6.3.19

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。 タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
なし


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行き方・場所・アクセス▼

三重県 熊野市

弁天滝は熊野市東部、新鹿海水浴場の西側の山奥に位置します📍

紀伊半島南部を横断し東部で熊野灘沿いに伸びる国道311号線、新鹿海水浴横の里川の南側の交差点三重県道737号線 (新鹿佐渡線) へ入ります🏖

すぐに紀勢自動車道新鹿I.Cが見えますが、その手前の交番のある斜めの分岐へ入ります🚔

少しして弁天滝の掛かる湊川を渡った先で山手側に道が分岐するのでそちらへ、そのまま少し進んだら入口です(=゚ω゚)ノ

 

🏖

 

ルート▼

最後の分岐は目印になるものが無いので注意ですが、他に近くに分岐はないので見たら分かるかと思います👀
駐車スペースは結構広め(∩´∀`)∩🅿

入口は駐車スペースの奥、その先川沿いに道が伸びています🌳
入口入ってすぐに大きな堰堤👀
その先も滝の手前までは川沿いに道がちゃんとあります🐾


序盤は細いコンクリ舗装の道が川の横に伸び、似たような景色の中をひたすら進んで行きます🐾
道は舗装がありますが結構濡れてると滑りやすいので注意❕


辺りは杉だらけで差し込む日の感じがとてもキレイ☀
やがて橋が見えてきます(‘Д’)
水は非常にキレイで、途中のホース類は取水しているのかもしれません🌊
上流側の苔感もいい感じ🌱


川を渡ったら今度は左岸沿いに進んで行きます🐾
ココにも堰堤が一つ👀
陽が差し込んだ川原がキレイな事キレイな事( *´艸`)


やがてまたまた橋が見えてきます(‘Д’)
ココは下流側を振り返るとスギ林と川の感じが非常に美しいです🌲

杉の木は葉は細く少ないですが、木そのもの同士の密度が高く、葉による木陰ではなく幹による木陰の比率が高いのが特徴的🍃

また浅い流れは深みのような吸い込まれそうな蒼にはなりませんが、透明感があり川底まで映されるのが特徴的✨

屈折により鮮明ながらも僅かに曲がった川底と部分的にキラキラと光る水面、木々と岩に張る苔、大きな川ではなかなか見れない景観です🌱


さてさてまたまた今度は右岸側🐾
途中で支流を渡りますが、ココは直なので注意❕
支流側の苔感もいい感じ( *´艸`)
その先でコンクリ舗装は消えます(´・ω・)


一旦伏流したかに見えた本流ですが、すぐに水は出てきます💧
そしてすぐ今度はまたまた左岸へ渡ります🐾
渡った所に木の鳥居が見えます⛩
岩に抱き着くような木を見送りすぐに小さな建物が見えます( ゚Д゚)


その奥には小さなお堂?社?があります👀
そしていかにも滝っぽい感じのとこが見えます( ゚Д゚)
ただ道はどうやらココまでの様です✖


滝まではすぐですが、力づくになります🐾
まぁ適当に行けそうなとこ寄って進めば行けますが、当然足場は悪く注意が必要、増水時は濡れる覚悟も必要💦
ただ、浅い深み独特の美しさもあります(*‘∀‘)

 

🌲🌲

 

弁天滝▼


だんだん近づいてくる弁天滝( *´艸`)
想像していたより大きくて驚き👀
上部は午前中の日当りがかなり良さげ☀


全体的に特徴的な岩壁ですが、落ち口横の感じがチャームポイント❓👀
水量は少なめですが、この形状の岩壁は幅を増し流れは白くなり、それをあまり感じさせないのが良いところ📍


落差は中規模大滝ですが一枚岩の迫力がありなかなかです( ゚Д゚)
右岸側の方が上部の光方がややマシ👀❓
周辺の木々と一緒に写すとより臨場感🌳

 

ーーーーーーー

落ち口へ▼

さてさて、あれだけ上部が開けているところを見ると滝の落ち口も視界が開けているはずでは( *´艸`)❓
という事でトライしてみましょう٩( ”ω” )و


まぁ、どう見ても左岸からですね🐾
傾斜はきつめで当然ながら足場も良くないですが、無理ではなさそう👀
途中の薄い岩壁群をどう越えるかと、どの辺りから落ち口に寄るかがカギ🌳
当然危険なのでマネしないように⚠

 

滝上はこんな大きな一枚岩になっていたんですなぁ(*‘∀‘)
そりゃ開けてるはずですね☀
ただ、落ち口に近づきすぎると多分やばめ(´・ω・)


残念ながら熊野灘の方は見えず(´・ω・)
それでも爽快な景色(∩´∀`)∩
グリップは聞くけど傾斜があるので、これ以上近づくとすってんころりんですね⚠
恐ろしや恐ろしや(;´・ω・)

 

 

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迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

下部が張り出した大きく特徴的な岩壁を流れ落ちる弁天滝。
両サイド木々が生い茂る道中に対して滝周りは小さく開けており、辺りの木々の高さを追い越してそびえる岩壁は見ごたえ抜群。
入口までちゃんと整備された道があり、滝直前まで遊歩道があるのも嬉しいところですね。

 

🐾🐾

 


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