矢研の滝(日向 尾鈴山)

矢研の滝
(やとぎのたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶キャンプ場まで
|▶遊歩道
|▶矢研の滝
|▶Information

種類
・・分岐瀑
水系
・・名貫川
落差
・・73m(公)
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★☆☆☆
時間
・・キャンプ場から20分程
🏆日本の滝百選
】【🚘】【🏞
【🌺】R2.4.16

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

 

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行き方・場所・アクセス▼

宮崎県 児湯郡 都農町

矢研の滝は宮崎県の中程海寄り、九州山地の東部にある尾鈴山の東の麓に位置します📍

切り立って水と川に恵まれた尾鈴山は、矢研の滝はじめ尾鈴山瀑布群と言われるほど多くの滝を掛けます🌊

遊歩道入口にはキャンプ場施設などもあり、尾鈴山登山などと合わせて楽しむこともできます(=゚ω゚)ノ

 

尾鈴山は宮崎県道307号線 (尾鈴川南停車場線) を登って行ったところにあり、直接国道10号線川南町中里交差点から分岐している他、国道10号線の都農町三日月原交差点から宮崎県道40号線 (都農綾線) に入っても県道307号線へ合流できます🛣

高速道路は東九州自動車道 都農I.Cで降りると県道40号線に出るので、右折して木城方面に少し進むと県道307号線へ出ます🚘🏍

県道40号線と県道307号線が交差する辺りからは案内看板も出てきます👀
しばらく進んで行くと、尾鈴山登山道の駐車場が現れます🅿

 

 


キャンプ場まで▼

尾鈴山登山の駐車場▼
両サイドに駐車スペースがあり、駐車可能台数はそこそこあります🅿
この先少しにも駐車スペースがありますが、矢研の滝入口からは離れます🌳

 

矢研の滝への道のりは、まずここからキャンプ場の方へ抜けます⛺
キャンプ場の方にも駐車場があるようですが、登山目的で利用していいのかどうかは分かりません👀


遊歩道に入ると少しして怪しげなトンネルが現れます(*‘∀‘)
思ったより短いです(‘Д’)
真っ暗なので足元には注意しましょう⚠

トンネルを抜けて少しするとキャンプ場の入口が見えてきます👀

川原の雰囲気が何ともキャンプ場らしい感じです(∩´∀`)∩


 

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尾鈴山キャンプ場▼

施設はわりとキレイで、ホントにキャンプには良さそうです🍃
ちょっと休憩するのにもお弁当にも良さそうな場所ですね(‘ω’)

 

 


遊歩道▼

キャンプ場の奥から遊歩道が始まります🐾
実質ココが矢研の滝の入口になります🌳


遊歩道は微妙に長いですが、1本道で迷うことはないと思います👀
傾斜もそれほどなく、森林浴とせせらぎ音を楽しみながら進んで行けます🌊
次第に川が遊歩道に近付いてきます(‘Д’)


しばらく進んでいると矢研の滝まであと5分の看板が出てきます👀
多分、5分ちょい掛かります🌳
出もラストスパートなので頑張りましょう٩( ”ω” )و

 

矢研の滝の手前にある滝▼



若葉の滝と言う名前だそうです🍃
木陰に流れる涼し気な滝です(∩´∀`)∩

この滝を過ぎたらもうすぐそこに迫ります(=゚ω゚)ノ
大滝の流れる音もわずかに聞こえてきます🌊

 

 


日本の滝百選 矢研の滝▼

遊歩道は終点となり、目の前に矢研の滝を掛けます🌊
しかし、少し遠いです(´・ω・)


緑と流れ、岩壁の色、大きさ、いろんな要素が混ざり合い非常に美しい容姿です(*‘∀‘)
落差、幅、水量と全て揃っており迫力がありますが、周りの景観や少し離れているせいか、私個人的な感覚ではどこか女神のような女性的な雰囲気を感じます🌳



幾筋かに分かれた白帯のような流れはホントにキレイです✨
ホントなら遊歩道を乗り越えて目の前まで行きたいところですが、立ち入り禁止を張られているうえに人もいるのでやめておきましょう(´・ω・)



滝前にある木がまたなんだか良いアクセントになっています🌳
滝からの流れも下流側の流れも心地よいですね(∩´∀`)∩
入口からは案外手軽に来れる道中で、運動不足の人にも良い運動になりそうです🐾




 

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迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

名瀑が数多くかかる尾鈴山。
その代表ともいえる矢研の滝は、落差、幅、水量、景観、全てが高水準で揃った上級名瀑です。
キャンプ場の所から遊歩道まで、比較的日当たりが良く明るい雰囲気の道中ですが、滝前は深緑に囲まれた明るくも木陰で幻想的な雰囲気です。

ちなみに矢研の滝とは「やとぎ」、昔々この滝で神武天皇が矢を研いだことからこの名が付いたと言われています。
人類に歴史あり、滝にも歴史あり。
緑深い癒しの空間で心洗われる時を過ごすのも良いですね。

 

 


Information

合わせて見れる滝▼


紅葉の滝

白滝

 

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