唐谷川 二の滝
(からたにがわ にのたき)
・目次
|▶データ
|▶行き方・場所・アクセス
|▶沢ルート
|▶二の滝下段
|▶二の滝中段
|▶二の滝上段
|▶ルート・登山道
|▶Information
データ▼
連瀑 総落差…40m(推) ・櫛田川水系 ・台高山脈系 |
危険 ・・★★★★☆ 体力 ・・★★★☆☆ 時間 ・・入口から100分程 |
・撮影時期 R6.7.8 |
※落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
※タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。
🔗外部リンク
なし
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行き方・場所・アクセス▼
三重県 松阪市
唐谷川 二の滝は松阪市内陸部の山間、台高山脈北端付近の奥香肌峡の手前、蓮ダムのすぐ下流で蓮川に合流する唐谷川に掛かります📍
唐谷川には3つ大滝が掛かりますが、その真ん中に位置し、段瀑と言うよりは連瀑と言った感じの滝になります🌊
近畿中部を横断する国道166号線から三重県道569号線 (蓮峡線) へ入り蓮ダム方面へ入り、大きくグニャグニャと連続カーブした先の橋を渡り奥香肌峡温泉スメール方面へ🐾
Healthy Forest 健康の森のロータリーから山手の方へ少し進むと飯盛山および迷岳方面への登山道の入口と駐車場があり、そちらは沢登りルートでの入口となります👀
少しややこしいですが、飯盛山経由の登山道とは対岸の川沿いの登山道を通る場合は林道終点まで行きます🐾
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公共交通機関は、JR松阪駅から三重交通バスが唐谷川の合流地点の、奥香肌峡温泉のホテルスメールまで来ており、そこから歩きます🐾
⇨JR紀勢本線
・松坂駅下車
⇨三重交通バス
・スメール下車
⇨徒歩400m程🐾(沢登りルート)
⇨徒歩4km程🐾(登山道ルート)
沢ルート▼
沢ルートの入口と駐車場▼
沢登りで行く場合、最初少しだけ飯盛山経由の迷岳登山道を通ります🌳
橋の先も林道はまだ続いており、沢登りせずに行く場合はそのまま林道終点へ向かいます(=゚ω゚)ノ
ちなみにコチラは唐谷川一の滝👉
最も下流に位置する一の滝ですが、ココだけは沢ルートでしか行けません🌊
二の滝から下るという方法もなくはないですが、その際も沢登りの装備が必要になるうえに、一の滝の巻きルートは所見では特に上からでは分かりにくく非常に危険なため、やめておきましょう⚠
この項では沢ルートでも一の滝の落ち口から二の滝までを見ていきたいと思います👀
一の滝の行き方、および一の滝の越え方については▶唐谷川一の滝の項をご覧くださいませ(=゚ω゚)ノ
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では一の滝を登ったところ▼からスタートしましょう٩( ”ω” )و
沢ルートで帰るつもりの場合は、どこから来たかしっかり覚えておきましょう👀
一の滝の上は少し落ち着いた様子(・ω・)
水はキレイで苔や砂のない岩場もあり、休憩するにもいい感じ( *´艸`)
夏場は木陰に覆われてなおいい感じ🌳
ぶっちゃげた話が沢登必須とは言え一の滝から二の滝の間の難易度は低いです🐾
右に寄り左に寄り、場合によっては直接越えて行ける小滝もあります🌊
まぁ気を抜かないようにだけはしましょう(=゚ω゚)ノ
川幅が広まっても大部分は木陰で、帰り道の午後2時~3時くらいには7月頭でも川辺はかなり暗くなっていたので、日が当たる時間はかなり限られそうです⌚
で、行ってる間に二の滝の連瀑が見えてきます(*‘∀‘)
🌳🍃
唐谷川 二の滝 下段▼
二の滝の下段は滝つぼが非常に美しい(*‘∀‘)
ただ下流側を見て分かる通り、美しく日の当たる時間は限られます⌚
そう、この川は基本的に北向きなのです👀
さて、この下段は左岸側 (向かって右側) から越えていきます(=゚ω゚)ノ
左岸に入ってすぐに上流側へ寄っていけそうなポイントがあります👀
巻きすぎないように気を付けましょう🐾
岩の横を登り川の方へ覗くと下段の落ち口が見えます(‘Д’)
もう少し上って下段の上🐾
下流側に見下ろす下段と上流から顔が出る中段( *´艸`)
🌊
唐谷川 二の滝 中段▼
当たり障りない感じの中段の滝🌊
横からの流れは実は導水管から漏れてきた水らしい(‘Д’)
一応二の滝は3つの滝の連瀑なのですが、ココから上段は見えないみたい👀
この滝は右岸左岸とも越えれるようですが、左岸側▼右は岩の傾斜がかなりきつく少し怖いです(;´・ω・)
右岸側▼左は少し登ったところに登山道が通っています( ゚Д゚)
ちなみにこの登山道すぐそこが入口になってて、少し下流側へ進むとすぐに林道に出れます🐾
それは後ほど見ていきたいと思います(=゚ω゚)ノ
⛰
唐谷川 二の滝 上段▼
登山道を上流側へ向かって進んで行くとすぐに上段の滝の上へ回り込みます🐾
美しい深みの緑が印象的( *´艸`)
落ち口よりやや上流側から岩を伝って川へ降りれそうです👀
川へ降りたらさらに左岸側へ渡り上段の下へ降りてみます٩( ”ω” )و
上段と中段の間隔は狭く、滑るとヤバそうなので慎重に(;´・ω・)
上段の滝は下段や中段と比べてかなり小柄🌊
これは確かにしたからでは見えないかも(´・ω・)
上から見えた通り、深い緑の滝つぼが特徴的✨
この滝壺はもっとちゃんと日が当たったらまだ化けそう(´・ω・)
でも両岸や位置関係的に厳しいかも(;´・ω・)
中段の落ち口もなかなかいい眺め(∩´∀`)∩
二の滝も上段の落ち口まで来ると非常に良い雰囲気で休憩にもってこいですね(∩´∀`)∩
ルート・登山道▼
さて最後に一応登山道からのアクセスを見ていきます(=゚ω゚)ノ
沢登ルートでも最初登山道👉を通るのでややこしいですが、そちらは唐谷川左岸側から飯盛山を経由して迷岳へ登るルートで、早々に登山道から外れて沢に入ります🌊
一方でこちらの登山道ルートは唐谷川の右岸側を通り二の滝と三の滝の間で川を渡り合流して迷岳へ登るルートを取りますが、二の滝の手前まで林道が伸びています🌳
林道終点に駐車スペースは僅かにありますが、通ってきた感じ落石なども結構多そうなので、やはり車は麓の駐車場に止めて歩く方がよさそうです🐾
駐車場から林道終点まで1時間くらいかな👀❓
唐谷川を渡り、なんかよく分からない大きな空き地の周りをぐるっと回りこみ、蓮川沿いの集落を見下ろし、林道を登って行きます🐾
最後の方になると駐車場付近で見上げていたモッコリ山が見えてきます(*‘∀‘)
林道終点及び駐車スペース▼右
Uターンも考慮して普通車2台分くらいかな🚙
その奥から登山道が伸びます(=゚ω゚)ノ
登山道に入ったらすぐに二の滝の中段が見えてきます👀
が、そのまま進むと二の滝の上に出てしまうので、途中で川に降りる必要があるのが少々難点です(´・ω・)
正直、登って来てなければ降りるポイントを探すのはちょっと慣れがいるというか難しいですし、基本登るより降りる方が怖いです(;´・ω・)
慣れない人はロープが必要になるかもしれません🌳
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迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★★☆
到達感・・・・★★★☆☆
唐谷川に掛かる3つの大滝の中でも、段瀑よりは連瀑寄りと言う少々特殊な滝、唐谷川二の滝。
木漏れ日がキラキラと反射する美しい滝壺の下段、スタンダードな中段、険相と深い緑の滝つぼが印象的な上段、それぞれ個性があり楽しめますが、前段見るには少なからず川へ降りる必要があります。
さて、この上流にはさらに三の滝があります。
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