まぼろしの大垂(越前)

まぼろしの大垂
(まぼろしのおおたれ)

大垂の滝
(おおたれのたき)

 

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶仕事道跡ルート
|▶第七堰堤~第十堰堤
|▶第十一堰堤
|▶荒島谷川分岐
|▶まぼろしの大垂
|▶登山道跡ルート
|▶Information

 

データ▼


段瀑
総落差…50m(推)
・九頭竜川水系
・荒島岳系
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★★★☆
時間
・・合流橋から160分程
・撮影時期
R6.10.17

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
なし


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

福井県 大野市

まぼろしの大垂は大垂の滝とも言い、九頭竜川支流の荒島谷川に掛かり、大野市のほぼ中央、荒島岳の南に位置します📍

ルートは2つありますが、まず仕事道跡ルートは福井松本間を結ぶ国道158号線から九頭竜川の左岸、山下I.Cのすぐ西側の橋とトンネルの麓まで行きます🐾

その先は普通の車両が通行できるような道路状態ではないので、そこからは歩いて入渓ポイントまで行きます🐾

もう一つの登山道跡ルートについては登山道跡ルートの項で入口までの詳細を後述しますが、実際に通っていないのでルート説明自体はありません(;´・ω・)

道の駅九頭竜JR九頭竜駅
余談ですが個人的にメッチャ好きな駅です🦖
この恐竜▼動きます(*‘∀‘)


施設の都合か人員の都合か、併設のファミリーマートの営業時間は6:00~23:00になっています🏪

 

ーーーーーーー

公共交通機関
⇨JR越美北線
越前山下駅下車
⇨徒歩3km程🐾

 

 

仕事道跡ルート▼

荒島谷川支流大滝👉
もろに段々になったthe段瀑ですが、総落差はかなりあります👀

ちなみにこの滝は仕事道跡ルートからでないと見ることはできません(´・ω・)

支流大滝は大垂の滝までの道中に掛かりますが、このページでは荒島谷川支流大滝から大垂の滝までを見ていきたいと思います🌊

仕事道跡ルートの入口から支流大滝までの詳細は、▶荒島谷川支流大滝のページを参照してください(=゚ω゚)ノ

仕事道跡ルート▼
荒島谷川には実際には見える範囲で数えた結果11基 (見落としがあるかもしれませんが) ありますが、支流大滝が掛かるのは6基目と7基目の間になります🌊


遠目に見ると絶望的な5基目▲
左岸に渡り越えていく6基目▲
6基目を越えて少し進むと見えてくる支流大滝▼

 

ーーーーーーー

という事で、さらに上流に進んで行きましょう٩( ”ω” )و
7基目の堰堤の前まではそのまま川を進みます🐾
途中コンクリ舗装の残骸などもあります(‘Д’)


堰堤の手前まで来ると左岸がガレになっているので、そちらから越えていきます🐾
御覧の通り右岸側はまず越えるのは無理そう(´・ω・)
しかし人工物も廃道もなぜかキレイに見えるのは秋晴れだからでしょうか👀❓

ガレを登って行くと土管が出てきます(‘Д’)
この土管を登ったところが仕事道跡の続きになっています(=゚ω゚)ノ
草モーモーですが土の硬さや軌道は何となく分かると思います🌳

 

🌿🍃

 

第七堰堤~第十堰堤▼

仕事道跡に合流したらさらに上流側へ進んで行きます🐾
草だらけではありますがコンクリ舗装も復活します(∩´∀`)∩


8基目の堰堤▲
直越えはまず無理でしょう(;´・ω・)
コンクリ舗装は所々で途切れるので、軌道を見失わないように👀


9基目の堰堤▲
コチラも直越えは多分無理(´・ω・)
その先は堰堤ではなくいくつか小滝が掛かりますが、コチラも多分直越えは無理でしょうね~(‘Д’)


仕事道跡が無かったら川から直接遡るのはフリーではまず無理ですね💦
この辺りは特に両岸切り立ち道と川の間もほぼ垂直状態で高さもあり、もし踏み外せば終わる可能性が高いのでしっかり足元確認しましょう⚠


やがて10基目の堰堤が見えてきます👀
これもおそらく直越えは無理でしょう(´・ω・)
堰堤を越える部分は舗装無しの草だらけなので踏み外さないよう注意⚠

 

🌊

 

第十一堰堤▼

10基目の堰堤を越えた先で支流にぶち当たり仕事道跡は終わります📍
支流に掛かる15m程の滝👉
もちろんこれが大垂の滝ではありません👀

それにしても堰堤はいずれも結構大きかったですし、仕事道も舗装された痕跡や一定以上の幅が確保されていた痕跡があることを考えると、この辺りまで建造当時は重機などの乗り入れがあったのでしょうか👷❓

そう考えたら、いやそうでなくても命がけの作業であることをひしひしと感じます(‘Д’)

このような遺構があることによって私のようなおバカさんが訪瀑にあたって恩恵を受けている例は他の場所でも結構多く、いろんな意味で改めて勝手に感謝を感じています🌿

さて仕事道跡が終わり支流へ出たらそのまま本流へ入り、ココからは直接川から上流に向かって進みます(=゚ω゚)ノ


が、すぐに11基目の堰堤が見えてきます(‘Д’)
仕事道跡が終わった状態での堰堤の出現に絶望感が頭を駆け巡りますが、近づいてみるとまさかの凹型の堰堤( ゚Д゚)


楽勝そうに見えますか?、否!、あの真ん中の部分、180㎝近い私の身長と同じくらいあります(‘Д’)
とりあえず落ちてる木を台にして難なく登りましたが、通常よじ登るにはビチャビチャになる覚悟をしておいてください🌊


堰堤の真ん中はまるで要塞みたい( *´艸`)
これを通り抜けたらラストスパートです٩( ”ω” )و

 

🐾🐾

 

荒島谷川分岐▼



最後の堰堤を抜けて少しして、川の分岐に差し掛かります👀
はた目には分かりにくいですが、右岸側が登れるので登ってみると、川が二手に分かれているのが分かります🌊

右岸に登ったら舗装があり道が続いていますが、そちらではありません✖
多分この道は登山道跡ルートを通った時に出てくるポイントだと思います📍

地図上では川は一本ですが、等高線では谷が二手に分かれているのが分かります👀
大垂が掛かるのは舗装沿いの川ではなく正面から流れてくる川になります(=゚ω゚)ノ

ちなみに正面には凄まじい岩山の姿が見えますが、まぼろしの大垂はその横、岩山の麓から流れ落ちています🌊



右岸に上がったらすぐに川へ降りれるので川へおり、右側の川▲の方へ入ります🐾
ちなみに淵は泳げばすぐ渡れます🌊
少し進むと川は左に折れ、そこにキレイな釜の小滝が掛かります(‘Д’)

小滝は少し手前から右岸へ登り越えていきますが、ちょっと際どいので十分注意しましょう⚠
そして小滝の上へ出たら大岩が詰った先に大きな滝の一端が見えてきます🌊


 

 

まぼろしの大垂▼

両岸ともすさまじい迫力があり、ただでさえ切り立つ荒島谷でもひときわ険相が漂います( ゚Д゚)
正面で詰まる大岩は左岸から越えていきます🐾



それにしても水しぶきがよく見えます👀
基本的に水量は多いと思いますが、さらにこの切り立つ深い谷に日が差すとこんな感じになるのでしょう☀


大岩を越えたら本格的に滝前です(∩´∀`)∩
ちなみにこの2条の流れは下段で、この上にもう一段デカいのがあります🌊
奥行きが結構ある様で、ココからでは見えません👀



見上げればまず目に入るのが先ほど見えた岩山( ゚Д゚)
下流側もいい感じ🌊
狭まった両岸がまるで岩の要塞の様です⛰

滝前の岩間から左岸側へよじ登り、正面の岩壁に張り付くと上の方が見えてきます👀
後から知った話なのですが、この正面の岩壁を回り込んで尾根まで登ると上の方まできれいに見えるそうです🐾
ココで満足せずに登ってみればよかったなぁ(´・ω・)



それにしてもスゴイ岩壁(‘Д’)
総落差もかなりありそうです🌊
かなり入り込まないと姿さえ見えてこないところ、まさに「まぼろし」です✨

 

登山道跡ルート▼

さて、最後に登山道跡について少しふれておきましょう🌳
かつて荒島岳への登山道に一つに荒島谷川を挟んで向かいの尾根から荒島谷川分岐を渡り荒島岳山頂へ向かうコースがあったようです🐾


仕事道跡へ入る際に九頭竜川を渡った橋の一本上流側の橋、スノーシェルター内から分岐する橋がありますが、これを渡りそのまま真っすぐ伸びる林道を終点まで進むと登山道入り口跡があります🏔
中部縦貫道の橋の下から九頭竜川左岸をそのまま上流に進んで行っても林道へは行けます🌳


ただし、林道は非常~に細いうえに凄まじい草地獄で、二輪車ならともかく乗用車では厳しいかも…、行けてもまず入口までに精神的に疲弊しそうです(;´・ω・)
途中、見晴らしの良いところもあるので、心のオアシスにしましょう👀

林道終点、登山道跡入口▲
以前ココまでの道中で道路が陥没遺していたのですが、直されていたので完全に廃道にするつもりではないのかもしれません🌳
林道終点からさらに奥へ、茂みをかき分けて入っていきます🐾

かすかに残る踏み跡とその軌道は熟練者であれば何となく分かると思います👀
それを辿れれば多分こちらの尾根沿いに上流に進み、川をは山で荒島岳南側の山の山頂を経て荒島谷川分岐へ、コンクリ舗装のあったあの場所へ出るものと思われます📍

ただ、途中に支流大滝を偶然発見してしまい登山道跡ルートから仕事道跡ルートに変更したため、荒島谷川分岐まで行ける確証はありませんが、仕事道跡が完全に決壊した場合などはココを通るしかなくなります🐾

ちなみに林道終点から少し上流側まで、川へ降りれそうな箇所はないか散策しましたが、多分無理です✖
それともう一つ、一度踏み跡を外れたら林道終点まで戻れなくなる可能性も非常に高いので十分注意が必要です⚠

 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★★☆
幻想度・・・・★★★★☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★★★☆

切り立つ岩壁に挟まれた凄まじい渓谷、その奥に掛かる大垂の滝。
登山道の廃止と風化、仕事道の荒廃と自然化の進捗によりまさに「まぼろし」化しつつある大垂の滝は、壮大な自然の険相を越えて目にする価値のある名瀑。
立ちはだかる大きな堰堤群と、高巻きの想定すら許してくれない切り立つ両岸がまさに要塞のごとく立ちはだかり、荒廃した人工物と自然の調和が道中も楽しませてくれます。

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荒島谷川支流大滝(越前)

荒島谷川支流大滝
(あらしまたにがわしりゅうおおたき)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶仕事道跡ルート・入口
|▶第二堰堤~第五堰堤
|▶第六堰堤
|▶荒島谷川支流大滝
|▶登山道跡ルートからの俯瞰
|▶Information

 

データ▼


段瀑
総落差…100m(推)
・九頭竜川水系
・荒島岳系
危険
・・★★★★☆
体力
・・★★★☆☆
時間
・・合流橋から80分程
・撮影時期
R6.10.17

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
なし


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

福井県 大野市

荒島谷川支流大滝は九頭竜川支流の荒島谷川に流れ込む支流で大野市のほぼ中央、荒島岳の南東に位置します📍

荒島谷川は両岸とも極めて切り立っており、九頭竜川合流地点付近から川を直接遡らなければ滝前へは行けません🌊

福井松本間を結ぶ国道158号線から九頭竜川の左岸、山下I.Cのすぐ西側の橋とトンネルの麓まで行きます🐾

国道158号線から左岸へ渡ってすぐに舗装もなくなり不安をあおる状態の林道ですが、その先に杣道の入口があります🌳
なお、車両はトンネルの辺りまでにしておいた方が良いでしょう🚘

 

ーーーーーーー

公共交通機関
⇨JR越美北線
越前山下駅下車
⇨徒歩3km程🐾

 

🌾🌾

 

 

仕事道跡ルート・入口▼

左岸へ渡る細い橋から望む中部縦貫自動車道▼
橋のすぐ横はトンネルになっています▼

ちょうどこの下に車2台分くらいのスペースがあります🚘
ただ、工事関係車両が通行する可能性は十分あるので、その際に迷惑にならないようにしましょう(=゚ω゚)ノ

中部縦貫道の降下をくぐった先はもはや車両が容易に通行できるような状態ではなく、ココから歩きとなります🐾
少し進むと荒島谷川が九頭竜川に合流する地点に出ます🐉

さてココから最短で行くには、まず川の合流地点に掛かる橋の手前で荒島谷川の右岸 (向かって左側) へ登り上流へ進みます(=゚ω゚)ノ
微妙~に踏み跡っぽい感じの箇所もありますが、ほぼ力ずくで進みます🐾


すぐに川には堰堤が掛かり、それに伴うように右岸側には壁が造られているので、最初は概ねその上を進むような感じになります👀
途中かなり茂り方のエグい箇所がありますが、まだ序の口(;´・ω・)


やがて傾斜がきつくなった箇所にぶち当たり、それを登ると道が出てきます(‘Д’)
ちなみにこの道は中部縦貫道のトンネル出口の横に続いていますが、進行方向はそちらとは逆、川沿いに上流へ向かって進みます🐾

道を進んだ先で2つ目の堰堤、ココで道は終わります📍
水は冷たく澄んでいて非常にキレイ✨
ちょうど上段と下段の間に出れるので、そのまま川を渡り今度は左岸側を登ります(=゚ω゚)ノ


対岸に渡った所にロープが見えますが、ほぼ当てにはならず力づくで登ることになります(´・ω・)
正直ココはかなり危険、それなりにルート取りができないと無理かと思います👀
ある程度登ったら草ボーボーの仕事道跡に出ます🌳

 

ーーーーーーー

ちなみに合流地点の橋を渡った先からも一応工事道跡へ入れます🌳
そのまま橋を渡って進んで行った先に廃屋があり、その少し先で右手に仕事道跡が分岐しています(‘Д’)


ただし、スゴイ茂り方で極めて不明瞭です🌿
まぁこの先ほとんど藪漕ぎを強いられるのでココで慣れておくのも一つ👀
また、帰りは川へ降りるポイントを覚えておくことが非常に困難なので、帰り道ように一応頭に入れておきましょう📍

 

🏞

 

第二堰堤~第五堰堤▼

さてこの谷で最大の難関と思っていた堰堤ですが、登山地図では4基ほどしか記号がついていないのに対し、実際には見える範囲で数えた結果11基 (見落としがあるかもしれませんが) あります🌊

結果的に仕事道がまだ崩壊まではしていなかったので行けましたが、少なくとも4基目~10基目までは多分直越えは不可能でしょう✖

ではルートに戻りましょう(=゚ω゚)ノ
仕事道跡に出たらこれに沿って上流へ進んで行きますが、御覧の通り訳が分からないくらいの草モーモーです(;´・ω・)
残念ながらこればっかりは草をかき分けながら進むしかありません💦


ココで非常に重要になってくるのが踏み跡の予測です👀
とくに元仕事道の場合は道のすぐ横が垂直の崖になっている可能性も高いので、十分見極めましょう🌳


ちなみに茂みの中にはトゲトゲ草に切れる草、絡みつく草などのヤンキー草が多く生えており厄介です🌿
2基目を越えたらすぐ3基目が見えますが、さらにその奥に4基目も見えます👀


3基目と4基目の手前辺りは川へ降りれそうではありますが、その先の渓谷の切り立ち方はすさまじく堰堤も巨大化し川を直接進むのは先述した通り無理です✖
仕事道跡を信じて進むしかないです(;´・ω・)


4基目を越える手前辺りで5基目が見えてきますが、両岸の切立ち方は激化し仕事道の軌道も見えず、道が続いている確信がなければかなり絶望的な眺めです(;´・ω・)
それを煽るかのように茂り方も激化します🌿


しかし左岸麓の背の高い茂みを抜けたら、なんと道にコンクリ舗装が出てきます(‘Д’)
その先には5基目の堰堤🌊
ココはS字に回って越えますが、その手前で舗装は消え非常に不明瞭🌿


振り返れば渓谷の切り立ち方に圧倒されます( ゚Д゚)
左岸からはガレルンゼもあり、大きな落石があれば終わりです(;´・ω・)
ちなみにこの辺りか少し上流側の右岸側の上におそらく林道終点と登山道跡入口があります📍


ぐるっと回って5基目を越えたら6基目が見えてきます👀
この辺も茂り方がすごいので注意するとともに、どう通ったかしっかり覚えておきましょう(=゚ω゚)ノ

 

👷

 

第六堰堤▼

5基目の堰堤を越えたら一旦川へ出ます(=゚ω゚)ノ
そのまま進んでも道はなく茂みしかないので、適当なとこで出ます🐾


6基目の堰堤は左岸側から越えるのは見れば何となく分かるかと思います👀
川へ出たら6基目の堰堤までは簡単に直で行けますが、堰堤の手前で左岸に登るのは少々厳しそうなので、5基目の堰堤の辺りまで戻り左岸へ🐾


左岸に入り少し奥へ進むと分かりますが、ココにも踏み跡が続いています🐾
最初は茂みが濃いですが、進んで行くとやがて落ち着きコンクリ舗装も出てきます👀
この辺りも茂みに踏み跡を見つけられるかがカギです🌿


ちなみにこの辺り川の音が反響しているのか、岩壁から流れの音が聞こえてくる不思議な個所があります👂
そして対岸から背の高い滝が掛かっているのが見えてきます( ゚Д゚)

 

 

荒島谷川支流大滝▼

川へ降りたら真正面に見える大滝🌊
水量は控えめですが、かなりの高さが伺えます(*‘∀‘)


正面からでは見えませんが、少し下がって見てみるとまだ上に続いているのが分かります( ゚Д゚)
左岸の壁自体がデカいので水量に反して妙に迫力があります👀


ちなみに登山道跡ウィ少し川側へ外れた所からも見ることができるのですが、上から見ると上に続いている流れは途中で途切れているのが分かります🌊
つまりこの滝は段瀑であると共に潜流瀑の可能性も高いです🍃



頑張ったらある程度上まで登れそうな感じもしますが、近づいてみると思いのほか傾斜がきついのも分かります(‘Д’)
下流側もいい感じ(∩´∀`)∩

 

 

登山道跡ルートからの俯瞰▼

一応上からの俯瞰についても少しふれておきましょう🐾
本滝の上流の大垂の滝へは、国道158号線から九頭竜川左岸へ渡った橋の一本上流側の橋の先から伸びる林道を、終点まで進んだ所から伸びる登山道跡から行くルートもまだ生きていればあります🐾

ただし林道はめちゃくちゃ細いうえに草天国で、バイクならまだしも車では結構難儀すると思います🌳
ただ、この何年か前に道路の一部が陥没していたのが直されていたので、完全に廃道と言うわけでもなさそうです👀

林道終点の奥から登山道跡が伸びていますが、かなり藪漕ぎしながら進むことになりそうです🌿
一応尾根沿いに大垂の滝の正面の山を経由して大垂の滝手前の川の分岐まで下りるようになっているみたいです🐾

ただし登山道跡からはこの滝は見えません(‘Д’)
どうにか川に降りれないか、入口からすぐに尾根には上がらず茂みの中進めそうな所を辿るとたまたま見えたので、細かいルート説明まではできませんが、そんな感じです(;´・ω・)

まぁこれを見つけたので川を直接登るルートに変更したわけですが、下から見るよりもずいぶん派手に見えます( ゚Д゚)
周辺の見晴らしもいいですが死なないように注意しましょう⚠

ちなみに川へ降りれないか最寄りのルンゼを降りてみたのですが、途中まではわりと降りれるもののやはり最後に崖で赤信号(´・ω・)
まぁ結果下から見たらやはり無理なのは一目瞭然なのですが…


 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★★★☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★★☆☆
到達感・・・・★★★☆☆

お目当てに向かう途中で突如現れる乱入者、そういったケースは他にもありますが、その中でも「あっ!」と思わされる存在感を放つ大きな滝。
完全な支流瀑で水量は比較的控えめですが、その高さと目の前を覆うような壁には圧倒されます。
総落差ではまず本命の大垂の滝より上、正確には何十mあるか分かりません。

まぼろしの大垂へ進む

 

 


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夫婦滝(越前)

夫婦滝
(めおとたき)

目次
|▶データ・動画
|▶行き方・場所・アクセス
|▶遊歩道
|▶夫婦滝
|▶Information

 

データ・動画▼

種類
・・段瀑
水系
・・杉山川⇒滝波川⇒九頭竜川
落差
・・35m(公)
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・入口から15分程
【🚘】【⛩】 【🍂】R3.9.20

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
福井県 道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

福井県 勝山市

夫婦滝は勝山市北部、大日峠の南側に位置します📍

勝山から白山へ抜ける国道157号線チェーン脱着所兼休憩所の手前から杉山川沿いに伸びる林道へ入ります🐾

林道をそのまま進み、宮谷神社を過ぎた先の看板のある分岐を左の道へ登った先に入口があります(=゚ω゚)ノ

ちなみにご存知の人も多いでしょうが、勝山市周辺は恐竜が有名な地です🦖
付近には恐竜博物館もあり、いろんな所で恐竜のモニュメントが見られます(*‘∀‘)

 

宮谷神社▼
昔はこの辺りにも集落があったのでしょう👀
過疎化したこの雰囲気が何とも言えぬ静けさを持っています🌳

林道から夫婦滝入口への分岐▼
ココを左側のコンクリート舗装の道を登ってすぐの所で入口があります(=゚ω゚)ノ
看板も立っているので分かりやすいです👀

 

 


遊歩道▼

夫婦滝への遊歩道の入口▼
先に言っておきますが、めっちゃ民家の前を通ります🏡
迷惑にならぬよう心がけましょう(=゚ω゚)ノ

ちなみに入り口の前はスペースはあるのですが、場所が場所だけに公的に駐車して良いのかどうかは分かりません(´・ω・)
私はたまたま住人の方がいたので許可をもらいましたが、場合によっては分岐の辺りに停めれるのでそこで駐車した方が良いかもしれません🅿

 

ーーーーーーー

実際には入口からしばらくは舗装の無い荒れた林道🌳
車が通った跡はありますが、歩いて行くことをおすすめします🐾


しばらくして別の道と合流します👀
ココは右側、川の上流側に向かって進んで行きます🐾
しかしもう一方の道はどこから来ているのだろうか(´・ω・)❓

まだもう少し林道が続きます🌳
途中作業小屋みたいなのがあるので、おそらくココまで定期的に車が来ているのでしょう🚘
徐々に川の音も聞こえてきます👂

 

ーーーーーーー

休憩小屋▼
それから少し進んだところで休憩小屋が現れます(‘Д’)
わりとキレイにされています👀

休憩小屋から先は完全に遊歩道化します(=゚ω゚)ノ
車種によってはココまで車で来れるかもしれません🌳
そしてココまで来たらあと少しです🐾


遊歩道かして一旦木々の合間へと入っていきますが、またすぐに開けてきます🌳
そして開けた先、対岸側には切り立つ岩壁が見えます( ゚Д゚)
川もすぐそこまで追いついてきます🌊
そして見えてくる夫婦滝の姿(∩´∀`)∩



 

 


夫婦滝▼

左岸 (向かって右側) が切り立つ夫婦滝🌊
2条の流れが一つになって流れる姿は正に夫婦滝です👭
2条や2段で夫婦滝というパターンは多いですが、このパターンは希少にしていかにもですね(*‘∀‘)



もう少し正面へ回ってみましょう🐾
落差もそこそこあり見応えもあります🌊
流れ方を見ても夫婦滝のがぴったりですが、さらにこの滝、上段の形がハート形に見えるのは私だけでしょうか💖❓

寄り添うように流れる2条の上段🌊
一つになる真ん中部分👀
こじんまりとした滝壺(‘Д’)
優しい流れに静けさの漂う空間も心地よいです🍃


点々と咲く小さな花がまたいい感じ( *´艸`)
振り返れば山々や谷の姿がまたいい感じ🌳
上手く花と一緒に写せるとコレがまたいい感じ🌼

 


 

ーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーー

迫力度・・・・★★☆☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

二条の流れが寄り添い糸つの流れとなって流れ落ちていく、夫婦滝という名前がまさにぴったりと合う流れ方の勝山杉山の夫婦滝。
サラサラとやさしい流れ方で緑に包まれた光景は、恋人と過ごす何気ない毎日のような安心とやすらぎを与えてくれるかのような心地よさです。
上段の形はハート形のように見え、夫婦感をより一層引き立てています。

 

 


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柳の滝(越前)

柳の滝
(やなぎのたき)

目次
|▶行き方・場所・アクセス
|▶不動滝
|▶お釜滝
|▶布滝
|▶窓滝
|▶夫婦滝
|▶Information

種類
・・滝群
水系
・・日野川⇒九頭竜川
落差
・・41m(窓滝)
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★★★☆☆
時間
・・駐車場から約40分程
【🚘】 【🌺】R1.5.5

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
福井県 道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

福井県 越前市

柳の滝は越前市の東端にある権現山を源としており、その麓に流れています🌊

福井市の南の鯖江市と岐阜県の大垣を結ぶ国道417号線から福井県道2号線 (武生美山線) へ入り、そこから水間川の横で交差する福井県道117号線 (今立池田線) へ入るのが分かりやすいと思います🚘

県道117号線から駐車場へ向かう林道への分岐には案内看板も立っているので分かると思います(=゚ω゚)ノ
辺りはのどかな田園風景が広がります🌾

 

 


不動滝▼

柳の滝・権現山登山道 駐車場と入り口▼



ちなみに権現山への登山道にもなっています(=゚ω゚)ノ
まずは不動滝を目指します🐾
登山道沿いに進むだけなので、まぁ迷うことはないと思います(‘ω’)

 

ーーーーーーー

不動滝▼

しばらく進むと一つ目の滝、不動滝が現れます🌊
小ぶりですが、佐々木小次郎が幼少の頃この滝の前で剣の修行をしたという逸話があります( *´艸`)


 

 


お釜滝▼

不動滝の次はお釜滝です٩( ”ω” )و
滝前広場の横から登山道が続いています🌳

 

ーーーーーーー

お釜滝▼

不動滝からお釜滝まではぶっちゃげすぐです(=゚ω゚)ノ
先ほどの不動滝より大きな滝です👀
キレイに曲がった段瀑です🌊


 

 


布滝▼

お釜滝を過ぎるとココから布滝とその上に窓滝が待っています🌊

この二つの滝は落差もそこそこの規模で、柳の滝の顔と言っても良い滝です(´_ゝ`)

まずは布滝へ向かって進みます🐾
ここら辺から滝と滝の間の距離が少し開いてきたような気がしますが、分岐などはなく一本道なので登山道をせっせと進んで行きましょう💧

 

ーーーーーーー

布滝▼

程なくして布滝が現れます👀
落差31mの直瀑、微妙な末広がりの静かに流れ落ちる滝です🌊




 

 


窓滝▼

布滝を過ぎると次は窓滝の方へと進んで行きます🐾
登山道も心なしか傾斜が少しづつきつくなっているような気がする…

とは言え、一番上の夫婦滝まで40分~60分、そんなめちゃくちゃ危険な個所があるわけでもなく、とても良い運動になります(∩´∀`)∩

この5月から初夏にかけての晴天の日には川原の遊歩道は心地よくハイキングにはおすすめですよ

この柳の滝の遊歩道でよく見かける花▼
あまり花は詳しくないのですが、あまりのもいっぱい咲いているので目を奪われます( ゚Д゚)


しばらく進むと遠目に大きな滝の姿が出てきます✨
先ほどの布滝よりも大きいです(‘Д’)
あれぞ窓滝です(*‘∀‘)


滝の手前でこもり穴への分岐があります(=゚ω゚)ノ
窓滝の右岸側にひっそりとある岩穴です👀

 

ーーーーーーー

こもり穴▼

雨風がしのげそうなこの穴には平家の落ち武者が隠れていたという逸話があります(´・ω・)



 

ーーーーーーー

窓滝▼

柳の滝最大の落差を持つ窓滝は布滝よりさらに10m高い41mの落差を持ちます🌊
このくらいになると水量がある程度少なくても滝としての完成度も高く、大きな滝という印象を感じます( ゚Д゚)


ちなみに窓滝は登山道沿いからだと正面まで行くことはできず、少し離れた所からしか見ることができません(´・ω・)
こもり穴側へ行くと流れとぶつかるので、そこから力づくで滝前まで進みます٩( ”ω” )و⚠


よく見ると右側に細い流れがあり二条になっています(‘Д’)
流れは静かで弱いですが、下から見上げると迫力はあります✨
岩に生えた緑もとても良い感じです( *´艸`)

落差はありますが、静かで落ち着いた流れから滝壺は無いに等しい大きさです⊂⌒~⊃。Д。)⊃




 

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夫婦滝▼

最後は夫婦滝です(=゚ω゚)ノ

窓滝から夫婦滝の間は距離はあまりありませんが、結構な急傾斜でなかなかの登りです🐾

ぶっちゃげ夫婦滝はそんな大きな滝でもなく、本流ではなく支流で水量も非常に少ないです(;´・ω・)

最後が締まらないのが柳の滝の残念なところなのです( *´艸`)

急な登りを登っていくと最後の滝、夫婦滝が出てきます🌊
窓滝を見た後ではしっくりこないかもしれません(´・ω・)
が、ココまでが柳の滝ですw

柳の滝はココまでですが、登山道はこの先も権現山の展望台の方へと続いていきます🌳

柳の滝だけなら、往復で多く見ても3時間程あれば行って帰ってこれるかなと思います(‘ω’)


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迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★☆☆☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

個性的ないろんな滝が楽しめるのが滝群の遊歩道の醍醐味ですが、柳の滝もしっかりそれに当てはまると言えるでしょう。
特に布滝や窓滝は、それ単体でもちょっとしたスポットになり得る滝です。

遊歩道は舗装などはなく完全に登山道のようになっていますが、それほど険しくはないですし、道は分かりやすく滝や川を楽しみながら歩けるので、適度に体を動かすには良いコースです。

 

 


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仏御前の滝(越前)

仏御前の滝
(ほとけごぜんのたき)

目次
|▶データ
|▶アクセス・行き方
|▶遊歩道
|▶仏御前の滝
|▶Information

 

データ▼


段瀑
総落差…100m(公)
・九頭竜川水系
・能郷白山系
危険
・・★★☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・入口から10分程
・撮影時期
H30.10.21
R6.9.25

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
ふくいドットコムHP▶https://www.fuku-e.com/


YouTube動画はコチラ(=゚ω゚)ノ🎦

 

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行き方・場所・アクセス▼

福井県 大野市

仏御前の滝は越前大野市街の東側、九頭竜川九頭竜ダム鷺ダムの下流の小さなダム、仏原ダムの少し下流に流れ込む支流に掛かります📍

福井市と松本市を結ぶ国道158号線 (美濃街道) 、仏原ダムのダム湖 (九頭竜川) を渡る橋の南詰のスノーシェルターの横辺りに駐車場と入口があります🚘

なお、崩土による遊歩道の閉鎖が過去数度発生しているため、そういったケースが多いかもしれないという事はご了承ください👷

 

🏞

 


遊歩道▼

仏原ダム湖沿いに現れる駐車場▼
その横に入り口があります(=゚ω゚)ノ


遊歩道前半はほぼ登り階段です🌳
少々急な登りですが、距離自体はそれほどありません🐾
晴れた日は木漏れ日が非常に美しいです🍃

 

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ちなみに2018年秋ごろの状態▼
進めないことはないですが、こういった崩壊した状態では何があってもおかしくないので引き返しましょう⚠

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階段を登り切ったら細い遊歩道を進んで行きます🐾
ココまで来たらほぼ登りはないです(‘Д’)
途中で見えるダムと山々は中々の絶景(∩´∀`)∩



 

🌳🌳

 


仏御前の滝▼

入口の看板の通り概ね全3段の段瀑ですが、なかなか入り組んだ感じの地形で妙に複雑感のある流れ方が面白いです🌊
奥行きがあり一番上の段はかなり遠方に感じます👀



見た感じ下段は小さいですが少なくとも中段はそこそこ大きそう(‘Д’)
一応下段は左岸側 (向かって右側) はギリギリ登れますが、当然危険行為なので真似しないように⚠

 

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中段の滝▼
下段とは打って変わってキレイな一筋の流れ🌊


右岸側からさらに登れそうな感じもしますが、茂り方がエグいので今回は見送ることにします(;´・ω・)
ただ右岸側に寄れば上段の滝の姿も少し見えます👀


屋や中段との距離もありそうなので、上段もそれなりに大きそうです🌊
近づいてみれば岩壁はすごく、振り返ればまた絶景(*‘∀‘)
下段も下からは小さく見えますが、登ってみれば結構な高さを感じます( ゚Д゚)

 

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迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★★☆☆☆

大きな段瀑ですが、それだけではなく高度感のある場所にあるため下流側を見ても爽快感があります。
正面には100mの滝、振り返れば仏原ダムが広がり、到達時間はそれほどないので比較的お手軽に絶景を楽しめるスポットでもあります。
車があればアクセスしやすく、九頭竜川流域の観光スポットでの一つと言えるでしょう。

 

🏔

 


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龍双ヶ滝(越前)

龍双ヶ滝
(りゅうそうがたき)

目次
|▶データ・動画
|▶アクセス・行き方
|▶稗田の里公園
|▶龍双ヶ滝
|▶Information

 

データ・動画▼


分岐瀑
落差…60m(公)
・足羽川⇒九頭竜川水系
・能郷白山系
🏆日本の滝百選
危険
・・★☆☆☆☆
体力
・・★☆☆☆☆
時間
・・一瞬

・撮影時期
H30.10.21
R2.8.14

落差や滝種などは完全な憶測である場合もございます。その点はご了承ください。
タイムは基本的に休憩なしのハイペースで進んだ場合に基づいています。

🔗外部リンク
福井県 道路規制情報

 

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行き方・場所・アクセス▼

福井県 今立郡 池田町

龍双ヶ滝は越前大野市街の南西側、山間に流れる稗田川に流れ込むように掛かります📍

福井市と長野県の松本市を結ぶ国道158号線、もしくは国道476号線から県道34号線 (松ケ谷宝慶寺大野線) へ入ります🚘

大野市街側から県道34号線に入ると、一面に広がる田んぼがとてもキレイです🌾

県道34号線は舗装はされていますが、基本的に道は細いので注意しましょう🌳
龍双ヶ滝は県道34号線沿いにあります(=゚ω゚)ノ

 

🏞

 


稗田の里公園▼

龍双ヶ滝が流れ落ちる所から少し上流側にある稗田の里公園🏞
面白いオブジェがあったので少し紹介したいと思います(∩´∀`)∩


木ばっかりの林道を走っていると突如開けた所に現れる公園(*‘∀‘)
水車と干支のオブジェが川の向かいに見えます👀
一体なぜこんな所にこんなものが(´・ω・)❓



 

🌿

 


日本の滝百選 龍双ヶ滝▼

国道476号線側から県道34号線へ入って少し進んだところ▼
龍双ヶ滝の文字が出てきます(=゚ω゚)ノ
道路の路面の感じがなんだか車通って良いのかっていう感じですが大丈夫です🚘🏍


駐車場もココにあります🅿
龍双ヶ滝はココから少し上流側へ進んだ所で対岸から流れ落ちています🌊
その少し先にも車を停める所もあります🚘🏍▼

 

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龍双ヶ滝▼

H30.10.21


美しい曲線を描きながら分岐する龍双ヶ滝🐉
幅広く優雅に流れています🌊
それでいて静寂を感じさせるやさしい流れです( *´艸`)
しかし看板は少し雑です⊂⌒~⊃。Д。)⊃


 


道路から川へ降りることができます(=゚ω゚)ノ
滝の真ん前に行くこともできますし、滝に触ることもできます(∩´∀`)∩
車があればアクセスも悪くはなく、日本の滝百選の中でもサービスの良い滝です( *´艸`)

上流側▲
下流側▼
下流側には大きな木が生えており、そのそばで橋が架かっています🌳



 

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R2.8.14


今回は夏です(∩´∀`)∩
前回は初秋の早朝で人も全然いなかったですが、夏のお昼間はかなり人も多く駐車場もビッシリです( ゚Д゚)

 

夏場はやはり木々の緑が元気です🍃
川遊びもでき、家族連れも多く見られますね👪
落ち着いて見るなら秋の早朝がおすすめですw(=゚ω゚)ノ


 

ミズナガシ▼
アンフィノメラウ・ベニカスリタテハ❓というタテハチョウの一種らしいです🦋
私の汗まみれのパーカーから引っ付いてなかなか離れず、龍双ヶ滝から離れてもしばらく一緒に走ってましたw( *´艸`)🏍

 

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迫力度・・・・★★★☆☆
幻想度・・・・★★★☆☆
清流度・・・・★★☆☆☆
到達感・・・・★☆☆☆☆

大きな滝ですがやさしく落ち着いた流れで、時期や時間を選べば静かに時を過ごすことができます。
キレイな水の流れの軌跡とサラサラと流れる音は、緑の豊かな周辺のの風景とよく混ざり合い、とても良い雰囲気です。
車で目の前まで行けるのもうれしいですし、川に降りて滝に触れることができるのもうれしいポイントです。

 

🐉

 


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